JPS63183360A - キヤリアプレ−トの冷却装置 - Google Patents

キヤリアプレ−トの冷却装置

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Publication number
JPS63183360A
JPS63183360A JP62013372A JP1337287A JPS63183360A JP S63183360 A JPS63183360 A JP S63183360A JP 62013372 A JP62013372 A JP 62013372A JP 1337287 A JP1337287 A JP 1337287A JP S63183360 A JPS63183360 A JP S63183360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
carrier plate
slide
plate
cooling device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62013372A
Other languages
English (en)
Inventor
佐伯 和憲
敬一 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Silicon Corp
Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
Japan Silicon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Metal Corp, Japan Silicon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Metal Corp
Priority to JP62013372A priority Critical patent/JPS63183360A/ja
Publication of JPS63183360A publication Critical patent/JPS63183360A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワックスによってウェーハを接着したキャリ
アプレートを冷却するキャリアプレートの冷却装置に関
する。
〔従来め技術〕
一般に、シリコンウェーハ等の半導体基板の表面を鏡面
仕上げする場合には、ウェーハをキャリアプレートの端
面にワックスによって貼着して行なうようにしている。
この場合、溶融したワックスをキャリアプレートとウェ
ーハとの間に介在せしめた後に冷却してワックスを固化
させることにより、ウェーハをキャリアプレートに貼着
している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、ワックスを固化させるためにキャリアプレー
トを冷却する方法としては、従来、自然冷fJl法ある
いは、ウェーハを貼着したキャリアプレートの上方から
送風する方法が用いられていたが、曲名の自然冷部法に
あっては冷却時間が長くかかるという問題があり、また
、後者の送風による冷却法においては、冷却時間は多少
短縮されるが十分ではない上に、送風により、はこり等
がつ・ニーム及びキャリアプレートに刊着するという問
題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ぞの目的
とするところは、ワックスによってウェーハを貼着した
キャリアプレートを迅速にかつ円清に3却させることが
でき、冷却効率が良好で、かつ冷却時間を大幅に短縮す
ることができるキャリアプレートの冷却装置を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、内部に冷却液を
流通させかつ上面に主1シリアプレートを載置、摺動さ
せる冷却テーブルを架台上に設番プると共に、該冷却テ
ーブルの上方に、上記キャリアプレートを移送させるス
ライドプレートを、上記冷却テーブルの上面に沿って移
動自在にかつ昇降自在に設けたものである。
〔作用〕
本発明のキャリアプレートの冷却装置にあっては、スラ
イドプレートによって、冷却テーブル上のキャリアプレ
ートを間欠的に移送して、多数のキャリアプレートを連
続的にかつ効率的に冷却する。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第6図に基づいて本発明の一実施例
を説明する。
図中符号1は架台であり、この架台1上には、ベース2
を介して、1個の平面視凸字状の冷却テーブル3と、4
個の平面視四角形状の冷却テーブル4とが直列に配置さ
れている。これらの冷却テーブル3,4は、それ°ぞれ
、内部が4つの空間Sに分割され、かつこれらの空間S
に、第5図と第6図に示す冷却水供給管5及び冷却水排
出管6によって冷却水が流通せしめられるようになって
いる。この冷却水供給15は、各冷却テーブル3゜4の
、第1図と第2図においてそれぞれ左側に配置され、冷
却テーブル3,4の各内部空間Sの中間部まで下方から
突出して配設されている。また、冷却水排出管6は、各
冷却テーブル3.4の右側に配置され、冷却テーブル3
.4の各内部中12g5を形成する上部内面の凹所3a
、4aまで下方から突出して配設されており、これらの
冷却水供給管5及び冷却水排出管6によって、各冷却テ
ーブル3.4の内部空間Sに冷却水が充満する構成とさ
れている。
上記架台1の下面には、エアシリンダ7が、ブラケット
8を介して上下方向に傾動自在に配置されており、この
エアシリンダ7のピストンロッドには、連結材9が回動
自在に連結されている。そして、この連結材9の両端に
は、それぞれ垂直材10が上記架台1の長孔を貫通した
状態で固定されており、雨垂直材10の上端には、一対
のアーム11が互いに対向して水平に取付けられている
これらのアーム11の間には、5本のディスタンスビー
ム12が等間隔をあけて取付けられて枠状に形成さりて
いる。また、各ディスタンスビーム12の下面には、キ
ャリアプレートCPを移送するスライドプレート13が
それぞれ取付けられており、これらのスライドプレート
13及びディスタンスビーム12の一側には、上記キャ
リアプレートCPの曲率半径に一致する円弧状の凹部1
3a、12aが形成されている。さらに、上記各アーム
11の両外側には、スライド部材14を介して、それぞ
れ、2基ずつの昇降機構15のブラケット15aが配置
されており、このスライド部材14によって、各アーム
11がその長手方向に摺動自在に各ブラケット15aに
支持されている。
上記昇降機構15は、上記ブラケット15aと、このブ
ラケット15aの下部に取付けられ、かつ上記架台1に
設けたガイド機構15bを上下に貫通して該ガイド機構
15bに摺動自在に支持されたスライド軸15cと、こ
のスライド軸15Cの下端に連結され、かつ上記架台1
の下面にU字状のブラケット15dによって取付けられ
たシリンダ15eとから構成されている。
また、上記冷却テーブル3の下方の、」:配架台1の下
面には、U字状のシリンダベース16を介してエアシリ
ンダ17が取付けられており、このエアシリンダ17の
ピストンロッドには、ビーム18が取付けられている。
そして、このビーム18の両端には、それぞれリフトフ
レーム19が、架台1を貫通した状態において、架台1
に設置したスライド機構20を介して、上下に移動自在
に設けられている。さらに、上記各リフトフレーム19
の上端には、それぞれキャリアプレートCP載置用の載
置板21が取付けられており、これらのMffi板21
には、それぞれ一対の円弧状のガイド而22aを0す°
るガイド突起22が形成されている。
なお、上記各冷却テーブル3,4の上面には、キャリア
プレートCPを円滑に摺動させるために、四ふっ化エチ
レン樹脂等の樹脂テープが敷設されている。また、各冷
却テーブル3,4は、熱伝導性の良好なアルミニウムで
構成されている。
上記のように構成されたキャリアプレートの冷却装置に
あっては、溶融したワックスによってつ工−ハを接着し
た後のキャリアプレートCPを該冷却装置の右側の所定
位置に載置する。この状態において(第1図参照)、昇
降機構15のシリンダ15eのピストンロッドを上昇さ
せると、ピストンロッドに連結されたスライド@15C
がガイド機構15bに案内支持されて上方に摺動し、ス
ライド軸15Gの上端に連結されたブラケット15aが
上昇し、これとともにスライド部材14及びアーム11
.ディスタンスビーム12.スライドプレート13が上
方に移動する。
次いで、エアシリンダ7のピストンロッドを前進させる
ことにより、ブラケット8.連結材9゜垂直材10を介
してアーム11を右方に移動させた後、上記昇降機構1
5のシリンダ15eのピストンロッドを下降させ゛る。
これにより、両アーム11の右端は上記冷却装置の右方
に飛び出して、上記冷却装置の右側の所定位置に載置さ
れたキャリアプレートCPの右側に、両アーム11の間
に取付けたディスタンスビーム12及びスライドプレー
ト13のうち最も右側のものが位置する。
続いて、エアシリンダ7のピストンロッドを後退させる
ことにより、スライドプレート13の凹部13aで位置
決めされたキャリアプレートCPがスライドプレート1
3の左方への移動によって最も右側の冷却テーブル4上
に載置される。そして、所定時間上記冷却テーブル4上
に載置されたキャリアプレートCPは、該冷却テーブル
4内の空P2Dsを流通ずる冷却水によって、円滑に冷
却される。
このようにして、最も右側の冷却テーブル4上で所定F
ff間冷却されたキャリアプレートCPは、上述した操
作、すなわち、昇降機構15のシリンダ15eのピスト
ンロッドの上昇、エアシリンダ7のピストンロッドの前
進、シリンダ15eのピストンロッドの下降、エアシリ
ンダ7のピストンロッドの後退の一連の操作を一定時間
毎に繰り返すことにより、冷却テーブル4.3を右から
左へ間欠的に移動し冷却される。
そして、冷却テーブル3上に載置されたキャリアプレー
トCPは、エアシリンダ17のピストンロッドを上昇さ
せることにより、ビーム18.リフトフレーム19を介
して、載置板21の4つのガイド突起22のガイド而2
2aに位置決めされた状態で持ち上げられ、次のウェー
ハ研磨工程に搬送される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、内部に冷却液を流通さ
せかつ上面に主11リアプレートを載置、摺動させる冷
却テーブルが設けられると共に、該冷却テーブルの上方
に、上記キャリアプレートを移送させるスライドプレー
トを、上記冷却テーブルの上面に沿って移動自在にかつ
昇降自在に設けたものであるから、スライドプレートに
よって、冷却テーブル上のキャリアプレートを間欠的に
移動することにより、ワックスによってウェーハを貼着
したキャリアプレートを迅速にかつ円滑に冷却させるこ
とができ、冷却効率が良好で、かつ冷却時間を大幅に短
縮することができるという優れた効果を右する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は第1図のm
−■線に沿う断面図、第4図は第1図のrV−rV線に
沿う断面図、第5図は冷却水供給部の断面図、第6図は
冷却水排出部の断面図である。 1・・・架台、3・・・冷却テーブル、4・・・冷却テ
ーブル、5・・・冷却水供給管、6・・・冷却水排出管
、13・・・スライドプレート、S・・・内部空間、C
P・・・キャリアプレート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  架台上に、内部に冷却液を流通させかつ上面にキャリ
    アプレートを載置、摺動させる冷却テーブルが設けられ
    ると共に、該冷却テーブルの上方に、上記キャリアプレ
    ートを移送させるスライドプレートが、上記冷却テーブ
    ルの上面に沿って移動自在にかつ昇降自在に設けられた
    ことを特徴とするキャリアプレートの冷却装置。
JP62013372A 1987-01-23 1987-01-23 キヤリアプレ−トの冷却装置 Pending JPS63183360A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62013372A JPS63183360A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 キヤリアプレ−トの冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62013372A JPS63183360A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 キヤリアプレ−トの冷却装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63183360A true JPS63183360A (ja) 1988-07-28

Family

ID=11831257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62013372A Pending JPS63183360A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 キヤリアプレ−トの冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63183360A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02219624A (ja) * 1989-02-22 1990-09-03 Kureha Chem Ind Co Ltd 低オリゴマー性シートおよびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02219624A (ja) * 1989-02-22 1990-09-03 Kureha Chem Ind Co Ltd 低オリゴマー性シートおよびその製造方法

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