JPS6319379B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6319379B2 JPS6319379B2 JP13050781A JP13050781A JPS6319379B2 JP S6319379 B2 JPS6319379 B2 JP S6319379B2 JP 13050781 A JP13050781 A JP 13050781A JP 13050781 A JP13050781 A JP 13050781A JP S6319379 B2 JPS6319379 B2 JP S6319379B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outputs
- horn
- tone
- signals
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
- B60R25/102—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device a signal being sent to a remote location, e.g. a radio signal being transmitted to a police station, a security company or the owner
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
- B60R25/1018—Alarm systems characterised by features related to the general power supply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、現金輸送車等に装備される自動車用
防犯装置に関するものである。
防犯装置に関するものである。
最近、金融機関を中心とした犯罪が激増の一途
にあり、早急な防犯対策の強化が望まれている。
にあり、早急な防犯対策の強化が望まれている。
現在、現金輸送に使用されている自動車には無
線送受信装置等を設置した専用のものも存在する
が、高価であるばかりか、その自動車そのものを
持ち去られると手の施こしようがなかつた。その
ため高額の現金の輸送とか銀行間の現金輸送等の
特別な場合以外は一般の自動車や自動２輪車が使
用されていた。
線送受信装置等を設置した専用のものも存在する
が、高価であるばかりか、その自動車そのものを
持ち去られると手の施こしようがなかつた。その
ため高額の現金の輸送とか銀行間の現金輸送等の
特別な場合以外は一般の自動車や自動２輪車が使
用されていた。
本発明はこれらの点に鑑みなされたもので、乗
務員が携帯するか、コンテイナーを持上げるとオ
ンする非常信号発生器と、自動車内に設置され非
常信号を受信して制御信号を出力する制御器と、
この制御器の制御信号で制御される防犯装置とを
具備し、非常信号発生器よりの微弱電波を介し、
ホーンの警鳴、エンジン停止、本部への報知等を
行なうようにしたものである。
務員が携帯するか、コンテイナーを持上げるとオ
ンする非常信号発生器と、自動車内に設置され非
常信号を受信して制御信号を出力する制御器と、
この制御器の制御信号で制御される防犯装置とを
具備し、非常信号発生器よりの微弱電波を介し、
ホーンの警鳴、エンジン停止、本部への報知等を
行なうようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
１は、約タバコ大の非常信号発生器で、この非
常信号発生器１には、ホーン警鳴用隠し釦スイツ
チ２、エンジン停止用スイツチ３、電波表示灯
４、アンテナ５が設けられている。また、この非
常信号発生器１内には、第２図に示すように、乾
電池６、３波トーン信号のうち２波トーン信号の
組合せで各種の非常信号を発生する非常信号発生
部７、この非常信号をアンテナ５から微弱電波で
送信する無線機部８を内蔵している。なお、２，
３は前記ホーン警鳴用隠し釦スイツチとエンジン
停止用スイツチである。
常信号発生器１には、ホーン警鳴用隠し釦スイツ
チ２、エンジン停止用スイツチ３、電波表示灯
４、アンテナ５が設けられている。また、この非
常信号発生器１内には、第２図に示すように、乾
電池６、３波トーン信号のうち２波トーン信号の
組合せで各種の非常信号を発生する非常信号発生
部７、この非常信号をアンテナ５から微弱電波で
送信する無線機部８を内蔵している。なお、２，
３は前記ホーン警鳴用隠し釦スイツチとエンジン
停止用スイツチである。
つぎに、第３図は自動車のダツシユボード内等
に設置される制御器９とこの制御器９で制御され
る防犯装置１０を示している。この制御器９は、
受信アンテナ１１、無線受信機部１２、受信信号
に基いた警報音を発するスピーカ１３、３波トー
ン信号を分離するフイルタ部１４、３波トーンの
うちの２波トーンの組合せを制御するゲート回路
部１５とからなつている。
に設置される制御器９とこの制御器９で制御され
る防犯装置１０を示している。この制御器９は、
受信アンテナ１１、無線受信機部１２、受信信号
に基いた警報音を発するスピーカ１３、３波トー
ン信号を分離するフイルタ部１４、３波トーンの
うちの２波トーンの組合せを制御するゲート回路
部１５とからなつている。
前記フイルタ部１４は、３波トーン（例えば
Ａ、Ｂ、Ｃとする）をそれぞれ通すバンドパスフ
イルタ１６，１７，１８からなり、前記ゲート回
路部１５は、３波トーンから２波トーンの組合
せ、例えばＡ＋Ｂを組合せるアンドゲート１９、
Ａ＋Ｃを組合せるアンドゲート２０、Ａ＋ＢとＡ
＋Ｃのいずれでも出力するオアゲート２１からな
つている。また前記防犯装置１０は、自動車の既
設のホーンスイツチ回路と並列に挿入されるホー
ン警鳴回路２２、自動車の既設のイグニツシヨン
回路に直列に挿入されるエンジン停止回路２３、
本部への異常事態信号発信用無線機２４からな
り、それぞれ駆動用リレー２５，２６，２７で駆
動されるようになつている。
Ａ、Ｂ、Ｃとする）をそれぞれ通すバンドパスフ
イルタ１６，１７，１８からなり、前記ゲート回
路部１５は、３波トーンから２波トーンの組合
せ、例えばＡ＋Ｂを組合せるアンドゲート１９、
Ａ＋Ｃを組合せるアンドゲート２０、Ａ＋ＢとＡ
＋Ｃのいずれでも出力するオアゲート２１からな
つている。また前記防犯装置１０は、自動車の既
設のホーンスイツチ回路と並列に挿入されるホー
ン警鳴回路２２、自動車の既設のイグニツシヨン
回路に直列に挿入されるエンジン停止回路２３、
本部への異常事態信号発信用無線機２４からな
り、それぞれ駆動用リレー２５，２６，２７で駆
動されるようになつている。
つぎに、本発明による装置の作用を説明する。
現金輸送中において犯罪が発生すると、乗務員
は、車内であるか車外であるかに拘らず、ホーン
警鳴用隠し釦スイツチ２を閉じると、Ａ＋Ｂの２
波トーン信号が非常信号発生部７から発生し、こ
れが無線機部８で高周波の変調信号とされ、アン
テナ５から微弱電波となつて送信される。この電
波は制御器９のアンテナ１１で受信され、無線受
信機部１２で復調される。復調信号によつてスピ
ーカ１３から非常事態が発生したことを直接周囲
に知らせる。または、フイルタ部１４のうち、フ
イルタ１６，１７から出力が出るので、アンドゲ
ート１９を介してリレー２５を駆動し、ホーン警
鳴回路２２が閉じ、自動車のホーンが鳴りつぱな
しとなる。同時にオアゲート２１を介してリレー
２７を駆動するので本部への無線機２４が作動
し、警備本部へ報知する。なお、前記ホーン警報
用隠し釦スイツチ２として、設定圧以上の押圧が
加わつた時のみ作動する型のスイツチを用いるな
ら、犯人に気づかれずにスイツチを作動させるこ
とができる。
は、車内であるか車外であるかに拘らず、ホーン
警鳴用隠し釦スイツチ２を閉じると、Ａ＋Ｂの２
波トーン信号が非常信号発生部７から発生し、こ
れが無線機部８で高周波の変調信号とされ、アン
テナ５から微弱電波となつて送信される。この電
波は制御器９のアンテナ１１で受信され、無線受
信機部１２で復調される。復調信号によつてスピ
ーカ１３から非常事態が発生したことを直接周囲
に知らせる。または、フイルタ部１４のうち、フ
イルタ１６，１７から出力が出るので、アンドゲ
ート１９を介してリレー２５を駆動し、ホーン警
鳴回路２２が閉じ、自動車のホーンが鳴りつぱな
しとなる。同時にオアゲート２１を介してリレー
２７を駆動するので本部への無線機２４が作動
し、警備本部へ報知する。なお、前記ホーン警報
用隠し釦スイツチ２として、設定圧以上の押圧が
加わつた時のみ作動する型のスイツチを用いるな
ら、犯人に気づかれずにスイツチを作動させるこ
とができる。
もし、自動車毎持ち去ろうとしたときは、エン
ジン停止用スイツチ３を押すと、Ａ＋Ｃのトーン
信号が発信され、これが制御器９のフイルタ１
６，１８を通りアンドゲート２０を介してリレー
２６を駆動し、エンジン停止回路２３が作動する
ので、イグニツシヨン回路が切られてエンジンは
停止する。この場合もオアゲート２１を介して本
部への無線機２４で本部へ報知する。
ジン停止用スイツチ３を押すと、Ａ＋Ｃのトーン
信号が発信され、これが制御器９のフイルタ１
６，１８を通りアンドゲート２０を介してリレー
２６を駆動し、エンジン停止回路２３が作動する
ので、イグニツシヨン回路が切られてエンジンは
停止する。この場合もオアゲート２１を介して本
部への無線機２４で本部へ報知する。
つぎに現金を入れたコンテイナー等のみを持去
ろうとしたようなときもこのコンテイナーに取付
けたスイツチによつて前述のように３波トーン信
号Ａ、Ｂ、Ｃのうちの２波トーン信号が発生し
て、ホーン警鳴、本部への報知等を行なわしめる
ことができる。
ろうとしたようなときもこのコンテイナーに取付
けたスイツチによつて前述のように３波トーン信
号Ａ、Ｂ、Ｃのうちの２波トーン信号が発生し
て、ホーン警鳴、本部への報知等を行なわしめる
ことができる。
本発明は上述のように構成したので、現金輸送
車の乗務員が車外に出されたり、ある程度の自由
をうばわれても防犯のための作動を行なうことが
でき、犯罪をより確実に防止できる。また、少な
くとも２波トーンの組合せで作動せしめるように
したので、電波で誤動作を起こすことなく確実に
動作するものである。現金だけを持去られようと
したときには、ホーン警鳴用隠し釦スイツチの操
作により、自動車のホーンを鳴なしながら、現金
を積んでいた自動車で追跡でき、また、現金を積
んでいる自動車毎持去られようとしたときには、
エンジン停止用スイツチの操作によりエンジンを
停止させることができ、犯罪の状況に応じて使い
分けして被害を最も少くできる。
車の乗務員が車外に出されたり、ある程度の自由
をうばわれても防犯のための作動を行なうことが
でき、犯罪をより確実に防止できる。また、少な
くとも２波トーンの組合せで作動せしめるように
したので、電波で誤動作を起こすことなく確実に
動作するものである。現金だけを持去られようと
したときには、ホーン警鳴用隠し釦スイツチの操
作により、自動車のホーンを鳴なしながら、現金
を積んでいた自動車で追跡でき、また、現金を積
んでいる自動車毎持去られようとしたときには、
エンジン停止用スイツチの操作によりエンジンを
停止させることができ、犯罪の状況に応じて使い
分けして被害を最も少くできる。
図は本発明による自動車用防犯装置の一実施例
を示すもので、第１図は非常信号発生器の斜視
