JPS6319295B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6319295B2
JPS6319295B2 JP5711881A JP5711881A JPS6319295B2 JP S6319295 B2 JPS6319295 B2 JP S6319295B2 JP 5711881 A JP5711881 A JP 5711881A JP 5711881 A JP5711881 A JP 5711881A JP S6319295 B2 JPS6319295 B2 JP S6319295B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembled
parts
assembly
pallet jig
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5711881A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57173435A (en
Inventor
Tsutomu Kume
Masatoshi Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP5711881A priority Critical patent/JPS57173435A/ja
Publication of JPS57173435A publication Critical patent/JPS57173435A/ja
Publication of JPS6319295B2 publication Critical patent/JPS6319295B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は部品の組付をより確実に行なう組立ラ
インにおける部品組付忘れ防止方法に関する。
従来の組立ラインでは、作業者が位置する組付
位置に搬送された被組立部品のラインサイドに設
置されたボツクスから当該組付部品を取出して組
付た後、その組付部品に確認のための着色を施
し、これにより被組立部品に所定の組付部品を所
定の組付条件で組付たことを明らかにする着色チ
エツクをする。
以上のように組付ごとに着色チエツクをした後
に次工程に搬送して製品を完成することにより、
製品の品質向上ならびに均一化を図ることが一般
に行なわれている。
しかしながらこのような作業の作業者は、多く
の組付部品を短時間で組付る必要があるため、疲
労して組付部品の組付を忘れることがあり、とく
にねじや割ピンのような小物の組付部品は忘れが
ちである。このため後工程の検査で多大の時間と
工数を掛けて、これらのチエツクを行なつてい
る。
一方検査で不備が発見されたものについては別
途当該組付部品を組付ることになるが、一旦組付
られた製品は分解しないと組付られないことが多
く、ここでも多大の時間と工数を必要とし、非常
に非能率的である。
そこで、より確実に当該組付部品を組付るため
には作業者が組付部品を組付たか否かを検知する
装置を組立ラインの途中に設けることが考えられ
るが、そのような検知装置は個々の組付部品ごと
に必要とするために数が多くなるとともに汎用性
がない。
また、特に小ねじや割ピン等の小物の組付部品
の検知の場合には当該組付部品を一定の方向に正
確に位置決めする必要があり、全体として高価な
装置となつてしまう。
本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたものであり、作業者が当該組付部品を取
上げた場合には、ほぼ確実に被組付部品に組付て
いるという事実に基づいてなされたもので、乗せ
られたパレツト治具上の当該組付部品の有無を検
知し、その信号が所定の条件であるか否かにより
パレツト治具の移動の可否を決定するようにし、
当該組付部品を乗せるかまたは取上げないかぎ
り、パレツト治具の移動可能な条件が満足されな
いようにして、組付部品の組付忘れを防止するこ
とを目的とする。
以下この発明を図面に基づいて説明する。第1
図および第2図は本発明の方法を実施する装置の
一実施例を示すものである。1は組立ラインの組
付位置間を移動可能に設けた被組立部品を搭載す
るパレツト治具であり、組付位置において保持可
能になつている。このパレツト治具1にはブラケ
ツト2を介して後述する組付部品としての割ピン
3を保持するホルダ4が設けてあり、このホルダ
4には、一端部に被検知面5を形成し他端部をピ
ン6で回動可能に止めた作動子7が設けてある。
この作動子7の中間部には常に作動子7をホルダ
4側に付勢しているスプリング8が設けてあり、
割ピン3と当接する部分にはテーパ面9が形成し
てある。また、上記ホルダ4には作動子7のテー
パ面9と係わる割ピン3が挿入し得る程度の穴1
0が設けてある。
11は組立ラインに取付けた検知装置としての
近接スイツチであり、上記被検知面5と対向する
位置に設けてある。
12はパレツト治具1を組立ラインに沿つてガ
イドするガイド部材である。
次に作用を説明する。被組立部品を搭載したパ
レツト治具1は所定の組付位置に搬送されて保持
される。次に所定の作業を施した後、後工程で使
用する割ピン3をパレツト治具1に設けたホルダ
4の穴10に挿入すると、テーパ面9と割ピン3
とが当接して作動子7を回動させる。この操作に
より作動子7の被検知面5は近接スイツチ11に
近づき、割ピン3が所定の位置にセツトされた旨
の信号を発する。この信号は一時保持され、次の
パレツト治具1を移動させる信号が入つたときの
み移動できる。ここで割ピン3がセツトされない
場合はパレツト治具1を移動させる信号が入つて
も移動できない。
次に前工程でセツトした割ピン3を組付る工程
で上記と同様にパレツト治具1を保持し、作業者
が割ピン3を抜取ることにより近接スイツチ11
は割ピン3が抜取られた旨の信号を発する。この
信号は一時保留され、この割ピン3を組付た後次
のパレツト治具1を移動させる信号が入つた時の
み移動できる。ここで割ピン3が抜取られていな
い場合はパレツト治具1を移動させる信号が入つ
ても移動できない。
