JPS63185240A - デ−タ伝送方式 - Google Patents

デ−タ伝送方式

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Publication number
JPS63185240A
JPS63185240A JP1601987A JP1601987A JPS63185240A JP S63185240 A JPS63185240 A JP S63185240A JP 1601987 A JP1601987 A JP 1601987A JP 1601987 A JP1601987 A JP 1601987A JP S63185240 A JPS63185240 A JP S63185240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
digital data
transmitted
transmission
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP1601987A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Kito
鬼頭 義郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1601987A priority Critical patent/JPS63185240A/ja
Publication of JPS63185240A publication Critical patent/JPS63185240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、得られるアナログデータをディジタル化し
て伝送するデータ伝送方式の改良に関するものである。
(従来の技術) 例えば、ダムの水位データや風速データ等のように、あ
る一定の値かられずかに変動することが絶えず生じてい
るアナログデータをディジタル化すると、第3図のよう
になる。即ち、アナログデータが破線のように変化する
場合には、スレッショールドレベルTLが一点鎖線のよ
うに採られていると、このスレッショールドレベルTL
以下では、ディジタルデータを「11」とし、スレッシ
ョールドレベルT、を越えると、ディジタルデータを「
12」とする訳である。そして、このようなディジタル
データを得た場合、従来のデータ伝送方式では、ディジ
タルデータに変化が生じる毎に、データ伝送を行うよう
にしている。即ち時刻t1Jt3. t4 、 t5.
↑9 、は、ディジタルデータに変化か生じているので
、第4図の丸印で示されるように、伝送を行うものであ
る。しかしながら、第3図から判るように、アナログデ
ータがスレッショールドレベルTLを中心に変動してお
り、ディジタルデータが1ビツトで変動するような場合
には、本来、当初のデータだけか得られれば良い。
即ち、ダムの水面でさざ波が立っているような場合には
、ディジタルデータ「11」または「12」のいずれか
でも得られていれば良い。しかも、データの観測ポイン
トが数点に及び、データ伝送路が1本で市るような場合
には、上記のように、ディジタルデータに変動がある毎
にデータを伝送する方式では、各観測ポイントから次々
に、ディジタルデータに変動が生じたデータが到来する
ようになる。従って、本来、市まり意味のないディジタ
ルデータが次々に伝送されるようになり、伝送量の増大
、伝送回線使用時間の増大が生じ、伝送システムとして
は効率が良いものではなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、従来のデータ伝送方式によると、ディジ
タルデータに変動がおる毎にデータを伝送するようにし
ていたので、必まり意味のないディジタルデータが次々
に伝送されるようになり、伝送量の増大、伝送回線使用
時間の増大が生じ、伝送システムとして効率が良いもの
ではなかった。
本発明は、このような従来のデータ伝送方式の欠点に鑑
みなされたもので、その目的は、無意味なデータの伝送
を少なくし、伝送量の低減、伝送回線使用時間の低減を
図ることができ、効率良くデータ伝送可能なデータ伝送
方式を提供することである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明では、得られるアナログデータをディジタル化し
て伝送するデータ伝送方式において、前回伝送したディ
ジタルデータのレベルと比べて、得られたディジタルデ
ータのレベルが所定範囲におる場合には、得られたディ
ジタルデータの伝送を、少なくとも所定回まで行わぬよ
うにしたものである。
(作用) 上記データ伝送方式によると、得られるディジタルデー
タと、前回伝送されたディジタルデータとの、レベルが
所定範囲内にある場合−即ち、ディジタルデータの夫々
の値が所定範囲内である場合−には、少なくとも所定回
はデータ伝送が行われなくなり、ディジタルデータか前
回伝送のものより大きく変化した場合だけ、データ伝送
がなされ、有意味なデータだけが送られるようになる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
2図は、本発明の一実施例のデータ伝送方式を採用した
システムのブロック図である。
同図において、1はこのシステムを総括制陣するCPt
J、2はCPU1から延びるバスを示す。
CPU1はバス2を介して接続されている主メモリ3内
のプログラムに基づいて、第1図のようなフローチャー
トの動作を行う。41,42.・・・はセンサを示し、
例えば、ダムの複数観測点に設置され、水位データをア
ナログデータとして得る。
センサ41,42 、・・・から送られたアナログデー
タは、A/D変換器51,52.・・・に到り、例えば
、8ビツトのディジタルデータとされる。このとき用い
られるスレッショールドレベルは、第3図から明らかな
ように、0.5 、1.5 、2.5 、・・・。
11.5.・・・というようにして定められている。A
/D変換器51,52.・・・の出力信号は、CPU1
に取込まれ、主メモリ3内の該当エリアに格納される。
CPU1は、主メモリ3内の該当エリアに格納されてい
るディジタルデータを、伝送制御部6を介して、パケッ
ト伝送するが、このとき、第1図のフローチャートのプ
ログラムを実行する。
即ち、CPU1は、A/D変換器からディジタルデータ
を取込み主メモリ3に格納した後(101)。
同一のA/D変換器について前回データ伝送したディジ
タルデータのスレッショールドレベルと今回取込んだデ
ィジタルデータのスレッショールドレベルとを求める(
