JPS63190911A - 取付装置を有する板ばねクランプ - Google Patents

取付装置を有する板ばねクランプ

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JPS63190911A
JPS63190911A JP63009446A JP944688A JPS63190911A JP S63190911 A JPS63190911 A JP S63190911A JP 63009446 A JP63009446 A JP 63009446A JP 944688 A JP944688 A JP 944688A JP S63190911 A JPS63190911 A JP S63190911A
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leaf spring
clamp
insert
groove
push
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JP63009446A
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ウエイン エドワード ウエルズ
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Original Assignee
Ford Motor Co
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/36Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
    • F16F1/366Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers made of fibre-reinforced plastics, i.e. characterised by their special construction from such materials
    • F16F1/368Leaf springs
    • F16F1/3683Attachments or mountings therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G11/00Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
    • B60G11/02Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having leaf springs only
    • B60G11/10Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having leaf springs only characterised by means specially adapted for attaching the spring to axle or sprung part of the vehicle
    • B60G11/113Mountings on the axle

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本0発明は、懸架装置における板ばね、とくにフィラメ
ント強化複合材料板ばね、の位置を、板ばねの強化フィ
ラメントまたは樹脂母材に対する損傷やその位置の移動
なしに固定させるようにした板ばねクランプに関する。
本発明の板ばねクランプは、自動車懸架装置の車軸クラ
ンプとしての用途に特に適している。
従来の技術 複合材料の板ばねは周知されており、一般には、熱可塑
性または、更に一般的には、熱硬化性プラスチックのよ
うな有機樹脂母材内に充てん材、例えばグラス・ローピ
ングまたはその他のIll状状固形物を含む。この種の
ばねは例えば、米国特許第2.600.843号、第2
,829,881号、第3.142.598号、第4.
489.922号および同第4.575,057号によ
り周知されている。複合材料の板ばねを作る周知の方法
には、例えばフィラメント巻き、圧縮成形及び引出成形
が包含される。
これまで、複合材料の板ばねは、ばねを定位置に正確に
保持するための関連機器と共に自動車懸架装置に用いら
れていた。この種のばねクランプ機器は、金属の板ばね
関連用として以前に周知された機器に倣って作られてい
る。代表的な装置にあっては、ばねが一方をクランプ・
プレート間に、他方を車軸またはその他の車輪支持部材
に位置付けされている。しばしば、ばねと車軸との間に
第二のクランプ・プレートまたはその他同種のものが置
かれ、ばね座として作用する。クランプ・プレートとば
ねとを車軸にクランプするため、ボルトまたはその他同
種のもの、例えばUボルト、が用いられる。ばねと車軸
(またはばね座)との間に耐摩耗性パッドを用いること
ができる。複合材料板ばね用の典型的なりランプ機器が
例えば、米国特許第3.968.958号、第3.58
6゜307号および同第3.541,605@に見られ
る。
発明が解決しようとする問題点 周知の板ばねクランプ機器は、複合材料板ばね関連用と
して、若干の点で不適当と見なされている。詳述すれば
、この種のばねクランプ機器は、通常の使用中に経験さ
れる条件下で車軸と相対的な固定位置にばねを保持する
のに不適当と見なされている。更に詳述すれば、周知の
ばねクランプ81器は、ばねの長手方向の移動、即ちそ
の長手方向軸線(一般に車軸の長手方向軸線を横切る)
に沿った方向でのばねの移動を防止することができてい
ない。板ばねの長手方向軸線に沿った方向での車軸また
はその他の車輪支持部材と相対的な複合材料板ばねの移
動は、車軸に対する板ばねの転心を変化させる。その結
果としてばね常数が変更され、ばねは設計通りに作動で
きなくなる。更にまた、ばねの屈曲の際、圧縮及び引張
り応力が不適当に分配され、それが増大した材料の疲れ
と減少したばね寿命とに至る恐れがある。更にまた、過
度の場合には、この種の移動が車両の伝動装置に対する
損傷に至る恐れがある。
複合材料板ばね用に適する板ばねクランプが、共通に譲
渡された米国特許第4.519,590号に開示されて
いる。その中には、板ばね車軸クランプ組立体が、板ば
ねを被覆する溝を形成する硬質のクランプ・ベースと、
板ばねと硬質のクランプ・ベースとの間に挿入された弾
性インサートとを含むとして開示しである。この弾性イ
ンサートは板ばねと硬質のクランプ・ベースとの間をほ
ぼ完全に満たし、摩擦と(さび効果とを用いて板ばねの
長手方向の移動を防止する。共通に譲渡された米国特許
出願第689,364号には同様の板ばね車軸クランプ
組立体が開示され、その中では単数または複数の弾性イ
ンサートが板ばねの上下に空所を備えて車軸クランプ組
立体内の板ばねの曲げ移動に順応している。クランプ内
での板ばねの移動、特にばねの大きな曲げ移動は、上記
の空所がなければ弾性インサートによって不利に妨害さ
れることが見いだされた。板ばねの合成材料に対する摩
耗および破砕損傷を防止するために板ばねを硬質のクラ
ンプ部品から、効果的に隔離しなければならないので、
この弾性インサートを省略することはできない。
弾性の押込インサートを使用する前述の複合板ばねクラ
ンプ組立体に関しては、組み立てられた車軸クランプ内
の弾性インサートにある程度の圧縮予荷重が加えられる
。このインサートは、弾性押込インサートと板ばねとを
囲んでクランプ・プレートとクランプ・ベースとが互い
に取り付けられると、圧縮予荷重下に置かれる。上記の
圧縮予荷重は、車軸クランプ内の定位置へ板ばねを適切
に固定するために前述の1!!擦及びくさび効果を最も
有利に達成する。上記の圧縮予荷重を達成するために、
Uボルトを使用して、硬質のクランプ・プレートとクラ
ンプ・ベースとの間に弾性インサート(及び板ばね)を
挟んでそれらを一緒に(または予め選定された距離を置
いて)結合させることができる。Uボルト・ナツトを締
め付ける際に加えられるトルクが予荷重のレベルを定め
る。しかし、この特徴は、最初の組立て中にクランプの
一貫した予荷重を達成する際に若干の困難性を呈示する
ことが見いだされている。更に、Uボルト・ナツトが、
時を経て不用意に緩み得る危険性がある。車軸クランプ
組立体内の予荷重の程度が、板ばねの性能特性に可成り
影響を及ぼし得ることが見いだされている。従って、時
を経ての使用中に適正な予荷重を容易に達成し且つ維持
し得るような主題形式の板はねクランプの必要性がある
この種の板ばねクランプについては、1985年12月
2日提出の米国特許出願第803,753号に開示され
ている。その中では、クランプ・プレートとクランプ・
ベースとが、対応するタブとスロットとを備えている。
車軸クランプの組立てのために、タブが最も有利にスロ
ット内にある。
しかし上記のタプルスロットの形は、鋳鉄のような鋳造
金層で形成されたクランプ・プレートとクランプ・ベー
スとを使用する車軸クランプ組立体には容易に適用でき
ない。それにも拘わらず、鋳造金属部品の使用は、その
剛さと強さとに鑑みて、若干の用途においては有利であ
ろう。
本発明の目的は、板ばね、特にフィラメント強化複合材
料板ばね、を懸架装置内の定位置に固定させる板ばねク
ランプを提供することにある。本発明の特定の目的は、
板ばねの強化フィラメントまたは樹脂母材の何れかに対
する損傷または位置の移動の何れをも要せず、また特に
、板ばねを貫く孔若しくは板ばねの表面の凹所またはそ
の他の板ばねの形状の複雑さを必要としない車軸クラン
プ組立体を提供することにある。
本発明の付加的な諸口的と諸利点とは、次の開示により
明白となろう。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、板ばね、特に複合材料板ばね、を懸架
装置内の定位置に固定するようにされた板ばねクランプ
が、底壁と二つの側壁とを備え、側壁が互いにほぼ平行
であり各々が底壁から延びてそれと共に長手方向の溝を
形成するようにした硬質のクランプ・ベースにおいて少
なくとも一方の側壁の内面が各長手方向端部から溝拡幅
四所にかけて滑らかな形をなすようにしたクランプ・ベ
ースを含む。クランプ・ベースで形成された長手方向の
溝の中に位置し且つそれと整合するようにされた1部片
以上から成る弾性押込インサートは、クランプ・ベース
底壁の内面に隣接し且つそれとほぼ接触して位置するよ
うにされた底壁と、互いにほぼ平行し且つ各々が押込イ
ンサートの底壁から上方へ延びてそれと共に板ばねを側
方で被覆するようにされた長手方向の内溝を形成する二
つの側壁とを含む。押込インサート側壁の各々の内面は
内溝のほぼ全長手方向範囲に沿って板ばねと接触するよ
うにされ、押込インサートの各側壁の外面は対応クラン
プ・ベース側壁の内面に隣接し且つそれとほぼ接触する
ようにされる。即ち、押込インサート側壁は、各上記溝
拡幅凹所をほぼ満たすように、対応する即ち隣接するク
ランプ・ベース側壁の各溝拡幅凹所と整合する。押込イ
ンサートは、上述の第一部分と共に板ばねを側方でほぼ
囲む別の部分を含む。板ばねクランプ組立体は更に、ク
ランプ・ベースに固定的に取り付けられて前述の内溝内
でそれらの間に板ばねをクランプするようにされた、は
ぼ硬質のクランプ・プレートを含む。
本発明の特徴をなす態様により、前述の硬質のクランプ
・ベースはその前述の側壁から外方へ延びるフランジを
漏え、組立体にあっては、このフランジがクランプ・プ
レートの対応フランジ部分に隣接し且つそれと同一平面
にある。クランプ・プレートの対応フランジ部分は、ク
ランプ・プレートの平面内にあるか若しくはそれからず
れているか、何れかの外方延長部を含む。クランプ・ベ
ース・フランジとクランプ・プレートの対応部分とは組
立て用のUボルトまたはその他同種のものを受容するボ
ルト孔を随意選択的に備えるが、車軸クランプ組立体の
各々の側において、クランプ・ベース・フランジとクラ
ンプ・プレートの対応フランジ部分とが、組立て生豆い
に接触(または極めて近接)する際、所望の予め選定さ
れた予荷重を付与するように位置付けされることが本発
明の特徴をなす態様である。クランプ・ベース・フラン
ジとクランプ・プレートの対応フランジ部分とは、クラ
ンプ・プレートとクランプ・ベースとを互いに固定する
ピン一孔装置を備える。更に詳述すれば、クランプ・ベ
ース・フランジまたはクランプ・プレートの対応フラン
ジ部の何れかがピン(各々の側に一つ以上)を備え、他
方の硬質部材が対応的に位置付けされた孔を備える。ピ
ンは、弾性インサートを圧縮予荷重下に置くに先立って
車軸クランプの組立て中に孔を貫いて延びるに足りるだ
けの長さである。車軸クランプの上記ピン一孔装置によ
り車軸クランプ予荷重の簡単且つ効果的な制御が得られ
ることが見いだされている。
車軸クランプを組み立てるには、クランプ・プレート・
フランジ部分とクランプ・ベース・フランジとを互いに
接触させて(または互いにほぼ接触させて)固定するた
めに、クランプ・プレートとクランプ・ベースとが押圧
されて接触し、ピンが周知の方法に従って「スピンフオ
ーム」または「スピンリベット」される(または別の方
法で変形される)。好適な実施例においては、ピン一孔
装置により適正量の圧縮予荷重が容易に且つ一貫して達
成されるので、Uボルト・ナツトに加わるトルク測定し
たり、クランプ・プレートとクランプ・ベースとの間の
ギャップを測定したりする必要がない。従って、クラン
プ内に保持された板ばねの予定された特定の性能が、時
間を経ての使用中、より一貫して達成され維持される。
上記の開示に鑑みれば、クランプ・プレートまたはクラ
ンプ・ベースの何れかがピンを備え、他方が対応する孔
を備えれば良いことが明白となろう。また、二つの硬質
部品の何れが鋳造金属で形成され且つピンを備えても良
く、他方も鋳造金属から成りまたは、ある場合には、金
属スタンピング技法またはその他周知の方法により鋳造
金jI以外の材料で適当に形成されても良い。
本発明の板ばねクランプは、板ばね、とくにフィラメン
ト強化複合材料板ばね、の位置を、板ばねの強化フィラ
メントまたは樹脂母材の何れをも損傷させずに固定しま
たは確保するその能力に鑑みて、特に有利と考えられる
。このクランプが、板ばねにボルト止めされ若しくは別
の方法でそれに確実に取り付けられる必要のない、上記
の位首固定機能を備えていることは特に有利である。板
ばね内の、若しくはそれを貫くボルト孔の存在および同
様の障害、ならびに車軸クランプ領域での合成材料板ば
ねのフィラメント強化合成材料における位置の移動が板
ばねの強さ、構造上の完全性及び耐久性を可成り低下さ
せ得ることが見いだされているので、この利点は1.1
である。また、この種の取付装置を備えるに要する付加
的な加工時間、複雑さ及び費用も回避される。従って、
本発明の板ばねクランプ用の板ばねは、所与の用途に対
し、より小さく且つより軽量に設計することができる。
低減される材料費や型組の軽減は、本発明が特に好適と
される自動車懸架装置のような用途において、極めて重
要な利点である。
本発明のその他の諸特徴と諸利点とは、以下の、その詳
細な説明により、また好適な実施例と本発明を実施する
ための最良の形態とを示す図面により、更に明白となろ
う。
実施例及び作用 ここで図面について説明する。車軸クランプ10(板ば
ねクランプあるいは車軸クランプ組立体とも称される)
が、上方硬質部材、クランプ・ベース30と、下方硬質
部材、クランプ・プレート40とを含むことがわかる。
上方および下方硬質部材間に板ばね50が挟まれている
。弾性インサート60.70を含む押込インサートが板
ばねならびに上方および下方硬質部材の中間に置かれて
、板ばねの屈曲中に板ばねを硬質クランプ部材から緩衝
する。これらのインサートは、製造、貯蔵、組立等の費
用や複雑さを低減させるため、図示の好適な実施例にお
ける如く、対称にすることができ、また同一にすること
ができる。クランプ・プレート40は、溶接またはその
他周知の方法によるなどして、自動車懸架装置の車軸部
材のような支持部材に固定されるようにされる。クラン
プ・ベースは底壁31(このように呼称されるが第1図
および第2図の頂部に見えている)と、底壁から延びて
それと共に溝を形成する平行な側壁32A、32Bとを
有する。この溝は、弾性インサート60.70を受容す
るようにされている。車軸クランプにおいては複合材料
板ばねが一般にほぼ直線的な断面なので、クランプ・ベ
ースの側壁は一般にその底壁に対しほぼ垂直となり、対
応的に、押込インサートの側壁は押込インサートの底壁
に対しほぼ垂直となる。クランプ・ベースの各側壁の内
面は溝拡幅凹所34A、34B (第1図で視るとクラ
ンプ・ベースの外方への凸状部の如く見える)を備える
。即ち側壁の溝側の面は、クランプ・ベースの底壁と側
壁とによって形成される溝がクランプ・ベースの長手方
向端部における(即ち溝の端部における)よりも横方向
に広くなるように、側方凹所にかけて滑らかな形をなし
ている。クランプ・ベースの二つの側壁はなるべくなら
、第1図に示す如く、対称な、中央に配設された溝拡幅
