JPS63187123A - ダンプトラツクの積荷重表示装置 - Google Patents

ダンプトラツクの積荷重表示装置

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JPS63187123A
JPS63187123A JP1977187A JP1977187A JPS63187123A JP S63187123 A JPS63187123 A JP S63187123A JP 1977187 A JP1977187 A JP 1977187A JP 1977187 A JP1977187 A JP 1977187A JP S63187123 A JPS63187123 A JP S63187123A
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JP
Japan
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load
loading
dump truck
display device
cargo
Prior art date
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Pending
Application number
JP1977187A
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English (en)
Inventor
Takao Shiraishi
白石 隆夫
Akitake Kondo
近藤 聡毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本光明は、車載型荷重計によって測定された積荷重を表
示するダンプトラックの積荷重表示装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、ダンプトラックの積荷重を測定するための車載型
荷重計(ペイロードメータ)が開発されている(特願昭
59−155200を参照)。
この車載型荷重計によって測定された積荷重は、例えば
第5図に示すようにダンプトラック201の外部に取付
けられた表示器202に表示される。
これにより、ローダ203によってダンプトラック20
1に土砂を積込む際、ローダ203のオペレータは表示
器202に表示されている積荷重を確認しながら作業を
行うことができる。
この従来の表示器202の表示態様は、例えば第6図に
示すように並設された5つの表示ランプ204を定格荷
重に対する積荷重の比率に基づいてそれぞれ区分してお
き、測定された積荷重の比率以下に対応する表示ランプ
204を点灯するようにしていた。
〔発明が解決するための問題点〕
しかしながら、このような従来の表示器202の表示態
様では、積込まれた積荷重を察知することができても、
ローダ203によって次の1杯の土砂をダンプトラック
201に積込もうとしている場合、次の1杯によりダン
プトラック201の積荷重が丁度になるか過剰になるか
を予測することが困難であるという問題点があった。
そこで、本発明は次回の積込での積荷重を予測して表示
することが可能なダンプトラックの積荷重表示装置を提
供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 本発明は、車載型荷重計によって測定された積荷重に基
づく表示をなすダンプトラックの積荷重表示装置におい
て、前記積荷重が段階的に附加する毎に積込回数を積算
して求め、この積込回数および該積荷重に基づいて次回
の積込み積荷重を予測する演算手段と、この演算手段に
よって予測された積荷重を表示する表示手段とを備えた
ことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明によれば、演算手段によって予測された積荷重が
表示手段に表示されるため、ダンプトラックの積荷重が
丁度になるように積込みを加減することができる。
〔実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明に係るダンプトラックの積荷重表示装置
の一実施例を示すブロック図である。この実施例では、
ダンプトラック(図示せず)の積荷重を測定する車載型
荷重計1と、3!11定された積荷重を表示するととも
に次回の偵込みでの積荷重を予測して表示する積荷重表
示&[ff2とを「4えて構成される。車載型荷重計1
はダンプトラックの前後左右の各サスペンションシリン
ダに作用する圧力をそれぞれ検出する各圧力センサ11
.12゜13および14と、ダンプトラックの傾斜角を
検出する傾斜計15と、各圧力センサ11.12゜13
および14と傾斜計15の各検出出力に基づいてダンプ
トラックの積荷重を求める積荷重演算部16とを備えて
いる。この積荷重演算部16は積荷重を求めると、この
積荷重を示す信号を積荷重表示装置2における予測演算
部21に加える。
ここで、第2図のグラフに示すように、積荷重W(t)
は積込み作業に際して時間tの経過とともに段階的に増
加する。つまり、積込み時には積荷MW(t)が急激に
