JPS63186614A - 拭具 - Google Patents

拭具

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JPS63186614A
JPS63186614A JP62017618A JP1761887A JPS63186614A JP S63186614 A JPS63186614 A JP S63186614A JP 62017618 A JP62017618 A JP 62017618A JP 1761887 A JP1761887 A JP 1761887A JP S63186614 A JPS63186614 A JP S63186614A
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JP
Japan
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liquid
bag
wiping
impregnated
handled
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JP62017618A
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Inventor
勝夫 藤原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は液体を含浸した第1の拭体を封入する第1の袋
状体と軟体した第2の拭体を封入した第2の袋状体とを
一体として取扱い可能に具えることにより、洗浄、しみ
抜き、消毒等を随意の場所でかつ随意の時にあっても簡
易に実施しうる拭具に関する。
〔従来の技術〕
従来、水又はアルコールを含ませた紙製手拭きが知られ
ているが、このような手拭きは前記水、又はアルコール
などの蒸発による自然乾燥によってこれ等の液体が除去
されるものであったため格別に水、又はアルコールを拭
き取る必要がなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし前者にあっては、例えば手に油が付着した場合に
は前記した水、アルコールを含ませた手拭きでは油は除
去し得ず、このような油の除去のためには、洗剤等を必
要とする一方、洗剤を除去するには洗剤を拭い取る乾燥
した拭体が必要である、特に旅行等において簡便に油を
除去しうる用具が必要であったにもかかわらず、未だ市
場にに出現しておらず、油等を簡易に除去できしかも拭
い取りによって付着面を乾燥しうるとともに、持ち運び
しうる武具が要望されていた。
又眼鏡の曇りを拭き取るI!鏡拭きも存在するが従来の
ものでは乾燥した紙、又は布で形成されたため、眼鏡に
付着した泥、油等はこのような武具−では除去し得す、
洗浄液が必要であった。しかし洗浄液を武具に滲み込ま
せた場合には、眼鏡の曇を除去しえないという問題があ
る。なお前記洗浄液を拭いとるときには、別途に乾燥紙
等を携帯する必要があった。
さらに衣服のしみ抜きにあっては携帯用の筒便な用具が
存在しないため特に旅先等でのしみ取りは困難であった
。なおしみは、付着直後に除去するのが好ましいのは明
らかである。
前記問題点一端を解決すべく洗浄液等の液体を多回に液
状のまま、又はクリーム状とし容器に封入し、液体とと
もにセントにしたものも存在するが、このようなもので
は使用時に液体を液体に含浸させるなど旅先などでは利
用が簡便ではなく、又容器の破損等により内部の液体が
流失し汚損すると言う危険が存在するため、携帯、保管
には問題があり完全な解決には至っていない。
本発明は、液体を含浸した第1の液体を封入する第1の
袋状体と、乾燥した第2の液体を気密に封入する第2の
袋状体とを一体として取扱い可能に具えることにより、
塗付面に液体の塗布と、その液体の除去とが簡易にでき
、しかも安全な携帯を可能とする武具の提供を目的とし
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
以下、前記した目的を達成でき、問題点を解決しうる本
発明の手段の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図において武具1は、防湿シート2を用いてかつ液
体を含浸した第1の液体3を封入した第1の袋状体4と
、防湿シート2を用いて形成されかつ乾燥した第2の液
体5を封入した第2の袋状体6とを一体として取扱い可
能に具えている。
なお本実施例では第1、第2の袋状体4.6は一体とし
て連結されている。
第1の液体3は、例えばティッシュペーパー、タオル紙
、紙綿等吸湿性に優れかつ湿潤時にあっても強度を保持
しうる衛生紙が好適に用いられる。