102)。例えばディジタルデータが「11」から「1
2」へ変化したとき及び「12」−〇 − から「11」へ変化したときには、スレッショールドレ
ベルは、ともに[11,5J (第3図T、)である。
次に、CPUIはこのようにして求めた2つのスレッシ
ョールドレベルが同一か否かを検出しく103)、同一
でなければ、データを出力したセンサのIDデータとと
もに、当該ディジタルデータを伝送する(106)。一
方、同一であるときには、データを出力したセンサ毎に
、主メモリ3内に設けられているレジスタに伝送しない
回数として、「1」を加え(104)、このレジスタの
内容が「7」c所定回)、L−かっTい21か不か検出
する(1(:j5)。
ここで17」となっていると、データを出力したセンサ
の10データとともに、当該ディジタルデータを伝送し
く10B)、「7」となっていなければ終了となる。
上記のようなデータ伝送方式により、第3図の如く変化
するアナログデータ(破線)をディジタルデータ(実線
)とするときには、同一のスレショールドレベルT、が
用いられるので、7回目のデータ取込時にデータ伝送が
行われることになる。
これが、第4図において、時刻t7だけに丸印が付され
て示されている。このように、本実施例によれば、同一
のスレショールドレベルでディジタル化されたディジタ
ルデータについては所定(7)回まで伝送しないので、
無用なデータの伝送を行わなくとも良く、特に、第2図
のシステムのように、データ発生源(センサ)が複数で
あり、伝送回線が一本のような場合には、必要なデータ
を的確に伝送し得るようになり、便利である。
尚、本実施例では、7回目のサンプリングのときに、ス
レショールドレベルが同じであってもデータ伝送するよ
うにしたが、スレッショールドレベルが同一である限り
、データ伝送せぬようにしても良い。また、本発明を、
ディジタルデータが変化したときにデータ伝送する手法
と組合せ、ディジタルデータが変化しても、前回伝送し
たディジタルデータのスレショールドレベルと同一のと
きには、少なくとも、所定回のディジタルデータの変化
が起きる迄、伝送を行わぬようにしても良い。また、ス
レッショールドレベルが同一でなくとも、所定範囲にあ
る場合(例えば11.5と12.5)には、伝送を行わ
ぬようにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、得られたディジ
タルデータのスレッショールドレベルが、前回伝送した
ディジタルデータのスレッショールドレベルと比べて所
定範囲にある@谷には、得られたディジタルデータの伝
送を、少なくとも所定回まで行わぬようにしたので、無
意味なデータ伝送を少なくし、伝送量の低減、伝送回線
使用時間の低減を図ることができ、効率の良いデータ伝
送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方式の一実施例を説明するためのフロ
ーチャート、第2図は本発明の一実施例を採用したデー
タ伝送システムのブロック図、第3図はアナログデータ
をディジタルデータとする場合の説明図、第4図は従来
のデータ伝送方式による伝送回数と本実施例による伝送
回数との比較を示す図である。 1・・・CPU       2・・・バス3・・・主
メモリ     41,42・・・センサ51.52・
・・A/D変換器 6・・・伝送制御部 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同  山王 − 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)得られるアナログデータをディジタル化して伝送
    するデータ伝送方式において、前回伝送したディジタル
    データのレベルである第1のレベルと今回得られたディ
    ジタルデータのレベルである第2のレベルとを比較し、
    前記第1のレベルと前記第2のレベルとの差が予め設定
    された所定範囲内にある場合には、前記今回得られたデ
    ィジタルデータの伝送を、少なくとも所定回後まで行わ
    ぬようにすることを特徴とするデータ伝送方式。
  2. (2)前回伝送したディジタルデータのレベルと、得ら
    れたディジタルデータのレベルとが同一である場合には
    、得られたディジタルデータの伝送を、少なくとも所定
    回まで行わぬようにすることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載のデータ伝送方式。
JP1601987A 1987-01-28 1987-01-28 デ−タ伝送方式 Pending JPS63185240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1601987A JPS63185240A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 デ−タ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP1601987A JPS63185240A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 デ−タ伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63185240A true JPS63185240A (ja) 1988-07-30

Family

ID=11904859

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1601987A Pending JPS63185240A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 デ−タ伝送方式

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JP (1) JPS63185240A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001291902A (ja) * 2000-02-01 2001-10-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光電子装置およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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