JPS63185219A - 電磁リレ−駆動回路 - Google Patents

電磁リレ−駆動回路

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Publication number
JPS63185219A
JPS63185219A JP1806087A JP1806087A JPS63185219A JP S63185219 A JPS63185219 A JP S63185219A JP 1806087 A JP1806087 A JP 1806087A JP 1806087 A JP1806087 A JP 1806087A JP S63185219 A JPS63185219 A JP S63185219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
relay
coil
turned
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1806087A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Nago
名合 和義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63185219A publication Critical patent/JPS63185219A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電磁リレー駆動回路に関し、特に−巻線自己保
持形リレーの駆動回路に関する。
[従来の技術] 従来、−巻線自己保持形リレーの駆動回路は、第3図に
示すように構成している。図中、互いに直列接続された
NPN形のトランジスタ21のコレクタとPNP形のト
ランジスタ22のコレクタは夫々リレー駆動用の電源2
6(十V)。
27 (−V)に接続しである。これらトランジスタ2
1.22の各エミッタは共通接続して一巻線自己保持形
リレーのコイル25の一方の端子に接続しである。この
−巻線自己保持形リレーのコイル25の他端子は接地し
である。
このような構成において、上記駆動回路の動作を第4図
の信号波形図を参照して説明する。すなわち、トランジ
スタ21のベース入力端子23にハイレベル(接地レベ
ルより高いレベル)のパルスを加え、トランジスタ22
のベース入力端子24を接地レベルに保つと、トランジ
スタ21はオン、トランジスタ22はオフとなる。この
ため、−巻線自己保持形リレーのコイル25には電源2
6側から駆動電流28が流れ、これにより一巻線自己保
持形リレーがセットされる。逆に、トランジスタ21の
ベース入力端子23を接地レベルに保ちながら、トラン
ジスタ22のベース入力端子24にローレベル(接地レ
ベルより低いレベル)のパルスを加えると、トランジス
タ21はオフ、トランジスタ22はオンとなる。したが
って、−巻線自己保持形リレーのコイル25には駆動電
流28とは逆方向に接地側がら駆動電流29か流れ、こ
れにより一巻線自己保持形リレーはリセットされる。
[解決すべき問題点] 上述した従来の一巻線自己保持形リレーの駆動回路では
、二種(+、−)の電源26.27を要すると共に、電
力消費を小さくするために一巻線自己保持形リレーのコ
イル25に印加する駆動パルスのパルス幅をリレー駆動
回路の前段の制御回路で生成しなければならないという
欠点があった。
[問題点の解決手段コ 上記従来の問題点を解決する本発明の電磁リレー駆動回
路は、入力端子にNPN形又PNP形の第1のトランジ
スタ及び第1のトランジスタと極性の異なるNPN形又
PNP形の第2のトランジスタの各ベースを共通接続し
、前記第2のトランジスタのエミッタを第1の抵抗を介
して第1の電源に接続すると共に前記第1のトランジス
タと極性の同じ第3のトランジスタのベースに接続し、
この第3のトランジスタのコレクタを前記第1の電源及
び電磁リレーのコイルの一方の端子に接続すると共に、
そのエミッタをコンデンサを介して前記コイルの他方の
端子に接続し、かつ前記第1のトランジスタと極性の同
じ第4のトランジスタのコレクタに接続し、前記第1の
トランジスタのコレクタを第2の抵抗を介して前記第1
の電源に接続すると共に前記第4のトランジスタのベー
スに接続し、前記第1のトランジスタのエミッタ、前記
第4のトランジスタのエミッタ及び前記第2のトランジ
スタのコレクタを第2の電源に接続した構成となってい
る。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図は本発明の一実施例に係る電磁リレー駆動回路
の構成を示す。図中、1は制御信号か人力される入力端
子である。この入力端子1にはNPN形のトランジスタ
5及びPNP形のトランジスタ6の各ベースが共通接続
しである。
一方のトランジスタ6のエミッタが抵抗2を介してリレ
ー駆動用の電源10(+V)に接続すると共にNPN形
のトランジスタ8のベースに接続しである。このトラン
ジスタ8のコレクタは電源10及び−巻線自己保持形リ
レーのコイル9の一方の端子に接続しである。また、ト
ランジスタ8のエミッタがコンデンサ4を介してコイル
9の他方の端子に接続すると共に、NPN形のトランジ
スタ7のコレクタに接続しである。トランジスタ5のコ
レクタが抵抗3を介して電源10に接続すると共に、ト
ランジスタ7のベースに接続しである。また、トランジ
スタ5.7の各エミッタ及びトランジスタ6のコレクタ
がそれぞれ接地しである。
次に、上記構成の電磁リレー駆動回路の動作を第2図の
信号波形を参照して説明する。ここで、第2図の各波形
の符号は第1図に示した各符号に対応している。
先ず、入力端子1にローレベル信号が人力すると、この
信号によりトランジスタ5はオフ、トランジスタ6はオ
ンとなる。これにより、トランジスタ8はベース回路が
接地電位となるためオフとなるが、トランジスタ7は抵
抗3を介してベース電流が供給されオンとなる。したが
って、−巻線自己保持形リレーのコイル9にはコンデン
サ4の方向へ駆動電流11が流れ、これにより一巻線自
己保持形リレーはセットされる。また、駆動電流11に
より、コンデンサ4がチャージアップされるので、この
駆動電流はパルスとなる。
次に、入力端子1にハイレベル信号が入力すると、トラ
ンジスタ5はオン、トランジスタ6はオフとなる。これ
によりトランジスタ7のベースは接地電位となり、その
結果トランジスタ7はオフとなる。また、トランジスタ
8のベース電流が抵抗2を介して供給されるため、トラ
ンジスタ8はオンとなる。トランジスタ7がオフ、トラ
ンジスタ8がオンとなることにより、−巻線自己保持形
リレーのコイル9、コンデンサ4及びトランジスタ8に
よる閉回路が形成される。したがって、コンデンサ4に
チャージアップされた電気エネルギにより駆動電流12
が駆動電流11とは逆の方向で、コイル9を流れ、これ
により一巻線自己保持形リレーはリセットされる。この
駆動電流12はコンデンサ4が放電を完了すると消滅す
るので、パルスとなる。
尚、上記実施例においては、トランジスタ5゜7.8を
それぞれNPN形、トランジスタ6をPNP形として説
明したが、電源10の極性を逆にすることにより、トラ
ンジスタ5,7.8をそれぞれPNP形、トランジスタ
6をNPN形としても同様の動作をするものである。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明の電磁リレー駆動回路は、入
力端子にNPN形又PNP形の第1のトランジスタ及び
第1のトランジスタと極性の異なるNPN形又PNP形
の第2のトランジスタの各ベースを共通接続し、前記第
2のトランジスタのエミッタを第1の抵抗を介して第1
の電源に接続すると共に前記第1のトランジスタと極性
の同じ第3のトランジスタのベースに接続し、この第3
のトランジスタのコレクタを前記第1の電源及び電磁リ
レーのコイルの一方の端子に接続すると共に、そのエミ
ッタをコンデンサを介して前記コイルの他方の端子に接
続し、かつ前記第1のトランジスタと極性の同じ第4の
トランジスタのコレクタに接続し、前記第1のトランジ
スタのコレクタを第2の抵抗を介して前記第1の電源に
接続すると共に前記第4のトランジスタのベースに接続
し、前記第1のトランジスタのエミッタ、前記第4のト
ランジスタのエミッタ及び前記第2のトランジスタのコ
レクタを第2の電源に接続するようにしたので、一つの
駆動電源を設けるだけでよく、又、リレーのコイルに印
加するパルスを内部で生成できるので、前段の制御回路
で別に生成する必要がなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る電磁リレー駆動回路の
構成図、第2図は第1図の回路の動作を説明するための
信号波形図、第3図は従来の電磁リレー駆動回路の構成
図、第4図は第3図の回路の動作を説明するための信号
波形図である。 1:入力端子 2.3:抵抗 4:コンデンサ 5.6,7,8:トランジスタ 9:コイル 10:電源 11.12:駆動電流

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力端子にNPN形又PNP形の第1のトランジスタ及
    び第1のトランジスタと極性の異なるNPN形又PNP
    形の第2のトランジスタの各ベースを共通接続し、前記
    第2のトランジスタのエミッタを第1の抵抗を介して第
    1の電源に接続すると共に前記第1のトランジスタと極
    性の同じ第3のトランジスタのベースに接続し、この第
    3のトランジスタのコレクタを前記第1の電源及び電磁
    リレーのコイルの一方の端子に接続すると共に、そのエ
    ミッタをコンデンサを介して前記コイルの他方の端子に
    接続し、かつ前記第1のトランジスタと極性の同じ第4
    のトランジスタのコレクタに接続し、前記第1のトラン
    ジスタのコレクタを第2の抵抗を介して前記第1の電源
    に接続すると共に前記第4のトランジスタのベースに接
    続し、前記第1のトランジスタのエミッタ、前記第4の
    トランジスタのエミッタ及び前記第2のトランジスタの
    コレクタを第2の電源に接続したことを特徴とする電磁
    リレー駆動回路。
JP1806087A 1987-01-28 1987-01-28 電磁リレ−駆動回路 Pending JPS63185219A (ja)

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JP1806087A JPS63185219A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 電磁リレ−駆動回路

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JPS63185219A true JPS63185219A (ja) 1988-07-30

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ID=11961145

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JP1806087A Pending JPS63185219A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 電磁リレ−駆動回路

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JP (1) JPS63185219A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6624724B2 (en) 2000-01-14 2003-09-23 Matsuhita Electric Industrial Co., Ltd. Dual band common-mode noise line filter

Cited By (1)

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US6624724B2 (en) 2000-01-14 2003-09-23 Matsuhita Electric Industrial Co., Ltd. Dual band common-mode noise line filter

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