JPS63189385A - 乗客コンベア装置 - Google Patents
乗客コンベア装置Info
- Publication number
- JPS63189385A JPS63189385A JP2042087A JP2042087A JPS63189385A JP S63189385 A JPS63189385 A JP S63189385A JP 2042087 A JP2042087 A JP 2042087A JP 2042087 A JP2042087 A JP 2042087A JP S63189385 A JPS63189385 A JP S63189385A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safety shelf
- main body
- body frame
- safety
- passenger conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエスカレータ−あるいは電動道路等が並設され
、この乗客コンベア相互の間に安全棚を設ける設置形態
において、この安全棚の取付けが容易で本体枠の強度増
しを図るに好適な乗客コンベアの安全棚の固定構造に関
する。
、この乗客コンベア相互の間に安全棚を設ける設置形態
において、この安全棚の取付けが容易で本体枠の強度増
しを図るに好適な乗客コンベアの安全棚の固定構造に関
する。
エスカレータ−等の乗客コンベアには、多数の安全装置
が装備され、安全で快適な乗客サービスを行っているが
、この設備の所有者独自の安全施策を採用して更に高い
安全性を確保している例もある。これの代表的な例とし
ては、第２図及び第３図に示したような並列設置形態に
おける安全棚がある。一般に１乗客コンベアは無端状に
配置されて乗客輸送を行うステップ１と移動手すり２の
回動体、それに床板３、欄干４及び本体枠５という静止
体で構成されるものであるが、この乗客コンベアが並列
設置される場合に、乗客の動線を仕切って交錯しないよ
うにしたり、欄干４のない部分である床板３の端部（乗
客コンベアの長手方向の終＠）Ｚで乗客を安全に誘導す
るのが例示した安全棚６の機能である。
が装備され、安全で快適な乗客サービスを行っているが
、この設備の所有者独自の安全施策を採用して更に高い
安全性を確保している例もある。これの代表的な例とし
ては、第２図及び第３図に示したような並列設置形態に
おける安全棚がある。一般に１乗客コンベアは無端状に
配置されて乗客輸送を行うステップ１と移動手すり２の
回動体、それに床板３、欄干４及び本体枠５という静止
体で構成されるものであるが、この乗客コンベアが並列
設置される場合に、乗客の動線を仕切って交錯しないよ
うにしたり、欄干４のない部分である床板３の端部（乗
客コンベアの長手方向の終＠）Ｚで乗客を安全に誘導す
るのが例示した安全棚６の機能である。
ここで、安全棚６は乗客コンベアの外幅いっばいに立て
られるものであるが、従来の乗客コンパアでは外幅Ｗま
で床板３とその目地３ａが延びて第３図の符号Ｘ部分で
接触しているため、安全棚６を固定する場合に床板３等
を部分的に切除した状態でその下端を固定する方法を採
用していた。
られるものであるが、従来の乗客コンパアでは外幅Ｗま
で床板３とその目地３ａが延びて第３図の符号Ｘ部分で
接触しているため、安全棚６を固定する場合に床板３等
を部分的に切除した状態でその下端を固定する方法を採
用していた。
この場合、近接した本体枠５同士を支持部材７で溶接固
定（本体枠５同士は数十ミリメートルの間隔Ｗ１を有す
るのが普通である）しこの上に安全棚６を固定するもの
である。
定（本体枠５同士は数十ミリメートルの間隔Ｗ１を有す
るのが普通である）しこの上に安全棚６を固定するもの
である。
上記安全棚６相当品の固定構造が特公昭５２−１６６２
７号公報でも知られているが、上記従来例とは目的が異
なる。
７号公報でも知られているが、上記従来例とは目的が異
なる。
上記第２図及び第３図の従来技術は、安全棚６の取付け
に配慮しておらず、乗客コンベアを設置したあとで床板
３を切除するという改造作業を要していた。また、安全
棚６の下端を固定するための配慮もなされておらず、第
３図に示したように床板３の下面からＨだけ下がった所
に連結板７を現地で追加するという後戻り作業も要して
いた。
に配慮しておらず、乗客コンベアを設置したあとで床板
３を切除するという改造作業を要していた。また、安全
棚６の下端を固定するための配慮もなされておらず、第
３図に示したように床板３の下面からＨだけ下がった所
に連結板７を現地で追加するという後戻り作業も要して
いた。
この連結板７の取付作業は作業スペース（幅Ｗ １ ）
が狭く、その溶接強度に不安を抱えていた。
が狭く、その溶接強度に不安を抱えていた。
一方、上記のような並設式乗客コンベアを符号Ｘで床板
３同士が接触する形で設置した場合には各々の乗客コン
ベアの固有振動数が異なるために異状音（きしみ音）が
発生することがあった。
３同士が接触する形で設置した場合には各々の乗客コン
ベアの固有振動数が異なるために異状音（きしみ音）が
発生することがあった。
本発明の目的は、並設式乗客コンベアの間に設ける安全
棚を取付は易くすると共に本体枠５同士の強度増しを図
ることにある。
棚を取付は易くすると共に本体枠５同士の強度増しを図
ることにある。
上記目的は、床板の横幅を本体枠の横幅よりも幅狭とし
、並設される乗客コンベア相互の本体枠の上面を連結板
でつなぐ一方、この連結板の上面に安全棚を固設するこ
とにより達成される。
、並設される乗客コンベア相互の本体枠の上面を連結板
でつなぐ一方、この連結板の上面に安全棚を固設するこ
とにより達成される。
前記連結板は、互いの本体枠を固定する役目を果して振
動による異状音の発生を抑える一方、互いに間隔におい
て床板と床板の間に安全棚を設けるためのスペースが発
生する。従って、安全棚は床板の一部を切除することな
く取付けることができる。
動による異状音の発生を抑える一方、互いに間隔におい
て床板と床板の間に安全棚を設けるためのスペースが発
生する。従って、安全棚は床板の一部を切除することな
く取付けることができる。
以下１本発明の一実施例を図にもとづき説明する。
第１図において、ステップ１、移動手すり２及び本体枠
５等の配置構成は従来と同様であるが、本発明では、乗
客コンベアの全体幅（外幅）Ｗに対して小幅の幅Ｗ２な
る横幅の床板８とし、両者の間隔Ｗ３ （Ｗｌ＜Ｗ３）
を設ける一方、この間隔Ｗ３の間に安全棚６と、これに
溶接固定された連結板９を本体枠５の上面に溶接固定し
たことに特徴がある。この場合、間隔Ｗ３には床板８の
厚さ分と同じ浅い空所Ｙができるが、ここはモルタルＩ
ＯＡと仕上材１０Ｂで埋めこみ、乗究コンベア周囲の床
上げと同時に仕上げるものである。
５等の配置構成は従来と同様であるが、本発明では、乗
客コンベアの全体幅（外幅）Ｗに対して小幅の幅Ｗ２な
る横幅の床板８とし、両者の間隔Ｗ３ （Ｗｌ＜Ｗ３）
を設ける一方、この間隔Ｗ３の間に安全棚６と、これに
溶接固定された連結板９を本体枠５の上面に溶接固定し
たことに特徴がある。この場合、間隔Ｗ３には床板８の
厚さ分と同じ浅い空所Ｙができるが、ここはモルタルＩ
ＯＡと仕上材１０Ｂで埋めこみ、乗究コンベア周囲の床
上げと同時に仕上げるものである。
このようにしたことにより、互いの本体枠５の横剛性が
増すことは勿論、安全棚６の取付けが極めて簡単に行え
る利点がある。なお、例示した溶接固定に限らず、ボル
トや他の手段により固定でも何ら問題はない。
増すことは勿論、安全棚６の取付けが極めて簡単に行え
る利点がある。なお、例示した溶接固定に限らず、ボル
トや他の手段により固定でも何ら問題はない。
以上説明した本発明によれば、並設式乗客コンベアの安
全棚の取付けが容易となり、かつ本体枠の強度増しを図
れる効果がある。
全棚の取付けが容易となり、かつ本体枠の強度増しを図
れる効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示した乗客コンベアの床板
部分の断面図、第２図は従来構造を説明する斜視図、第
３図は第２図のＩ−Ｉ線に沿う断面図である。 １・・・ステップ、２・・・移動手すり、３，８・・・
床板、５・・・本体枠、６・・・安全棚、９・・・連結
板。
部分の断面図、第２図は従来構造を説明する斜視図、第
３図は第２図のＩ−Ｉ線に沿う断面図である。 １・・・ステップ、２・・・移動手すり、３，８・・・
床板、５・・・本体枠、６・・・安全棚、９・・・連結
板。
Claims (1)
- １、無端状に連結されたステップ、このステップと同期
的に移動する移動手すり、このステップと移動手すりが
出入りする乗降口を構成する床板、側壁を構成する欄干
、全体強度を保持する本体枠等を備えた乗客コンベアが
並設され、この乗客コンベア相互の間に仕切用の安全棚
を備えたものにおいて、前記本体枠の外幅に対して前記
床板の外幅を幅狭とし、前記本体枠と本体枠の上方を連
結板で固定する一方、この連結板に前記安全棚の下端を
固設したことを特徴とする乗客コンベアの安全棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2042087A JP2507380B2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 乗客コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2042087A JP2507380B2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 乗客コンベア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63189385A true JPS63189385A (ja) | 1988-08-04 |
| JP2507380B2 JP2507380B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=12026540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2042087A Expired - Lifetime JP2507380B2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 乗客コンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2507380B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104249966A (zh) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | 株式会社日立制作所 | 乘客传送设备 |
| JP2015009921A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベア |
| JP2020001853A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベア |
| CN110697555A (zh) * | 2018-07-09 | 2020-01-17 | 株式会社日立制作所 | 乘客输送机用的引导栏和乘客输送机 |
-
1987
- 1987-02-02 JP JP2042087A patent/JP2507380B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104249966A (zh) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | 株式会社日立制作所 | 乘客传送设备 |
| JP2015009921A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベア |
| JP2015009922A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベア |
| JP2020001853A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベア |
| CN110697555A (zh) * | 2018-07-09 | 2020-01-17 | 株式会社日立制作所 | 乘客输送机用的引导栏和乘客输送机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2507380B2 (ja) | 1996-06-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |