JPS63184933U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の第１実施例における床の斜
視図、第２図は床の断面図、第３図および第４図
はコンクリートスラブに装着状態の床の平面図お
よび断面図、第５図は本発明の第２実施例として
家屋や天井の床に適用した例を示す部分断面図、
第６図は本発明の第３実施例として家屋の縁側や
階下の床に適用した例を示す斜視図である。 図中、Ｆ…床、１…フローリング（化粧板）、
２…遮音シート、３…布部材、４…有孔性板、５
…制振部材層、６…有孔性合板、６ａ…弾性シー
ト、６ｂ…塩化ビニール、７…根太、９…コンク
リートスラブ、１０…天井板、１１…コード線、
１２…照明具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 床板など建材を形成する際に設けられる化
   粧板を有し、 この化粧板の裏面に遮音シート、布部材、有孔
   性板、制振部材層、有孔性合板および弾性シート
   を少くともこの順で上下方向に層状となるように
   積層したことを特徴とする遮音性建築用床材。 (2) 前記化粧板の裏面には、前記弾性シート、
   布部材、有孔性板、制振部材層、有孔性合板およ
   び弾性シートの順で積層されていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項に記載の遮音
   性建築用床材。 (3) 前記遮音シートはゴムから成り、粉末状あ
   るいは薄片状、粒状あるいは多面粒体の鉛といつ
   た比重６．０以上の重金属片（粉）を混入してい
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載の遮音性建築用床材。 (4) 前記制振部材層は、全体的に板状となるよ
   うに形成したグラスウールから成ることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項に記載の遮音
   性建築用床材。 (5) 前記遮音シートは、薄板状に形成したゴム
   から成ることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項に記載の遮音性建築用床材。 (6) 前記布部材は、帆布（ｃａｎｖａｓ）から
   成つていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載の遮音性建築用床材。 (7) 前記弾性シートは低発泡性のポリスチロー
   ルなどの合成樹脂から成ることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項に記載の遮音性建築用
   床材。