JPS63193526A - 複合プロセス装置 - Google Patents
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- JPS63193526A JPS63193526A JP2452687A JP2452687A JPS63193526A JP S63193526 A JPS63193526 A JP S63193526A JP 2452687 A JP2452687 A JP 2452687A JP 2452687 A JP2452687 A JP 2452687A JP S63193526 A JPS63193526 A JP S63193526A
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Landscapes
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は半導体装置の製造などに使用するプロセス装置
に係り、特に被処理基板のクリーニングやドライエツチ
ング並びに膜形成の為のプロセス装置に関する。
に係り、特に被処理基板のクリーニングやドライエツチ
ング並びに膜形成の為のプロセス装置に関する。
半導体装置の高密度化が進展するに従いプロセス数の増
加、製造装置のコストアップ等が重要な問題となってい
る。いっぽう素子の微細化と共に現在の半導体製造プロ
セスに於て重要な地位を占めているプラズマエツチング
やプラズマ気相成長法などのプラズマプロセスについて
は、荷電粒子に起因する損傷の問題がクローズアップさ
れている。このようなプラズマプロセスを改良して低損
傷のプロセス技術を開発する試みが多くなされている0
例えばドライエツチングの分野では放電室分離型ケミカ
ルドライエツチングの方法があり、特許公告公報昭51
−137375号(第1の公知例)などで明らかにされ
ている。
加、製造装置のコストアップ等が重要な問題となってい
る。いっぽう素子の微細化と共に現在の半導体製造プロ
セスに於て重要な地位を占めているプラズマエツチング
やプラズマ気相成長法などのプラズマプロセスについて
は、荷電粒子に起因する損傷の問題がクローズアップさ
れている。このようなプラズマプロセスを改良して低損
傷のプロセス技術を開発する試みが多くなされている0
例えばドライエツチングの分野では放電室分離型ケミカ
ルドライエツチングの方法があり、特許公告公報昭51
−137375号(第1の公知例)などで明らかにされ
ている。
一方このような放電室分離型プロセス装置を膜形成反応
に利用する方法も公知となっている。例えば特許公告公
報昭58−27656号(第2の公知例)では窒素のア
フターグロー中にモノシランガスを導入して荷電粒子の
存在しない状況下で5isN4膜を形成する装置が示さ
れている。同公報ではモノシランガスと反応する活性種
が何であるかは明示されではいないが、ライト及びウィ
ンクラ−(A。
に利用する方法も公知となっている。例えば特許公告公
報昭58−27656号(第2の公知例)では窒素のア
フターグロー中にモノシランガスを導入して荷電粒子の
存在しない状況下で5isN4膜を形成する装置が示さ
れている。同公報ではモノシランガスと反応する活性種
が何であるかは明示されではいないが、ライト及びウィ
ンクラ−(A。
N、 Wright、 C,A、 Winkler)共
著による“アクティブ・ナイトロジエン″アカデミツク
プレス。
著による“アクティブ・ナイトロジエン″アカデミツク
プレス。
1968年度版(“Active Nitrogen”
AcademicPress、 1968 )によれ
ば約6.2eVの励起エネルギーを持ち長時間励起状態
(寿命は2.1秒)に留まっている準安定励起窒素分子
N2喧A8Σ1)+)であると予測される。
AcademicPress、 1968 )によれ
ば約6.2eVの励起エネルギーを持ち長時間励起状態
(寿命は2.1秒)に留まっている準安定励起窒素分子
N2喧A8Σ1)+)であると予測される。
一方このような準安定励起種とハロゲン元素を含有する
反応ガスとが反応すれば該反応ガスは活性化し、その結
果基板がエツチングされることも公知となっている(第
3の公知例:特開昭61−22623号)。
反応ガスとが反応すれば該反応ガスは活性化し、その結
果基板がエツチングされることも公知となっている(第
3の公知例:特開昭61−22623号)。
しかしながら公知化されたプロセス装置は膜形成用及び
ドライエツチング用とそれぞれ独立したものであり、半
導体集積回路を作成するプロセスに於ては両装置を揃え
る必要があった。その結果、設備投資費が加算すると共
にクリーンルーム内で占有する床面積も広範囲に亘るも
のとなっていた。
ドライエツチング用とそれぞれ独立したものであり、半
導体集積回路を作成するプロセスに於ては両装置を揃え
る必要があった。その結果、設備投資費が加算すると共
にクリーンルーム内で占有する床面積も広範囲に亘るも
のとなっていた。
又近年半導体の微細化が進展するに従い、以前には問題
とならなかったことが、素子特性を決定する重要因子と
なってきている。−例は上にのべたプラズマプロセスを
利用する際生じる荷電粒子による損傷の問題である。ま
た別の例としては、シリコン集積回路を例にとれば、集
積回路の製造段階に於てシリコン基板上に存在する自然
酸化膜が、AQ−8iの接融抵抗の増大をもたらし、又
不純物(ボロン)拡散時の濃度及び深さの制御性に影響
するなど新たな問題が提起されている。このような問題
を解決する為には、荷電粒子の存在しない状態でエツチ
ングや膜形成を行うと共にある特定のプロセス(例えば
エツチング工程)が終了して、次のプロセス(例えば窒
化膜形成子程)に移向する場合、大気に晒すことなく、
したがってクリーンなシリコン表面に自然酸化膜を形成
することなく連続的に搬送処理することが必要とされて
いる。
とならなかったことが、素子特性を決定する重要因子と
なってきている。−例は上にのべたプラズマプロセスを
利用する際生じる荷電粒子による損傷の問題である。ま
た別の例としては、シリコン集積回路を例にとれば、集
積回路の製造段階に於てシリコン基板上に存在する自然
酸化膜が、AQ−8iの接融抵抗の増大をもたらし、又
不純物(ボロン)拡散時の濃度及び深さの制御性に影響
するなど新たな問題が提起されている。このような問題
を解決する為には、荷電粒子の存在しない状態でエツチ
ングや膜形成を行うと共にある特定のプロセス(例えば
エツチング工程)が終了して、次のプロセス(例えば窒
化膜形成子程)に移向する場合、大気に晒すことなく、
したがってクリーンなシリコン表面に自然酸化膜を形成
することなく連続的に搬送処理することが必要とされて
いる。
本発明の目的は上記の問題点を解決し、低損傷のドライ
エツチングまたはクリーニングのプロセスと低損傷の膜
形成プロセスとを一台の装置で実施できる複合化した装
置を提供することにある。
エツチングまたはクリーニングのプロセスと低損傷の膜
形成プロセスとを一台の装置で実施できる複合化した装
置を提供することにある。
つまり、両機能を複合化することにより装置コストを低
減すると共に、装置をコンパクト化してクリーンルーム
内で占有する床面積の削減を図ることを目的としている
。
減すると共に、装置をコンパクト化してクリーンルーム
内で占有する床面積の削減を図ることを目的としている
。
本発明の別の目的は、ドライエツチングもしくはクリー
ニングプロセス後に被処理基板を大気に晒すことなく、
したがって基板表面に自然酸化膜を形成させることなく
膜形成が行える複合プロセス装置を提供することにある
。
ニングプロセス後に被処理基板を大気に晒すことなく、
したがって基板表面に自然酸化膜を形成させることなく
膜形成が行える複合プロセス装置を提供することにある
。
上記の目的は、準安定励起種の脱励起反応を利用したド
ライエツチングもしくはクリーニング装置と同反応を利
用した膜形成装置とを一体化することにより達成される
。また別の手段として上記の目的は、公知の技術である
放電室分離型のケミカルドライエツチング装置と同放電
手段を共有させた準安定励起種の脱励起反応を利用する
膜形成装置とを一体化することにより達成される。
ライエツチングもしくはクリーニング装置と同反応を利
用した膜形成装置とを一体化することにより達成される
。また別の手段として上記の目的は、公知の技術である
放電室分離型のケミカルドライエツチング装置と同放電
手段を共有させた準安定励起種の脱励起反応を利用する
膜形成装置とを一体化することにより達成される。
マイクロ波放電などで生成した準安定励起種(例えば窒
素の準安定励起分子; Nz拳[AδΣU+])は長寿
命を有することから、放電部から離れた反応室に移動し
た時点に於ても励起状態に留っている。
素の準安定励起分子; Nz拳[AδΣU+])は長寿
命を有することから、放電部から離れた反応室に移動し
た時点に於ても励起状態に留っている。
その結果、第3の公知例のように別の導入口から反応室
に導かれたハロゲン元素を含有する反応ガス(例えばC
zCQ aFz)と反応すれば該反応ガスは活性化し反
応室内に設置された基板をエツチングもしくはクリーニ
ングする。所定の時間エツチングもしくはクリーニング
を行なった後該反応ガスの供給を停出し、続いて所望の
膜形成の為の反応ガス(例えばモノシランガス)を導入
すれば、第2の公知例のように準安定励起種は膜形成の
為の反応ガスと反応し基板上に膜が形成される。このよ
うにすれば単一のマイクロ波放電装置でエツチングと膜
形成が行なわれる。
に導かれたハロゲン元素を含有する反応ガス(例えばC
zCQ aFz)と反応すれば該反応ガスは活性化し反
応室内に設置された基板をエツチングもしくはクリーニ
ングする。所定の時間エツチングもしくはクリーニング
を行なった後該反応ガスの供給を停出し、続いて所望の
膜形成の為の反応ガス(例えばモノシランガス)を導入
すれば、第2の公知例のように準安定励起種は膜形成の
為の反応ガスと反応し基板上に膜が形成される。このよ
うにすれば単一のマイクロ波放電装置でエツチングと膜
形成が行なわれる。
また前記第1の公知例のようにマイクロ波放電は放電分
離型のケミカルドライエツチングのラジカル発生手段と
して利用できる。この方法で彼処環基板面をエツチング
もしくはクリーニングした後同放電装置を利用して第2
の公知例のように被処理基板面に膜形成を行えば、単一
のマイクロ波放電装置でエツチングと膜形成が行なわれ
る。その結果(1)マイクロ波放電装置を共有できるこ
とから装置のコンパクト化と低価格化を実現できる。ま
た(2)被処理基板はエツチングの過程及び膜形成の過
程共に放電部から離れた位置に設置されていることから
、荷電粒子の影響を受けることがない。さらに(3)エ
ツチングプロセスと膜形成プロセスとの間に被処理基板
を大気に晒すことが無い為、エツチング後の被処理基板
面に自然酸化膜を形成することなく膜形成のプロセスを
実施できる。
離型のケミカルドライエツチングのラジカル発生手段と
して利用できる。この方法で彼処環基板面をエツチング
もしくはクリーニングした後同放電装置を利用して第2
の公知例のように被処理基板面に膜形成を行えば、単一
のマイクロ波放電装置でエツチングと膜形成が行なわれ
る。その結果(1)マイクロ波放電装置を共有できるこ
とから装置のコンパクト化と低価格化を実現できる。ま
た(2)被処理基板はエツチングの過程及び膜形成の過
程共に放電部から離れた位置に設置されていることから
、荷電粒子の影響を受けることがない。さらに(3)エ
ツチングプロセスと膜形成プロセスとの間に被処理基板
を大気に晒すことが無い為、エツチング後の被処理基板
面に自然酸化膜を形成することなく膜形成のプロセスを
実施できる。
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。図に
於て1は反応室、2は被処理基板、3は準安定励起種発
生の為のガス貯蔵部であり、目的に応じて窒素、酸素、
希ガスなどのガスを貯蔵する。ガス貯蔵部3から出たガ
ス、例えば窒素は弁4を経てマイクロ波放電部(準安定
励起種発生部)5に於て準安定励起窒素分子N2傘[A
’ΣLI+]に変換される。本実施例に於て6はマイク
ロ波電源を示す。マイクロ波放電により生成した邸安定
励起窒素分子Nz中[A3ΣLI+]は長寿命を有する
鶏骨7を経て反応室1に導入された時点に於ても励起状
態に留まっている。一方8はエツチングを行なう為の第
