JPS63193159A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS63193159A JPS63193159A JP62024608A JP2460887A JPS63193159A JP S63193159 A JPS63193159 A JP S63193159A JP 62024608 A JP62024608 A JP 62024608A JP 2460887 A JP2460887 A JP 2460887A JP S63193159 A JPS63193159 A JP S63193159A
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- spiral
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は複写機やプリンタ等において、像担持体上に可
視像を形成する画像形成装置の改良に関する。
視像を形成する画像形成装置の改良に関する。
(従来の技術)
画像形成装置にあっては、帯電装置及び露光装置を経て
、静電潜像が形成される感光体ドラムの現像を行なうた
め、従来第15図あるいは第16図に示すようにして、
感光体ドラムに現像装置を対向させている。即ち第15
図に示す第1の装置にあっては、現像装置(199)の
設置時、感光体ドラム(200)近傍に設けられる位置
決めピン(201)に位置決めプレート(202)の凹
部(202a)を当接させる事により、現像ローラ(2
03)及び感光体ドラム(200)間の間隙を一定に保
持するものである。一方第16図に示す第2の装置にあ
っては、現像ローラ(210)両端に設けられるギャッ
プローラ(211)を感光体ドラム(212)両端に当
接させる事により、現像装[(213)の位置決めを行
なっている。
、静電潜像が形成される感光体ドラムの現像を行なうた
め、従来第15図あるいは第16図に示すようにして、
感光体ドラムに現像装置を対向させている。即ち第15
図に示す第1の装置にあっては、現像装置(199)の
設置時、感光体ドラム(200)近傍に設けられる位置
決めピン(201)に位置決めプレート(202)の凹
部(202a)を当接させる事により、現像ローラ(2
03)及び感光体ドラム(200)間の間隙を一定に保
持するものである。一方第16図に示す第2の装置にあ
っては、現像ローラ(210)両端に設けられるギャッ
プローラ(211)を感光体ドラム(212)両端に当
接させる事により、現像装[(213)の位置決めを行
なっている。
しかしながらこれ等の装置において、前者にあっては、
現像装置(199)のフムームの製造精度と共に位置決
めピン(201)の取付は精度を考慮する一方、後者に
あっては、現像装置(213)のフレームの製造精度と
共にギャップローラ(211)の取付は精度を考慮しな
ければならず、しかも各精度を高めたとしても、メンテ
ナンス時等に現像装置(199)、 (213)や感光
体ドラム(200) 、 (212) ノ着脱や交換を
行なうと、その度に感光体ドラム(200)。
現像装置(199)のフムームの製造精度と共に位置決
めピン(201)の取付は精度を考慮する一方、後者に
あっては、現像装置(213)のフレームの製造精度と
共にギャップローラ(211)の取付は精度を考慮しな
ければならず、しかも各精度を高めたとしても、メンテ
ナンス時等に現像装置(199)、 (213)や感光
体ドラム(200) 、 (212) ノ着脱や交換を
行なうと、その度に感光体ドラム(200)。
(212)及び現像装置(199) 、 (213)両
者の位置関係が多少ずれ感光体ドラム(200)、 (
212)及び現像ローラ(203) 、 (210)間
の間隔及び平行度が変動されてしまう。そしてその間隔
及び平°行度が許容範囲をこえると、感光体ドラム(2
00) 、 (212)の長手方向において、現像の濃
度むらや、濃度低下あるいは解像度の低下等現像精度が
不安定となり、画質に悪影響を及ぼすという問題を有し
ている。
者の位置関係が多少ずれ感光体ドラム(200)、 (
212)及び現像ローラ(203) 、 (210)間
の間隔及び平行度が変動されてしまう。そしてその間隔
及び平°行度が許容範囲をこえると、感光体ドラム(2
00) 、 (212)の長手方向において、現像の濃
度むらや、濃度低下あるいは解像度の低下等現像精度が
不安定となり、画質に悪影響を及ぼすという問題を有し
ている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来は、感光体ドラム及び現像ローラの間隔及び平行度
を一定に保持するため現像装置のフレームの製造精度と
共にその位置決め部材の取り付は精度の両方を考慮しな
ければならず、高い製造精度を要求される一方、メンテ
ナンス時に感光体ドラム及び現像ローラが個別に着脱さ
れる事から、両者の位置関係に多少ずれを生じ、感光体
ドラム及び現像ローラの間隔及び平行度が許容範囲を越
えてしまうと、現像の不均一により、画質を著しく劣下
させるという問題を生じている。
を一定に保持するため現像装置のフレームの製造精度と
共にその位置決め部材の取り付は精度の両方を考慮しな
ければならず、高い製造精度を要求される一方、メンテ
ナンス時に感光体ドラム及び現像ローラが個別に着脱さ
れる事から、両者の位置関係に多少ずれを生じ、感光体
ドラム及び現像ローラの間隔及び平行度が許容範囲を越
えてしまうと、現像の不均一により、画質を著しく劣下
させるという問題を生じている。
そこで本発明は上記問題点を除去するもので、現像装置
及びその位置決めのための製造精度を従来に比し低減出
来ひいては製造容易にする事が出来ると共に、メンテナ
ンス時等、感光体ドラム及び現像ローラの着脱に際し、
両者間の間隔及び平行度にずれを生じる事が無く、良好
な現像を得られ、画質の向上を図る事が出来る画像形成
装置を提供する事を目的とする。
及びその位置決めのための製造精度を従来に比し低減出
来ひいては製造容易にする事が出来ると共に、メンテナ
ンス時等、感光体ドラム及び現像ローラの着脱に際し、
両者間の間隔及び平行度にずれを生じる事が無く、良好
な現像を得られ、画質の向上を図る事が出来る画像形成
装置を提供する事を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために現像装置を支持
すると供に、感光体ドラムもユニット化して一諸に支持
する単一のユニットを設けるものである。
すると供に、感光体ドラムもユニット化して一諸に支持
する単一のユニットを設けるものである。
(作 用)
本発明は上記手段により、製造時にあっては、ユニット
のフレーム精度を考慮するのみで、感光体ドラム及び現
像ローラ間の間隔及び平行度を容易に一定に保持する一
方、メンテナンス時にあっては、ユニットの着脱により
、感光体ドラム及び現像装置は、その位置関係を一定に
保持した状態で、一体的に本体と着脱出来るので、位置
関係のずれによる現像不良を防止し、画質向上を図る事
が出来る。
のフレーム精度を考慮するのみで、感光体ドラム及び現
像ローラ間の間隔及び平行度を容易に一定に保持する一
方、メンテナンス時にあっては、ユニットの着脱により
、感光体ドラム及び現像装置は、その位置関係を一定に
保持した状態で、一体的に本体と着脱出来るので、位置
関係のずれによる現像不良を防止し、画質向上を図る事
が出来る。
(実施例)
以下本発明の一実施例を第1図ないし第13図を参照し
ながら説明する。先ず第1図及び第2図は本発明の画像
形成装置であるレーザプリンタ一本体(10)の前方及
び後方からの外観斜視図であり、本体(lO)は上カバ
ー(11)、下女カバー(12)、上古カバー(13)
で被覆されている。そして上カバー(11)の上部には
上部カバー(14)が設けられており、シート紙の紙づ
まり除去あるいはメンテナンス時等の為、その−側(1
4a)を軸として上下に回動可能とされる一方、上カバ
ー(11)の右側面には、後述するユニット(31)の
交換等を行なう為、その−側(16a)を軸として開閉
可能とされる在車カバー(16)が設けられ、更に上カ
バー(11)の後面には紙づまり除去等の為−側(17
a)を軸として開閉可能とされる後車カバー(17)が
設けられている。
ながら説明する。先ず第1図及び第2図は本発明の画像
形成装置であるレーザプリンタ一本体(10)の前方及
び後方からの外観斜視図であり、本体(lO)は上カバ
ー(11)、下女カバー(12)、上古カバー(13)
で被覆されている。そして上カバー(11)の上部には
