JPS59233067A - 床工法 - Google Patents
床工法Info
- Publication number
- JPS59233067A JPS59233067A JP9803083A JP9803083A JPS59233067A JP S59233067 A JPS59233067 A JP S59233067A JP 9803083 A JP9803083 A JP 9803083A JP 9803083 A JP9803083 A JP 9803083A JP S59233067 A JPS59233067 A JP S59233067A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- construction method
- insulation
- mortar
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は床工法、特にインシュレージgノボード(軟
質繊維板)を使用した床工法に関する。
質繊維板)を使用した床工法に関する。
一般に床工法としてはコンクリート直仕上工法、置床工
法、浮床工法及び根太を敷いて合板等を貼る工法(根太
組工法)等があ抄、それぞれ一長一短がある。例えば、
コンクリート直仕上工法は安価であるが、仕上り精度が
出にくい、ハクリの恐れがある他、冷たく固い感触がす
る。置床工法は床配管が自由であるが、比較的高価とな
る。浮床工法は遮音性能が高いが比較的手間がかかり仕
上げ精度がでにくい。又根大組工法はやわらかく温かい
感触がするが手間がかかる他、床鳴りしやすい〇 一方、インシェレーションボードは植物繊維を主原料と
して板状に成形された建築材料で、JISでは品質、用
途等によってA級、B級、T級及びシージングの4種類
に区分され、主に天井材、壁材、床材として使用されて
いる。床下地材に使われるインシュレーションボードは
A級又はシージングで、これらは断熱のための床下地で
通常単独では用いられない。その施工方法は根太にイン
シェレーションボードを釘止めして合板を販るか又は根
太に合板を敷いてインシュレーションボードを釘止めす
る等して畳、カーペット等の仕上げ材が敷かれる。従っ
てインシュレーションボードの遮音性とクッション効果
により足音や物音の響きが小さくなり、床板のきしむ音
が防げるが、手間がかかる他高価となる。
法、浮床工法及び根太を敷いて合板等を貼る工法(根太
組工法)等があ抄、それぞれ一長一短がある。例えば、
コンクリート直仕上工法は安価であるが、仕上り精度が
出にくい、ハクリの恐れがある他、冷たく固い感触がす
る。置床工法は床配管が自由であるが、比較的高価とな
る。浮床工法は遮音性能が高いが比較的手間がかかり仕
上げ精度がでにくい。又根大組工法はやわらかく温かい
感触がするが手間がかかる他、床鳴りしやすい〇 一方、インシェレーションボードは植物繊維を主原料と
して板状に成形された建築材料で、JISでは品質、用
途等によってA級、B級、T級及びシージングの4種類
に区分され、主に天井材、壁材、床材として使用されて
いる。床下地材に使われるインシュレーションボードは
A級又はシージングで、これらは断熱のための床下地で
通常単独では用いられない。その施工方法は根太にイン
シェレーションボードを釘止めして合板を販るか又は根
太に合板を敷いてインシュレーションボードを釘止めす
る等して畳、カーペット等の仕上げ材が敷かれる。従っ
てインシュレーションボードの遮音性とクッション効果
により足音や物音の響きが小さくなり、床板のきしむ音
が防げるが、手間がかかる他高価となる。
この発明は前述の欠点をできるだけ解消し、その利点を
取りいれたもので、特に温かくやわらかい感触がし、断
熱性能、遮音性能にすぐれ、キシξ音が防げ、しかも比
較的安価で極めて簡単な床工法を提供することを目的と
し、その構成はコンクリート系床下地にモルタルを敷設
しながらインシェレーションボードを貼付することを特
徴とする。
取りいれたもので、特に温かくやわらかい感触がし、断
熱性能、遮音性能にすぐれ、キシξ音が防げ、しかも比
較的安価で極めて簡単な床工法を提供することを目的と
し、その構成はコンクリート系床下地にモルタルを敷設
しながらインシェレーションボードを貼付することを特
徴とする。
以下、その詳細を図面に基いて説明する。
図面はこの発明により施工された床断面の概略を示す。
第1図において、1はコンクリート系床下地、2はモル
タル、3はインシェレーシ言ンボード、4は仕上げ材で
ある。
タル、3はインシェレーシ言ンボード、4は仕上げ材で
ある。
施工はコンクリート系床下地1面を清掃後散水し、モル
タル2を敷設しながらイ/シュレーションボード3を貼
付する。モルタルはセメント:砂に1:2〜4(重量比
)、スランプ10〜25α程度とし、床の計画高さに対
する調節作用をすると共にインシュレーションボード3
との接着に寄与する。モルタル厚は計画高さ等により異
なるが10〜50絽程度が好ましく、床配管等により厚
く力るときは軽量モルタルを使用することも可能である
。インシュレーションボード3はモルタル2との接着を
考慮し、耐水、防湿性や耐久性が高いシージングボード
が好ましく、木片等でタイピングし々からモルタル2上
に貼付する。第2図に示すようにインシーレーションボ
ード3を積層するときは、モルタル2との接着面にシー
ジングボードを使用し、接着層5を介して上面のインシ
ュレーショyボード3′はA級又はシージングボードを
貼付する。必要に応じて数層積層することも可能で、遮
音性をより高めることができる。特にA級インシュレー
ションボードを積層するときはやかない湿気に強い接着
材を使用する。
タル2を敷設しながらイ/シュレーションボード3を貼
付する。モルタルはセメント:砂に1:2〜4(重量比
)、スランプ10〜25α程度とし、床の計画高さに対
する調節作用をすると共にインシュレーションボード3
との接着に寄与する。モルタル厚は計画高さ等により異
なるが10〜50絽程度が好ましく、床配管等により厚
く力るときは軽量モルタルを使用することも可能である
。インシュレーションボード3はモルタル2との接着を
考慮し、耐水、防湿性や耐久性が高いシージングボード
が好ましく、木片等でタイピングし々からモルタル2上
に貼付する。第2図に示すようにインシーレーションボ
ード3を積層するときは、モルタル2との接着面にシー
ジングボードを使用し、接着層5を介して上面のインシ
ュレーショyボード3′はA級又はシージングボードを
貼付する。必要に応じて数層積層することも可能で、遮
音性をより高めることができる。特にA級インシュレー
ションボードを積層するときはやかない湿気に強い接着
材を使用する。
インシュレーションボード3を貼付後は、数時間〜数日
間養生したのちカーペット、ビニールシート、合板等好
みの仕上材4を直結すれば良い。
間養生したのちカーペット、ビニールシート、合板等好
みの仕上材4を直結すれば良い。
以上説明したようにこの発明の床工法は極めて簡単に遮
音性にすぐれ、キシミ音が防げ、温かくやわらかい感触
がする床を得ることができる。又、乎 一般にコ/りIJ −ト系床下地は平滑かつ水手でない
ことが多く、また配管等の厚さのカバーに対しモルタル
により自由に調節可能でその上面を計画高さに合せなが
らインシュレーションボードを貼付するので仕上精度も
良く集合住宅、ホテル、事務所、劇場等の室内、廊下、
ロビー等の床工法として広く適用することができる。
音性にすぐれ、キシミ音が防げ、温かくやわらかい感触
がする床を得ることができる。又、乎 一般にコ/りIJ −ト系床下地は平滑かつ水手でない
ことが多く、また配管等の厚さのカバーに対しモルタル
により自由に調節可能でその上面を計画高さに合せなが
らインシュレーションボードを貼付するので仕上精度も
良く集合住宅、ホテル、事務所、劇場等の室内、廊下、
ロビー等の床工法として広く適用することができる。
第1図及び第2図はこの発明により施工された床断面の
概略を示す。 図中、 1・・・・・・・・・・・・コンクリート系床下地2・
・・・・・峠・・・−モルタル 3.5′・・・・−・インシュレーションボード4・・
・・・・・・・・・・仕上げ材 5・・・・・・・・・・・・接着層 である。 代理人 久 1)秀 隆 第1図 第2図
概略を示す。 図中、 1・・・・・・・・・・・・コンクリート系床下地2・
・・・・・峠・・・−モルタル 3.5′・・・・−・インシュレーションボード4・・
・・・・・・・・・・仕上げ材 5・・・・・・・・・・・・接着層 である。 代理人 久 1)秀 隆 第1図 第2図
Claims (1)
- コンクリート系床下地にモルタルを敷設しながらイ/シ
ェレーションボードを貼付することを特徴とする床工法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9803083A JPS59233067A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 床工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9803083A JPS59233067A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 床工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59233067A true JPS59233067A (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=14208585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9803083A Pending JPS59233067A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 床工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59233067A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6311763A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-19 | 東邦パ−ライト株式会社 | 床の構造体と床の衝撃音防止工法 |
JPS6349552U (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-04 | ||
JP2019148109A (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-05 | 大建工業株式会社 | 界床材 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515241U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-14 |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP9803083A patent/JPS59233067A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515241U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-14 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6311763A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-19 | 東邦パ−ライト株式会社 | 床の構造体と床の衝撃音防止工法 |
JPS6349552U (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-04 | ||
JP2019148109A (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-05 | 大建工業株式会社 | 界床材 |
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