JPS63186528A - 雷サ−ジ防護回路 - Google Patents
雷サ−ジ防護回路Info
- Publication number
- JPS63186528A JPS63186528A JP1910887A JP1910887A JPS63186528A JP S63186528 A JPS63186528 A JP S63186528A JP 1910887 A JP1910887 A JP 1910887A JP 1910887 A JP1910887 A JP 1910887A JP S63186528 A JPS63186528 A JP S63186528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- surge protection
- lightning surge
- circuit
- lightning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は加入電話回線を利用した通信システムで用いら
れる通信装置の雷サージ防護回路に関する。
れる通信装置の雷サージ防護回路に関する。
従来、この種の雷サージ防護回路では雷サージ防護に対
してのみ効果があり、また放送波雑音対策としては別に
大地接地を行なうか、または縦電流阻止トランスを用い
る等の方法が用いられている。
してのみ効果があり、また放送波雑音対策としては別に
大地接地を行なうか、または縦電流阻止トランスを用い
る等の方法が用いられている。
上述した従来の雷サージ回路と放送波雑音対策回路は、
別々の回路として設けられており、特に放送波雑音対策
として、装置の１次側において回線に直列に接続される
縦雑音除去トランス等が用いられているが、効果として
は完全ではなく、効果を完全にするためには回路規模が
大きくなり、なお、新たに雷サージ防護用および放送波
雑音対策用としての第２種以上の接地が必要となるとい
う欠点がある。
別々の回路として設けられており、特に放送波雑音対策
として、装置の１次側において回線に直列に接続される
縦雑音除去トランス等が用いられているが、効果として
は完全ではなく、効果を完全にするためには回路規模が
大きくなり、なお、新たに雷サージ防護用および放送波
雑音対策用としての第２種以上の接地が必要となるとい
う欠点がある。
本発明の雷サージ防護回路は、
通信装置の１次側の加入電話回線および接地が列に接続
され、サージ電圧が印加されると抵抗値が減少する２個
のラインサージ防護素子と、該ラインサージ防護素子の
接続中点を結ぶ接続路と、 該各ラインサージ防護素子に並列に接続され、容量の等
しいコンデンサを有する。
され、サージ電圧が印加されると抵抗値が減少する２個
のラインサージ防護素子と、該ラインサージ防護素子の
接続中点を結ぶ接続路と、 該各ラインサージ防護素子に並列に接続され、容量の等
しいコンデンサを有する。
このように、ラインサージ防護素子と、該素子の直列接
続の中点を結ぶ接続路よりなるサージ電圧接地径路に容
量の等しいコンデンサをラインサージ防護素子と並列に
接続することにより、サージ電圧接地径路を利用した放
送波接地径路が形成され、接地を取ることなく、回線に
印加した放送波を接地でき、通信装置の電子回路から放
送波雑音を除去できる。
続の中点を結ぶ接続路よりなるサージ電圧接地径路に容
量の等しいコンデンサをラインサージ防護素子と並列に
接続することにより、サージ電圧接地径路を利用した放
送波接地径路が形成され、接地を取ることなく、回線に
印加した放送波を接地でき、通信装置の電子回路から放
送波雑音を除去できる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の雷サージ防護回路一実施例の回路図で
ある。
ある。
通信装置の装置内の電子回路１０の１次側には電話回線
の線路１２＋ 、 １２２が接続され、２次側には線路
１３Ｉ、接地１１が取られた線路１３２が接続されてい
る。これら１次および２次側の２線間には、サージ電圧
が印加すると抵抗値が減少してサージ電圧をバスさせる
バリスタ１，２および３．４゜放送波をパスさせる容量
の等しいコンデンサ５゜６および７．８が直列に接続さ
れ、それぞれの直列接続の中点が接続路９により結ばれ
ており、線路に対する平衡が保たれている。また、この
接続路９は１次側の電話回線に印加したサージ電圧およ
び放送波を２次側へ接地するバス径路となって、各線路
に印加されたサージ電圧および放送波は次の径路で接地
され、サージ電圧および放送波本実施例では、ラインサ
ージ防護素子としてバリスタを使用したが、雷サージに
対してパスできるものなら何んでも良く、例えば、５Ｓ
ＰＤ （シリコンサージプロテクトデバイス）あるいは
、アレスタのようなものでも構わない。また、本回路を
適用するシステムは、加入電話回線を利用したものとは
限らない。例えば、音声帯域のキャリアのように放送波
のキャリア周波数と充分分離が可能なキャリアを利用し
たシステムまたはＣＡＴＶを利用する音声帯域のキャリ
アにょるＦＳ信号を用いたシステムでも良い。
の線路１２＋ 、 １２２が接続され、２次側には線路
１３Ｉ、接地１１が取られた線路１３２が接続されてい
る。これら１次および２次側の２線間には、サージ電圧
が印加すると抵抗値が減少してサージ電圧をバスさせる
バリスタ１，２および３．４゜放送波をパスさせる容量
の等しいコンデンサ５゜６および７．８が直列に接続さ
れ、それぞれの直列接続の中点が接続路９により結ばれ
ており、線路に対する平衡が保たれている。また、この
接続路９は１次側の電話回線に印加したサージ電圧およ
び放送波を２次側へ接地するバス径路となって、各線路
に印加されたサージ電圧および放送波は次の径路で接地
され、サージ電圧および放送波本実施例では、ラインサ
ージ防護素子としてバリスタを使用したが、雷サージに
対してパスできるものなら何んでも良く、例えば、５Ｓ
ＰＤ （シリコンサージプロテクトデバイス）あるいは
、アレスタのようなものでも構わない。また、本回路を
適用するシステムは、加入電話回線を利用したものとは
限らない。例えば、音声帯域のキャリアのように放送波
のキャリア周波数と充分分離が可能なキャリアを利用し
たシステムまたはＣＡＴＶを利用する音声帯域のキャリ
アにょるＦＳ信号を用いたシステムでも良い。
（発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ラインサージ防護素子と
該素子の直列接続の中点を結ぶ接続路よりなるサージ電
圧接地径路に容量の等しいコンデンサをラインサージ防
護素子と並列に接続することにより、新たに良質な接地
を取ることなく放送波接地径路か形成でき、雷サージ防
護回路を大規模化しないで、電子回路に侵入する放送波
雑音を除去できる効果がある。
該素子の直列接続の中点を結ぶ接続路よりなるサージ電
圧接地径路に容量の等しいコンデンサをラインサージ防
護素子と並列に接続することにより、新たに良質な接地
を取ることなく放送波接地径路か形成でき、雷サージ防
護回路を大規模化しないで、電子回路に侵入する放送波
雑音を除去できる効果がある。
第１図は本発明の雷サージ防護回路の一実施例の回路図
である。 １〜４・・・・・・・・・バリスタ、 ５〜８・・・・・・・・・コンデンサ、９−−−−−−
−−−・・・・・・接続路、ｌＯ・・・・・・・・・・
・・・・・装置内の′電子回路、１１・・・・・・・・
・・・・・・・接地、＋２． 、１２２・・・加入者電
話回線の線路、＋３． 、１３．・・・２次側回線の線
路。 絶１図
である。 １〜４・・・・・・・・・バリスタ、 ５〜８・・・・・・・・・コンデンサ、９−−−−−−
−−−・・・・・・接続路、ｌＯ・・・・・・・・・・
・・・・・装置内の′電子回路、１１・・・・・・・・
・・・・・・・接地、＋２． 、１２２・・・加入者電
話回線の線路、＋３． 、１３．・・・２次側回線の線
路。 絶１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加入電話回線を利用した通信システムで用いられる通信
装置において、 該通信装置の１次側の加入電話回線および接地が取られ
ている２次側回線の各２線間にそれぞれ直列に接続され
、サージ電圧が印加されると抵抗値が減少する２個のラ
インサージ防護素子と、該ラインサージ防護素子の接続
中点を結ぶ接続路と、 該各ラインサージ防護素子に並列に接続され、容量の等
しいコンデンサを有する雷サージ防護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1910887A JPS63186528A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 雷サ−ジ防護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1910887A JPS63186528A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 雷サ−ジ防護回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63186528A true JPS63186528A (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=11990283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1910887A Pending JPS63186528A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 雷サ−ジ防護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63186528A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02111225A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 雷等の防護回路 |
| JPH02111226A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-24 | Hakusan Seisakusho:Kk | 雷等の防護回路 |
| JP2022513862A (ja) * | 2018-12-18 | 2022-02-09 | ボンバルディアー プリモーフ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | フィルタ回路構成、電気自動車、及び電気自動車の運転方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57193934A (en) * | 1981-05-25 | 1982-11-29 | Nippon Telegraph & Telephone | Lightning surge protecting circuit |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP1910887A patent/JPS63186528A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57193934A (en) * | 1981-05-25 | 1982-11-29 | Nippon Telegraph & Telephone | Lightning surge protecting circuit |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02111225A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 雷等の防護回路 |
| JPH02111226A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-24 | Hakusan Seisakusho:Kk | 雷等の防護回路 |
| JP2022513862A (ja) * | 2018-12-18 | 2022-02-09 | ボンバルディアー プリモーフ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | フィルタ回路構成、電気自動車、及び電気自動車の運転方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5142430A (en) | Power line filter and surge protection circuit components and circuits | |
| US4021759A (en) | EMP line filter using MOV devices | |
| EP0338107B1 (en) | Overvoltage protection circuit used with a pair of telephone lines or similar data communication channels | |
| CA2339062C (en) | Low capacitance surge protector for high speed data transmission | |
| US4941063A (en) | Telephone lines overvoltage protection apparatus | |
| EP0268947A1 (fr) | Dispositif de protection d'un équipement terminal chez un abonné | |
| US4021760A (en) | EMP circuit board filter using MOV devices | |
| JPS63186528A (ja) | 雷サ−ジ防護回路 | |
| US6084762A (en) | Connector for a protector block in a telecommunications system | |
| EP0393333A2 (en) | Telephone lines overvoltage protection circuit | |
| JPH0727803Y2 (ja) | 通信用保安器 | |
| JPH1094168A (ja) | 避雷回路 | |
| JP3253003B2 (ja) | 雷防護アダプタ | |
| JP2654172B2 (ja) | 雷防護回路 | |
| JPH07221678A (ja) | 信号伝送機器及びその信号伝送機器に用いるバランアダプタ | |
| JP3171771B2 (ja) | 分岐形通信用保安器 | |
| JPS61189601A (ja) | サ−ジ・ノイズ吸収器 | |
| Hotamov et al. | NOISE IMMUNITY OF THE EQUIPMENT | |
| JPS60141127A (ja) | 過電圧保護回路 | |
| JPH06121456A (ja) | 避雷回路 | |
| JPS63240319A (ja) | サ−ジプロテクタ−回路の配置方法 | |
| KR900002717B1 (ko) | 상용전원을 사용하는 유선통신 기기용 보안회로 | |
| JPH0799903B2 (ja) | 電圧サージ保護回路 | |
| JP2609655B2 (ja) | サージ吸収機能付電話機 | |
| JPS5935528A (ja) | 保安器 |