JPS63183847A - 芳香臭を転移させるフイルム・シ−トの製法に係る構成 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る製法および練り込み製法等に係るプラスチック素材の
フィルム・シートを紙（台紙）と一体に複合貼付は構成
によって芳香臭の発散性を有するシートに関するもので
ある。

従来この種は、フィルムの一面に香料剤をコーテング又
は、香料入り印刷インク等で塗工することをベースに製
造するものであるから、芳香臭の発散が早く、悉く持続
性がない。

本発明は、上記で述べた如く香料剤をコーテング加工に
より含浸したフィルム・シート上に紙を一体に複合貼付
けする構成であるから該香料剤の芳香臭（例・ジャスミ
ン、ライム、ラペンダ等）の発散効果を抑制し持続性を
目的の芳香臭シートに構成するものである。

本発明を一実施例に基づき図面で説明すると第１図は表
紙（１）と裏紙（２）の中間部にフィルム（３）を最中
状の三枚合せの複合貼付は構成する該フィルム（３）は
其の一面に香料剤（４）をコーテング加工し含浸する製
法。

また、第２図は表紙（５）に香料剤（４）をコーテング
加工し含浸するフィルム（３）勢二竹介せの複合貼付は
構成する。

この様に、本発明は叙述した如く二つの形成により芳香
臭シートを構成するもので香りの発散を。

より効果的且、芳香臭の定量的な持続性（コントロール
）を保ち長い期間の発散を可能とする芳香臭シートで而
も、フィルムは香料剤を練り込んだプラスチック・フィ
ルム又はフィルムの一面に香料剤をコーテングにより塗
装加工により含浸するものを用いることを得る。

然るに、本発明の用途は各種物品の中に挿装させる目的
に於いて芳香臭シートは面積（寸法）最小〜最大は１ｄ
〜４８６ａｉｆ（正方型　２２　ａｍ　Ｘ　２２］前後
〕およびｆａｔ　〜４８３ｃｉｉ（長方型　２７ＣＩＩ
Ｘ１８ｃｍ前後〕と成し重量（坪量）４０ｇ／−〜２０
０ｇ／イを用いる。

特に、芳香臭シートは任意に正方形、長方形、円形およ
び菱形、楕円形、変形状等に裁断し其の一面にＰＲ文を
印刷し用いることが出来る。

此の芳香臭シートの使用実施例を述べれば多種多用であ
りテラシュの函の中、ポケット・テラシュの中に挿装或
は、名刺人の中に、携帯のハンカチに包み込み、肌着な
どに包み込み、自動車の車内に懸吊更らに１紙、布、木
製品等に用いることは其の対象物に芳香臭が乾湿に関係
なく転移する為に気品を漂う香りは絶えまなく長い期間
に渉り発散性を持続する特長を有するものである。

斯く、本発明は芳香臭の定量的コントロールは困難とさ
れる要素が多いが、シート状に形成する面積（寸法）重
量（坪量）を変動させることにより香り（重量）のコン
トロールが容易である。

この様に、本発明に係る芳香臭シートは用途が広く「香
り」の発散性を必要とする物品に容易に挿装することが
出来ると共に而も、逐一転移する為に長い期間に捗り「
香り」を持続できるもので此の簡単な構成は、量産に適
し且、コストを低減し新しい商品要素を拓く独自性の顕
著な発明である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、芳香臭シートに係る三枚合せ構成を示した斜
面図。 第２図は、同　上に於ける二枚合せ構成を示した斜面図
。 第３図は、同　上に於ける芳香臭シートの正面図。 （１）表紙　（２）裏紙　（３）フィルム（４）香料剤
　（５）表紙 第　　　　−図 第　　三　　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　表紙（１）と裏紙（２）の中間部にフィルム（３）
   の一面に香料剤（４）をコーテングによる含浸加工又は
   該香料剤（４）を練り込んだプラスチック・フィルム素
   材を最中状に三枚を一体に複合貼付けに係る芳香臭シー
   トの構成。 ２　香料剤（４）をコーテングによる含浸加工又は該香
   料剤（４）を練り込んだフィルム（３）と表紙（５）を
   一体に複合貼付けに係る芳香臭シートの構成。