凹所を備えることが望ましい。各上記凹所はなるべくな
ら、一方が溝の縁から溝の中央へ長手方向に移動するに
つれて徐々に且つ連続的に広がり、その後対向端部にお
ける当初の幅にまで徐々に且つ連続的に狭くなることが
望ましい。
クランプ・ベースの側壁の凹所の深さはなるべくなら、
クランプ・ベースの底壁と垂直な方向に一様であること
が望ましい。即ち溝は一般に、側壁の全体にわたって一
様な横寸法(即ち幅)でなければならない。本開示に鑑
みて、当業者には適切な、代替的形態が明らかとなろう
。一般に、適切な形態は一部分、車軸クランプ組立体が
供される用途に依存し、また通常の使用に際して板ばね
が遭遇するとみられる力に依存する。一般に、板ば勾を
定位置にほぼ固定させるに適したクランプ及び押込イン
サート形状を有する、本発明による板ばねクランプを備
えることは、本開示に鑑みて、当業者の能力の範囲に属
するものである。
クランプ・ベースはなるべくなら、板ばねクランプの組
立てまたは取付けのためのボルト孔35A、35B、3
5C,35Dを更に備えることが望ましい。在来の方法
で懸架装置の支持車軸またはその俵の支持部材に板ばね
クランプを固定させるため、若干の実施例に従って、例
えば上記ボルト孔を貫通するUボルトなどのような、適
切な装置を用いることができる。
弾性インサート60は、底壁62と、底壁から延びてそ
れと共に、板ばねを被覆するようにされた内溝を形成す
るほぼ平行な側壁64A、64Bとを有する。上に言及
したように、車軸クランプにおいては複合材料板ばねが
一般にほぼ直線的な断面なので、上記内溝は一般に直線
的となる。弾性インサートの外面の形状は、クランプ・
ベースの内面に整合す、る、即ち、それに隣接し且つそ
れと接触して位置するようなものである。更に一般的に
言えば、(図示の実施例の場合二つの半片、より詳細に
は同一の弾性インサート60.70を含む)押込インサ
ートは、クランプ・ベースにより形成される溝内に固く
はまり合わなければならない。従って弾性インサート6
0の各側壁の外面は、クランプ・ベースの側壁の対応溝
拡幅凹所と係合し且つそれをほぼ満たすようにされた凸
状部66A、66Bを備える。即ち、押込インサートの
各側壁は、クランプ・ベースの隣接側壁の溝拡幅凹形領
域に追随し且つそれと整合するようにされた凸状部分ま
たは領域を備える。言うまでもなく、クランプ・ベース
側壁は各々、多数の位置固定凹所を幅えることができ、
更にまた押込インサートは、それらの多数の凹所の各々
に数と位置とを対応させた凸状部を備えることが望まし
い。上記の好適な実施例による板ばねクランプは、自動
車の懸架装置における合成材料板ばねの位置を固定すべ
く格別良好に様能することが見いだされている。
前述の如く、第二弾性インサート、即ち下方弾性インサ
ート7oは弾性インサート6oとほぼ同一である。それ
は、弾性インサート6oを説明する際に上記に論じたと
同様な特徴を備え、且つ同じ様態で機能する。
理論に束縛されたくはないが、板ばねクランプと相対的
な、また従って板ばねクランプが取り付けられる懸架部
材と相対的な、板ばねの移動を防止するように、クラン
プ・ベースの溝拡幅凹所が押込インサート側壁の外面の
備える凸状部と共に機能することがやがて理解される。
更に詳述すれば、上記の凸状部/凹形部形式は、板ばね
の長手方向移動、即ち板ばねの長手方向軸線に沿った方
向での移動を防止するものとみられる。板ばねの移動は
、それを被覆する、固くはまった、予荷重を受ける押込
インサートの対応的な移動を生じさせる。しかし押込イ
ンサートの何等かの上記の移動が、側壁の凸状部を、ク
ランプ・ベースの側壁内の対応凹所の外へ移動させ、そ
の結果、押込インサートは被覆された板ばね上に押し入
れられる。
従ってくさび効果が得られ、それにより、ばねの長手方
向移動がばねの側部を更にきつく締めて上記の長手方向
移動に一層強く抵抗するようになる。
前記に鑑みて、押込インサート側壁の全体の高さが、第
1図及び第2図に示す好適な実施例における如く上方及
び下方弾性インサートの双方から側壁が延びるように分
割されずに、弾性インサートの一方から延びても良いこ
とが明白となろう。
押込インサートは、一般に板ばねの長手方向の中央部付
近で、板ばねを受容し且つ被覆するようにされる。即ち
押込インサートの内面は、板ばねの耐応面に接触するよ
うに輪郭を合わせて作られた内溝を形成する。一般に複
合材料板ばねは、車軸取付領域即ちほぼ一定の411(
即ちほぼ一定の横寸法)の中央部分を備える。しかしこ
の種の板ばねは一般に、その全長に沿って一定幅ではな
く、板ばねの各アイに向かって幅広くなる。第1図及び
第2図に示す本発明の好適な実施例によれば、板ばねク
ランプが、板ばねの一定幅の車軸取付は領域のみならず
、その両側の板ばねの幅広い部分の長さを被覆するに充
分な板ばねの部分にわたって長手方向に延びる。押込イ
ンサートは、その内溝の輪郭が板ばねの輪郭に対応し従
って内溝が、・内溝の長手方向端部に向かって若干幅広
くなる(即ち漸増する横寸法を有する)、やや鼓形の平
面図形を有するように形作られる。(両端を除いた)板
ばね50においては、l1152A、52Bが、板ばね
の中央の一定幅部分とその両側の拡幅部分との間の大凡
の境界を示す。下方弾性インサート70により形成され
る内溝内に示した線72A。
72Bは、対応的に、板ばねの中央の一定幅部分を被覆
するようにされた内溝の中央部分と、板ばねの拡幅部分
の一部を被覆するように外方へ滑らかな形をなすその両
側の内溝の部分との間の境界である。
理論に束縛されたくはないが、クランプと相対的な板ば
ねのいかなる長手方向移動もくさび効果を生成し、それ
により、板ばねの絶えず拡幅する部分が、押込インサー
トにより形成される内溝の更に狭い中央部分に入ろうと
することがやがて理解される。明らかに、押込インサー
トの側壁凸状部とクランプ・ベースの側壁凹形部との相
互作用によって得られる上に論じたくさび効果と組み合
わされた上記くさび効果により、いかなるこの種の長手
方向移動も効果的に防止される。
好適な一実施例によれば、数多くの周知され且つ商業的
に入手可能な接着剤の何れかを用いて、押込インサート
が板ばねに接着的に結合される。
上記の接着結合は、弾性部材のよじれを防止することが
見いだされており、その礪械的な動きやその結果生ずる
その劣化を非常に減少させる。また接着結合は、ばねと
弾性部材との間からごみ等を排除し、ばねに対する摩耗
損傷を著しく防止する。
第1図及び第2図の好適な実施例においては上方弾性イ
ンサート6oが延長部65A、65Bを有する。下方弾
性インサート7oは延長部75A。
75Bを有する。これらの延長部は弾性部材と板ばねと
の間の緊密な接触を維持するのに役立ち、ばねと弾性部
材との間からごみ等を排除する助けとなる。
図面に示す本発明の好適な実施例によれば、弾性インサ
ート部分60.70が各々、内溝の二つの長手方向端部
の各々に一つの、二つの弾性支持パッドを含む。弾性イ
ンサート70(本実施例においては弾性インサート60
と同一)においては、支持パッド77△、77Bが互い
に長手方向に間隔をあけ、押込インサート側壁間で横方
向に延びていることがわかる。支持パッドは各々、二つ
の支持パッド間の底壁79の内面より高い上面78A、
78Bをそれぞれ備える。この支持パッドは板ばねと接
触し且つそれを支えるようにされ、従って板ばねとの組
立体においては、板ばねと、支持パッド間の押込インサ
ートの底壁との間に形成された空所が存在する。空所9
0.92は、第2図において、板ばねと上方弾性インサ
ート60との間、及び板ばねと下方弾性インサート70
との間にそれぞれ見られる。これらの空所によって板ば
ねを、押込インサートの弾性材料による抵抗に遭遇する
ことなく、クランプ内で垂直に変位させることができる
。第1図及び第2図に見られる如く、板ばねの両端の下
方への曲げが、板ばねクランプ組立体内の板ばねの中心
を、板ばねと上方弾性インサート60との間に形成され
た空所90内に上方へ移動させる。同様な方法で、板ば
ねの両端の上方への曲げが、クランプ組立体内の板ばね
の、板ばねと下方弾性インサート70との間に形成され
た空所92内への変位を生じさせる。空所を形成するた
めに除去された押込インサート材料によって板ばねの曲
げが阻止されることがないので、この空所により、4板
ばねは一層良く且つ一層密接に理論的設計仕様に従って
作動できる。更にまた、板ばねに加わる曲げ力を抑止す
る際にクランプ組立体と板ばねとの間の力が集中される
ことがより少なく、この理由から、板ばねとクランプ組
立体とは一層耐久性があり且つ損傷に対して一層抵抗性
があることを立証する。本開示に鑑みて、支持パッドは
、第1図および第2図に示す直線的な形状ではなく、各
種の異なった形、例えば半円筒形であっても良いことが
理解されよう。また、支持パッドを弾性インサートと単
一体であるとして示しであるが、それらがクランプ組立
体の圧縮力により押込インサートに取り付けられ若しく
は定位置に保持された別個の構成要素であることも随意
であることも理解されよう。本開示に鑑みて、当業者に
は、付加的な諸形状が明白となろう。上方及び下方支持
パッドの最も有利な諸寸法は各特定板ばね組立体の意図
された使途により定められるが、一般にはそれらの表面
が、各々が内溝の全長手方向寸法の約10%〜30%に
長手方向に延びた板ばねに接触するようにされることが
望ましい。
単数または複数の弾性インサートが板ばねをきつく被覆
すべきであり、その側壁の凹所はクランプ・ベースの対
応溝拡幅凹所と係合し且つそれをほぼ満たすように設計
されるべきである。単数及び複数のインサート並びに関
連の支持パッドの材料は一般に、板ばねの表面に対する
過度の応力集中を防止する、即ちばねとクランプの硬質
部分との間の圧力を分散させるに充分な厚さと弾性とを
備えるべきである。自動車の懸架装置またはその他類似
の用途に用いられる場合、インサートと支持パッドとは
なるべくなら、さもなければ車軸から板ばねを経て車両
シャシに伝達される振動をほぼ減衰させるに充分なだけ
厚いことが望ましい。
弾性材料もまた、板ばねに対するクランプの機械的作用
に耐え且つ上記の機械的作用に対して板ばねを防護する
に足りるだけ強じんであるべきである。インサートに適
した材料には例えば、天然ゴム、適当なウレタンゴム、
ネオブレンなどが包含される。なるべくなら弾性材料は
織物で補強、望ましくは布補強、されていることが望ま
しいが、それは上記強化材料が、続行する長期使用にも
優れた引裂抵抗を備えていることが見いだされているか
らである。最も望ましいのは、布補強されたウレタンま
たはネオブレンである。天然ゴムは、クランプ組立体が
、油、ガソリン等にそれがさらされ得る自動車の懸架装
置またはそれと同種の環境内で使用すべく意図される場
合には、これらの作用物質に対する天然ゴムの弱い耐性
に鑑み、余り望ましくはない。一般に自動車用としては
、ショア硬さ約30〜40(D)に等しい硬さと長期間
の機械的作用に耐えるに充分な強じんさとを有するウレ
タンゴムが望ましい。押込インサートのくさび機能を備
えるに適し、またその池水発明の好適且つ代替的な諸環
境での使用に適した、その他の弾性材料は、本開示に鑑
みて、当業者には明白となろう。一般に、本開示に鑑み
て、本発明の上述の若しくは代替の実施例による板ばね
クランプ用の押込インサートの適切な形状と厚さとを定
めることは、当業者の能力の範囲に属する。
クランプ・プレート4oはクランプ・ベースへ固定的に
取り付けられて、押込インサートの上述の内溝内で、そ
れらの間に板ばねをクランプするようにされる。一般に
は、クランプ・プレートの下方部分が、溶接、ボルト等
によるなどの何等かの適切な方法で車軸部材またはその
他同種の構成諸要素に取り付けられる。いわゆるばね座
を形成する。本発明は、クランプ・プレートとクランプ
・ベースとを一緒に保持して、それらの間の弾性インサ
ートに圧縮予荷重を生成させる装置によって特徴付けら
れる。更に詳述すれば、図面に示す好適な実施例におい
ては、クランプ・ベース3゜が、それぞれ側壁32A、
32Bから外方へ延びる側方フランジ36A、36Bを
有する。クランプ・プレート40は、それぞれフランジ
36A。
36Bに対応する対応フランジ部分46A、46Bを備
える。フランジ36A、36Bがそれぞれクランプ・プ
レートの対応フランジ部分46A。
46Bに接触する(または近接する)ようにクランプ・
ベースとクランプ・プレートとが一緒にまとめられると
、板ばねクランプの弾性押込インサートは圧縮予荷重下
に置かれる。クラン・ブ・プレートとクランプ・ベース
とを一緒に保持する(即ちクランプ・ベース・フランジ
とクランプ・プレートの対応部分とを接触させ若しくは
ほぼそうさせる)ため、クランプ・ベースの各側方フラ
ンジから延びる37A、37Bと、対応的に寸法を定め
られ且つクランプ・プレート40の各対応フランジ部分
に位置付けされた孔47A、47Bとを含む装置が設け
られる。従ってピンは、孔と整合するように位置決めさ
れる。あるいはまた保持装置が、クランプ・プレートか
ら上方へ延びるピンと、クランプ・ベース内の対応孔と
を含んでも良いことが、本開示により明白となろう。
二つの硬質部材を互いに近接させて固定するため、ピン
が延びて対応孔を貫くように、それらが−緒にまとめら
れる。好適な実施例によれば、クランプ・プレートとク
ランプ・ベースとが、クランプ・ベースのフランジをク
ランプ・プレートの対応フランジ部分と実際に接触させ
ることにより弾性インサートが適切な予め選定された圧
縮予荷重下に置かれるように設計される。このようにし
て、−貫した再現可能な予荷重が、簡単且つ費用効果の
ある方法で達成される。ピンが孔内に挿入された後、ク
ランプ・プレートの底面48を超えて延びる各ピンの部
分は、それが逸出できないように変形される。このよう
にして、二つの硬質部材は互いに固定的に取り付けられ
る。ピンは、望ましくは、周知のスピンフオームまたは
スピンリベットの方法で変形され、その際ピンは、ピン
の面が外方へ半径方向に広がるよう、長手方向に圧縮さ
れる。ピンの面49A、49Bの面は、それが孔を通過
できないように、孔の直径よりも大きい直径まで広げら
れる。クランプ・プレートとクランプ・ベースとは、そ
れにより一緒にロックされる。本発明の有利な特徴は、
ピンを変形させるタメに使用されるスピン・リベツタが
通例、クランプ組立体を閉鎖し且つその弾性押込インサ
ートへ圧縮的に予荷重を加える圧縮力の大部分または全
てを加えることである。本発明のピン一孔装置が、車軸
クランプ組立体の硬質部材を一緒に溶接することに対す
る有利な代替案であることを理解されよう。溶接は、弾
性インサートへ容易に熱損傷を生じさせる恐れがある。
ピン一孔装置はまた、上述の、共通に譲渡された、19
85年12月2日提出の米国特許出願第803.753
号に開示されたタプルスロット装置に対する有利な代替
案である。詳述すれば、クランプ・プレートまたはクラ
ンプ・ベースが、例えば型打ちされた金属ではなく、鋳
造金属で形成される場合、充分な強さの曲げられるタブ
を備えることは一般には容易にできない。但し、これら
の二つの硬質部品の何れが孔を備えることになっていて
も、その他方の設計形態もまた金属型打ちに適していれ
ば、金属型打ち法により生成できる。
本発明の板ばねクランプは、金属で作られた板ばねに関
連した用途に適しているが、とくに複合材料板ばね用に
有利である。上記複合材料は一般に、例えばアラミド繊
維、黒鉛繊維、金属繊維、グラス・ローピングまたはそ
の他の繊維状固形物および/または非IIN状固形物の
ような充てん材を含む。グラス・ローピングは、結果と
して得られる板ばねの物理的性質の点から、フィラメン
ト巻き技法により板ばねを製造することの容易さや費用
効率の点から、しばしば好まれる。複合材料は更に、例
えばポリエステル、エポキシまたはそり他の適当な熱硬
化性プラスチック若しくは適当な熱可塑性プラスチック
のような有機固形母材を含む。フィラメント巻きに対す
る代替方法として、板ばねを、引出成形法により、また
は圧縮成形若しくはその他当業者に周知の方法によって
、製造することができる。
本発明の板ばねクランプは、金属または合成材料の板ば
ねが適当とされる何れの用途にも、適当な板ばねと共に
使用することができ、当業者に周知の方に従って用いる
ことができる。従って例えば、板ばねを、付加的なn器
に関連して、自動車の懸架装置に用いることができる。
クランプ・ベースとクランプ・プレートとはなるべくな
ら、適当な金属、例えば鋼、を含むことが望ましい。変
形可能なピンを備える硬質部品を、望ましい鋳造金属、
例えば球状黒鉛鋳鉄(SAE  D  4512)、形
成することができる。更に、クランプ・プレートとクラ
ンプ・ベースとを形成するに適した材料と方法とは、本
開示に鑑みれば、当業者には明白となろう。型打ちされ
た金属部品、特にピン受容孔を備える硬質部品用には、
H8LA  950鋼が望ましい。若干の用途において
は、これらの部品を適当な合成材料、例えばフィラメン
ト強化熱硬化性プラスチックその他同種のもの、で形成
することができる。
本発明をその好適な実施例について図示し説明したが、
それに対する変更および修正を、添付フレイムに限定さ
れた本発明の範囲を逸脱せずになし得ることは、当業者
には明白となろう。
産業上の利用 本発明が、板ばねを使用する懸架装置、特に自動車懸架
装置に対する産業上の利用性を有し、それにより、板ば
ねの長手方向軸線に沿った方向で支持部材と相対的に板
ばねがその位置を移動しないようにされた板ばねクラン
プが得られることは前記から明白となろう。更に、本発
明のクランプは、自動車以外、例えば静止した機械や装
置、の懸架装置に対する産業上の利用性を有し、更に、
本開示に鑑みて、1I13!当業者に明白となるような
用途に対する産業上の利用性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はく部分的に切り欠いた)板ばねと共に示した本
発明の好適な実施例による板ばねクランプ組立体の分解
斜視図、第2図は(非分解図で示した)第1図の組立体
の線ff−IIについての断面立面図である。 10:板ばねクランプ組立体 30:クランプ・ベース 31.62.65A、65B:頂壁 32A、328.64A、64B:側壁34A、348
 :溝拡幅凹所 36A、36B :フランジ 37△、378:ピン 40:クランプ・プレート 46A、46B :フランジ部分 47A、47B:孔 50:板ばね 6o:第一弾性インサート 70:第二弾性インサート 77A、778:支持パッド 79:底壁

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上面と下面と側面とを有する合成材料の板ばねを
    懸架装置内の定位置に確保するようにされた板ばねクラ
    ンプ組立体にして、底壁と前記底壁から延びてそれと共
    に溝を形成する二つのほぼ平行な側壁とを備える硬質の
    クランプ・ベースにおいて少なくとも一方の前記側壁の
    内面が各長手方向端部から溝拡幅凹所にかけて滑らかな
    形をなすようにしたクランプ・ベースと、前記溝内に位
    置するようにされた弾性押込インサートにて、前記クラ
    ンプ・ベース底壁とほぼ平行し且つそれに隣接して位置
    するようにされた押込インサート底壁と、各々が内面と
    外面とを有する二つのほぼ平行な側壁と、前記押込イン
    サート側壁間に延びてそれらと且つ前記押込インサート
    底壁とで前記板ばねを側方で囲むようにされた内溝を形
    成する押込インサート頂壁とを備え、各前記押込インサ
    ート側壁の内面が前記内溝のほぼ全長手方向範囲に沿つ
    て前記板ばねの前記側面の一つとほぼ平面接触をするよ
    うにされ且つ各前記押込インサート側壁の外面が対応ク
    ランプ・ベース側壁とほぼ平面接触をしてその各溝拡幅
    凹所をほぼ満たすようにされるようにした弾性押込イン
    サートと、前記クランプ・ベースと共にそれらの間に前
    記板ばねを保持するようにされたクランプ・プレートと
    を含む板ばねクランプ組立体において、前記クランプ・
    プレートと前記クランプ・ベースとがそれら自体を互い
    に組立体に保持してそれらの間に挟まれた前記押込イン
    サートに圧縮予荷重を付与する装置を共に備え、前記ク
    ランプ・ベース側壁から外方へ延びるフランジと前記ク
    ランプ・プレートから外方へ延びるフランジ部分とを前
    記装置が備え、前記クランプ・プレート・フランジ部分
    が前記クランプ・ベースの前記フランジに対応し且つそ
    れとほぼ同一平面にあり、前記クランプ・ベース・フラ
    ンジの各々がピンの一方と対応的に位置付けされた孔と
    を備え且つ前記クランプ・プレート・フランジ部分の各
    々が前記ピンの他方と前記の対応的に位置付けされた孔
    とを備え、各前記ピンがその前記孔からの逸出を防止す
    るため変形自在であるようにした板ばねクランプ組立体
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の板ばねクランプ組
    立体において、前記クランプ・ベースの二つの前記フラ
    ンジの各々が単一のピンを備え、前記クランプ・プレー
    トの二つの前記フランジ部分が単一の対応的に位置付け
    された孔を備えるようにした板ばねクランプ組立体。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の板ばねクランプ組
    立体において、前記クランプ・ベースが鋳造金属で形成
    されるようにした板ばねクランプ組立体。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載の板ばねクランプ組
    立体において、前記クランプ・プレートの二つの前記フ
    ランジ部分の各々が単一のピンを備え、前記クランプ・
    ベースの二つの前記フランジの各々が単一の対応的に位
    置付けされた孔を備えるようにした板ばねクランプ組立
    体。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の板ばねクランプ組
    立体において、前記クランプ・プレートが鋳造金属で形
    成されるようにした板ばねクランプ組立体。
  6. (6)特許請求の範囲第1項に記載の板ばねクランプ組
    立体において、前記押込インサートが二つのほぼ同一の
    弾性インサートを含み、一方の前記弾性インサートが前
    記押込インサート底壁を備え、他方の前記弾性インサー
    トが前記押込インサート頂壁を備え、各前記弾性インサ
    ートが各前記側壁の約半分を備えるようにした板ばねク
    ランプ組立体。
  7. (7)特許請求の範囲第1項に記載の板ばねクランプ組
