JPS63185553A - スピンドル装置 - Google Patents

スピンドル装置

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Publication number
JPS63185553A
JPS63185553A JP1612987A JP1612987A JPS63185553A JP S63185553 A JPS63185553 A JP S63185553A JP 1612987 A JP1612987 A JP 1612987A JP 1612987 A JP1612987 A JP 1612987A JP S63185553 A JPS63185553 A JP S63185553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
torque
detector
pattern
tool holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP1612987A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Hasegawa
雅之 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP1612987A priority Critical patent/JPS63185553A/ja
Publication of JPS63185553A publication Critical patent/JPS63185553A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、スピンドル装置に関する。
(従来の技術) 従来のドリルや砥石等各種工具を回転させるスピンドル
装置は、これら工具を所定の速度で回転させ、所定の送
り速度で被加工物に対して送るように構成されている。
ここに、前記工具に加わるトルクを検出4るために、前
記スピンドルを回転駆動するモータに電流計が付属され
、該電流計の検出値によってトルク制御するものが考え
られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の如き従来よりのスピンドル装置で
は、工具に加わるトルクや反ノJが確実に検出されてい
なかったため、送り速度や回転速度を十分高精度に詞i
Ilすることができなかった。
例えば、電流計によるトルク検出では、実際トルクが大
となってのちffi流値が大となるのにかなりの時fi
1mれがあるために、電流大部ちトルク大となったこと
を検出し送りm度を変化させたとしても、既に工具に異
常なトルクが加わって工具や機械を損耗してしまってい
るという事態が発生Jる。
又、例えば、スピンドルを1回転単位で回転・トルクの
制御パターン合せてv制御しようとしても、トルクの検
出電流が実際トルクに対し1回転分程度遅れるため、制
御不能となってしまうことになる。
そこで、この発明は、工具に加わるトルク及び被加工物
への反力を高速に検出し、スピンドルの回転速度及び送
り速度を所望のものに制御可能のスピンドル装置を促供
することを目的とする。
[1明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためこの発明では、スピンドルと該
スピンドルによって回転駆動される工具ホルダトとの間
に、前記工具ホルダを介して前記スピンドルに加わる反
力を検出する圧電素子製圧力検出器及び前記工具ホルダ
と前記スピンドルとの間に加わるトルクを検出する圧電
素子製トルク検出器を漏え、前配圧力検出器及び前記ト
ルク検出器の検出値に基いて反力に応じて設定されるト
ルク・回転のIII IIIパターンが所定のものとな
るように前記スピンドルの送り速度及び回転速度を制御
IVるようにした。
(作用) この発明では、工具ホルダとスピンドルとの間に備えた
圧電素子製の圧力検出器及びトルク検出器によって工具
に加わるトルク及び被加工物からの反力が高速に検出さ
れるので、スピンドルの回転速度及び送り速度を所望の
ものにパターン制御可能となる。
(実施例) 第1図は、この発明の一実施例に係るスピンドル装置を
tI116Ilブロックと共に示す断面説明図である。
図示のように、工具(ドリル)1を保持する工具ホルダ
3は、中間部材5を介してスピンドル7と接続され、こ
れら部Ii3.5.7は支持外筒9内に回転可能に支持
されている。
IyI記ホルダ3と前記中間部材5との接合面には、両
部材3,50間に生ずるトルク値を検出可能の圧電素子
製トルク検出器11が介在されている。
又、前記中間部材5と前記スピンドル7との間には、両
部材5.7の軸方向に加わる圧力を検出可能の圧電素子
製圧力検出器13と、同じく圧電素子製のセラミックア
クチュエータ15とが直列に組合わされて介在されいて
る。
セラミックアクチュエータ15の例としては、例えば日
本電装株式会社が開発した「圧電式アクチュエータ」の
例がある。本アクチュエータによれば、Q、5msの厚
みのPZT系圧電素子に300〜400ボルトの電圧を
印加することにより、5sectt1位の超スピードで
変位20〜30μ、力800 kQを出力することがで
きる。変位量は積層数によって自由に設定できるもので
ある。
前記中間部材5と、スピンドル7との間には、常時は、
稀かの隙間d (例えば11IIl)が置かれるように
設計されている。
前記スピンドル7の上方には、プーリ19が設けられ、
該プーリ19は、モータM+ によりベルト21を介し
て回転駆動されるようになっている。
又、前記スピンドル7の上端にはねじ23が設けられ、
該ねじ23は、モータM2により、図示しないナツト部
材を介して図下方に移動され、スピンドル7を送り駆動
するようになっている。
制御装置は、主i、II il1部25を主体として構
成され、該主制御部25には、各種II、11111部
材及び検出部材が接続されている。
トルク検出部27は、前記トルク検出器11と適宜スリ
ップリングを介して接続され、トルク検出器11が検出
した電圧を読み込んで、検出電圧からトルク値を算出す
るものである。
圧力検出部29は、前記圧力検出器13と接続され、該
検出Fi13が検出した電圧を読み込んで、検出電圧か
らドリル1に加わる反力を算出するものである。
回転数制御部31は、前記モータM+ と接続され、モ
ータM1を駆動することにより、スピンドル7の回転を
制御するものである。
送り速度tII制御部33は、前記モータM2と@続さ
れ、モータM2を回転駆動することにより、スピンドル
の送り速度を制御するものである。
加圧制御部35は、前記セラミックアクチュエータ15
