JPS63182642A - 速度制御装置 - Google Patents

速度制御装置

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Publication number
JPS63182642A
JPS63182642A JP1537487A JP1537487A JPS63182642A JP S63182642 A JPS63182642 A JP S63182642A JP 1537487 A JP1537487 A JP 1537487A JP 1537487 A JP1537487 A JP 1537487A JP S63182642 A JPS63182642 A JP S63182642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
carriage
pulse signal
error
period
Prior art date
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Pending
Application number
JP1537487A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Matsuki
松木 信幸
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機等のキャリッジをディジタルサーボ制
御によって速度制御する速度制御装置に関する。
[従来の技術〕 従来、このような装置には、例えば特開昭58−186
811号公報に示すように、感光体の速度を検出するエ
ンコーダのパルス信号と光学走査系のキャリッジの速度
を検出するエンコーダのパルス信号を位相比較した後、
比較結果に応じて出力する位相差信号と基準信号をL配
位相差信号に応じてレベルシフトして得られるレベルシ
フト基準信号とを比較し、この比較結果に基づいて上記
キャリッジの速度が上記感光体の速度に追従するように
上記ギヤリッジをP L l  (Phase Loc
ked  Loop)制御するものがあった。
[発明が解決しようとする問題点1 ところが上記装置を備えた複写機等では、−般的に感光
体と転写紙搬送系とが同一のモータによって駆動されて
いるので、上記モータの慣性は大きくなり、速度の変動
もゆるやかになって、速度変化に対する応答が遅れる欠
点があった。そこで慣性の小さく外乱の少いキャリッジ
を感光体の速度に追従させることにより高速応答を行い
、画質の改善を効果的に行っていた。しかしながらこの
様なH置では、キャリッジの慣性が小さく高速応答する
ので、PLL1lilIII]のためのアナログ回路の
部品バラツキがキャリッジの応答に影響を与えており、
この部品バラツキを吸収するような調整が行われたり、
安定性確保のために応答性を犠牲にする等の対策を必要
とする不都合が生じていた。
本発明は、上記実情に鑑みなされたもので、部品バラツ
キや経年変化が生じないで、応答性が高く、安定した速
度制御装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するだめの手段および作用]本発明は、
感光体の速度に比例した周波数をてい倍したパルス信号
により感光体の速度に対するキャリッジの速度に比例し
た周波数のパルス信号の相対的周期を測定し、該相対的
周期と所定の目標周期の誤差およびその誤差の累積値を
演算し、演算結果に基づきキャリッジの駆動速度を制御
することにより、上記測定したキャリッジの速度に比例
した周波数のパルス信号の周期を目標周期に一致させる
べくフィードバック制御する。
[実施例] 本発明の実施例を第1図乃至第4図の図面に基づき詳細
に説明する。
第1図は、本発明に係る一実施例の構成図である。図に
おいて、感光体10を回転させるメインモータ11には
、スイッチ12のオンにより交流電源13からの電源が
供給されて駆動している。
感光体10の回転軸にはエンコーダ14が取付けられて
おり、感光体の速度に比例した、例えば4[KHz]の
周波数のパルス信号を出力する。なお上記エンコーダ1
4は、メインモータ11の回転軸に取付けてもよい。
上記周波数のパルス信号は、バッファ15を介して周波
数てい倍器16で、例えば128倍され512[KH2
]の周波数のパルス信号になってカウンタ17に出力さ
れる。このカウンタ17は、例えば16ビツトカウンタ
からなり、入力するパルス信号をカウントし、カウント
値をインプットキャプチャーレジスタ18に出力する。
一方、光学走査系のキャリッジ19を走行させるキャリ
ッジモータ20の回転軸には、エンコーダ21が取付け
られており、このエンコーダ21は、例えば等倍器のキ
ャリッジ19の速度に対し2[n5ec1周期でパルス
信号を発生するように設定されている。エンコーダ21
から発生するパルス信号は、バッファ22を介して上記
インプットキャプチャーレジスタ18および制御回路(
以下、CPUという。)23の割込信号となって入力さ
れる。インプットキャプチャーレジスタ18は、エンコ
ーダ21からのパルス信号が入力すると、その時の16
ビツトのカウント値を出力する。
一  4 − CPU23は、割込発生により上記インプットキャプチ
ャーレジスター8のカウント値を読取り、前回の割込み
時のカウント値との減算を行い、感、光体10の周速に
対するエンコーダ21の相対的な周期(速度の逆数)を
算出する。すなわち、CPU23は、第2図のフローチ
ャートに示すように、エンコーダ21からの割込入力が
あると、まずステップ101でキャプチャーレジスタ1
8からのカウント値よりエンコーダ21の周期を計算す
る。次にステップ102でキャリッジ19が露光走査時
かどうか判定し、露光走査時ならば、ステップ103に
進み目標周期からの誤差なお、上記目標周期は、縮小又
は拡大の値により一義的に決定されるので、一般にRO
Mテーブルとしてプログラム中に蓄えられる。次にステ
ップ104でその演算結果に基いて、次式に示すパルス
幅変換(PWM)出力値を演算する。
ここで、K1およびに2は定数であり、K1は速度誤差
に対するフィードバックパワーの比例定数であり、K2
は積分ゲインに関する定数である。
一方、ステップ102でキャリッジ19が露光走査時で
ない復帰時であればステップ105に進み目標周期から
の誤差ΔTkだけを演算する。これは復帰時には厳密な
応答性よりも迅速な復帰が要求されるためである。
そしてその演算結果に基いて、次式に示すPWM出力値
を演算する。
(PWM)−に1’  ・ΔT。
ここでに1′は速度誤差に対するフィードバックパワー
の比例定数である。
上記ステップ104,106での演算結果は、8ビツト
のデータとして、コンパレータ24に出力され(ステッ
プ107)、Ml信号をカウントして得られるカウンタ
25の8ビツトの出力値と比較される。CPU23の出
力データがカウンタ25の出力値より小さい場合、CP
U出力値に比例したPWM出力値がバッファ26を介し
てキャリッジモータ21の正逆転副部を行うモータドラ
イバー回路27に入力し、七−タドライバー回路はPW
M出力値に応じた駆動電圧に基づいてキャリッジモータ
20を速度制御する。
したがって本発明では、速度制御に係るアナログ部品を
大幅に減らすことができ、速度制御の応答は、ディジタ
ル的に決定されるので、調整が不要で、部品バラツキや
経年変化の影響を受けない装置が得られる。また上記装
置でアナログ部品は、周波数てい倍器であるが、この周
波数は4[KHz ] 〜512 [K1−1z ]程
度と高く、モータ等の応答系の周波数(100[ト1z
]程度)には全く影響を与えない。
なお、本発明では、感光体の速度を基準にしてキャリッ
ジの走査速度を追従させるように速度制御しているが、
第3図に示すように、キャリッジ19を走行させるキャ
リッジモータ20の3i度に一/− 比例したエンコーダ21周期を測定し、CPU23によ
って上記エンコーダ周期とその目標周期との誤差を演算
し、露光走査時には上記誤差及び誤差の累積値よりPW
M出力値を求め、キャリッジモータ20への供給電圧を
PWM動作で制御し、復帰時には上記誤差だけからPW
M出力値を求め、上記モータ20への給電電圧を動作制
御する。またモータドライバー回路27は、CPU23
からの正転及びオン信号によりモータ20の正逆転及び
オンオフを制御する。なお、PWM出力値は、演算によ
り求めることができるが、キャプチi” −レジスタ1
8のキャプチャー値から第4図に示すようにROMテー
ブルにより求めてもよい。また、他の構成部分は、第1
図の装置の構成部分と同様の機能を有するので説明を省
略する。このような装置により復帰時の処理時間は、露
光走査時の115程度となり、速度制御の処理が十分可
能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明では、感光体の速一  8 
一 度に比例した周波数をでい倍したパルス信号により感光
体の速度に対するキャリッジの速度に比例した周波数の
パルス信号の相対的周期を測定し、該相対的周期と所定
の目標周期の誤差およびその誤差の累積値を演算し、演
算結果に基づぎキャリッジの駆動速度を制御するので、
部品バラツキや経年変化が生じないで、安定した高い応
答性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第2図は
第1図の処理の一例を示すフローヂャート、第3図は本
発明の他の実施例を示す概略構成図、第4図はROMテ
ーブルとしてプログラム中に蓄えられるPWM出力値を
示す図である。 10・・・感光体、11.20・・・モータ、14゜2
1・・・エンコーダ、16・・・周波数てい倍器、17
゜25・・・カウンタ、18・・・キャブブーヤーレジ
スタ、19・・・キャリッジ、23・・・制御回路(C
P U )、24・・・コンパレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 感光体の速度に比例した周波数をてい倍した周波数の第
    1のパルス信号を出力する第1の手段と、 光学走査系のキャリッジの走行速度に比例した周波数の
    第2のパルス信号を出力する第2の手段と、 前記感光体の速度に対する前記キャリッジの相対的速度
    を前記第2のパルス信号の各周期の間前記第1のパルス
    信号を計数することにより測定する手段と、 前記測定する手段により測定された相対的周期と所定の
    目標周期との誤差およびその誤差の累積値を演算する手
    段と、 前記演算結果に基づき前記キャリッジの速度をフィード
    バック制御する手段と を具えたことを特徴とする速度制御装置。
JP1537487A 1987-01-26 1987-01-26 速度制御装置 Pending JPS63182642A (ja)

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JP1537487A JPS63182642A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 速度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1537487A JPS63182642A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 速度制御装置

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JPS63182642A true JPS63182642A (ja) 1988-07-27

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ID=11887000

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JP1537487A Pending JPS63182642A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 速度制御装置

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