図、第２図は同上回路図、第３図は制御器および
防犯装置の回路図である。 １……非常信号発生器、２……ホーン警鳴用隠
し釦スイツチ、３……エンジン停止用スイツチ、
７……非常信号発生部、８……無線機部、９……
制御器、１０……防犯装置、１２……無線受信機
部、１４……フイルター部、１５……ゲート回路
部、２２……ホーン警鳴回路、２３……エンジン
停止回路、２４……異常事態信号発信用無線機。
を示すもので、第１図は非常信号発生器の斜視
図、第２図は同上回路図、第３図は制御器および
防犯装置の回路図である。 １……非常信号発生器、２……ホーン警鳴用隠
し釦スイツチ、３……エンジン停止用スイツチ、
７……非常信号発生部、８……無線機部、９……
制御器、１０……防犯装置、１２……無線受信機
部、１４……フイルター部、１５……ゲート回路
部、２２……ホーン警鳴回路、２３……エンジン
停止回路、２４……異常事態信号発信用無線機。
Claims (1)
- １ ホーン警鳴用隠し釦スイツチの操作により第
１のトーン信号と、第２のトーン信号の組合せの
信号を、また、エンジン停止用スイツチの操作に
より第１のトーン信号と第３のトーン信号の組合
せの信号をそれぞれ微弱電波により出力する小形
の非常信号発生器と、この非常信号発生器からの
非常信号を受信し、第１、第２、第３のトーン信
号をそれぞれフイルタ回路で分離し、これらのフ
イルタ回路で分離された第１と第２のトーン信号
のアンド出力、第１と第３のトーン信号のアンド
出力、これらアンド出力のオア出力をそれぞれ制
御信号として出力する制御器と、この制御器から
の前記一方のアンド出力で作動するホーン警鳴回
路、前記他方のアンド出力で作動するエンジン停
止回路および前記オア出力で作動する異常事態信
号発信用無線機とを自動車に装備した防犯装置と
を具備してなる自動車用防犯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56130507A JPS5830850A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 自動車用防犯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56130507A JPS5830850A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 自動車用防犯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830850A JPS5830850A (ja) | 1983-02-23 |
| JPS6319379B2 true JPS6319379B2 (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=15035929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56130507A Granted JPS5830850A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 自動車用防犯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830850A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02204102A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-14 | Bridgestone Corp | 農業用空気入りタイヤ |
| JPH03197259A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-28 | Nishikiori:Kk | 車両用の盗難及び危害防止装置 |
| KR100314660B1 (ko) * | 1999-11-20 | 2001-11-15 | 김형태 | 자동차 도난 방지장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3646515A (en) * | 1970-03-02 | 1972-02-29 | Frank Vodehnal | Vehicular safety and remote control system |
| US4259664A (en) * | 1979-06-26 | 1981-03-31 | Tubill Enterprises, Inc. | Taxicab robbery alerting system |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP56130507A patent/JPS5830850A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3646515A (en) * | 1970-03-02 | 1972-02-29 | Frank Vodehnal | Vehicular safety and remote control system |
| US4259664A (en) * | 1979-06-26 | 1981-03-31 | Tubill Enterprises, Inc. | Taxicab robbery alerting system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5830850A (ja) | 1983-02-23 |
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