JPS63184705A - カラ−フイルタ− - Google Patents
カラ−フイルタ−Info
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- JPS63184705A JPS63184705A JP62017637A JP1763787A JPS63184705A JP S63184705 A JPS63184705 A JP S63184705A JP 62017637 A JP62017637 A JP 62017637A JP 1763787 A JP1763787 A JP 1763787A JP S63184705 A JPS63184705 A JP S63184705A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、しゃ光部分を有するカラーフィルターに関す
るもので、固体撮像素子あるいは液晶テレビなどに利用
されるものである。
るもので、固体撮像素子あるいは液晶テレビなどに利用
されるものである。
従来の技術
ＣＯＤなどの固体撮像素子において、受光素子周辺の半
導体素子に強い光が入射すると、光電効果により発生し
たキャリヤが受光素子に流れこみ、シェーデングを発生
したり、画質を著しく劣化させ・る。同様に液晶テレビ
においても、スイッチング作用をする半導体素子に光が
入射すると、スイッチング動作が不確実になり、画質を
著しく劣化させる。この様な悪影響を防止するため、固
体撮像素子あるいは液晶テレビのいずれにおいても、カ
ラーフィルターに光学的黒基準レベル（４００ｎｍから
７００１１ａの波長にわたって透過率が０．００１％以
下）を得るためのしや光部分を設けている。
導体素子に強い光が入射すると、光電効果により発生し
たキャリヤが受光素子に流れこみ、シェーデングを発生
したり、画質を著しく劣化させ・る。同様に液晶テレビ
においても、スイッチング作用をする半導体素子に光が
入射すると、スイッチング動作が不確実になり、画質を
著しく劣化させる。この様な悪影響を防止するため、固
体撮像素子あるいは液晶テレビのいずれにおいても、カ
ラーフィルターに光学的黒基準レベル（４００ｎｍから
７００１１ａの波長にわたって透過率が０．００１％以
下）を得るためのしや光部分を設けている。
従来、しゃ光部分を設ける方法としては、クロムじゃ光
電があり、この方法によれば、第２図ａ〜ｄに示される
。基板６にクロム７を蒸着し、レジストを塗布、乾燥後
、所定のパターンを有するマスクを介して紫外線を照射
して選定的に露光する。しかる後に、不用部分のクロム
をエツチング除去し、しゃ先部分８を有する基板（第１
図ｂ）を作成する。その後、染着性樹脂を塗布、乾燥、
露光、現像、染色を繰り返し、しゃ先部分を有するカラ
ーフィルター（第１図Ｃ）を完成する。この方法をカラ
ーフィルター形成後に行なう方法も行なわれている（第
１図ｄ）。
電があり、この方法によれば、第２図ａ〜ｄに示される
。基板６にクロム７を蒸着し、レジストを塗布、乾燥後
、所定のパターンを有するマスクを介して紫外線を照射
して選定的に露光する。しかる後に、不用部分のクロム
をエツチング除去し、しゃ先部分８を有する基板（第１
図ｂ）を作成する。その後、染着性樹脂を塗布、乾燥、
露光、現像、染色を繰り返し、しゃ先部分を有するカラ
ーフィルター（第１図Ｃ）を完成する。この方法をカラ
ーフィルター形成後に行なう方法も行なわれている（第
１図ｄ）。
他の方法としては、染色法があり、第３図に示される。
基板に、カラーフィルターを形成後（第３図ａ）、染着
性樹脂１２を塗布しく第３図ｂ）、所定のパターンを有
するマスクを介して紫外線照射して選択的に露光現像し
、パターンをフィルタ一層９，１０．１１の各々の色の
境界部分に残す（第３図Ｃの１３）ｏ次いで黒色染料で
その部分を染色し、しゃ先部分１４を有するカラーフィ
ルターを完成する（第３図（１）。
性樹脂１２を塗布しく第３図ｂ）、所定のパターンを有
するマスクを介して紫外線照射して選択的に露光現像し
、パターンをフィルタ一層９，１０．１１の各々の色の
境界部分に残す（第３図Ｃの１３）ｏ次いで黒色染料で
その部分を染色し、しゃ先部分１４を有するカラーフィ
ルターを完成する（第３図（１）。
更に他の方法として、重ね合せ法がある。これは第４図
に示すごとく、カラーフィルター形成時に、一つのしゃ
先部分１６として２色の色を重ね合せる方法である。
に示すごとく、カラーフィルター形成時に、一つのしゃ
先部分１６として２色の色を重ね合せる方法である。
発明が解決しようとする問題点
以上述べた従来の構成のカラーフィルターにはそれぞれ
問題を有している。例えば、クロムじゃ光性あるいは染
色法では、製造工程が長くなるため、固体撮像素子上に
じゃ先部分を有するカラーフィルターを直接形成する場
合や液晶ディスプレーのスイッチングアレー上にじゃ先
部分を有するカラーフィルターを直接形成する場合にお
いて歩留シ低下の原因となる。さらに、染色法において
は光学的黒基準レベルを満足することが困難である。重
ね合わせ法においても、染色法の場合と同様に、２色た
とえば（赤−青、赤−緑、青−緑）で光学的黒基準レベ
ルを満足することは困難である。
問題を有している。例えば、クロムじゃ光性あるいは染
色法では、製造工程が長くなるため、固体撮像素子上に
じゃ先部分を有するカラーフィルターを直接形成する場
合や液晶ディスプレーのスイッチングアレー上にじゃ先
部分を有するカラーフィルターを直接形成する場合にお
いて歩留シ低下の原因となる。さらに、染色法において
は光学的黒基準レベルを満足することが困難である。重
ね合わせ法においても、染色法の場合と同様に、２色た
とえば（赤−青、赤−緑、青−緑）で光学的黒基準レベ
ルを満足することは困難である。
問題点を解決するための手段
有機高分子に芳香族アジド化合物と、メチン基を含有す
る化合物あるいはメチレン基を含有する化合物とを分散
させた層であって、光照射により色素を生成せしめてな
る発色層の一部を重ね合せて形成したしゃ先部分を有す
るカラーフィルターを構成する。
る化合物あるいはメチレン基を含有する化合物とを分散
させた層であって、光照射により色素を生成せしめてな
る発色層の一部を重ね合せて形成したしゃ先部分を有す
るカラーフィルターを構成する。
作用
上記構成において、シアン色、マゼンタ色、イエロー色
の補色系の組み合せを用いることによシ、赤、緑、青の
透過光のフィルターを得るとともに、フィルター境界部
分を、シアン色、マゼンタ色およびイエロー色の重ね合
せによシ、シゃ先部分を形成することができる。
の補色系の組み合せを用いることによシ、赤、緑、青の
透過光のフィルターを得るとともに、フィルター境界部
分を、シアン色、マゼンタ色およびイエロー色の重ね合
