JPS63189756A - 高圧気泡入氷の製造方法 - Google Patents

高圧気泡入氷の製造方法

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JPS63189756A
JPS63189756A JP62020489A JP2048987A JPS63189756A JP S63189756 A JPS63189756 A JP S63189756A JP 62020489 A JP62020489 A JP 62020489A JP 2048987 A JP2048987 A JP 2048987A JP S63189756 A JPS63189756 A JP S63189756A
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pressure
container
grains
temperature
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正信 須藤
正則 井上
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C5/00Working or handling ice
    • F25C5/14Apparatus for shaping or finishing ice pieces, e.g. ice presses
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2300/00Special arrangements or features for producing, working or handling ice

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  • Thermal Sciences (AREA)
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  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
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  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、製氷技術の分野において利用され、特に使用
者に好まれる飲料用水の製法に関する。
(従来の技術及び問題点) ウィスキー、シュニス等の飲料に供する氷は、飲料の温
度を下げて飲み易すくするために使用される。特に透明
な氷がその清涼感の故に好まれている。
かかる透明氷の場合、単に清涼感を有するに留まらず、
また透明でない氷の場合であってももし他の特徴を付加
せるならば、上記飲料を飲む際に趣きが加わる。
しかしながら、従来透明であること以外の特徴をもつ氷
は特には開発されていない状況にある。
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明は、上
述のごとくの要請に応えるもので、そのために、 多数の氷粒を耐圧容器に入れ、外部から加圧圧縮するこ
とによって氷粒を圧密して氷粒同士の接触部分を圧力融
解せしめ、しかる後上記圧密状態にて冷却して氷結する
、 ことにより構成される。
かかる本発明の方法によるならば、氷結してできた氷の
各氷粒間には昇圧した気泡が均一に分散して封じ込めら
れているので、飲料に供した際には軽く弾けるような快
い音を次々と発しながらクランクが生じ、その音が趣き
をもたらす。
また、最初に氷粒を耐圧容器に入れた際に、容器内の気
体の初期圧を加圧下におくならば、上記−氷粒間の気泡
が多量に封じ込められるので、上記の趣きも一層大きな
ものとなる。
なお、上記気泡のための、当初耐圧容器に入れておく気
体は、空気のみならず酸素、炭酸ガス等でよい。また、
これらの気体に香りをつけるならば、氷にクラックが生
じた際その香りがグラス内に行きわたるので趣きが出る
また、氷粒が透明なもので上記方法で得られる製品とし
ての氷も透明度を保ちたい場合には、氷粒をある程度大
なる寸法のものを選定すればよい。
(実施例) 以下、添付図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図において、1は耐圧容器で、該耐圧容器1の上部
開口に蓋体2が取りつけられている。該耐圧容器1は、
図示しない冷却手段を備えている。
蓋体2は、周縁に設けられた環状溝にOリング3が嵌め
込まれていて、気密状態を保ったまま上記耐圧容器1に
対して上下に摺動可能となっている。
上記蓋体2には給気管4が取付けられていて、弁5を経
て給気源(図示せず)から上記耐圧容器1内に空気、酸
素あるいは炭酸ガス等が送り込まれまた加圧手段(図示
せず)によって、封入された気体に圧力が加えられるよ
うになっている。
上記蓋体2は、図示しない押圧手段に接続されていて、
容器内の容積が減少する方向に押圧力Pを受けるように
なっている。該加圧手段の押圧力は任意に変更できるよ
うになっているのが望ましい。
以上のごとくの装置により、本実施例では、高圧気泡入
氷は次の手順で作られる。
■ 先ず、氷粒を用意する。氷粒の大きさは、直径0.
05〜10mmのものがよく、特に、0.5〜5mmが
望ましい。また各氷粒の形は、球に近い方がよく、かつ
透明であることが望ましい。このような氷粒は、水滴を
凍結させて作ってもよいし、或いは、氷塊を砕いて作っ
て・もよい。
■ 次ぎに、上記氷粒10を耐圧容器1内に充満するよ
うに入れ、該容器1に蓋体2を取りつけて密閉する。そ
の際蓋体2の周縁の環状溝に嵌められたOリング3によ
って、蓋体2は耐圧容器1を気密に保っている。
■ かかる状態で、空気、酸素あるいは炭酸ガス等のう
ち適宜選択された気体が給気管4を通じて上記耐圧容器
1内に送り込まれかつ図示しない加圧源によって加圧さ
れる。しかる後、弁5を閉じてこの加圧状態を維持する
■ 次に、押圧手段によって蓋体2に押圧力Pを加える
。押圧力を受けた蓋体2は降下して容器内の多数の氷粒
10を圧密せしめるため、各氷粒10はその接触部分に
て圧力融解し始める。このとき、各氷粒間の空間の気体
1)はさらに圧力が上昇すると共に、融解部分で完全に
分離して球形気泡となって封じ込められて存在するよう
になる。
上記圧密時の温度及び圧密応力は、タラウジウス・タラ
ペイロンの式にほぼしたがう。すなわち、例えば氷粒の
温度が−0,4℃のときには約60kg/cjの応力を
加えると、氷粒接触部分が融解する。
温度を低くしてもよいが、それだけ圧密応力を要する為
経済的ではないし、また氷粒自体を破壊するので、好ま
しくない。したがって上記圧密時での温度は0℃近傍で
あることが望ましい。
■ 次に、上記押圧力を加えたままで、上記圧力融解さ
れた氷粒の温度を冷却手段によって、低下せしめる。氷
を固める為に該温度は一2℃〜−20℃にする必要があ
るがあまり急激に低下させると大きな応力が生じてクラ
ックが発生したり、またあまりゆっくり行っても時間が
かかり過ぎ、経済性が失なわれる。したがって、冷却速
度は冷却温度に応じて定めるのがよい。なお、上記冷却
温度は、−2℃〜−10℃であるのが好ましい。
かくして、冷却されると各氷粒10は融解部分が氷結し
て一体化し、気泡が高圧のもとに封じ込められた氷がで
き上がる。そして、最後に押圧力を除荷して、蓋体2を
外した後上記製品としての氷を取り出す。なお、上記押
圧力の除荷はあまり急激に行なうと氷にクラックを生ず
るので好ましくない。好適な除荷速度は、歪速度にして
−10−7〜10−”1/secである。
上述のごとくの手順で作られた製品としての氷の密度が
約0 、9g/ ciの場合、この氷を飲料に供した場
合、快い弾けるような音がするには気泡の圧力は3at
m以上とするのがよい。気泡の内圧が高い程、音は大き
くまた頻度も多い。気泡内の圧力は、好ましくは5〜3
0a Lmであるが、極度に高いものとする氷自身が分
解して好ましくない。この圧力の上限は氷の引張り強度
により決まる。
(発明の効果) 本発明は、以上のごとく氷粒を容器内で押圧して接触部
分で圧力融解せしめ、そのまま冷却して製品たる氷を得
ることとしたので、飲料に供した際に快いクランク音を
発するための高圧気泡を該水内に分散して存在せること
が可能となるという効果を得る。しかも、氷粒を容器内
に入れた際に存在する気体に初期圧を加えておくならば
、上記気泡の圧力をより高めることができる。その結果
、本発明で得られた氷は、・使用の際快い音を発するし
、又気泡が一様に分布して美観をも良くするため、その
価値が向上される。さらには香りをも加えられるので、
趣きも一段で良くすることができることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の断面図である。 ■・・・・・・・・・耐圧容器 10・・・・・・・・・氷粒 特許出願人       日本鋼管株式会社代 理 人
  弁理士  藤  岡   徹第  1  図 手続主甫正書印発) 昭和62年03月18日 特許庁長官 黒 1) 明 m  殿 ■、事件の表示 昭和62年 特許願 第020489号2゜発明の名称 高圧気泡入氷の製造方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都千代田区丸の内−丁目1番2号名 称
  (412)  日本鋼管株式会社代表者山域 彬成 4、代理人  8150   電話03−770−90
405、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 別紙のとおり(補正の対象の欄に記載した事項以外は内
容に変更なし) 明細書 10発明の名称 高圧気泡入氷の製造方法 2、特許請求の範囲 (1)多数の氷粒を耐圧容器に入れ、外部から加圧圧縮
することによって氷粒を圧密して氷粒同士の接触部分を
圧力融解せしめ、しかる後上記圧密状態にて冷却して氷
結することとする高圧気泡入氷の製造方法。 (2)容器内の気体に初期圧を加えておくことを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項記載の高圧気泡入氷の製
造方法。 2、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、製氷技術の分野において利用され、特に使用
者に好まれる飲料用水の製法に関する。 (従来の技術及び問題点) ウィスキー、ジュース等の飲料に供する氷は、飲料の温
度を下げて飲み易すくするために使用される。特に透明
な氷がそのクリスタルというイメージの故に好まれてい
る。 かかる透明氷の場合、単にクリスタルイメージを有する
に留まらず、また透明でない氷の場合であってももし他
の特徴を付加せるならば、上記飲料を飲む際に趣きが加
わる。 しかしながら、従来透明であること以外の特徴をもつ氷
は特には開発されていない状況にある。 (問題点を解決するための手段及び作用)本発明は、上
述のごとくの要請に応えるもので、そのために、 多数の氷粒を耐圧容器に入れ、外部から加圧圧縮するこ
とによって氷粒を圧密して氷粒同士の接触部分を圧力融
解せしめ、しかる後上記圧密状態にて冷却して氷結する ことにより構成される。 かかる本発明の方法によるならば、氷結してできた氷の
各氷粒間には昇圧した気泡が均一に分散して封じ込めら
れているので、飲料に供した際には軽く弾けるような快
い音を次々と発しながらクラック及び表面近傍での破裂
が生じ、その音が趣きをもたらす。 また、最初に氷粒を耐圧容器に入れた際に、容器内の気
体の初期圧を加圧下におくならば、上記氷粒間の気泡が
多量に封じ込められるので、上記の趣きも一層大きなも
のとなる。 なお、上記気泡のだ椋の、当初耐圧容器に入れておく気
体は、空気のみならず酸素、炭酸ガス等でもよい。また
、これらの気体に香りをつけるならば、氷にクランクが
生じた際その香りがグラス内に行きわたるのでさらに趣
きが出る。 また、氷粒が透明なもので上記方法で得られる製品とし
ての氷も透明度を保ちたい場合には、氷粒をある程度大
なる寸法のものを選定すればよい。 また、音の大きさと頻度は氷粒の大きさを変えることに
より選定可能である。 (実施例) 以下、添付図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。 第1図において、1は耐圧容器で、該耐圧容器1の上部
開口に蓋体2が取りつけられている。該耐圧容器1は、
図示しない冷却手段を備えている。 蓋体2は、周縁に設けられた環状溝に0リング3が嵌め
込まれていて、気密状態を保ったまま上記耐圧容器1に
対して上下に摺動可能となっている。 上記蓋体2には給気管4が取付けられていて、弁5を経
て給気源(図示せず)から上記耐圧容器1内に空気、酸
素あるいは炭酸ガス等が送り込まれまた加圧手段(図示
せず)によって、封入された気体に圧力が加えられるよ
うになっている。 上記蓋体2は、図示しない押圧手段に接続されていて、
容器内の容積が減少する方向に押圧力Pを受けるように
なっている。該加圧手段の押圧力は任意に変更できるよ
うになっているのが望ましい。 以上のごとくの装置により、本実施例では、高圧気泡入
氷は次の手順で作られる。 ■ 先ず、氷粒を用意する。氷粒の大きさは、直径0.
05〜10mmのものがよく、特に、0.5〜5mmが
望ましい。また各氷粒の形は、球に近い方がよく、かつ
透明であることが望ましい。このような氷粒は、水滴を
凍結させて作ってもよいし、或いは、氷塊を砕いて作っ
てもよい。 ■ 次ぎに、上記氷粒10を耐圧容器l内に充満するよ
うに入れ、該容器1に蓋体2を取りつけて密閉する。そ
の際蓋体2の周縁の環状溝に嵌められた0リング3によ
って、蓋体2は耐圧容器lを気密に保っている。 ■ かかる状態で、空気、酸素あるいは炭酸ガス等のう
ち適宜選択された気体が給気管4を通じて上記耐圧容器
l内に送り込まれかつ図示しない加圧源によって加圧さ
れる。しかる後、弁5を閉じてこの加圧状態を維持する
。 ■ 次に、押圧手段によって蓋体2に押圧力Pを加える
。押圧力を受けた蓋体2は降下して容器内の多数の氷粒
10を圧密せしめるため、各氷粒10はその接触部分に
て圧力融解し始める。このとき、各氷粒間の空間の気体
1)はさらに圧力が上昇すると共に、融解部分で気泡が
完全に分離して球形気泡となって封じ込められて存在す
るようになる。 圧力融解を伴なう上記圧密時の温度及び圧密応力は、タ
ラウジウス・クラペイロンの式にほぼしたがう。すなわ
ち、例えば氷粒の温度が−0,4℃のときには約60k
g/calの応力を加えると、氷粒接触部分が融解する
。温度を低くしてもよいが、それだけ圧密応力を要する
為経済的ではないし、また氷粒自体を破壊するので、好
ましくない。したがって上記圧密時での温度は0℃近傍
であることが望ましい。 ■ 次に、上記押圧力を加えたままで、上記圧力融解さ
れた氷粒の温度を冷却手段によって、低下せしめる。氷
を固める為に該温度は一2℃〜−20℃にする必要があ
るがあまり急激に低下させると大きな応力が生じてクラ
ンクが発生したり、またあまりゆっくり行っても時間が
かかり過ぎ、経済性が失なわれる。したがって、冷却速
度は冷却温度に応じて定めるのがよい。なお、上記冷却
温度は、−2℃〜−10℃であるのが好ましい。 かくして、冷却されると各氷粒10は融解部分が氷結し
て一体化し、気泡が高圧のもとに封じ込められた氷がで
き上がる。そして、最後に押圧力を除荷して、蓋体2を
外した後上記製品としての氷を取り出す。なお、上記押
圧力の除荷はあまり急激に行なうと氷にクランクを生ず
るので好ましくない。好適な除荷速度は、歪速度にして
−10−’〜−10−31/secである。 上述のごとくの手順で作られた製品としての氷を飲料に
供した場合、快い弾けるような音がするには気泡の圧力
は3atm以上とするのがよい。気泡の内圧が高い程、
音は大きくまた頻度も多い。 気泡内の圧力は、好ましくは5〜30a Lmであるが
、極度に高いものとすると氷自身が分解して好ましくな
い。この圧力の上限は氷の引張り強度により決まる。 (発明の効果) 本発明は、以上のごとく氷粒を容器内で押圧して接触部
分で圧力融解せしめ、そのまま冷却して製品たる氷を得
ることとしたので、飲料に供した際に快いクランク音を
発するための高圧気泡を該水内に分散して存在せること
が可能となるという効果を得る。しかも、氷粒を容器内
に入れた際に存在する気体に初期圧を加えておくならば
、上記気泡の圧力をより高めることができる。その結果
、本発明で得られた氷は、使用の際快い音を発するし、
又気泡が一様に分布して美観をも良くするため、その価
値が向上される。さらには香りをも加えられるので、趣
きも一段と良くすることができることとなる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例装置の断面図である。 ■・・・・・・・・・耐圧容器 10・・・・・・・・・氷粒

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の氷粒を耐圧容器に入れ、外部から加圧圧縮
    することによって氷粒を圧密して氷粒同士の接触部分を
    圧力融解せしめ、しかる後上記圧密状態にて冷却して氷
    結することとする高圧気泡入氷の製造方法。
  2. (2)容器内の気体に初期圧を加えておくことを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の高圧気泡入氷の製
    造方法。
JP62020489A 1987-02-02 1987-02-02 高圧気泡入氷の製造方法 Granted JPS63189756A (ja)

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JP62020489A JPS63189756A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 高圧気泡入氷の製造方法
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AU76827/87A AU586350B2 (en) 1987-02-02 1987-08-12 Method for manufacturing ice and apparatus therefor
CA000544684A CA1296534C (en) 1987-02-02 1987-08-17 Method for manufacturing ice and apparatus therefor
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