JPS63185760A - ウエブ自動接続装置 - Google Patents

ウエブ自動接続装置

Info

Publication number
JPS63185760A
JPS63185760A JP1689787A JP1689787A JPS63185760A JP S63185760 A JPS63185760 A JP S63185760A JP 1689787 A JP1689787 A JP 1689787A JP 1689787 A JP1689787 A JP 1689787A JP S63185760 A JPS63185760 A JP S63185760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
pushing
pushing member
automatic
disposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1689787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0521818B2 (ja
Inventor
Nobuteru Umeda
梅田 宜暉
Ryohei Matsumoto
良平 松本
Hiroyasu Isomura
磯村 廣康
Toshiya Ikuta
俊八 生田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Machinery Co Ltd
Original Assignee
Fuji Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Machinery Co Ltd filed Critical Fuji Machinery Co Ltd
Priority to JP1689787A priority Critical patent/JPS63185760A/ja
Publication of JPS63185760A publication Critical patent/JPS63185760A/ja
Publication of JPH0521818B2 publication Critical patent/JPH0521818B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ウェブ自動接続装置に関し、更に詳しくは
、交互に使用される少なくとも2個の原反ロール(ウェ
ブ巻同体)が所要の機構中にセットされるもとで、先行
して使用されるウェブの終端部と、後行的に使用される
べく待機しているウェブの始端部とを、自動的に接続す
る接続装置に関するものである。
従来背景 前述したウェブは、一般に長尺の薄いシート状素材また
はフィルム材料の形態を有し、このウェブは、例えば製
袋・充填・密封包装機に供給される包装用素材として好
適に使用されている。この包装用素材の材質、殊に接着
性等の特質に関しては、以下の通り大別される。
■熱可塑性の極薄合成樹脂材の単体(単層)であって、
両面が熱接着(ヒートシール)可能なもの。
■熱可塑性の極薄合成樹脂材の片面に、副材質の素材が
ラミネートされた複合体(複層)であって、その片面(
樹脂材面側)側だけが熱接着可能なもの。
これら何れの形態のウェブであっても、その用途や被包
装物のサイズ等に応じて所要幅を有し、−側縁に印刷合
わせのためのレジマークが等間隔で印刷されているのが
一般的である。なお当該ウェブは、中空の芯管の外周に
所要長弁だけ巻回された原反ロールとして取引きされる
例えば縦型その他横型の製袋充填包装機に組込まれるウ
ェブ給送製電は、上下または左右に2本のセット軸を備
え、これらの各セット軸に原反ロールが挿通支持される
。そして一方の原反ロールからのウェブが先行使用側に
供され、包装機構中で該ウェブが使い屋されると、待機
中の他方の原反ロールのウェブが後行使用側に切換えら
れて、引続き包装機構に向けて給送される。
そこで新旧に係る両原反ロールの交換および使用準備等
の操作を簡素化して、包装機の稼働率の向上を図ること
を企図して、交互に使用される原反ロールの内、先行的
に使用される側のウェブの終端部と、後行的に使用され
る側のウェブの始端部とを所要のタイミングで確実に自
動接続して、原反ロールの交換に伴う包装機の動作中断
等のタイムロスを排除し、併せてウェブの連続利用を図
る手段が求められている。
従来技術とその問題点 前述した技術背景に鑑み従来では、双方の原反ロールの
ウェブ終始端部を自動接続する技術として、例えば特開
昭58−109347号公報および特開昭61−115
820号公報に開示される発明が知られている。前者の
発明は、ウェブの接続手段として両面テープを用い、ヒ
ートシールを不要とした「包装用フィルムの自動継続装
置」に関するものである。これによれば、ウェブ自体の
溶着性の有無、更には溶着面の指向方向を問うことなく
、前記両面テープによる自動接続が可能である。しかし
両面テープによる接着方式であるため。
熱接着の場合に比較してウェブ相互の接着力が弱く、接
続の安定性や信頼度に劣る欠点が指摘される。このため
特にウェブの高速送りが必要とされる包装機では、ウェ
ブの接続部において剥離を招く重大な問題がある。
更に前者の発明では、専ら先行使用側の原反ロールのウ
ェブに対して、後行使用側の原反ロールからのウェブが
接続される形態に限られており。
後行側のウェブに対して新規にセットされた次期使用側
ウェブの自動接続は不可能で、ウェブ双方の交互接続が
できない、仮に交互に使用される双方のウェブの始端部
に予じめ両面テープが貼付されているとしても、両面テ
ープの貼付の向き(ローテーションの切換え)を必ず確
認したもとで、夫々の原反ロールをセットしなければな
らない。
一方後者の発明では、双方のウェブ終始端部を、粘着テ
ープ接続またはヒートシール接続の何れでも可能とする
「包装紙の接続方法」に関するものであり、粘着テープ
による接続例によれば、前者の場合と同様に、包装紙の
溶着性の有無、溶着面の向きを問わず接続可能となる。
しかし依然として接着力の弱さに起因する剥離や、後行
側の包装紙に対する新規使用側の包装紙の接続をなし得
ない等の問題点がある。更に、予じめ粘着テープが貼付
された双方の包装紙のセット位置や向きを確認する必要
がある等の問題を内在している。
また当該発明のヒートシール接続例によれば、両面溶着
性の包装紙については好適に実施できるが、片面溶着性
のものには実施は不向きである。
すなわち双方の包装紙の接続面を観察すると、先行使用
側の包装紙の内面と1次期使用側の包装紙の外面とが互
いに熱接着される形態をとるため、単体ウェブのような
両面溶着性の場合は、接続して連続使用が可能である。
しかし複合ウェブのような片面溶着性の場合には、双方
の包装紙の接着可能面と不可能面とが対向し合うため、
接着強度の安定した信頼性の高い熱接着が期待できず、
接着不良のまま連続使用されてしまう問題がある。
従って片面溶着性の包装材については、前述した粘着テ
ープ接続方式に頼らざるを得ない現状にある。またこの
発明では、粘着テープまたはヒートシールの何れによる
接着であっても、後行側の包装紙に対し新規セットされ
た次期使用側の包装紙の自動接着およびウェブ双方の交
互接続は望めない欠点がある。
そこで前記欠点を解決するため、本件出願人の提案に係
る発明「ウェブの自動接続方法およびその装置」が、特
願昭61−241724号として出願されている。この
出願に係る発明は、複合ウェブのような片面溶着性のも
のであっても、常に溶着面を対向して熱接着し得るので
1強い接着力を得ることができる。また先行使用側のウ
ェブに対する後行使用側のウェブの接着、および後行使
用側のウェブに対して新規にセットされた次期使用側の
ウェブの接着を、何れもローテーションの切換えを行な
うことなく自動的に行なうことができ。
その点で高く評価し得るものである。しかしこの装置に
おいては、先行使用側から後行使用側との接着と、後行
使用側から新規にセットされた次期使用側との接着を、
夫々別途に配設した複数の接着機構を用いて行なうよう
構成されているため、装置が複雑化して大型化し、また
装置自体のコストも嵩む等の欠点があった。
発明の目的 本発明は、前述した従来技術に内在している前記欠点に
鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであっ
て、双方の原反ロールを同一の姿勢でセットした際に、
夫々のウェブの交互接続を1箇所で行ない得る。構造が
簡単で低コストの接続装置を提供することを目的とする
問題点を解決するための手段 前述の問題点を克服し、所期の目的を達成するため本発
明は、夫々ウェブを巻取った一対の原反口−ルを備え、
一方の原反ロールからのウェブが間欠送りされて使用に
供され、該ウェブが使い尽された際にそのウェブ終端部
を、他方の原反ロールからの待機中に係るウェブの始端
部に自動的に接続するよう構成したウェブ自動接続装置
において、前記の使用中に係る一方のウェブの供給路に
近接させて配設した単一のウェブ接着機構と、少なくと
も前記一方のウェブを前記ウェブ接着機構を越える位置
にまで押込み可能に配設したウェブ押込み機構とを備え
、前記の待機中に係る他方のウェブの始端部を保持する
手段を、前記ウェブ接着機構またはウェブ押込み機構と
関係的に配設し。
所要のタイミングで前記ウェブ押込み機構を作動させる
ことにより、前記一方のウェブをウェブ接着機構を越え
る位置にまで押込んで、当該ウェブの終端部近傍と他方
のウェブの始端部とを前記ウェブ接着機構において重畳
させるよう構成したことを特徴とする。
実施例 次に本発明にかかるウェブ自動接続装置につき。
好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら   
 −以下説明する。このウェブ自動接続装置は、公知の
製袋充填包装機に組込まれるウェブ給送装置に配設され
るので、先ずウェブ給送装置につき概略的に述べること
とする。
(ウェブ給送装置の概略構成について)第1図および第
4図に示すように、装置における筐体の一部をなす一対
の側板10,11内に、上下の関係で一対のセット軸1
2.12が配設され、このセット軸12.12に、ウェ
ブを芯管に巻回した原反ロール13.13が夫々セット
される。なお上下に配設した夫々のセット軸12.12
に関係する部材の構成は同一であるので、上段側に配設
されるセット軸12に関係する部材に関してのみ説明し
、下段側のセット軸12に関係する同一部材については
、同一の対応符号にAを付して区別する。
セット軸12から所要距離離間した位置に検出レバー1
4が傾動自在に配置され、このレバー14の先端に設け
た案内子15が原反ロール13の外径部分に当接して、
該ロール13の巻回量を検出するようになっている。こ
の検出レバー14は、対応的に設けた切換えシリンダ1
6により。
図示の傾斜状態にある検出位置と、起立状態にある休止
位置とに切換え可能である。なお同しバーエ4の傾動は
、光センサ等の適宜の検出手段により常に検出され、そ
の最大傾動端が検出終端(当該原反ロールの芯管検出)
位置とされる。
、 この装置に使用される原反ロール13は1片面溶着
性の複合ウェブを巻回してなる同一種類のロールであっ
て、前記セット軸12,12Aに夫々のウェブ17,1
7Aの溶着面が互いに同−向きになるようセットされて
いる。なお説明の便宜上、図示の上段側原反ロール13
が先行的に使用され、下段の原反ロール13Aは後行的
に使用されるものとする。
前記セット軸12の右側(第4図参照)には、複数の案
内ローラ18,21.22と案内板19.20とから構
成される繰り出し案内部76が配設されている。すなわ
ちセット軸12の右側に案内ローラ18が配設され、原
反ロール13から繰出されたウェブ17は、前記案内ロ
ーラ18を介して、傾斜配置した一対の案内板19.2
0間に案内される。また案内板19.20の下端側に別
の案内ローラ21,22が配設され、ウェブ17はこの
案内ローラ21,22を介して、装置の上方に配設した
送り機構部23に案内される。
この送り機構部23は、ウェブが使い尽された以降にお
いて、設定時間だけ使用中に係るウェブの微調整送りを
行ない、その残存終端部を対応のシール位置まで引出し
て、先に待機している後行使用側ウェブの始端部との位
置合せをなすためのものである。すなわち送り機構部2
3は、モータ24に連結した主軸25に設けた主動ロー
ラ26と、このローラ26の上方に配置した切換え従軸
28に回転自在に設けた2個の従動ローラ29゜29と
を備えている(第1図参照)、なお切換え従軸28は、
その端部に接続したレバー28aを介して図示のシリン
ダ27に連結している。このときレバー28aおよび従
軸28の接続中心と、従軸28の従動ローラ29,29
が位置する部分の中心とは僅かに偏心している。従って
シリンダ27の付勢により従動ローラ29,29は、主
動ローラ26から離間可能である0例えば前記検出レバ
ー14の検出位置により所要の指令がシリンダ27に与
えられ、該シリンダ27の動作位置によって■従動ロー
ラ29,29が主動ローラ26と共に従転し得る送り位
置と、■離隔退避した休止位置とに切換え可能である。
なお主動ローラ26の回転、数をカウントしてモータ2
4を制御するエンコーダ30が、伝達手段31を介して
連繋的に絶膜されている。
前記側板10.11間で、かつ案内ローラ22から送り
機構部23に至る途中に、案内板32が垂直に配設され
、この案内板32の外側を使用中に係るウェブ17が、
その非溶着面側を案内板32に指向させて通過するよう
になっている。また案内板32の下方には、ウェブ17
の側縁部に印刷したレジマークを検出するマークセンサ
33が設置されている。
前記送り機構部23の左側(ウェブの給送方向側)には
、一対の案内ローラ34,35が水平に離間配置され、
この案内ローラ34,35間に調節可変ローラ(ダンサ
−ローラ)36が昇降動可能に配置されている。この調
節可変ローラ36は、前記案内ローラ34,35間にヘ
アピン状に掛は渡されるウェブ17を所定量ストックし
て、調整しながら案内し得るもので、ウェブ17の給送
条件に応じて昇降変位自在に設定されている。また第1
図および第2図に示すように、側板11におけるローラ
36の昇降変位位置には縦長のスリットSが開設され、
このスリットSから調節可変ローラ36の支軸36aの
端部が僅かに延出している。またスリットSに沿ったロ
ーラ36の昇降領域に1両側で各一対とした2組のセン
サ37,38が段差をつけて上下2段に配設されている
。各々のセンサ37.38は、ローラ36の変位量の検
出と、案内ローラ34,35および調節可変ローラ36
間に介在するウェブ17のストック量の検出とを行なう
ものである。
(ウェブ自動接続装置の構造について)前述したウェブ
給送装置において、本実施例に係るウェブ自動接続装置
は、先便用に係るウェブの終端部と後使用に係るウェブ
の始端部とを接着する加熱接着機構40と、この加熱接
着機構40を挟んで対向的に配設されるウェブ押込み機
構41と、ウェブクランプ機構42とを備えている。
すなわち第1図および第2図に示す如く、前記両側板1
0,11におけるウェブ給送途中の所要位置に、水平に
開口する矩形状の切欠部10a、llaが穿設され、こ
の切欠部10a、lla間に亘って、前記加熱接着機構
40の一部を構成するシール台43が架設されている。
殊に第2図および第6図に示すように、このシール台4
3の内方側垂直面に鉄板の如く磁力吸着可能な金属(磁
性体金属)を材質とする受台47が配設され、この金属
製受台47にマグネット決着片48が吸着可能になって
いる。これは後述するように、後行使用側ウェブの後端
部と、新規にセットされた次期使用側ウェブの始端部と
を接着する際に、次期使用側ウェブの先端部を、予めこ
の受台47とマグネット挟着片48とにより挟持してセ
ツティングするためのものである。
前記シール台43の上方における両側板10゜11間に
は、第1図および第4図に示すように、長形の板材44
が架設され、この板材44にシリンダ45.45が倒立
配置されている。このシリンダ45.45のピストンロ
ッド45a、45aは、板材44に穿設した通孔に摺動
自在に挿通されて垂直下方を指向し、該ロッドの下端部
に加熱接着゛機構40の一部を構成する圧着片46が固
定されている。すなわち両シリンダ45を同期付勢する
ことにより、ピストンロッド45aと共に圧着片46が
下降し、後述の如くシール台43上に位置する両ウェブ
の終始端部を挟持して加熱接着する。
なお圧着片46とシール台43とからなる加熱接着機構
40にはインパルスシール方式が採用され。
シール時間(シール時間やシリンダの作動時間等)はイ
ンパルスタイマにより設定される。また加熱接着機構4
0は1例えばニクロム線を張設した溶断機構を備え、こ
れにより加熱接着と同期してウェブ不用部の溶断を行な
う。
前記押込み機構41は、加熱接着機構40によるウェブ
の接続に先立ち1両ウェブの接着面を整合させるべく1
両ウェブまたは一方のウェブのみを、前記加熱接着機構
40を越えた所要位置まで押込み案内するためのもので
ある。第1図および第2図から判明する如く1両側板1
0.11の外側に支持軸49が夫々突設され、前記押込
み機構41の一部をなすアーム50の上端部が、この支
持軸49に揺動可能に枢支されている。そして両アーム
50.50の下端に、断面がL形をなす押込み部材51
が固着されて、全体としてU状の枠体を構成している。
但し前記押込み部材51は、接続対象となるウェブの横
幅より適宜寸法だけ長尺に形成されている。また押込み
機構41は、前記支持軸49を支点とする自由懸吊状態
において、その押込み部材51が前述した切欠部10a
11a中に進退自在に臨むようになっている。
更に一方の側板11の外側には、後端部が当該側板11
に回動自在に支持されるエアシリンダ52が配設され、
このエアシリンダ52のピストンロッド52aの先端が
、ブラケット53を介して押込み機構41における一方
のアーム50に枢着されている。そしてシリンダ52が
適宜のタイミングで付勢されると、押込み機構41のア
ーム50.50が揺動され、その押込み部材51がウェ
ブの上送過程部分と直交する方向に往復移動される。す
なわち前進時にウェブを側板10,11に設けた切欠部
10 a、11 a中に押込んで、当該ウェブを加熱接
着機構40に案内する。また押込み機構41と加熱接着
機構40を挟んで対向する位置には、後述するクランプ
機構42が配設され、前記押込み部材51により押込ん
だウェブをこのクランプ機構42により挟持して、ウェ
ブの接着時に当該ウェブが加熱接着機構40のシール台
43上に確実に跨るようにしである。
第3回に斜視状態で示す如く、押込み部材51の垂直部
51aの背面(クランプ機構42に指向する方向と反対
側)には、所定距離離間してピン54゜54が突設され
、鉄板の如く磁性体金属からなるプレート55が、この
ピン54.54に該プレートに穿設した通孔を介して遊
着される。また押込み部材51の前記垂直部51aには
、所要間隔で複数のマグネット片56が貼着され、この
複数のマグネット片56と金属製プレート55とにより
後行使用側ウェブの始端部を予め挟持可能になっている
。なおクランプ機構42に指向する押込み部材51の水
平面51bには、後述するクランプ機構42の一部を構
成するクランプ装置57に対応する位置に切欠51cが
設けられ、当該クランプ装置57の進入を許容すると共
に、押込み部材51により押込まれたウェブをそのクラ
ンプ装置57により把持し得るよう構成される。
前記押込み部材51により押込まれたウェブを把持する
クランプ機構42は、第3図に示す如く、クランプ装置
57と、このクランプ装W157を挟んで左右に配設し
た把持ローラ58,58とから構成される。すなわち両
側板10.11における前記切欠部I Q a、11 
aの奥方(第2図参照)に、長尺の支持部材59が架設
され、この支持部材59の長手方向に、対をなす取付は
金具60(一方の金具のみ示す)が3組、所定間隔でね
じ61により固定されている。この3組の取付は金具6
oに、夫々クランプ装置157および把持ローラ58,
58が、その把持部を押込み部材51側に向けて配設さ
れる。なお前記押込み機構41は、支持軸49を中心と
する円弧運動を行なうので、押込み部材51の水平部5
1bが、水平面に対し所定角度傾斜した状態で、前記ク
ランプ機構42に向けて到来し得るようになっている。
従ってクランプ装置57および把持ローラ58,58の
各把持部は、前記水平部51bが円滑に進入し得る角度
になるよう、前記支持部材59に対して傾斜配置される
支持部材59の略中央に配設された一対の取付は金具6
0間に、クランプ装R57が配設されている。例えば第
5図に示すように、金具60の内側に一対のブラケット
62,62がねじ63により固定され、このブラケット
62.62間に挿通したピン64に、一対の把持部材6
5.65が開閉自在に枢支されている。この把持部材6
5の後端には。
夫々ピン66を介してリンク杆67が配設されると共に
、このリンク杆67,67の他端部は、支持杆68に共
通的にピン69を介して枢支されている。前記ブラケッ
ト62.62にはエアシリンダ70が配設固定され、こ
のシリンダ70のピストンロンドア0aの先端に、前記
支持杆68が枢着されている。そして第5図(、)に示
すように、シリンダ70をそのピストンロンドア0aが
延出する方向に付勢することにより1把持部材65,6
5がリンク杆67.68のリンク作用下に閉成する。
また第5図(b)に示す如く、ピストンロッド70aを
後退させる方向に付勢することにより。
把持部材65,65が開放する。
前記クランプ装置1157を挟んで左右に配設される各
取付は金具60には、夫々把持ローラ58が配設される
。すなわち第2図および第3図に示すように1把持ロー
ラ58は、取付は金具60間に配設したピン71に開閉
可能に枢支した一対の把持体72.72と、該把持体7
2.72の押込み部材51に指向する端部を常には閉成
する方向に付勢する捻りばね73と、この把持体72の
一端に枢支されるローラ74,74とから構成される。
このローラ74,74は1把持体72の端部に配設した
軸75に該把持体72を挟んで固定されるものであって
、この軸75は図示しないワンウェイクラッチ機構を介
して1把持体72に配設されている。そして図面に示す
上部に配設した軸75は、反時計方向にのみ回転し、下
部に配設した軸75は時計方向にのみ回転するように構
成される。従って前記押込み部材51が当該把持ローラ
58の上下のローラ74.74間に進入する際には、該
ローラ74.74が回転してその進入を円滑に行なうこ
とができる。そして押込み部材51が後退する際には、
これらのローラ74.74が回転しないので、押込み部
材51により押込まれたウェブが。
押込み部材51の後退に伴なって把持ローラ58から抜
けることなく確実に把持される。
次に、このように構成した本実施例に係るウェブ接続装
置に関して、該装置の作動に伴い実施されるウェブの接
続順序につき、先ず先行側のウェブから後行側への接続
例について、第5図(a)。
(b)および第7図(a)〜(c)を参照して工程順に
説明する。すなわち第7図(a)に示すように、先行使
用側の上段原反ロール13から繰出されたウェブ17は
、対応の繰出し案内部76を経由し、送り機構部23か
ら図示しない包装機側へ連続給送されている。このとき
後行使用側の下段原反ロール13Aにおけるウェブ17
Aの先端部は、第5図(a)および第7図(a)に示す
ように、繰出し案内部76Aを経由して前記押込み機構
41の押込み部材51に配設した金属プレート55とマ
グネット挟着片56とにより挟持されて接続を待機して
いる。なお押込み部材51に挟持されたウェブ17Aは
、押込み機構41の動作によりクランプ機構42に押込
まれて挟持された際に、加熱接着機構40の所定位置に
レジマークが位置するように予め寸法設定されている。
この状態において上段原反ロール13のウェブ17が使
い尽されると、前記検出レバー14の傾動角による検出
に基いて、下段原反ロール13Aにおけるウェブ17A
との接続準備がなされる。
すなわち検出レバー14は当該上段原反ロール13が空
になると1図示の右傾端に変移して「ウェブ終了」を検
出する。この検出時以降においても。
ウェブは暫時自動給送状態にあり、上段セット軸12側
から加熱接着機構40のシール位置までに亘る間のウェ
ブ部分が自動給送さ九る。そしてマークセンサ33が、
ウェブ終端から予め設定された所定位置(所定数番目)
のレジマークを検出すると自動給送が停止し、これに伴
なって従動ローラ29が送り位置に切換えられてウェブ
給送が休止される。
また前記検出レバー14による検出に基いて、送り機構
部23では、シリンダ27が作動して従動ローラ29が
主動ローラ26と圧接する送り位置に切換えられると共
に、モータ24が駆動されて両ローラ26,29により
ウェブ17がゆっくり移送される(微速補助送り)、そ
してこの微調整送り開始以後において、主動ローラ26
の回転に対してエンコーダ30は、パルスカウントの検
出可能状態にあり、前記マークセンサ33のマーク検出
時より予め設定されたパルス数をカウント検出すると、
前記モータ24が停止されて微調整送りが終了する。
次にモータ24が停止した所定時間後に、押込み機構4
1が作動する。すなわち第5図(b)および第71!I
(b)に示す如く、前記シリンダ52の付勢による往作
動に伴い両アーム60.50が所定角度揺動し、これに
より押込み部材51が前進されて、側板10.11に穿
設した前記切欠部10a。
11a中に進入される。従って図面から判明するように
、側板10,11の切欠部10a、llaの前面に垂下
する先行側のウェブ17の終端部が、前記押込み部材5
1により捕捉されて1図示左側へ押込まれる。ウェブ1
7の終端部が左側に押込まれることにより、該ウェブ1
7の接着面は下方を指向することになる。また予め押込
み部材51に挟持されて待機している後行側ウェブ17
Aは、同じく押込み部材51により捕捉されて、その接
着面を上向にした状態で押込まれる。すなわち先行側ウ
ェブ17の接着面と、後行側ウェブ17Aの接着面とが
対向した状態で、両ウェブ17゜17Aは加熱接着機構
40における圧着片46の下方に挿入される。
そして前記押込み部材51の水平部51bは、加熱接着
機$40を挟んで対向的に配設したクランプ機構42に
当接し、更に前記把持ローラ58の上下のローラ74.
74間に進入するに至る。このときクランプ装置57は
、シリンダ70が付勢されて、そのピストンロッド70
aを引込ませた開放状態になっている。ここで押込み部
材51の水平部51bがクランプ機構42に到来したこ
とを検出して前記シリンダ70を付勢し、そのピストン
ロンドア0aを延出させると、クランプ装置57が閉成
する。なお押込み部材51の水平部51bには、前述し
た如くクランプ装[57に対応する位置に切欠51oが
穿設されているので、当該押込み部材51により押込ま
れる両ウェブ17.17Aは、その切欠51cにおいて
クランプ装置57により把持される。このため面ウェブ
17.17Aは、クランプ装[157と把持ローラ58
.58との3点で把持される。
但し前記送り機構部23による微調整送り、押込み機構
41による押込み挿入量に基いて1両ウェブ17,17
Aの終始端部におけるレジマークは相互に整合されてい
る。
次いで前記押込み部材51がシリンダ52の逆付勢に伴
なって切欠部10a、11aから退出するが、このとき
ウェブ17Aは、クランプ装fl157と把持ローラ5
8,58との3点で把持されているため、当該ウェブ1
7Aの始端部は押込み部材51に配設した金属プレート
55とマグネット挟着片56とから容易に離脱する。そ
して所要のタイミングで加熱接着機構40が作動して、
ウェブ17.17Aの接着が行なわれる。すなわち前記
エンコーダ30のパルスカウントアツプ信号に基いてシ
リンダ45が付勢され、第7図(c)に示すように、圧
着片46がシール位置に下降して、シール台43との間
で両ウェブ17,17Aの終始端部を挟持して加熱接着
する。この加熱接着は、時間設定順、すなわちシール用
インパルスON、タイマカウント、シール用インパルス
OFFそしてカッタ用インパルスON、タイマカウント
、カッタ用インパルスOFFの設定順に行なわれる。シ
ール圧着用タイマのカウントアツプ後に、前記シリンダ
45が逆付勢されて、圧着片46が元の休止位置に復帰
する。このインパルス方式のヒートシールにより、両ウ
ェブ17,17Aには、良好な温情による信頼度の高い
接続が安定的になされる。
また双方の余分な接続式部分は溶断されて、ウェブ接続
が完了する。
ウェブの接続が完了した後は、上段側ウェブ17の検出
レバー14が休止位置に切換えられ。
次いで所定時間後(タイマカウントアツプ後)下段側ウ
ェブ17Aの検出レバー14Aが下方に傾動して、下段
原反ロール13Aに当接する。そしてウェブ17Aの給
送が再開されて、上段ウェブ17の残存終端部分に引続
いて下段ウェブ17Aの定常的な給送に移行する。
なお給送再開に際して、案内ローラ34,35間にスト
ックされているウェブ部分が送出されることに伴い、前
記調節可変ローラ36が同ストック部分で引上げられな
がら上段センサ37側に変位する。この上段センサ37
の検出面をローラ36が通過することにより、送り機構
部23の従動ローラ29が元の休止位置に切換え復帰さ
れる。
次にウェブの下段側から上段側への接続例について、第
6図(a)、(b)および第8図(a)〜(c)を参照
して説明する。前記上段側から下段側への接続が終了す
ると、上段のセット軸12には、次に使用される同種の
新たな原反ロール13が同様にセットされる。このとき
第6図(a)に示すように。
ウェブ17の始端部を、加熱接着機構40におけるシー
ル台43の上面に引出しくその接着面は上向きになって
いる)、該シール台43に配設した金属製受台47とマ
グネット挟着片48とに挟持して待機準備状態とする。
下段原反ロール13Aからのウェブ17Aが使い尽され
ると、対応の検出レバー14Aの「ウェブ終了」検出に
基いて、所定数のレジマーク分長さに亘るウェブの自動
給送が行なわれ、マークセンサ33による所定レジマー
クの検出に伴なって自動給送が停止される。そして送り
機構部23の従動ローラ29は送り位置へ切換えられて
、モータ24の起動によるウェブ微調整送りが開始され
る。
またエンコーダ3oによる所定数のパルスカウントの検
出によって前記モータ24が停止し、微調整送りが終了
する。
以上の各準備制御工程が行なわれたもとで、接続が開始
される。すなわち前記押込み機構41が作動して、下段
ウェブ17Aを前記切欠部10a。
11aに押込み、クランプ機構42に下段ウェブ17A
を把持させる。これにより第6図(a)および第7図(
b)から判明するように、ウェブ17Aの終端部が、そ
の接着面を下向きにして加熱接着機構40の圧着片46
の下方に挿入され、前記上段ウェブ17の待機セット側
の始端部における接着面と対向するに至る。但し前記送
り機構23によるvtt調整送り、押込み機構41によ
る押込み挿入量に基いて、両ウェブ17A、17の終始
端部におけるレジマークは相互に整合されることは、前
述した上段側から下段側への接続と同様である。
次に加熱接着機構40が作動して、シール用シリンダ4
5の往作動により圧着片46が下降して、シール台43
との間でウェブ17A、17の終始端部同志を挟持し、
前述の接続例と同様に、インパルスの時間的ON、OF
Fに基いて両ウェブのシールおよびカットがなされる。
シールタイマのカウントアツプ後、前記シリンダ45の
復作動により圧着片46が元の休止位置に上昇復帰し、
接続工程が完了する。
これ以降は、先と同様に下段セット軸12A側の検出レ
バー14Aが休止位置に切換えられ、上段セット軸12
側の検出レバー14が上段ウェブ17の原反ロール13
に当接し、ウェブ17の給送が開始される。また調節可
変ローラ36の上昇変位に対する上段センサ37および
下段センサ38の位置検出解除によって、送り機構23
の従動ローラ29が休止位置に復帰される。これにより
先の下段ウェブ17Aに引続いて、新たな上段ウェブ1
7が連続給送されることになる。
発明の効果 本発明に係るウェブ自動接続装置によれば、実施例に関
して行なった先の説明から理解されるように、先行側お
よび後行側の双方のウェブを使い尽される毎に交互に給
送するようにしたウェブ給送過程において、先行使用側
から後行使用側への接続と、後行使用側から新規にセッ
トされた次期使用側への接続を、互いの終始端部を接着
面側同志で整合して加熱接着することができる。従って
使用するウェブについて両面に接着性を有するものは勿
論、特に片面のみに接着性を有するものについても良好
かつ適正に接着し得るものである。
しかも前記ウェブの接着を1つの加熱接着手段により行
ない得るので、装置を簡略化して製造コストを低減させ
ることができる。また「両面テープ接続」方式と異なり
、接着力の安定した信頼性の高い接続が達成され、ウェ
ブの高速給送使用を可能とし得る利点がある。
更に双方のウェブを原反ロールのローテーシJンを変更
