JPS63192175A - バ−コ−ドスキヤナ - Google Patents
バ−コ−ドスキヤナInfo
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- JPS63192175A JPS63192175A JP62024046A JP2404687A JPS63192175A JP S63192175 A JPS63192175 A JP S63192175A JP 62024046 A JP62024046 A JP 62024046A JP 2404687 A JP2404687 A JP 2404687A JP S63192175 A JPS63192175 A JP S63192175A
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- JP
- Japan
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- product
- laser beam
- barcode
- reading window
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- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 8
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 3
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 3
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、バーコードを光学的に読取るバーコードスキ
ャナに関する。
ャナに関する。
従来技術
近年、スーパーマーケット等において、商品に貼付する
ラベルにはバーコードを印刷するのが一般化している。
ラベルにはバーコードを印刷するのが一般化している。
このバーコードを読み取るための手段としては、簡単に
はライトペンでバーコード上を光走査するような手段が
存する。
はライトペンでバーコード上を光走査するような手段が
存する。
一方、別の手段として、水平面上において商品を滑らせ
るだけでこの商品に付されたバーコードを読取り得るよ
うにしたバーコードスキャナと称するものを用いたもの
も存する。このバーコードスキャナの一例を第10図及
び第11図に基づいて説明する1例えばスーパーマーケ
ット等において設置されるチェックアウトカウンタ1が
設けられている。このチェックアウトカウンタ1にはバ
ーコードスキャナ2が一体的に組み込まれ、全体として
水平な商品滑走面3が形成されている。しかして、前記
バーコードスキャナ2は、前記商品滑走面3上に読取窓
4を有し、この読取窓4から外部に向けてレーザビーム
Lを照射し、その読取窓4付近においてレーザビームL
が反射した場合にその反射光を読取り得るように構成さ
れている。
るだけでこの商品に付されたバーコードを読取り得るよ
うにしたバーコードスキャナと称するものを用いたもの
も存する。このバーコードスキャナの一例を第10図及
び第11図に基づいて説明する1例えばスーパーマーケ
ット等において設置されるチェックアウトカウンタ1が
設けられている。このチェックアウトカウンタ1にはバ
ーコードスキャナ2が一体的に組み込まれ、全体として
水平な商品滑走面3が形成されている。しかして、前記
バーコードスキャナ2は、前記商品滑走面3上に読取窓
4を有し、この読取窓4から外部に向けてレーザビーム
Lを照射し、その読取窓4付近においてレーザビームL
が反射した場合にその反射光を読取り得るように構成さ
れている。
なお、そのレーザビームしは、前記商品滑走面3に対し
て45度の角度をもって傾斜する方向に照射される。そ
の傾斜方向は商品5の搬送方向に向かう方向である。
て45度の角度をもって傾斜する方向に照射される。そ
の傾斜方向は商品5の搬送方向に向かう方向である。
このような構成のものでバーコードスキャンを行なうに
は、商品滑走面3上において所定の方向に商品5を滑ら
せる。当然、ラベル6が貼付された面を商品滑走面3に
向けてである。すると、商品5が読取窓4上を通過する
際、ラベル6に印刷されたバーコード7が読み取られる
。すなわち。
は、商品滑走面3上において所定の方向に商品5を滑ら
せる。当然、ラベル6が貼付された面を商品滑走面3に
向けてである。すると、商品5が読取窓4上を通過する
際、ラベル6に印刷されたバーコード7が読み取られる
。すなわち。
読取$4から出たレーザビームLがラベル6に当接して
反射光となり、この反射光がバーコードスキャナ2内に
おいて解読されることによりバーコード7が読み取られ
るものである。なお、商品5におけるラベル6の貼付面
と商品滑走面3とのなす角αは、0度から90度程度が
読取可能な範囲である。したがって、当該角αの誤差に
対する許容度が高く、商品滑走面3上における商品5の
滑走は熟練を要することなく無造作に行ない得る。
反射光となり、この反射光がバーコードスキャナ2内に
おいて解読されることによりバーコード7が読み取られ
るものである。なお、商品5におけるラベル6の貼付面
と商品滑走面3とのなす角αは、0度から90度程度が
読取可能な範囲である。したがって、当該角αの誤差に
対する許容度が高く、商品滑走面3上における商品5の
滑走は熟練を要することなく無造作に行ない得る。
このように、バーコードスキャナ2によれば。
商品滑走面3上において商品5を滑走させるだけで簡単
にバーコード7を読み取ることができる。
にバーコード7を読み取ることができる。
発明が解決しようとする問題点
通常、肉や魚等の商品5は、発砲スチロール等のトレイ
に載せられて透明なラップによりパックされ、ラップの
上にラベル6が貼付されるのが一般的である。ラップを
通して商品5の本体である中身とこの商品5に関する情
報が記載されたラベル6とを買物客に見せるためである
。したがって。
に載せられて透明なラップによりパックされ、ラップの
上にラベル6が貼付されるのが一般的である。ラップを
通して商品5の本体である中身とこの商品5に関する情
報が記載されたラベル6とを買物客に見せるためである
。したがって。
バーコードスキャナ2において肉や魚等の商品5をスキ
ャンするには、これを裏返してスキャンしなければなら
ない、このため、トレイとラップとによるパック内で商
品5の中身が動いてしまい。
ャンするには、これを裏返してスキャンしなければなら
ない、このため、トレイとラップとによるパック内で商
品5の中身が動いてしまい。
その中身が傷ついたり、崩れたり、場合によってはパッ
クから液だれしてしまうという欠点を有する。
クから液だれしてしまうという欠点を有する。
このため、商品5の上面に買物客用の文字ラベルを貼付
し、下面にはバーコードスキャン用のバーコードラベル
を貼付するという、いわゆる二面貼りと称される方法が
近年良く行なわれる。このような二面貼りによれば、商
品5の下面に貼付されたバーコードラベルがバーコード
スキャナ2に読み取られるので、バーコードスキャンの
ために商品5を裏返す必要がない。しかしながら、この
ような二面貼りには特殊なラベルプリンタが必要であり
、しかも、ラベル6のランニングコストが二倍になって
しまうという欠点を有する。
し、下面にはバーコードスキャン用のバーコードラベル
を貼付するという、いわゆる二面貼りと称される方法が
近年良く行なわれる。このような二面貼りによれば、商
品5の下面に貼付されたバーコードラベルがバーコード
スキャナ2に読み取られるので、バーコードスキャンの
ために商品5を裏返す必要がない。しかしながら、この
ような二面貼りには特殊なラベルプリンタが必要であり
、しかも、ラベル6のランニングコストが二倍になって
しまうという欠点を有する。
問題点を解決するための手段
本発明は、バーコードを有するラベルが貼付された商品
を滑走させる商品滑走面内に下方読取窓を配設し、この
下方読取窓より商品の搬送方向に向かう斜め上方にレー
ザビームをダイナミッククロスパターンに照射してその
下方読取窓上における商品の下面又は側面に貼付された
ラベルのバーコード部分における反射光をもってこのパ
ーコードを読取る下方読取部を設け、下方読取窓の上方
に上方読取窓を配設し、この上方読取窓より商品滑走面
の方向にレーザビームを照射してこの商品滑走面上にお
ける商品の上面に貼付されたラベルのバーコード部分に
おける反射光をもってこのバーコードを読取る上方読取
部を設けた。
を滑走させる商品滑走面内に下方読取窓を配設し、この
下方読取窓より商品の搬送方向に向かう斜め上方にレー
ザビームをダイナミッククロスパターンに照射してその
下方読取窓上における商品の下面又は側面に貼付された
ラベルのバーコード部分における反射光をもってこのパ
ーコードを読取る下方読取部を設け、下方読取窓の上方
に上方読取窓を配設し、この上方読取窓より商品滑走面
の方向にレーザビームを照射してこの商品滑走面上にお
ける商品の上面に貼付されたラベルのバーコード部分に
おける反射光をもってこのバーコードを読取る上方読取
部を設けた。
作用
したがって、商品の上面、下面及び側面のいずれの位置
にラベルが貼付されていようとも、各商品に特有の設置
方向を維持したままそのラベルのバーコードの読取りが
実現する。特に、商品の上面に貼付されたラベルのバー
コードは、その商品を裏返すことなく上方読取部により
確実に読み取られる。したがって、商品の性質によって
は正規の設置方向を変更することにより生ずることがあ
る弊害が有効に防止される。
にラベルが貼付されていようとも、各商品に特有の設置
方向を維持したままそのラベルのバーコードの読取りが
実現する。特に、商品の上面に貼付されたラベルのバー
コードは、その商品を裏返すことなく上方読取部により
確実に読み取られる。したがって、商品の性質によって
は正規の設置方向を変更することにより生ずることがあ
る弊害が有効に防止される。
発明の実施例
本発明の第一の実施例を第1図ないし第4図に基づいて
説明する。バーコード10を有するラベル11が貼付さ
れた商品12が運び込まれるチェックアウトカウンタ1
3に組み込まれたバーコードスキャナ14が設けられて
いる。これらのチェックアウトカウンタ13とバーコー
ドスキャナ14とは、一体となってそれらの上面に水平
な商品滑走面15を形成している。
説明する。バーコード10を有するラベル11が貼付さ
れた商品12が運び込まれるチェックアウトカウンタ1
3に組み込まれたバーコードスキャナ14が設けられて
いる。これらのチェックアウトカウンタ13とバーコー
ドスキャナ14とは、一体となってそれらの上面に水平
な商品滑走面15を形成している。
次いで、前記バーコードスキャナ14の外観は略り字形
である。そして、略り字形形状の水平部分の上面には前
記商品滑走面15が形成されており、略り字形形状の垂
直部分の最上部は前記商品滑走面15に向けて屈曲する
屈曲部16となっている。又、前記商品滑走面15には
この商品滑走面15と同一面内に下方読取窓17が形成
され。
である。そして、略り字形形状の水平部分の上面には前
記商品滑走面15が形成されており、略り字形形状の垂
直部分の最上部は前記商品滑走面15に向けて屈曲する
屈曲部16となっている。又、前記商品滑走面15には
この商品滑走面15と同一面内に下方読取窓17が形成
され。
前記屈曲部16にはその下方読取窓17に隣接する前記
商品滑走面15と同一垂直面内に上方読取窓18が形成
されている。これらの下方読取窓17及び上方読取窓1
8は、共に透明な部材により形成されている。
商品滑走面15と同一垂直面内に上方読取窓18が形成
されている。これらの下方読取窓17及び上方読取窓1
8は、共に透明な部材により形成されている。
次いで、前記バーコードスキャナ14の内部構造につい
て説明する。このバーコードスキャナ14は、前記下方
読取窓17よりレーザビームLを射出させる下方読取部
19と、前記上方読取窓18よりレーザビームLを射出
させる上方読取部20とを有する。これらの下方読取部
19と上方読取部20とは、He−Neレーザチューブ
よりなる単一のレーザ光源21とこのレーザ光源21か
ら照射されたレーザビームLを二分割するハーフミラ−
22とを共用する。すなわち、前記下方読取部19は前
記ハーフミラ−22を反射して直角に屈曲したレーザビ
ームLを利用する光学系よりなり、前記上方読取部20
はそのハーフミラ−22を透過したレーザビームLを利
用する光学系よりなる。以下、前記下方読取部19と上
方読取部20とを分脱する。
て説明する。このバーコードスキャナ14は、前記下方
読取窓17よりレーザビームLを射出させる下方読取部
19と、前記上方読取窓18よりレーザビームLを射出
させる上方読取部20とを有する。これらの下方読取部
19と上方読取部20とは、He−Neレーザチューブ
よりなる単一のレーザ光源21とこのレーザ光源21か
ら照射されたレーザビームLを二分割するハーフミラ−
22とを共用する。すなわち、前記下方読取部19は前
記ハーフミラ−22を反射して直角に屈曲したレーザビ
ームLを利用する光学系よりなり、前記上方読取部20
はそのハーフミラ−22を透過したレーザビームLを利
用する光学系よりなる。以下、前記下方読取部19と上
方読取部20とを分脱する。
前記下方読取部19について説明する。前記ハーフミラ
−22を屈曲したレーザビームLの入射類に、孔あきミ
ラー231反射ミラー245回転ミラー25、走査ミラ
一群26及びパターン形成ミラ一群27が配設されてい
る。前記孔あきミラー23は、前記ハーフミラ−22か
らのレーザビームLを透過させるとともに、透過後レー
ザビームLが逆行してきた場合にこれを直角方向に反射
させるものである。そして、その反射方向には集光レン
ズ28とフォトダイオード29とが配設されている。前
記回転ミラー25は、モータ30に回転力を与えられ、
回転することによりレーザビームLを前記走査ミラ一群
26に一直線上に走査するものである。この走査ミラ一
群26は、隣接するものとの間に120度の角度をもっ
て列設された三枚のミラーよりなる。そして、同一構成
の前記パターン形成ミラ一群27に走査移転を行なう、
これにより、このパターン形成ミラー27を反射したレ
ーザビームLは、三本60度交叉のクロスパターンを構
成する。もつとも、前記走査ミラ一群26反射後のレー
ザビームLを取り出して前記パターン形成ミラ一群27
を反射したレーザビームLとともにダイナミッククロス
パターンを形成する図示しない補助パターン形成ミラ一
群が配設されている。したがって、前記下方読取部19
のレーザビームL照射パターンはダイナミッククロスパ
ターンである。又、前記下方読取部19からのレーザビ
ームLは、そのスキャンパターンの中心が前記下方読取
窓17より前記商品12の搬送方向に向けて水平面に対
し45度の角度をもって射出される。このような角度は
前記パターン形成ミラ一群27及び補助パターン形成ミ
ラ一群の傾斜角度により設定される。更に、前記下方読
取部19の光学長により決定されるレーザビームLの焦
点は、前記下方読取窓17の上方50閤の場所に結ばれ
る。そのレーザビームLの読取り深度は+−50mmで
ある。
−22を屈曲したレーザビームLの入射類に、孔あきミ
ラー231反射ミラー245回転ミラー25、走査ミラ
一群26及びパターン形成ミラ一群27が配設されてい
る。前記孔あきミラー23は、前記ハーフミラ−22か
らのレーザビームLを透過させるとともに、透過後レー
ザビームLが逆行してきた場合にこれを直角方向に反射
させるものである。そして、その反射方向には集光レン
ズ28とフォトダイオード29とが配設されている。前
記回転ミラー25は、モータ30に回転力を与えられ、
回転することによりレーザビームLを前記走査ミラ一群
26に一直線上に走査するものである。この走査ミラ一
群26は、隣接するものとの間に120度の角度をもっ
て列設された三枚のミラーよりなる。そして、同一構成
の前記パターン形成ミラ一群27に走査移転を行なう、
これにより、このパターン形成ミラー27を反射したレ
ーザビームLは、三本60度交叉のクロスパターンを構
成する。もつとも、前記走査ミラ一群26反射後のレー
ザビームLを取り出して前記パターン形成ミラ一群27
を反射したレーザビームLとともにダイナミッククロス
パターンを形成する図示しない補助パターン形成ミラ一
群が配設されている。したがって、前記下方読取部19
のレーザビームL照射パターンはダイナミッククロスパ
ターンである。又、前記下方読取部19からのレーザビ
ームLは、そのスキャンパターンの中心が前記下方読取
窓17より前記商品12の搬送方向に向けて水平面に対
し45度の角度をもって射出される。このような角度は
前記パターン形成ミラ一群27及び補助パターン形成ミ
ラ一群の傾斜角度により設定される。更に、前記下方読
取部19の光学長により決定されるレーザビームLの焦
点は、前記下方読取窓17の上方50閤の場所に結ばれ
る。そのレーザビームLの読取り深度は+−50mmで
ある。
前記上方読取部20について説明する。この上方読取部
20は、前記下方読取部19より走査ミラ一群26を省
略した構造と略同−である、すなわち、前記ハーフミラ
−22を透過したレーザビームLの入射層に1反射ミラ
ー31.孔あきミラー321回転ミラー33及びパター
ン形成ミラ一群34が配設されている。又、前記回転ミ
ラー33に回転力を与えるモータ35が設けられ、前記
孔あきミラー31における逆行レーザピー4L反射方向
に集光レンズ36及びフォトダイオード37が設けられ
ている。しかして、前記パターン形成ミラ一群34も前
記パターン形成ミラ一群27と同様に、隣接するものが
120度の角度をもって列設されている。したがって、
そのパターン形成ミラ一群27を反射したレーザビーム
Lは、三本60度交叉のクロスパターンを構成する。又
。
20は、前記下方読取部19より走査ミラ一群26を省
略した構造と略同−である、すなわち、前記ハーフミラ
−22を透過したレーザビームLの入射層に1反射ミラ
ー31.孔あきミラー321回転ミラー33及びパター
ン形成ミラ一群34が配設されている。又、前記回転ミ
ラー33に回転力を与えるモータ35が設けられ、前記
孔あきミラー31における逆行レーザピー4L反射方向
に集光レンズ36及びフォトダイオード37が設けられ
ている。しかして、前記パターン形成ミラ一群34も前
記パターン形成ミラ一群27と同様に、隣接するものが
120度の角度をもって列設されている。したがって、
そのパターン形成ミラ一群27を反射したレーザビーム
Lは、三本60度交叉のクロスパターンを構成する。又
。
前記パターン形成ミラー34の傾斜角は、これを反射し
たレーザビームLが前記上方読取窓18より垂直面に対
し約15度の角度をもって射出されるように決められて
いる。そして、その上方読取g18射出後のレーザビー
ムLは、前記商品滑走面15上の照射位置Aに照射され
るように各部は位置決めされている。この照射位置Aは
、前記商品滑走面15上において前記下方読取窓17に
隣接する両側のうち、前記商品12が搬送される側であ
る。又、このような上方読取部20の光学長により決定
されるこの上方読取部20からのレーザビームLの焦点
は、前記商品滑走面15の上方45+naの場所に結ば
れる。そして、その読取り深度は+−25mである。更
に、当該レーザビームLのビーム径は、前記下方読取部
19におけるレーザビームLのビーム径よりも小径にな
るように設定されている。
たレーザビームLが前記上方読取窓18より垂直面に対
し約15度の角度をもって射出されるように決められて
いる。そして、その上方読取g18射出後のレーザビー
ムLは、前記商品滑走面15上の照射位置Aに照射され
るように各部は位置決めされている。この照射位置Aは
、前記商品滑走面15上において前記下方読取窓17に
隣接する両側のうち、前記商品12が搬送される側であ
る。又、このような上方読取部20の光学長により決定
されるこの上方読取部20からのレーザビームLの焦点
は、前記商品滑走面15の上方45+naの場所に結ば
れる。そして、その読取り深度は+−25mである。更
に、当該レーザビームLのビーム径は、前記下方読取部
19におけるレーザビームLのビーム径よりも小径にな
るように設定されている。
次いで、前記フォトダイオード29.37の電気的接続
について説明する。これらのフォトダイオード29.3
7は、2値化回路38.バーコードパターン検知回路3
9から二系列に分流し、一方はFIFO40を介し、他
方は直接的にデコーダ及び編集回路41に接続されてい
る。このデコーダ及び編集回路41は、デコーダ回路4
1aと編集回路41bとよりなる。これらのデコーダ及
び編集回路41は二つのフォトダイオード29゜37に
おける共用部品であり、これらは同様に共用部品である
インターフェイス回路42に接続されている。
について説明する。これらのフォトダイオード29.3
7は、2値化回路38.バーコードパターン検知回路3
9から二系列に分流し、一方はFIFO40を介し、他
方は直接的にデコーダ及び編集回路41に接続されてい
る。このデコーダ及び編集回路41は、デコーダ回路4
1aと編集回路41bとよりなる。これらのデコーダ及
び編集回路41は二つのフォトダイオード29゜37に
おける共用部品であり、これらは同様に共用部品である
インターフェイス回路42に接続されている。
このような構成において、商品12に付されたバーコー
ド10の読取りを行なうには、商品滑走面15上におい
て商品12を所定の方向に滑走させる。これにより、商
品12の下面又は側面に付されたバーコード10が下方
読取部19により読み取られ、商品12の上面に付され
たバーコード10が上方読取部20により読み取られる
。
ド10の読取りを行なうには、商品滑走面15上におい
て商品12を所定の方向に滑走させる。これにより、商
品12の下面又は側面に付されたバーコード10が下方
読取部19により読み取られ、商品12の上面に付され
たバーコード10が上方読取部20により読み取られる
。
すなわち、ラベル11におけるバーコード10部分を反
射したレーザビームしは、同一経路を戻り、孔あきミラ
ー23.32を直角に反射してフォトダイオード29.
37に受光される。すると。
射したレーザビームしは、同一経路を戻り、孔あきミラ
ー23.32を直角に反射してフォトダイオード29.
37に受光される。すると。
フォトダイオード29.37はバーコード10のパター
ンを光信号として受取り、これを電気信号に変換する。
ンを光信号として受取り、これを電気信号に変換する。
その後、その信号は2値化回路38によりデジタル化さ
れ、バーコードパターン検知回路39により量子化され
る。そして、ランレングスデータをF I FO40に
書込みながらバーコードパターン検知回路39によりバ
ーコード10らしいデータを探す、下方読取部19又は
上方読取部20に係るいずれかのバーコードパターン検
知回路39がバーコードパターンを検知すると、デコー
ダ回路41aに割込みがかけられ、FIF040への書
込みが停止される。そして、バーコードパターンを含む
F I FO40のデータが優先的にデコードされる。
れ、バーコードパターン検知回路39により量子化され
る。そして、ランレングスデータをF I FO40に
書込みながらバーコードパターン検知回路39によりバ
ーコード10らしいデータを探す、下方読取部19又は
上方読取部20に係るいずれかのバーコードパターン検
知回路39がバーコードパターンを検知すると、デコー
ダ回路41aに割込みがかけられ、FIF040への書
込みが停止される。そして、バーコードパターンを含む
F I FO40のデータが優先的にデコードされる。
デコード完了後、編集回路41bにおいてパリティチェ
ック、フラグコード、モジュラスチェックされた後、イ
ンターフェイス回路42より図示しないホストマシーン
に転送される。こうして、このホストマシーンにおいて
バーコード10が解読され、その読取がなされる。
ック、フラグコード、モジュラスチェックされた後、イ
ンターフェイス回路42より図示しないホストマシーン
に転送される。こうして、このホストマシーンにおいて
バーコード10が解読され、その読取がなされる。
なお、上方読取窓18から照射位置Aまでの距離が長い
ため、照射位置Aからの反射光はフォトダイオード29
.37に受光されにくい傾向がある。これに対し、本実
施例では、当該レーザビームLのスキャンパターンの中
心と商品滑走面15とのなす角が90度であるので、上
方読取窓18から照射位置Aまでの光学長が不必要に長
くならない、したがって、フォトダイオード29.37
には充分に戻りレーザビームLを受光させ得る。
ため、照射位置Aからの反射光はフォトダイオード29
.37に受光されにくい傾向がある。これに対し、本実
施例では、当該レーザビームLのスキャンパターンの中
心と商品滑走面15とのなす角が90度であるので、上
方読取窓18から照射位置Aまでの光学長が不必要に長
くならない、したがって、フォトダイオード29.37
には充分に戻りレーザビームLを受光させ得る。
もつとも、上述した角度は90度から45度の間である
ことが望ましい。
ことが望ましい。
このように、商品12の下面又は側面に付されたバーコ
ード10は下方読取部19により読み取られ、商品12
の上面に付されたバーコード1゜は上方読取部20によ
り読み取られる。したがつて、商品12のいずれの位置
にラベル11が貼付されていようとも、各商品12に特
有の設置方向を維持したままそのラベル11のバーコー