1の反応ガスを貯蔵するガス貯蔵部であり。
於て1は反応室、2は被処理基板、3は準安定励起種発
生の為のガス貯蔵部であり、目的に応じて窒素、酸素、
希ガスなどのガスを貯蔵する。ガス貯蔵部3から出たガ
ス、例えば窒素は弁4を経てマイクロ波放電部(準安定
励起種発生部)5に於て準安定励起窒素分子N2傘[A
’ΣLI+]に変換される。本実施例に於て6はマイク
ロ波電源を示す。マイクロ波放電により生成した邸安定
励起窒素分子Nz中[A3ΣLI+]は長寿命を有する
鶏骨7を経て反応室1に導入された時点に於ても励起状
態に留まっている。一方8はエツチングを行なう為の第
1の反応ガスを貯蔵するガス貯蔵部であり。
S FBI CF’41 CC21CF2CQ2. C
2C0,+Fzなどハロゲン元素を含有したガスを充填
している。ガス貯蔵部8からリークした第1の反応ガス
は弁9更には管10を経て反応室1に流入し、上記のよ
うに管7から反応室1に流入した僧安定励起窒素分子と
反応する。その結果第1の反応ガスは活性化し、被処理
基板2の表面をクリーニングもしくはエツチングする。
2C0,+Fzなどハロゲン元素を含有したガスを充填
している。ガス貯蔵部8からリークした第1の反応ガス
は弁9更には管10を経て反応室1に流入し、上記のよ
うに管7から反応室1に流入した僧安定励起窒素分子と
反応する。その結果第1の反応ガスは活性化し、被処理
基板2の表面をクリーニングもしくはエツチングする。
所定の時間が経過してクリーニングもしくはエツチング
の工程が終了した段階で弁9を閉じ、第1の反応ガスの
送気を停止する。
の工程が終了した段階で弁9を閉じ、第1の反応ガスの
送気を停止する。
次に成膜の工程に移る場合は、弁12を開はガス貯蔵部
11から第2の反応ガスを反応室1に送気する。例えば
被処理基板2上にシリコン窒化膜を形成する場合は、準
安定励起種として前述の準安定励起窒素分子File
(AδΣB+)が適しており、従ってガス貯蔵部3から
は引き続き窒素ガスを流出させるとよい、またガス貯蔵
部11からは第2の反応ガスとして、シラン、ジシラン
、トリシランなどのシラン系ガスを送気するとよい。ま
たシリコン酸化膜及びアモルファスシリコン膜を形成す
る場合は、第2の反応ガスとしてシラン系ガスを送気す
ると共に準安定励起種発生の為のガスとして酸素及びア
ルゴンやキセノンなどの希ガスをそれぞれ利用すればよ
い。
11から第2の反応ガスを反応室1に送気する。例えば
被処理基板2上にシリコン窒化膜を形成する場合は、準
安定励起種として前述の準安定励起窒素分子File
(AδΣB+)が適しており、従ってガス貯蔵部3から
は引き続き窒素ガスを流出させるとよい、またガス貯蔵
部11からは第2の反応ガスとして、シラン、ジシラン
、トリシランなどのシラン系ガスを送気するとよい。ま
たシリコン酸化膜及びアモルファスシリコン膜を形成す
る場合は、第2の反応ガスとしてシラン系ガスを送気す
ると共に準安定励起種発生の為のガスとして酸素及びア
ルゴンやキセノンなどの希ガスをそれぞれ利用すればよ
い。
第2の反応ガスとしては、その他目的に応じてジメチル
アルミニウム、トリメチルアルミニウム。
アルミニウム、トリメチルアルミニウム。
ジメチルカドミウム、トリメチルカドミウムなどの有機
金属化合物、更には金属カルボニル化合物を用いること
ができる。上記のエツチング及び膜形成のプロセスを実
施中反応室1は常に排気されている。13はその為の排
気管、14は排気装置である。
金属化合物、更には金属カルボニル化合物を用いること
ができる。上記のエツチング及び膜形成のプロセスを実
施中反応室1は常に排気されている。13はその為の排
気管、14は排気装置である。
第2図は本発明の第2の実施例を示す装置の概略構成図
であり、準安定励起種を生成する為のガスの貯蔵部を2
箇所(3及び3′)設けたことを特徴としている。以下
の説明ではガス貯蔵部3には窒素を、同3′には酸素を
貯蔵して実施したプロセスについてのべる。
であり、準安定励起種を生成する為のガスの貯蔵部を2
箇所(3及び3′)設けたことを特徴としている。以下
の説明ではガス貯蔵部3には窒素を、同3′には酸素を
貯蔵して実施したプロセスについてのべる。
本実施例に於ては被処理装置2にはシリコンを設置し、
第1の反応ガス貯蔵部8にはC2CQ 4F2を、第2
の反応ガス貯蔵部11にはモノシランガスを貯蔵した。
第1の反応ガス貯蔵部8にはC2CQ 4F2を、第2
の反応ガス貯蔵部11にはモノシランガスを貯蔵した。
まずシリコン基板の自然酸化膜除去乃至はシリコン基板
のエツチングを行なう場合、ガス貯蔵部3からは窒素を
リークさせ、マイクロ波放電部(準安定励起種発生部)
5を経由して反応室1に導くと共に第1の反応ガス貯蔵
部8からCzCQ aF2をリークさせ同様に反応室1
に導く。所定の時間エツチングしたのち、弁4及び弁9
を閉じて両ガスの送気を停止する。続いて弁4′を開い
て酸素をマイクロ波放電部5を経由して反応室に導くと
共に弁12を開いてモノシランガスを反心室に導入する
。その結果被処理基板2には5i(h膜が形成される。
のエツチングを行なう場合、ガス貯蔵部3からは窒素を
リークさせ、マイクロ波放電部(準安定励起種発生部)
5を経由して反応室1に導くと共に第1の反応ガス貯蔵
部8からCzCQ aF2をリークさせ同様に反応室1
に導く。所定の時間エツチングしたのち、弁4及び弁9
を閉じて両ガスの送気を停止する。続いて弁4′を開い
て酸素をマイクロ波放電部5を経由して反応室に導くと
共に弁12を開いてモノシランガスを反心室に導入する
。その結果被処理基板2には5i(h膜が形成される。
このように準安定励起種発生の為のガスを二種類準備し
両者をエツチング用と膜形成用に使い分けることができ
る。もしエツチング後の被処理基板上にシリコン窒化膜
を形成する場合は、エツチング後も継続して窒素の準安
定励起種を反応室1に導けば良く、準安定励起種発生の
為のガス貯蔵部は3のみで十分である。またエツチング
後の被処理基板上にアモルファスシリコン膜を形成する
場合は、酸素に代わってアルゴンやキセノンなどの希ガ
スを準安定励起種発生用に使えば良い。
両者をエツチング用と膜形成用に使い分けることができ
る。もしエツチング後の被処理基板上にシリコン窒化膜