することなく交互接続を行ない、ウェブの長期連続給送
使用を可能にすることができ、これによりウェブ使用機
器の稼働性を高め得るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るウェブ自動接続装置の好適な実施例
を示すものであって、第1図は本実施例に係るウェブ給
送装置および自動接続装置を示す概略斜視図、第2図は
第1図に示す装置の一部切欠側面図、第3図は押込み機
構とクランプ機構とを示す概略斜視図、第4図は第1図
に示す装置を第2図とは反対側からamした一部切欠側
面図、第5図は上段側ウェブの後端部と下段側ウェブの
先端部とを接続する場合のクランプ装置と押込み部材と
の関係を示す説明図であって、第5図(a)はクランプ
装置が閉成した状態を示す説明図、第5図(b)はクラ
ンプ装置が開放すると共に、押込み部材が進入した状態
を示す説明図、第6図は下段側ウェブの後端部と上段側
ウェブの先端部とを接続する場合のクランプ装置と押込
み部材との関係を示す説明図であって、第6図(a)は
クランプ装置が閉成した状態を示す説明図、第6図(b
)はクランプ装置が開放すると共に、押込み部材が進入
した状態を示す説明図、第7図および第8図は本実施例
に係るウェブ給送装置および自動接続装置の概要を略示
する説明図であって、第7図(a)。 (b)、(c)は上段側ウェブの後端部と下段側ウェブ
の先端部とを接続する状態を、また第8図(a)。 (b)、(Q)は下段側ウェブの後端部と上段側ウェブ
の先端部とを接続する状態を夫々工程的に示すものであ
る。 13・・・・・・原反ロール    17・・・・・・
ウェブ4o・・・・・・加熱接着機構 41・・・・・・ウェブ押込み機構 FIG、7((11 FIG、7 +b+ 11菖  lii’A FIG、7[C1 1只 FIG、 8 ((11 21A   22A FIG、8(bl FIG、 8 fc+ (俊図面なし)21A   2
2A

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕夫々ウェブ(17)を、巻取った一対の原反ロー
    ル(13)を備え、一方原反ロール(13)からのウェ
    ブ(17)が間欠送りされて使用に供され、該ウェブ(
    17)が使い尽された際にそのウェブ終端部を、他方の
    原反ロール(13)からの待機中に係るウェブ(17)
    の始端部に自動的に接続するよう構成したウェブ自動接
    続装置において、 前記の使用中に係る一方のウェブ(17)の供給路に近
    接させて配設した単一のウェブ接着機構(40)と、少
    なくとも前記一方のウェブ(17)を前記ウェブ接着機
    構(40)を越える位置にまで押込み可能に配設したウ
    ェブ押込み機構(41)とを備え、 前記の待機中に係る他方のウェブ(17)の始端部を保
    持する手段を、前記ウェブ接着機構(40)またはウェ
    ブ押込み機構(41)と関係的に配設し、所要のタイミ
    ングで前記ウェブ押込み機構(41)を作動させること
    により、前記一方のウェブ(17)をウェブ接着機構(
    40)を越える位置にまで押込んで、当該ウェブ(17
    )の終端部近傍と他方のウェブ(17)の始端部とを前
    記ウェブ接着機構(40)において重畳させるよう構成
    したことを特徴とするウェブ自動接続装置。 〔2〕前記ウェブ押込み機構(41)は、所定間隔離間
    して対向配置した一対の側板(10、11)の外側に揺
    動自在に配設した一対のアーム(50、50)と、この
    アーム(50、50)の端部に架設した押込み部材(5
    1)と、少なくとも一方のアーム(50)に連結されて
    揺動運動を付与するシリンダ(52)とからなり、この
    シリンダ(52)を正逆両方向に付勢してアーム(50
    、50)を揺動させた際に、前記押込み部材(51)は
    前記側板(10、11)に穿設した切欠部(10a、1
    1a)に進入および退去し得るようになっている特許請
    求の範囲第1項記載のウェブ自動接続装置。 〔3〕前記ウェブ接着機構(40)は、側板(10、1
    1)に穿設した前記切欠部(10a、11a)の中途で
    かつ前記押込み部材(51)の通過軌跡に位置して配設
    され、ウェブ接着機構(40)を構成する圧着片(46
    )とシール台(43)とは前記押込み部材(51)の通
    過軌跡を上下に挟んで位置している特許請求の範囲第1
    項または第2項記載のウェブ自動接続装置。 〔4〕前記の待機中に係る他方のウェブ(17)の始端
    部を保持する手段は、ウェブ接着機構(40)を構成す
    るシール台(43)の内方側垂直面に配設した磁性体金
    属を材質とする受台(47)と、この受台(47)に磁
    力吸着されるマグネット挟着片(48)とからなる特許
    請求の範囲第1項〜第3項の何れかに記載のウェブ自動
    接続装置。 〔5〕前記の待機中に係る他方のウェブ(17)の始端
    部を保持する手段は、押込み部材(51)の背面にピン
    (54、54)を介して遊着した磁性体金属製のプレー
    ト(55)と、前記押込み部材(51)の背面に貼着さ
    れて前記プレート(55)を磁力吸着可能な複数のマグ
    ネット挟着片(56)とからなる特許請求の範囲第1項
    〜第3項の何れかに記載のウェブ自動接続装置。 〔6〕前記ウェブ押込み機構(41)を構成する押込み
    部材(51)が、前記ウェブ接着機構(40)を越える
    位置にまで押込み動作を行なった際に、この押込み部材
    (51)により前記側板(10、11)の切欠部(10
    a、11a)中に押込まれたウェブ(17)を把持可能
    なクランプ機構(42)が配設されている特許請求の範
    囲第1項〜第5項の何れかに記載のウェブ自動接続装置
    。 〔7〕前記クランプ機構(42)は、シリンダ(70)
    の付勢動作によりリンク機構(67、68)を介して開
    閉されるクランプ装置(57)と、このクランプ装置(
    57)の両側に所定間隔で配設される2組の把持ローラ
    (58、58)とから構成される特許請求の範囲第1項
    〜第6項の何れかに記載のウェブ自動接続装置。 〔8〕前記把持ローラ(58)は、ピン(71)を介し
    て開閉可能に支持される一対の挟持体(72、72)と
    、この挟持体(72、72)の前記押込み部材(51)
    に対向する端部を常に閉成する方向に付勢する弾性部材
    (73)と、当該端部に夫々配設されて前記押込み部材
