JPS63192526A - プレス加工方法 - Google Patents
プレス加工方法Info
- Publication number
- JPS63192526A JPS63192526A JP2353987A JP2353987A JPS63192526A JP S63192526 A JPS63192526 A JP S63192526A JP 2353987 A JP2353987 A JP 2353987A JP 2353987 A JP2353987 A JP 2353987A JP S63192526 A JPS63192526 A JP S63192526A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal sheet
- cutting
- hatchet
- slitted
- lines
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 23
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
所定の数の部品が打ち抜かれた製品を複数個つないだ構
成の板金素材にプレス加工を行い使用時に接続部分を分
離可能なようにした極部Vナタメ加工方法である。
成の板金素材にプレス加工を行い使用時に接続部分を分
離可能なようにした極部Vナタメ加工方法である。
本発明はプレス加工方法、特にプレス順送り金型による
板金素材のナタメ加工方法に関するものである。
板金素材のナタメ加工方法に関するものである。
例えば2×4建築用釘の製造においては、プレス加工に
よって第2図の斜視図に示される板金素材11に順送り
プレス加工を行って釘12を打ち抜き、使用においては
板金素材11から製品14を1枚ずつ切り離す。
よって第2図の斜視図に示される板金素材11に順送り
プレス加工を行って釘12を打ち抜き、使用においては
板金素材11から製品14を1枚ずつ切り離す。
第2図に示す製品をプレスによって形成するには、第3
図の平面図に示されるパイロ17)穴13が形成された
板金素材11を順送りして釘12を打ち抜く。なお第3
図、第4図および第1図において、二重線の引かれた部
分は当該部分から下方に打ち抜かれた釘12が形成され
ていることを示す。
図の平面図に示されるパイロ17)穴13が形成された
板金素材11を順送りして釘12を打ち抜く。なお第3
図、第4図および第1図において、二重線の引かれた部
分は当該部分から下方に打ち抜かれた釘12が形成され
ていることを示す。
従来の加工法によると、第3図に示すとおり製品1個取
りの場合、板金素材11にパイロット穴13を加工し、
該パイロット穴をプレス機械に係合させ、板金素材を順
次プレス機械に送り込ませる。
りの場合、板金素材11にパイロット穴13を加工し、
該パイロット穴をプレス機械に係合させ、板金素材を順
次プレス機械に送り込ませる。
所定の寸法送られる毎に金型を動作させ、板金素材11
を打ち抜き製品14の加工を行う。
を打ち抜き製品14の加工を行う。
この場合針12ρ側面近くを切断しようとすると釘12
の側面に「だれ」を生じてしまう。このため製品1個取
りの場合は、砂地を付したつなぎさん21および斜線を
付した切断部22を必要とする。
の側面に「だれ」を生じてしまう。このため製品1個取
りの場合は、砂地を付したつなぎさん21および斜線を
付した切断部22を必要とする。
このつなぎさん21と切断部22は製品加工後、スクラ
ップとなり、板金素材11のうち製品14となる部分は
板金素材の75%程度で、材料の24%程度はスクラッ
プとして捨て去られる。すなわち材料歩留りが良くない
という問題がある。
ップとなり、板金素材11のうち製品14となる部分は
板金素材の75%程度で、材料の24%程度はスクラッ
プとして捨て去られる。すなわち材料歩留りが良くない
という問題がある。
さらに製品14の保管には、第3図において板金素材1
1の幅をLとした場合、例えばL/3の幅の製品14を
多数個保管しなければならないので保管に手間がかかり
、また所定数の製品14を取り出す場合、製品14の数
を計算し、取り出すのに時間と手間がかかる問題がある
。
1の幅をLとした場合、例えばL/3の幅の製品14を
多数個保管しなければならないので保管に手間がかかり
、また所定数の製品14を取り出す場合、製品14の数
を計算し、取り出すのに時間と手間がかかる問題がある
。
上記した方法に代えて、多数個取りの場合、第4図に示
されるように1回プレス加工を行う度に板金素材11を
切断線26に沿って切断し、製品14を作る方法がある
。
されるように1回プレス加工を行う度に板金素材11を
切断線26に沿って切断し、製品14を作る方法がある
。
しかし、この方法では切断線26で完全に分離するので
、2〜3列取りが限度であり、それ以上だと製品14の
固定方法が困難となる。この方法による多数列取りに限
度があることから加工歩留りが悪く、また製品保管には
上記したと同じ問題が発生する。
、2〜3列取りが限度であり、それ以上だと製品14の
固定方法が困難となる。この方法による多数列取りに限
度があることから加工歩留りが悪く、また製品保管には
上記したと同じ問題が発生する。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、歩留
り率が高く、製品の多数列取りが可能とし、かつ保管が
容易なものを製造する方法を提供することを目的とする
。
り率が高く、製品の多数列取りが可能とし、かつ保管が
容易なものを製造する方法を提供することを目的とする
。
釘12が形成された板金素材11に対し、上記素材長手
方向及び横手方向に切断部分とナタメ加工部分を交互に
配したスリット切断ライン23を形成したことを特徴と
するプレス加工方法によってなされる。
方向及び横手方向に切断部分とナタメ加工部分を交互に
配したスリット切断ライン23を形成したことを特徴と
するプレス加工方法によってなされる。
第1図(alに示す板金素材11は所定の間隔でスリッ
ト切断ライン23が形成しであるので、所望の横平方向
の間隔をおいて、スリット切断ライン23で板金素材1
1を折り曲げることによって分離し、所望の幅の製品群
が得られる。使用に際しては、すべてのスリット切断ラ
イン23を折り曲げて分離することにより製品14が得
られる。
ト切断ライン23が形成しであるので、所望の横平方向
の間隔をおいて、スリット切断ライン23で板金素材1
1を折り曲げることによって分離し、所望の幅の製品群
が得られる。使用に際しては、すべてのスリット切断ラ
イン23を折り曲げて分離することにより製品14が得
られる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図+alには釘12が打ち抜かれた板金素材11が
平面図で示されているが、本発明の通用範囲は釘の場合
に限定されるものでなく、ピンのようなその他の部品の
打抜きの場合にも及ぶ。
平面図で示されているが、本発明の通用範囲は釘の場合
に限定されるものでなく、ピンのようなその他の部品の
打抜きの場合にも及ぶ。
製品14はそれ故に、個々の部品が打ぢ抜かれて使用者
に供給されるものであって、その寸法は業界の慣行、使
用者の注文に応じて設定する。
に供給されるものであって、その寸法は業界の慣行、使
用者の注文に応じて設定する。
本発明においては、スリット切断、針加工などの製品形
成工程が終了した後に、板金素材の長手方向に所定の間
隔Xをおいて、長手方向に沿って板金素材11をPピッ
チでV字型のナタメ線24(長さβ)を作る。
成工程が終了した後に、板金素材の長手方向に所定の間
隔Xをおいて、長手方向に沿って板金素材11をPピッ
チでV字型のナタメ線24(長さβ)を作る。
ピッチP、間隔X1長さlの関係は、第1図(a)に示
す如くに設定する。また製品14の幅をFとしたとき、
第1図(alにFx3で示される幅は、材幅により限定
される。同図にPXNで示す長さMは1台の順送型で自
由に設定することができる。
す如くに設定する。また製品14の幅をFとしたとき、
第1図(alにFx3で示される幅は、材幅により限定
される。同図にPXNで示す長さMは1台の順送型で自
由に設定することができる。
なお、以上の説明は釘を打ち抜いた部品14についての
ものであるが、本発明の適用範囲はその場合に限定され
るものでなく、その他の部品の場合にも及ぶものである
。
ものであるが、本発明の適用範囲はその場合に限定され
るものでなく、その他の部品の場合にも及ぶものである
。
ナタメはナタメポンチ25を用いて形成する。一実施例
において、ナクメポンチ25の先端部分の角度θは80
°に、また1 、 00mmの板金素材に対しポンチを
深さT(例えば0.8mm )に打ち込み、Rの厚さ部
分(0,2mm )はそのままに残した。かくすること
によって板金素材11は、スリット切断ライン23に沿
って折り曲げることによって分離される。
において、ナクメポンチ25の先端部分の角度θは80
°に、また1 、 00mmの板金素材に対しポンチを
深さT(例えば0.8mm )に打ち込み、Rの厚さ部
分(0,2mm )はそのままに残した。かくすること
によって板金素材11は、スリット切断ライン23に沿
って折り曲げることによって分離される。
次いで、所定の横方向の間隔をおいて、スリット切断ラ
インを形成する(図示されていない)。
インを形成する(図示されていない)。
第1図(a)には板金素材11の一部しか示されていな
いが、板金素材は、同図の横手方向にもプレス加工が実
施可能な限度の拡がりをもつものである。
いが、板金素材は、同図の横手方向にもプレス加工が実
施可能な限度の拡がりをもつものである。
上記した加工が終った板金素材はそのまま、または保管
に便利な横手方向の間隔で折り曲げて分離し保管する。
に便利な横手方向の間隔で折り曲げて分離し保管する。
使用に際しては、スリット切断ラインに沿って折り曲げ
、個々の製品14が得られる。
、個々の製品14が得られる。
なお、以上の説明は釘を打ち抜いた製品14についての
ものであるが、本発明の適用範囲はその場合に限定され
るものでなく、その他の製品の場合にも及ぶものである
。
ものであるが、本発明の適用範囲はその場合に限定され
るものでなく、その他の製品の場合にも及ぶものである
。
以上述べてきたように本発明によれば、プレス加工にお
いて、■スクラップの発生がないので歩留り率が100
%であり、材料コストが低減され、■製品14の多数列
取りのレイアウトが可能となり、■製品の保管が容易と
なる効果がある。
いて、■スクラップの発生がないので歩留り率が100
%であり、材料コストが低減され、■製品14の多数列
取りのレイアウトが可能となり、■製品の保管が容易と
なる効果がある。
第1図fa)は本発明実施例平面図、同図fb)はその
(alのB−B線に沿う断面図、 第2図は本発明にかかる製品の斜視図、第3図と第4図
は従来例平面図である。 第1図から第4図までにおいて、 11は板金素材、 12は釘、 13はパイロット穴、 14は製品、 21はつなぎさん、 22は切断部、 23はスリット切断ライン(長さX)、24はナクメ線
(長さl)、 25はナタメポンチ、 26番鍔は切断線である。 代理人 弁理士 久 木 元 彰同 大管 義
之 匍91ブC1平q関 第3図 梃例平1面 第4図
(alのB−B線に沿う断面図、 第2図は本発明にかかる製品の斜視図、第3図と第4図
は従来例平面図である。 第1図から第4図までにおいて、 11は板金素材、 12は釘、 13はパイロット穴、 14は製品、 21はつなぎさん、 22は切断部、 23はスリット切断ライン(長さX)、24はナクメ線
(長さl)、 25はナタメポンチ、 26番鍔は切断線である。 代理人 弁理士 久 木 元 彰同 大管 義
之 匍91ブC1平q関 第3図 梃例平1面 第4図
Claims (1)
- 釘12が形成された板金素材11に対し、上記素材長手
方向及び横手方向に切断部分とナタメ加工部分を交互に
配したスリット切断ライン23を形成したことを特徴と
するプレス加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2353987A JPS63192526A (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | プレス加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2353987A JPS63192526A (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | プレス加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63192526A true JPS63192526A (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=12113271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2353987A Pending JPS63192526A (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | プレス加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63192526A (ja) |
-
1987
- 1987-02-05 JP JP2353987A patent/JPS63192526A/ja active Pending
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