せによシ、シゃ先部分を形成することができる。
実施例
以下、第１図を参照して実施例を説明する。
基板１上に、４−アジド−に−ジメチルアニリンとベン
ゾイルアセトアニリドの等景況合物３０部をメタクリロ
イロカルコ７重合体のメチルセソロルブアセテート溶液
（１５％）に添加したものを塗布、乾燥した後、所定の
パターンを有するマスクを介して紫外線を照射し、イエ
ロー色の発色をパターン状に行なわせしめ、未発色部分
を現像で除去し、イエロー発色領域２を得る。次いで、
ベンゾインアセトアニリドの代わりに％ ’−ナフトー
ルを用いて、前述の操作を行ない、第１図すに示すよう
に、シアン発色領域３を得る０その後１−ナフトールを
１＠フェニール−３−メチル−６−ピラゾロンに換えて
、同様・の操作を行ない、第１図Ｃに示すように、マゼ
ンタ発色領域４を得る。この様にして得られる重ね合せ
部分６の光学的黒基準レベルはｏ、ｏｏｏｓ％以下であ
る。
ゾイルアセトアニリドの等景況合物３０部をメタクリロ
イロカルコ７重合体のメチルセソロルブアセテート溶液
（１５％）に添加したものを塗布、乾燥した後、所定の
パターンを有するマスクを介して紫外線を照射し、イエ
ロー色の発色をパターン状に行なわせしめ、未発色部分
を現像で除去し、イエロー発色領域２を得る。次いで、
ベンゾインアセトアニリドの代わりに％ ’−ナフトー
ルを用いて、前述の操作を行ない、第１図すに示すよう
に、シアン発色領域３を得る０その後１−ナフトールを
１＠フェニール−３−メチル−６−ピラゾロンに換えて
、同様・の操作を行ない、第１図Ｃに示すように、マゼ
ンタ発色領域４を得る。この様にして得られる重ね合せ
部分６の光学的黒基準レベルはｏ、ｏｏｏｓ％以下であ
る。
発明の効果
以上本発明によれば、カラーフィルターのしゃ先部分を
簡便に製造することができる。なお、この効果は固体撮
像素子や液晶ディスプレー用スイッチングアレー上に直
接カラーフィルターを形成する場合にも発揮されるもの
である。
簡便に製造することができる。なお、この効果は固体撮
像素子や液晶ディスプレー用スイッチングアレー上に直
接カラーフィルターを形成する場合にも発揮されるもの
である。
第１図は本発明の一実施例におけるカラーフィルターの
製造工程を示す断面図、第２図〜第４図は従来例のカラ
ーフィルターの製造工程を示す断面図である。 ２°°゛・・・イエロー発色領域、３・・・・・・シア
ン発色領域、４・・・・・・マゼンタ発色領域、６・・
・・・・しゃ先部分、９．１０．１１・川・・フィルタ
一層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第
１ 図 ３１ど 第２図 γクロム ９フィルじｖ−４ 第３図 デ デ ｌθ
製造工程を示す断面図、第２図〜第４図は従来例のカラ
ーフィルターの製造工程を示す断面図である。 ２°°゛・・・イエロー発色領域、３・・・・・・シア
ン発色領域、４・・・・・・マゼンタ発色領域、６・・
・・・・しゃ先部分、９．１０．１１・川・・フィルタ
一層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第
１ 図 ３１ど 第２図 γクロム ９フィルじｖ−４ 第３図 デ デ ｌθ
Claims (4)
- （１）有機高分子に、芳香族アジド化合物と、メチン基
を含有する化合物あるいはメチレン基を含有する化合物
とを分散した層であって光照射により色素を生成せしめ
てなる発色層の一部を重ね合せて形成したしゃ光部分を
有することを特徴とするカラーフィルター。 - （２）有機高分子が感光性樹脂であることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のカラーフィルター。 - （３）芳香族アジド化合物がアニリンの誘導体であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のカラーフィ
ルター。 - （４）メチン基を有する化合物がフェノールあるいはナ
フトールの誘導体であることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載のカラーフィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1763787A JP2537834B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | カラ−フイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1763787A JP2537834B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | カラ−フイルタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63184705A true JPS63184705A (ja) | 1988-07-30 |
| JP2537834B2 JP2537834B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=11949379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1763787A Expired - Fee Related JP2537834B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | カラ−フイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537834B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0355503A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 色分解フィルター |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP1763787A patent/JP2537834B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0355503A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 色分解フィルター |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2537834B2 (ja) | 1996-09-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |