JPS63191377A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPS63191377A
JPS63191377A JP3589987A JP3589987A JPS63191377A JP S63191377 A JPS63191377 A JP S63191377A JP 3589987 A JP3589987 A JP 3589987A JP 3589987 A JP3589987 A JP 3589987A JP S63191377 A JPS63191377 A JP S63191377A
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JP3589987A
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Wataru Sakagami
坂上 渉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は情報記録再生装置に係り、特にデータ記録部に
記録したデータのエラーの有無を示すマークが所定の位
置に記録される情報記録媒体の記録又は/及び再生を行
う情報記録再生装置に関する。
[従来技術J 従来、光を用いて情報を記録し、又記録された情報を読
み出す情報記録媒体の形態としては、ディスク状、カー
ド状、テープ状等各種のものが知られている。これらの
内、カード状に形成された光学的情報記録媒体(以下光
カードと称す)は、小型、軽量で持ち運びに、便利な大
容量の情報記録媒体として、大きな需要が見込まれてい
る。
第16図は光カードの概略的平面図であり、第17図は
その部分拡大図である。
第16図において、1は光カード、2は情報トラック、
3はホームポジションである。光カード1は記録情報に
従って変調され、且つ微小スポットに絞られた光ビーム
を光カード上で走査することによって、光学的に検出可
能な記録ビット列(情報トラック)として情報が記録さ
れる。この際情報トラック2の交叉等のトラブルを生ず
ることなく、正確に情報を記録再生していくためには、
前記光ビームの照射位置を走査方向と垂直な方向で謂御
(オートトラッキング、以下ATと称す)する必要があ
る。また微小スポットを光カードの曲り、機械的誤差に
もかかわらず安定に照射するために光カードに垂直な方
向で制御(オートフォーカシング、以下AFと称す)す
る必要がある。第17図に示すように、光カードlの情
報トラック2(21,22,・・・)の間には、前記A
Tを行うためのトラッキングトラック5 (51,52
・・・)が設けられている。
次に、光カードの記録−再生の方法について説明する。
第16図において、最初光ビームはホームポジション3
にいる0次に光ビームは図中り方向へ移動し、記録また
は再生しようとする情報トラック2Nを見つけ、情報ト
ラック2N上を°図中F方向へ走査し、情報の記録また
は再生を行う。
ここで、目的の情報トラックであるか否かを検出する手
段としては、第17図に示されるように、トラッキング
トラック5(51,52,・拳・)の延長線上にあらか
じめトラック番号を記録したトラック番号記録領域(以
下、プリンオーマットと称す)6を設け、記録されたト
ラック番号を読み取り、内容を検査して目的の情報トラ
ックであるか否かを判別する方法が取られたり、あるい
は情報トラック2 (21,22、・φ・)に書き込む
データにトラック番号を含めたものを書き込みデータと
して記録し、トラック番号の検出には情報トラックを一
旦再生してからトラック番号部を抜き出して目的トラッ
ク番号と比較する方法等が採用されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし上記方法では、記録時には、未記録のトラックに
情報が何も書かれていないために、目的の情報トラック
であるか否かの判別が不可能であり、何らかのミスによ
り記録済みの情報トラックに追従してしまった時には、
オーバーライド(上書き)してしまう問題点があった。
また、光学的情報記録媒体が消去不可能な追記型記録媒
体であるとき、記録したデータをただちに再生し、記録
データと同じであるか否かを検査しく以下、ベリファイ
と称す)、その結果、間違っていれば次の情報トラック
に再度記録する記録方法を取る。しかし、この情報記録
媒体を再生したときにエラーが発生する可能性がある。
エラーが発生した場合、この原因が再生時のゴミ。
キズによるものなのか、記録時からあるエラーなのかを
判別するのは不可能である0通常再生時には、エラーが
発生したときに再生を繰り返す、いわゆるリトライを複
数回実行し、なおかつエラーのときに1次の情報トラッ
クを再生する動作を繰り返すが、記録時にエラーのトラ
ックが多数存在すると、余分なりトライが増えるので、
再生時間が長くなる問題点があった。
本発明の目的は、前記の問題点に鑑み、オーバーライド
を回避することができ、また再生時間を短縮することが
可能な情報記録再生装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記の問題点は、データ記録部に記録したデータのエラ
ーの有無を示すマークが所定の位置に記録される情報記
録媒体の前記マークの有無を検知する手段と、 前記検知手段によってエラーがあると検知した場合に1
次のデータ記録部に記録手段又は/及び再生手段を移動
させる駆動手段とを有する本発明の情報記録再生装置に
よって解決される。
[作用] 本発明は、データ記録部に記録したデータのエラーの有
無を示すマークが所定の位置に記録される情報記録媒体
の前記マークの有無を検知する手段により、正常に記録
された情報トラックか否かを即時に判断し、前記検知手
段によってエラーがあると検知した場合に、次のデータ
記録部に記録手段又は/及び再生手段を移動させるもの
であり、記録時においてはオーバーライドを減少させ、
再生時においてはエラーのある情報トラックの読み出し
及び不要なりトライをなくすものである。
[実施例1 以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
なお、本発明に用いる情報記録媒体の−例として光カー
ドについて説明する。
まず、光カードの基本構成及び光ヘツド部の構成につい
て説明する。以下の説明において、同一部材については
同一番号を付すものとする。
第2図は本発明に用いる光カードの一例の概略的平面図
である。
第3図は第2図A部の部分拡大図である。
両図において、光カードlにはあらかじめ連続した線状
に形成されたトラッキングトラック5 (51,52、
・as)が等間隔に配置されている。そして各々のトラ
ッキングトラック間毎に情報を記録するためのデータ記
録部4(41゜42、・・・)が設けられている。即ち
、光カードlはトラッキングトラックとトラッキングト
ラックとの間の全てにデータ記録部を有している。
第3図に示すように、トラッキングトラック5−1と5
1との間にはGマーク7が設けられている。このGマー
ク7は基準トラックを判別するためのマークであり、光
カードの所定の箇所にプリフォーマットにより配置され
ている。Gマーク7のあるデータ記録部40の延長線上
には補助データ部たる媒体種別識別用パターン8がプリ
フォーマット、あるいは光スポットで記録形成されてい
る。この媒体種別識別用パターン8は光カードの種別を
表わすもので、変復調方式、トラック当りのデータ容量
、総トラック本数等の情報が記録されている。
第4図は情報記録再生装置の光ヘツド部の構成に関する
説明図である。
第5図は光カード上に照射された光ビームを示す説明図
である。
第6図は光検出器の構成を示す説明図である。
半導体レーザ等の光源27から発した光ビームはコリメ
ータレンズ28によって平行化され、回折格子30によ
って3木のビームに分けられる。
これらの光ビームは、対物レンズ26により、第5図に
示すように光カード1上のトラッキングトラック51.
52及びデータ記録部41に結像され、ビームスポット
Sl  、52  、S3を形成する。ここで光カード
lは図示されない駆動手段によって矢印R方向に移動さ
れ、前記ビームスポットによって、トラッキングトラッ
クの延びている方向に走査される。ビームスボッ)31
  、S2  。
S3の反射光は再び対物レンズ26を通過し、ビームス
プリッタ−20によって反射され、集光レンズ系21に
より、光検出器22 、23 。
24に夫々投影される。集光レンズ系21は非点収差系
になっており、オートフォーカシングを良く知られた非
点収差方式で行えるように配置した例である。これらの
光検出器は、第6図のように図示した配置で構成されて
おり、光検出器23はA、B、C,Dのように4分割さ
れている。
第4図において、29は半導体レーザから放出されてコ
リメートされた光束の断面分布を楕円から円形に変換す
るためのプリズ、ムで、25は対物レンズ26に光束を
導びくミラーである。
次に、前述の装置を用いて光カードに情報を記録する際
の動作を第5図を用いて説明する。
まず、データ記録部41に情報を記録する場合には、ビ
ームスポット31  、S2.33を夫々トラッキング
トラック52、データ記録部41−、トラッキングトラ
ック51に照射する。これらのビームスポットは前述の
ような光カード1の移動によって矢印F方向に走査され
る。ビームスボッ)Slからの反射光は前述の光検出器
22に、またビームスポット53からの反射光は光検出
器24に入射し、いわゆる3ビーム法によってトラッキ
ング信号が検出される。即ちビームスポットSl及びS
3がトラッキングトラック52゜51に対してずれると
光検出器22と24に入射する光強度に差を生じ、これ
ら受光面からの信号を比較することによってトラッキン
グ信号が得られるものである。このトラッキング信号に
基づき、図示しないトラッキング手段(例えば、第4図
において、対物レンズ26をZ方向に動かす手段等)に
よって、ビームスボッ)Sl 。
S2,33は走査方向に垂直な方向(第2図り方向)に
一体に移動され、ATがなされる。そしてデータ記録部
41にはビームスポットS2によつて、トラッキングト
ラック51.52に沿って正確に記録ピッ)31が記録
されていく。
次に本発明の情報記録再生装置について説明する。
本発明の情報記録再生装置は、データ記録部に記録した
データのエラーの有無を示すマークが所定の位置に記録
される情報記録媒体において、前記マークの有無を検知
する手段により、正常に記録された情報トラックか否か
を即時に判断し、前記検知手段によってエラーがあると
検知した場合に、次のデータ記録部に記録手段又は/及
び再生手段を移動させるものである。
なお、エラーの有無を示すマークは、エラーがあったと
きにマーク(以下、Eマークと称す)を記録する場合、
エラーがないときにマーク(以下、■マークと称す)を
記録する場合、あるいはエラーの有無により、Eマーク
とVマークとを選択して記録する場合がある。
以下、マークの記録の一例としてEマークの記録方法、
及び効果について説明する。
第7図は本発明の情報記録再生装置による光カードの記
録時における動作の説明図である。
第8図(A)は記録時の光ビームスポットの軌跡を示す
説明図であり、縦軸は速度を表し、F及びLは第7図で
のF及びLに対応する。
第8図(B)は記録タイミングを示す説明図であり、H
IGHが非記録部分、LOWが記録部分である。
第9図は、記録時の動作を説明するフローチャートで、
図中rF力方向は光スポットの方向を示す。
以下、第7図及び第8図を参照しながら。
第9図のフローチャートに従って記録動作について説明
する。
第7図、第8図に示すように、光スポットがa点にあっ
たとき、F方向に光スポットを低速度で移動開始し、0
点到達まで(図示しない位置検出器によるか、または、
時間の測定による)にEマークによる信号が現れなかっ
たら、記録を開始し、記録終了後、速度を高速度に、方
向をLにする(b点)、Eマークによる信号が検出され
た場合は、次の情報トラックに移り同様な動作を行う。
光スポットがL方向に移動中はデータの再生及びエラー
のチェックを行い、C点到達時すなわち全データ再生後
、方向はそのままで速度を低速度にし、d点に到達した
とき、エラーがあれば所定の期間、所定のパターンすな
わちEマークを記録領域34に記録する。もしエラーが
なかった場合には、第8図(B)の記録制御信号を禁止
(点線)することによりEマーク−の記録を禁止する。
エラーの有る。無しにかかわらず、どちらの場合にもe
点通過後、光スポットをデータ記録部32からデータ記
録@33に移動せしめ、同様の動作を繰り返す0以上、
説明されるように、本発明によれば、同一情報トラック
の一往復で、データの記録、ベリファイ、Eマークの記
録が終了するため、記録時間が短縮できる。上記説明f
は、第8図CB)に示すように、記録時と再生時との速
度を変えているが、同一速度であっても効果は変らない
Eマークは第14図(A)で示されるように、一本の棒
状のパターンで基本的には良い、しかし、未記録部しか
もEマークが配置される部分にゴミ、キズ(第14図(
C))があると、Eマークと見なされて、良いトラック
でもパッドトラックとして認識してしまう恐れがある。
この欠点を除くためにEマークを第14図CB)の様な
点線状のパターンで記録することにより、前記第14図
(C)による信号とを区別することが可能になる。
これを第15図を用いて説明すると、同図に示すように
、光検出器23によってEマークを検出した場合、光検
出器23の出力信号23−1はEマーク部分がb部とな
り、ゴミ、キズ等による部分はC部となる。出力信号2
3−1を不図示の信号処理回路、例えばリトリガブルの
単安定マルチバイブレータに入力すると、第15図に示
す出力信号23−1aが出力される。Eマークは点線状
のパターンであるから、C領域の信号によるパルス幅T
′よりもb領域の信号によるパルス幅Tが大きくなり、
パルス幅Tが一定値以上ならばEマークと見なすことに
よりEマーク(第14図(B))とキズ−、ゴミ(第1
4図(C))との区別が可能となる。
なお、°vマークのパターン形状、及び検出方法につい
ても、上記のEマークと同様である。
上記の記録時において%Eマークがない場合には、エラ
ーがないが情報記録されているときと、未記録のときの
両方があり、完全にオーバーライドを防ぐことは難かし
いが、エラーの有無により、EマークとVマークとを選
択して記録すれば、エラーなし、エラーあり、未記録を
識別することは可能である。
再生時は、再生開始時に光スポットがa点にある場合と
、b点にある場合とでは処理が若干具なる。a点にある
ときは、0点到達までにEマークによる信号が検出でき
たら、データの再生処理を行わずに、b点でトラックチ
ェンジをして、次の情報トラックの再生を実行する。一
方、b点にあるときは、エラーチェックまで実行し、E
マークが検出できたら、エラーの有無にかかわらず、ト
ラックチェンジをして1次の情報トラックの再生を実行
する。Eマークを検出しなかったにもかかわず、エラー
があった場合には、所定の回数だけりトライを繰り返す
このことにより、複数の情報トラックを連続して再生す
る場合、Eマークのある情報トラック(以下、パッドト
ラックと称す)があっても、そのパッドトラックはりト
ライを実行する必要がないので、パッドトラックが多数
あっても再生に要する時間はパッドトラックがない場合
と比較してもそれほど長くはならない。
以上述べたように本発明によれば、簡単な制御を実行す
るだけで、記録会再生時間を大幅に短縮することができ
る。
なお、Eマークの代りにVマークを用いても、同様な効
果を得ることができる。
第1θ図はVマークを用いた場合の記録時の動作を説明
するフローチャートである。
Eマークを用いた場合と同様にして、第7図。
第8図に示すように、光スポットがa点にあったとき、
F方向に光スポットを低速度で移動開始し、0点到達ま
で(図示しない位置検出器によるか、または、時間の測
定による)にVマークによる信号が現れなかったら、記
録を開始し、記録終了後、速度を高速度に、方向をLに
する(b点)、■マークによる信号が検出された場合は
、次の情報トラックに移り同様な動作を行う。
光スポットがL方向に移動中はデータの再生及びエラー
のチェックを行い、C点到達時すなわち全データ再生後
、方向はそのままで速度を低速度にし、d点に到達した
とき、エラーがなければ所定の期間、所定のパターンす
なわちVマークを記録領域34に記録する。もしエラー
があった場合には、第8図(B)の記録制御信号を禁1
)、(点線)することによりVマークの記録を禁止する
エラーの有る。無しにかかわらず、どちらの場合にもe
点通過後、光スポットをデータ記録部32からデータ記
録部33に移動せしめ、同様の動作を繰り返す。
以上、説明されるように、Eマークと同様にして、同一
情報トラックの一往復で、データの記録、ベリファイ、
■マークの記録が終了するため、記録時間が短縮できる
。上記説明では、第8図CB)に示すように、記録時と
再生時との速度を変えているが、同一速度であっても効
果は変わらない。
再生時は、再生開始時に光スポットがa点にある場合と
、b点にある場合とでは処理が若干具なる。a点にある
ときは、0点到達までにVマークによる信号が検出でき
なければ、データの再生処理を行わずに、b点でトラッ
クチェンジをして、次の情報トラックの再生を実行する
。一方、b点にあるときは、エラーチェックまで実行し
■マークが検出できなかったら、エラーの有無にかかわ
らず、トラックチェンジをして1次の情報トラックの再
生を実行する。Vマークを検出したにもかかわず、エラ
ーがあった場合には、所定の回数だけりトライを繰り返
す。
このことにより、Eマークと同様にして、複数の情報ト
ラックを連続して再生する場合、■マークのない情報ト
ラック(以下、パッドトラックと称す)があっても、そ
のパッドトラックはりトライを実行する必要がないので
、パッドトラックが多数あっても再生に要する時間はパ
ッドトラックがない場合と比較してもそれほど長くはな
らない。
以上述べたようにEマークと同様にして、簡単な制御を
1行するだけで、記録・再生時間を大幅に短縮すること
ができる。
次に本発明の情報記録再生装置の構成について説明する
第1図は本発明の情報記録再生装置の一実施例の概略図
である。
情報記録再生装置(以下ドライブと称す)19は上位制
御装置(以下CPUと称す)9に接続されており、ドラ
イブ19とCPU9との間でデータの通信、制御イを行
う、ドライブ19内のMPU10はROM、RAMを内
蔵したもので、カード送りモータ14、ヘッド送りモー
タ13を主に制御し、AT/AF制御回路11は光検出
器22.23.24の信号を受けてAFアクチュエータ
15.ATアクチュエータ16を駆動する。また、変復
調回路12は、記録時に照射光学系17の発光強度を変
化させることにより記録を実行し、再生時に光検出器2
3の信号をもとに、データを復調する。ただし、カード
挿入時は第3図に示した基準トラックの媒体種別識別パ
ターン8をMPU10が復調、識別する。
次に、上記情報記録再生装置による記録再生動作につい
て、第1図、第2図、第11図。
第12図、第13図を用いて説明する。
第11図(A)は光カードの送り装置の概略的説明図で
あり、第11図CB)は光カードの送り装置の構成図で
ある。
第12図は光カードのホームポジションを決定するため
の説明図である。
第13図は基準トラックの検出動作の説明図である。
光カードlがドライブ19内に挿入されたのを図示しな
いセンサで検出すると、カード送りモータ14は光カー
ド1をL方向に送るように制御され、第11図(A)、
(B)に示すように、ローラ35によって光カード1は
L方向に送られる。
38.39は光カードを支持するローラである。
発光素子37及び受光センサ36を使用して、第11図
に示すように、光カード1の先端ずが受光センサ36を
通過すると、受光センサ36の信号36−1はf点でH
IGHになり、検出穴40が通過するとg点でLOW、
通過後再びh点でHIGHとなる。不図示の位置検出器
でf−g、g−h間の距離又は時間を計測することによ
り、光カード1が正しく挿入されたか否かを判別すると
共に、正しければ更に光カードlを所定の距離搬送し停
止する。この停止位置がホームポジション3である。
もし正しくなければ、制御回路は直ちに送りローラ35
を逆転し、カードlを排出すると共にオペレータに対し
、ブザー、ランプ等で光カードlの入れ直しをうながす
次に、基準トラック(以下トラック00と称す)を探し
出す動作を実行する。その動作は、まず、前記動作によ
り光スポットがホームポジション3にいる時、MPU 
10が光ピツクアップ18を第2図り方向に移動するよ
うに、ヘッド送りモータ13を駆動し、第13図で説明
されるように、光スポットS1に対応する光検出器22
の出力22−1はトラッキングトラックとトラッキング
トラック間に何も書かれていなければ、jの時間となり
、書かれていればkの時間となるため、制御回路は光ス
ポットがトラッキングトラックを横断する間隔を測定し
て、Gマーク7を探し出すか、あるいは光カードlをL
及びF方向に送りながら、トラック毎に所定の位置でG
マークの有無を検査して、Gマーク7を探し出し、Gマ
ークを検出した時点で、ヘッド送りモータ13を停止せ
しめ、一旦光カードをF方向に戻し、次にL方向に移動
せしめ、再度Gマークを検出することにより、現在の情
報トラックがトラック00であることを確認する。
Gマーク7を検出後、光カード1をそのままL方向(光
スポットはF方向)に送り、MPUl0はトラック00
に記録されている前記媒体種別識別パターン8(第3図
図示)を読み取る。この媒体種別識別パターン8は、あ
らかじめMPUl0内のROMに該情報記録再生装置の
適用されるべき種別を登録しておき、MPU10は挿入
された光カードが記録再生可能か否かを判断し、適用可
能であれば、光力、−ドの識別情報をCPU9に送信し
、不可能であれば、r記録・再生不可能1の情報°をC
PU9に送信する。
また、適用可能な時、MPU10はCPU9に対し、ユ
ニットレディになったことを知らせる。
CPU9はこれを受けて、記録又は、再生の命令をMP
U10に送信する。再生の動作を第7図を用いて再び説
明すると、光スポットがa点にあるとき、光カード1を
L方向に搬送(すなわち、光スポットはF方向)し、0
点到達までにEマークまたはVマークが存在したか否か
を確認し、記憶しておく、c点到達後、変復調回路12
からのデータ復調信号をMPU10内のRAMに格納す
るとともに、エラーチェックを実行する。−情報トラッ
ク分の全データを格納及びエラーチェック実行後、今回
の再生時の情報トラックにEマークまたはVマークがあ
ったか否か(RAMに記憶されている)を検査し、Eマ
ークまたはVマークがなく、且つエラーがあれば、カー
ド送り方向を反転し、再度再生(リトライ)を実行する
。EマークまたはVマークがなく、エラーがなければ、
トラックチェンジをして、次の再生動作に備えるととも
に、MPU 10は再生したデータをCPU9に転送す
る。EマークまたはVマークがあるときは、エラーの有
無にかかわらず、トラックチェンジをして1次のトラッ
クを再生する。このEマークまたはVマークの効果によ
り、再生エラーが発生しても、その原因が記録時のエラ
ーによるものなのか否かを即時に判断可能なため、不要
なりトライを実行しなくてもよく、再生時のスループッ
トが向上する。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明による情報記録再生
装置によれば、データ記録部に記録したデータのエラー
の有無を示すマークが所定の位置に記録される情報記録
媒体の前記マークの有無を検知する手段により、正常に
記録された情報トラックか否かを即時に判断し、前記検
知手段によってエラーがあると検知した場合に、次のデ
ータ記R部に記録手段又は/及び再生手段を移動させる
ことができ、記録時においてはオーバーライドを減少さ
せ、再生時においてはエラーのある情報トラックの読み
出し及び不要なりトライをなくすことができる。その結
果として、情報記録の信頼性を向上させるとともに、記
録再生時間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報記録再生装置の一実施例の概略図
である。 第2図は本発明に用いる光カードの一例の概略的平面図
である。 第3図は第2図A部の部分拡大図である。 第4図は情報記録再生装置の光ヘツド部の構成に関する
説明図である。 第5図は光カード上に照射された光ビームを示す説明図
である。 第6図は光検出器の構成を示す説明図である。 第7図は本発明の情報記録再生装置による光カードへの
記録時の動作の説明図である。 第8図(A)は記録時の光ビームスポットの軌跡を示す
説明図であり、第8図(B)は記録タイミングを示す説
明図である。 第9図は記録時の動作を説明するフローチャートである
。 第10図はVマークを用いた場合の記録時の動作を説明
するフローチャートである。 第11図は光カードの送り装置の概略的な三面図である
。 第12図は光カードの送り動作の説明図である。 第13図は基準トラックの検出動作の説明図である。 第14図はEマークを説明するための概略図である。 第15図はEマークの検出動作を説明するための波形図
である。 第16図は光カードの概略的平面図であり。 第17図はモの部分拡大図である。 l・・争Φ・光カード 9・・ll11・CPU 1O・・拳・・MPU 、   11・・嗜・・AT/AF制御回路12・・・
・・変復調回路 13・・Φ・・ヘット送りモータ 14・m−・・カード送りモータ 15・・嗜・・AFアクチュエータ 16・・拳・・ATアクチュエータ 17・・・・・照射光学系 18・・・・・光ピツクアップ 19・・・・・ドライブ 代理人  弁理士 山 下 積 平 第1図 第2図 第3図 −−一→−F 第7図 り雫−−−F 第8図 第9図 第10図 第11図 (B) 第14図 (A)  口lで777口 (83ロロロロロ 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ記録部に記録したデータのエラーの有無を
    示すマークが所定の位置に記録される情報記録媒体の前
    記マークの有無を検知する手段と、前記検知手段によっ
    てエラーがあると検知した場合に、次のデータ記録部に
    記録手段又は/及び再生手段を移動させる駆動手段とを
    有する情報記録再生装置。
JP3589987A 1986-09-22 1987-02-20 情報記録再生装置 Pending JPS63191377A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/098,066 US4872154A (en) 1986-09-22 1987-09-17 Method for recording indicia for indicating presence or absence of error in medium after error checking and apparatus therefor
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