増加し、また積込み以外の時には積荷重W(t)が定常
値を保つ。そこで、前記予測演算部21は積荷重演算部
16から積荷重W(t)を示す信号を入力すると、積荷
重W(t>の変化が例えば1秒間以上に渡って予め設定
されたΔW(定格荷重の3%)以下に納まれば定常値で
あると判断し、この定常値を記憶部22に記憶しておく
。次に、予測演算部21は積荷重W(t)がΔW以上変
化して定常値でなくなると再び定常値になるまで待機し
、再び定常値になるとこの定常値と前記記憶しておいた
前回の定常値とを比較する。そして、例えば両者のff
dWがローダの一杯に対応する定格荷重の10%以上で
あれば、積込量ff1dWでの1回の積込みが行われた
と判断する。ただし、dWが10%未満の場合には積込
みのバラツキとみなして、積込みが行われたと判断しな
い。そして、予測演算部21は1回の積込みが行われた
と判断すると、v44回数Nを積算して求め、この植込
回数Nおよび積込量1kdWを今回の定常値である積荷
重WNとともに記憶部22に記憶しておく。
さて、積込回数Nおよびこの積込回数Nに対応する各積
込量ff1dWを次式(1)に代入すると、平均積込l
ff1w、が求められる。
そして、この平均積込[IW8を今回の定常値である積
荷重WNに加算すると、次式(2)に示すように次回の
積込みでの積荷IW’  を予測するN+1 ことができる。
W’  =W  +W    ・・・・・・ (2)N
・1  N“  8 そこで、予測演口部21(よ前記記憶してJ′3いた積
込回数N1この植込回数Nに対応する各積込重量dWお
よび今回の定常値である積荷重WNに基づいて、上式(
1)、(2)を演算し、次回の梢23に加える。
表示ドライバ23はこの信号を入力すると、予示器24
を第3図に示すような表示態様で作動させる。すなわち
、今回の積荷mw、<定格荷車×60%で、かつ定格荷
重×60%≦予測された積荷重W′  く定格荷重×8
0%の場合に緑ランプ25を点滅させる。また、60%
≦WNく80%る。以下、同図に示すような今回の積荷
重WNお黄ランプ28、赤ランプ29をそれぞれ消灯、
点滅および点灯させる。
したがって、点灯しているランプにより今回の積荷重W
Nを察知することができ、また点滅しているランプによ
り予測された次回の積込みでの積第1図に示した予測演
算部21の他のPIAfJ例を説明する。
まず、予測演算部21は計測条件が満足されているか否
かを判断する(ステップ101)。すなわち、計測開始
スイッチ(図示ゼず)がオンされ、ダンプトラックのベ
ッセルが下降され、パーキングスイッチ(図示せず)が
オンにされている等の状態であれば、計測条件が満足さ
れていると判断する。予測演算部21Gよ計測条件が満
足されていると、車載型荷重計1によって測定された積
荷重を適宜のインタバルタイムΔtでサンプリングし、
サンプリングする毎に積荷重W・<1>および積荷重W
(を−Δt)までを少くとも記憶部22に記憶させる。
そして、積込回数N=O1予測されるでそれぞれを初期
設定し記憶部22に記憶させる(ステップ102)。
次に、予測演算部21は記憶部21に記憶されている前
記積荷重W(t)とW(を−6℃)の差を求め、この差
が予め設定された重量a以下であるか否かに基づいて積
込みが行なわれたか否かを判断する(ステップ103)
。ここで、前記ステップ102で初期設定が行なわれた
ばかりなので、W(t)−W(t−Δt)≦aであり、
積込みが行なわれていないと判断される。このため、予
測演算部21は、積込回数N=N (−0)、今回の積
荷mW  =W  (=W。>とし、記憶部22のN 記憶内容を更新しない(ステップ104)、さらに、予
測W環部21は積込みが行なわれていないことに基づい
て表示器24の表示内容を変更しないことを判断しくス
テップ105)、この後前記ステップ101と同様に計
測条件が満足されているか否かを判断する(ステップ1
06)。予測演算部21は計測条件が満足されていない
と記憶部22の記憶内容を消去して(ステップ107)
、前記ステップ101に戻り、また計測条件が満足され
ていると前記ステップ103に戻る。
ここで、次の積荷重のサンプリングまでの八を間に1f
fiaを越える積込みが行なわれた場合、W(t)−W
(t−Δt)≦aでないので、予測演算部21は積込み
が行なわれたと判断する(ステップ103)。そして、
積込み回数N=N+1、今回の積荷重ΦW、=W(t)
としくステップ10B)、記憶部22の記憶内容を更新
する(ステップ109)。
次に、予測演算部21は記憶部22に記憶されている積
込回数N1初期の積荷重W。、今回の積荷重WNを次式
(3)代入して演算を行い、次回] W’  =WN+ −(WN−Wo)−・−・−・(3
)N十I            N さらに、予測演算部21は積込みが行なわれたことに基
づいて表示器24の表示内容を変更することを判断しく
ステップ111)、今回の積荷重23はこの信号を入力
すると、今回の積荷重WN以下、同様にインタバルタイ
ムΔを毎に前記ステップ103からの処理を繰返し、今
回の積荷重なお、上記実施例では1表示器24の各ラン
プをそれぞれ消灯、点滅、点灯させることにより、今回
の積荷重WNおよび予測された次回の積荷重以上説明し
たように本発明によれば、積荷重が段階的に増加する毎
に積込回数を積算して求め、この積込回数および該積荷
重に猛づいて次回の積込み積荷重を予測し、予測された
次回の積込みでの積荷重を表示することが可能なダンプ
トラックの積荷重表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るダンプトラックの積荷重表示装置
の一実施例を示すブロック図、第2図は積込み作業に際
して変化するダンプトラックの積荷重を示すグラフ、第
3図は第1図に示した実施例における表示器の表示態様
を説明するために用いられた図、第4図は第1図に示し
た実施例における予測演算部の他の演算例を示すフロー
チセート、第5図はダンプトラックの積込み作業を説明
するために用いられた図、第6図は従来の積荷重を表示
する表示器の表示態様を説明するために用いられた図で
ある。 1・・・車載型荷重計、2・・・積荷重表示装置、11
゜12.13.14・・・圧力センサ、15・・・傾斜
計、16・・・積荷重演算部、21・・・予測演算部、
22・・・記憶部、23・・・表示ドライバ、24・・
・表示器、25.26.27・・・緑ランプ、28・・
・黄ランプ、29・・・赤ランプ。 ○:澗訂      wN:蹟笥重 41)  :、−5;@             w
;、、、ニー?清り一:hrtsq@@  :  f?
、n                  o/=: 
 ff1−WJii+ztTla?第3図 第4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車載型荷重計によって測定された積荷重に基づく
    表示をなすダンプトラックの積荷重表示装置において、 前記積荷重が段階的に増加する度に積込回数を積算して
    求め、この積込回数および該積荷重に基づいて次回の積
    込み積荷重を予測する演算手段と、この演算手段によつ
    て予測された積荷重を表示する表示手段と を備えたことを特徴とするダンプトラックの積荷重表示
    装置。
  2. (2)演算手段は、積荷重の変化に基づいて該積荷重の
    定常値を求め、1回の積込み以前と以後の各定常値の差
    に基づいて積荷重が段階的に増加したことを判断し、積
    込回数を積算して求めるようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載のダンプトラックの積荷重
    表示装置。
  3. (3)演算手段は、1回の積込み以前と以後の各定常値
    の差を1回の積込重量として求め、積込回数に対応する
    各積込重量の和を該積込回数で除算して平均積込重量を
    求め、この平均積込重量を積荷重に加算して次回の積荷
    重を予測するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第(2)項記載のダンプトラックの積荷重表示装置。
  4. (4)演算手段は、予め設定された時間毎にサンプリン
    グした積荷重と直前にサンプリングした積荷重の差に基
    づいて積荷重が段階的に増加したことを判断し、積込回
    数を積算して求めるようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載のダンプトラックの積荷重表示
    装置。
  5. (5)演算手段は、今回サンプリングした積荷重から積
    込開始時にサンプリングした積荷重を差引いた差を求め
    、この差を積込回数で除算した商を前記今回サンプリン
    グした積荷重に加算して次回の積荷重を予測するように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の
    ダンプトラックの積荷重表示装置。
JP1977187A 1987-01-30 1987-01-30 ダンプトラツクの積荷重表示装置 Pending JPS63187123A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109222U (ja) * 1989-02-20 1990-08-31
EP0540741A1 (en) * 1990-05-07 1993-05-12 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho System for measuring carrying weight of vehicle
WO1994005981A1 (en) * 1992-09-04 1994-03-17 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Vehicle-loaded weight displaying device for dump truck
JP2015141092A (ja) * 2014-01-28 2015-08-03 日立建機株式会社 建設機械における積載重量超過予測装置

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