JPS63182351A - ポリエステルフイルム及びこれを用いたコンデンサ - Google Patents

ポリエステルフイルム及びこれを用いたコンデンサ

Info

Publication number
JPS63182351A
JPS63182351A JP1413687A JP1413687A JPS63182351A JP S63182351 A JPS63182351 A JP S63182351A JP 1413687 A JP1413687 A JP 1413687A JP 1413687 A JP1413687 A JP 1413687A JP S63182351 A JPS63182351 A JP S63182351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
transition temperature
present
polyester film
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1413687A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0721070B2 (ja
Inventor
Harumasa Nishida
西田 怡正
Koichi Kitaura
北浦 好一
Hidesada Okasaka
秀真 岡阪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP1413687A priority Critical patent/JPH0721070B2/ja
Publication of JPS63182351A publication Critical patent/JPS63182351A/ja
Publication of JPH0721070B2 publication Critical patent/JPH0721070B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はポリエステルフィルム及びこれを誘電体として
用いたコンデンサに関するものである。
[従来の技術] 従来種々のポリエステルフィルム及びこれを用いたコン
デンサが知られている。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、かかる従来のポリエステルフィルムは、
各種の電子機器において、80’C以上の温度下では、
誘電損失が大きくなり、従って使用温度範囲が80℃以
下に制限されるという欠点があった。
本発明は、かかる従来のポリエステルフィルムの欠点を
改良し、80℃以上の高温度下でも誘電損失が小さく、
使用温度範囲の広いフィルム及びこれを用いたコンデン
サを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、 (1)  ポリエチレンテレフタレートを主成分とする
プラスチックフィルムであって、該プラスチックフィル
ムの示差走査熱量計で測定した二次転移温度が80℃以
上、かつ二次転移温度と融点との差が100〜170″
C,溶融比抵抗値が1×1080・cm以上、X線法で
の結晶化度が8〜25%であることを特徴とするポリエ
ステルフィルム、及び、 (2)ポリエチレンテレフタレートを主成分とし、示差
走査熱量計で測定した二次転移温度が80℃以上、かつ
二次転移温度と融点との差が100〜170°C1溶融
比抵抗値が1X108Ω−cm以上、X線法での結晶化
度が8〜25%であるポリエステルフィルムを誘電体と
して用いたことを特徴とするコンデンサに関するもので
ある。
本発明において、ポリエチレンテレフタレート(以下P
ETと略称する)を主成分とするポリエステルを用いる
が、PETが75〜95重量%、好ましくは80〜95
重量%含まれているものが良い。PET成分が上記範囲
未満では、フィルムの特徴である寸法安定性、機械特性
を十分に発揮できないことがあり、また上記範囲を越え
ると、本発明の誘電損失(以下tanδと略称する)改
良効果が小さい。
本発明において、25〜5重最%、好ましくは20〜5
重間%の範囲でPET以外の多種ポリマを含有さける。
多種ポリマとしては、ポリエチレンナフタレート、ポリ
エチレン−α、β−ビス(フェノキシ)エタン4,4′
ジカルボキシレート、ボリアリレート、ポリカーボネー
ト等があるが、特に好ましいのは、ボリアリレートであ
る。
また、酸化防止剤、熱安定剤、滑剤、紫外線吸収剤、核
生成剤、表面突起形成剤などの無酸または有機添加剤を
適宜添加してもよい。
本発明のフィルムは、上記PETを主成分とするポリマ
を二軸配向せしめたフィルムであって、該フィルムの示
差走査熱量計(DSCと略称する)で測定した二次転移
温度(以下T(IIと略称する)が80℃以上で、かつ
Tgと融点(Tmと略称する)との差が100〜170
℃の範囲にあることが必要である。上記範囲以外ではt
anδ改良効果は小さく、更にフィルム成形性の点でも
好ましくない。
本発明のフィルムの280℃における溶融比抵抗値(以
下ρと略称する)は1X108Ω・0111以上、好ま
しくは2X108Ω・cm以上である。ρが上記の値未
満では本発明のtanδ改良効果が小さく、好ましくな
い。ρの上限は特に制限しないが、1 X 101”Ω
・cm以下であることがフィルムの成形性を保つ点で好
ましい。
本発明にかかるフィルムのX線法による結晶化度は8〜
25%、好ましくは10〜20%の範囲である。結晶化
度が8%より小さくても、また25%より大きくても本
発明のtanδ改良効果が小さい。
本発明のフィルムの溶融粘度は1000〜6000ポイ
ズ(温度280℃、ずり速度2005ec−1)がフィ
ルム成形性の点で好ましい。
また、本発明のフィルムのJIS−B−0601による
表面粗さくカットオフ:0.25mm>は0.01〜0
.2μmの範囲にあることが好ましい。
また、本発明の誘電体を構成するフィルムの厚さは、特
に限定されないが、0.5〜30μmの範囲にあること
が好ましい。
また、本発明の誘電体を構成するフィルムの熱収縮率は
特に限定されないが、150℃、30分でフィルムの長
さ方向が0.1〜5%、幅方向が一1〜5%の範囲が好
ましい。
本発明のコンデンサは巻回法又は積層法などの周知の方
法で製造する。導電体は、金属を箔状体にした金属箔又
は上記の誘電体に金属を真空蒸着、スパッタリング法な
ど周知の方法で形成uしめた金属薄膜のいずれであって
もよい。導電体を構成する金属としては、アルミニウム
、亜鉛、錫、チタン、ニッケル或いは、それらの合金な
どがあるが、これらに限定されることはない。
本発明のコンデンサの形状は問わないが、通常のリード
線を有するタンプあるいは、リード線を有さず、基板表
面に直接ハンダ付けするタイプ(いわゆるチップコンデ
ンサ)のいずれでもよい。
また、本発明のコンデンサは、交流、直流いずtの用途
にも使用することができる。
次に本発明にかがるフィルムの製造方法をIBJする。
まず、テレフタル酸を主成分とするカルボン酎又はその
アルキルエステルとエチレングリコールを主成分とする
グリコールとをカルシウム、マグネシウム、リチウム、
マンガン元素などの触媒金属化合物の存在下130〜2
60’Cでエステル化あるいはエステル交換を行なう。
その襖、アンチモン、ゲルマニウム、チタン元素からな
る触媒化合物及びリン化合物を添加し、高真空下、温度
220〜300℃で重縮合反応させる。上記リン化合物
の種類としては、亜リン酸、リン酸、リン酸トリエステ
ル、ホスホン酸、ホスホネートなどがあるが、特に限定
されないし、またこれらリン化合物を二種以上併用して
もよい。上記触媒化合物の添加物の添加量は特に限定し
ないが、カルシウム、マグネシウム、リチウム、マンガ
ンなどの触媒金属化合物とリン化合物の比が下記の式を
満足、  するように含むことがフィルムのρを2X1
08Ω◆CII+以上にするために望ましい。
1  0.5≦(M/P)≦1,5 ただし、M:フイルム中のカルシウム、マグネシウム、
リチウム、マンガン元素の仝モル数、P:フィルム中の
リン元素のモル数。
また、上記フィルムのρは、該押出ポリマの段階であら
かじめ測定しておいたρとは、同じ値を示す。
また、エステル化あるいはエステル交換から重縮合の任
意の段階で必要に応じて酸化防止剤、熱安定剤、滑剤、
紫外線吸収剤、核生成剤、表面突起形成剤などを添加す
る。
かくして得られた重縮合マボリマを5〜25重量%の範
囲内の多種ポリマとともに押出機に供給し、スリット状
のダイから溶融押出し、冷却固化ゼしめて、未延伸フィ
ルムを作る。この場合、多種ポリマは実質的にPETの
重縮合が完了した段階で加えるか、あるいはPETとあ
らがじめペレタイズしてペレット状で用いてもよいが、
本発明の必須要件であるフィルムのDSCで測定したT
gが80℃以上、かつToと融点(mp>との差が10
0〜170°Cの範囲になるようにすることが必要であ
る。具体的には、あらかじめPETと多種ポリマをダル
メージ型のスクリューを具備したペレタイザーを用い、
温度260〜300℃、対流時間5〜30分間の範囲で
ペレタイズすると本発明のtanδ改良効果に好適であ
る。
次に、この未延伸フィルムを二軸延伸し、配向せしめる
。延伸方法としては、逐次二輪延伸法又は同時二軸延伸
法を用いることができるが、フィルムの結晶化度を本発