上部カバー(14)が設けられており、シート紙の紙づ
まり除去あるいはメンテナンス時等の為、その−側(1
4a)を軸として上下に回動可能とされる一方、上カバ
ー(11)の右側面には、後述するユニット(31)の
交換等を行なう為、その−側(16a)を軸として開閉
可能とされる在車カバー(16)が設けられ、更に上カ
バー(11)の後面には紙づまり除去等の為−側(17
a)を軸として開閉可能とされる後車カバー(17)が
設けられている。
また下女カバー(12)の側面には1本体(10)のホ
ストシステムである図示しない外部コンピュータやワー
ドプロセッサ等からの信号を授受するインタフェースコ
ネクタ(18)が設けられ、上古カバー(13)の後面
には電源コード(20)、電源スィッチ(21) 、接
地端子(22)が設けられている。
ストシステムである図示しない外部コンピュータやワー
ドプロセッサ等からの信号を授受するインタフェースコ
ネクタ(18)が設けられ、上古カバー(13)の後面
には電源コード(20)、電源スィッチ(21) 、接
地端子(22)が設けられている。
更に本体(10)前面下方には着脱自在の給紙カセット
(23)が挿入される給紙部(24)が設けられ、その
上方には排紙トレイ(26)が着脱自在に取着されてい
る。尚上カバー(11)正面には1表示ランプ及びスイ
ッチからなるコントロールパネル(27)が設けられて
いる。。
(23)が挿入される給紙部(24)が設けられ、その
上方には排紙トレイ(26)が着脱自在に取着されてい
る。尚上カバー(11)正面には1表示ランプ及びスイ
ッチからなるコントロールパネル(27)が設けられて
いる。。
次に第3図は本体(10)内部を示し、後で詳述するユ
ニット(31)に組み込まれる像担持体である直径約3
0〔閣〕の感光体ドラム(32)の周囲には、スコロト
ロンチャージャからなる帯電装置(33)、レーザ光学
系(34)、感光体ドラム(32)と共にユニット(3
1)に組み込まれ、現像及び清掃を同時に行なう現像装
置(36)及び照射ランプ装置(76)、コロトロンチ
ャージャからなる転写装!(37)、除電ランプ(38
)が順次配設されている。更に本体(10)底部の給紙
カセット(23)先端部には一部が切り取られた断面り
字型の給紙ローラ(40)が、転写材であるシート紙(
41)と接触可能に設けられ、給紙カセット(23)か
ら1枚だけ取り出された最上位のシート紙を第1のシー
ト紙ガイド(42a) 、 (42b)を経てアライニ
ングローラ(43a) 、 (43b)迄給紙するよう
になっている。又、アライニングローラ(43a)、
(43b)の前方には他端に第1のマグネット(44a
)を有する第1のレバー(44b)及び第1のリード
スイッチ(44c)からなる第1の紙検知装置(44)
が設けられている。更に本体(10)上方にはアライニ
ングローラ(43a)、 (43b)から排紙トレイ(
26)に達するシート紙(41)の搬送路を形成する第
2のシート紙ガイド(46)、中間ローラ(47a)
、 (47b)、第3のシート紙ガイド(48)、ヒー
タ(50a)を内蔵しサーミスタ(50b)により温度
検知されるヒートローラ(50)とプレスローラ(51
)からなる定着装置(52)、排紙ローラ(53a)、
(53b)が設けられている。又、排紙ローラ(53
a)、 (53b)の前方には他端に第2のマグネット
(54a)を有する第2のレバー(54b)及び第2の
リードスイッチ(54c)からなる第2の紙検知装置(
54)が設けられている。尚、(55)は各画像形成装
置及びコントロールパネル(27)等を制御する制御部
である。
ニット(31)に組み込まれる像担持体である直径約3
0〔閣〕の感光体ドラム(32)の周囲には、スコロト
ロンチャージャからなる帯電装置(33)、レーザ光学
系(34)、感光体ドラム(32)と共にユニット(3
1)に組み込まれ、現像及び清掃を同時に行なう現像装
置(36)及び照射ランプ装置(76)、コロトロンチ
ャージャからなる転写装!(37)、除電ランプ(38
)が順次配設されている。更に本体(10)底部の給紙
カセット(23)先端部には一部が切り取られた断面り
字型の給紙ローラ(40)が、転写材であるシート紙(
41)と接触可能に設けられ、給紙カセット(23)か
ら1枚だけ取り出された最上位のシート紙を第1のシー
ト紙ガイド(42a) 、 (42b)を経てアライニ
ングローラ(43a) 、 (43b)迄給紙するよう
になっている。又、アライニングローラ(43a)、
(43b)の前方には他端に第1のマグネット(44a
)を有する第1のレバー(44b)及び第1のリード
スイッチ(44c)からなる第1の紙検知装置(44)
が設けられている。更に本体(10)上方にはアライニ
ングローラ(43a)、 (43b)から排紙トレイ(
26)に達するシート紙(41)の搬送路を形成する第
2のシート紙ガイド(46)、中間ローラ(47a)
、 (47b)、第3のシート紙ガイド(48)、ヒー
タ(50a)を内蔵しサーミスタ(50b)により温度
検知されるヒートローラ(50)とプレスローラ(51
)からなる定着装置(52)、排紙ローラ(53a)、
(53b)が設けられている。又、排紙ローラ(53
a)、 (53b)の前方には他端に第2のマグネット
(54a)を有する第2のレバー(54b)及び第2の
リードスイッチ(54c)からなる第2の紙検知装置(
54)が設けられている。尚、(55)は各画像形成装
置及びコントロールパネル(27)等を制御する制御部
である。
上記各装置のうちレーザ光学系(34)は、レーザ光(
60a)を発振するレーザダイオード(60)、発振さ
れ図示しないコリメータレンズやコンプレッサーレンズ
により、集光されるレーザ光(60a)を走査するため
、ミラーモータ(61)により高速回転されるポリゴン
ミラー(62)、更にポリゴンミラー(62)により反
射されるレーザ光(60a)を感光体ドラム(32)に
照射するレンズ系(63)から成っている。
60a)を発振するレーザダイオード(60)、発振さ
れ図示しないコリメータレンズやコンプレッサーレンズ
により、集光されるレーザ光(60a)を走査するため
、ミラーモータ(61)により高速回転されるポリゴン
ミラー(62)、更にポリゴンミラー(62)により反
射されるレーザ光(60a)を感光体ドラム(32)に
照射するレンズ系(63)から成っている。
次に感光体ドラム(32)及び現像装@ (36)を一
体的に具備するユニット(31)について詳述する。フ
レーム(70)は、本体(10)内のレール(10a)
、 (10b)に嵌合する第1のガイド(70a)及び
第2のガイド(70b)により本体(10)への着脱が
自在とされ、感光体ドラム(32)及び現像装置(36
)を支持する一方、その上面の、現像装置(36)の蓋
と兼用の被覆カバー(71)は、第2のシート紙ガイド
(46)と共にシート紙(41)を、転写位置に搬送す
るための搬送路の一部を構成するようガイド状になって
おり、そのシート紙(41)の搬送方向が、感光体ドラ
ム(32)の接線方向より内方に傾斜されるよう被覆カ
バー(71)も傾斜されている。又、被覆カバー(71
)上面は、シート紙(41)との摩擦を小さくするため
、リブ(71a)が形成され、更に駆動部(図示せず)
に接続される上側の中間ローラ(47a)に従動するよ
う、図示しない板ばねにより上方に付勢される下側の中
間ローラ(47b)を有している。尚この下側の中間ロ
ーラ(47b)はユニット(31)の着脱操作を防げな
いよう両側が大きく面取りされている。
体的に具備するユニット(31)について詳述する。フ
レーム(70)は、本体(10)内のレール(10a)
、 (10b)に嵌合する第1のガイド(70a)及び
第2のガイド(70b)により本体(10)への着脱が
自在とされ、感光体ドラム(32)及び現像装置(36
)を支持する一方、その上面の、現像装置(36)の蓋
と兼用の被覆カバー(71)は、第2のシート紙ガイド
(46)と共にシート紙(41)を、転写位置に搬送す
るための搬送路の一部を構成するようガイド状になって
おり、そのシート紙(41)の搬送方向が、感光体ドラ
ム(32)の接線方向より内方に傾斜されるよう被覆カ
バー(71)も傾斜されている。又、被覆カバー(71
)上面は、シート紙(41)との摩擦を小さくするため
、リブ(71a)が形成され、更に駆動部(図示せず)
に接続される上側の中間ローラ(47a)に従動するよ
う、図示しない板ばねにより上方に付勢される下側の中
間ローラ(47b)を有している。尚この下側の中間ロ
ーラ(47b)はユニット(31)の着脱操作を防げな
いよう両側が大きく面取りされている。
