JPS63187424A - 光学装置 - Google Patents
光学装置Info
- Publication number
- JPS63187424A JPS63187424A JP1720487A JP1720487A JPS63187424A JP S63187424 A JPS63187424 A JP S63187424A JP 1720487 A JP1720487 A JP 1720487A JP 1720487 A JP1720487 A JP 1720487A JP S63187424 A JPS63187424 A JP S63187424A
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- Japan
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- focus
- lens
- objective lens
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- holding
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 29
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 6
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、たとえば光メモリカードの読取装置に適用
され、レーザ光などを集束する対物レンズを駆動する光
学装置に関する。
され、レーザ光などを集束する対物レンズを駆動する光
学装置に関する。
(従来の技術)
近年、たとえばレーザ光などを用いて、ビットと称する
孔を形成したり、磁性などの相を変化させることにより
データを記録した光メモリカードの、その光記録面から
の反射光または透過光などを結保することによりデータ
を再生する読取装費が研究開発されている。この種の読
取装置にあっては、光メモリカードの光記録面に設けら
れたトラックに対して、上記レーザ光をフォーカス方向
の焦点ぼけおよびトラック方向の位置ずれがないように
制御する必要がある。
孔を形成したり、磁性などの相を変化させることにより
データを記録した光メモリカードの、その光記録面から
の反射光または透過光などを結保することによりデータ
を再生する読取装費が研究開発されている。この種の読
取装置にあっては、光メモリカードの光記録面に設けら
れたトラックに対して、上記レーザ光をフォーカス方向
の焦点ぼけおよびトラック方向の位置ずれがないように
制御する必要がある。
この制御を実現するため、上記読取装置には、対物レン
ズの移動装置(光学装置)が設けられており、この移動
Miffにより対物レンズがフォーカスおよびトラック
の2方向へ駆動されるようになっている。すなわち、移
動[は、第4図に示すように、L字型に形成された第1
の支持体1と第2の支持体2とが、支持部材としての板
ばね3゜4によって互いに支持されている。上記第1の
支持体1には、光メモリカードの光記録面(図示゛しな
い)にほぼ垂直に照射されるレーザ光を集束させる対物
レンズ5と、この対物レンズ5を保持するとともに、上
記レンズ5をフォーカス方向に駆動するフォーカスコイ
ル(フォーカス方向の駆動コイル)6が巻装される保持
体7とが設けられている。また、上記第2の支持体2に
は、前記保持体7が挿入される磁気回路固定部(ヨーク
)8が設けられている。この磁気回路固定部8の内部に
は永久磁石(図示しない)が配設されており、この永久
磁石とフォーカスコイル6とで第1の磁気回路が構成さ
れている。したがって、この第1の磁気回路により、前
記板ばね3.4がわん曲して動かされることにより、前
記対物レンズ5がフォーカス方向く図示矢印f方向)に
移動されるようになっている。
ズの移動装置(光学装置)が設けられており、この移動
Miffにより対物レンズがフォーカスおよびトラック
の2方向へ駆動されるようになっている。すなわち、移
動[は、第4図に示すように、L字型に形成された第1
の支持体1と第2の支持体2とが、支持部材としての板
ばね3゜4によって互いに支持されている。上記第1の
支持体1には、光メモリカードの光記録面(図示゛しな
い)にほぼ垂直に照射されるレーザ光を集束させる対物
レンズ5と、この対物レンズ5を保持するとともに、上
記レンズ5をフォーカス方向に駆動するフォーカスコイ
ル(フォーカス方向の駆動コイル)6が巻装される保持
体7とが設けられている。また、上記第2の支持体2に
は、前記保持体7が挿入される磁気回路固定部(ヨーク
)8が設けられている。この磁気回路固定部8の内部に
は永久磁石(図示しない)が配設されており、この永久
磁石とフォーカスコイル6とで第1の磁気回路が構成さ
れている。したがって、この第1の磁気回路により、前
記板ばね3.4がわん曲して動かされることにより、前
記対物レンズ5がフォーカス方向く図示矢印f方向)に
移動されるようになっている。
一方、前記第1.第2の支持体1.2は、支持部材とし
ての板ばね9を介して支持台10に支持されている。そ
して、前記第2の支持体2に配設されるトラッキングコ
イル(トラック方向の駆動コイル)11と、支持台10
に設けられる永久磁石12とで第2の磁気回路が構成さ
れている。したがって、この第2の磁気回路により、前
記板ばね9がわん曲して肋かされることにより、対物レ
ンズ5は第1.第2の支持体1,2と一体的にトラック
方向(図示矢印を方向)に移動されるようになっている
。
ての板ばね9を介して支持台10に支持されている。そ
して、前記第2の支持体2に配設されるトラッキングコ
イル(トラック方向の駆動コイル)11と、支持台10
に設けられる永久磁石12とで第2の磁気回路が構成さ
れている。したがって、この第2の磁気回路により、前
記板ばね9がわん曲して肋かされることにより、対物レ
ンズ5は第1.第2の支持体1,2と一体的にトラック
方向(図示矢印を方向)に移動されるようになっている
。
しかしながら、上記した対物レンズの移動装置にあって
は、対物レンズをフォーカス方向に移動自在に支持する
ための板ばね3,4と、対物レンズ5をトラック方向に
移動自在に支持するための板ばね9とが、それぞれ別個
に必要となっていた。
は、対物レンズをフォーカス方向に移動自在に支持する
ための板ばね3,4と、対物レンズ5をトラック方向に
移動自在に支持するための板ばね9とが、それぞれ別個
に必要となっていた。
このため、構造が複雑で、また構成部品の部品点数が多
く、小形化が困難であるという欠点があった。
く、小形化が困難であるという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、対物レンズをフォーカス方向に移動自在に
支持するための板ばねと、トラック方向に移動自在に支
持するための板ばねとを、それぞれ別個に必要としてい
たため、構成が複雑で、また構成部品の点数が多く、小
形化が困難であるという欠点を除去し、部品点数を減少
することができるとともに、構造の簡素化および小形化
が図れる光学装置を提供することを目的とする。
支持するための板ばねと、トラック方向に移動自在に支
持するための板ばねとを、それぞれ別個に必要としてい
たため、構成が複雑で、また構成部品の点数が多く、小
形化が困難であるという欠点を除去し、部品点数を減少
することができるとともに、構造の簡素化および小形化
が図れる光学装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明の光学装置は、記録媒体に記録された情報を光
学的に読取るための光を集束させるレンズと、支持台と
、この支持台に固定され、上記レンズをフォーカス方向
およびトラック方向に移動自在に保持する保持手段と、
この保持手段に設けられ、上記レンズをフォーカス方向
に駆動する駆動コイルおよび上記レンズをトラック方向
に駆動する駆動コイルとから構成されるものである。
学的に読取るための光を集束させるレンズと、支持台と
、この支持台に固定され、上記レンズをフォーカス方向
およびトラック方向に移動自在に保持する保持手段と、
この保持手段に設けられ、上記レンズをフォーカス方向
に駆動する駆動コイルおよび上記レンズをトラック方向
に駆動する駆動コイルとから構成されるものである。
(作用)
この発明は、駆動コイルにより駆動されるレンズを、支
持台に固定される保持手段によりフォーカス方向および
トラック方向に移動自在に保持するようにしたものであ
る。
持台に固定される保持手段によりフォーカス方向および
トラック方向に移動自在に保持するようにしたものであ
る。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第3図はこの発明が適用される光メモリカードの読取装
置を概略的に示すものである。すなわち、レーザダイオ
ード(光源)21から発生されるレーザ光(光束)は、
ハーフミラ−22および光学装置としての移動装置27
内の対物レンズ23を介して、光メモリカード24の光
記録面に平行に設けられたトラックと称するデータ記録
領域に照射される。
置を概略的に示すものである。すなわち、レーザダイオ
ード(光源)21から発生されるレーザ光(光束)は、
ハーフミラ−22および光学装置としての移動装置27
内の対物レンズ23を介して、光メモリカード24の光
記録面に平行に設けられたトラックと称するデータ記録
領域に照射される。
このレーザ光の照射によるトラックからの反射光は、ハ
ーフミラ−22によって方向転換され、作像レンズ25
を介してフォト・ディテクタなどからなる受光素子26
に結像される。この反射光の結像により、受光素子26
からビットのパターン(データパターン)に応じた信号
が出力されることによってデータの再生(読出し)が行
われる。
ーフミラ−22によって方向転換され、作像レンズ25
を介してフォト・ディテクタなどからなる受光素子26
に結像される。この反射光の結像により、受光素子26
からビットのパターン(データパターン)に応じた信号
が出力されることによってデータの再生(読出し)が行
われる。
第1図および第2図は、前記対物レンズ23の移動装置
27の構成を概略的に示すものである。
27の構成を概略的に示すものである。
図中、31は凹字型に形成された支持台であり、この支
持台31の底面部31Cには円筒型の磁気回路固定部(
ヨーク)32が設けられている。この磁気回路固定部3
2の外周面には、1対の永久磁石33a、33bが前記
支持台31の起立部31a、31bにそれぞれ対向して
配設されている。また、上記磁気回路固定部32の内部
には、その底面部32a側から永久磁石34、ポールピ
ース35が順にH82されている。そして、前記支持台
31の底面部31c、m気回路固定部32の底面部32
a、永久磁石34およびポールピース35には、光束を
通過させるn通孔36が形成されている。
持台31の底面部31Cには円筒型の磁気回路固定部(
ヨーク)32が設けられている。この磁気回路固定部3
2の外周面には、1対の永久磁石33a、33bが前記
支持台31の起立部31a、31bにそれぞれ対向して
配設されている。また、上記磁気回路固定部32の内部
には、その底面部32a側から永久磁石34、ポールピ
ース35が順にH82されている。そして、前記支持台
31の底面部31c、m気回路固定部32の底面部32
a、永久磁石34およびポールピース35には、光束を
通過させるn通孔36が形成されている。
一方、前記支持台31の起立部31a、31bには、保
持体(保持手段)41が固定され、この保持体41が前
記磁気回路固定部32の内部に挿入された状態で支持さ
れるようになっている。上記保持体41は、貫通孔42
が形成され、その内部に対物レンズ23を保持する保持
部41aと、フォーカスコイル(フォーカス方向の駆動
コイル)43が巻装されるとともに、その両側面に2対
のトラッキングコイル(トラック方向の駆動コイル)4
4a、44bが配設される枠部41t)と、上記保持部
41aを支持台31に対してフォーカス方向およびトラ
ック方向に移動自在に支持する可撓性を有する可撓部4
1c、/11dとからなり、たとえばプラスチックスに
よって一体的に形成されるようになっている。
持体(保持手段)41が固定され、この保持体41が前
記磁気回路固定部32の内部に挿入された状態で支持さ
れるようになっている。上記保持体41は、貫通孔42
が形成され、その内部に対物レンズ23を保持する保持
部41aと、フォーカスコイル(フォーカス方向の駆動
コイル)43が巻装されるとともに、その両側面に2対
のトラッキングコイル(トラック方向の駆動コイル)4
4a、44bが配設される枠部41t)と、上記保持部
41aを支持台31に対してフォーカス方向およびトラ
ック方向に移動自在に支持する可撓性を有する可撓部4
1c、/11dとからなり、たとえばプラスチックスに
よって一体的に形成されるようになっている。
すなわち、保持体41は一体形成されることにより、対
物レンズ23を保持する保持部41aに設けられる可撓
部41c、41dが支持台31の起立部318.31b
にそれぞれ固定され、フォーカスコイル43およびトラ
ッキングコイル44a、44bが配設される枠部41b
が磁気回路固定部32内に挿入された状態で支持されて
いる。これにより、前記永久磁石34とフォーカスコイ
ル43とによりフォーカス方向への駆動を制御する磁気
回路が構成され、また永久磁石33a。
物レンズ23を保持する保持部41aに設けられる可撓
部41c、41dが支持台31の起立部318.31b
にそれぞれ固定され、フォーカスコイル43およびトラ
ッキングコイル44a、44bが配設される枠部41b
が磁気回路固定部32内に挿入された状態で支持されて
いる。これにより、前記永久磁石34とフォーカスコイ
ル43とによりフォーカス方向への駆動を制御する磁気
回路が構成され、また永久磁石33a。
33bとトラッキングコイル44a、44bとによって
トラック方向への駆動をII IIIする磁気回路が構
成されるようになっている。この場合、上記可撓部41
G、41dは、必要とされる肉厚で形成することにより
ほど良いばね定数を持たせ、さらに段部を設けることに
よりフレキシブルな弾性体とされている。したがって、
フォーカスコイル43の力とトラッキングコイル44a
、44bの力とにより、前記可撓部41c、41dがわ
ん曲して動かされることによって、前記保持体41が一
体的に図示矢印Fで示す方向、あるいは図示矢印Tで示
す方向へ移動されるようになっている。
トラック方向への駆動をII IIIする磁気回路が構
成されるようになっている。この場合、上記可撓部41
G、41dは、必要とされる肉厚で形成することにより
ほど良いばね定数を持たせ、さらに段部を設けることに
よりフレキシブルな弾性体とされている。したがって、
フォーカスコイル43の力とトラッキングコイル44a
、44bの力とにより、前記可撓部41c、41dがわ
ん曲して動かされることによって、前記保持体41が一
体的に図示矢印Fで示す方向、あるいは図示矢印Tで示
す方向へ移動されるようになっている。
上記構成において、たとえば対物レンズ23の焦点距離
が光メモリカード24の光記録面からずれた場合、つま
