JPS63187785A - 映像情報補間方法 - Google Patents

映像情報補間方法

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JPS63187785A
JPS63187785A JP62019464A JP1946487A JPS63187785A JP S63187785 A JPS63187785 A JP S63187785A JP 62019464 A JP62019464 A JP 62019464A JP 1946487 A JP1946487 A JP 1946487A JP S63187785 A JPS63187785 A JP S63187785A
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武井 正弘
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正 高山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばフィールド信号からフレーム信号とい
うように、映像を高精細化すべく映像情報を補間する方
法に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
1フイールドの静止が映像信号をビデオ・フロッピーに
記録しておき、必要なときに再生して電話回線等で遠隔
地に伝送するシステムが提案されている。伝送しようと
する静止画映像信号がフィールド信号であるならば、そ
のまま伝送すればよいが、フレーム信号の形態での伝送
が必要である場合には、フィールド信号をフレーム信号
に変換しなければならない。
従来の、この種の変換には、補間すべきラインとして前
ラインをそのまま用いる方法、上下のラインの平均値を
用いる方法が採用されている。しかしこれれの補間方法
では、斜線等の垂直方向に相関の無い映像については、
画像劣化が著しくなる。
従来の補間方法のこの問題点は、受信映像信号の走査線
数、を増して画像表示精度を向上させようとする目的で
行われる映像情報の補間についても共通している。
そこで本発明は、斜線等の垂直相関の弱い映像部分でも
精確に補間できる映像情報補間方法を提示することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る映像情報補間方法は、二次元的映像情報を
ライン単位に補間して高精細化する方法であって、補間
すべきラインの各画素を、その画素の周辺の相関の最も
強い方向の画素情報を用いて補間することを特徴とする
〔作用〕
本発明では画像の連続性に注目し、補間しようとするラ
インの各画素について、隣接画素信号の内で最も相関性
の高い方向を検索し、その方向の画素情報を補間に利用
する。この結果、従来例では充分補償できなかった斜線
部分であっても、はぼ完全な補間を行うことができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は静止画像伝送装置に本発明の方法を適用した場
合の回路例を示す。磁気シート10には、1フイ一ルド
単位の映像信号が同心円状トラックを形成して記録され
ている。磁気シート10は、モータ駆動回路14により
制御されるモータ15により回転駆動される。モータ駆
動回路14はまたCPtJ l 2により制御される。
16A、16Bは再生ヘッドであり、例えばインライン
・ヘッドとなっており、フィールド再生又はフレーム再
生を行う。再生ヘッド16Aはスイッチ18のA端子に
接続し、再生ヘッド16Bはスイッチ18のB@子に接
続する。スイッチ18はCPUI 2からの切換信号に
より切り換えられる。スイッチ18の出力は再生アンプ
20を介して再生プロセス回路22に供給され、再生プ
ロセス回路22は、再生輝度信号(Y)24、線順次色
信号(R/B)26、水平同期信号(H3)28、垂直
同期信号(VS)30、再生エンベロープの欠如に応じ
て生じるドロップアウト・パルス(DOP)32、及び
再生映像信号がカラーか白黒かを示す信号34を形成す
る。
再生プロセス回路22からの再生輝度信号24と線順次
色信号26は、メモリ回路36に一旦記憶され、また再
生輝度信号24は、映像のモニタのために、加算器38
を介してモニタ装置40にも供給される。加算器38に
は、モニタ装置40での映像にトラック番号等の表示を
重畳するために、キャラクタ・ジェネレータ42からフ
ォント・パターン信号44が供給されている。このキャ
ラクタ・ジェネレータ42は、CPU12の制御の下で
指定キャラクタのフォント・パターン信号44を出力す
る。
メモリ回路36を制御するメモリ制御回路46には、再
生プロセス回路22から水平同期信号28、垂直同期信
号30及びドロップアウト・パルス32が供給される。
48がアドレス・バス、50がデータ・バス、52が制
御線である。磁気シート10には、回転位相検出用に磁
性片(図示せず)を固定してあり、磁気へラド54でそ
れを読み取る。アンプ56は磁気ヘッド54の出力信号
(PCパルス)を増幅し、アンプ56の出力は、モータ
駆動回路14にフィードバックして磁気シート10の回
転位相を制御するために利用されるが、メモリ制御回路
46にも供給され、メモリ回路36の制御に利用される
メモリ制御回路46はまた、制御線58、データ・バス
60及びアドレス・バス62を介してCPU12にも接
続する。再生プロセス回路22がらメモリ回路36に書
き込まれた再生映像信号は、データ・バス50、メモリ
制御回路46及びデータ・バス60を介してCPU12
に取り込まれ、CPU12はその映像データを送信回路
64に送出する。送信回路64は入力された映像データ
を送信に適した信号形態(AM、FM等)に変換し、出
力端子66から伝送路に送り出す。
CPU12には、CPU12の動作を指定する各種のス
イッチが接続する。アップ・スイッチ68は、再生へラ
ド16A、16Bをトラック番号の増加方向に移動する
ように指示し、ダウン・スイッチ70は逆に減少方向に
移動するよう指示する。72はメモリ回路36に書き込
んである再生映像信号を出力端子66から送出する伝送
動作のスタート・スイッチである。74は、伝送途中で
伝送を中止するための伝送停止スイッチである。
76.78.80は伝送モードを指定するためのスイッ
チであり、スイッチ76の閉成はモノクロ・フィールド
伝送を指定し、スイッチ78の閉成はモノクロ・フレー
ム伝送を指定し、スイッチ80の閉成はカラー・フィー
ルド伝送を指定する。
スイッチ76.78.80はその何れか一つだけが閉成
されるべきである。スイッチ82は、再生モード(フィ
ールド又はフレーム再生)を選択するためのもので、C
PU12はこれに応じて、スイッチ18をA端子又はB
端子の何れか一方に継続的に接続するか、又は1フイー
ルド毎に交互に切り換える。これらのスイッチ68〜8
2の幾つかは、プログラム制御の下で対応するフラグ変
数に置き換えてもよいことは言うまでもない。
第2図は、ヘッド送り及び伝送動作の開始・終了等を行
うための全体ルーチンを示す。電源が投入されると、伝
送フラグTX、FLGを0”にリセットする(S2−1
)。伝送フラグTX、FLGは、伝送中では”1”であ
り、伝送していないときには”0”である。アップ・ス
イッチ68が押されると(S2−2)、トラック番号が
増加する方向にヘッド16A。
16Bを送り(S2−4)、CPU12内に保持するト
ラック番号をインクリメントする(S2−5)。このと
き、再生モードとしては、モード選択スイッチ82に応
じて、フィールド再生又はフレーム再生の何れかが選択
される。また、ステップ52−5でのトラック番号のイ
ンクリメントに応じて、モニタ装W40でのトラック番
号の表示を更新するために、キャラクタ・ジェネレータ
42の表示トラック番号データをも変更する。
ステップ52−2でアップ・スイッチ68が閉成されて
いなければ、次にダウン・スイッチ70が閉成されてい
ないかどうかを調べ(S2−3)、閉成されていれば、
ステップ52−4.52−5とは逆に、トラック番号の
減少方向にヘッドを送り(S2−6)、CPU12のト
ラック番号を1だけデクリメントする(S2−7)。ト
ラック番号のデクリメントに応じて、キャラクタ・ジェ
ネレータ42の表示トラック番号データも変更する。
次に、ステップ32−8で伝送フラグTX、FLGの状
態を判別し、0”即ち非伝送状態であればステップ52
−9以下へ分岐し、”1”即ち伝送状態であればステッ
プS2−15以下へ分岐する。
ステップ52−9では伝送スタート・スイッチ72が押
されたか否かを調べ、押されれば、再生モード・スイ・
ノチ82で決まる再生モード及び、伝送モードスイッチ
76.78.80により選択される伝送モードに従い、
表1に示す区分で各信号がメモリ回路36にフリーズ(
書込)される。尚、メモリ回路36は2つのフィールド
・メモリM0、Mlを持ち、その各容量は、水平方向6
40画素、走査線数256本としである。基本的には、
メモリM、には輝度信号Yが収容され、メモリM、には
輝度信号又は色線順次信号R/Bが収容される。
再生モード・スイッチ82がフィールド再生を指定して
いる場合、メモリM0には輝度信号Yが収容され、伝送
モードがカラー・フィールド・モード(スイッチ80)
になっている時にのみメモリM1に色線順次信号R/B
が収容される。しかし、実際の再生信号がモノクロであ
るにもかかわらず、モノクロ・フレーム・モード(スイ
ッチ78)が指定されているときには、1フイ一ルド分
の輝度信号のみをメモリM0に収容する。カラー・フィ
ールド伝送モードが設定されているときには、輝度信号
YのみをメモリM0に収容する。
再生モードスイッチ82がフレーム再生を指定している
場合、フィールド毎に奇数フィールドと偶数フィールド
とが繰り返して再生されるが、図示例では、伝送スター
ト・スイッチ72が押された時にその後に現れるフィー
ルドが取り込まれるようになっている。
第3図及び第4図にフィールド・メモリM0゜M、の映
像信号の収容状態を模式的に図示した。
第3図はカラー・フィールド信号が収容されている状態
を示し、第4図はフレーム信号の2フイ一ルド分の輝度
信号が収容されている状態を示す。
また、フィールド・メモリMO,M、に映像信号が収容
される際、メモリ制御回路46は、再生プロセス回路2
2から供給されるドロップアウト信号32の発生タイミ
ングに応じて、直接CPU 12内のドロップアウト・
フラグ用メモリをDMA(Direct Memory
 Access)制御する。
第5図は、CPU12内のドロップアウト・フラグ用メ
モリの構成を示す。メモリ回路36の画素構成に対応し
て各1ビツトずつフラグが割り当てられている。ドロッ
プアウト位置の検索速度を上げるために第640列(第
5図の斜線部)を設けてあり、ライン中に1箇所でもド
ロップアウトが存在する時にはこの第640列のフラグ
を立てる。
メモリ制御回路46は、ドロップアウトの発生に応じて
対応箇所のフラグを“1”にセントすると共に、ドロッ
プアウトの存在するラインに対応する第640列のビッ
トを1”にセットする。
第2図に戻り、ステップS2−10でメモリ・フリーズ
動作を終了すると、ドロップアウト補償ルーチン(S2
−11)に行く。このドロップアウト補償ルーチンの詳
細なフローチャートを第6図に示す。
第6図において、先ず垂直位置変数YをクリアしてOに
しくS6−1)、ライン内のドロップアウトの有無を調
べるために水平位置変数Xを640にして(S6−2)
。第5図のフラグF(X、Y)が”1”か”0”かを8
周べる(S6−3)。リセットされていいればステップ
56−9に分岐し、セットされていれば、そのライン内
のドロップアウト位置を検索するためにXを0にしくS
6−9)、フラグF(X、Y)を調べる(36−10)
”0”であればステップ56−7へ行き、”1”であれ
ば補償データを求めて、メモリ回路36の該当アドレス
のデータを書き換え(S6−6)、ステップ56−7に
行く。ステップ56−7ではXを1だけインクリメント
する。Xが639になるまでこれを繰り返し、Xが63
9を越すと、ステップ56−9でYを1だけインクリメ
ントして、次にラインについても同様のドロップアウト
検出及び補償の操作を繰り返す。
256本の全ラインについて操作を実行すると、第2図
のステップS2−12に行く。
ステップS2−12では、伝送モードとして2フイ一ル
ド分のデータを送るか否かを決定するパラメータIその
他の変数を初期化する。表1に示すように、データD0
のみを送る時にはI=O1D0I Dlを送る時にはI
=1にする。更に、第1フイールドからの伝送を開始す
るための変数iをクリアしてOにする。また、フィール
ド・メモリのデータ読み取り用のアドレス(X、Y)を
(0,0)にリセットする。XはO〜639の水平方向
の画素列番号であり、Yは0〜255の垂直方向の画素
行番号である。
伝送パラメータを初期化した後、伝送フラグTX。
FLGをセットしく52−13) 、伝送を開始するた
めに、伝送割り込みを禁止するフラグiRQ、MSにを
クリアして割り込み受付可能にする(S2−14)。
他方、ステップ52−8でTX、FLGがセットされて
おり、伝送中であることを示している場合、伝送中止ス
イッチ74が押されたか否かを調べる(S2−15)。
押されていなければステップ52−2に行き、押されれ
ば、iRQ、MsKをセントして、以後の割り込みを禁
止しく52−16) 、TX、FLGをクリアしてステ
ップ52−2に戻る。
第7図は、伝送用の割り込みルーチンのフローチャート
を示す。割り込みが開始されると、後述のアルゴリズム
に従い伝送データDi (X、Y)をメモリM、、M、
から形成する(S7−1)。伝送データD、 (X、Y
)が得られると、これを送信回路64に供給しくS7−
2)、伝送用の信号形態に変換し、出力端子66から出
力する。こうして1データの伝送を終了すると、水平ア
ドレスXを1だけインクリメントしくS7−3)、その
結果が水平の最大アドレス値639以下であれば(S7
−4)、割り込みを終了する。
639より大きければ、1ライン分のデータ伝送が終了
したことになるので、Xを0にリセットしくS7−5)
、垂直アドレスYを1だけインクリメントする(S?−
6)。そのYが最終ライン番号、即ち255以下ならば
割り込みを終了しくS7−7)、大きければYをリセッ
トしくS?−8)、伝送フィールド数を表す変数iを1
だけインクリメントする(S7−9)。変数iを、伝送
フィールド数を表すパラメータIと比較しくS7−10
) 、1以下ならば割り込みを終了し、■より大きけれ
ば所定のフィールド分の伝送が終了したことになるので
iRQ、MsKを1にセットして以後の割り込みを禁止
しくS7−11) 、伝送フラグTX、 FLGをOに
リセットする(S7−12)。
次に、第7図のステップ37−1にお5する伝送デ−タ
D、 (X、Y)の形成方法を説明する。iは0又は1
であり、表1に示したように、Doはフィールド伝送時
の輝度信号又はG信号、若しくはフレーム伝送時の第1
フイールド輝度信号Yoであり、Dlはカラーフィール
ド伝送モード時のRB倍信号又はフレーム伝送モード時
の第2フイールド耀度信号Y、である。尚、表1のMo
はフィールド再生した輝度信号をフレームに拡張するた
めに疑似フレームにしたものであり、後述するアルゴリ
ズムに従ってライン補間されている。
第8図はカラーフィールド・モードの伝送形態での信号
の収容状況を示し、特に、R,B信号は第8図(blに
示すようにIHを時分割伝送される。
MloはメモリM、に収容された線順次色信号を時分割
伝送用に変換したものである。R/2.  B/2は第
3図(b)に示すR,Bの存在するラインの信号データ
を1画素おきに間引いたもの、R’ /2、B″/2は
、線順次で間引かれたR信号を後述するアルゴリズムに
従って補間したものである。
G信号は、Y、R/B信号から下記式 0式% によって求められる。
第9図は疑似フレーム輝度信号を求める方法の説明図で
あり、そのアルゴリズムを第10図に示す。
第9図の中央破線で示し、た第n゛ ラインが補間を行
うべきラインであり、中央の*を補間画素とする。この
画素*から放射状に延びるどの方向の画素信号が最も相
関が強いかを知るために、図示例では、垂直方向、右上
左下方向及び左上右下方向の3つの方向を考慮する。そ
れぞれの方向の差分をΔ3.Δ2.Δ3とすると、ステ
ップ5IO−1,5lO−2,5IO−3により、下記
式で与えられる。
ΔI  = (IB−Gl+IC−H1+1D−11)
× k Δ2 =lC−Fl+1D−Gl+1E−H1Δff 
=lA−H1+1B−11+IC−Jl但し、Δ1につ
いては、差分をとる距離がΔ2゜Δ3に較べ短いので、
補正係数kを掛ける。通常、サンプリング形状が二次元
的に見て正方格子状であれば、kは1になる。
次に、これら3個の差分値の何れが最小であるかを判定
しく510−4) 、Δ1であれば上下画素の平均(=
 (C+H)/2)を(SIO−5) 、Δ2であれば
右上左下画素の平均(= (D+G)/2)を(S10
−6) 、Δ、であれば左上右下画素の平均(=(B+
 I)/2)を補間データX、即ち代替データとする(
SIO−7)。
次に、第11図及び第12図を用いて色信号R/Bの補
間方法を説明する。第11図において、第nラインをR
信号ラインとし、B信号を補間するものとする。尚、第
11図はフィールド時のライン間隔を示している。補間
に利用できる画素データは、第(n−2)ラインと第(
n+2)ラインの14画素A−Nである。
第9図及び第10図の輝度信号の場合と同様に、3方向
について差分Δ1.Δ2.Δ3を計算する。
Δ+ = (Ic−Jl+1D−Kl+1E−Ll)×
 k Δz ” l E  Hl + ! F  I l +
 l G  J 1Δ1 =lA−Ll+1B−11−
1−l−1−lとなる(S12−1〜3)。これら3個
の差分値Δ、。
Δ2.Δ3の何れが最小であるかを判定しく512−4
)、Δ、であれば上下画素の平均(= (D+K)/2
) 、Δ2であれば右上左下画素の平均(= (F+ 
T)/2) 、Δ3であれば左上右下画素の平均(= 
(B+M)/2)を補間データXとする(S12−5〜
7)。
上記実施例では、伝送データをカラー信号のフィールド
伝送でG、R/B信号としたが、本発明はこれに限定さ
れず、Y及び(R−Y)/ (B−Y)の色差信号とし
ても適用できる。また、上記実施例では、補間画素に対
し相関の強い方向を知るために、各方向について3個の
差分値を加算しているが、2個の差分値の加算でも、1
個の差分値だけでも、同様の効果が得られることが実験
で確認されている。相関を見る方向は3方向に限らず、
更に多くの方向で相関を調べてもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から容易に理解出来るように、本発明によれ
ば、補間画素に対し最も相関性の強い画素データで代替
データを形成す〜るので、補間後の画像は極めて良質、
自然のものとなり、特に、垂直相関の無い斜線部分につ
いても、オリジナル画に極めて近い輪郭を再現できる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の映像情報補間方法をを用いた画像伝
送装置のブロック図、第2図は第1図の装置の伝送シー
ケンスの基本アルゴリズムのフローチャート、第3図及
び第4図は画像メモリへのデータ収容状態を示す図、第
5図はドロップアウト・フラグ・メモリの収容状態図、
第6図はドロップアウトの検出・補償ルーチンのフロー
チャート、第7図は伝送のための割り込みルーチンのフ
ローチャート、第8図はカラーフィールド・モード時の
伝送形態を示す図、第9図及び第10図は本発明により
疑似フレーム輝度信号を得る方法の説明図、第11図及
び第12図は、本発明により色信号R/Bを補間する方
法の説明図である。 10−=磁気シート 12・−CPU  15・−モー
タ16A、16B・・・再生ヘッド 18−スイッチ2
2−・・再生プロセス回路 24−再生輝度信号(Y)
  26−・・線順次色信号(R/B)  28・−水
平同期信号(H3)   30−垂直同期信号(■S)
  32−・・ドロップアウト・パルス(DOP)44
−フォント・パターン信号 48−・−アドレス・バス
 50−データ・バス 52−JHn&%58−・・制
御vA60−・−チー /y −ハス〆t  62−ア
ドレス・バス 66・−・出力端子 68−アップ・ス
イッチ マ0−ダウン・スイッチ 72・−伝送スター
ト・スイッチ 74−・−伝送停止スイッチ76・・・
モノクロ・フィールド伝送指定スイッチ78・−モノク
ロ・フレーム伝送指定スイッチ80・−・カラー・フィ
ールド伝送指定スイッチ 82・−再生モード選択スイ
・ノチ FQHIJ 第9図 HIJ   KLMN ′:4ulち 手続補正書 昭和62年3月2日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二次元的映像情報をライン単位に補間して高精細
    化する方法であって、補間すべきラインの各画素を、そ
    の画素の周辺の相関の最も強い方向の画素情報を用いて
    補間することを特徴とする映像情報補間方法。
  2. (2)フィールド情報をフレーム情報に変換する特許請
    求の範囲第(1)項に記載の方法。
  3. (3)線順次映像情報を同順次情報に変換する特許請求
    の範囲第(1)項に記載の方法。
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