又(72)はユニット(31)運搬時に用いるハンドル
であり、取着部(72a)において回動自在に取着され
、使用時には被覆カバー(71)に形成される凹部(7
3)より取り出される一方1本体(10)への装着時に
はリブ(71a)より突出されないよう凹部(73)に
収納され、更には収納時上側となる部分を円筒状に形成
し、シート紙(41)との抵抗を低減するようにしてい
る。尚(74)は後述する感光体ドラムの保護カバー(
117)の−側を支持するスリットである。
であり、取着部(72a)において回動自在に取着され
、使用時には被覆カバー(71)に形成される凹部(7
3)より取り出される一方1本体(10)への装着時に
はリブ(71a)より突出されないよう凹部(73)に
収納され、更には収納時上側となる部分を円筒状に形成
し、シート紙(41)との抵抗を低減するようにしてい
る。尚(74)は後述する感光体ドラムの保護カバー(
117)の−側を支持するスリットである。
更に被覆カバー(71)の先端には照射ランプ装置(7
6)が設けられ、スリット状の照射窓(71b)を介し
、感光体ドラム(32)全面を光照射するものである。
6)が設けられ、スリット状の照射窓(71b)を介し
、感光体ドラム(32)全面を光照射するものである。
又、照射窓(71b)の両端にはフェルトからなり、感
光体ドラム(32)両端のクリーニングを行なうと共に
回転のブレーキを兼ねるクリーナ(77)が取着されて
いる。一方被覆カバー(71)後端−側には現像装置(
36)内にトナーを供給する供給口(78)が形成され
、図示しないカバーが本体(10)へのトナーホッパー
(79)の取着により、トナーホッパ(79)との当接
により開けられる一方、トナーホッパ(79)を取り外
すと、スプリング(図示せず)に付勢され閉状態となる
よう取着されている。尚(75a)、 (75b)は被
覆カバー(71)をサイドフレーム(82a)、 (8
2b)に形成される穴(80a)、 (80b) 、
(80c) 。
光体ドラム(32)両端のクリーニングを行なうと共に
回転のブレーキを兼ねるクリーナ(77)が取着されて
いる。一方被覆カバー(71)後端−側には現像装置(
36)内にトナーを供給する供給口(78)が形成され
、図示しないカバーが本体(10)へのトナーホッパー
(79)の取着により、トナーホッパ(79)との当接
により開けられる一方、トナーホッパ(79)を取り外
すと、スプリング(図示せず)に付勢され閉状態となる
よう取着されている。尚(75a)、 (75b)は被
覆カバー(71)をサイドフレーム(82a)、 (8
2b)に形成される穴(80a)、 (80b) 、
(80c) 。
(80d)にねじ止めするための穴である。
次に現像装[(36)について詳述する。(81)は現
像ローラであり、感光体ドラム(32)との間隔が約2
〔m〕となるようサイドフレーム(82a)、 (82
b)に支持されている。即ち現像ローラ(81)の直径
3゜〔閣〕のスリーブ状の導電性ローラであるアルミニ
ウムスリーブ(83)内には、3極着磁のマグネットロ
ーラ(84)が設けられており、感光体ドラム(32)
にほぼ対向される第1極(84a)は、磁力950ない
し1050(G)とされ、この第1極(84a)から右
回りに75〔度〕の間隔で、磁カフ00(G)の第2極
(84b)、磁力500(G)の第3極(&4c)を有
している。又現像ローラ(81)の駆動側端部にあって
は、第5図に示すようにアルミニウムスリーブ(83)
端部には導電性部材である導電性シャフト(85)を支
持するフランジ(86)が圧入され、アルミニウムスリ
ーブ(83)と導電性シャフト(85)とは電気的に良
好な導通状態とされている。そして導電性シャフト(8
5)の中央には、本体側フレーム(87)に支持される
スプリング(88a)により1点接触され電源(ggb
)によりアルミニウムスリーブ(83)に現像バイアス
を印加する給電ブレード(88)が当接されている。尚
(90)はサイドフレーム(82)において導電性シャ
フト(85)を支持する軸受であり、(91)は導電性
シャフト(85)を介してアルミニウムスリーブ(83
)を回転させるための第1の歯車である。次に(92)
は現像容器(93)下端に、現像ローラ(81)から約
1 、8 (rrta )の間隙を介するよう設けられ
るドクターブレードであり、プラスチックからなる取付
は部材取付は部材であるネジ(94)により固定される
。そしてドクターブレード(92)先端は、マグネット
ローラ(84)の第2極(84b)及び第3極(&4c
)との中間部であり、磁力線が現像ローラ(81)とほ
ぼ平行になる位置、ひいては負極性トナー及びキャリア
とからなる現像剤による磁気ブラシ(図示せず)が、現
像ローラ(81)とほぼ平行になるような位置に設れら
れている。従って、ドクターブレード(92)により磁
気ブラシの高さを規制しても、現像剤に対するストレス
を比較的小さくする事が出来、ひいては、アルミニウム
スリーブ(83)の回転に必要とされる駆動トルクを小
さくするようにしている。
像ローラであり、感光体ドラム(32)との間隔が約2
〔m〕となるようサイドフレーム(82a)、 (82
b)に支持されている。即ち現像ローラ(81)の直径
3゜〔閣〕のスリーブ状の導電性ローラであるアルミニ
ウムスリーブ(83)内には、3極着磁のマグネットロ
ーラ(84)が設けられており、感光体ドラム(32)
にほぼ対向される第1極(84a)は、磁力950ない
し1050(G)とされ、この第1極(84a)から右
回りに75〔度〕の間隔で、磁カフ00(G)の第2極
(84b)、磁力500(G)の第3極(&4c)を有
している。又現像ローラ(81)の駆動側端部にあって
は、第5図に示すようにアルミニウムスリーブ(83)
端部には導電性部材である導電性シャフト(85)を支
持するフランジ(86)が圧入され、アルミニウムスリ
ーブ(83)と導電性シャフト(85)とは電気的に良
好な導通状態とされている。そして導電性シャフト(8
5)の中央には、本体側フレーム(87)に支持される
スプリング(88a)により1点接触され電源(ggb
)によりアルミニウムスリーブ(83)に現像バイアス
を印加する給電ブレード(88)が当接されている。尚
(90)はサイドフレーム(82)において導電性シャ
フト(85)を支持する軸受であり、(91)は導電性
シャフト(85)を介してアルミニウムスリーブ(83
)を回転させるための第1の歯車である。次に(92)
は現像容器(93)下端に、現像ローラ(81)から約
1 、8 (rrta )の間隙を介するよう設けられ
るドクターブレードであり、プラスチックからなる取付
は部材取付は部材であるネジ(94)により固定される
。そしてドクターブレード(92)先端は、マグネット
ローラ(84)の第2極(84b)及び第3極(&4c
)との中間部であり、磁力線が現像ローラ(81)とほ
ぼ平行になる位置、ひいては負極性トナー及びキャリア
とからなる現像剤による磁気ブラシ(図示せず)が、現
像ローラ(81)とほぼ平行になるような位置に設れら
れている。従って、ドクターブレード(92)により磁
気ブラシの高さを規制しても、現像剤に対するストレス
を比較的小さくする事が出来、ひいては、アルミニウム
スリーブ(83)の回転に必要とされる駆動トルクを小
さくするようにしている。
尚ネジ(93)は、現像容器(93)からもれた現像剤
が、現像容器(93)外部から挿通されるネジ(91)
の露出部に付着し、更にこの付着した現像剤がマグネッ
トローラ(84)の磁気に影響されて、柱状にっらなり
、本体(lO)に接触し、ひいては現像バイアス電流が
リークされてしまうという危険性を防止する ゛ため、
絶縁性かつ非磁性のプラスチック材により形成されてい
る。
が、現像容器(93)外部から挿通されるネジ(91)
の露出部に付着し、更にこの付着した現像剤がマグネッ
トローラ(84)の磁気に影響されて、柱状にっらなり
、本体(lO)に接触し、ひいては現像バイアス電流が
リークされてしまうという危険性を防止する ゛ため、
絶縁性かつ非磁性のプラスチック材により形成されてい
る。
次に(100)及び(101)は、現像容易(93)内
で現像剤(図示せず)を、攪拌しつつ現像ローラ(81
)に供給するよう搬送する非磁性導電材の(SUS30
4(ステンレス鋼)〕からなる第1のスパイラル及び第
2スパイラルである。そして現像ローラ(81)に隣接
される第1のスパイラル(ioo)は、外径18〔■〕
の連続スパイラル状の第1の羽根(100a)を第1の
スパイラルシャフト(100b)に巻き付けた形状を有
し、一方厚さ0 、8 (m )のアルミニューム板か
らなる隔壁(103)により、第1のスパイラル(10
0)と隔てられる第2のスパイラル(101)は最小外
径24〔■〕の長円板を半分に切り欠いた形状の複数の
第2の羽根(lola)が、第2のスパイラルシャフト
(lolb)に半回転ずつ向きが交互になるように取着
されている。即ち第2のスパイラル(101)にあって
は、供給口(78)より供給される新たなトナーを、現
像容器(93)内の現像剤と充分攪拌する一方、第1の
スパイラル(100)にあっては、第2のスパイラル(
101)程の攪拌力は無いものの、小径ながら。
で現像剤(図示せず)を、攪拌しつつ現像ローラ(81
)に供給するよう搬送する非磁性導電材の(SUS30
4(ステンレス鋼)〕からなる第1のスパイラル及び第
2スパイラルである。そして現像ローラ(81)に隣接
される第1のスパイラル(ioo)は、外径18〔■〕
の連続スパイラル状の第1の羽根(100a)を第1の
スパイラルシャフト(100b)に巻き付けた形状を有
し、一方厚さ0 、8 (m )のアルミニューム板か
らなる隔壁(103)により、第1のスパイラル(10
0)と隔てられる第2のスパイラル(101)は最小外
径24〔■〕の長円板を半分に切り欠いた形状の複数の
第2の羽根(lola)が、第2のスパイラルシャフト
(lolb)に半回転ずつ向きが交互になるように取着
されている。即ち第2のスパイラル(101)にあって
は、供給口(78)より供給される新たなトナーを、現
像容器(93)内の現像剤と充分攪拌する一方、第1の
スパイラル(100)にあっては、第2のスパイラル(
101)程の攪拌力は無いものの、小径ながら。
第2のスパイラル(101)とほぼ同等d搬送力を具備
するようになっている。尚第1及び第2のスパイラル(
100)、 (101)は、現像ローラ(81)の磁界
により、両スパイラル(100)、 (101)が磁化
され、現像剤の動きを阻害してしまうのを防止するため
、非磁性導電材の5LIS304 [ステンレス鋼〕か
らなっている。
するようになっている。尚第1及び第2のスパイラル(
100)、 (101)は、現像ローラ(81)の磁界
により、両スパイラル(100)、 (101)が磁化
され、現像剤の動きを阻害してしまうのを防止するため
、非磁性導電材の5LIS304 [ステンレス鋼〕か
らなっている。
又、隔壁(103)には、供給口(78)と反対側の端
部において、第2のスパイラル(101)側から第1の
スパイラル(100)側に現像剤を搬送するための導通
口(103a)が形成されている。尚、隔i (103
)の高さは、現像後、現像ローラ(81)より第1のス
パイラル(100)上に落下されるべき現像剤が、第2
のスパイラル(101)側に飛び越えない程度である必
要がある。これは現像ローラ(81)から第2のスパイ
ラル(101)側に現像剤が飛び越える事により、第2
のスパイラル(101)側の現像剤が多くなるのを防止
するためである。
部において、第2のスパイラル(101)側から第1の
スパイラル(100)側に現像剤を搬送するための導通
口(103a)が形成されている。尚、隔i (103
)の高さは、現像後、現像ローラ(81)より第1のス
パイラル(100)上に落下されるべき現像剤が、第2
のスパイラル(101)側に飛び越えない程度である必
要がある。これは現像ローラ(81)から第2のスパイ
ラル(101)側に現像剤が飛び越える事により、第2
のスパイラル(101)側の現像剤が多くなるのを防止
するためである。
更に第1のスパイラル(100)及び第2のスパイラル
(101)の駆動側端部にあっては、各スパイラルシャ
フト(100b)、 (101b)が、軸受(図示せず
)を介してサイドフレーム(82)に支持されると共に
、第1のスパイラルシャフト(100b)端には本体の
メインモータ(図示せず)からの駆動が伝達されるギア
(104)が取着される一方、第2のスパイラルシャフ
ト(101b)端にはギア(104)に歯合する第2の
歯車(106)が取着されている。そして更にギア(1
04)には第1の歯車(91)に歯合しアルミニウムス
リーブ(83)の回転を行なう第3の歯車(107)が
歯合している。又ギア(104)端部には円筒部(10
4a)が設けられ1個々のユニット毎の認識番号であり
、8192(個〕のユニットを識別出来るよう13〔ビ
ット〕のバーコード状の2値パターンが印刷されるシー
ル(108)が貼られている。尚このシール(108)
上の2値パターンは、本体側に設置され、発光ダイオー
ド及びフォトトランジスタからなる光電センサ(図示せ
ず)により読み取られる。一方制御部(55)内の電源
スィッチ(21)のオフによっても消えない記憶部(図
示せず)にあっては、光電センサ(図示せず)により読
み取られた認識番号を記憶すると共に、個々のユニット
における印字枚数を記憶し、各ユニットの残りの寿命を
判定すると共に、印字枚数が予め設定された寿命枚数に
達すると、制御部(55)によりその旨をコントロール
パネル(27)上に表示するものである。
(101)の駆動側端部にあっては、各スパイラルシャ
フト(100b)、 (101b)が、軸受(図示せず
)を介してサイドフレーム(82)に支持されると共に
、第1のスパイラルシャフト(100b)端には本体の
メインモータ(図示せず)からの駆動が伝達されるギア
(104)が取着される一方、第2のスパイラルシャフ
ト(101b)端にはギア(104)に歯合する第2の
歯車(106)が取着されている。そして更にギア(1
04)には第1の歯車(91)に歯合しアルミニウムス
リーブ(83)の回転を行なう第3の歯車(107)が
歯合している。又ギア(104)端部には円筒部(10
4a)が設けられ1個々のユニット毎の認識番号であり
、8192(個〕のユニットを識別出来るよう13〔ビ
ット〕のバーコード状の2値パターンが印刷されるシー
ル(108)が貼られている。尚このシール(108)
上の2値パターンは、本体側に設置され、発光ダイオー
ド及びフォトトランジスタからなる光電センサ(図示せ
ず)により読み取られる。一方制御部(55)内の電源
スィッチ(21)のオフによっても消えない記憶部(図
示せず)にあっては、光電センサ(図示せず)により読
み取られた認識番号を記憶すると共に、個々のユニット
における印字枚数を記憶し、各ユニットの残りの寿命を
判定すると共に、印字枚数が予め設定された寿命枚数に
達すると、制御部(55)によりその旨をコントロール
パネル(27)上に表示するものである。
次に感光体ドラム(32)について詳述する。感光体ド
ラム(32)の両端にはフランジがはめ込まれるが、駆
動側端部におけるフランジ(110)には、板ばね(H
l)が設けられると共に、一方クラッチであるスプリン
グクラッチ(112)が設けられ、駆動伝達部(109
)を形成している。更にフランジ(110)中央の穴(
110a)の周囲に設けられる突起部(110b)が、
サイドフレーム(82)に設けられる軸受(113)に
嵌着されるようになっている。
ラム(32)の両端にはフランジがはめ込まれるが、駆
動側端部におけるフランジ(110)には、板ばね(H
l)が設けられると共に、一方クラッチであるスプリン
グクラッチ(112)が設けられ、駆動伝達部(109
)を形成している。更にフランジ(110)中央の穴(
110a)の周囲に設けられる突起部(110b)が、
サイドフレーム(82)に設けられる軸受(113)に
嵌着されるようになっている。
一方1本体側にあっては、メインモータ(図示せず)に
接続される駆動シャフト(114)が設けられ、ユニッ
ト(31)の本体装着時、駆動シャフト(114)は、
フランジ(110)の穴(110a)に挿通され、スプ
リングクラッチ(112)に嵌合され、その駆動をフラ
ンジ(110)を介し感光体ドラム(32)に伝達可能
にされると共に、板ばね(111)と当接し、感光体ド
ラム(32)と電気的に接続される事となる。
接続される駆動シャフト(114)が設けられ、ユニッ
ト(31)の本体装着時、駆動シャフト(114)は、
フランジ(110)の穴(110a)に挿通され、スプ
リングクラッチ(112)に嵌合され、その駆動をフラ
ンジ(110)を介し感光体ドラム(32)に伝達可能
にされると共に、板ばね(111)と当接し、感光体ド
ラム(32)と電気的に接続される事となる。
尚感光体ドラム(32)はユニット(31)内で現像ロ
ーラ(81)と約2〔m〕の間隙を介して設けられる一
方、被覆カバー(71)の先端との間隙及びフレーム(
70)の先端に設けられ現像剤の飛散を防止するための
