JPS6318701Y2 - - Google Patents

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JPS6318701Y2
JPS6318701Y2 JP535380U JP535380U JPS6318701Y2 JP S6318701 Y2 JPS6318701 Y2 JP S6318701Y2 JP 535380 U JP535380 U JP 535380U JP 535380 U JP535380 U JP 535380U JP S6318701 Y2 JPS6318701 Y2 JP S6318701Y2
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car
floor
safety bar
relay
motor
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  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はスペース効率を高めた昇降式収納装置
に関するものである。
近年、駅前や商店街等において、きわめて多数
の自転車が放置されていて、人の通行あるいは緊
急自動車の通行を妨害し、美観も損われるという
問題を生じており、また、自転車の出し入れも容
易ではない。
本考案の目的は、スペース効率を高めた昇降式
収納装置を提供し、これを自転車収納装置として
使用することにより、駅前や商店街における自転
車置場を整理して人や緊急自動車等の通行の妨害
をなからしめ、美観が損われることを防止し、ま
た、自転車の出し入れを容易に行ないうるように
することにある。
本考案の他の目的は、かごが昇降動作している
ときはかごの出入口を閉鎖する安全バーを設ける
ことによつて、かごの昇降動作中の安全を確保す
ることができるようにした昇降式収納装置を提供
することにある。
以下、図示の実施例によつて本考案を説明す
る。第1図乃至第3図において、地面3上に支柱
1によつて支持された切妻形の屋根2の下方に
は、かご4を昇降自在に案内すべき案内部材5
が、支柱6、補強材7等によつて構築されてい
る。案内部材5はその下端部が地面3を堀り下げ
て形成された地下室8にまで至つている。かご4
は、第1図において左右の側面が間口面となつて
おり、また、底板9と天井板10との間が二つの
仕切板11,12により上下に三階層に均等に仕
切られている。案内部材5の支柱6は、二本の支
柱とこの二本の支柱を斜めに繋ぐ多数の補強材7
を一組として構成され、この一組の支柱が、平面
的に見て四角形の四隅に相当する位置に配置され
ることにより一組の案内部材5を構成している。
このような案内部材5は、第1図において紙面に
対し直角方向に必要に応じて複数組配置されてい
るものとする。各支柱6の上端部は、第2図にも
示されているように、かご4の間口方向から見て
左右方向の梁材13と奥行方向の梁材14によつ
て連結されている。支柱6は、前述のように二本
の支柱を一組として構成され、この組をなす支柱
はかご4の奥行方向に並んでいるから、梁材13
は案内部材5の前端部と後端部においてそれぞれ
二本ずつ配置されることになる。これらすべての
梁材13に直交するようにして、他の梁材14と
平行に支持部材15が設けられており、支持部材
15の下面がわには捲揚げモータ16が取付けら
れている。捲揚げモータ16は、ワイヤロープ1
7を介してかご4を吊り下げている。従つて、か
ご4は、捲上げモータ16によるワイヤロープ1
7の捲上げおよび捲解きにより、案内部材5に案
内されながら昇降することができる。そして、後
に詳細に述べるような制御装置により、地面3
と、かご4の底板9又は仕切板11又は仕切板1
2の面とが同一レベルになるような位置で停止す
ることができるようになつていて、かご4の各階
層ごとに各種の物品を収納することができるよう
になつている。従つて、地下室8の深さは、少な
くともかご4の底板9の上面とかご4の仕切板1
2の上面との間の寸法に等しい深さにする必要が
ある。なお、かご4に対する出入口は、収納物品
の種類に応じて第1図において左右両側面に設け
てもよいし、何れか片方としても差支えない。ま
た、捲上げモータ16にかかる負荷を軽減するた
めに、例えば、二本一組の支柱6,6間において
上下動可能なバランスウエイトを設け、このバラ
ンスウエイトに一端を固定したロープを、支柱6
の上端部に設けた滑車に掛けたのち、上記ロープ
の他端をかご4の上面に連結してもよい。
第4図に示された実施例は、前述のように、か
ご4、その案内部材5、地下室8、捲上げモータ
16等よりなる昇降式収納装置を、二列背中合わ
せにして配設し、これら収納装置列の上端により
逆切妻形の屋根18を直接支持し、屋根18の中
央に集まる雨水を地面に誘導する雨樋19を設け
たものである。
第5図に示された実施例は、第4図の実施例と
同様に二列に配設された昇降式収納装置の中間の
上端部に捲上げモータ16を設け、一本のワイヤ
ロープ20によつて双方のかご4,4を連結する
と共に、このロープ20の中間を捲上げモータ1
6の巻上軸に捲きつけたものである。
この実施例によれば、一方のかごが上昇すると
きは他方のかごが下降して相互にバランスウエイ
トとして作用することになる。
第6図の実施例は、これまで説明してきた実施
例における捲上げモータに代り、リフター21に
よりかご4を押し上げ又は下降させるようにした
ものであつて、リフター21本体は地下室8の底
部をさらに深く掘つて形成した機械室22内に設
置されている。
次に、これまで説明してきた各実施例における
案内部材とかごとの間の関係を第7図乃至第10
図によつて詳細に説明する。一組の案内部材を構
成する各支柱6であつて、奥行方向(第8図にお
いて上下方向)に並んだ支柱のうち内方の二本の
支柱のかご4がわの面には、第7図乃至第9図に
示されているように、支柱6の長さ方向の略全体
にわたつて案内突条23が設けられている。一
方、かご4の両側面には、上記案内突条23に対
応する位置に、しかも上下の少なくとも二個所
に、2個一組のローラ24,24が垂直面内にお
いて回転自在に支持されていて、この2個一組の
ローラ24,24は支柱6における案内突条23
を両側から軽く挾み込むようになつている。従つ
て、かご4の上昇下降は、一組のローラー24,
24が案内突条23に案内されながら移動するこ
とによつて行なわれ、かご4が横揺れしたり、支
柱6に衝突したりすることのないようになつてい
る。
また、かご4の上昇下降の案内手段としては、
第10図に示されているように、上記実施例にお
ける案内突条23の代りにC型鋼材25を支柱に
取り付け、かご4の側面に軸26によつて垂直面
内において回転自在に支持したローラ27をC型
鋼材25内に緩く嵌合させるようにしても差支え
ない。
以上述べたような昇降式収納装置は屋外に設置
される場合が多いから、雨天の場合は地下室8内
に雨水が流れ込む。そこで、第12図に示されて
いるように、地下室8の底部中央部をさらに掘り
下げて水槽28を作り、ここに雨水を溜めるよう
にし、雨水が一定の水位に達するとポンプ29に
より、パイプ30を介して外方に汲上げるように
してもよい。また、このようにして地下水槽28
に溜めた雨水は、第11図に示されているよう
に、昇降式収納装置の上端に設けられた水槽31
まで汲み上げるようにし、水槽31に溜めた水
を、例えば防火用水として利用するようにしても
よい。
第13図乃至第15図はかご4に対する出入口
の安全装置を示すものである。第13図および第
14図において、地面3上には、かご4に対する
出入口を画する左右の支柱6,6の前面に重なる
ようにして安全装置カバー32,37が設けられ
ており、一方のカバー32内にはその下部にスプ
ロケツト輪33付のモータ34が設けられると共
に、このスプロケツト輪33と、上部に設けられ
たスプロケツト輪35との間に無端チエーン36
が掛けわたされており、これに対して他方のカバ
ー37内には、上記二つのスプロケツト輪33,
35と相対向するようにして二つのスプロケツト
輪38,39が回転自在に設けられると共に、こ
れらスプロケツト輪間に無端チエーン40が掛け
わたされている。上記左右二つのチエーン36,
40には、カバー32,37の相対向する開放部
を余裕をもつて貫通した安全バー41の両端部が
それぞれ固着されている。従つて、モータ34を
正方向又は逆方向に回転させるとチエーン36が
正又は逆方向に回転して、安全バー41が第14
図に実線で示されているような上昇態位から鎖線
41Aで示されているような下降態位までの範囲
内で上下動するようになつている。なお、スプロ
ケツト輪38,39とチエーン40は安全バー4
1の上下動を補助するものであつて、なるべくな
ら、スプロケツト輪38もスプロケツト輪33と
同期的にモータによつて回転駆動するようにする
ことが好ましい。安全バー41が上昇態位にある
ときはかご4に対する出入が支障なく行なわれ、
安全バー41が下降態位にあるときは安全バー4
1が例えば標準的体格の人間の腰の高さにあつ
て、安全バー41によりかご4に対する出入の自
由が制限されるようになつている。このような安
全バーを有する昇降式収納装置においては、安全
バー41が下降態位にあるときにおいてのみ、か
ご4の昇降が可能なようにし、また、安全バー4
1を上昇態位においたときはかご4の昇降が不可
能なように制御回路を構成するものとする。
なお、出入口の安全装置は、第15図に示され
ているように、出入口の左右に設けた安全装置カ
バー43,44にそれぞれ出入口面と平行な垂直
面内において回動可能に安全バー45,46を設
け、これら安全バーが鎖線45A,46Aで示さ
れているような水平態位にあつてかご4に対する
出入の自由が制限されている場合においてのみか
ご4の昇降を可能にし、安全バー45,46が実
線で示されているように垂直に立ち上がつた状態
ではかご4の昇降が不可能になるように構成して
も差支えない。
次に、本考案の昇降式収納装置を自転車収納装
置として利用する場合のかごの構造について説明
する。第16図および第17図において、かご4
における各階層の床、例えば底板9には、かご4
の奥行方向(第16図において左右方向)に複数
の溝条47が設けられていて、この溝条に自転車
48の車輪49を落し込むことができるようにな
つている。かご4の底板9には溝条47を直角に
横切る方向に、かつ、上下に摺動自在にストツパ
50が設けられている。ストツパ50の一側面に
はラツク51が上下方向に形成されていて、ラツ
ク51にはモータ52の出力軸に固着されたピニ
オン53がかみ合つている。従つて、モータ52
を正方向又は逆方向に回転駆動することによりス
トツパ50が上下動し、ストツパ50が下降して
いるときはストツパ50が溝条から完全に退避し
て溝条47に沿い自転車の車輪49を転動させる
ことができ、ストツパ50を上昇させた態位にお
いては自転車48の移動を阻止するようになつて
いる。即ち、かご4に対して自転車48を出し入
れするときはストツパ50を下降させた状態で行
なうようになつている。
なお、ストツパは、第18図に符号54で示さ
れているように、その一端部を軸として回動自在
に設け、溝条47方向に対し直角に立ち上がつた
垂直態位および溝条47の底面と略同一平面をな
す水平態位をとりうるようにしても差支えない。
第16図乃至第18図におけるストツパ50,
54は自転車の後輪のストツパとして有効なもの
であつて、自転車の前輪のストツパとしては、第
19図乃至第22図に示されているようなストツ
パが推奨される。第19図および第20図におい
て、かご4の各階層の床、例えば底板9に設けら
れた溝条47の延長線上には、柱55が垂直に立
てられており、柱55にはその上端部から側方に
車輪押え板ばね56が平面形状Ω字形になるよう
に突設され、また、柱55の中間部からは車輪押
えアーム57が、自転車の前輪58を両側から挾
むように突設され、アーム57の他端はかご4の
底板9に固着されている。板ばね56は、前輪5
8をその支軸中心を含む水平線と交叉する部分を
弾力的に挾み込んで自転車の前後動を規制すると
共に前輪58の振れを防止するものであり、ま
た、押えアーム57は前輪58の下部を両側から
挾み込むようにすることにより前輪58の振れを
規制するものである。従つてこのような前輪固定
装置によつて自転車の前輪の動きを規制すれば、
自転車はそれ自体が有する自立装置を使用しなく
ても自転車は自立することになる。また、地震に
よつて収納装置が揺れても、自転車の飛び出しあ
るいは転倒をある程度防ぐことができる。
自転車の前輪固定装置は第21図および第22
図に示されているような構成にすることもでき
る。第21図および第22図において、かご4の
各階層の床、例えば底板9には、レール60,6
0がかご4の奥行方向に設けられていて、このレ
ール上において台車61がその車輪62,62に
よつて走行可能に設けられている。台車61の下
面がわにはモータ63が固定され、モータ63の
出力軸にはピニオン64が固装され、ピニオン6
4は、台車61にレール60と平行に設けられた
ラツク65とかみ合つている。台車61上には、
奥行方向に溝条66が設けられていて、溝条66
内には自転車の前輪58を落し込むことができる
ようになつている。台車61上には、その奥端部
(第21図において右端部)に受板67が垂直に
立てられている。受板67の両側縁部には台車の
前端方向に向つて補助板68,68が固定されて
いる。補助板68,68には、それぞれ適宜のア
ームを介して前輪固定金具69,69が相対向す
るように設けられると共に、適宜のばねによつて
相互に接近するようになつている。なお、モータ
63の駆動回路は、手動的に操作するようにして
もよいし、自転車の前輪58を台車61の溝条6
6に落し込み、かつ、前輪58の一部を二つの固
定金具69,69間に挾み込んだことを自動的に
検知したのち一定時間経過後自動的に作動するよ
うにしてもよい。
これまで説明してきた昇降式収納装置は、何れ