    立体において、前記押込インサートが弾性支持パツドを
    含み、前記支持パツドの第一対の各一つが前記内溝の対
    向する長手方向の両端に位置決めされ且つ前記板ばね上
    面と接触しそれを支えるようにされた接触面を前記第一
    対の双方の前記支持パツドが有し、前記支持パツドの第
    二対の各一つが前記内溝の対向する長手方向の両端に位
    置決めされ且つ前記板ばね下面と接触しそれを支えるよ
    うにされた接触面を前記第二対の双方の前記支持パツド
    が有し、前記第一対の各支持パツドの前記接触面が前記
    押込インサート頂壁の内面からずらされ且つ前記第二対
    の各支持パツドの前記接触面が前記押込インサート底壁
    の内面からずらされるようにした板ばねクランプ組立体
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の板ばねクランプ組
    立体において、前記押込インサート支持パツドが前記押
    込インサートと一体をなすようにした板ばねクランプ組
    立体。
  9. (9)特許請求の範囲第1項に記載の板ばねクランプ組
    立体において、前記弾性材料がウレタンゴムを含むよう
    にした板ばねクランプ組立体。
  10. (10)特許請求の範囲第1項に記載の板ばねクランプ
    組立体において、前記溝拡幅凹所が、前記溝の端からの
    各長手方向距離において前記クランプ・ベース側壁のほ
    ぼ全垂直方向範囲にわたつて一様な横方向寸法に延びる
    ようにした板ばねクランプ組立体。
  11. (11)特許請求の範囲第1項に記載の板ばねクランプ
    組立体において、前記クランプ・ベースの双方の前記側
    壁が、前記クランプ・ベース側壁のほぼ長手方向の中央
    に、長手方向に中心を定められた単一の溝拡幅凹所を備
    えるようにした板ばねクランプ組立体。
  12. (12)各々が横方向及び長手方向に延びる頂面及び底
    面並びに垂直方向及び長手方向に延びる側面を有する板
    ばねを含み、前記板ばねがほぼ一定な断面寸法形状の長
    手方向中央部分と前記中央部分の各端から長手方向に延
    びる漸増横方向寸法の末端部分とを有し、頂壁と前記頂
    壁から下方へ延びてそれと共に長手方向溝を形成する二
    つのほぼ平行な側壁とを備える硬質のクランプ・ベース
    において、各前記側壁が前記溝の各長手方向端部から、
    前記溝の各長手方向端部からの各長手方向距離において
    前記クランプ・ベース側壁のほぼ全垂直方向範囲にわた
    つてほぼ一様な横方向寸法に延びる単一の溝拡幅凹所に
    かけて滑らかな形をなすようにしたクランプ・ベースと
    、前記長手方向溝内に収められた弾性押込インサートに
    て頂壁とそれから下方へ延びてそれと共に内溝上方部分
    を形成する二つのほぼ平行な側壁とを有する第一弾性イ
    ンサートを備え、前記第一弾性インサートの前記頂壁が
    内面と外面とを有し、前記外面が前記クランプ・ベース
    頂壁とほぼ平行し且つそれに隣接して位置付けされ、前
    記押込インサートが底壁とそれから上方へ延びてそれと
    共に内溝下方部分を形成する二つのほぼ平行な側壁とを
    有する第二弾性インサートを備え、前記第二弾性インサ
    ートの前記底壁が内面と外面とを有し、前記内溝下方部
    分が前記内溝上方部分と共に前記板ばねを側方でほぼ囲
    み、各前記押込インサート側壁が前記内溝内の前記板ば
    ね側面のほぼ全表面領域にわたり前記板ばねの対応側面
    と平面接触をなし、各前記押込インサート側壁が前記ク
    ランプ・ベース側壁の対応するものと平面接触をなして
    その溝拡幅凹所をほぼ満たし、前記押込インサートがそ
    の前記側壁間に横方向へ延びる弾性の直線状支持パツド
    を備え、前記支持パツドの第一対の各々が前記第一押込
    インサートと一体をなし、各一つが前記内溝の対向する
    長手方向の両端にあり、板ばね上面と平面接触し且つそ
    れを支えるための、前記押込インサート頂壁の前記内面
    から下方へずらされた接触面を有し、前記支持パツドの
    第二対の各々が前記第二押込インサートと一体をなし、
    各一つが前記内溝の対向する長手方向の両端にあり、板
    ばね下面と平面接触し且つそれを支えるための、前記押
    込インサート底壁の前記内面から上方へずらされた接触
    面を有するようにした弾性押込インサートと、前記第二
    弾性インサート底壁とほぼ同一平面にあり且つそれに隣
    接するクランプ・プレートとを含み、前記クランプ Eプレートと前記クランプ・ベースとがそれら自体を互
    いに接触させて組立体に保持してそれらの間に挟まれた
    前記押込インサートに圧縮荷重を付与する装置を共に備
    え、前記クランプ・プレートから横方向に外方へ延びる
    フランジを前記装置が備え、前記クランプ・プレート・
    フランジ部分が前記クランプ・ベースに対応し且つそれ
    とほぼ同一平面にあり、前記クランプ・ベース・フラン
    ジの各々がピンの一方と対応的に位置付けられた孔とを
    備え且つ前記クランプ・プレート・フランジ部分の各々
    が前記ピンの他方と前記の対応的に位置付けされた孔と
    を備え、各前記ピンが対応する孔を貫いて延び、前記孔
    からのその逸出を防止するに充分なだけ変形されるよう
    にした板ばねクランプ組立体。
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