JPS63186266A - 編集機能を備えた複写機 - Google Patents

編集機能を備えた複写機

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JPS63186266A
JPS63186266A JP62018871A JP1887187A JPS63186266A JP S63186266 A JPS63186266 A JP S63186266A JP 62018871 A JP62018871 A JP 62018871A JP 1887187 A JP1887187 A JP 1887187A JP S63186266 A JPS63186266 A JP S63186266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
copying
copy
paper
moving distance
Prior art date
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Pending
Application number
JP62018871A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Hashimoto
薫 橋本
Hiroyuki Deyama
弘幸 出山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
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Priority to DE3800515A priority patent/DE3800515A1/de
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Priority to US07/432,392 priority patent/US5016051A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、編集機能を備えた複写機に関するものである
(従来の技術) 従来から、複写機において、例えば特開昭54−133
143号公報に開示されているように、ペーパーサイズ
と倍率とによって決定される複写可能範囲に対応させて
スキャン長を設定することは公知である。
又、編集機能を備えた複写機においては、特開昭6.1
−185764号公報に開示されているように、編集モ
ードに設定されたときも、スキャン長は通常のコピ一時
と同様にペーパーサイズと倍率で決定されており、この
スキャン領域内の画像について編集を行うように構成さ
れている。
又、特開昭61−185766号公報には、予めオペレ
ータによって指定される原稿画像領域の情報とペーパー
サイズと倍率に応じて定まる領域内の画像について編集
を行うように構成したものが開示されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記特開昭61−185764号公報の構成
では、ペーパーサイズと倍率で定まる原稿の複写領域以
外の画像は画像移動するとスキャン不足により複写画像
から欠落するので、画像移動して編集することができな
い。特開昭61−185766号公報の構成でもペーパ
ーサイズと倍率で定まる複写領域外の画像は、原稿画像
領域をオペレータが一々入力しなければ同様に画像移動
することができず、作業性が悪いという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、編集モード
においては原稿画像領域を設定しなくても画像の欠落な
しにスキャン方向に自由自在に画像移動ができる編集機
能を備えた複写機を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、編集モードに設定
されたとき、スキャン長をペーパーサイズと倍率と画像
移動量とにより演算した演算スキャン長以上に設定し、
画像移動量に応じて給紙のレジストタイミングを補正す
るようにしたことを特徴とする。
(作用) 本発明は上記構成を有するので、編集モードにおいては
スキャン長をペーパーサイズと倍率と画像移動量とによ
り演算した演算スキャン長以上に設定するため、ペーパ
ーサイズと倍率との各設定状態における画像移動に必要
な演算スキャン長以上のスキャンを常に行うので、画像
移動量がどのように設定されても充分なスキャン長を保
証することができる。このスキャン長の保証のもとに画
像移動量に応じて給紙のレジストタイミングを補正する
ことにより、所望位置に画像を移動させてスキャン不足
に起因した画像欠損なく複写することができる。
(実施例) 第1図から第4図に示す本発明の一実施例について説明
する。本実施例は光学系スキャン方式の電子写真複写機
に本発明を適用した場合を示している。複写機の機構と
しては第4図に示すように公知のものと変わらないがこ
れを若干説明すると、第3図は複写機の全体構成を示し
、lは原稿台、2は光源3と第1ミラー4を備えたスキ
ャナーとしての第1移動台、5は第2、第3ミラー6.
7を備えた第2移動台であり、第1移動台2が原稿台1
の下面に沿って移動することによってスキャンが行なわ
れ、また第2移動台5が第1移動台2の移動と連動して
その2分の1だけ移動することによってスキャンしても
光路長が一定となるように構成されている。8はスルー
レンズ、bは第4ミラー、10は感光体であり、前記原
稿台1上の原稿の像を感光体10に投影するように構成
されている。この感光体10の周囲には現像装置11、
転写チャージャー12、クリーナ13及び帯電チャージ
ャー14が配設されている。又、15は給紙部、16は
レジストローラ、17は定着部、18は排出ローラであ
る。
この複写機は内蔵する図示しないマイクロコンピュータ
(以下マイコンと云う)により動作制御するようになっ
ている。その概略は以下の通りである。電源をオンする
と、CPU内部のRAMがクリアされるとともに標準複
写モードに初期設定され、次にCPUの内部タイマがセ
ットされて、このタイマにより以下の制御に要する時間
、つまりlルーチンの時間が規制される。次に、図示し
ない操作部から複写枚数、倍率、編集モード等の入力を
行い、各種キー処理を行った後、コピー可能な状態かど
うかを判断して、可能であればモードに応じたコピー制
御を行う。コピーが不可能であれば、異常を検出してそ
の処理を行う。その後、制御信号、表示信号等を出力し
、異常検出、トナーエンプティ、ペーパーエンプティ等
の複写機の状態検出を行う。そして最後に内部タイマの
終了を判定し、終了であれば再び上記動作を行う。
ここで編集モードにおける画像移動について述べる。
通常複写では感光体10上に形成される原稿画像の先端
位置に対し、その原稿画像の転写を受けるために給送さ
れる複写紙の先端位置をレジストローラ6により給紙可
能にするレジストタイミングによって同期させる。これ
により第5図に示すような原稿21における特定の画像
21aは、第5図に示す原稿21と同じサイズの複写紙
22上の原稿21と同じ位置に複写され、原稿21と同
じ位置に複写画像22aのある複写物が得られる。
これに対しレジストタイミングを早めて複写祇22の先
端位置を感光体10上の原稿画像の先端位置よりも先行
させると、第6図に示すように原稿21上の画像1aは
複写紙22上の原稿21よりは給紙方向aで見て後方に
移動した位置に複写され二複写画像22aが原稿21よ
りは後方に移動した複写物が得られる。これは原稿21
上の画像21aがスキャン方向すにおいて前方移動され
た位置で複写されたのと同じになる。
またレジストタイミングを遅らせて複写紙22の先端位
置を感光体10上の原稿画像の先端位置よりも後行させ
ると、第7図に示すように原稿21上の画像1aは複写
紙22上の原稿21より給紙方向aで見ては前方に移動
した位置に複写され、複写画像22aが原稿21よりは
前方に移動した複写物が得られる。これは原稿21上の
画像21aがスキャン方向すにおいて後方に移動された
位置で複写されたのと同じになる。
このようなレジストタイミングの制御は、レジストロー
ラ6が給送されてくる複写紙22を停止状態で受は止め
て先ゆを整合させておき、その先端整合後の複写紙22
を通紙可能な駆動にするいわゆるレジストタイミングを
マイコン内部のタイマ等で制御して行うことができる。
一方前記通常複写での必要なスキャン長Snは、複写紙
22の通紙方向サイズi!、sと、複写倍率Mとによっ
て s Sn = − の関係で与えられる。
これに対して画像移動の場合を考えると、第8図に示す
ようにJIS規格A3サイズの原稿21上の複写対象領
域21bをA4サイズの複写紙22上の複写領域22b
に複写したい場合、通常複写では複写紙サイズと等倍の
複写倍率とによってスキャン開始位置Sからf!s/M
で与えられる通常スキャン長Sn分だけスキャンされる
だけである。
説明の簡単のために等倍を考えると5n=fsである。
このため、スキャン長Snが複写対象領域21b全域に
及んでいず複写画像が欠損することになる。そこで原稿
21上の複写対象iN M! 21 bが通常複写で複
写紙22上の複写領域22bに複写されるに必要な原稿
21上の画像移動量+1mが考慮されなければならない
また第9図に示すように前記とは反対方向の画像移動に
より原稿21の通常スキャン範囲内のスキャン開始位置
側一部である複写対象領域を複写紙22上の複写領域2
2bに複写するような場合は、複写対象領域21bが複
写領域22bに複写されるに必要な画像移動量−!mだ
け通常スキャン長Snよりも短いスキャン長でよいこと
になる。
以上の結果原稿画像の原稿スキャン方向における後方移
動のときの必要スキャン長SmはSn+1m、前方移動
のときの必要テキャン長SmはSn−1m となり、 の関係で表わすことができ、Sm以上のスキャン長でな
ければ複写画像が欠損する。
そこで編集モードの際は複写紙22のサイズ、原稿倍率
M、画像移動量±2mから前記式■により必要なスキャ
ン長Smを演算し、この演算したスキャン長以上に実際
のスキャン長を設定するとともに、画像移動量に応じて
複写紙22のレジストローラ6によるレジストタイミン
グを補正するようにする。
これを第1図から第3図の制御フローチャートに基いて
詳述すると、まず、第1図に示すステートOのステップ
#1でコピー開始がを判断し、コピー開始であるとステ
ップ#2に移る。
ステップ#2では、スキャナーがスタートするかを判断
し、スタートするまでステップ#2で待期する。スキャ
ナーがスタートすると、ステップ#3へ移り、ここでは
編集モードかを判断する。編集モードであると、ステッ
プ#4に移り、レジストタイマをセットする。このレジ
ストタイマ値は、通常コピ一時のレジストタイマ値に、
編集モードにおける画像移動量に応じて給紙のレジスト
タイミングを遅らせたり早めたりするための値を加えた
ものである。次に、スチップ#5に移り、ここでは、リ
ターン開始までのタイマをセットする。このタイマ値は
前述したように編集モードでの画像移動時にスキャン長
を!s/M−i:1fflとするためのタイマ値である
。以上のように、ステップ#4とステップ#5でレジス
トタイマとリターン開始タイマがセントされると、ステ
ップ#8に移り、第2図の次ステート1へ移る。
一方ステップ#3で編集モードでなかった場合にはステ
ップ#6に移り、通常複写モードの場合のレジストタイ
マをセットする。このタイマ値は通常複写モード時に、
画像先端と複写紙先端を同期させるためのタイマ値であ
る。
またステップ#7では、通常モードのリターン開始まで
のタイマ値をセットする。このタイマ値は、複写紙サイ
ズ!Sと、倍率Mから決まる通常複写時のスキャン長1
s/Mだけスキャンを行なわせるためのタイマ値である
。次に裾集モードでない時もステップ#8へ移って後第
2図の次ステート1へ移る。
ステート1のステップ#10では、ステート0でセット
したレジストタイマが終了するまで待期する。そして終
了すると、ステップ#1工に移り、レジスト信号を出し
、ステップ#12で次ステート2に移る。
ステート2のステップ#13では、ステートOでセット
したリターン開始タイマが終了するまで待期する。そし
てタイマが終了すると、ステップ#14に移り、リター
ンを開始する。その後ステップ#15に移り、ステート
カウンタをOに戻し、次コピーが開始するまで待期する
(発明の効果) 本発明によれば前記構成および作用を有するので、編集
モードにおいては、画像移動量を設定すれば、それに応
じてスキャン長が複写紙サイズ、倍率、画像移動量から
の演算スキャン長以上に設定されるため、原稿画像領域
を入力しなくても、所望複写領域の画像移動に必要なス
キャンが行われるとともに、画像移動量に応じて給紙の
レジストタイミングも補正されることにより、所望位置
に画像を欠損などなく複写することができ、従ってスキ
ャン方向に対して自由自在に画像を移動させて編集する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本発明の一実施例を示し、第1図か
ら第3図はコピー制御のフローチャート、第4図は複写
機の概略構成を示す側面図、第5図から第7図は通常複
写と画像移動複写とにおける原稿と複写紙との画像位置
関係を示す説明図、第8図、第9図は画像移動と必要ス
キャン長との関係を示す説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)編集モードに設定されたとき、スキャン長をペー
    パーサイズと倍率と画像移動量とにより演算した演算ス
    キャン長以上に設定し、画像移動量に応じて給紙のレジ
    ストタイミングを補正するようにしたことを特徴とする
    編集機能を備えた複写機。
JP62018871A 1987-01-10 1987-01-28 編集機能を備えた複写機 Pending JPS63186266A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62018871A JPS63186266A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 編集機能を備えた複写機
DE3800515A DE3800515A1 (de) 1987-01-10 1988-01-11 Elektrofotografisches kopiergeraet
US07/432,392 US5016051A (en) 1987-01-10 1989-11-08 Electrophotographic copying machine with device for shifting an image

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62018871A JPS63186266A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 編集機能を備えた複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63186266A true JPS63186266A (ja) 1988-08-01

Family

ID=11983602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62018871A Pending JPS63186266A (ja) 1987-01-10 1987-01-28 編集機能を備えた複写機

Country Status (1)

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JP (1) JPS63186266A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03155587A (ja) * 1989-11-14 1991-07-03 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03155587A (ja) * 1989-11-14 1991-07-03 Canon Inc 画像形成装置

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