と接続され、該アクチュエータ15に所定の条件下で所
定の電圧を与えることにより、ホルダ3をスピンドル7
に対し、高速に接近・離反動作させるものである。
又、前記主制御部25に接続される比較部37には、パ
ターン設定部39が接続されている。
第2図に示すように、パターン設定部39には、反力F
(例えばF+ )に応じて、回転(角度0〜360°)
・トルクの制御の基本パターンpsが設定されている。
この幕末パターンPSは、ドリル1が新しいときの制御
状態の平均値として設定されるものである。
比較部37は、前記パターン設定部39に設定されたパ
ターンPsと、前記トルク検出部27及び前記圧力検出
部29が検出したトルク及び圧力等を比較し、前記回転
数制御部31.送り速度制御1部33.加圧制御部35
等の制御値を適正化するものである。なお、モータM+
及びM2の回転数はエンコーダE1及びE2によって検
出され、検出値は主制御部25に帰還されている。
上記構成のスピンドル装置において、パターン設定部3
9には、前記したように第2図に実線で示した基本パタ
ーンpsが設定されている。
そこで、モータM1及びM2が通常通り駆動され、ドリ
ル1によって所定の穴明は加工が開始されたとする。
すると、比較部37は、予め設定された加工力と圧力部
29で検出する反力Fが一致するよう回転速度や送り速
度を制御する。
又、比較部37は、第2図に示した幕本パターンpsと
、破線で示した検出パターンpdとの相関を演算し、両
パターンの相関関係が所定値より外れた場合にはドリル
摩耗を確認し、加工の中断処理等を行う。
更に、比較部37は、第3図位)に示ずように、ドリル
欠損等により、急激なトルクを変化が生じた場合には、
ドリル全体の破断を防止するため、第3図(b)に示す
ように、モータM+ を停止させるまでに、セラミック
アクチュエータ15にマイナス(−)の縮小電圧を与え
、ドリル1を瞬時に後退させ、第3図(C)に示すよう
に反力Fを増大させないようにする。
上記の制御例では、加工中の送り速度を適正化すること
ができ、又、ドリルの欠損によるドリル全体の破断等の
事故が防止できるが、この他、ドリル1の被加工面から
の抜は際を前記圧力検出器13で検出し、セラミックア
クチュエータ15をマイナス(−)方向に動作させつつ
、扱は際ををゆっくりと適正に加工することもできる。
以上のように本例では、ドリル1に加わるトルク及び反
力を容易迅速に検出することができ、ドリル1を高速に
後退υ制御できるので、ドリル1の液加:[面に対する
追従性を極めて良好とすることができ、確実なパターン
制御を行うことができる。
なお、−[記実施例では、工具としてトルクの例を示し
たが、工具はドリル以外の刃物や砥石車等であっても同
様に制御することができるものである。
なお、この発明は、上記実施例に限定されるものではな
く、適宜の設計的変更を行うことにより、他の態様でも
実施し得るものである。
[発明の効!&!] 以上の通り、この発明によれば、工員に加わるトルク及
び反力を確実に検出できるので、スピンドルの回転速度
及び送り速度を所望のものに制御可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るスピンドル装置をi
11制御装置と共に示す説明図、第2図は制御パターン
の説明図、第3図はL記制御装置の作用の説明図である
。 7・・・スピンドル 11・・・トルク検出器 13・・・圧力検出器 15・・・セラミックアクチュエータ Ps・・・基本パターン Pd・・・検出パターン 代理人  弁理士  三 好  保 男第1図 0360゜ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スピンドルと該スピンドルによつて回転駆動される工具
    ホルダとの間に、前記工具ホルダを介して前記スピンド
    ルに加わる反力を検出する圧電素子製圧力検出器及び前
    記工具ホルダと前記スピンドルとの間に加わるトルクを
    検出する圧電素子製トルク検出器を備え、前記圧力検出
    器及び前記トルク検出器の検出値に基いて反力に応じて
    設定されるトルク・回転の制御パターンが所定のものと
    なるように前記スピンドルの送り速度及び回転速度を制
    御することを特徴とするスピンドル装置。
JP1612987A 1987-01-28 1987-01-28 スピンドル装置 Pending JPS63185553A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1612987A JPS63185553A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 スピンドル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1612987A JPS63185553A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 スピンドル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63185553A true JPS63185553A (ja) 1988-08-01

Family

ID=11907885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1612987A Pending JPS63185553A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 スピンドル装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994001256A1 (en) * 1992-07-13 1994-01-20 Sohzohkagaku Co., Ltd. Ultrasonic drilling machine

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4986067A (ja) * 1972-12-11 1974-08-17
JPS60150946A (ja) * 1984-01-17 1985-08-08 Seiwa Seiki Kk 回転工具の折損予防装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994001256A1 (en) * 1992-07-13 1994-01-20 Sohzohkagaku Co., Ltd. Ultrasonic drilling machine

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