JPS63192566A - ア−ク溶接ロボツトの制御装置 - Google Patents

ア−ク溶接ロボツトの制御装置

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JPS63192566A
JPS63192566A JP2318887A JP2318887A JPS63192566A JP S63192566 A JPS63192566 A JP S63192566A JP 2318887 A JP2318887 A JP 2318887A JP 2318887 A JP2318887 A JP 2318887A JP S63192566 A JPS63192566 A JP S63192566A
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JP
Japan
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robot
welding
detection means
deviation
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP2318887A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nishikawa
西川 裕治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63192566A publication Critical patent/JPS63192566A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/02Seam welding; Backing means; Inserts
    • B23K9/0216Seam profiling, e.g. weaving, multilayer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、アーク溶接ロボットにおける溶接線倣い制
御に適用する制御装置に関するものである。
[従来の技術] 第5図は従来のアーク溶接ロボットに関する概略システ
ム構成図で、(1)はアーク溶接ロボット(以下単にロ
ボットと称す)(2)が溶接するためのワーク、(3)
は該ロボット(2)を制御するための制御装置、(4)
は溶接機を示し、上記制御装置(3)としては第6図に
示す構成を有する。
該制御装置(3)の制御ブロック図を示す第6図におい
て、(31)は制御プログラム記憶部(32)のプログ
ラムに従って順次処理を実行する中央処理装置、(33
)はティーチングまたは数値入力により教示された位置
データを記憶する教示データ記憶部、(34)は溶接1
!(4)への電流及び電圧値を指令する溶接機インター
フェース、(35)は制御装置の状態を示すCRT 、
 (3f3)は制御装置への指令を与えるキーボード、
(37)はロボット(21)に取り付けられているモー
タのアンプである。
上記構成を有する従来装置は、第7図に示す断面V字型
のワーク(1)の溝部溶接線(図示X方向)に沿ってロ
ポッ1=(2)のトーチ(21)を制御装置(3)から
の指令に基いてウィービング(Y方向に変動)制御しな
がらアーク溶接を行う。この際、中央処理装置(31)
は制御プログラム記憶部(32)に格納されている制御
プログラムの手順に従って順次作業を処理して、教示デ
ータ記憶部(33)の内容に従ってロボット(2)の位
置情報をロボット用アンプ(37)へ送ることにより、
ロボット(2)は教示された位置へ移動する。また、C
RT(35)は随時制御装置(3)の状態を表示する。
これらの処理は教示データ記憶部(33)に格納されて
いる位置情報がなくなるまでくり返され順次教示された
位置にロボット(2)を移動させる。しかして、制御プ
ログラムにより教示データ記憶部(33)の内容を読み
出した時それが溶接開始ステップである場合にはその時
の溶接条件(電流、電圧値)を溶接機インターフェース
(34)へ送りこれが溶接機(4)へ指令する。
[発明が解決しようとする問題点] しかるに、上記構成において、ワーク(1)は通常治具
などの台に設置されが、ロボット(2)に対する位置は
必ずしも一定でなく、ウィービング溶接待、ワーク(1
)の加工精度により溶接線がワークごとに異なってくる
ため、位置ずれを生じる。
このためワーク(1)の溶接線と教示データとにずれを
生じ、この状態で溶接を行うと溶接の強度が低下しワー
ク不良となる場合がある。
この発明は、上記の如〈従来装置における問題点を解消
するためになされたもので、ウィービング溶接における
溶接線からの位置ずれを防止し得るアーク溶接ロボット
の制御装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段コ この発明に係るアーク溶接ロボットの制御装置は、教示
された動作位置に従って断面V字型ワークに対してウィ
ービング溶接作業を行なうアーク溶接ロボットの制御装
置において、溶接時変化する電流値を検出する電流検出
手段と、該検出電流値と溶接機への指令電流値との差分
を検出する差分による電流変化量を求める検出手段と、
ウィービング1周期間における該差分による溶接電流変
化量から溶接線ずれデータを求めてロボットに教示する
溶接線のずれを補正すべく補正データを送出する補正デ
ータ送出手段とを備えたものである。
[作用コ この発明においては、ウィービング1周期内の電流変化
量からその山及び谷の数をカウントすることにより、ウ
ィービングの振り幅内に開先の有無が検出され、容易に
位置ずれの確認をすることができ、これを補正できる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図に基いて説明する。第1
図は制御ブロック図の構成を示し、第6図と同一符号は
同一部分を示す。しかして、(5)はウィービング溶接
時変化する電流値を検出する検出器、(8)は後述する
第2図構成を有し、検出器(5)による検出電流値と溶
接機(4)への溶接指令電流値との差分を求める差分検
出手段としてのセンサーインターフェースカートt (
7) lk:ウィービング1周期間における該差分値、
つまり電流変化量に基いて溶接線(開先)の上下及び左
右方向のずれデータを求めロボット(2)のトーチ(2
1)の位置情報を補正すべく補正データを中央処理装置
(31)に送出する補正データ送出手段としてのセンサ
ーCPUカードである。
しかして、上記センサーインターフェースカード(6)
としては第2図に示すように、検出器(5)による検出
電流値と溶接機への指令電流値との差分を得る差分回路
(11)と、その電流変化量をデジタル変換して上記セ
ンサーCPUカード(7)に送出するアナログ番デジタ
ル変換回路(12)とで構成されている。
上記構成による動作を第3図(a)〜(e)及び第4図
(a)〜(e)を参照して説明する。
今、制御プログラム記憶部(32)に格納された手順に
従って中央処理装置(31)の制御に基いて、ロボット
(2)のトーチ(21)が第3図(a)〜(e)に示す
