JPS6318813B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6318813B2 JPS6318813B2 JP55066488A JP6648880A JPS6318813B2 JP S6318813 B2 JPS6318813 B2 JP S6318813B2 JP 55066488 A JP55066488 A JP 55066488A JP 6648880 A JP6648880 A JP 6648880A JP S6318813 B2 JPS6318813 B2 JP S6318813B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air tank
- disconnector
- mechanism case
- gas
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス絶縁開閉装置、特に縦形ガスしや
断器を持つガス絶縁開閉装置の操作機構の構成に
関する。
断器を持つガス絶縁開閉装置の操作機構の構成に
関する。
縦配置したガスしや断器を持つガス絶縁開閉装
置は、ガスしや断器の下部に機構ケースを構成
し、この機構ケースを架台によつて支持して構成
される。従つて、架台の存在によつて構造が複雑
になつている。また、この種ガスしや断器の操作
装置は、圧縮空気を駆動源に用いた所謂空気操作
器である。このため空気タンクを必要とし、この
空気タンクの配置の仕方によつても構造が複雑に
なつていた。
置は、ガスしや断器の下部に機構ケースを構成
し、この機構ケースを架台によつて支持して構成
される。従つて、架台の存在によつて構造が複雑
になつている。また、この種ガスしや断器の操作
装置は、圧縮空気を駆動源に用いた所謂空気操作
器である。このため空気タンクを必要とし、この
空気タンクの配置の仕方によつても構造が複雑に
なつていた。
本発明の目的はガスしや断器の下部における構
成を簡単にしたガス絶縁開閉装置を提供するにあ
る。
成を簡単にしたガス絶縁開閉装置を提供するにあ
る。
本発明は縦形のガスしや断器を空気タンクによ
つて支持すると共に、リンク機構の構成によつて
空気タンクの容積を大きくできるようにしたもの
であり、これによつて架台等を不要とし構造を簡
単にすることができる。
つて支持すると共に、リンク機構の構成によつて
空気タンクの容積を大きくできるようにしたもの
であり、これによつて架台等を不要とし構造を簡
単にすることができる。
以下図面によつて実施例を説明する。
第1図はガス絶縁開閉装置の一例を示し、縦配
置したガスしや断器1は機構ケース5を挾んで架
台を兼ねる空気タンク6によつて支持固定されて
いる。空気タンク6内の圧縮空気は配管を介して
操作箱4内のピストン装置に供給されるようにな
つている。ガスしや断器1の一端は側方に配置す
る母線2,3に接続され、また他端は図示しない
絶縁導出手段に接続されている。
置したガスしや断器1は機構ケース5を挾んで架
台を兼ねる空気タンク6によつて支持固定されて
いる。空気タンク6内の圧縮空気は配管を介して
操作箱4内のピストン装置に供給されるようにな
つている。ガスしや断器1の一端は側方に配置す
る母線2,3に接続され、また他端は図示しない
絶縁導出手段に接続されている。
操作機構とガスしや断器1の関係は第2図に平
面図として示す関係にある。ガスしや断器1の母
線2,3との接続方向の中心線7と、操作機構の
中心線8とは、ずれている。ガスしや断器1の背
後には、中心線をずらすことによつてスペースが
形成され、このスペースに第2の空気タンク9を
配置し、配管10によつて第1図の空気タンク6
に連通されている。
面図として示す関係にある。ガスしや断器1の母
線2,3との接続方向の中心線7と、操作機構の
中心線8とは、ずれている。ガスしや断器1の背
後には、中心線をずらすことによつてスペースが
形成され、このスペースに第2の空気タンク9を
配置し、配管10によつて第1図の空気タンク6
に連通されている。
操作機構については第3図に示す。ガスしや断
器1のしや断部可動部分に連結した絶縁操作棒1
1は回転軸12をもつレバー13の一端に連結さ
れ、レバー13の他端は駆動軸14に連結されて
いる。この駆動軸14は第2図の中心線8とほぼ
一致した位置にある。駆動軸14の一端はピスト
ン装置15に連結されており、また他端はダツシ
ユポツト装置16に連結されている。レバー13
とダツシユポツト装置16の間の駆動軸14には
レバー17の一端が連結され、レバー17の他端
には投入ばね18が設けられており、この投入ば
ね18はピストン装置15の動作によつて蓄勢さ
れる。投入ばね18は母線2,3側に一部を突出
させて形成した機構ケース5の下方に空気タンク
6とほぼ平行に設けられている。図示を省略した
第2空気タンク9は、空気タンク6の背面に投入
ばね18と共に並置されている。ピストン装置1
5の作動は空気タンク6,9内の圧縮空気を供給
することによつて行なわれる。
器1のしや断部可動部分に連結した絶縁操作棒1
1は回転軸12をもつレバー13の一端に連結さ
れ、レバー13の他端は駆動軸14に連結されて
いる。この駆動軸14は第2図の中心線8とほぼ
一致した位置にある。駆動軸14の一端はピスト
ン装置15に連結されており、また他端はダツシ
ユポツト装置16に連結されている。レバー13
とダツシユポツト装置16の間の駆動軸14には
レバー17の一端が連結され、レバー17の他端
には投入ばね18が設けられており、この投入ば
ね18はピストン装置15の動作によつて蓄勢さ
れる。投入ばね18は母線2,3側に一部を突出
させて形成した機構ケース5の下方に空気タンク
6とほぼ平行に設けられている。図示を省略した
第2空気タンク9は、空気タンク6の背面に投入
ばね18と共に並置されている。ピストン装置1
5の作動は空気タンク6,9内の圧縮空気を供給
することによつて行なわれる。
このように、投入ばね18と第2空気タンク9
とを空気タンク6の背面に配置構成したため、ガ
スしや断器1と母線2間に設けられた変流器19
によつて空気タンク6と母線2間に形成される空
間を効果的に利用して操作機構を構成することが
できる。
とを空気タンク6の背面に配置構成したため、ガ
スしや断器1と母線2間に設けられた変流器19
によつて空気タンク6と母線2間に形成される空
間を効果的に利用して操作機構を構成することが
できる。
本発明は以上説明したように、しや断器を縦配
置して架台を兼用する空気タンクで支持するよう
にしたため、特別な架台等の複雑な構造物を省略
することができる。また空気タンクによつてしや
断器を支持することにより構成を考慮しなければ
ならない操作機構は、しや断器と空気タンク間に
機構ケースを設け、投入ばねは空気タンクの背面
に空気タンクと平行に垂下する如く構成したた
め、しや断器に接続する母線までの距離を増大す
ることもなく、空間の有効活用が図れる。
置して架台を兼用する空気タンクで支持するよう
にしたため、特別な架台等の複雑な構造物を省略
することができる。また空気タンクによつてしや
断器を支持することにより構成を考慮しなければ
ならない操作機構は、しや断器と空気タンク間に
機構ケースを設け、投入ばねは空気タンクの背面
に空気タンクと平行に垂下する如く構成したた
め、しや断器に接続する母線までの距離を増大す
ることもなく、空間の有効活用が図れる。
また本発明においては、しや断器の中心軸から
ずらして操作機構の構成軸を構成したため、空気
タンクの背面である母線側に第2の空気タンクを
配置することができ、これによつてしや断器を支
持した空気タンクを低くして容積を小さくするこ
とができ、全体を低くすることができる。
ずらして操作機構の構成軸を構成したため、空気
タンクの背面である母線側に第2の空気タンクを
配置することができ、これによつてしや断器を支
持した空気タンクを低くして容積を小さくするこ
とができ、全体を低くすることができる。
第1図は本発明の一実施例によるガス絶縁開閉
装置の正面図、第2図は第1図の平面図、第3図
は第1図の部分断面拡大図である。 1……しや断器、2,3……母線、4……操作
箱、5……機構ケース、6……空気タンク、9…
…第2空気タンク、14……駆動軸、15……ピ
ストン装置、18……投入ばね。
装置の正面図、第2図は第1図の平面図、第3図
は第1図の部分断面拡大図である。 1……しや断器、2,3……母線、4……操作
箱、5……機構ケース、6……空気タンク、9…
…第2空気タンク、14……駆動軸、15……ピ
ストン装置、18……投入ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 縦配置するガスしや断器の下部に、空気タン
クから供給する圧縮空気にて操作する機構ケース
を構成し、上記機構ケースを架台にて支持させ、
上記ガスしや断器はその一端を側方に配置する母
線と接続すると共に、他端を絶縁導出手段と接続
するものにおいて、上記架台は空気タンクにて兼
用させて構成し、上記機構ケースはその一部を母
線側に突出させて形成し、この突出部分の下部に
空気タンクとほぼ平行に垂下するガスしや断器の
閉路用の投入ばねを設け、かつ上記機構ケースの
母線と反対側に空気タンクの圧縮空気にて作動す
るガスしや断器の開路用のピストン装置を収納し
た操作箱を設けたことを特徴とするガス絶縁開閉
装置。 2 縦配置するガスしや断器の下部に、空気タン
クから供給する圧縮空気にて操作する機構ケース
を構成し、上記機構ケースを架台にて支持させ、
上記ガスしや断器はその一端を側方に配置する母
線と接続すると共に、他端を絶縁導出手段と接続
するものにおいて、上記架台は空気タンクにて兼
用させて構成し、上記機構ケースはその一部を母
線側に突出させて形成し、内部にガスしや断器の
中心線からずれた水平線上を動作する駆動軸を設
け、上記駆動軸に連結して機構ケースの突出部分
の下部に空気タンクとほぼ平行に垂下するガスし
や断器の閉路用の投入ばねを設け、かつ機構ケー
スの母線と反対側に空気タンクの圧縮空気にて作
動するガスしや断器の開路用のピストン装置を収
納した操作箱を設け、上記空気タンクの母線側に
投入ばねに並置した第2空気タンクを設け、両空
気タンクを配管によつて連通したことを特徴とす
るガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6648880A JPS56162425A (en) | 1980-05-21 | 1980-05-21 | Gas insulated switching device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6648880A JPS56162425A (en) | 1980-05-21 | 1980-05-21 | Gas insulated switching device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56162425A JPS56162425A (en) | 1981-12-14 |
JPS6318813B2 true JPS6318813B2 (ja) | 1988-04-20 |
Family
ID=13317223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6648880A Granted JPS56162425A (en) | 1980-05-21 | 1980-05-21 | Gas insulated switching device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56162425A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9305724B2 (en) | 2011-09-20 | 2016-04-05 | Mitsubishi Electric Corporation | Circuit breaker |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5541627A (en) * | 1978-09-16 | 1980-03-24 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Device for operating breaker |
-
1980
- 1980-05-21 JP JP6648880A patent/JPS56162425A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5541627A (en) * | 1978-09-16 | 1980-03-24 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Device for operating breaker |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9305724B2 (en) | 2011-09-20 | 2016-04-05 | Mitsubishi Electric Corporation | Circuit breaker |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56162425A (en) | 1981-12-14 |
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