又第1の液体3として、木綿布等の古体、木綿の他、ス
ポンジ状に形成した合成樹脂材をも採用することができ
る。
液体は、利用目的によって種々なものが用いられる。例
えば、油除去用として液体状の有機、無機洗剤、又消毒
用としてアルコール、さらには衣服のしみ抜きとしてベ
ンジン等、流動性を有し前記第1の液体3に含浸可能な
ものであるならば広い範囲の液体を採用でき、これ等の
液体は予め第1の液体3に含浸される。
なお前記第1の液体3には、例えば洗剤と香水等、物性
の異なる2種類の液体を夫々含浸させてもよい。
又本実施例では第1の液体3は布状体に形成され、第1
の袋状体4に折り畳んで封入される。
第1の袋状体4は、本実施例ではポリエチレン材を用い
た2枚のシート体11.11からなり、又切裂きを容易
にするため薄膜状に形成される。
又第1の袋状体4は液体が含浸する前記第1の液体3を
、前記シート体11.11間に挟んでかつ第1の液体3
の周囲において2枚のシート体、11.11を液密に密
着させることにより袋状体に形成される。なおシート体
11として前記ポリエチレン等の合成樹脂の他にアルミ
ニウム等の金属箔を用いて形成してもよく、さらにシー
ト体を筒状に形成するとともに第1の液体3を封入した
のち、その両端を水密に縫着して袋状に形成してもよい
第2の液体5は、前記第1の液体3と略同質の材料を用
いてなり、予め、防湿処理等によって乾燥状態が保持さ
れている。なお本実施例では第2の液体5は拭き取りを
容易とするため、第1の液体3に比べて大きく形成され
る。
第2の袋状体6は、第1の袋状体4と略同様に形成され
る。本例では第1図に示すごとく第2の袋状体6は第1
の袋状体4と連続する一体のものとして、即ち第1の袋
状体4を構成する前記2枚のシート体11.11を同方
向に延長することによってその延長部12に形成される
。文筆2の袋状体6は該延長部12におけるシート体1
1.11間に第2の液体5を装入するとともに、該第2
の液体5の周囲を気密に両シート体11.11を接合す
ることによって、第2の袋状体6に第2の液体5が封入
されるとともに、第2の袋状体6が形成され、文筆1の
袋状体4と第2の袋状体6とはシート体11を共通にす
ることによって互いに連結されている。
又本実施例ではシート体11には第1、第2の液体3.
5間のシート体接合部にルーレット14が施されており
、第1、第2の袋状体4.6の分離をも可能とする一方
、文筆1、第2の各袋状体4.6には引き裂きを容易に
する切込部15.15が夫々設けられる。
なお第1の袋状体4には、第1の液体3に含浸する液体
を常に飽和状態に保ちうるよう液体が多少浴出する状態
で封入してもよく、文筆2の袋状体6に第2の液体5の
乾燥を保持するためシリカゲル等の乾燥剤を同時に封入
してもよい。
然して、第1の袋状体4を引裂き第1の液体3を取り出
すとともに、第1の液体3を開通、又は絞り出し等によ
り、該液体3に含滲する液体を対象物塗付面に塗着する
然る後、第2の袋状体6を引裂き第2の液体5を取出す
とともに、前記塗付綿に塗着した液体を拭い取る。
更に詳述すれば、手に付着する油を除去するには洗剤を
含浸した第1の液体3を用いて汚t1個所を開通するこ
とにより、油を除去するとともに、塗着した洗剤を第2
の液体5に拭き取ることによって汚れを除去しうる。文
筆1の液体3にベンジンを含浸させることにより前記し
た手法により衣服等のじみを除去できる。なお限鏡拭き
等は少量の水、洗浄液を含浸させた第1の液体3と第2
の液体5との組合わせによって、レンズ面に付着したゴ
ミ、油をも除去することができ、さらに水を含浸する第
1の液体3で拭取った後ワンクス等のつ・や出し剤署添
加した第2の液体5で水を拭き取ることにより・清掃と
つや出しを同時にすることも可能となる。
第2.3図は、第1の袋状体4を第2の袋状体6の内部
に封入した他の実施例を示す。
本例では、第1の袋状体4は第2の袋状体6に比べやや
小型に形成され第1の液体3を封入する第1の袋状体4
を第2の液体5とともに第2の袋状体6に封入しており
、従って第1、第2の袋状体は一体として取扱い可能に
形成している。
第4図は本発明のさらに他の実施例を示す。
本例では第1の袋状体4には含浸される液体の種類が異
なる2つの第1の液体3A、3Bが封入される。一方の
第1の液体3Aにベンジン等のシミ抜き液を、他方の第
1の液体3Bに洗剤を夫々含浸させることにより、例え
ば食用油と泥、醤油によるシミが混在する衣服であって
も即時にシミとりができる。又そのとき、一方の第1の
液体3Aの液体を塗着させた後、第2の液体5により汚
れた液体を取り除去した上、他方の第1の液体3Bの液
体を再び付着させるとともに、第2の液体5によって再
度吸着し、乾燥するようにも使用できる。
なお第5図に示すように浸漬された第1の液体3を液体
りとともに封入することによって、多量の液体を塗布で
き、例えば液体としてアルコールを用いた場合には、広
い面での消毒が可能となる。
さらに液体を多量に含ませることにより1.付着面での
汚れを、例えば洗い流しの状態で拭いさるでき、レンズ
等の付着面であっても、はこり等により傷つけることな
く清浄化しろる。なお本例にあっては第1の液体3とし
て多量の液体を含滲させうる衛生綿、スポンジ等が好適
に採用できる。
このように本発明は種々な態様に変形でき、又含浸する
液体の種類によって種々な用途に適合しうる。
〔発明の効果〕
叙上の如(本発明は、液体を含浸した第1の液体を封入
した第1の袋状体と乾燥した第2の拭体を封入した第2
の袋状体とを一体として取扱い可能に具えているため、
液体を適宜選定することによって洗浄、しみ抜き、消毒
、つや出しが可能となるのみならずその作業に必要な用
具、層剤が使用に適した比率で配合された一つの集合体
としてまとめることが可能となるため準備作業が短縮で
き使い勝手を向上しうる。さらに第1の拭体、第2の拭
体がともに密封されているため携帯用として利用でき、
旅行先、家庭等での突発的な使用に対しても対応しうる
等優れた効果を奏しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は他の
実施例を示す平面図、第3図はそのA−A線端面図、第
4図はさらに他の実施例を示す平面図、第5図は他の例
を示す断面図である。 2・−防湿シート、  3−・−第1の拭体、4・・−
第1の袋状体、 5・・・−第2の拭体、6−第2の袋
状体。 第3図 1   ゛、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)切裂可能な防湿シートを用いてなりかつ液体を含
    浸した第1の拭体を液密に封入した第1の袋状体と、切
    裂可能な防湿シートを用いて形成されるとともに第1の
    袋状体の切裂により取出した前記第1の拭体により塗付
    面に塗着した液体を拭き取りできかつ乾燥した第2の拭
    体を気密に封入した第2の袋状体とを一体として取扱い
    可能に具えてなる拭具。
  2. (2)前記第2の袋状体は、一方の袋状体を他方の袋体
    に封入することにより、一体として取扱い可能としたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の拭具。
  3. (3)第1、第2の袋状体は、該第1、第2の袋状体を
    連結することにより、一体として取り扱い可能としたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の拭具。
JP62017618A 1987-01-27 1987-01-27 拭具 Pending JPS63186614A (ja)

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JP62017618A JPS63186614A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 拭具

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JP62017618A JPS63186614A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 拭具

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JPS63186614A true JPS63186614A (ja) 1988-08-02

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ID=11948864

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JP62017618A Pending JPS63186614A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 拭具

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5715226B2 (ja) * 1978-07-17 1982-03-29

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5715226B2 (ja) * 1978-07-17 1982-03-29

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