りフォーカス方向の焦点ぼけが生じた場合、フォーカス
コイル43に電流を供給する。すると、このフォーカス
コイル43の力と永久磁石34との電磁作用により、可
撓部41C141dを揺動させて対物レンズ23を保持
部41aと一体的にフォーカス方向(図示矢印F方向)
に移動させる。これにより、対物レンズ23の焦点使方
をカード24の光記録面に一致させることにより焦点ぼ
けが補正される。
が光メモリカード24の光記録面からずれた場合、つま
りフォーカス方向の焦点ぼけが生じた場合、フォーカス
コイル43に電流を供給する。すると、このフォーカス
コイル43の力と永久磁石34との電磁作用により、可
撓部41C141dを揺動させて対物レンズ23を保持
部41aと一体的にフォーカス方向(図示矢印F方向)
に移動させる。これにより、対物レンズ23の焦点使方
をカード24の光記録面に一致させることにより焦点ぼ
けが補正される。
また、たとえば対物レンズ23による光束が照射される
べきトラックからずれそうになった場合、つまりトラッ
ク方向の位置ずれが生じた場合、i〜ラッキングコイル
44a、44bに電流を供給する。すると、このトラッ
キングコイル44a。
べきトラックからずれそうになった場合、つまりトラッ
ク方向の位置ずれが生じた場合、i〜ラッキングコイル
44a、44bに電流を供給する。すると、このトラッ
キングコイル44a。
44bの力と永久磁石33a、33bとのTiEf1作
用により、可撓部41C,41dを揺動させて対物レン
ズ23を保持部41aと一体的にフォーカス方向(図示
矢印F方向)に移動させる。これにより、対物レンズ2
3による光束をトラックに一致させることにより位置ず
れが補正される。
用により、可撓部41C,41dを揺動させて対物レン
ズ23を保持部41aと一体的にフォーカス方向(図示
矢印F方向)に移動させる。これにより、対物レンズ2
3による光束をトラックに一致させることにより位置ず
れが補正される。
上記したように、対物レンズを保持する保持部を、可撓
部によりフォーカス方向およびトラック方向に移動でき
るように支持している。すなわち、厚さを部分的に変化
させてプラスチックスにばね定数を持たせるとともに、
段部を設けることにより、可撓部をフォーカス方向およ
びトラック方向に揺動可能な構成としたものである。こ
れにより、対物レンズのフォーカス方向およびトラック
方向への移動を串−の部品(支持部材)によって共通に
支持することが可能となる。したがって、構成部品の点
数を減少することができ、構造の簡素化および小形化が
図れるものである。
部によりフォーカス方向およびトラック方向に移動でき
るように支持している。すなわち、厚さを部分的に変化
させてプラスチックスにばね定数を持たせるとともに、
段部を設けることにより、可撓部をフォーカス方向およ
びトラック方向に揺動可能な構成としたものである。こ
れにより、対物レンズのフォーカス方向およびトラック
方向への移動を串−の部品(支持部材)によって共通に
支持することが可能となる。したがって、構成部品の点
数を減少することができ、構造の簡素化および小形化が
図れるものである。
また、保持体としての対物レンズを保持する保持部と、
この保持部を移動自在に支持する可撓部と、フォーカス
方向およびトラック方向への駆動コイルを配設する枠部
とを、プラスチックスで一体形成するようにしている。
この保持部を移動自在に支持する可撓部と、フォーカス
方向およびトラック方向への駆動コイルを配設する枠部
とを、プラスチックスで一体形成するようにしている。
これにより、複雑な形状の保持体を甲−の部品として形
成することが容易となるため、生産性が向上される、安
価なものとすることができるものである。しかも、プラ
スチックスによって軽醇化が図れるため、レンズの移動
を小さな電流で制御することが可能となるものである。
成することが容易となるため、生産性が向上される、安
価なものとすることができるものである。しかも、プラ
スチックスによって軽醇化が図れるため、レンズの移動
を小さな電流で制御することが可能となるものである。
なお、上記実施例においては、光メモリカードの読取装
置に適用した場合を例に説明したが、これに限らず、た
とえば光メモリカードへの記録が行える取扱装置や光デ
ィスクなどの取扱装置にも適用できる。
置に適用した場合を例に説明したが、これに限らず、た
とえば光メモリカードへの記録が行える取扱装置や光デ
ィスクなどの取扱装置にも適用できる。
[発明の効果]
以上、詳述したようにこの発明によれば、部品点数を減
少することができるとともに、構造の簡素化および小形
化が図れる光学Buffを提供できる。
少することができるとともに、構造の簡素化および小形
化が図れる光学Buffを提供できる。
第1図はこの発明の一実施例である移vJ装置の構成を
概略的に示す斜視図、第2図は移動装置の要部を示す断
面図、第3図はこの発明が適用される光記録媒体の読取
装置を示す概略構成図、第4図は移動装置の従来例を示
す構成図である。 21・・・レーザダイオード(光り、23・・・対物レ