ド10の読取りが実現する。具体例をもって示せば、発
砲スチロール等のトレイに載せられて透明なラップによ
りパックされるような肉や魚等の商品12は、トレイが
下になるように設置されるのが望ましい、パック内の商
品12本体に対する損傷防止や液だれ防止等のためであ
る。したがって、このような商品12では、トレイが下
になるのが特有の設置方向であり1本実施例によればそ
のような設置方向を維持したまま当該商品12のいかな
る位置に付されたバーコード10をも読取り得る。
ード10は下方読取部19により読み取られ、商品12
の上面に付されたバーコード1゜は上方読取部20によ
り読み取られる。したがつて、商品12のいずれの位置
にラベル11が貼付されていようとも、各商品12に特
有の設置方向を維持したままそのラベル11のバーコー
ド10の読取りが実現する。具体例をもって示せば、発
砲スチロール等のトレイに載せられて透明なラップによ
りパックされるような肉や魚等の商品12は、トレイが
下になるように設置されるのが望ましい、パック内の商
品12本体に対する損傷防止や液だれ防止等のためであ
る。したがって、このような商品12では、トレイが下
になるのが特有の設置方向であり1本実施例によればそ
のような設置方向を維持したまま当該商品12のいかな
る位置に付されたバーコード10をも読取り得る。
これにより、商品12の性質によっては正規の設置方向
を変更することにより生ずることがある弊害1例えば前
述した商品12本体の損傷や液だれ等が有効に防止され
る。
を変更することにより生ずることがある弊害1例えば前
述した商品12本体の損傷や液だれ等が有効に防止され
る。
一方、上述したパック商品12等においては。
その上面に貼付されるラベル11は通常インストアマー
キングされたラベル11である。一般的な規格としては
、商品12に当初より貼付されているいわゆるソースラ
ベルのバーコード10ではJANコードのモジュール倍
率が0.8〜2倍程度であり、インストアマーキングさ
れるラベル11のバーコード10ではJANコードのモ
ジュール倍率が0.6〜1.4倍程度である。このよう
な規格に応じ、上方読取部20はインストアマーキング
されるラベル11のバーコード10を充分に読取り得る
。上方読取部20におけるレーザビームLのビーム径が
下方読取部19におけるそれよりも小径に設定されてい
るからである。
キングされたラベル11である。一般的な規格としては
、商品12に当初より貼付されているいわゆるソースラ
ベルのバーコード10ではJANコードのモジュール倍
率が0.8〜2倍程度であり、インストアマーキングさ
れるラベル11のバーコード10ではJANコードのモ
ジュール倍率が0.6〜1.4倍程度である。このよう
な規格に応じ、上方読取部20はインストアマーキング
されるラベル11のバーコード10を充分に読取り得る
。上方読取部20におけるレーザビームLのビーム径が
下方読取部19におけるそれよりも小径に設定されてい
るからである。
又、上方読取部20からのレーザビームしは下方読取窓
17に入射しないよう、又、下方読取部19からのレー
ザビームLは上方読取窓18に入射しないように各部は
位置決めされている。フォトダイオード29.37に過
大なレーザビームLが与えられて2値化回路38の動作
が不安定になるのを防止するためである。更に、下方読
取部19と上方読取部20とはレーザ光源21とハーフ
ミラ−22とを共用している。これにより、構造の簡略
化や部品コストの減少が図られる。
17に入射しないよう、又、下方読取部19からのレー
ザビームLは上方読取窓18に入射しないように各部は
位置決めされている。フォトダイオード29.37に過
大なレーザビームLが与えられて2値化回路38の動作
が不安定になるのを防止するためである。更に、下方読
取部19と上方読取部20とはレーザ光源21とハーフ
ミラ−22とを共用している。これにより、構造の簡略
化や部品コストの減少が図られる。
なお、実施にあたっては、レーザ光源21として半導体
レーザを用いても良く、レーザ光源21を独立的に二つ
設けて下方読取部19と上方読取部20とを完全に独立
した光学系としても良い。
レーザを用いても良く、レーザ光源21を独立的に二つ
設けて下方読取部19と上方読取部20とを完全に独立
した光学系としても良い。
又、レーザビームLによるスキャンパターンの形成をホ
ログラムディスクによる偏光を利用して実現するように
しても良い。
ログラムディスクによる偏光を利用して実現するように
しても良い。
第5図ないし第8図には個々に変形例を示す。
第5図には、商品滑走面15上の照射位置Aの真上に上
方読取窓18を配置し、この上方読取窓18からのレー
ザビームLのスキャンパターンの中心が商品滑走面15
に対して垂直になるようにした構造のものを示す、第6
図には、バーコードスキャナ14の略り字状外観の垂直
部分に垂直に上方読取窓18を配置し、この上方読取窓
18からのレーザビームLのスキャンパターンの中心と
商品滑走面15とのなす角が45度になるようにした構
造のものを示す、第7図には、屈曲部16において下方
読取窓17を含む同一垂直面内に上方読取窓1Bを配置
し、この上方読取窓18から照射位置Aに向けてレーザ
ビームLを照射するようにした構造のものを示す、した
がって、レーザビームしは商品12の搬送方向に向けて
傾斜して照射される。具体的には、照射位置Aに照射さ
れたレーザビームLのスキャンパターンの中心を含む垂
直面に対し、レーザビームしは角度βの傾斜角をもって
照射される。第8図には、屈曲部16にリモートキーボ
ード43及びリモートディスプレイ44を設けた構造の
ものを示す。
方読取窓18を配置し、この上方読取窓18からのレー
ザビームLのスキャンパターンの中心が商品滑走面15
に対して垂直になるようにした構造のものを示す、第6
図には、バーコードスキャナ14の略り字状外観の垂直
部分に垂直に上方読取窓18を配置し、この上方読取窓
18からのレーザビームLのスキャンパターンの中心と
商品滑走面15とのなす角が45度になるようにした構
造のものを示す、第7図には、屈曲部16において下方
読取窓17を含む同一垂直面内に上方読取窓1Bを配置
し、この上方読取窓18から照射位置Aに向けてレーザ
ビームLを照射するようにした構造のものを示す、した
がって、レーザビームしは商品12の搬送方向に向けて
傾斜して照射される。具体的には、照射位置Aに照射さ
れたレーザビームLのスキャンパターンの中心を含む垂
直面に対し、レーザビームしは角度βの傾斜角をもって
照射される。第8図には、屈曲部16にリモートキーボ
ード43及びリモートディスプレイ44を設けた構造の
ものを示す。
次いで1本発明の第二の実施例を第9図に示す。
本実施例は、フォトダイオード29.37に接続される
電気回路に関する。すなわち、デコードを全てハードロ
ジックで行なうようにした。そこで、バーコードパター
ン検知回路39及びF I FO40を省略し、デコー
ド回路41aを二系列設けた。
電気回路に関する。すなわち、デコードを全てハードロ
ジックで行なうようにした。そこで、バーコードパター
ン検知回路39及びF I FO40を省略し、デコー
ド回路41aを二系列設けた。
二系列はそれぞれ下方読取部19用及び上方読取部20
用である。このような構成のものは、フォトダイオード
29.37からのデータをデコードしたいずれかのデコ
ード回路41aより当該データを編集回路41bに送り
、編集後インターフェイス回路42よりホストマシンへ
データ転送を行なう。
用である。このような構成のものは、フォトダイオード
29.37からのデータをデコードしたいずれかのデコ
ード回路41aより当該データを編集回路41bに送り
、編集後インターフェイス回路42よりホストマシンへ
データ転送を行なう。
発明の効果
本発明は、バーコードを有するラベルが貼付された商品
を滑走させる商品滑走面内に下方読取窓を配設し、その
上方に上方読取窓を配設し、下方読取窓よりレーザビー
ムをダイナミッククロスパターンに照射して下方読取窓
上における商品の下面又は側面に付されたバーコードを
読取る下方読取部を設け、上方読取窓より商品滑走面の
方向にレーザビームを照射してこの商品滑走面上におけ
る商品の上面に付されたバーコードを読取る上方読取部
を設けたので、商品のいかなる部分にバーコードが付さ
れていようとも各商品に特有な設置方向を変更すること
なくそのバーコードを読み取ることができ、各商品に特
有の設置方向を変更することにより生ずることがある弊
害を有効に防止することができる等の効果を有する。
を滑走させる商品滑走面内に下方読取窓を配設し、その
上方に上方読取窓を配設し、下方読取窓よりレーザビー
ムをダイナミッククロスパターンに照射して下方読取窓
上における商品の下面又は側面に付されたバーコードを
読取る下方読取部を設け、上方読取窓より商品滑走面の
方向にレーザビームを照射してこの商品滑走面上におけ
る商品の上面に付されたバーコードを読取る上方読取部
を設けたので、商品のいかなる部分にバーコードが付さ
れていようとも各商品に特有な設置方向を変更すること
なくそのバーコードを読み取ることができ、各商品に特
有の設置方向を変更することにより生ずることがある弊
害を有効に防止することができる等の効果を有する。
第1図は本発明の第一の実施例を示す全体の斜視図、第
2図はその正面図、第3図は光学系の斜視図、第4図は
電気的接続を示すブロック図、第5図は変形例を示す全
体の斜視図、第6図は別の変形例を示す全体の斜視図、
第7図は別の変形例を示す全体の斜視図、第8図は別の
変形例を示す全体の斜視図、第9図は本発明の第二の実
施例を示す電気的接続のブロック図、第10図は従来の
一例を示す全体の斜視図、第11図はその正面図である
。 10・・・バーコード、11・・・ラベル、12・・・
商品、15・・・商品滑走面、17・・・下方読取窓、
18・・・上方読取窓、19・・・下方読取部、20・
・・上方読取部、21・・・レーザ光源、L・・・レー
ザビーム出 願 人 東京電気株式会社 16 図 J6 」0 図(従来例) 111 図(従来例)
2図はその正面図、第3図は光学系の斜視図、第4図は
電気的接続を示すブロック図、第5図は変形例を示す全
体の斜視図、第6図は別の変形例を示す全体の斜視図、