部材(116)との間隙は約0 、3 (m )とされ
る。
ーラ(81)と約2〔m〕の間隙を介して設けられる一
方、被覆カバー(71)の先端との間隙及びフレーム(
70)の先端に設けられ現像剤の飛散を防止するための
部材(116)との間隙は約0 、3 (m )とされ
る。
更に(117)はプラスチックからなる保護カバーであ
り、−側が被覆カバー(71)に形成されるスリット(
74)に挿通されると共に他側がフレーム(70)の第
1のガイド(70a)上部に形成されるスリット(70
c)に挿通されるようになっており、ユニット(31)
の輸送時及び、本体への着脱時には着用する一方、ユニ
ット(31)装着後は抜き取るものである。
り、−側が被覆カバー(71)に形成されるスリット(
74)に挿通されると共に他側がフレーム(70)の第
1のガイド(70a)上部に形成されるスリット(70
c)に挿通されるようになっており、ユニット(31)
の輸送時及び、本体への着脱時には着用する一方、ユニ
ット(31)装着後は抜き取るものである。
又、 (118a)、 (118b)はユニット(31
)の非駆動側のサイドフレーム(120)側から挿通さ
れ輸送時に現像剤を現像容器(93)内に密閉するため
のピンであり、ユニット(31)を本体(10)に装着
した後は抜き取るものである。尚(121a) 、 (
121b) 、 (121c)は本体(10)内でのユ
ニット(31)の位置決めを行なうため本体側のピン(
図示せず)が挿通される穴である。
)の非駆動側のサイドフレーム(120)側から挿通さ
れ輸送時に現像剤を現像容器(93)内に密閉するため
のピンであり、ユニット(31)を本体(10)に装着
した後は抜き取るものである。尚(121a) 、 (
121b) 、 (121c)は本体(10)内でのユ
ニット(31)の位置決めを行なうため本体側のピン(
図示せず)が挿通される穴である。
次に作動について述べる。本体(lO)の電源スィッチ
(21)をオン状態にすると、制御部(55)は、駆動
源(図示せず)を一定時間回転させる間、本体(10)
各部の状態をチェックし、異状があればコントロールパ
ネル(27)上の警告ランプ(図示せず)等を点灯し、
オペレータにその旨を表示する。−六人状が無い場合、
制御部(55)は、定着装置(52)のヒートローラ(
50)に内蔵されるヒータ(50a)を、サーミスタ(
50b)により検知される温度が、220(’C)にな
る迄点燈し、ヒートローラ(5o)の温度が220(”
C)になった時点でヒータ(50a)を清澄し、この後
ヒートローラ(50)の温度が180C℃)追上がると
再度ヒータ(50a)を点燈し、ヒートローラ(5o)
の温度が180(℃)ないし2201”C)を保持する
ようヒータ(50a)の点滅を繰り返えす一方、印字準
備が完了し、印字待ちの状態である旨を、コントロール
パネル(27)上に表示すると共にホストシステム(図
示せず)に伝達する。
(21)をオン状態にすると、制御部(55)は、駆動
源(図示せず)を一定時間回転させる間、本体(10)
各部の状態をチェックし、異状があればコントロールパ
ネル(27)上の警告ランプ(図示せず)等を点灯し、
オペレータにその旨を表示する。−六人状が無い場合、
制御部(55)は、定着装置(52)のヒートローラ(
50)に内蔵されるヒータ(50a)を、サーミスタ(
50b)により検知される温度が、220(’C)にな
る迄点燈し、ヒートローラ(5o)の温度が220(”
C)になった時点でヒータ(50a)を清澄し、この後
ヒートローラ(50)の温度が180C℃)追上がると
再度ヒータ(50a)を点燈し、ヒートローラ(5o)
の温度が180(℃)ないし2201”C)を保持する
ようヒータ(50a)の点滅を繰り返えす一方、印字準
備が完了し、印字待ちの状態である旨を、コントロール
パネル(27)上に表示すると共にホストシステム(図
示せず)に伝達する。
このような状態でホストシステム(図示せず)から印字
開始の命令が送られ、印字が開始されると、制御部(5
5)は先ず、ミラーモータ駆動回路(図示せず)を作動
し、ミラーモータ(61)を回転させる。そしてポリゴ
ンミラー(62)が一定回転数である6000 (回転
7分〕に安定すると、ミラーモータ駆動回路(図示せず
)は制御部(55)にその旨を伝達する。この後、制御
部(55)は、メインモータ駆動回路(図示せず)を作
動し、メインモータ(図示せず)を回転させ、駆動シャ
フト(114)を回転させる事により感光体ドラム(3
2)を回転させると共に他の現像ローラ(81)等の各
ローラを回転する。又これと同時に制御部(55)は帯
電装置(33)や除電装置(37)等を作動する事とな
′る。
開始の命令が送られ、印字が開始されると、制御部(5
5)は先ず、ミラーモータ駆動回路(図示せず)を作動
し、ミラーモータ(61)を回転させる。そしてポリゴ
ンミラー(62)が一定回転数である6000 (回転
7分〕に安定すると、ミラーモータ駆動回路(図示せず
)は制御部(55)にその旨を伝達する。この後、制御
部(55)は、メインモータ駆動回路(図示せず)を作
動し、メインモータ(図示せず)を回転させ、駆動シャ
フト(114)を回転させる事により感光体ドラム(3
2)を回転させると共に他の現像ローラ(81)等の各
ローラを回転する。又これと同時に制御部(55)は帯
電装置(33)や除電装置(37)等を作動する事とな
′る。
これにより感光体ドラム(32)は矢印S方向の回転に
従い、先ず帯電装置(33)により、表面電位が600
(V)になるよう一様にマイナス帯電される。一方レー
ザ光学系(34)にあっては、ホストシステム(図示せ
ず)からの印字データに基きレーザダイオード(60)
より発振されたレーザ光(60a)が、図示しないコリ
メータレンズやコンプレッサーレンズにより集光された
後、感光体ドラム(32)の長手方向に走査されるよう
6000 (回転7分〕で安定に回転されるポリゴンミ
ラー(62)に入射される。そしてポリゴンミラー(6
2)に反射されたレーザ光(60a)は、レンズ系(6
3)を経て約600[V)に一様に帯電された感光体ド
ラム(32)に照射され、感光体ドラム(32)上に静
電潜像を形成する事となる。但しレンズ系(63)にあ
っては、ポリゴンミラー(62)からのレーザ光(60
a)を、約数十ミクロンのスポット状に集光し、感光体
ドラム(32)に照射している。この後静電潜像を有す
る感光体ドラム(32)はその回転に従い現像装置!(
36)に達するが、現像装置(36)にあっては次のよ
うにして現像及び清掃が行なわれる。即ち、現像容!(
93)内にあっては、メインモータ(図示せず)からの
駆動が伝達されるギア(104)及び第2の歯車(10
6)により第1のスパイラル(100)及び第2のスパ
イラル(101)がそれぞれ矢印を方向及び矢印U方向
に回転されると共に。
従い、先ず帯電装置(33)により、表面電位が600
(V)になるよう一様にマイナス帯電される。一方レー
ザ光学系(34)にあっては、ホストシステム(図示せ
ず)からの印字データに基きレーザダイオード(60)
より発振されたレーザ光(60a)が、図示しないコリ
メータレンズやコンプレッサーレンズにより集光された
後、感光体ドラム(32)の長手方向に走査されるよう
6000 (回転7分〕で安定に回転されるポリゴンミ
ラー(62)に入射される。そしてポリゴンミラー(6
2)に反射されたレーザ光(60a)は、レンズ系(6
3)を経て約600[V)に一様に帯電された感光体ド
ラム(32)に照射され、感光体ドラム(32)上に静
電潜像を形成する事となる。但しレンズ系(63)にあ
っては、ポリゴンミラー(62)からのレーザ光(60
a)を、約数十ミクロンのスポット状に集光し、感光体
ドラム(32)に照射している。この後静電潜像を有す
る感光体ドラム(32)はその回転に従い現像装置!(
36)に達するが、現像装置(36)にあっては次のよ
うにして現像及び清掃が行なわれる。即ち、現像容!(
93)内にあっては、メインモータ(図示せず)からの
駆動が伝達されるギア(104)及び第2の歯車(10
6)により第1のスパイラル(100)及び第2のスパ
イラル(101)がそれぞれ矢印を方向及び矢印U方向
に回転されると共に。
第3の歯車(107)を介してギア(104)により回
転される第1の歯車(91)によりアルミニウムスリー
ブ(83)が矢印V方向に回転されている。そして供給
口(78)を介しトナーホッパー(79)より現像容量
(93)内の第2のスパイラル(101)上に補給され
る新たなトナーを、第2のスパイラル(101)により
先ず現像剤と充分攪拌しつつ現像容器(93)内で矢印
