JPS6318574Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6318574Y2 JPS6318574Y2 JP10359982U JP10359982U JPS6318574Y2 JP S6318574 Y2 JPS6318574 Y2 JP S6318574Y2 JP 10359982 U JP10359982 U JP 10359982U JP 10359982 U JP10359982 U JP 10359982U JP S6318574 Y2 JPS6318574 Y2 JP S6318574Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- bottom plate
- top plate
- fold
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 11
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、ビデオカセツトケース等を収納する
プラスチツクケースで、保形性の優れたプラスチ
ツクケースに関するものである。
プラスチツクケースで、保形性の優れたプラスチ
ツクケースに関するものである。
〈従来技術とその問題点〉
ビデオカセツトケース等は、ポリプロピレン等
のプラスチツクシートを所定の形状に打抜いた
後、折筋をつけて組立て、接合部を接着して製造
している。
のプラスチツクシートを所定の形状に打抜いた
後、折筋をつけて組立て、接合部を接着して製造
している。
従来のプラスチツクケースは、第１図に示すよ
うに間に側壁３を介し、同じ大きさの天板１およ
び底板２を設け、該天板１および底板２の両側に
それぞれ内折込片４，４および外折込片５，５を
設け、かつ側壁３の両側に小フラツプ６，６を設
けたブランクシート７を組立て、製函したプラス
チツクケースである。
うに間に側壁３を介し、同じ大きさの天板１およ
び底板２を設け、該天板１および底板２の両側に
それぞれ内折込片４，４および外折込片５，５を
設け、かつ側壁３の両側に小フラツプ６，６を設
けたブランクシート７を組立て、製函したプラス
チツクケースである。
このプラスチツクケースは、側壁３と天板１お
よび底板２の折筋Ａ，Ｂは直線であるため製函す
ると第２図に示すように、天板１と底板２とで形
成される挿入口８が広がつてしまい、保存中に隙
間からほこりが入るおそれがあり好ましくなかつ
た。
よび底板２の折筋Ａ，Ｂは直線であるため製函す
ると第２図に示すように、天板１と底板２とで形
成される挿入口８が広がつてしまい、保存中に隙
間からほこりが入るおそれがあり好ましくなかつ
た。
これは、折曲げて製函するため、どうしても挿
入口が広がつてしまつていた。
入口が広がつてしまつていた。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は上記従来技術の問題点を解決するため
に考えられたもので、 側壁を介して同じ大きさの天板および底板を設
け、かつ側壁と天板および底板間に側壁側に湾曲
した円弧状の折筋を有し、該天板および底板の両
側にそれぞれ内折込片および外折込片、該側壁の
両側に小フラツプを設けたブランクシートを、前
記折筋を介して天板、底板を側壁に対して垂直に
折起こし、内折込片、小フラツプを折曲げてその
上に外折込片を折り重ねて接着して成るものであ
る。
に考えられたもので、 側壁を介して同じ大きさの天板および底板を設
け、かつ側壁と天板および底板間に側壁側に湾曲
した円弧状の折筋を有し、該天板および底板の両
側にそれぞれ内折込片および外折込片、該側壁の
両側に小フラツプを設けたブランクシートを、前
記折筋を介して天板、底板を側壁に対して垂直に
折起こし、内折込片、小フラツプを折曲げてその
上に外折込片を折り重ねて接着して成るものであ
る。
〈作用〉
本考案は以上の構成になつており、湾曲した折
筋を設けてあるため、組立てたときに挿入口が広
がることがない。
筋を設けてあるため、組立てたときに挿入口が広
がることがない。
〈実施例〉
以下、図面に基いて本考案の実施例を説明す
る。
る。
本考案は第３図に示すように、側壁３を介して
同じ大きさの天板１および底板２を設け、かつ側
壁３と天板１および底板２の間の折筋Ｃ，Ｄがそ
れぞれ側壁側に湾曲した円弧で、該天板１および
底板２の両側にそれぞれ内折込片４，４および外
折込片５，５、そして側壁の両側に小フラツプ
６，６を設けたブランクシート９を、前記折筋
Ｃ，Ｄを介して天板１、底板２を側壁３に対して
垂直に折起こし、内折込片４、小フラツプ６を折
曲げて、その上に外折込片５を折り重ねて接着し
て、製函する。
同じ大きさの天板１および底板２を設け、かつ側
壁３と天板１および底板２の間の折筋Ｃ，Ｄがそ
れぞれ側壁側に湾曲した円弧で、該天板１および
底板２の両側にそれぞれ内折込片４，４および外
折込片５，５、そして側壁の両側に小フラツプ
６，６を設けたブランクシート９を、前記折筋
Ｃ，Ｄを介して天板１、底板２を側壁３に対して
垂直に折起こし、内折込片４、小フラツプ６を折
曲げて、その上に外折込片５を折り重ねて接着し
て、製函する。
〈考案の効果〉
本考案のプラスチツクケースは、上記のように
側壁と天板および底板の折筋が内側に湾曲した円
弧状であるので、製函しても天板と底板間の挿入
口が広がらず、側壁の巾で形成される。
側壁と天板および底板の折筋が内側に湾曲した円
弧状であるので、製函しても天板と底板間の挿入
口が広がらず、側壁の巾で形成される。
このようにいわゆる胴膨れ状態にならないの
で、隙間ができず、しかも外観が優れたプラスチ
ツクケースである。
で、隙間ができず、しかも外観が優れたプラスチ
ツクケースである。
第１図は従来のプラスチツクケースのブランク
シートを示す平面図、第２図は従来のプラスチツ
クケースの斜視図、第３図は本考案のプラスチツ
クケースのブランクシートの平面図である。 １……天板、２……底板、３……側壁、４……
内折込片、５……外折込片、６……小フラツプ、
９……ブランクシート、Ｃ，Ｄ……折筋。
シートを示す平面図、第２図は従来のプラスチツ
クケースの斜視図、第３図は本考案のプラスチツ
クケースのブランクシートの平面図である。 １……天板、２……底板、３……側壁、４……
内折込片、５……外折込片、６……小フラツプ、
９……ブランクシート、Ｃ，Ｄ……折筋。
Claims (1)
- 側壁を介して同じ大きさの天板および底板を設
け、かつ側壁と天板および底板間に側壁側に湾曲
した円弧状の折筋を有し、該天板および底板の両
側にそれぞれ内折込片および外折込片、該側壁の
両側に小フラツプを設けたブランクシートを、前
記折筋を介して天板、底板を側壁に対して垂直に
折起こし、内折込片、小フラツプを折曲げてその
上に外折込片を折り重ねて接着して成るプラスチ
ツクケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10359982U JPS597115U (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | プラスチツクケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10359982U JPS597115U (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | プラスチツクケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597115U JPS597115U (ja) | 1984-01-18 |
| JPS6318574Y2 true JPS6318574Y2 (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=30243626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10359982U Granted JPS597115U (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | プラスチツクケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597115U (ja) |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP10359982U patent/JPS597115U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS597115U (ja) | 1984-01-18 |
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