以上の説明をさらに第3図のフローチヤートを
用いて説明する。
S1 パレツト治具1上のホルダ4に割ピン3を乗
せたことを検知し、無い場合にはアラーム表示
し、有る場合には組付位置にパレツト治具を移
動させる。なお、この検知は本実施例では割ピ
ン3をホルダ4に挿入することにより作動子7
が突出して検知装置11を作用させることによ
り行なつている。
S2 組付位置に移動してきたパレツト治具1のホ
ルダ4から割ピン3を作業者が取上げ、その取
上げたことを検知し、この検知信号を保留す
る。なおこの信号は本実施例では作動子7が戻
ることにより検知装置11が作用することによ
つて自動的に発信される。
S3 取上げた割ピン3を作業者が直ちに被組立部
品に組付ける。
S4 被組立部品を乗せたパレツト治具1を組付位
置から移動することを指令する信号を発信。
S5 上記S2の検知信号とS4の信号とによつてパレ
ツト治具1を移動させる。
以上の作業の流れによつて組付部品の組付け忘
れを防ぐことができることになる。
なお、本実施例では組付部品を割ピンに限つて
検知しているが、ホルダに小ねじやロツクピン等
の挿入用の穴を形成しておけばいくつかの組付部
品を検知することができる。
また、検知装置をパレツト治具に直接設けて組
付部品を検知しても可能であり、検知装置も光電
管等の非接触式のものでも、リミツトスイツチ等
の接触式のものでもよい。さらには組付部品の乗
せ降しはロボツト等でもよい。
以上説明した本発明によると、一度パレツト治
具に組付部品を乗せ、この組付部品の有無を検知
し、この検知により被組立部品および組付部品を
載せたパレツト治具を組付位置まで移動させ、そ
の組付位置でパレツト治具上の組付部品を作業者
が取上げ、その取上げたことを信号で発信させ、
この信号と、作業者が組付部品を被組立部品に組
付けた後にパレツト治具を移動させるために発信
させる信号との2つの信号が発せられたときにの
みパレツト治具を移動するようにして組付部品を
確実に取上げるようにしたため、組付部品の組付
忘れを大巾に減少させることができ、能率的であ
るとともに、製品の品質を向上させることができ
る。
また、簡単な構造で多種類の組付部品の検知を
することができ、汎用性があるとともに小物部品
の検知をする場合に部品を一方向に整列させる必
要がなく安価な装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を行なう装置の側面を示
す断面図、第2図は同平面図、第3図は作動を示
すフローチヤートである。 1……パレツト治具、3……組付部品としての
割ピン、4……ホルダ、5……被検知面、7……
作動子、11……近接スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被組立部品を搭載して移動しているパレツト
    治具に組付部品を乗せ、この乗せたことを検知し
    て信号を発信させ、この信号にもとづいて上記パ
    レツト治具を組付位置まで移動させ、この組付位
    置で組付部品を上げたときに組付部品の無くなつ
    たことを検知装置で検知し、この検知信号を自動
    的に発信させてこれを保留し、次にこの組付部品
    を組付けた後にパレツト治具を移動させるために
    発信させた信号と、上記保留した信号とが共にそ
    ろつたときにのみパレツト治具を次位へ移動させ
    ることを特徴とする組立ラインにおける部品組付
    忘れ防止方法。
JP5711881A 1981-04-17 1981-04-17 Preventive method for unintentional omission for incorporation of part in assembly line Granted JPS57173435A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5711881A JPS57173435A (en) 1981-04-17 1981-04-17 Preventive method for unintentional omission for incorporation of part in assembly line

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5711881A JPS57173435A (en) 1981-04-17 1981-04-17 Preventive method for unintentional omission for incorporation of part in assembly line

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57173435A JPS57173435A (en) 1982-10-25
JPS6319295B2 true JPS6319295B2 (ja) 1988-04-22

Family

ID=13046621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5711881A Granted JPS57173435A (en) 1981-04-17 1981-04-17 Preventive method for unintentional omission for incorporation of part in assembly line

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57173435A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05220635A (ja) * 1992-02-10 1993-08-31 Jgc Corp 部品組付指示システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57173435A (en) 1982-10-25

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