も地下室8を形成するものであつたが、第23図
および第24図に示された実施例のものによれ
ば、地下室を形成する必要はない。第23図およ
び第24図において、かご4とこのかごの昇降を
案内する案内部材5を有してなる昇降式収納装置
は、複数階層に形成された建物70の一側に近接
して、かつ、地下室を形成することなく地面3上
に直接構築されている。かご4は、前述の実施例
と同様に底板9と仕切板11,12とによつて3
層に形成されていて、第23図のようにかご4が
上昇限界にあるときはかご4の仕切板11の面が
建物70の2階の床71の面と同一になるように
なつており、また、かご4が限界位置まで下降し
たときはかご4の底板9が地面3と略同一面にな
ると共に、かご4の仕切板12が建物70の2階
の床71の面と同一になるようになつている。建
物70の2階と地面3との間には緩やかな坂道5
2が設けられている。従つて、かご4の第1層目
に対しては地面3から自転車等の物品を出し入れ
することができるし、かご4の第2層目および第
3層目に対しては建物70の2階の床71から出
し入れすることができる。
次に、本考案に用いられる電気回路例について
説明する。第25図において、符号m1は前記捲
上げモータ16に相当するものであり、m2は前
記安全バー41の駆動用モータに相当するもので
ある。三相交流電源の各電路R,S,Tは漏電遮
断器RBを介して上記モータm1,m2に導入され
るようになつているが、各電路R,S,Tとモー
タm1との間には正転用リレーM0の各a接点が介
装されると共に逆転用リレーMsの各a接点が介
装され、また、各電路R,S,Tとモータm2
の間には正転用リレーM1の各a接点が介装され
ると共に逆転用リレーM2の各a接点が介装され
ている。電路S,T間には降圧トランスTが接続
され、トランスの出力は整流器DIを介して直流
電源電路P1,P2に接続されている。
第26図において、符号LSX1は安全バー41
(第14図参照)の下降限界を検知してオンする
リミツトスイツチ、LSX2はかご4に対して物品
の出し入れ作業をしているときにオフになる安全
スイツチで、例えば、出入口に設けた光電スイツ
チや、人が乗ることによつて作動するスイツチで
構成することができる。LSX3は安全バー41が
下降中に障害物に触れたときにオンする障害物検
知スイツチ、LSX4は安全バー41の上昇限界を
検知してオンするリミツトスイツチ、M1は安全
バー41の駆動モータの正転用、従つて安全バー
41の上昇用のリレー、M2は安全バー41の駆
動モータの逆転用、従つて安全バー41の下降用
リレーである。
電路P1,P2間には、リミツトスイツチLSX1
リレーP0でなるリレーP0の励磁回路と、リレー
As(第27図参照)のa接点とタイマーT1でなる
タイマーT1の励磁回路と、タイマーT4のa接点
とリレーRsでなり、また、タイマーT1のa接点
とタイマーT2のb接点とリレーRsでなるリレー
Rsの励磁回路と、タイマーT1のa接点とタイマ
ーT2でなるタイマーT2の励磁回路と、リレーRs
のa接点とリレーRpのb接点とリレーM2のb接
点とリレーM1でなるリレーM1の励磁回路と、タ
イマーT6のa接点と安全スイツチLSX2とリレー
FXでなるリレーFXの励磁回路と、リレーFXの
a接点とタイマーT3でなるタイマーT3の励磁回
路と、タイマーT3のa接点とリレーF0,P0,M1
の各b接点とリレーM2でなるリレーM2の励磁回
路と、安全バーの障害物検知スイツチLSX3とタ
イマーT5のb接点とリレーF0でなるリレーF0
励磁回路と、上記障害物検知スイツチLSX3とタ
イマーT5でなるタイマーT5の励磁回路と、リミ
ツトスイツチLSX4とリレーR0でなるリレーR0
励磁回路と、上記リミツトスイツチLSX4とタイ
マーT6でなるタイマーT6の励磁回路がそれぞれ
接続されている。なお、リレーM1の励磁回路中
のリレー接点Rsと並列にリレーM1の自己保持用
a接点が接続され、また、リレーF0の励磁回路
中の障害物検知スイツチLSX3と並列にリレーF0
の自己保持用a接点が接続され、さらに、各リレ
ーには逆起電力バイパス用ダイオードがそれぞれ
並列に接続されている。
第27図において、符号KSは所定のキーの操
作で閉じるキースイツチ、PS1,PS2,PS3,PS4
はかご4の行先指定用常開スイツチ、LSaは安全
バー41が限界位置まで下降する直前にオンする
リミツトスイツチ、L1,L2,L3,L4はかご4の
各階層の床面と同一レベルに設けられたリミツト
スイツチであつて、地面3と同一レベルにある階
層におけるリミツトスイツチのみがオフするよう
にしたもの(第27図の状態では、リミツトスイ
ツチL1のみがオフしており、従つて、かご4の
最下層の床面と地面3とが同一レベルにあること
を意味している)、LS1,LS2はかご4の最下層の
床面のレベルが地面3と同一レベルにある位置か
らかご4の二層目の床面のレベルが地面3と同一
レベルに達する直前までの範囲内においてのみオ
ンするリミツトスイツチ、LS3,LS4はかご4の
第2層目の床面のレベルが地面3と同一レベルに
ある位置からかご4の三層目の床面のレベルが地
面3と同一レベルに達する直前までの範囲内にお
いてのみオンするリミツトスイツチ、LS5,LS6
はかご4の第3層目の床面のレベルが地面と同一
レベルにある位置からかご4の4層目の床面のレ
ベルが地面3と同一レベルに達する直前までの範
囲内においてのみオンするスイツチ(但し、第1
図乃至第6図の例のように、かご4が3層までし
かない場合はリミツトスイツチLS5,LS6は不要
である)、LSAはかご4の最下層の床面が地面と
同一レベルにあるときにオンするスイツチ、
LSBはかご4の第2層目の床面が地面と同一レ
ベルにあるときにオンするスイツチ、LSCはかご
4の第3層目の床面が地面と同一レベルにあると
きにオンするスイツチ、LSDはかご4の第4層
目の床面が地面と同一レベルにあるときにオンす
るスイツチ(従つて、かご4が3層までしかない
場合は不要)、Lsuはかご4が極限まで上昇する
ことによつてオフになる予備リミツトスイツチ、
Lsdはかご4が極限まで下降することによつてオ
フになる予備リミツトスイツチ、Puは手動的に
かご4を上昇させるための押釦スイツチ、Pdは
手動的にかご4を下降させるための押釦スイツチ
である。
電路P1,P2間には、常開性の緊急押釦スイツ
チPbとリレーGXでなるリレーGXの励磁回路と、
常開性キースイツチKSとリレーGXのb接点と
リレーPXでなるリレーPXの励磁回路が接続され
ており、押釦スイツチPbにはリレーGXの自己保
持用a接点が並列に接続されている。電路P1
リレーPXのa接点とタイマーT1のb接点とリレ
ーMpとリレーMsのb接点と予備リミツトスイツ
チLsdを介して電路Aに接続されている。また、
電路P1はリレーPXのa接点とタイマーT1のb接
点とリレーMsとリレーMpのb接点と予備リミツ
トスイツチLSuを介して電路Bに接続されてい
る。さらに、電路P1はリレーPXのa接点とリミ
ツトスイツチLsaを介して電路Xに接続されてい
る。電路P1,P2間にはリレーPXのa接点とリレ
ーPXの今一つのa接点とパイロツトランプPLで
なるランプPLの点灯回路が接続されている。電
路Xと電路P2との間にはスイツチLSAとリレー
AsでなるリレーAsの励磁回路が接続されており、
スイツチLSAにはスイツチLSB,LSC,LSDが
並列に接続されている。電路Xはリミツトスイツ
チLS1を介して電路aに、リミツトスイツチLS2
を介して電路bに、リミツトスイツチLS3を介し
て電路cに、リミツトスイツチLS4を介して電路
dに、リミツトスイツチLS5を介して電路eに、
リミツトスイツチLS6を介して電路fに、リミツ
トスイツチLS7を介して電路gに、リミツトスイ
ツチLS8を介して電路hにそれぞれ接続されてい
る。但し、かご4が3階層までしかない場合は、
スイツチLS7,LS8および電路g,hは不要であ
る。電路P2は行先押釦スイツチPS1とリレーS1
介して電路Iに、行先押釦スイツチPS2とリレー
S2を介して電路に、行先押釦スイツチPS3とリ
レーS3を介して電路に、行先押釦スイツチPS4
とリレーS4を介して電路にそれぞれ接続されて
いる。各押釦スイツチPS1,PS2,PS3,PS4には
それぞれリレーS1,S2,S3,S4の自己保持用a接
点が並列に接続されている。但し、かご4が3階
層までしかない場合は、リレーS4の回路は不要で
ある。各電路a,b,c,d,e,f,g,hと
他の各電路,,,は相互にマトリクス回
路を構成していて、電路aと電路,,との
間には電路aがわから見て順方向にそれぞれダイ
オードD1,D2,D3が接続されている。また、電
路cと電路,との間には電路cがわから見て
順方向にそれぞれダイオードD4,D5が、電路d
と電路Iとの間には電路dがわから見て順方向に
ダイオードD6が、電路eと電路との間には電
路eがわから見て順方向にダイオードD7が、電
路fと電路,との間には電路fがわから見て
順方向にそれぞれダイオードD8,D9が、電路h
と電路,,との間には電路hがわから見て
順方向にそれぞれダイオードD10,D11,D12が接
続されている。電路XはリミツトスイツチL1
パイロツトランプPaを介してスイツチPS1とリレ
ーS1の接続点に接続され、同様にしてリミツトス
イツチL2とパイロツトランプPbを介してスイツ
チPS2とリレーS2の接続点に、リミツトスイツチ
L3とパイロツトランプPcを介してスイツチPS3
リレーS3の接続点に、リミツトスイツチL4とパ
イロツトランプPdを介してスイツチPS4とリレー
S4の接続点にそれぞれ接続されている。また、電
路Aは押釦スイツチPdを介して電路P2に、電路
Bは押釦スイツチPuを介して電路P2に接続され
ている。各リレーには逆起電力バイパス用ダイオ
ードが並列に接続されている。
次に、上記電気回路の作用を説明する。第25
図において、各電路R,S,Tに三相交流電源が
給電されると、交流電圧はトランスTで適宜の電
圧に降圧されたのち整流器DIで整流され、電路
P1,P2間に適宜の電圧の直流電源として給電さ
れる。
いま、第27図においてキースイツチKSをオ
ンにするとリレーPXが励磁されてそのa接点が
オンし、パイロツトランプPLが点灯し、また、
制御回路の作動の準備がなされる。なお、第27
図の状態では、前記かご4の最下層の床面が地面
又は建物の床面と同一レベルにあつて、リミツト
スイツチL1がオフ、リミツトスイツチL2,L3
L4がオン、リミツトスイツチLS1,LS2がオン、
リミツトスイツチLS3,LS4,LS5,LS6,LS7
LS8がオフ、スイツチLSAがオン、スイツチ
LSB,LSC,LSDがオフになつている。そこで、
かごの第2層目に対して自転車等の物品を出し入
れしようとするときは、行先指定用スイツチPS1
乃至PS4のうちの一つPS2を押してこれをオンに
する。スイツチPS2がオンになると P1−PX−T1−Mp−Ms−Lsd−Ls1−D1−S2
PS2−P2 でなる電路に給電されてリレーMpおよびリレー
S2が励磁され、リレーS2の自己保持用接点がオン
になることによつて上記電路への給電が持続され
る。上記リレーMpが励磁されると、かご昇降用
モータm1(第25図参照)の正転回路に給電され
てモータm1が正転し、かごが下降する。かごが
下降してかごの第2層目の床面が地面又は建物の
床面と同一レベルに達する直前に至るとリミツト
スイツチLs1,Ls2がオフになり、リレーMp,S2
の励磁が絶たれてモータm1への給電が絶たれる。
その結果かごの下降も停止するが、かごおよびモ
ータの慣性力により、かごは多少余分に下降し、
かごの第2層目の床面と地面又は建物の床面とが
同一レベルになつたところでかごが停止する。ま
た、かごが下降している間はパイロツトランプ
Pbが点灯し、かごが移動中であることを表示す
る。このように、行先指定スイツチPS1〜PS4
リミツトスイツチLS1〜LS8とリレーMs,Mpを含
む部分は、上記行先指定スイツチで指定された行
先と各リミツトスイツチの動作態様に基づいてか
ごの昇降の向きを判別し、また、かごの指定され
た階層の床面が地面又は建物の床面と同高になつ
たかどうかを判別する判別回路を構成している。
また、リレーMs,Mpとその接点は上記判別回路
の判別に従い巻き上げモータを正逆転させてかご
を上昇又は下降させ、かごの指定された階層の床
面が地面又は建物の床面と同高になつたとき上記
巻き上げモータを停止させるモータ駆動回路を構
成している。このようにしてかごが停止した状態
にあつては、リミツトスイツチL1がオン、リミ
ツトスイツチL2がオフ、リミツトスイツチLs3
Ls4がオンになつており、リミツトスイツチL2
オフになる結果、パイロツトランプPbが消灯す
る。また、リミツトスイツチLSAは前述のよう
にしてかごが下降しはじめると直ちにオフになつ
てリレーAsの励磁を絶つが、リレーAsは、かご
がその第2層目の床面と地面又は建物の床面とが
同一レベルになつたときリミツトスイツチLSB
がオンになることによつて再び励磁される。リレ
ーAsが励磁されると、第26図におけるタイマ
ーT1が励磁され、一定時間経過するとそのb接
点がオフに、a接点がオンになる。タイマーT1
のb接点(第27図参照)がオフになると電路A
への通電が停止され、行先指定用スイツチPS1
至PS4の何れを操作してもかごの昇降を行なうこ
とはできなくなる。また、タイマーT1のa接点
がオンになると第26図におけるリレーRsが励
磁され、そのa接点がオンになつて安全バー上昇
用リレーM1が励磁され、第25図におけるモー
タm2の正転回路が閉成されてモータm2が正転
し、安全バー41(第13図、第14図参照)が
上昇する。このように、前記リレーAsは、かご
の各階層の床面が地面又は建物の床面と同一レベ
ルになつたこと、即ち、かごの昇降動作が停止し
たことを検出する検出部を構成するものであり、
かごの昇降動作が停止したことを検出することに
よつて安全バーを上昇させる。なお、タイマー
T1のa接点がオンになることによりタイマーT2
が作動し、一定時間経過後そのb接点がオフにな
つてリレーRsの励磁を絶つが、リレーM1の励磁
はそのa接点によつて自己保持されるから、安全
バーは引き続き上昇する。安全バーが所定位置ま
で上昇するとリミツトスイツチLSX4がオンにな
り、リレーRpが励磁されそのb接点がオフにな
り、リレーM1の励磁が絶たれてモータm2の回転
が停止し、安全バーの上昇が停止する。この状態
ではかごの間口面が開放されるから、かごに対す
る物品の出し入れ作業を行なうことができる。な
お、リミツトスイツチLSX4がオンになることに
よりタイマーT6が励磁され、そのa接点が所定
時間後にオンになるが、物品の出し入れ作業中は
リミツトスイツチLSX2(数個所に設置されている
ものとする)がオフになつているため、リレー
FXが励磁されるようなことはない。
こうしてかごに対する物品の出し入れ作業が完
了するとリミツトスイツチLSX2がオンになつて
リレーFXが励磁され、そのa接点がオンになる
ことによつてタイマーT3が作動し、そのa接点
が一定時間後にオンになり、リレーM2が励磁さ
れてモータm2の逆転回路が閉成され、モータm2
の逆転に伴つて安全バーが下降しはじめる。安全
バーの下降中に安全バーが人体又はその他の異物
に当ると、これをリミツトスイツチLSX3が検知
してオンになり、リレーFpが励磁され、かつ、そ
のa接点によつて自己保持される。リレーFpの励
磁によりリレーM2の励磁回路が絶たれてモータ
m2の逆転回路がオフになり、安全バーの下降が
停止する。また、リミツトスイツチLSX3のオン
によつてタイマーT4が励磁され、一定時間後に
そのa接点がオンになり、リレーRsが励磁され、
前述の場合と同様にリレーM1の励磁に基いて安
全バーの上昇作動が行なわれることになる。そし
て、リレーFpの励磁回路は、タイマーT5(リミツ
トスイツチLSX3がオンになることによつて作動
する)のb接点がオフになることによりオフにな
り、その自己保持も解除される。このようにして
再び上昇した安全バーは前述の経過をたどつて上
昇限界に停止し再び下降する。安全バーが下降す
る間に人体等に何ら当ることがなければ、安全バ
ーが限界位置まで下降したときリミツトスイツチ
LSX1がオンになり、リレーPpが励磁され、その
b接点がオフになつてリレーM2の励磁が絶たれ、
モータm2の逆転回路が絶たれてモータm2が停止
し、安全バーの下降が停止する。このとき安全バ
ーはかごに対する物品の出し入れ作業を不可能と
するような位置にある。なお、第27図における
リミツトスイツチLSaは、安全バーが下降限界位
置にあるときにおいてのみオンになり、それ以上
はオフになるものである。従つて、安全バーが下
降限界位置に達するとリミツトスイツチLSaがオ
ンになり、リレーAsが再び励磁されて第26図
におけるタイマーT1が励磁され、前述の場合と
同様に、一定時間経過後安全バーが上昇し、ま
た、一定時間経過後安全バーが下降することにな
る。このようにして、新たに行先指定押釦スイツ
チPS1乃至PS4のうちの何れかを押圧操作しない
限り、安全バーは所定の時間間隔をおいて上昇、
下降を繰り返すことになる。
以上の説明で明らかなように、行先指定押ボタ
ンスイツチの操作に従つてかごが上下動するわけ
であるが、各階層ごとのリミツトスイツチLS1
至LS8の故障によつてかごの上下動が所定の階層
で停止することなく、上昇又は下降を続けること
もありうる。しかし、かごがその案内部材の上昇
限界位置まで上昇すると第27図における予備リ
ミツトスイツチLsuが開いてリレーMsの励磁を絶
ち、モータm1の逆転回路を開いてモータm1の回
転を停止させ、もつてかごの上昇を停止させるよ
うになつている。そして、このようにして停止し
たかごを下降させるときは押釦スイツチPdをオ
ンにしてリレーMpを励磁させ、モータm1の正転
回路を閉成させて行なう。また、かごが所定の階
層で停止することなく、案内部材の下降限界位置
まで下降すると予備リミツトスイツチLsdが開い
てリレーMpの励磁を絶ち、モータm1の正転回路
を開いてモータm1の回転を停止させ、もつて、
かごの下降を停止させるようになつている。そし
て、このようにして停止したかごを上昇させると
きは押釦スイツチPuをオンにしてリレーMsを励
磁させ、モータm1の逆転回路を閉成させて行な
う。
このように、本考案によれば、上昇、下降可能
なかごを上下に複数階層に仕切り、一つの地面又
は建物の床面からかごの各階層に対して物品の出
し入れを行なうことができるようにしたから、限
られた面積を立体的に有効に利用して物品の収納
を図りうる効果があると共に、一つの地面又は建
物の床面から物品の出し入れを行ないうるという
ことは自転車のように大きな荷物の出し入れに便
利であり、かつ、出し入れのための大がかりな設
備も必要としない点で有利である。また、本考案
に係る収納位置や駅前や商店街における自転車置
場として使用すれば、自転車置場が整理されて人
間や緊急自動車等の通行の妨害が解消され、美観
が損われることもなくなり、また、自転車の出し
入れも容易に行ないうるという効果がある。さら
に、かごの出入口側の地面又は建物の床にはモー
タの駆動により昇降して上記出入口を開閉する安
全バーを設け、この安全バーは、上記かごが昇降
動作中は下降して上記出入口を閉鎖し、上記かご
が指定された位置に停止したとき上昇して上記出
入口を開放するようにしたから、かごが昇降動作
しているときは上記かごに出入りすることができ
ず、かごの昇降動作中の安全を確保することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に示す側面図、第2
図は同上平面図、第3図は同上拡大正面図、第4
図は本考案の他の実施例を示す側面図、第5図は
本考案のさらに他の実施例の要部を示す側面図、
第6図は本考案のさらに他の実施例を示す側面
図、第7図は本考案におけるかごとその案内部材
の構成の一例を示す正面図、第8図は同上平面
図、第9図は同上要部拡大平面図、第10図はか
ごとその案内部材の構成の他の例を第9図に準じ
て示す平面図、第11図は、本考案のさらに他の
実施例の要部を示す側面図、第12図は本考案の
さらに他の実施例の要部を示す側面図、第13図
は本考案に用いられる安全バーの一例を示す側面
図、第14図は同上安全バーの構成部分の正面
図、第15図は安全バーの構成の他の例を示す正
面図、第16図は本考案を自転車置場として利用
する場合のかごの床面の構成を示す側面図、第1
7図は同上背面図、第18図はかごの床面の他の
構成例を示す側面図、第19図はかごの床面のさ
らに他の構成例を示す側面図、第20図は同上平
面図、第21図はかごの床面のさらに他の構成例
を示す正面図、第22図は同上側面図、第23図
は本考案のさらに他の実施例を示す側面図、第2
4図は同上平面図、第25図は本考案に用いられ
るモータ駆動回路の例を示す線図、第26図はモ
ータ制御回路の例を示す線図、第27図は指令回
路の例を示す線図である。 3……地面、4……かご、5……案内部材、6
……支柱、8……地下室、9……底板、11,1
2……仕切板、16……捲上モータ、21……リ
フタ、41,45,46……安全バー、34……
安全バー駆動モータ、71……建物の床面、m1
……捲上モータ、m2……安全バー駆動モータ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数の仕切板により上下に複数階層に仕切られ
    ていて、複数階層にわたり物品を載置可能なかご
    と、 このかごを昇降させる巻き上げモータと、 地面又は建物の床面に対し上記かごの特定の階
    層の床面が同高になるように指定する行先指定ス
    イツチと、 上記かごの各階層ごとに設けられていて、かご
    の各階層の床面のレベルを検知するリミツトスイ
    ツチと、 上記行先指定スイツチとリミツトスイツチとを
    含み、行先指定スイツチによる指定位置と各リミ
    ツトスイツチの動作態様に基づいてかごを移動さ
    せるべき向きを判別し、また、かごの指定された
    階層の床面が地面又は建物の床面と同高になつた
    かどうかを判別する判別回路と、 この判別回路の判別に従い上記巻き上げモータ
    を正逆転させてかごを上昇又は下降させ、また、
    かごの指定された階層の床面が地面又は建物の床
    面と同高になつたとき上記巻き上げモータを停止
    させるモータ駆動回路と、 かごの昇降動作が停止したことを検出する検出
    部と、 かごの出入口側の地面又は建物の床に、上記か
    ごの出入口を開閉可能に設けられた安全バーと、 この安全バーを駆動する安全バー駆動モータと 、上記検出部がかごの昇降動作が停止したこと
    を検出した場合にのみ上記安全バーがかごの出入
    口を開放する向きに移動するように上記安全バー
    駆動モータを制御し、上記検出部がかごの昇降動
    作中であることを検出しているときは上記安全バ
    ーがかごの出入口を閉鎖する向きに移動するよう
    に上記安全バー駆動モータを制御する安全バー制
    御回路とを有してなる昇降式収納装置。
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