明の範囲とするために特に好ましいのは、逐次二軸延伸
法である。
また、逐次二輪延伸の条件は、特に限定されないが、一
方向に2.5〜4.5倍延伸したのち、該方向と直角方
向に3.0〜5.0倍にすることが、フィルムの結晶化
度を本発明の範囲とするの′に好適である。
また、延伸温度は70〜130℃の範囲であればよい。
延伸速度は、通常103〜5X104%/分の範囲が好
適である。
次に、この延伸フィルムを熱処理する。熱処理条件とし
ては、温度130〜240℃、このましくは、150〜
220℃、時間1〜60秒間とすることがフィルムの結
晶化度を本発明の範囲とするのに有効である。
次に、本発明にかかるコンデンサの製造方法について説
明する。
上記の如くして得られたフィルムを誘電体とし、金属箔
又は金R薄膜を導電体として、平板あるいは同円状に巻
き回してコンデンサ素子を作るが、金属薄膜を導電体に
用いた方が本発明のtanδ改良効果が大きい。この場
合の金属薄膜形成法としては、周知の蒸着法、スパッタ
リング法などを用いることができ、特に誘電体フィルム
の厚みが1.5〜5μm1蒸着膜厚が100〜5000
人の蒸着フィルムを用いてコンデンサにするのが、本発
明の効果を得るためには最も好ましい方法である。
次に、このコンデンサ素子を常法に従って、プレス、熱
処理、端面封止及びリード線取りつけを行なってコンデ
ンサとする。
本発明は、上記コンデンサを特徴とするが、上記フィル
ムに公知のコロナ放電処理を施してもよいし、また接着
性、ヒートシール性、耐湿性、滑性、表面平滑性などを
付与する目的で多種ポリマを積層した形や、有機及び/
又は無機組成物で被覆した形で用いてもよい。また、本
発明のコンデンサに絶縁油等を含浸けしめて、いわゆる
油浸コンデンサとして用いてもよい。
[作用] 本発明は、フィルムの二次転移温度、溶融比抵抗、結晶
化度を夫々最適化することによって、該フィルムのTg
、不導電性、分子配向などの各要因が微妙に相互作用し
て、誘電損失を改良することに寄与したものと考えられ
る。
[特性の測定方法及び効果の評価方法](1)パーキン
エルマー社製DSC−n型に試料10mqを入れ、雰囲
気を窒素置換する。次に昇温速度16°C/分で280
℃まで昇温させ、この状態で5分間保持する。次いで、
この試料を素早く液体窒素中で急冷する。常温まで降温
さゼたDSC=■型に急冷した上記サンプルを入れ、雰
囲気を再び窒素置換する。次いで16°C/分で昇温さ
せ(2nd RUN) T(+ 、Tmを測定する。ま
た、Tm−TgをΔTmgとした。
(2)  溶融比抵抗(ρ) 押出機の出口短管部に間隔1cmの対立電極(電極面積
二人々25cm2、電極間の空の絶縁抵抗=1012Ω
以上)を設け、試お1を280℃で押出する。次いで電
極間に直流500Vを印加し、その時に流れる電流I(
mA)を求める。280 ’Cのρは次の式から求めら
れる。
ρ(Ω−Cm)=1.25X108/1(3)  フィ
ルムの結晶化度 凍結粉砕法により、微粉末化したフィルム試料をX線回
折装置(理学電機(株)製)の標準アルミ枠につめ、反
射法で広角X線回折測定を行なった。
得られたチャートから、JOhnSOn法(J、E、J
ohnson、J、Applied Polymer 
5cience、2(5)、205(’  59)〉で
結晶化度を算出した。
(4)  コンデンサの誘電損失(tanδ)特性コン
デンサ(容量0.1μF)を温度20’C及び100°
Cのオーブン中で、キャパシタンス・ブリッジ(YHP
)を用い、1KH2でtanδを測定した。なお、測定
は夫々1000個について行ない、20°Cでのtan
δの平均値/100℃でのtanδの平均値の比が2.
6以上であれば、高温tanδ特性:良好、2.6未満
であれば、高温tanδ特性:不良と判定した。
(5)極限粘度 0−クロロフェノールを溶媒として25℃において測定
した値である。
(6)フィルム中の金属分析 フィルム中のカルシウム、マグネシウム、リチウム、マ
ンガンなどの元素の定量は、原子吸光法によって、測定
し、リン元素は比色法によって測定した。
[実施例] 本発明を以下の実施例、比較例を用いて説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 (1)  本発明のフィルムの調整 テレフタル酸ジメチル100uffi部、エチレングリ
コール70重量部、触媒として酢酸カルシウム0.09
重量部を用いて、常法によりエステル交換反応を行ない
、その生成物に三酸化アンチモン0.03重量部、トリ
メチルホスフェート0゜15重量部、亜リン酸0.02
重量部及び二酸化ケイ素(粒子径1.2μm>0.1重
M部を添加し、常法によって重縮合して、極限粘度0.
64のポリマペレットを得た(ポリマA)。
次いで、別の反応釜にて、テレフタル150ffi量部
、イソフタル酸50重辺部、4,4′−ジアセトキシジ
フェニルプロパン188重量部及び触媒としてテトラブ
ヂルヂタネート0.06重量部を仕込み、200℃〜2
45°Cで脱酢酸反応を行なった。次いで、290’C
の高真空度下で、重縮合反応を行ない、極限粘度0.6
25のポリマペレットを得た(ポリマB)。
次いで、ポリマA85重量部とポリマB15重聞部の比
率で全1100kgを180℃、4時間真空乾燥した俊
、ペレタイザー(ダルメート型スクリュー、L/D=3
5)に供給し、285℃、滞溜時間10分間でペレタイ
ズし、ペレットを得た。
次いで、このペレットを180℃、4時間真空乾燥した
後、押出機に供給して、280℃で溶融押出し、60℃
の冷却ドラムに巻き付けて、未延伸シートを作った。
次いで、この未延伸シートを95°Cにて長手方向に3
.8倍延伸した。この延伸は、2組のロールの周速差で
行なわれ、延伸速度は10000%/分であった。この
−軸延伸フィルムをステンタを用いて延伸速度1000
0%/分で、105℃で幅方向に4倍延伸し、定長下で
180℃、10秒間熱処理し、厚さ6μmの二軸配向フ
ィルムを得た。
このフィルムのTgは88℃、ΔTmoは160℃、結
品化度は16%であった。また、溶融押出時に測定した
ρは、3X108Ω・Cmであった(フィルムA)。
(2)  上記(1)で得たフィルムを電子ビーム真空
蒸着装置の中−セットし、アルミニウムを膜抵抗3Ω/
口になるように蒸着した。この蒸着フィルムをスリット
し、素子巻機にかけてコンデンサ素子を作り、更に常法
によって、端面封止及びリード線取りつけを行なって、
コンデンサ(容10.1μF)を作った(コンデンサA
)。
、(3)  評価 (2)で作成したコンデンサ1000個にについて、2
0℃、100℃のtanδを測定した。夫々の温度で測
定したtanδの平均値の比は3.1であり、tanδ
特性は良好であった(第1表)。
実施例2〜4、比較例1〜6 実施例1において、ポリマBを20重量部に変更した以
外は全く同様にして作成したコンデンサ(実施例2)や
、熱処理温度を変更した以外は全く同様にして作成した
コンデンサ(実施例3)や、ポリマBの種類をポリカー
ボネートに変更した以外は全く同様にして作成したコン
デンサ(実施例4)は第1表に示すとおりtanδ特性
は良好であった。
しかし、実施例1において、ペレタイズ条件を変更した
り、熱処理温度などのフィルム製造条件を変更したフィ
ルム(比較例1〜4)、フィルム中の金属/リン比を変
更してフィルムの溶融比抵抗値の異なるフィルム(比較
例5)、PET成分量の異なるフィルムなどを用いて作
成したコンデンサは、誘電体であるフィルム物性が本発
明の特許請求の範囲のいずれかの要件を満たさないため
、高温下でのtanδ特性の向上したコンデンサは得ら
れなかった。
[発明の効果] 本発明にかかるフィルムは、PETを主成分とし、かつ
Tg、ΔTm01ρ、結晶化度の各特性が最適化されて
いるため、高温時のtanδ特性が改良されるという効
果を有する。
高温時のtanδ特性が良好であるということは、交流
、直流を問わず、高温度域まで安定、すなわち、使用温
度範囲が広くなり、ひいては長期にわたる連続耐用が可
能になり、特にコンデンサ用途に最適である。また、該
フィルムは、コンデンナのみならず、ケーブル、モータ
関係、その他の電気絶縁用途にも使用することができる

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリエチレンテレフタレートを主成分とするプラ
    スチックフィルムであって、該プラスチックフィルムの
    示差走査熱量計で測定した二次転移温度が80℃以上、
    かつ二次転移温度と融点との差が100〜170℃、溶
    融比抵抗値が1×10^8Ω・cm以上、X線法での結
    晶化度が8〜25%であることを特徴とするポリエステ
    ルフィルム。
  2. (2)ポリエチレンテレフタレートを主成分とし、示差
    走査熱量計で測定した二次転移温度が80℃以上、かつ
    二次転移温度と融点との差が100〜170℃、溶融比
    抵抗値が1×10^8Ω・cm以上、X線法での結晶化
    度が8〜25%であるポリエステルフィルムを誘電体と
    して用いたことを特徴とするコンデンサ。
JP1413687A 1987-01-26 1987-01-26 ポリエステルフイルム及びこれを用いたコンデンサ Expired - Fee Related JPH0721070B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1413687A JPH0721070B2 (ja) 1987-01-26 1987-01-26 ポリエステルフイルム及びこれを用いたコンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1413687A JPH0721070B2 (ja) 1987-01-26 1987-01-26 ポリエステルフイルム及びこれを用いたコンデンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63182351A true JPS63182351A (ja) 1988-07-27
JPH0721070B2 JPH0721070B2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=11852727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1413687A Expired - Fee Related JPH0721070B2 (ja) 1987-01-26 1987-01-26 ポリエステルフイルム及びこれを用いたコンデンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0721070B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03122133A (ja) * 1989-10-05 1991-05-24 Toray Ind Inc ポリエステルフィルム及びこれを用いたコンデンサ
JPH03122132A (ja) * 1989-10-05 1991-05-24 Toray Ind Inc ポリエステルフィルム及びこれを用いたコンデンサ
EP1197976A1 (en) * 2000-02-28 2002-04-17 Toray Industries, Inc. Polyester film for heat-resistant capacitor, metallized film thereof, and heat-resistant film capacitor containing the same
JP2002194115A (ja) * 2000-10-20 2002-07-10 Toray Ind Inc 二軸配向ポリエステルフィルム
US10008328B2 (en) * 2008-04-11 2018-06-26 Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership Plastic film having a high voltage breakdown

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03122133A (ja) * 1989-10-05 1991-05-24 Toray Ind Inc ポリエステルフィルム及びこれを用いたコンデンサ
JPH03122132A (ja) * 1989-10-05 1991-05-24 Toray Ind Inc ポリエステルフィルム及びこれを用いたコンデンサ
EP1197976A1 (en) * 2000-02-28 2002-04-17 Toray Industries, Inc. Polyester film for heat-resistant capacitor, metallized film thereof, and heat-resistant film capacitor containing the same
EP1197976A4 (en) * 2000-02-28 2005-01-12 Toray Industries POLYESTER FILM FOR THERMORESISTING CAPACITOR, METALLIZED FILM THEREOF AND HEAT-FILM CONDENSER CONTAINING THE SAME
US6974620B1 (en) 2000-02-28 2005-12-13 Toray Industries, Inc. Polyester film for heat-resistant capacitor, metallized film thereof, and heat-resistant film capacitor containing the same
JP2002194115A (ja) * 2000-10-20 2002-07-10 Toray Ind Inc 二軸配向ポリエステルフィルム
US10008328B2 (en) * 2008-04-11 2018-06-26 Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership Plastic film having a high voltage breakdown

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0721070B2 (ja) 1995-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5081910B2 (ja) 電気絶縁用二軸配向フィルム
TW487938B (en) polyester film for heat-resistant capacitor, its metallized chemical film and heat-resistant film capacitor
EP2128189B1 (en) Biaxially oriented film for electrical insulation, film capacitor constituting member composed of the same, and film capacitor comprising the same
JPS63182351A (ja) ポリエステルフイルム及びこれを用いたコンデンサ
JP2001172482A (ja) コンデンサー用ポリエステルフィルム、コンデンサー用金属化フィルムおよびフィルムコンデンサー
KR20030074235A (ko) 결정성 열가소성 수지를 함유하는 내가수분해성 이축배향필름, 그 제조방법 및 그 용도
JP3693457B2 (ja) コンデンサー用フィルム
JP2836121B2 (ja) ポリエステルフィルム及びこれを用いたコンデンサ
US20030171465A1 (en) Biaxially oriented, flame-retardant film comprising a crystallizable thermoplastic, its production and use
JPH03122132A (ja) ポリエステルフィルム及びこれを用いたコンデンサ
JP2013131323A (ja) 電気絶縁用二軸配向フィルム
JP2001332443A (ja) コンデンサ用金属蒸着ポリエステルフィルム及びそれを用いたコンデンサ
JPS5865744A (ja) コンデンサ−フイルム用ポリエチレンテレフタレ−ト
JP2519300B2 (ja) コンデンサ用二軸配向ポリエステルフィルム
JP4951156B2 (ja) ポリエステルフィルム
JPH0747652B2 (ja) ポリエステルフィルム及びこれを用いたコンデンサ
JP3654540B2 (ja) コンデンサ用ポリプロピレンフィルム
JP2001329076A (ja) ポリフェニレンスルフィドフィルムおよびコンデンサー
JP2560284B2 (ja) ポリエステル延伸フイルムの製造方法
JPH0622187B2 (ja) コンデンサ−
JP3232817B2 (ja) 低誘電性ポリエステル
JP4321026B2 (ja) コンデンサー用ポリエステルフィルム
JPH04315410A (ja) コンデンサ用ポリエステルフィルム
JP2002134353A (ja) フィルムおよびそれを用いたコンデンサ
JPH08222477A (ja) コンデンサー用ポリエチレンナフタレートフィルム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees