JPS63189567A - ステンレス製型枠用穴埋め栓 - Google Patents

ステンレス製型枠用穴埋め栓

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JPS63189567A
JPS63189567A JP2174487A JP2174487A JPS63189567A JP S63189567 A JPS63189567 A JP S63189567A JP 2174487 A JP2174487 A JP 2174487A JP 2174487 A JP2174487 A JP 2174487A JP S63189567 A JPS63189567 A JP S63189567A
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JP
Japan
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stainless steel
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hole
plug
hole filling
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JP2174487A
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一 加藤
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DAIDO KIZAI KOGYO KK
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DAIDO KIZAI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンクリート構築物を建造する場合に使用
する型枠の面仮に形成された穴(透孔)を補修するため
の穴埋め栓に関するものである。
〔従来の技術〕
いわゆるコンクリート型枠としては、ベニヤ板の木製型
枠、鉄製型枠、アルミニューム製型枠などが用いられて
いる。そして、近来は、コンクリート面の仕上がりが良
いものとして、面板をスティンレススチールで構成した
型枠が知られている。
これらの金属性型枠は、作業の必要上面板に形成された
透孔を補修しなければ、次回の使用に支障を生ずるもの
である。そして、その穴埋め補修の方法として、アルミ
ニューム製の短円筒形のリベットを用い金床上に型枠面
板を載せ、裏面から補修すべき穴の上に、アルミニュー
ム製の短円筒形リベットを置いてハンマーで穴に打ち込
んで穴埋めをすることは、既に知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記の従来の方法では普通の鉄製やアルミニューム製の
型枠の場合には特に不都合を感じないとしても、この穴
埋め方法をスティンレス型枠に使用すると、ステンレス
面板の一部にアルミ面が形成されることになり、このア
ルミ面は裏面からアルミリベットを打ち出して形成した
ものであるため、ステンレス面に比較して表面の平面性
が劣り、コンクリートの離型性が悪いので、型枠を離し
た場合にアルミで補修した部分は、他の部分より見苦し
くなる欠点があり、ステンレス型枠によるコンクリート
形成面の効果を減少させる。この欠点を除くためには、
型枠面板を塗料などでコートすればよいが、それでは手
数と費用がかかる欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明はステンレス製型枠の穴埋め補修に関する従来
技術の欠点を改良するため、型枠面板の穴埋め補修部の
表面をステンレス面とするように改良を施したものであ
る。しかし、ステンレスは硬いので、アルミニュームの
リベットのように簡単に変形させることができない。そ
こで、この発明はステンレス薄板を利用したもので、ア
ルミニューム製のつば付きリベット形の穴埋め栓主体の
つば部の外面にステンレス薄板を付着させたものを用い
て、これを型枠の裏面から打ち出して、補修した穴部の
表面をステンレス薄板で構成するようにしたたらのであ
る。
〔発明の構成〕
この発明の構成を図面について説明する。
第1図は、この発明の穴埋め栓の正面図、第2図は、そ
の平面図、第3図は、この発明の穴埋め栓をステンレス
型枠の穴部に圧入固定した状態を示す断面図である。
アルミニューム製円筒形主体lは下方部分につば部2を
一体に設けたリベット形のものである。
そして、つば部2の外面に、そのつば部2よりも直径の
大きいステンレス製円形薄板3を固着すればこの発明の
ステンレス製型枠用穴埋め栓が完成する、つば部2とス
テンレス薄板3との結合は、適宜の接着剤でよいが、な
るべく固着後固化しないで柔軟性を保持するものが好ま
しい。
〔作用〕
この発明の穴埋め栓を使用してステンレス製型枠に形成
された透孔を穴埋め補修するには、まず、補修すべき型
枠の面板が汚れている場合は、ステンレス面板の平面性
を害しないように注意しながら表面を清掃する。そして
、この型枠を面板が下になるようにして、なるべく強力
なプレス機のプレス台金の上に載せ、型枠面板の透孔部
の裏面上にこの発明の穴埋め栓を、ステンレス薄板3を
下にして載置し、上方からプレス機のハンマーで穴埋め
栓を主体部1の後端からプレスすると穴埋め栓は第3図
に示すように補修すべき穴内に圧入変形して固定される
〔実施例〕
この発明の構成は、前記のとおりであり、アルミニュー
ム製主体部lとつば部2とは、公知の固着具としてのア
ルミニュームリベットと同様に一体に形成されているも
のであるが、主体部1の長さは、通常の固着用リベット
よりも短く形成する。
また、つば部2の外面とステンレス製円形薄板3との固
着は、粘着剤を使用するか、あるいは、両面接着テープ
を介在させて押圧接合させればよい。
実験の結果によると、ステンレス製円形薄板3の厚さは
0.3mm程度のものが好ましく、補修すする透孔は、
5〜20+smの範囲の場合に好適する。
〔効果〕
この発明は前記のとおりの構成および作用を有するため
、ステンレス製型枠の面仮に形成された透孔をステンレ
ス製薄板3が表面となるように穴埋め補修をすることが
できる。
したがって、この発明の穴埋め栓によりステンレス製型
枠の穴を補修すれば、別設コーティングなどを施さなく
てもコンクリート面に穴埋め補修部の跡が付くようなこ
とがないという効果を奏する。
なお、この明細書中において「ステンレス」とは、「ス
テンレススチール1の略称として一般に慣用されている
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、穴埋め栓の正面図、第2図は平面図、第3図
は、型枠面板の透孔を穴埋め補修した状態を示す断面図
である。 1:穴埋め栓主体 2:っは部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円筒形主体の一端に、つば部を設けたアルミニュー
    ム製リベット形主体のつば部の外面に、そのつば部より
    直径の大きいステンレス製円形薄板を固着させたことを
    特徴とするステンレス製型枠用穴埋め栓。
JP2174487A 1987-02-03 1987-02-03 ステンレス製型枠用穴埋め栓 Granted JPS63189567A (ja)

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JPH0543025B2 JPH0543025B2 (ja) 1993-06-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102312572A (zh) * 2010-07-09 2012-01-11 无锡圣泰建筑模板有限公司 钢模板用填充盖

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