を形成する場合は、エツチング後も継続して窒素の準安
定励起種を反応室1に導けば良く、準安定励起種発生の
為のガス貯蔵部は3のみで十分である。またエツチング
後の被処理基板上にアモルファスシリコン膜を形成する
場合は、酸素に代わってアルゴンやキセノンなどの希ガ
スを準安定励起種発生用に使えば良い。
尚本実施例ではエツチングの工程で使用する準安定励起
種発生の為のガスに窒素を用いているが、希ガスを利用
してもよい。使用するガスはエツチング速度、エツチン
グ後の被処理基板の界面特性等を考慮して選択すれば良
い。
種発生の為のガスに窒素を用いているが、希ガスを利用
してもよい。使用するガスはエツチング速度、エツチン
グ後の被処理基板の界面特性等を考慮して選択すれば良
い。
第3図は本発明の第3実施例であり、前記の第1の公知
例と第2の公知例とを一体化した複合プロセス装置であ
る。各装置構成を示す番号は第1図及び第2図の実施例
と対応している。8はハロゲン元素を含有する第1の反
応ガスの貯蔵部であり、 CF4+Oz、 N Fa+
CQx、 CFzCQ、z、CzCQ4Fzなどを目
的に応じて充填する。貯蔵部8から流出した第1の反応
ガスは弁9を経た後マイクロ波放電部5で活性化される
。活性化した第1の反応ガスは管7から反応室1に流入
し、被処理基板2をエツチングする@6はマイクロ波電
源である。被処理基板2のエツチングが終了後弁9を閉
じ第1の反応ガスの供給を停止すると共に弁4を開き準
安定励起種発生の為のガス(窒素、酸素、希ガスなど)
の貯蔵部3から該ガスをリークさせる。例えば貯蔵部3
に窒素を充填すると、同ガスは弁4を経たのちマイクロ
波放電部5で準安定励起窒素分子N2*[:AδΣu+
]に変換され反応室1に送り込まれる。一方ガス貯蔵部
11から例えばモノシランガスを送気すると基板2上に
はシリコン窒化膜が形成される。第3図の実施例では、
マイクロ波放電部5は、第1の反応ガスの活性化並びに
準安定励起種の発生の為の放電部として併用されている
が、別の形態として電源6を共有し、マイクロ波放電部
は独立させても良い。その場合、放電部が2箇所となる
為に、ガス通路となる管内壁が異種のガスプラズマに晒
されることがなく汚染の低減に有効である。
例と第2の公知例とを一体化した複合プロセス装置であ
る。各装置構成を示す番号は第1図及び第2図の実施例
と対応している。8はハロゲン元素を含有する第1の反
応ガスの貯蔵部であり、 CF4+Oz、 N Fa+
CQx、 CFzCQ、z、CzCQ4Fzなどを目
的に応じて充填する。貯蔵部8から流出した第1の反応
ガスは弁9を経た後マイクロ波放電部5で活性化される
。活性化した第1の反応ガスは管7から反応室1に流入
し、被処理基板2をエツチングする@6はマイクロ波電
源である。被処理基板2のエツチングが終了後弁9を閉
じ第1の反応ガスの供給を停止すると共に弁4を開き準
安定励起種発生の為のガス(窒素、酸素、希ガスなど)
の貯蔵部3から該ガスをリークさせる。例えば貯蔵部3
に窒素を充填すると、同ガスは弁4を経たのちマイクロ
波放電部5で準安定励起窒素分子N2*[:AδΣu+
]に変換され反応室1に送り込まれる。一方ガス貯蔵部
11から例えばモノシランガスを送気すると基板2上に
はシリコン窒化膜が形成される。第3図の実施例では、
マイクロ波放電部5は、第1の反応ガスの活性化並びに
準安定励起種の発生の為の放電部として併用されている
が、別の形態として電源6を共有し、マイクロ波放電部
は独立させても良い。その場合、放電部が2箇所となる
為に、ガス通路となる管内壁が異種のガスプラズマに晒
されることがなく汚染の低減に有効である。
第4図は本発明の第4の実施例であり、被処理基板のク
リーニング又はエツチングを行う第1の反応室と該被処
理基板上に膜形成を行う第2の反応室とを分離したこと
を特徴としている。本実施例は第3図の実施例と同様、
前記第1の公知例と第2の公知例とを一体化した複合プ
ロセス装置である。図に於て1は第1の反応室、1′は
第2の反応室であり両室は隔壁15で仕切られている。
リーニング又はエツチングを行う第1の反応室と該被処
理基板上に膜形成を行う第2の反応室とを分離したこと
を特徴としている。本実施例は第3図の実施例と同様、
前記第1の公知例と第2の公知例とを一体化した複合プ
ロセス装置である。図に於て1は第1の反応室、1′は
第2の反応室であり両室は隔壁15で仕切られている。
まず第1の反応室1内の被処理基板2に対してエツチン
グもしくはクリーニングを行う場合、第1の反応ガスの
貯蔵部8から流出したガスは弁9を経てマイクロ波放電
部5で活性化され、管7から第1の反応室1に流入して
被処理基板2をエツチングもしくはクリーニングする。
グもしくはクリーニングを行う場合、第1の反応ガスの
貯蔵部8から流出したガスは弁9を経てマイクロ波放電
部5で活性化され、管7から第1の反応室1に流入して
被処理基板2をエツチングもしくはクリーニングする。
所定のエツチングもしくはクリーニングの工程が終了す
ると弁9を閉じ第1の反応ガスの供給を停止する。つぎ
に隔壁15が開き、被処理基板2は第1の反応室1から
第2の反応室1′に搬送されて2′となる。
ると弁9を閉じ第1の反応ガスの供給を停止する。つぎ
に隔壁15が開き、被処理基板2は第1の反応室1から
第2の反応室1′に搬送されて2′となる。
続いて隔壁15は閉じられ、被処理基板2′上に膜形成
が行われる。膜形成は第1の実施例と同様のプロセスで
行われる。つまりガス貯蔵部3からリークし弁4を経て
マイクロ波放電部5′で準安定励起種に変換されたガス
(窒素、酸素、希ガスなど)を管7′から第2の反応室
1′に導くと共にガス貯蔵部11から膜形成の為の第2
の反応ガス(シラン系ガス、有機金属化合物、金属カル
ボニル化合物など)をリークさせ、弁12.管10を経
て第2の反応室1′に導くことにより行われる。第4図
に於て6はマイクロ波電源であり、この電源6はマイク
ロ波放電部5及び5′に接続され、第1の反応ガスの活
性化並びに準安定励起種の発生の目的に併用されている
。図の13及び13′は排気管、14及び14′は排気
装置である。
が行われる。膜形成は第1の実施例と同様のプロセスで
行われる。つまりガス貯蔵部3からリークし弁4を経て