ンズ〈レンズ)、24・・・光メモリカード(記録媒体
)、27・・・移動装置(光学装置)、31・・・支持
台、32・・・磁気回路固定部、33a、33b、34
・・・永久磁石、41・・・保持体(保持手段)、41
a・・・保持部、41b・・・枠部、41c、41d・
・・可撓部、43・・・フォーカスコイル、44a、4
4b・・・トラッキングコイル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図
概略的に示す斜視図、第2図は移動装置の要部を示す断
面図、第3図はこの発明が適用される光記録媒体の読取
装置を示す概略構成図、第4図は移動装置の従来例を示
す構成図である。 21・・・レーザダイオード(光り、23・・・対物レ
ンズ〈レンズ)、24・・・光メモリカード(記録媒体
)、27・・・移動装置(光学装置)、31・・・支持
台、32・・・磁気回路固定部、33a、33b、34
・・・永久磁石、41・・・保持体(保持手段)、41
a・・・保持部、41b・・・枠部、41c、41d・
・・可撓部、43・・・フォーカスコイル、44a、4
4b・・・トラッキングコイル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図
Claims (4)
- (1)記録媒体に記録された情報を光学的に読取るため
の光を集束させるレンズと、 支持台と、 この支持台に固定され、上記レンズをフォーカス方向お
よびトラック方向に移動自在に保持する保持手段と、 この保持手段に設けられ、上記レンズをフォーカス方向
に駆動する駆動コイルおよび上記レンズをトラック方向
に駆動する駆動コイルと を具備したことを特徴とする光学装置。 - (2)保持手段は、前記レンズを保持する保持部と、こ
の保持部に設けられ、この保持部を支持台に対して移動
自在に支持する可撓性を有する可撓部とから構成される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学装置
。 - (3)保持手段には枠部が設けられ、この枠部の外周面
に、前記フォーカス方向の駆動コイルおよびトラック方
向の駆動コイルが配設されることを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第2項記載の光学装置。 - (4)保持手段は、前記保持部と可撓部と枠部とが、プ
ラスチックスにより一体形成されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第3項記載の光学装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1720487A JPS63187424A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1720487A JPS63187424A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 光学装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63187424A true JPS63187424A (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=11937405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1720487A Pending JPS63187424A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 光学装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63187424A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7684289B2 (en) | 2003-02-19 | 2010-03-23 | Fujitsu Ten Limited | Actuator for optical pickup, optical pickup, and apparatus for reading or recording information |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP1720487A patent/JPS63187424A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7684289B2 (en) | 2003-02-19 | 2010-03-23 | Fujitsu Ten Limited | Actuator for optical pickup, optical pickup, and apparatus for reading or recording information |
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