JPS631903A - 角度検出器 - Google Patents
角度検出器Info
- Publication number
- JPS631903A JPS631903A JP14400786A JP14400786A JPS631903A JP S631903 A JPS631903 A JP S631903A JP 14400786 A JP14400786 A JP 14400786A JP 14400786 A JP14400786 A JP 14400786A JP S631903 A JPS631903 A JP S631903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- lever
- strip plate
- magnetic flux
- response element
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 22
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 7
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 108091027981 Response element Proteins 0.000 abstract 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば、自動車等のアクセル開度や車高の
検出に利用される角度検出器に利用される。
検出に利用される角度検出器に利用される。
(従来の技術)
磁電変換素子を2個配し、]二部命令域と下部命令域の
2位置を検出する装置は、実開昭58−104710号
公報に開示されているが、この従来のものは、2位置の
検出のみで、レバー等の回転角の変化を検出できない。
2位置を検出する装置は、実開昭58−104710号
公報に開示されているが、この従来のものは、2位置の
検出のみで、レバー等の回転角の変化を検出できない。
一方、第4図に示す、ように、ilH石1に、略横U字
型の磁性体からなる帯板2を結召し、該帯板2に主磁束
用の磁路を形成さぜ、ロツ13に配した磁気感応素子4
を帯板2の対向壁間に位置するようにした後、ロッド3
を動かし、61石1と磁気感応素子4との間の寸法(X
)を変化さ−lて、磁気感応素子4により漏れ磁束を測
定すると、第5図の如き関係が得られる。即ち、磁石1
と磁気感応素子4との間の寸法(X)が大となると、検
出される漏れ磁束の密度が小さくなつζいき、実線にて
示す関係が得られる。この実線は、比較的ゆ、るやかに
且つは\直線状となっている。
型の磁性体からなる帯板2を結召し、該帯板2に主磁束
用の磁路を形成さぜ、ロツ13に配した磁気感応素子4
を帯板2の対向壁間に位置するようにした後、ロッド3
を動かし、61石1と磁気感応素子4との間の寸法(X
)を変化さ−lて、磁気感応素子4により漏れ磁束を測
定すると、第5図の如き関係が得られる。即ち、磁石1
と磁気感応素子4との間の寸法(X)が大となると、検
出される漏れ磁束の密度が小さくなつζいき、実線にて
示す関係が得られる。この実線は、比較的ゆ、るやかに
且つは\直線状となっている。
(本発明が解決し、ようとする問題点)本発明は、第5
図に示す如き関係を利用して、即ち、漏れ磁束を検出す
ることで、磁石に対する磁気感応素子の位置を確認し、
従来率iiJ能であった角度変化の検出を可能にさ−け
る、ことを解決すべき問題点とする。
図に示す如き関係を利用して、即ち、漏れ磁束を検出す
ることで、磁石に対する磁気感応素子の位置を確認し、
従来率iiJ能であった角度変化の検出を可能にさ−け
る、ことを解決すべき問題点とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、前述した問題点を解決するため、ケースに対
し回転自在なレバーの先端に磁気感応素子を配し、円弧
状の帯板の対向壁間に磁気感応素子を位置させ、帯板か
らの漏れ磁束を検出することでレバーの角度変化を測定
する技術的手段を用い゛る。 。
し回転自在なレバーの先端に磁気感応素子を配し、円弧
状の帯板の対向壁間に磁気感応素子を位置させ、帯板か
らの漏れ磁束を検出することでレバーの角度変化を測定
する技術的手段を用い゛る。 。
(作用)
レバーが回転し、磁気感応素子が成る位置から別の位置
に移動すると、測定される漏れ磁束量も、第5図の関係
に従って変化する。この変化は、ある円弧を示している
ことになるから(磁気感応素子が円運動することから)
、必然的に、レバーの角度変化に換算され得る。かくし
て、レバーの角度検出が可能となる。
に移動すると、測定される漏れ磁束量も、第5図の関係
に従って変化する。この変化は、ある円弧を示している
ことになるから(磁気感応素子が円運動することから)
、必然的に、レバーの角度変化に換算され得る。かくし
て、レバーの角度検出が可能となる。
(実施例)
第1−3図を参照する。非磁性体からなるケース5の適
所に、非磁性体からなるレバー6を回転自在に支承する
。レバー6の軸部をケース5の外部に延在させ、リンク
7を該軸部にボルト8で止める。該リンク7をアクセル
開度や車高検出機構に連結させる。レバー6の先端に漏
れ磁束を検知する磁気感応素子4を固定し、該素子用の
リード線9を外部に延出させる。
所に、非磁性体からなるレバー6を回転自在に支承する
。レバー6の軸部をケース5の外部に延在させ、リンク
7を該軸部にボルト8で止める。該リンク7をアクセル
開度や車高検出機構に連結させる。レバー6の先端に漏
れ磁束を検知する磁気感応素子4を固定し、該素子用の
リード線9を外部に延出させる。
ケース5の内部に磁石1と円弧状の帯板10を固定する
が、帯板10は略横U字状で磁性体からなり、その端部
を磁石1に結合させる。かくして、帯板10は主磁束用
の磁路を形成する。レバー6に固定された、磁気感応素
子4を、帯板1 (1の対向壁間に位置させる。帯板1
0の円弧は、磁気感応素子4のレバー6の軸部を中心と
する動きと一致するので、レバー6の回動中、磁気感応
素子4は常に帯板10の対向壁間に配されていることに
なる。11は非磁性体からなるカバーである。尚、リー
ド線9は磁束量の測定器(図示なし)に接続する。
が、帯板10は略横U字状で磁性体からなり、その端部
を磁石1に結合させる。かくして、帯板10は主磁束用
の磁路を形成する。レバー6に固定された、磁気感応素
子4を、帯板1 (1の対向壁間に位置させる。帯板1
0の円弧は、磁気感応素子4のレバー6の軸部を中心と
する動きと一致するので、レバー6の回動中、磁気感応
素子4は常に帯板10の対向壁間に配されていることに
なる。11は非磁性体からなるカバーである。尚、リー
ド線9は磁束量の測定器(図示なし)に接続する。
第3図に示す状態において、先ず、磁気感応素子4によ
り帯板10からの漏れ磁束を検出し、リード線9を介し
て、この検出量を測定器に供給し、記憶させる。次に、
リンク7が動きレバー6がその軸部を中心として回動す
ると、磁気感応素子4の位置も変り、検出される漏れ磁
束量も変化する。
り帯板10からの漏れ磁束を検出し、リード線9を介し
て、この検出量を測定器に供給し、記憶させる。次に、
リンク7が動きレバー6がその軸部を中心として回動す
ると、磁気感応素子4の位置も変り、検出される漏れ磁
束量も変化する。
そこで、磁気感応素子4の新たな位置で検出された漏れ
磁束量とそれ以前の位置での記憶されていた磁束量と比
較し、磁気感応素子4の動き量を知る。実際、磁気感応
素子4はレバー6の長さを半径とする円弧上を動くので
、その動き量の測定は、測定器により直ちに角度に換算
される。かくして、リンク7とレバー6の回転角を知る
ことができる。
磁束量とそれ以前の位置での記憶されていた磁束量と比
較し、磁気感応素子4の動き量を知る。実際、磁気感応
素子4はレバー6の長さを半径とする円弧上を動くので
、その動き量の測定は、測定器により直ちに角度に換算
される。かくして、リンク7とレバー6の回転角を知る
ことができる。
(効果)
本発明による角度検出器では、磁気感応素子が移動中に
描く円弧と帯板の円弧とをは一一致させるのみであるか
ら、構造は簡単である。
描く円弧と帯板の円弧とをは一一致させるのみであるか
ら、構造は簡単である。
第1図は本発明の一例の角度検出器の平面図、第2図は
第1図の矢視n−nよりみた断面図、第3図は帯板とレ
バーとを示す斜視図、第4図は漏れ磁束を測定する機器
の一例を示す斜視図、□第5図は磁石からの距! (X
)と漏れ磁束密度との関係を示すグラフ図である。 図中: 1・・・磁石、 4・・・磁気感応素子、
6・・・レバー、 ]0・・・帯板。
第1図の矢視n−nよりみた断面図、第3図は帯板とレ
バーとを示す斜視図、第4図は漏れ磁束を測定する機器
の一例を示す斜視図、□第5図は磁石からの距! (X
)と漏れ磁束密度との関係を示すグラフ図である。 図中: 1・・・磁石、 4・・・磁気感応素子、
6・・・レバー、 ]0・・・帯板。
Claims (1)
- 磁石と、該磁石に接続され且つ主磁束用の磁路を形成す
る磁性体からなる円弧状の帯板と、該帯板を保持するケ
ースに回転自在に支持され且つその先端に磁気感応素子
を備える非磁性体のレバーとを有し、前記磁気感応素子
が前記帯板の対向壁間に位置し且つ該対向壁間からの漏
れ磁束を検知し、レバーの回転角を検出することを特徴
とする角度検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14400786A JPS631903A (ja) | 1986-06-21 | 1986-06-21 | 角度検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14400786A JPS631903A (ja) | 1986-06-21 | 1986-06-21 | 角度検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS631903A true JPS631903A (ja) | 1988-01-06 |
JPH0460522B2 JPH0460522B2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=15352142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14400786A Granted JPS631903A (ja) | 1986-06-21 | 1986-06-21 | 角度検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS631903A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008162420A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Nippon Seiki Co Ltd | アクセル開度検出装置 |
CN114485418A (zh) * | 2022-01-14 | 2022-05-13 | 北京玖瑞科技有限公司 | 弧形壁板厚度测量装置及弧形壁板厚度测量系统 |
-
1986
- 1986-06-21 JP JP14400786A patent/JPS631903A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008162420A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Nippon Seiki Co Ltd | アクセル開度検出装置 |
CN114485418A (zh) * | 2022-01-14 | 2022-05-13 | 北京玖瑞科技有限公司 | 弧形壁板厚度测量装置及弧形壁板厚度测量系统 |
CN114485418B (zh) * | 2022-01-14 | 2023-09-15 | 北京玖瑞科技有限公司 | 弧形壁板厚度测量装置及弧形壁板厚度测量系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0460522B2 (ja) | 1992-09-28 |
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