JPS63188165A - 画像消去装置 - Google Patents
画像消去装置Info
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- JPS63188165A JPS63188165A JP62021031A JP2103187A JPS63188165A JP S63188165 A JPS63188165 A JP S63188165A JP 62021031 A JP62021031 A JP 62021031A JP 2103187 A JP2103187 A JP 2103187A JP S63188165 A JPS63188165 A JP S63188165A
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- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 4
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/045—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for charging or discharging distinct portions of the charge pattern on the recording material, e.g. for contrast enhancement or discharging non-image areas
- G03G15/047—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for charging or discharging distinct portions of the charge pattern on the recording material, e.g. for contrast enhancement or discharging non-image areas for discharging non-image areas
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/04—Arrangements for exposing and producing an image
- G03G2215/0426—Editing of the image, e.g. adding or deleting
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/04—Arrangements for exposing and producing an image
- G03G2215/0429—Changing or enhancing the image
- G03G2215/0431—Producing a clean non-image area, i.e. avoiding show-around effects
- G03G2215/0448—Charge-erasing means for the non-image area
- G03G2215/0451—Light-emitting array or panel
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は1例えば電子複写機等の画像形成装置に装備さ
れる像担持体(以下、感光体ドラムという)上の画像を
消去するための画像消去装置に関するものである。
れる像担持体(以下、感光体ドラムという)上の画像を
消去するための画像消去装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、第10図に示すように、この種の電子複写機に装
備された画像消去装置としての消去アレイ200は、図
示しないIC(集積回路)、抵抗、コンデンサ等が装着
された主プリント基板201の下端面に、接続配線20
2を介して補助プリント基板203を設け、この種の補
助プリント基板203に組付けられる複数個の発光素子
204として1例えば発光ダイオード(以下、LEDと
いう)からなるLEDチップを用いてダイレクトボンデ
ィングする一方、補助プリント基板203の表面に、各
々のLE−Dチップ204・・・に対応する窓孔205
を有するケーシング206を被着し、さらにそのケーシ
ング206の表面に透明な防塵用フィルム207を貼着
するとともに、この防塵用フィルム207と前記LED
チップ204との間にレンズ208を設けたり、あるい
は、第11図に示すように、発光素子204としてディ
スクリートタイプ(電球型)のものを用いているのが現
状である。
備された画像消去装置としての消去アレイ200は、図
示しないIC(集積回路)、抵抗、コンデンサ等が装着
された主プリント基板201の下端面に、接続配線20
2を介して補助プリント基板203を設け、この種の補
助プリント基板203に組付けられる複数個の発光素子
204として1例えば発光ダイオード(以下、LEDと
いう)からなるLEDチップを用いてダイレクトボンデ
ィングする一方、補助プリント基板203の表面に、各
々のLE−Dチップ204・・・に対応する窓孔205
を有するケーシング206を被着し、さらにそのケーシ
ング206の表面に透明な防塵用フィルム207を貼着
するとともに、この防塵用フィルム207と前記LED
チップ204との間にレンズ208を設けたり、あるい
は、第11図に示すように、発光素子204としてディ
スクリートタイプ(電球型)のものを用いているのが現
状である。
(発明が解決しようとする問題点)
このため、従来では、補助プリント基板203にLED
チップをダイレクトボンディングしてレンズ208を併
用してなるものにあっては、併用されるレンズ208の
厚さ分だけ前記LEDチップ204と感光体ドラム30
0との間の距離りが長くなり、これによって、照度が低
下し、組立部品数や組立工数が多くてコスト高になるば
がりでなく1組立時のレンズとLEDチップとの中心の
位置ずれが生じ易いことから1点灯しているLEDチッ
プの光がレンズ内を内部屈折して進むと、隣接する点灯
していないLEDチップに相当する部分のレンズまでが
光るという迷光現象が生じて、指定範囲以外の画像の一
部まで消去してしまうといった恐れがある。
チップをダイレクトボンディングしてレンズ208を併
用してなるものにあっては、併用されるレンズ208の
厚さ分だけ前記LEDチップ204と感光体ドラム30
0との間の距離りが長くなり、これによって、照度が低
下し、組立部品数や組立工数が多くてコスト高になるば
がりでなく1組立時のレンズとLEDチップとの中心の
位置ずれが生じ易いことから1点灯しているLEDチッ
プの光がレンズ内を内部屈折して進むと、隣接する点灯
していないLEDチップに相当する部分のレンズまでが
光るという迷光現象が生じて、指定範囲以外の画像の一
部まで消去してしまうといった恐れがある。
また、上記ディスクリートタイプの消去アレイ200も
のにあっても同様に、補助プリント基板203への各々
の発光素子204自体の組付は精度を高めることが困難
であることがら1発光素子204とケーシング206の
窓孔205との位置決めを正確に行なえず、これによっ
て、所定の消去範囲を精度良く消去することができない
といった問題があった。
のにあっても同様に、補助プリント基板203への各々
の発光素子204自体の組付は精度を高めることが困難
であることがら1発光素子204とケーシング206の
窓孔205との位置決めを正確に行なえず、これによっ
て、所定の消去範囲を精度良く消去することができない
といった問題があった。
本発明は、上記の事情のもとになされたもので、その目
的とするところは、基板にLEDチップをダイレクトボ
ンディングしてなる消去アレイに改良を施し、組立部品
数や組立工数を少なくしてコストの低下を図り、かつ、
照度を向上させるるとともに、消去範囲の精度を高める
ことができるようにした画像消去装置を提供することに
ある。
的とするところは、基板にLEDチップをダイレクトボ
ンディングしてなる消去アレイに改良を施し、組立部品
数や組立工数を少なくしてコストの低下を図り、かつ、
照度を向上させるるとともに、消去範囲の精度を高める
ことができるようにした画像消去装置を提供することに
ある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記した問題点を解決するために、本発明は、画像形成
装置の像担持体上の回転軸方向に沿う長手方向に近接さ
せて設置された複数個の発光素子からなる消去アレイを
備えた画像消去装置であって、前記消去アレイは、各々
の発光素子が長手方向に所定のピッチでダイレクトボン
ディングされた基板の表面に、窓孔を有するケーシング
を被着し、かつこのケーシングの表面に透明な防塵用フ
ィルムを貼着してなる構成としたものである。
装置の像担持体上の回転軸方向に沿う長手方向に近接さ
せて設置された複数個の発光素子からなる消去アレイを
備えた画像消去装置であって、前記消去アレイは、各々
の発光素子が長手方向に所定のピッチでダイレクトボン
ディングされた基板の表面に、窓孔を有するケーシング
を被着し、かつこのケーシングの表面に透明な防塵用フ
ィルムを貼着してなる構成としたものである。
(作 用)
すなわち、本発明は、上記の構成とすることによって、
発光素子と像担持体(感光体ドラム)との間で光が透過
する媒体が防塵用フィルムのみであることから、発光素
子と像担持体との間の距離を近づけることができるため
、照度を高めることができ、しかも1部品数を低減させ
ることができるとともに、発光素子は、自動組立装置に
より基板にマウントして自動的にボンディングすること
ができることから、精度良く位置決めすることができ、
組立工数も削減化することができるのみならず、迷光現
象の発生を確実に防止でき、これによって、指定範囲の
消去が精度良く正確に行なうことが可能になる。
発光素子と像担持体(感光体ドラム)との間で光が透過
する媒体が防塵用フィルムのみであることから、発光素
子と像担持体との間の距離を近づけることができるため
、照度を高めることができ、しかも1部品数を低減させ
ることができるとともに、発光素子は、自動組立装置に
より基板にマウントして自動的にボンディングすること
ができることから、精度良く位置決めすることができ、
組立工数も削減化することができるのみならず、迷光現
象の発生を確実に防止でき、これによって、指定範囲の
消去が精度良く正確に行なうことが可能になる。
(実 施 例)
以下、本発明の一実施例を第1図から第9図を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
第1図は1本発明に係る画像消去装置が装備された画像
形成装置としての電子複写機の全体構成を概略的に示す
もので、この電子複写機は、装置本体1内のほぼ中央部
に回動自在に軸支された感光体ドラム2を設け、この感
光体ドラム2を、帯電チャージャ3によって一様に帯電
させるようになっているとともに、透明ガラスからなる
原稿台4に載置された図示しない原稿画像を露光ランプ
5a、第1.第2、第3の反射ミラー5b、5c、5d
、レンズ5e及び第4の反射ミラー5fからなる光学系
5を介して感光体ドラム2上に結像させて静電潜像を形
成し、この静電潜像に現像器6により現像剤を付着して
現像し、転写チャージャ7側に送り込んでなる一方、こ
の転写チャージャ7で、自動もしくは手差し給紙される
給紙カセット8から給紙ローラ9及びレジストローラ対
1o、10を介して送り込まれる記録紙としての普通紙
からなるコピー用紙P上に現像画像を転写し、ACコロ
ナ放電による剥離チャージャ11により剥離されるよう
になっている。
形成装置としての電子複写機の全体構成を概略的に示す
もので、この電子複写機は、装置本体1内のほぼ中央部
に回動自在に軸支された感光体ドラム2を設け、この感
光体ドラム2を、帯電チャージャ3によって一様に帯電
させるようになっているとともに、透明ガラスからなる
原稿台4に載置された図示しない原稿画像を露光ランプ
5a、第1.第2、第3の反射ミラー5b、5c、5d
、レンズ5e及び第4の反射ミラー5fからなる光学系
5を介して感光体ドラム2上に結像させて静電潜像を形
成し、この静電潜像に現像器6により現像剤を付着して
現像し、転写チャージャ7側に送り込んでなる一方、こ
の転写チャージャ7で、自動もしくは手差し給紙される
給紙カセット8から給紙ローラ9及びレジストローラ対
1o、10を介して送り込まれる記録紙としての普通紙
からなるコピー用紙P上に現像画像を転写し、ACコロ
ナ放電による剥離チャージャ11により剥離されるよう
になっている。
このように、転写後のコピー用紙Pは、前記感光体ドラ
ム2上から剥離されて搬送路12を通して定着装[13
により現像画像を溶融定着し、排出ローラ対14.14
により排紙トレイ15上に排出されるものである。
ム2上から剥離されて搬送路12を通して定着装[13
により現像画像を溶融定着し、排出ローラ対14.14
により排紙トレイ15上に排出されるものである。
そして、上記コピー用紙Pへの現像画像の転写、剥離後
の感光体ドラム2上に残留した現像剤は、清掃装置11
6により清掃され、除電ランプ17により感光体ドラム
2上の電位を一定のレベル以下にして、次のコピー動作
を可能な状態にする一方。
の感光体ドラム2上に残留した現像剤は、清掃装置11
6により清掃され、除電ランプ17により感光体ドラム
2上の電位を一定のレベル以下にして、次のコピー動作
を可能な状態にする一方。
原稿画像の部分指定範囲のコピ一時には、前記帯電チャ
ージャ3と露光部phとの間の感光体ドラム2上の回転
軸方向に沿って近接させて設置した後述する画像消去装
置としての消去アレイ20により、前記感光体ドラム2
上の原稿画像の一部を消去可能にしている。
ージャ3と露光部phとの間の感光体ドラム2上の回転
軸方向に沿って近接させて設置した後述する画像消去装
置としての消去アレイ20により、前記感光体ドラム2
上の原稿画像の一部を消去可能にしている。
上記した消去アレイ20は、第2図及び第3図に示すよ
うに、ホルダプレート21と、このホルダプレート21
に保持された図示しないIC(集積回路)、抵抗、コン
デンサ等を装着してなる主プリント基板22と、この主
プリント基板22の下端面部に接続配線23を介して取
付けた補助プリント基板24と、この補助プリント基板
24の表面にダイレクトボンディングにより長手方向に
所定のピッチで組付けた発光素子としての複数個のLE
Dチップ25と、これらLEDチップ25が組付けられ
た前記補助プリント基板24の表面に被着されたケーシ
ング26と、このケーシング26に開口させた前記各々
のLEDチップ25・・・に対応する窓孔27と、これ
ら窓孔27を覆うように前記ケーシング26の表面に貼
着した透明な防塵用フィルム28とから組立構成されて
いる。
うに、ホルダプレート21と、このホルダプレート21
に保持された図示しないIC(集積回路)、抵抗、コン
デンサ等を装着してなる主プリント基板22と、この主
プリント基板22の下端面部に接続配線23を介して取
付けた補助プリント基板24と、この補助プリント基板
24の表面にダイレクトボンディングにより長手方向に
所定のピッチで組付けた発光素子としての複数個のLE
Dチップ25と、これらLEDチップ25が組付けられ
た前記補助プリント基板24の表面に被着されたケーシ
ング26と、このケーシング26に開口させた前記各々
のLEDチップ25・・・に対応する窓孔27と、これ
ら窓孔27を覆うように前記ケーシング26の表面に貼
着した透明な防塵用フィルム28とから組立構成されて
いる。
すなわち、上記消去アレイ20は、第4図及び第5図に
示すように、前記窓孔27を覆うようにケーシング26
の表面に貼着される透明な防塵用フィルム28に不透明
な塗膜部分28a、28aを印刷して長手方向に延びる
透明なスリット部分29を形成し、このスリット部分2
9の幅Wを使用するロフト毎の輝度に応じて調整するこ
とにより、前記ケーシング26に開口させた窓孔27の
幅W0を可変調整し、これによって1画像消去時の感光
体ドラム2上へのLEDチップ25・・・による透光幅
の調整を可能にして、感光体ドラム2上の画像消去範囲
Aの大きさを一定に保つことができるようになっている
。
示すように、前記窓孔27を覆うようにケーシング26
の表面に貼着される透明な防塵用フィルム28に不透明
な塗膜部分28a、28aを印刷して長手方向に延びる
透明なスリット部分29を形成し、このスリット部分2
9の幅Wを使用するロフト毎の輝度に応じて調整するこ
とにより、前記ケーシング26に開口させた窓孔27の
幅W0を可変調整し、これによって1画像消去時の感光
体ドラム2上へのLEDチップ25・・・による透光幅
の調整を可能にして、感光体ドラム2上の画像消去範囲
Aの大きさを一定に保つことができるようになっている
。
また、上記消去アレイ20を装置本体1内に位置決め装
着するには、第6図及び第7図に示すように、装置本体
1のフロント側フレーム101に形成した切欠き挿入部
101aから装置本体1のリヤ側フレーム102に向は
消去アレイ20を挿入し、消去アレイ20のホルダプレ
ート21の下端面部が前記感光体ドラム2の回転軸2a
、2bを支持する清掃装置116の前後両フレーム16
1゜162間上に載置されるようにし、かつ、ホルダプ
レート21のリヤ側の一端部21aを前記装置本体1の
リヤ側フレーム102に設けた差し込み孔102aに上
下方向にのみ揺動可能に挿入する一方、そのフロント側
の他端部21bを前記装置本体1のフロント側フレーム
101の外側から当てがわれる固定板103の差し込み
孔103aに上下方向にのみ揺動可能に挿入して、この
固定板103を前記フロント側フレーム101にビス止
め104.104するとともに、前記ホルダプレート2
1のリヤ側及びフロント側の両端部21a。
着するには、第6図及び第7図に示すように、装置本体
1のフロント側フレーム101に形成した切欠き挿入部
101aから装置本体1のリヤ側フレーム102に向は
消去アレイ20を挿入し、消去アレイ20のホルダプレ
ート21の下端面部が前記感光体ドラム2の回転軸2a
、2bを支持する清掃装置116の前後両フレーム16
1゜162間上に載置されるようにし、かつ、ホルダプ
レート21のリヤ側の一端部21aを前記装置本体1の
リヤ側フレーム102に設けた差し込み孔102aに上
下方向にのみ揺動可能に挿入する一方、そのフロント側
の他端部21bを前記装置本体1のフロント側フレーム
101の外側から当てがわれる固定板103の差し込み
孔103aに上下方向にのみ揺動可能に挿入して、この
固定板103を前記フロント側フレーム101にビス止
め104.104するとともに、前記ホルダプレート2
1のリヤ側及びフロント側の両端部21a。
21bを、装置本体1のリヤ側フレーム102及び固定
板103にそれぞれ設けた一対の押えバネ部材105.
106で弾性的に押圧することにより、簡便な位置決め
装着を可能にしてなるもので。
板103にそれぞれ設けた一対の押えバネ部材105.
106で弾性的に押圧することにより、簡便な位置決め
装着を可能にしてなるもので。
このように、前記消去アレイ20を清掃装置116の前
後両フレーム161.162間上に載置されるように位
置決めすることにより、感光体ドラム2表面と消去アレ
イ20のLEDチップ25との間の位置関係を精度良く
保ち、常に安定した画像消去性能が得られるようになっ
ているものである。
後両フレーム161.162間上に載置されるように位
置決めすることにより、感光体ドラム2表面と消去アレ
イ20のLEDチップ25との間の位置関係を精度良く
保ち、常に安定した画像消去性能が得られるようになっ
ているものである。
そして、このときの感光体ドラム2表面と消去アレイ2
0の各LEDチップ25・・・との間の位置関係は、第
3図に示すように、感光体ドラム2表面と消去アレイ2
0のLEDチップ25との間の距離りをXとし、また、
第8図に示すように、隣接する各LEDチップ25間の
ピッチをYとしたとき。
0の各LEDチップ25・・・との間の位置関係は、第
3図に示すように、感光体ドラム2表面と消去アレイ2
0のLEDチップ25との間の距離りをXとし、また、
第8図に示すように、隣接する各LEDチップ25間の
ピッチをYとしたとき。
1/2Y≦X≦2Y
なる関係式が成立し得るように位置決めされ、これによ
って、例えば消去アレイ20のLEDチップ25との間
の距離X及び隣接する各LEDチップ25間のピッチY
をそれぞれ2.5mmとしたとき、隣接する各LEDチ
ップ25からの透光による消去範囲Aは3.5mmで、
それらのオーバーラツプ部分は0.5mmとなり、第9
図に斜線で示すように、画像消去部分の端部に凹凸が発
生せず、境目を明瞭にすることができるものである。
って、例えば消去アレイ20のLEDチップ25との間
の距離X及び隣接する各LEDチップ25間のピッチY
をそれぞれ2.5mmとしたとき、隣接する各LEDチ
ップ25からの透光による消去範囲Aは3.5mmで、
それらのオーバーラツプ部分は0.5mmとなり、第9
図に斜線で示すように、画像消去部分の端部に凹凸が発
生せず、境目を明瞭にすることができるものである。
なお1本発明は、上記の実施例には、限定されないもの
であり、本発明の要旨を変えない範囲で種々変更施可能
なことは勿論である。
であり、本発明の要旨を変えない範囲で種々変更施可能
なことは勿論である。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように1本発明によれば、画像
形成装置の像担持体上の回転軸方向に沿う長手方向に近
接させて![された複数個の発光素子からなる消去アレ
イを備えた画像消去装置において、消去アレイを、各々
の発光素子が長手方向に所定のピッチでダイレクトボン
ディングされた基板の表面に、窓孔を有するケーシング
を被着し、かつこのケーシングの表面に透明な防塵用フ
ィルムを貼着してなる構成としたことから、9!光素子
と像担持体との間で光が透過する媒体が防塵用フィルム
のみであるため、発光素子と像担持体との間の距離を近
づけることができ、これによって、照度を高めることが
でき、しかも、部品数を低減させることができる。また
1発光素子は、自動組立装置により基板にマウントして
自動的にボンディングすることができることから、精度
良く位置決めすることができ、組立工数も削減化するこ
とができるのみならず、迷光現象の発生を確実に防止で
き、これによって、指定範囲の消去が精度良く正確に行
なうことができるというすぐれた効果を有する画像消去
装置を提供することができるものである。
形成装置の像担持体上の回転軸方向に沿う長手方向に近
接させて![された複数個の発光素子からなる消去アレ
イを備えた画像消去装置において、消去アレイを、各々
の発光素子が長手方向に所定のピッチでダイレクトボン
ディングされた基板の表面に、窓孔を有するケーシング
を被着し、かつこのケーシングの表面に透明な防塵用フ
ィルムを貼着してなる構成としたことから、9!光素子
と像担持体との間で光が透過する媒体が防塵用フィルム
のみであるため、発光素子と像担持体との間の距離を近
づけることができ、これによって、照度を高めることが
でき、しかも、部品数を低減させることができる。また
1発光素子は、自動組立装置により基板にマウントして
自動的にボンディングすることができることから、精度
良く位置決めすることができ、組立工数も削減化するこ
とができるのみならず、迷光現象の発生を確実に防止で
き、これによって、指定範囲の消去が精度良く正確に行
なうことができるというすぐれた効果を有する画像消去
装置を提供することができるものである。
第1図は本発明に係る画像消去装置を装備した画像形成
装置としての電子複写機の全体構成を概略的に示す説明
図、第2図は本発明に係る画像消去装置を構成する消去
アレイの一実施例を示す底面図、第3図は同じく第2図
m−m線における要部拡大断面図、第4図は同じく防塵
用フィルムの一部剥離状態を示す要部断面斜視図、第5
図は同じく防塵用フィルムのスリット幅による輝度調整
状態を示す説明図、第6図及び第7図は同じく消去アレ
イの装置本体への位置決め装着状態を概略的に示す説明
図、第8図は同じく感光体ドラムと消去プレイとの間の
位置関係を概略的に示す説明図、第9図は同じく感光体
ドラムと消去アレイとの間の位置関係による画像消去部
分の状態を示す説明図、第10図は従来の画像消去装置
の一例を示す要部拡大断面図、第11図は同じ〈従来の
画像消去装置の他の例を示す要部拡大断面図である。 1・・・画像形成装置本体。 2・・・像担持体(感光体ドラム)、 20・・・画像消去装!(消去アレイ)。 24・・・基板(補助プリント基板)、25・・・発光
素子(LEDチップ)、26・・・ケーシング、
27・・・窓孔。 28・・・防塵用フィルム、 L・・・発光素子と像担持体との間の距離。 A・・・画像消去範囲。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第5図 第6図 第7図 第9図 菓10図 第11図
装置としての電子複写機の全体構成を概略的に示す説明
図、第2図は本発明に係る画像消去装置を構成する消去
アレイの一実施例を示す底面図、第3図は同じく第2図
m−m線における要部拡大断面図、第4図は同じく防塵
用フィルムの一部剥離状態を示す要部断面斜視図、第5
図は同じく防塵用フィルムのスリット幅による輝度調整
状態を示す説明図、第6図及び第7図は同じく消去アレ
イの装置本体への位置決め装着状態を概略的に示す説明
図、第8図は同じく感光体ドラムと消去プレイとの間の
位置関係を概略的に示す説明図、第9図は同じく感光体
ドラムと消去アレイとの間の位置関係による画像消去部
分の状態を示す説明図、第10図は従来の画像消去装置
の一例を示す要部拡大断面図、第11図は同じ〈従来の
画像消去装置の他の例を示す要部拡大断面図である。 1・・・画像形成装置本体。 2・・・像担持体(感光体ドラム)、 20・・・画像消去装!(消去アレイ)。 24・・・基板(補助プリント基板)、25・・・発光
素子(LEDチップ)、26・・・ケーシング、
27・・・窓孔。 28・・・防塵用フィルム、 L・・・発光素子と像担持体との間の距離。 A・・・画像消去範囲。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第5図 第6図 第7図 第9図 菓10図 第11図
Claims (1)
- 画像形成装置の像担持体上の回転軸方向に沿う長手方向
に近接させて設置された複数個の発光素子からなる消去
アレイを備えた画像消去装置であって、前記消去アレイ
は、各々の発光素子が長手方向に所定のピッチでダイレ
クトボンディングされた基板の表面に、窓孔を有するケ
ーシングを被着し、かつこのケーシングの表面に透明な
防塵用フィルムを貼着したことを特徴とする画像消去装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62021031A JPS63188165A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 画像消去装置 |
US07/150,256 US4837598A (en) | 1987-01-31 | 1988-01-29 | Image erasing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62021031A JPS63188165A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 画像消去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63188165A true JPS63188165A (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=12043613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62021031A Pending JPS63188165A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 画像消去装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4837598A (ja) |
JP (1) | JPS63188165A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0363132A2 (en) * | 1988-10-05 | 1990-04-11 | Hewlett-Packard Company | LED illuminator bar |
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JPH0262509U (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-10 | ||
JPH03139673A (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-13 | Konica Corp | 複写機の除電装置 |
JPH07120101B2 (ja) * | 1989-11-07 | 1995-12-20 | 三田工業株式会社 | 画像形成装置における静電荷除去装置 |
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KR100547128B1 (ko) * | 2003-07-04 | 2006-01-26 | 삼성전자주식회사 | 전자사진방식 인쇄기 |
TWM326732U (en) * | 2007-06-04 | 2008-02-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Electrical connector |
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JPS5843480A (ja) * | 1981-09-09 | 1983-03-14 | Ricoh Co Ltd | 複合記録装置 |
US4627707A (en) * | 1984-06-16 | 1986-12-09 | Ricoh Company, Ltd. | Copier with image editing function |
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JPH065414B2 (ja) * | 1985-02-01 | 1994-01-19 | キヤノン株式会社 | 電子写真装置 |
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JPS61180265A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-12 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
US4740818A (en) * | 1985-12-16 | 1988-04-26 | Eastman Kodak Company | Electrophotographic reproduction apparatus and method with selective screening |
JPH06247667A (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-06 | Aichi Corp:Kk | 壁面作業システム |
-
1987
- 1987-01-31 JP JP62021031A patent/JPS63188165A/ja active Pending
-
1988
- 1988-01-29 US US07/150,256 patent/US4837598A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
EP0363132A2 (en) * | 1988-10-05 | 1990-04-11 | Hewlett-Packard Company | LED illuminator bar |
EP0363132A3 (en) * | 1988-10-05 | 1991-08-28 | Hewlett-Packard Company | Led illuminator bar |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4837598A (en) | 1989-06-06 |
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