JPS6319335A - 水抜管の埋設方法及びその装置 - Google Patents

水抜管の埋設方法及びその装置

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Publication number
JPS6319335A
JPS6319335A JP16526586A JP16526586A JPS6319335A JP S6319335 A JPS6319335 A JP S6319335A JP 16526586 A JP16526586 A JP 16526586A JP 16526586 A JP16526586 A JP 16526586A JP S6319335 A JPS6319335 A JP S6319335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
vibrator
burying
drain pipe
sheath
Prior art date
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Pending
Application number
JP16526586A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Tsukamoto
塚本 精一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiei Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Daiei Sangyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daiei Sangyo Co Ltd filed Critical Daiei Sangyo Co Ltd
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は道路、鉄道等の既設法面に対して、法面内の
浸透水や湧水を法面外に水抜きをする水抜管の埋設方法
及びその装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、水抜管21を地中に埋設するには第7図(a)、
  (b)に示すように、埋設所望位置の対向位置にレ
ール22を段重して、同レール22上に設けられた水抜
管支持台23上に、打込用鞘管24を外装した状態の水
抜管21を配置する。そして、同じくレール22上に前
後動可能に設けたスライドハンマー25を手動操作によ
って前後に繰り返しスライドさせ、このスライドハンマ
ー25を前記鞘管24の後端に打ちつけて水抜管21を
地中に埋設する。そして、埋設後は、鞘管24後端の補
強部24aにウィンチ26のロープ27の先端を引っ1
卦け、このウィンチ26でロープ27を巻上げることに
より鞘管24を引き抜いていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記従来の埋設方法ではその作業の監督者1
名、スライドハンマー25を手動で動かすための打込要
員2名、その交替要員1名の計4名と多くの作業員が必
要で、又埋設作業全体が手動で行われているため、特に
打込作業では大きな労力が必要で、作業員の疲労度が増
すという問題点があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するため、先端に矢尻を有
する水を友管の有孔管部に鞘管を被せ、その後端を、動
力バイブレータにより埋設方向へ押し付けるようにして
振動させながら、水抜管を埋設する工程と、埋設された
鞘管に対し、動力バイブレータを逆向きにして反埋設方
向へ引っ張りながら鞘管のみに振動を与えて鞘管を引き
抜く工程とからなっている。
(作用) この発明は水抜管に鞘管を外装した状態で、これをレー
ル部材上の前部に配置し、その後端がレール部材上の後
部に乗載した動力バイブレータによって埋設方向へ押し
付けられ、水抜管1が振動しながら地中に埋設される。
埋設後は、動力バイブレータを逆向きにして鞘管のみに
撮動を与えながらウィンチで反埋設方向に引っ張り、鞘
管を水抜管及び地中から引き抜(。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を第1〜6図に従
って説明する。
第3,6図に示すように、1はほぼ円筒状をなす水抜管
であって、その先端部には法面Nに打ち込み易いように
円錐形状をなす矢尻2が形成され、その矢尻2の後端部
には後方に延び、多数の集水孔4を備えた有孔管部3が
形成されている。この有孔管部3の下側には無孔部5が
形成され、前記集水孔4から有孔管部3内に入った浸透
水や湧水Aはこの無孔部5内を通って、1&端の開口部
3aから水抜管1の外部に排出される。又、有孔管部3
の外周には突条6が多数設けられている。
第2図に示すように、7は水抜管1の有孔管部3外周に
被せられるほぼ円筒状をなす鞘管であって、その後端部
には補強部材8を備えている。
第1図に示すように、9はその後端部の支柱10によっ
て支持されたレール部材であって、その先端には法面N
の埋設所望位置直下に突き刺されて、レール部材9を支
持する針11が設けられている。
12はレール部材9上に前後方向への移動可能に乗載さ
れた動力バイブレータであって、エアーコンプレッサー
13からの圧搾空気により作動され、前記水抜管1に前
後方向への振動を与えるようになっている。14は動力
バイブレータ12の一部に取付け、レール部材9の前後
両端にそれぞれ設けられたガイド部9aに案内されたロ
ープ15を巻上げることによって動力バイブレータ12
を強制的に前方へ移動させるウィンチである。
次に、この水抜管1の施工方法を第1.4.5図に従う
て説明する。
第1図に示すように、埋設所望位置の対向位置にレール
部材9を設置し、その先端部の針11を水抜管1埋設部
直下に突き刺す。次に、水抜管1の有孔管部3に鞘管7
を外装した状態で、これをレール部材9上の前部に配置
し、同レール部材9上の後部に、前記鞘管7の後端部に
前端部が当接するように動力バイブレータ12を乗載す
る。そして、動力バイブレータ12を作動させ、作動状
態において、この動力バイブレータ12に取付け、レー
ル部材9前端のガイド部9aに支持されたロープ15を
ウィンチ14で巻上げながら、強制的に動力バイブレー
タ12を埋設方向く第1図P矢部方向)に移動させる。
すると、動力バイブレータ12によって鞘管7の後端が
埋設方向Pへ押し付けられ、水を入管1が振動しながら
地中に埋設される。
埋設後は、第4図に示すように動力バイブレータ12を
前I&逆向き(反埋設方向Q)にし、鞘管7後端の補強
部材8に連結棒16の一端を取付けるとともに、その他
端を動力バイブレータ12の一部に係着することにより
、鞘管7と動力バイブレータ12とを連結する。そして
、この状態で、動力バイブレータ12を作動させ、鞘管
7のみに振動を与えながらウィンチ14でレール部材9
f&端のガイド部9aに支持されたロープ15を後方へ
巻上げ、第5図に示すように、鞘管7を水抜管1及び地
中から引き抜(。この結果、水抜管1のみが地中に埋設
される。
次の表は本実施例の埋設方法と従来の埋設方法との比較
を示すものである。
以下余白 ゝ−−−−、 なお、打込時間を測定した条件は、土質のN値が5、使
用した水抜管がφ30 X La2O2である。
上記の表に示されるように、この実施例においては水抜
管1の打込作業を動力によって行うため、打込作業者が
1名でよく、作業の監g者1名と計2名の少ない人数で
作業を行うことができる。又打込作業は動力によって楽
に行われるので、作業者の疲労度が軽減される。又従来
方法では打込みが不可能であった粘土層、切±(岩盤を
除く)等にも打込みが可能になり、さらに、水を入管l
の打込時間が8分から1分40秒に短縮され、作業能率
が向上する。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は打込作業を動力によっ
て楽に行うことができるとともに、2名程度の少ない作
業員で作業を行うことができ、しかも作業者の疲労度を
軽減することもできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の埋設装置の一実施例を示す路体正面
図、第2図は水抜管から鞘管を外した状態を示す路体正
面図、第3図は水抜管を示す一部省略正面図、第4図は
水を入管から鞘管を外す工程を示す路体正面図、第5図
は地中に埋設した水抜管から鞘管を抜取った状態を示す
路体正面図、第6図は複数本の水抜管を地中に埋設した
状態を示す断面図、第7図(a)、  (b)は従来の
埋設装置を示す斜視図である。 水抜管1、矢尻2、有孔管部3、鞘管7、レール部材9
、支柱10、動力バイブレータ12、ウィンチ14、埋
設方向P、反埋設方向Q。 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、先端に矢尻(2)を有する水抜管(1)の有孔管部
    (3)に鞘管(7)を被せ、その後端を動力バイブレー
    タ(12)により埋設方向(P)へ押し付けるようにし
    て振動させながら、水抜管(1)を埋設する工程と、埋
    設された鞘管(7)に対し、動力バイブレータ(12)
    を逆向きにして反埋設方向(Q)へ引っ張りながら鞘管
    (7)のみに振動を与えて鞘管(7)を引き抜く工程と
    からなることを特徴とする水抜管の埋設方法。 2、水抜管(1)を埋設する所望位置直下に先端が直接
    支持され、後端が支柱(10)によって支持されたレー
    ル部材(9)上に動力バイブレータ(12)を移動可能
    に乗載し、同動力バイブレータ(12)を前記水抜管(
    1)の埋設方向(P)又は反埋設方向(Q)へ強制移動
    させるためのウインチ(14)を設けたことを特徴とす
    る水抜管の埋設装置。 3、水抜管(1)は先端に設けられた矢尻(2)と、そ
    の後方に延びる有孔管部(3)とから構成され、同有孔
    管部(3)には多数の集水孔(4)が設けられ、その有
    孔管部(3)の円周上の一部には無孔部(5)が設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の水抜管の埋設装置。
JP16526586A 1986-07-14 1986-07-14 水抜管の埋設方法及びその装置 Pending JPS6319335A (ja)

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JPS6319335A true JPS6319335A (ja) 1988-01-27

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5707737A (en) * 1995-05-01 1998-01-13 Teijin Limited Cellulose acetate fiber having non-circular cross section, multi-filaments thereof, and process for the production thereof
JP2006299605A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Zenitaka Corp 地中構造物の直下地盤の液状化対策設備並びに盛土の直下地盤の液状化対策設備及び工法
KR100775854B1 (ko) 2007-01-03 2007-11-12 이종원 절개지 법면의 보강 공법
JP2018096130A (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 日鐵住金建材株式会社 多段式パイプの貫入治具及び多段式パイプの貫入方法

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JP2006299605A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Zenitaka Corp 地中構造物の直下地盤の液状化対策設備並びに盛土の直下地盤の液状化対策設備及び工法
KR100775854B1 (ko) 2007-01-03 2007-11-12 이종원 절개지 법면의 보강 공법
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