    (51)の進入を容易に許容する方向にのみ回転するロ
    ーラ(74、74)とから構成される特許請求の範囲第
    1項〜第7項の何れかに記載のウェブ自動接続装置。
JP1689787A 1987-01-26 1987-01-26 ウエブ自動接続装置 Granted JPS63185760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1689787A JPS63185760A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 ウエブ自動接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1689787A JPS63185760A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 ウエブ自動接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63185760A true JPS63185760A (ja) 1988-08-01
JPH0521818B2 JPH0521818B2 (ja) 1993-03-25

Family

ID=11928939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1689787A Granted JPS63185760A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 ウエブ自動接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63185760A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1600412A1 (de) * 2004-05-26 2005-11-30 Krones AG Folienspleissstation
EP1614646A2 (de) 2004-07-06 2006-01-11 KHS Maschinen- und Anlagenbau Aktiengesellschaft Verfahren zum Durchführen eines Rollenwechsels bei einer Versorgungseinheit zum Zuführen eines bahnartigen Flachmaterials an eine Verpackungsmaschine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1600412A1 (de) * 2004-05-26 2005-11-30 Krones AG Folienspleissstation
EP1614646A2 (de) 2004-07-06 2006-01-11 KHS Maschinen- und Anlagenbau Aktiengesellschaft Verfahren zum Durchführen eines Rollenwechsels bei einer Versorgungseinheit zum Zuführen eines bahnartigen Flachmaterials an eine Verpackungsmaschine
DE102004032528C5 (de) * 2004-07-06 2012-04-05 Khs Gmbh Verfahren zum Durchführen eines Rollenwechsels bei einer Versorgungseinheit zum Zuführen eines bahnartigen Flachmaterials an eine Verpackungsmaschine oder dergleichen Verarbeitungsmaschine sowie Versorgungseinheit zum Durchführen dieses Verfahrens

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0521818B2 (ja) 1993-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4793880A (en) Sterile welding of plastic tubes
US5514237A (en) Heat splicing of thermoplastic film
JP5353096B2 (ja) 包装紙接続装置、包装紙接続方法、及び、包装装置
NZ240966A (en) Heat seal assembly for wrapping machine: first and second film wraps sealed between anvil and pressure bar
JP2003020006A (ja) テープによる結束機
JP2012140248A (ja) フィルムシート継ぎ方法及び装置
KR100555193B1 (ko) 필름 연결장치 및 연결방법
JP5625337B2 (ja) フィルムフィード装置及び該装置を備えた包装装置
JPS63185760A (ja) ウエブ自動接続装置
JPS6397560A (ja) ウエブの自動接続方法およびその装置
JP2004026245A (ja) 結束装置
JPH0597122A (ja) 包装用フイルムの自動接続方法および装置
JP2928253B2 (ja) Ptp包装充填機におけるフィルム自動セッティング及び自動継ぎ装置
JPH0740933A (ja) 包装フィルムシート継ぎ装置
JP2517835B2 (ja) 自動包装機
JP2000255517A (ja) 封緘装置
JP2000281011A (ja) バンド結束機のバンド切替装置
JP2545067Y2 (ja) 紙葉類結束装置
JP3456817B2 (ja) 段ボール箱の製凾装置
JP2558489Y2 (ja) 紙葉類結束装置における結束用テープセット装置
JP2005170410A (ja) テープ結束機
JP2545068Y2 (ja) 紙葉類結束装置
JPS596768B2 (ja) 梱包機のテ−プ送り出し引締装置
JP2702554B2 (ja) 結束装置
AU706822B2 (en) Method and apparatus for heat splicing thermoplastic film

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term