W方向に搬送し、更に充分攪拌された現像剤を第1のス
パイラル(100)により、矢印X方向に搬送しつつ現
像ローラ(81)側に供給し、アルミニウムスリーブ(
83)上に磁気ブラシを形成している。
転される第1の歯車(91)によりアルミニウムスリー
ブ(83)が矢印V方向に回転されている。そして供給
口(78)を介しトナーホッパー(79)より現像容量
(93)内の第2のスパイラル(101)上に補給され
る新たなトナーを、第2のスパイラル(101)により
先ず現像剤と充分攪拌しつつ現像容器(93)内で矢印
W方向に搬送し、更に充分攪拌された現像剤を第1のス
パイラル(100)により、矢印X方向に搬送しつつ現
像ローラ(81)側に供給し、アルミニウムスリーブ(
83)上に磁気ブラシを形成している。
更にアルミニウムスリーブ(83)には、給電ブレード
(88)より導電性シャフト(85)を有するフランジ
(86)を介し、感光体ドラム(32)の帯電電圧と同
極性であり約400(V)のバイアス電圧が印加されて
いる。
(88)より導電性シャフト(85)を有するフランジ
(86)を介し、感光体ドラム(32)の帯電電圧と同
極性であり約400(V)のバイアス電圧が印加されて
いる。
そして感光体ドラム(32)のD電層像部が、現像装置
(36)に達すると、表面電位(−)600(V)を保
持する非露光部にあっては、トナーが負極性であり、表
面電位がバイアス電位(−)400(V)より大きい事
から、現像ローラ(81)から感光体ドラム(32)へ
のトーナーの移動が無く現像されない。しかしながらこ
の非露光部に残留トナーがある場合は1表面型位(−)
600(V)及びバイアス電位(−)400(V)の電
位差により、その残留トナーが現像ローラ(81)側に
回収され、感光体ドラム(32)が清掃される。一方、
感光体ドラム(32)上の表面電位が約0〔v〕の露光
部にあっては、バイアス電圧が印加される現像ローラ(
81)との間の電位差により、トナーが現像ローラ(8
1)より感光体ドラム(32)に移動され現。
(36)に達すると、表面電位(−)600(V)を保
持する非露光部にあっては、トナーが負極性であり、表
面電位がバイアス電位(−)400(V)より大きい事
から、現像ローラ(81)から感光体ドラム(32)へ
のトーナーの移動が無く現像されない。しかしながらこ
の非露光部に残留トナーがある場合は1表面型位(−)
600(V)及びバイアス電位(−)400(V)の電
位差により、その残留トナーが現像ローラ(81)側に
回収され、感光体ドラム(32)が清掃される。一方、
感光体ドラム(32)上の表面電位が約0〔v〕の露光
部にあっては、バイアス電圧が印加される現像ローラ(
81)との間の電位差により、トナーが現像ローラ(8
1)より感光体ドラム(32)に移動され現。
像が行なわれる。この後感光体ドラム(32)は、その
回転に従い照射ランプ装に(76)により全面露光され
、除電された後、転写装置(37)に達する。一方給紙
部(24)にあっては、メインモータ(図示せず)駆動
後、制御部(55)からの給紙信号により給紙ローラ(
40)が1回転され、給紙カセット(23)より最上位
のシート紙(41)が取り比される、そしてシート紙(
41)は、第1のシート紙ガイド(42a)。
回転に従い照射ランプ装に(76)により全面露光され
、除電された後、転写装置(37)に達する。一方給紙
部(24)にあっては、メインモータ(図示せず)駆動
後、制御部(55)からの給紙信号により給紙ローラ(
40)が1回転され、給紙カセット(23)より最上位
のシート紙(41)が取り比される、そしてシート紙(
41)は、第1のシート紙ガイド(42a)。
(42b)を経て第1のレバー(44b)を作動させ第
1のリードスイッチ(44c)をオンからオフ状態にし
、第1の紙検知装置(44)より制御部(55)にシー
ト紙(41)が到達した旨を表示した後、停止中のアラ
イニングローラ(43a)、 (43b)に到達し一旦
停止される。この後、感光体ドラム(32)上の現像部
が転写装Vl(37)に到達するのに同期するよう制御
部(55)はアライニングローラ(43a) 、 (4
3b)の駆動を開始し、第2のシート紙ガイド(46)
、中間ローラ(47a)(47b)を経て、シート紙
(41)を転写装置(37)に搬送する。そして感光体
ドラム(32)の現像部及びシート紙(41)が転写装
置(37)に達すると転写装置(37)よりトナーと逆
極性プラス電荷が付与され、感光体ドラム(32)上の
トナー像がシート紙(41)に転写される。次にシート
紙(41)は感光体ドラム(32)より剥離され、第3
のシート紙ガイド(48)を経て定着装置(52)に達
するが、感光体ドラム(32)が直径約3(1(mm〕
と小さいので、剥離爪や剥離チャージャー等の剥離装置
を用いる事無くシート紙(41)はそのコシの強さのみ
で感光体ドラム(32)より自然に剥離される。
1のリードスイッチ(44c)をオンからオフ状態にし
、第1の紙検知装置(44)より制御部(55)にシー
ト紙(41)が到達した旨を表示した後、停止中のアラ
イニングローラ(43a)、 (43b)に到達し一旦
停止される。この後、感光体ドラム(32)上の現像部
が転写装Vl(37)に到達するのに同期するよう制御
部(55)はアライニングローラ(43a) 、 (4
3b)の駆動を開始し、第2のシート紙ガイド(46)
、中間ローラ(47a)(47b)を経て、シート紙
(41)を転写装置(37)に搬送する。そして感光体
ドラム(32)の現像部及びシート紙(41)が転写装
置(37)に達すると転写装置(37)よりトナーと逆
極性プラス電荷が付与され、感光体ドラム(32)上の
トナー像がシート紙(41)に転写される。次にシート
紙(41)は感光体ドラム(32)より剥離され、第3
のシート紙ガイド(48)を経て定着装置(52)に達
するが、感光体ドラム(32)が直径約3(1(mm〕
と小さいので、剥離爪や剥離チャージャー等の剥離装置
を用いる事無くシート紙(41)はそのコシの強さのみ
で感光体ドラム(32)より自然に剥離される。
そしてシート紙(41)はヒートローラ(50)の表面
温度が180〔℃〕ないし220[、]の間に保持され
る定着装置(52)により定着された後、第2のレバー
(54b)を作動し、第2のリードスイッチ(54c)
をオンからオフにし、シート紙(41)が到達した旨を
第2の紙検知装置(54)より制御部(55)に表示し
、排紙ローラ(53a)、 (53b)により排紙トレ
イ(26)上に送り出される。そしてシート紙(41)
が第2の紙検知装置(54)を完全に通過すると、第2
のリードスイッチ(54c)はオフ状態から再度オン状
態に戻され、制御部(55)にシート紙(41)が排紙
された旨を表示する。
温度が180〔℃〕ないし220[、]の間に保持され
る定着装置(52)により定着された後、第2のレバー
(54b)を作動し、第2のリードスイッチ(54c)
をオンからオフにし、シート紙(41)が到達した旨を
第2の紙検知装置(54)より制御部(55)に表示し
、排紙ローラ(53a)、 (53b)により排紙トレ
イ(26)上に送り出される。そしてシート紙(41)
が第2の紙検知装置(54)を完全に通過すると、第2
のリードスイッチ(54c)はオフ状態から再度オン状
態に戻され、制御部(55)にシート紙(41)が排紙
された旨を表示する。
又、この間、転写装置(37)を通過した感光体ドラム
(32)は、除電ランプ(38)により全面露光され、
残留電荷を除去され、次の印字可能状態にされる。
(32)は、除電ランプ(38)により全面露光され、
残留電荷を除去され、次の印字可能状態にされる。
この様にして全ての印加字工程を終了すると、制御部(
55)はヒートローラ(5o)の温度#御を除き。
55)はヒートローラ(5o)の温度#御を除き。
他の装置を停止させ1次の印字開始を待機する状態とな
り、この後ホストシステム(図示せず)からの印字命令
に応じて順次、印字工程を繰り返えす事となる。
り、この後ホストシステム(図示せず)からの印字命令
に応じて順次、印字工程を繰り返えす事となる。
尚、この間制御部(55)にあっては、図示しない光電
センサにより読み取られたシール(108)上の2値パ
ターンによりユニット(31)の認識番号を記憶する一
方、印字工程を終了するごとにユニット(31)使用開
始時からの印字枚数に順次印字枚数を加算する。そして
その印字枚数が予め設定された寿命枚数である2〔1枚
〕に達すると、制御部(55)はその旨をコントロール
パネル(27)に表示する。これによりオペレータはユ
ニット(31)がその使用限度を越えた事を認識し、新
たなユニットとの交換を行なうため、先ず本体(10)
の石車カバー(16)を開け、第1のガイド(70a)
及び第2のガイド(70b)に沿ってフレーム(70)
を引き出し、使用済みのユニット(31)を取り出す。
センサにより読み取られたシール(108)上の2値パ
ターンによりユニット(31)の認識番号を記憶する一
方、印字工程を終了するごとにユニット(31)使用開
始時からの印字枚数に順次印字枚数を加算する。そして
その印字枚数が予め設定された寿命枚数である2〔1枚
〕に達すると、制御部(55)はその旨をコントロール
パネル(27)に表示する。これによりオペレータはユ
ニット(31)がその使用限度を越えた事を認識し、新
たなユニットとの交換を行なうため、先ず本体(10)
の石車カバー(16)を開け、第1のガイド(70a)
及び第2のガイド(70b)に沿ってフレーム(70)
を引き出し、使用済みのユニット(31)を取り出す。
尚、この時、ユニットの駆動側においては、ギア(10
4)が本体側ギア(図示せず)に歯合すると共に、感光
体ドラム(32)が板ばね([1)及びスプリングクラ
ッチ(112)を介し駆動シャフト(114)に嵌合し
ているが、スプリングクラッチ(112)の駆動シャフ
ト(114)の軸方向における嵌合力は、そのスプリン
グのしまりしろ分の摩擦力のみである事から、板 。
4)が本体側ギア(図示せず)に歯合すると共に、感光
体ドラム(32)が板ばね([1)及びスプリングクラ
ッチ(112)を介し駆動シャフト(114)に嵌合し
ているが、スプリングクラッチ(112)の駆動シャフ
ト(114)の軸方向における嵌合力は、そのスプリン
グのしまりしろ分の摩擦力のみである事から、板 。
ばね(111)の押圧力及びスプリングクラッチ(11
2)の摩擦力に抗するのみで、感光体ドラム(32)ひ
いてはユニット(31)の駆動シャフト(114)から
の挿脱は比較的容易に行なう事が8来る。
2)の摩擦力に抗するのみで、感光体ドラム(32)ひ
いてはユニット(31)の駆動シャフト(114)から
の挿脱は比較的容易に行なう事が8来る。
次に、オペレータは感光体ドラム(32)の露出部が保
護カバー(117)に被覆されたままの新たなユニット
(31)を本体(10)内に装着するが、この時運搬時
に使用したハンドル(72)は、被覆カバー(71)の
凹部に収納しておく、そして第1のガイド(70a)及
び第2のガイド(70b)を本体(10)内のレール(
10a)= (10b)に沿ってスライドさせ、駆動シ
ャフト(114)を感光体ドラム(32)のフランジに
挿通させると共に、本体側のピン(図示せず)が穴(1
21a)。
護カバー(117)に被覆されたままの新たなユニット
(31)を本体(10)内に装着するが、この時運搬時
に使用したハンドル(72)は、被覆カバー(71)の
凹部に収納しておく、そして第1のガイド(70a)及
び第2のガイド(70b)を本体(10)内のレール(
10a)= (10b)に沿ってスライドさせ、駆動シ
ャフト(114)を感光体ドラム(32)のフランジに
挿通させると共に、本体側のピン(図示せず)が穴(1
21a)。
(121b)、 (121c)に、挿通し、更には導電
性シャフト(85)ニM電ブレード(88)が当接する
ように、ユニット(31)を本体(10)に装着する。
性シャフト(85)ニM電ブレード(88)が当接する
ように、ユニット(31)を本体(10)に装着する。
更にオペレータは、スリット(70c) 、 (74)
に沿って保護カバー(117)をスライドさせ、右小カ
バー(16)の開口を介し本体(10)外部に抜き取り
感光体ドラム(32)を開放し使用可能状態とすると共
に、現像剤(102)の飛散防止のためのピン(118
a)。
に沿って保護カバー(117)をスライドさせ、右小カ
バー(16)の開口を介し本体(10)外部に抜き取り
感光体ドラム(32)を開放し使用可能状態とすると共
に、現像剤(102)の飛散防止のためのピン(118
a)。
(118b)も抜き取り、ユニット(31)を使用可能
状態とし、右心カバー(16)を閉じ、印字を再開する
事となる。又、この後メインモータ(図示せず)の駆動
によりギア(104)が回転されると、本体内の光電セ
ンサ(図示せず)によりその円筒部(104a)に貼ら
れるシール(10g)上の2値パターンが読も取られ、
新たに装着されたユニット(31)の新しい認識番号が
制御部(55)に記憶される。そして制御部にあっては
印字に従い認識番号毎の印字枚数が順次記憶される事と
なり、例えば、既に寿命枚数に達したユニットが誤って
再度本体に装着された場合にあっても、直ちにその認識
番号が読み取られると制御部(55)はそのユニットが
寿命枚数の印字を行ない使用済みである旨を認識し、そ
の旨をコントロールパネル(27)に表示する事となる
。尚、抜き取った保護カバー(117)は、メンテナン
ス時のユニット(31)の着脱の際再度ユニット(31
)に取着するため保存しておく。
状態とし、右心カバー(16)を閉じ、印字を再開する
事となる。又、この後メインモータ(図示せず)の駆動
によりギア(104)が回転されると、本体内の光電セ
ンサ(図示せず)によりその円筒部(104a)に貼ら
れるシール(10g)上の2値パターンが読も取られ、
新たに装着されたユニット(31)の新しい認識番号が
制御部(55)に記憶される。そして制御部にあっては
印字に従い認識番号毎の印字枚数が順次記憶される事と
なり、例えば、既に寿命枚数に達したユニットが誤って
再度本体に装着された場合にあっても、直ちにその認識
番号が読み取られると制御部(55)はそのユニットが
寿命枚数の印字を行ない使用済みである旨を認識し、そ
の旨をコントロールパネル(27)に表示する事となる
。尚、抜き取った保護カバー(117)は、メンテナン
ス時のユニット(31)の着脱の際再度ユニット(31
)に取着するため保存しておく。
この様に構成すれば、感光体ドラム(32)及び現像装
置(36)が同一のフレーム(70)に取着される事か
ら、感光体ドラム(32)及び現像ローラ(81)間の
間隔及び平行度は、フレーム(70)の精度を管理する
のみで容易に一定に保持出来、従来に比しその製造時の
精度を低減出来、ひいてはその製造も容易となる。一方
、メンテンナス時にあっても、感光体ドラム(32)及
び現像ローラ(81)はユニット(31)ごと−諸に本
体(10)より着脱されるので、その両者の位置関係の
ずれを生じる事が無く、常に均一な現像を行なう事が出
来1画質の劣下を防止出来る。
置(36)が同一のフレーム(70)に取着される事か
ら、感光体ドラム(32)及び現像ローラ(81)間の
間隔及び平行度は、フレーム(70)の精度を管理する
のみで容易に一定に保持出来、従来に比しその製造時の
精度を低減出来、ひいてはその製造も容易となる。一方
、メンテンナス時にあっても、感光体ドラム(32)及
び現像ローラ(81)はユニット(31)ごと−諸に本
体(10)より着脱されるので、その両者の位置関係の
ずれを生じる事が無く、常に均一な現像を行なう事が出
来1画質の劣下を防止出来る。
尚1本発明は上記実施例に限定されず種々設計変更可能
であり、例えば、ユニットの寿命枚数や。
であり、例えば、ユニットの寿命枚数や。
像担持体の帯電4位あるいは現像ローラの現像バイアス
の大きさや極性等任意であるし、スパイラルの径も第2
のスパイラルの径が第1のスパイラルの径より大きけれ
ばその大きさは限定されない。
の大きさや極性等任意であるし、スパイラルの径も第2
のスパイラルの径が第1のスパイラルの径より大きけれ
ばその大きさは限定されない。
更にスパイラルの羽根の形状も任意で、第2のスパイラ
ルの羽根も第1のスパイラルと同様に連続スパイラル状
としても良いがこの場合は第1のスパイラル及び第2の
スパイラルによる現像剤の搬送量を均一にするため、第
2のスパイラルにあっては、現像剤の搬送を阻止するよ
うな逆方向の羽根を取着する等しても良い、又、個々の
ユニットを識別させる装置も、光電センサによりパター
ンを読み取るものでは無く、第14図に示す他の変形例
のようにユニット(126)の被覆カバー(127)端
部に各ユニット毎に数〔Ω〕から数(MΩ〕程度の値の
異なる抵抗素子(12g)を取着する一方、本体側にあ
ってはユニット(126)装着時、抵抗素子(128)
のコネクタ端子(128a)に接続され、その抵抗値を
電圧として読み取る抵抗測定装置t(図示せず)を設け
、この抵抗測定装置(図示せず)による測定結□果を制
御部(図示せず)に記憶し、各ユニット毎の画像枚数を
カウントするような装置であっても良い、更にユニット
の印字が寿命枚数に達した場合、直ちにその画像形成を
停止させるようにする等しても良い、尚像担持体及び現
像装置を支持するフレームや被覆カバーの形状等も任意
である。又、実施例にあっては、現像装置は、現像及び
清掃を同時に行なうものであったが、これに限定されず
現像のみを行なうものであっても良い。
ルの羽根も第1のスパイラルと同様に連続スパイラル状
としても良いがこの場合は第1のスパイラル及び第2の
スパイラルによる現像剤の搬送量を均一にするため、第
2のスパイラルにあっては、現像剤の搬送を阻止するよ
うな逆方向の羽根を取着する等しても良い、又、個々の
ユニットを識別させる装置も、光電センサによりパター
ンを読み取るものでは無く、第14図に示す他の変形例
のようにユニット(126)の被覆カバー(127)端
部に各ユニット毎に数〔Ω〕から数(MΩ〕程度の値の
異なる抵抗素子(12g)を取着する一方、本体側にあ
ってはユニット(126)装着時、抵抗素子(128)
のコネクタ端子(128a)に接続され、その抵抗値を
電圧として読み取る抵抗測定装置t(図示せず)を設け
、この抵抗測定装置(図示せず)による測定結□果を制
御部(図示せず)に記憶し、各ユニット毎の画像枚数を
カウントするような装置であっても良い、更にユニット
の印字が寿命枚数に達した場合、直ちにその画像形成を
停止させるようにする等しても良い、尚像担持体及び現
像装置を支持するフレームや被覆カバーの形状等も任意
である。又、実施例にあっては、現像装置は、現像及び
清掃を同時に行なうものであったが、これに限定されず
現像のみを行なうものであっても良い。
以上説明したように本発明によれば、像担持体及び現像
装置をユニット化して同一ユニット内に設ける事により
、像担持体及び現像ローラ間の間隔及び平行度は、その
フレーム精度を管理するのみで容易に一定に保持出来る
事から従来に比し製造が容易にされる一方、操作中、本
体へのユニットの着脱により、像担持体及び現像ローラ
間の間隔や平行度がずれる事が無く、常に均一な現像を
行なう事が出来、ひいては画質の劣下を防止する事が出
来る。
装置をユニット化して同一ユニット内に設ける事により
、像担持体及び現像ローラ間の間隔及び平行度は、その
フレーム精度を管理するのみで容易に一定に保持出来る
事から従来に比し製造が容易にされる一方、操作中、本
体へのユニットの着脱により、像担持体及び現像ローラ
間の間隔や平行度がずれる事が無く、常に均一な現像を
行なう事が出来、ひいては画質の劣下を防止する事が出
来る。
第1図ないし第13図は本発明の一実施例を示し第1図
はその本体の前方からの外観斜視図、第2図はその本体
の後方からの外観斜視図、第3図はその本体内部を示し
くイ)はその概略説明図、(ロ)は(イ)の一部の拡大
図、第4図はそのユニットを示しくイ)はその被覆カバ
ーを示す斜視図、(ロ)はそのフレームを示す斜視図、
第5図はその現像ローラ及びその給電ブレードを示す一
部断面図、第6図はそのユニット及び本体のレールを示
す断面図、第7図はその第1のスパイラルを示す一部省
略側面図、第8図はその第2のスパイラルを示す一部省
略側面図、第9図はその現像容器内での現像剤の循環を
示す概略説明図、第1O図(イ)はその感光体ドラムの
駆動側端部を示す概略断面図、第10図(ロ)はその駆
動伝達部を示す断面図、第11図はそのユニットの非駆
動側を示す側面図、第12図はその保護カバーを示す斜
視図、第13図はその現像容器内を密閉するピンを示す
側面図、第14図は他の変形例を示す斜視図、第15図
及び第16図は従来の装置を示し第15図はその第1の
装置を示す概略斜視図、第16図はその第2の装置を示
す概略断面図である。 10・・・本 体 23・・・給紙カセッ
ト26・・・排紙トレイ 31・・・ユニッ
ト32・・・感光体ドラム 33・・・帯電装
置34・・・レーザ光学系 36・・・現像装
置37・・・転写装置 38・・・除電ラ
ンプ41・・・シート紙 47a、47b
・・・中間ローラ52・・・定着装置 5
5・・・制御部70・・・フレーム 71
・・・被覆カバー71a・・・リブ
72・・・ハンドル76・・・照射ランプ装置
81・・・現像ローラ83・・・アルミニウムスリーブ
84・・・マグネットローラ85・・・導電性シャフ
ト 88・・・給電ブレード92・・・ドクター
ブレード 93・・・現像容器94・・・ネジ
100・・・第1のスパイラル101・
・・第2のスパイラル 103・・・隔壁104・
・・ギア 104a・・・円筒部10
8・・・シール 110・・・フランジ1
11・・・板ばね 112・・・スプリン
グクラッチ114・・・駆動シャフト 117・
・・保護カバー代理人 弁理士 井 上 −男 第 1 図 第 2 図 第 5 図 第 6 図 第 7 図 第 8 図 第 9 図 (イ) l 第1O図 第14図 第16図
はその本体の前方からの外観斜視図、第2図はその本体
の後方からの外観斜視図、第3図はその本体内部を示し
くイ)はその概略説明図、(ロ)は(イ)の一部の拡大
図、第4図はそのユニットを示しくイ)はその被覆カバ
ーを示す斜視図、(ロ)はそのフレームを示す斜視図、
第5図はその現像ローラ及びその給電ブレードを示す一
部断面図、第6図はそのユニット及び本体のレールを示
す断面図、第7図はその第1のスパイラルを示す一部省
略側面図、第8図はその第2のスパイラルを示す一部省
略側面図、第9図はその現像容器内での現像剤の循環を
示す概略説明図、第1O図(イ)はその感光体ドラムの
駆動側端部を示す概略断面図、第10図(ロ)はその駆
動伝達部を示す断面図、第11図はそのユニットの非駆
動側を示す側面図、第12図はその保護カバーを示す斜
視図、第13図はその現像容器内を密閉するピンを示す
側面図、第14図は他の変形例を示す斜視図、第15図
及び第16図は従来の装置を示し第15図はその第1の
装置を示す概略斜視図、第16図はその第2の装置を示
す概略断面図である。 10・・・本 体 23・・・給紙カセッ
ト26・・・排紙トレイ 31・・・ユニッ
ト32・・・感光体ドラム 33・・・帯電装
置34・・・レーザ光学系 36・・・現像装
置37・・・転写装置 38・・・除電ラ
ンプ41・・・シート紙 47a、47b
・・・中間ローラ52・・・定着装置 5
5・・・制御部70・・・フレーム 71
・・・被覆カバー71a・・・リブ
72・・・ハンドル76・・・照射ランプ装置
81・・・現像ローラ83・・・アルミニウムスリーブ
84・・・マグネットローラ85・・・導電性シャフ
ト 88・・・給電ブレード92・・・ドクター
ブレード 93・・・現像容器94・・・ネジ
100・・・第1のスパイラル101・
・・第2のスパイラル 103・・・隔壁104・
・・ギア 104a・・・円筒部10
8・・・シール 110・・・フランジ1
11・・・板ばね 112・・・スプリン
グクラッチ114・・・駆動シャフト 117・
・・保護カバー代理人 弁理士 井 上 −男 第 1 図 第 2 図 第 5 図 第 6 図 第 7 図 第 8 図 第 9 図 (イ) l 第1O図 第14図 第16図
Claims (1)
- 現像装置により、像担持体上に形成される静電潜像に現
像剤を付与し可視像を得るものにおいて、少なくとも前
記像担持体及び前記現像装置を一体的に支持する本体と
着脱自在のユニットを具備する事を特徴とする画像形成
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62024608A JPS63193159A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62024608A JPS63193159A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63193159A true JPS63193159A (ja) | 1988-08-10 |
Family
ID=12142861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62024608A Pending JPS63193159A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63193159A (ja) |
-
1987
- 1987-02-06 JP JP62024608A patent/JPS63193159A/ja active Pending
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