第7図は別の変形例を示す全体の斜視図、第8図は別の
変形例を示す全体の斜視図、第9図は本発明の第二の実
施例を示す電気的接続のブロック図、第10図は従来の
一例を示す全体の斜視図、第11図はその正面図である
。 10・・・バーコード、11・・・ラベル、12・・・
商品、15・・・商品滑走面、17・・・下方読取窓、
18・・・上方読取窓、19・・・下方読取部、20・
・・上方読取部、21・・・レーザ光源、L・・・レー
ザビーム出 願 人 東京電気株式会社 16 図 J6 」0 図(従来例) 111 図(従来例)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、バーコードを有するラベルが貼付された商品を滑走
させる商品滑走面と、この商品滑走面内に配設された下
方読取窓と、この下方読取窓より前記商品の搬送方向に
向かう斜め上方にレーザビームをダイナミッククロスパ
ターンに照射してその下方読取窓上における前記商品の
下面又は側面に貼付された前記ラベルの前記バーコード
部分における反射光をもつてこのバーコードを読取る下
方読取部と、前記下方読取窓の上方に配設された上方読
取窓と、この上方読取窓より前記商品滑走面の方向にレ
ーザビームを照射してこの商品滑走面上における前記商
品の上面に貼付された前記ラベルの前記バーコード部分
における反射光をもつてこのバーコードを読取る上方読
取部とよりなることを特徴とするバーコードスキャナ。 2、上方読取部からのレーザビームのスキャンパターン
と下方読取窓とが干渉せず、かつ、下方読取部からのレ
ーザビームのスキャンパターンと上方読取窓とが干渉し
ないようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のバーコードスキャナ。 3、上方読取部におけるレーザビームのスキャンパター
ンの中心と商品滑走面とのなす角が90度から45度の
間になるように設定したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のバーコードスキャナ。 4、上方読取部におけるレーザビームのビーム径を下方
読取部におけるレーザビームのビーム径よりも小さく設
定したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバ
ーコードスキャナ。 5、単一のレーザ光源より照射されたレーザビームをそ
の光学系の所定位置で二系列に分割し、一方を下方読取
部用のレーザビームとし、他方を上方読取部用のレーザ
ビームとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のバーコードスキャナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62024046A JPH083824B2 (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | バ−コ−ドスキヤナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62024046A JPH083824B2 (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | バ−コ−ドスキヤナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63192175A true JPS63192175A (ja) | 1988-08-09 |
JPH083824B2 JPH083824B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=12127536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62024046A Expired - Lifetime JPH083824B2 (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | バ−コ−ドスキヤナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH083824B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0283686A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Tokyo Electric Co Ltd | 光学式読取装置 |
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-
1987
- 1987-02-04 JP JP62024046A patent/JPH083824B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH083824B2 (ja) | 1996-01-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |