JPS63193272A - 記号認識用辞書への自動登録方式 - Google Patents
記号認識用辞書への自動登録方式Info
- Publication number
- JPS63193272A JPS63193272A JP62026102A JP2610287A JPS63193272A JP S63193272 A JPS63193272 A JP S63193272A JP 62026102 A JP62026102 A JP 62026102A JP 2610287 A JP2610287 A JP 2610287A JP S63193272 A JPS63193272 A JP S63193272A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 241000218691 Cupressaceae Species 0.000 description 1
- 238000013479 data entry Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[(既要]
本発明は論理記号のような記号のデータを認識用辞書に
予め登録しておきパターン比較するとき、登録されてい
ない記号については、パターン比較の前に設計者が記入
した特徴点について、新たな登録を自動的に行うように
した記号認識用辞書への自動登録方式である。
予め登録しておきパターン比較するとき、登録されてい
ない記号については、パターン比較の前に設計者が記入
した特徴点について、新たな登録を自動的に行うように
した記号認識用辞書への自動登録方式である。
[産業上の利用分野]
本発明は予め登録されている記号認識用辞書のパターン
と、読出したパターンを比較して処理する場合、認識用
辞書に新規データを自動登録する方式に関する。
と、読出したパターンを比較して処理する場合、認識用
辞書に新規データを自動登録する方式に関する。
従来、読出したパターンと比較するため使用する認識用
辞書には、図形構造を表現したパターンのデータが登録
されており、新しい記号を識別して欲しい場合には、全
て人手により辞書装置を増設して格納しておく必要があ
り、処理を自動化することが望まれた。
辞書には、図形構造を表現したパターンのデータが登録
されており、新しい記号を識別して欲しい場合には、全
て人手により辞書装置を増設して格納しておく必要があ
り、処理を自動化することが望まれた。
[従来の技術]
論理回路の図面に描かれている論理記号には、否定排他
的論理和演算記号のように稀にしか使用されないものが
ある。論理回路図面をパターン認識するときは、認識用
辞書を予め準備し、その辞書には論理記号を図形構造を
表現するパターンデータとして格納しておく。そして辞
書から読出したパターンと認識したパターンとを比較し
て、一致するパターンがあればその記号が図面に描かれ
ていると入力処理を行っている。今、登録について説明
すると、第5図は実線で示すアンド回路の一部について
方眼状に区切った1つの枡を破線で示している。即ち当
該方眼には上下方向の線分と左上から右下りの円弧状線
分とが存在することが判るから、所定の記憶装置にアド
レスを付して登録して行く。このようにして登録された
記号認識用辞書を得る。 次に論理回路の図面を読取る
ため、図面の左上から順次に走査すると、辞書のり[目
と同じ大きさの枡毎にパターンの有無を検出し、同時に
前記辞書から読出したデータと比較する。
的論理和演算記号のように稀にしか使用されないものが
ある。論理回路図面をパターン認識するときは、認識用
辞書を予め準備し、その辞書には論理記号を図形構造を
表現するパターンデータとして格納しておく。そして辞
書から読出したパターンと認識したパターンとを比較し
て、一致するパターンがあればその記号が図面に描かれ
ていると入力処理を行っている。今、登録について説明
すると、第5図は実線で示すアンド回路の一部について
方眼状に区切った1つの枡を破線で示している。即ち当
該方眼には上下方向の線分と左上から右下りの円弧状線
分とが存在することが判るから、所定の記憶装置にアド
レスを付して登録して行く。このようにして登録された
記号認識用辞書を得る。 次に論理回路の図面を読取る
ため、図面の左上から順次に走査すると、辞書のり[目
と同じ大きさの枡毎にパターンの有無を検出し、同時に
前記辞書から読出したデータと比較する。
通常は図面内の複数の記号について一敗するから、図面
について「何処の位置にフリップフロップが在る」 「
他の何処の位置にインバータが在る」のように認識して
、認識図面用の記憶装置に記憶させる。このことを記号
図形の入力処理という。
について「何処の位置にフリップフロップが在る」 「
他の何処の位置にインバータが在る」のように認識して
、認識図面用の記憶装置に記憶させる。このことを記号
図形の入力処理という。
[発明が解決しようとする問題点]
従来手段では図面を識別したとき、記号認識用辞書に予
め登録されているもののみが認識可能となるに過ぎなか
った。滅多に出て来ない記号は登録されてないため、特
殊記号の認識辞書を新たに設け、比較を繰り返す必要が
あるから、システムの規模が大きくなり、また認識動作
が遅くなる欠点があった。
め登録されているもののみが認識可能となるに過ぎなか
った。滅多に出て来ない記号は登録されてないため、特
殊記号の認識辞書を新たに設け、比較を繰り返す必要が
あるから、システムの規模が大きくなり、また認識動作
が遅くなる欠点があった。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、認識すべき図面の
作成者が、図面を作成すると同時に、新たに登録すべき
記号であることを指示して、自動的に登録させる方式を
提供することにある。
作成者が、図面を作成すると同時に、新たに登録すべき
記号であることを指示して、自動的に登録させる方式を
提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
第1図は本発明の原理構成を示す図である。第1図にお
いて、1は認識用辞書、2は入力図面、21は記号図面
記載場所、22は特徴点記入部・登録指示部、3はパタ
ーン読出部を示す。
いて、1は認識用辞書、2は入力図面、21は記号図面
記載場所、22は特徴点記入部・登録指示部、3はパタ
ーン読出部を示す。
認識用辞書1に予め登録されている記号データを読出し
たパターンと、パターン読出部3において認識したパタ
ーンと比較して、−j&した記号データを入力処理する
ときの認識用辞書への登録方式において、本発明は下記
の構成としている。
たパターンと、パターン読出部3において認識したパタ
ーンと比較して、−j&した記号データを入力処理する
ときの認識用辞書への登録方式において、本発明は下記
の構成としている。
即ち、未登録の記号データを入力処理する必要があると
き、処理開始前に該記号の特徴点を入力図面2に記入し
、且つ新たに登録すべきことを前記記入部22において
指示し、パターン読出部3は該指示に従って認識用辞書
1に登録を行って後、入力処理を再開することである。
き、処理開始前に該記号の特徴点を入力図面2に記入し
、且つ新たに登録すべきことを前記記入部22において
指示し、パターン読出部3は該指示に従って認識用辞書
1に登録を行って後、入力処理を再開することである。
[作用コ
図面の設計者は認識用辞書の登録内容を知っているので
、入力処理する図面2につき、記号図面記載場所21に
記載する図面を見て、辞書1に登録されてない記号があ
ることを知ったとき、特徴点記入部22に記号の特徴点
を記入する。また辞書1に新たに登録する事項のあるこ
となどを記入部22において同時に指示する。パターン
読出部3は入力図面2の図面記載場所21を読出すとき
、同時に特徴点記入部22を読出すから、前記指示に従
い特徴点を辞書1に登録する。次にパターン読出部3は
入力図面2について従前と同様の入力処理を実行すると
、前記記号の認識ができる。
、入力処理する図面2につき、記号図面記載場所21に
記載する図面を見て、辞書1に登録されてない記号があ
ることを知ったとき、特徴点記入部22に記号の特徴点
を記入する。また辞書1に新たに登録する事項のあるこ
となどを記入部22において同時に指示する。パターン
読出部3は入力図面2の図面記載場所21を読出すとき
、同時に特徴点記入部22を読出すから、前記指示に従
い特徴点を辞書1に登録する。次にパターン読出部3は
入力図面2について従前と同様の入力処理を実行すると
、前記記号の認識ができる。
[実施例]
第2図は本発明の実施例として入力図面の内容例を示す
図である。第2図において、2は入力図面を全体的に示
し、21の部分に図面を描き、22の部分にはアンド回
路23とインバータ24とについてその図形データと数
値データを記入している。このとき数値データ記入部2
2には、当初のX=3.Y=5により枡目の総数を示し
、この場合は3X5=15である。G=30は図形をグ
ループ分けして示す数値で、以後の数値データのビット
数を省略している。T=5は枡目についてマツチングが
とれないときの数について処理可能の限界を表すしきい
値を示している。次に(0,1゜24)以降は線分の出
ている数値データを示し、当初の例はX=0.Y=1の
点から24の方向に線分があること、(2,2,21)
はX=2.Y=2の点から21の方向に線分があること
などを示している。
図である。第2図において、2は入力図面を全体的に示
し、21の部分に図面を描き、22の部分にはアンド回
路23とインバータ24とについてその図形データと数
値データを記入している。このとき数値データ記入部2
2には、当初のX=3.Y=5により枡目の総数を示し
、この場合は3X5=15である。G=30は図形をグ
ループ分けして示す数値で、以後の数値データのビット
数を省略している。T=5は枡目についてマツチングが
とれないときの数について処理可能の限界を表すしきい
値を示している。次に(0,1゜24)以降は線分の出
ている数値データを示し、当初の例はX=0.Y=1の
点から24の方向に線分があること、(2,2,21)
はX=2.Y=2の点から21の方向に線分があること
などを示している。
そして端子情報の6ビツトは端子と線分の間に2φの大
きさの円があるかどうかを示している。
きさの円があるかどうかを示している。
端子情報のSTはスタートビット、DとUは下と上、L
とRは左と右の各方向を示し、前記のように数値データ
と端子情報とを記入部22に記述していることは「辞書
1に新規登録する指示」と定めることができる。
とRは左と右の各方向を示し、前記のように数値データ
と端子情報とを記入部22に記述していることは「辞書
1に新規登録する指示」と定めることができる。
パターン読出部では特徴点記入部22を読出して、辞2
1には第3図に示すようにデータを登録する。第3図A
において、X、Y軸の数字は第3図Bに示すアンド回路
について格子を示す数字と対応し、格子数3と5により
15個の枡目を得る。
1には第3図に示すようにデータを登録する。第3図A
において、X、Y軸の数字は第3図Bに示すアンド回路
について格子を示す数字と対応し、格子数3と5により
15個の枡目を得る。
また第3図Aにおける、+は格子軸(この記号は実際の
データには関係がない)、−は線分がその方向にあるこ
と、 は線分がその方向に無いこと、@は線分があって
もなくても良いこと、*は線分が何れか一方にあること
が必要、を示している。
データには関係がない)、−は線分がその方向にあるこ
と、 は線分がその方向に無いこと、@は線分があって
もなくても良いこと、*は線分が何れか一方にあること
が必要、を示している。
したがって第3図Aに示す記号データによりアンド回路
相当のパターンを辞書に格納したこととなる。
相当のパターンを辞書に格納したこととなる。
パターン比較は各格子軸について15箇所のマツチング
をとる。この場合はしきい値5であるから、マツチング
のとれない個所が5以下であればマツチングがとれたと
する。
をとる。この場合はしきい値5であるから、マツチング
のとれない個所が5以下であればマツチングがとれたと
する。
第4図は前記動作を行うための動作経過を示すブロック
図である。第4図のステップ■において図面の読取を開
始する。ステップ■において図形データ部の特徴を抽出
する。ステップ■において数値データ部の文字認識を行
う。ステップ■において認識辞書への登録を行う。そし
てステップ■において図形の入力処理を行う。
図である。第4図のステップ■において図面の読取を開
始する。ステップ■において図形データ部の特徴を抽出
する。ステップ■において数値データ部の文字認識を行
う。ステップ■において認識辞書への登録を行う。そし
てステップ■において図形の入力処理を行う。
[発明の効果]
このようにして本発明によると、認識用辞書に登録して
ない記号を含むことが判った設計者は、新規登録すべき
ことを図形特徴点・数値データにより指示するから、登
録処理が自動的にできる。
ない記号を含むことが判った設計者は、新規登録すべき
ことを図形特徴点・数値データにより指示するから、登
録処理が自動的にできる。
したがって次に入力図面を読出して入力処理を進行でき
る。
る。
第1図は本発明の原理構成を示す図、
第2図は本発明の実施例として入力図面の内容例、第3
図は同じく認識用辞書の格納データ例、第4図は動作経
過を示すブロック図、 第5図はアンド回路の辞書への登録を説明するための図
である。 ■−認識用辞書 2−入力図面 21−記号図面記載場所 22−特徴点記入部・登録指示部 3−パターン読出部 特許出願人 冨士通株式会社 代 理 人 弁理士 鈴木栄祐 第1図 −X −〜 ω 第3図 第4図 檜 第5図
図は同じく認識用辞書の格納データ例、第4図は動作経
過を示すブロック図、 第5図はアンド回路の辞書への登録を説明するための図
である。 ■−認識用辞書 2−入力図面 21−記号図面記載場所 22−特徴点記入部・登録指示部 3−パターン読出部 特許出願人 冨士通株式会社 代 理 人 弁理士 鈴木栄祐 第1図 −X −〜 ω 第3図 第4図 檜 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 認識用辞書(1)に予め登録されている記号データを読
出したパターンと、パターン読出部(3)において認識
したパターンと比較して、一致した記号データを入力処
理するときの認識用辞書(1)への登録方式において、 未登録の記号データを入力処理する必要があるとき、処
理開始前に該記号の特徴点を入力図面(2)の特徴点記
入部(22)に記入し、且つ新たに登録すべきことを前
記記入部(22)において指示し、パターン読出部(3
)は該指示に従って認識用辞書(1)に登録を行っての
ち入力処理を再開することを特徴とする記号認識用辞書
への自動登録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62026102A JPS63193272A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 記号認識用辞書への自動登録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62026102A JPS63193272A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 記号認識用辞書への自動登録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63193272A true JPS63193272A (ja) | 1988-08-10 |
Family
ID=12184230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62026102A Pending JPS63193272A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 記号認識用辞書への自動登録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63193272A (ja) |
-
1987
- 1987-02-06 JP JP62026102A patent/JPS63193272A/ja active Pending
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