JPS63187046A - 空調用グリル - Google Patents

空調用グリル

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Publication number
JPS63187046A
JPS63187046A JP62017723A JP1772387A JPS63187046A JP S63187046 A JPS63187046 A JP S63187046A JP 62017723 A JP62017723 A JP 62017723A JP 1772387 A JP1772387 A JP 1772387A JP S63187046 A JPS63187046 A JP S63187046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damper
main body
connection port
duct connection
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62017723A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ogawa
信二 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP62017723A priority Critical patent/JPS63187046A/ja
Publication of JPS63187046A publication Critical patent/JPS63187046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は換気あるいは冷暖房などの空調機器の室内側端
末に使用する空調用グリルに関するものである。
従来の技術 従来、この種の空調用グリルは第6図および第7図に示
すように、ダクト接続口1oOを設けた本体1o1に、
開口部102を有するグリル103を固定し、上記開口
部102を開放あるいは閉鎖するスライドシャッタ10
4により通路の開閉あるいは風量の調節を行なっていた
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、グリル103の最大開口率
が60%以下となり通気抵抗が大きく、使用する送風機
器も高静圧のものが必要であった。
また第7図に示すように、スライドシャッタ104によ
シグリル103の開口部102を全閉しようとしても、
スライドシャッタ104の摺動のためのすき間より空気
もれが発生し、全閉にすることは不可能であり、すき間
より風切音などが発生する恐れもあり、外部騒音が侵入
する恐れもあった。
また、この空調用グリルを吹出口として使用した場合、
風景調節は可能であるが風向調節機能がなく常に一定方
向への吹出しとなっており、室内の気流分布は施工時に
ほぼ決ってしまい、仮にパーティシゴンなどの仕切によ
る室内レイアウトの変更などによる気流分布の乱れなど
には対処できなかった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、通路の開
閉を確実に行ない、かつ風量調節と風向調節も可能にし
た空調用グリルを提供することを目的とするものである
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、曲率部にダクト
接続口を有し、平坦部に開口を設けた中空の半円筒状の
本体を形成し、上記本体の開口に開口部を有するグリル
を取付け、上記グリルの中央にツマミネジを摺動および
回転自在に設け、一面を上記本体の内壁と同一曲率とす
るとともにダクト接続口の面積よりも大きな面積とし、
その反対面にネジ穴を設けてなる四角柱のダンパーを上
記ツマミネジに螺合し、上記ツマミネジの回転によりダ
ンパーを上記本体内部を移動するようにしたものである
作  用 この構成により、ツマミネジを回転してダンパーをグリ
ルの方て引きよせると、本体のダクト接続口とグリルの
開口部とが連通して通風が可能となり、またツマミネジ
を回転してダンパーを押し上げ、本体のダクト接続口に
密着するとダクト接続口は密閉されて通風路は遮断され
る。また、ツマミネジの回転によりダンパーを本体のダ
クト接続口とグリルとの間で移動すれば、ダクト接続口
とダンパーとの距離が可変となり、ダクト接続口とグリ
ルの開口部とを結ぶ通風路の有効開口面積を変化させる
ことができる。また、ツマミネジを回転してダンパーを
グリルの方に引きよせ、ツマミネジをグリルの中央より
左右に摺動すると、ダンパーも本体内部を左右に移動し
て本体内壁に角部が接触し、通風路の左半分あるいは右
半分を閉鎖して通風路に方向性を持たすことができる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第6図にもとづいて説
明する。図において1は本体であり、曲率部2にダクト
接続口3を設け、平坦部4に開口6分設けた中空の半円
筒状をしている。上記本体1の平坦部4にはグリル6を
係合してあり、このグリル6にはダクト接続口3と連通
ずる開口部7を設け、また中央に長穴8を設けている。
上記グリル6の長穴8にはツマミネジ9を貫通してあり
、このツマミネジ9はワッシャ10によりグリル6に摺
動および回転自在に保持されている。上記本体1の内部
にはダンパー11を設けてあり、このダンパー11は本
体1の内壁と同一曲率を有し上記ダクト接続口3の面積
より大きな面積を有する天面12と、その対面であって
ネジ穴13を有する下面14から成る四角柱に形成され
ている。そして、上記ネジ穴13を介してツマミネジ9
に螺合し、ツマミネジ9により本体1の内部を上下およ
び左右に移動自在に設けられている。
上記構成において、第1図のようにツマミネジ9を回転
してダンパー11をグリル6の方に引きよせると、本体
1のダクト接続口3とダンパー11の天面12とが離れ
、ダクト接続口3とグリル6の開口部7とが連通し、矢
印A −+ A’のように通風(送風機は図示せず)す
ることが可能となり、第3図のようにツマミネジ9を回
転してダンパー11を押し上げてダクト接続口3とダン
パー11の天面12とを密着すると、ダクト接続口3は
密閉されて、ダクト接続口3とグリル6の開口部7とを
連通ずる通風路は遮断される。また、ツマミネジ9の回
転によりダンパー11をダクト接続口3とグリル6との
間で移動すれば、ダクト接続口3とダンパー11の天面
12との距離が可変となり、ダクト接続口3とグリル6
の開口部7とを連通ずる通風路の有効開口面積を変化さ
せることができるので風量調節が可能となる。また、第
4図のようにツマミネジ9をグリル6に設けた長穴8に
沿って左へ移動し、ダンパー11の天面12の左角部を
本体1の内壁に接触すると、グリル6の開口部7の左半
分がダンパー11により閉鎖され、ダクト接続口3はグ
リル6の開口部7の右半分のみと連通し、矢印B→B′
のように風向調節が可能となる。また第5図のようにツ
マミネジ9を右に移動すれば第4図の場合と逆となり矢
印C→C′のように風向調節が可能となる。
以上のように本実施例によれば、ダンパー11の天面1
2および本体1の内壁に曲率を持たせているため、ダク
ト接続口3とグリルらの開口部7とを結ぶ通風路の抵抗
が小さくなり、またグリル6の開口部7の面積も大きく
とれるのでより通気抵抗が小さくできる。また、ダンパ
ー11の天面12の面積がダクト接続口3の面積より大
きいため、第3図に示すようにツマミネジ9によってダ
クト接続口3を確実に密閉でき、空気もれや外部からの
騒音の侵入を防ぐことが可能となり、ダクト接続口3と
グリル6の開口部7とを連通している場合でもダンパー
11がダクト接続口3の同一中心線上にあれば、騒音は
ダンパー11で遮音され、グリルeより侵入しにくくな
る。また、ツマミネジ9の回転によりダンパー11をダ
クト接続口3とグリル6との間を移動させることにより
容易に風量調節が可能となり、ダンパー11の天面12
に曲率を持たせているため空気の乱れも少なく、騒音も
低くすることができる。また、ダンパー11をツマミネ
ジ9により左右に移動することにより容易に風向調節が
可能となる。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、本体内部に本体内部の曲率と同一曲率を有する一面を
もつダンパーを設け、このダンパーをツマミネジにより
上下左右移動自在に保持しているため、通風路の開閉を
確実に行うことができ、通気抵抗を小さくすることがで
きるとともに外部の騒音を遮音することが可能となり、
風量調節と風向調節が容易にできる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による空調用グリルの通風路
を開放した状態を示す側面断面図、第2図は同空調用グ
リルの通風路を開放した状態を示す正面図、第3図は同
空調用グリルの通風路をダンパーにより閉鎖した状態を
示す側面断面図、第4図は同空調グリルの通風路をダン
パーにより左半分閉鎖した状態を示す側面断面図、第5
図は同空調用グリルの通風路をダンパーにより右半分閉
鎖した状態を示す側面断面図、第6図は従来の空調用グ
リルの通風路を開放した状態を示す側面断面図、第7図
は同空調用グリルの通風路を閉鎖した状態を示す側面断
面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・曲率部、3・・・
・・・ダクト接続口、4・・・・・・平坦部、5・・・
・・・開口、6・・・・・・グリル、7・・・・・・開
口部、9・・・・・・ツマミネジ、11・・・・・・ダ
ンパー、12・・・・・天面、13・・・・・・ネジ穴
、14・・・・・・下面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−−ト;イ本 2− 曲雫幹 3−4’り14妾濠え口 4°−♀)旦舒 5−  関口 q−−−・ン7S竿す fl−−−ヲ“−八4− f2−一一大面 第 2 図 第 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  曲率部にダクト接続口を有し、平坦部に開口を設けた
    中空の半円筒状の本体を備え、上記本体の開口に開口部
    を有するグリルを取りつけ、上記グリルの中央に摺動お
    よび回転自在にツマミネジを設け、一面を上記本体の内
    壁と同一曲率とするとともに上記ダクト接続口の面積よ
    りも大きな面積とし、その反対面にネジ穴を設けてなる
    四角柱状のダンパーを上記ツマミネジに螺合し、上記ツ
    マミネジの回転および摺動により上記本体内部を移動す
    るようにした空調用グリル。
JP62017723A 1987-01-28 1987-01-28 空調用グリル Pending JPS63187046A (ja)

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JP62017723A JPS63187046A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 空調用グリル

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JP62017723A JPS63187046A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 空調用グリル

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JPS63187046A true JPS63187046A (ja) 1988-08-02

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ID=11951666

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JP62017723A Pending JPS63187046A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 空調用グリル

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006112534A1 (ja) * 2005-04-19 2006-10-26 Nippon Shokubai Co., Ltd. 4ポート自動切替えバルブ
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US8415067B2 (en) 2008-02-14 2013-04-09 GM Global Technology Operations LLC Three-way diverter assembly for a fuel cell system

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