マイクロ波放電部5′で準安定励起種に変換されたガス
(窒素、酸素、希ガスなど)を管7′から第2の反応室
1′に導くと共にガス貯蔵部11から膜形成の為の第2
の反応ガス(シラン系ガス、有機金属化合物、金属カル
ボニル化合物など)をリークさせ、弁12.管10を経
て第2の反応室1′に導くことにより行われる。第4図
に於て6はマイクロ波電源であり、この電源6はマイク
ロ波放電部5及び5′に接続され、第1の反応ガスの活
性化並びに準安定励起種の発生の目的に併用されている
。図の13及び13′は排気管、14及び14′は排気
装置である。
第5図は本発明の第5実施例であり、第4図の実施例と
同様クリーニング又はエツチングを行う第1の反応室と
膜形成を行う第2の反応室とを分離している。第4図の
実施例と異る点は、エツチングに関与するラジカルを発
生する手段として準安定励起種の脱励起反応を利用した
ことにある。
同様クリーニング又はエツチングを行う第1の反応室と
膜形成を行う第2の反応室とを分離している。第4図の
実施例と異る点は、エツチングに関与するラジカルを発
生する手段として準安定励起種の脱励起反応を利用した
ことにある。
したがって本実施例は前記の公知例2及び3を一体化し
た複合プロセス装置の改良型といえる。各装置構成を示
す番号は第4図までの実施例に対応している。まず第1
の反応室1内の被処理基板2に対してエツチング(もし
くはクリーニング)を行なう場合、準安定励起種発生の
為のガス貯蔵部3からリークしたガス(例えば窒素)は
弁4を経たのち準安定励起種発生部(マイクロ波放電部
)5を通過する際準安定励起種に変換され、続いて弁1
6、IF7を起て第1の反応室1に入る。一方ハロゲン
元素を含有する第1の反応ガス(例えばC2Cl2aF
z)は該ガス貯蔵部8からリークし、弁9更には管10
を経て第1の反応室1に入る。第1の反応室1に流入し
た両ガスは反応し、その結果被処理基板2をエツチング
(もしくはクリーニング)する。第1の反応室1でエツ
チング(もしくはクリーニング)が行なわれている間は
、第2の反応室1′に通ずる隔8115’は閉じられ、
準安定励起種が第2の反応室1′に流入することは無い
。所定の時間エツチングが行なわれると弁9及び弁7は
閉じ、第1の反応ガス及び準安定励起種が第1の反応室
1に流入しなくなる。それと同時に隔壁15が開き、基
板2は第1の反応室1から第2の反応室1′に搬送され
て基板2′となる。
た複合プロセス装置の改良型といえる。各装置構成を示
す番号は第4図までの実施例に対応している。まず第1
の反応室1内の被処理基板2に対してエツチング(もし
くはクリーニング)を行なう場合、準安定励起種発生の
為のガス貯蔵部3からリークしたガス(例えば窒素)は
弁4を経たのち準安定励起種発生部(マイクロ波放電部
)5を通過する際準安定励起種に変換され、続いて弁1
6、IF7を起て第1の反応室1に入る。一方ハロゲン
元素を含有する第1の反応ガス(例えばC2Cl2aF
z)は該ガス貯蔵部8からリークし、弁9更には管10
を経て第1の反応室1に入る。第1の反応室1に流入し
た両ガスは反応し、その結果被処理基板2をエツチング
(もしくはクリーニング)する。第1の反応室1でエツ
チング(もしくはクリーニング)が行なわれている間は
、第2の反応室1′に通ずる隔8115’は閉じられ、
準安定励起種が第2の反応室1′に流入することは無い
。所定の時間エツチングが行なわれると弁9及び弁7は
閉じ、第1の反応ガス及び準安定励起種が第1の反応室
1に流入しなくなる。それと同時に隔壁15が開き、基
板2は第1の反応室1から第2の反応室1′に搬送され
て基板2′となる。
搬送操作が完了すると隔壁15が閉じられ、今度はマイ
クロ波放電部(準安定励起種発生部)5で生成した準安
定励起種は弁16′、更には管7′を経由して、又膜形
成の為の第2の反応ガスはガス貯蔵部11よりリークし
弁12、更には管10′を経皮して第2の反応室1′に
流入する。その結果、第2の反応室1′内に設置された
被処理基板2′上に膜形成が行われる。第4図及び第5
図の実施例ではエツチングを行なう第1の反応室1と膜
形成を行なう第2の反応室1′とが隔壁15を介して分
離されている為、ハロゲン元素を含有する第1の反応ガ
スが第2の反応室1′に、又膜形成の為の第2の反応ガ
スが第1の反応室1にそれぞれ流入することが無く、両
室の汚染を低減するのに有効である。尚第5図の実施例
では、準安定励起種発生の為のガス貯蔵部は1箇所3の
み示されているが、第2図の実施例で示したように、複
数のガス貯蔵部を設けて、エツチングに使用するガス種
と膜形成に使用するガス種とを使い分ける構成であって
もよい。
クロ波放電部(準安定励起種発生部)5で生成した準安
定励起種は弁16′、更には管7′を経由して、又膜形
成の為の第2の反応ガスはガス貯蔵部11よりリークし
弁12、更には管10′を経皮して第2の反応室1′に
流入する。その結果、第2の反応室1′内に設置された
被処理基板2′上に膜形成が行われる。第4図及び第5
図の実施例ではエツチングを行なう第1の反応室1と膜
形成を行なう第2の反応室1′とが隔壁15を介して分
離されている為、ハロゲン元素を含有する第1の反応ガ
スが第2の反応室1′に、又膜形成の為の第2の反応ガ
スが第1の反応室1にそれぞれ流入することが無く、両
室の汚染を低減するのに有効である。尚第5図の実施例
では、準安定励起種発生の為のガス貯蔵部は1箇所3の
み示されているが、第2図の実施例で示したように、複
数のガス貯蔵部を設けて、エツチングに使用するガス種
と膜形成に使用するガス種とを使い分ける構成であって
もよい。
第6図は本発明の第6実施例を示す装置の概略構成図で
あり、第5図に示した第1の反応室1と第2の反応室1
′との間に真空排気の機能を備えた予備室17を設置し
たことを特徴としている。
あり、第5図に示した第1の反応室1と第2の反応室1
′との間に真空排気の機能を備えた予備室17を設置し
たことを特徴としている。
又、図ではマイクロ波放電部(準安定励起種発生部)を
2箇所(5及び5.マイクロ波電源6は共有)設けてい
る。また準安定励起種を発生させる為のガス貯蔵部は第
2図の実施例と同様2箇所(3,3’ )設置されてい
る。前記の実施例と同様第1の反応室1では被処理基板
2に対してエツチング(もしくはクリーニング)が行な
われた後隔壁18が開かれ、基板2は予備室17に搬送
されて基板20となる。続いて隔壁18は基板の搬送後
閉じられる。基板2が予備室17に搬送されると、第1
の反応室1には新しい基板が搬送されて来る。そして該
基板に対してエツチング(もしくはクリーニング)のプ
ロセスが実施される。この操作の過程で第1の反応室1
がら予備室17に流入したガス(準安定励起種発生の為
のガス及びハロゲン元素を含有する第1の反応ガス)は
、隔M、19が閉じていることから第2の反応室1′に
流入することは無い。また予備室17は排気装置22で
連続的に排気されていることから、流入した前記ガスは
短時間の後に管21を経て排気除去される。予備室17
が所定の真空度に達した後隔壁19は開かれて基板20
は第2の反応室1′に搬送され基板2′となる。第2の
反応室1′では。
2箇所(5及び5.マイクロ波電源6は共有)設けてい
る。また準安定励起種を発生させる為のガス貯蔵部は第
2図の実施例と同様2箇所(3,3’ )設置されてい
る。前記の実施例と同様第1の反応室1では被処理基板
2に対してエツチング(もしくはクリーニング)が行な
われた後隔壁18が開かれ、基板2は予備室17に搬送
されて基板20となる。続いて隔壁18は基板の搬送後
閉じられる。基板2が予備室17に搬送されると、第1
の反応室1には新しい基板が搬送されて来る。そして該
基板に対してエツチング(もしくはクリーニング)のプ
ロセスが実施される。この操作の過程で第1の反応室1
がら予備室17に流入したガス(準安定励起種発生の為
のガス及びハロゲン元素を含有する第1の反応ガス)は
、隔M、19が閉じていることから第2の反応室1′に
流入することは無い。また予備室17は排気装置22で
連続的に排気されていることから、流入した前記ガスは
短時間の後に管21を経て排気除去される。予備室17
が所定の真空度に達した後隔壁19は開かれて基板20
は第2の反応室1′に搬送され基板2′となる。第2の
反応室1′では。
第5図までの実施例でのべたように基板2′に膜を形成
する為のプロセスが実施される。隔壁19が開かれた際
第2の反応室1′から予備室17に流入するガスは、前
記のように排気装置22の働らきによって管21を経て
排気除去され、予備室17は短時間のうちに所定の真空
度に到達する。
する為のプロセスが実施される。隔壁19が開かれた際
第2の反応室1′から予備室17に流入するガスは、前
記のように排気装置22の働らきによって管21を経て
排気除去され、予備室17は短時間のうちに所定の真空
度に到達する。
第6図に示した実施例によれば、第1の反応室1でエツ
チング(もしくはクリーニング)の処理を行ないながら
第2の反応室で膜形成のプロセスを実施でき、プロセス
の効率を高めることができる。
チング(もしくはクリーニング)の処理を行ないながら
第2の反応室で膜形成のプロセスを実施でき、プロセス
の効率を高めることができる。
第6図の実施例では準安定励起種発生の為のガスの貯蔵
部が2箇所(3及び3′)示されているが両者には目的
に応じて同一のガス種(例えば窒素)を貯蔵してもよい
し、又異種のガス(例えば3には窒素、3′にはアルゴ
ン)を貯蔵しても良い。
部が2箇所(3及び3′)示されているが両者には目的
に応じて同一のガス種(例えば窒素)を貯蔵してもよい
し、又異種のガス(例えば3には窒素、3′にはアルゴ
ン)を貯蔵しても良い。
また、第6図の実施例では、マイクロ波放電部(準安定
励起種発生部)を2箇所(5及び5′)示しているが、
第5図の実施例で示したように、マイクロ波放電部(準
安定励起種発生部)を1箇所のみとし、該発生部で生成
した準安定励起種の流路を2分割して、一方を第1の反
応室1に、他方を第2の反応室1′に流入してもよい。
励起種発生部)を2箇所(5及び5′)示しているが、
第5図の実施例で示したように、マイクロ波放電部(準
安定励起種発生部)を1箇所のみとし、該発生部で生成
した準安定励起種の流路を2分割して、一方を第1の反
応室1に、他方を第2の反応室1′に流入してもよい。
第7図は本発明の第7実施例を示す装置の概略構成図で
あり、第6図の実施例と同様クリーニング又はエツチン
グを行う第1の反応室1と膜形成を行う第2の反応室1
′との間に真空排気可能な予備室17を設けている。第
6図の実施例と異る点は、エツチングに関与するラジカ
ルを放電部5で直接生成したのち反応室1に導入するこ
とにある。したがって本実施例は前記の公知例1及び2
を一体化した複合プロセス装置の改良型といえる。
あり、第6図の実施例と同様クリーニング又はエツチン
グを行う第1の反応室1と膜形成を行う第2の反応室1
′との間に真空排気可能な予備室17を設けている。第
6図の実施例と異る点は、エツチングに関与するラジカ
ルを放電部5で直接生成したのち反応室1に導入するこ
とにある。したがって本実施例は前記の公知例1及び2
を一体化した複合プロセス装置の改良型といえる。
本実施例で8から流出した第1の反応ガスをマイクロ波
放電部5で活性化したのち反応室1の導いて被処理基板
2をクリーニングもしくはエツチングする事以外は第6
図の実施例と同じであり、被処理基板2の搬送等のプロ
セスについては説明を省略する。
放電部5で活性化したのち反応室1の導いて被処理基板
2をクリーニングもしくはエツチングする事以外は第6
図の実施例と同じであり、被処理基板2の搬送等のプロ
セスについては説明を省略する。
尚すべでの実施例に於ける準安定励起種の発生手段とし
て、又第3図、第4図及び第7図の実施例に於ける第1
の反応ガスの活性化手段としてマイクロ波放電を用いた
例を引用したが、高周波放電であっても良い。
て、又第3図、第4図及び第7図の実施例に於ける第1
の反応ガスの活性化手段としてマイクロ波放電を用いた
例を引用したが、高周波放電であっても良い。
尚本発明を用いてn −I n P基板表面の自然酸化
膜をエツチング(CF2OQ 2を第1の反応ガスとし
て使用)後Si3N+絶縁膜を作成(準安定励起種発生
用ガスとして窒素を、第2の反応ガスとしてモノシラン
ガスを使用)シ、最後にアルミニウム電極を蒸着してM
ISダイオードを作製したところ、従来法(エツチング
の工程と窒化膜形成を別々の装置で行った場合)と比較
して容量−電圧特性におけるヒステリシス幅に改善が見
られると共に界面準位密度が3X10”ロー2のデバイ
スが得られた。
膜をエツチング(CF2OQ 2を第1の反応ガスとし
て使用)後Si3N+絶縁膜を作成(準安定励起種発生
用ガスとして窒素を、第2の反応ガスとしてモノシラン
ガスを使用)シ、最後にアルミニウム電極を蒸着してM
ISダイオードを作製したところ、従来法(エツチング
の工程と窒化膜形成を別々の装置で行った場合)と比較
して容量−電圧特性におけるヒステリシス幅に改善が見
られると共に界面準位密度が3X10”ロー2のデバイ
スが得られた。
本発明によれば単一の装置で被処理基板のエツチング(
もしくはクリーニング)と該基板上への膜(窒化膜、酸
化膜、金属膜など)形成プロセスを実施できる。その結
実装置コストが低下すると共に装置全体をコンパクトに
できることから半導体製造の為のクリーンルーム内にお
ける装置占有面積を削減できるという長所がある。
もしくはクリーニング)と該基板上への膜(窒化膜、酸
化膜、金属膜など)形成プロセスを実施できる。その結
実装置コストが低下すると共に装置全体をコンパクトに
できることから半導体製造の為のクリーンルーム内にお
ける装置占有面積を削減できるという長所がある。
またエツチング(もしくはクリーニング)と膜形成のプ
ロセスが共に放電部から離れた所で進行する為荷電粒子
による被処理基板の損傷の問題はほとんど生じないとい
う長所も備わっている。
ロセスが共に放電部から離れた所で進行する為荷電粒子
による被処理基板の損傷の問題はほとんど生じないとい
う長所も備わっている。
さらに、エツチング(もしくはクリーニング)工程が終
了後被処理基板を大気に晒すことがなく連続して膜形成
の為のプロセスを実施できることから、従来法では問題
となっていた自然酸化膜の形成を抑えて半導体デバイス
の作成が可能になるという効果が得られる。
了後被処理基板を大気に晒すことがなく連続して膜形成
の為のプロセスを実施できることから、従来法では問題
となっていた自然酸化膜の形成を抑えて半導体デバイス
の作成が可能になるという効果が得られる。
第1図は本発明の第1実施例を示す装置の概略構成図、
第2図は本発明の第2実施例を示す装置の概略構成図、
第3図は本発明の第3実施例を示す装置の概略構成図、
第4図は本発明の第4実施例を示す装置の概略構成図、
第5図は本発明の第5実施例を示す装置の概略構成図、
第6図は本発明の第6実施例を示す装置の概略構成図、
第7図は本発明の第7実施例を示す装置の概略構成図で
ある。 1.1′・・・反応室、2.2’ 、20・・・被処理
基板、3.3′・・・準安定励起種発生の為のガスの貯
蔵部、5.5′・・・マイクロ波放電部、6・・・マイ
クロ波電源、7.7’ 、10.10’ 、13.13
’ 。 21・・・管、8・・・第1の反応ガスの貯蔵部、11
・・・第2の反応ガスの貯蔵部、14.14’ 、22
・・・排気装置、15,18.19・・・隔壁、17・
・・予備室。 〆τ゛\、 代理人 弁理士 小川勝男乙 “ ゝ・。 第 l 口 第 4 [] 鴇 6 凹
第2図は本発明の第2実施例を示す装置の概略構成図、
第3図は本発明の第3実施例を示す装置の概略構成図、
第4図は本発明の第4実施例を示す装置の概略構成図、
第5図は本発明の第5実施例を示す装置の概略構成図、
第6図は本発明の第6実施例を示す装置の概略構成図、
第7図は本発明の第7実施例を示す装置の概略構成図で
ある。 1.1′・・・反応室、2.2’ 、20・・・被処理
基板、3.3′・・・準安定励起種発生の為のガスの貯
蔵部、5.5′・・・マイクロ波放電部、6・・・マイ
クロ波電源、7.7’ 、10.10’ 、13.13
’ 。 21・・・管、8・・・第1の反応ガスの貯蔵部、11
・・・第2の反応ガスの貯蔵部、14.14’ 、22
・・・排気装置、15,18.19・・・隔壁、17・
・・予備室。 〆τ゛\、 代理人 弁理士 小川勝男乙 “ ゝ・。 第 l 口 第 4 [] 鴇 6 凹
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記(A)又は(B)のドライエッチング装置と(
C)の膜形成装置とを備えた複合プロセス装置。 (A)準安定励起種を発生させる放電手段と該準安定励
起種を被処理基板の設置した反応室に導入する手段と前
記準安定励起種の脱励起反応により前記被処理基板のエ
ッチング又はクリーニング反応を誘起する為のハロゲン
元素を含有する第1の反応ガスを前記反応室に導入する
手段とを備えたドライエッチング装置。 (B)ハロゲン元素を含有する第1の反応ガスを活性化
する放電手段と活性化した第1の反応ガスを被処理基板
の設置した反応室に導入する手段とを備えたドライエッ
チング装置。 (C)準安定励起種を発生させる放電手段と該準安定励
起種を被処理基板を設置した反応室に導入する手段と該
準安定励起種の脱励起反応により該被処理基板上に膜形
成反応を誘起する為の第2の反応ガスを導入する手段と
を備えた膜形成装置。 2、前記エッチング反応を誘起する為の第1の反応ガス
を導入する反応室を第1の反応室とし、前記膜形成反応
を誘起するための第2の反応ガスを導入する反応室を第
2の反応室とし、両者を分離したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の複合プロセス装置。 3、前記放電手段としてマイクロ波放電もしくは高周波
放電を利用することを特徴とする特許請求の範囲第1項
あるいは第2項記載の複合プロセス装置。 4、前記準安定励起種発生の為のガスとして窒素、酸素
、希ガスを利用することを特徴とする特許請求の範囲第
1項から第3項までのいずれか1項に記載の複合プロセ
ス装置。 5、前記第2の反応ガスとしてモノシラン、ジシラン、
トリシランなどのシラン系ガスを使用することを特徴と
する特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
つの項に記載の複合プロセス装置。 6、前記第2の反応ガスとしてジメチルアルミニウム、
トリメチルアルミニウム、ジメチルカドミウム、トリメ
チルカドミウムなどの有機金属化合物を使用することを
特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
れか1つの項に記載の複合プロセス装置。 7、前記第2の反応ガスとして金属カルボニル化合物を
使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
4項までのいずれか1つの項に記載の複合プロセス装置
。 8、前記(A)又は(B)の装置により前記被処理基板
のクリーニング又はエッチングを実施したのち前記(C
)の装置により膜形成を行なう工程を設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
1つの項に記載の複合プロセス装置。 9、前記(A)のエッチング(もしくはクリーニング)
の工程と前記(C)の膜形成の工程とに使用する準安定
励起種発生の為のガスが同一であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1つの項
に記載の複合プロセス装置。 10、前記準安定励起種発生の為のガスを複数種準備し
、前記(A)のエッチング(もしくはクリーニング)の
工程と前記(C)の膜形成の工程とにそれぞれ異つたガ
スを使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項か
ら第9項までのいずれか1つの項に記載の複合プロセス
装置。 11、前記(A)又は(B)で使用する放電手段と前記
(C)で使用する放電手段とに於て、少くとも装置の一
部を併用していることを特徴とする特許請求の範囲第1
項から第10項までのいずれか1つの項に記載の複合プ
ロセス装置。 12、前記(A)又は(B)の放電部と(C)の放電部
とが同一であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
から第11項までのいずれか1つの項に記載の複合プロ
セス装置。 13、前記(A)又は(B)の放電部とは別に(C)の
放電部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
から第11項までのいずれか1つの項に記載の複合プロ
セス装置。 14、前記第1の反応室と第2の反応室の間に真空排気
可能な予備室を設け、前記第1の反応室と前記予備室、
さらに前記予備室と前記第2の反応室間に開閉可能な隔
壁を設置し、該隔壁の開閉により被処理基板を前記第1
の反応室から前記予備室へ、また前記予備室から前記第
2の反応室への搬送を可能にしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項から第13項までのいずれか1つの項
に記載の複合プロセス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2452687A JPS63193526A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 複合プロセス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2452687A JPS63193526A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 複合プロセス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63193526A true JPS63193526A (ja) | 1988-08-10 |
Family
ID=12140597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2452687A Pending JPS63193526A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 複合プロセス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63193526A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02226721A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-09-10 | Tokyo Electron Ltd | 処理方法 |
JPH11233494A (ja) * | 1997-12-03 | 1999-08-27 | James W Mitchell | 表面処理方法 |
JP2011077378A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Ulvac Japan Ltd | 基板処理方法及び基板処理装置 |
WO2025018131A1 (ja) * | 2023-07-14 | 2025-01-23 | 東京エレクトロン株式会社 | 処理装置および処理方法 |
-
1987
- 1987-02-06 JP JP2452687A patent/JPS63193526A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02226721A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-09-10 | Tokyo Electron Ltd | 処理方法 |
JPH11233494A (ja) * | 1997-12-03 | 1999-08-27 | James W Mitchell | 表面処理方法 |
JP2011077378A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Ulvac Japan Ltd | 基板処理方法及び基板処理装置 |
WO2025018131A1 (ja) * | 2023-07-14 | 2025-01-23 | 東京エレクトロン株式会社 | 処理装置および処理方法 |
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