ように、A+B−+A+(、+Aの動作軌跡でウィービ
ング溶接を行い、制御プログラムがセンシング開始ステ
ップになると、検出器(5)からの検出電流に基いてセ
ンサーインターフェースカード(6)において電流変化
量が求められ、センサーCPUカード(7)に送られ溶
接線に対する上下方向及び左右方向のずれデータが求め
られる。しかして、中央処理装置(31)はこれらから
補正情報を読み取り、これらのデータを教示データ記憶
部(33)に格納された位置情報に加減算され、最終的
にはロボットの動作軌跡を修正しワークの位置ずれを補
正するようになっている。
すなわち、第3図において、(a)、(b)、(c)と
(d) 、 (e)では波形の周波数が雅になっている
ことがわかる。また(d)、(e)はウィービングの振
り始め方向を図に向って左側より行なっており、左ずれ
の場合と右ずれの場合とでは波形が180°ずれている
ことがわかる(第4図(a)〜(e)参照)。
波形の周波数が局であるかを検出する最も簡単な方法と
して、波形の山及び谷の合計をカウントする方法がある
。開先がある場合にはカウント数が4に、開先をはずし
ている場合のカウント数は2である。
左右方向の検出は山、谷の数をウィービング1周期ごと
にカウントし、これらの山、谷のデータも格納しておく
。次に山、谷のカウント数が4であれば従来通り山と山
との差を取ることにより左右方向の検出を行ない、カウ
ント数が2の場合には山と谷との差を取る。
上下方向の検出は、電流変化量がプラス側である時、溶
接用トーチがワーク(1)に近づいている。逆にマイナ
ス側である時、溶接用トーチがワーク(1)より遠ざか
っていることが検出できる。
これらより得られた上下方向、左右方向ずれデータを制
御装置(3)が読み込み実際のティーチパスを補正しな
がら動作を行なう。
補正動作は、第7図のウィービング座標系を基準に上下
、左右方向のずれデータを加算する。上下、左右方向の
ずれデータをそれぞれdi、d2とすると座標系への加
算は、 Yi = YJ+ d2/KI Zi = Zt + di/に2 で表わされる。iは次の目的位置、jは現在位置であり
、Kl 、 K2は各々の方向ゲイン(ずれ量の尺度)
を示す。
di 、 d2はそれぞれレベル差でしかないので移動
量として第1図の教示データ記憶部(33)に書き込む
ためにゲインを上げる。第1図において、制御プログラ
ム(32)により書き変えられた教示データをもとにロ
ボット用アンプ(37)に位置情報を送りロボットが補
正を行なう。
なお、上記実施例では左右方向データとして山頂点、谷
頂点を使用したが、谷−谷間の面積でもよい。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、ウィービング1周期内
の電流変化量からその山及び谷の数をカウントすること
により、ウィービングの振り幅内に開先の有無が検出さ
れ、容易に位置ずれの確認をすることができ、これを補
正できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による構成図、第2図は第
1図における部分詳細構成図、第3図(a)〜(e)は
ウィービング溶接の動作時態様説明図、第4図(a)〜
(e)は第3図(a)〜(e)に対応するウィービング
1周期における電流変化量の特性図、第5図はアーク溶
接ロボットの制御装置を示すシステム構成図、第6図は
従来の制御装置を示す構成図、第7図はワークとトーチ
とのウィービング座標系を示す説明図である。 図において、 (1)はワーク、 (2)はロボット(アーク溶接ロボット)、(3)は制
御装置、  (4)は溶接機、(5)は電流検出器、 (6)はセンサーインターフェースカード(差分検出手
段)。 (7)はセンサーCPUカード (補正データ送出手段)。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代  理  人   大  岩  増  雄第3図 第4図 手続補正書(自発) 昭和 6P″7月−8日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  教示された動作位置に従って断面V字型ワークに対し
    てウィービング溶接作業を行なうアーク溶接ロボットの
    制御装置において、溶接時変化する電流値を検出する電
    流検出手段と、該検出電流値と溶接機への指令電流値と
    の差分を検出する差分による電流変化量を求める検出手
    段と、ウィービング1周期間における該差分による溶接
    電流変化量から溶接線ずれデータを求めてロボットに教
    示する溶接線のずれを補正すべく補正データを送出する
    補正データ送出手段とを備えたことを特徴とするアーク
    溶接ロボットの制御装置。
JP2318887A 1987-02-03 1987-02-03 ア−ク溶接ロボツトの制御装置 Pending JPS63192566A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2318887A JPS63192566A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 ア−ク溶接ロボツトの制御装置

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JP2318887A JPS63192566A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 ア−ク溶接ロボツトの制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS63192566A true JPS63192566A (ja) 1988-08-09

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ID=12103681

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2318887A Pending JPS63192566A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 ア−ク溶接ロボツトの制御装置

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JP (1) JPS63192566A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030049325A (ko) * 2001-12-14 2003-06-25 삼성전자주식회사 아크용접장치와 그 제어방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030049325A (ko) * 2001-12-14 2003-06-25 삼성전자주식회사 아크용접장치와 그 제어방법

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