JPS63182311A - ビニルアルコール及びアクリレートの共重合体 - Google Patents

ビニルアルコール及びアクリレートの共重合体

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JPS63182311A
JPS63182311A JP62329406A JP32940687A JPS63182311A JP S63182311 A JPS63182311 A JP S63182311A JP 62329406 A JP62329406 A JP 62329406A JP 32940687 A JP32940687 A JP 32940687A JP S63182311 A JPS63182311 A JP S63182311A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はビニルアルコール重合体に関する。
さらに具体的には、本発明はビニルアルコールとアクリ
レートとの共重合体に関する。
(従来の技術) ビニルアルコール重合体はその優れた強度、粘着性、バ
リヤー性にもかかわらず用途が限られている。この用途
が限定される理由の一つは可塑性のないビニルアルコー
ル重合体は分解する前にほとんどあるいは全く熱可塑性
を示さないことである。例えばエチレングリコール、ネ
オペンチルクリコール、2.2.4−トリーメチル−1
,3−ベンタンジオールなどの外部可塑剤を使用するこ
とによりこの問題を解決しようとしてきた。しかし、外
部可塑剤を使用すると感温度の増加、引張強度の減少、
可塑剤の浸出、酸素気体バリヤー性の減少などの欠点が
出てくる。
コモノマーの使用、グラフトまたは後反応などによって
ポリビニルアルコールの内部可塑化をはかることは当該
技術分野では周知である。しかし、コモノマーは通常水
分に対し非常に敏感なエチレンオキシ基を含有している
。この水分に敏感な性質ということは、水分が重合体マ
トリックスの中に酸素を拡散させ易くしているので、酸
素バリヤー性を失うということである。
(発明が解決しようとする問題点) 米国特許第2,290,600号には、ビニルエステル
とアクリルエステルまたはメタクリルエステルとの共重
合体のビニルエステルの部分をアクリル部分がアクリル
酸単位にまたはメタクリル酸部分がメタクリル酸単位に
変わらない条件下でビニルアルコール単位に変えること
によりビニルアルコール共重合体を製造する内容が開示
されている。3重ffi%のビニルアルコール単位を含
有する重合体は未処理の共重合体またはその100%ア
クリルまたはメタクリルエステル重合体より実質的に強
い。
該重合体中のビニルアルコール単位の総数を50%以下
にし、はとんどの目的に合うように20−2 %の範囲
内に保つのが好ましい。
米国特許第3,689,469号には、主として94−
98重量%のビニルアルコール及び2−6重量%のメタ
クリル酸メチルから成る共重合体について記載されてい
るi 米国特許第4,119,604号には、単量体の形では
下記の式: (式中人は水素またはメチル、には水素またバーcoo
−アルキル、Rは水素またはメチルである) で表わされる90−98重量−の重合ビールアルコール
単位と2−10重量%の重合エステル単位の共重合体に
ついて記載されている。アルキルは1−4個の炭素を有
する。このビニルアルコール/不飽和エステル共重合体
は95%から100 Toの範囲で加水分解し、10 
cpsから60 cpsの範囲の粘度を有する。
米国特許第2,654,717号には、例えば一般式: %式%) (式中Rは水素またはメチル、R1はアリール、アラル
キル、またはアルキル基、nは1または2である) で懺わされる単量体化合物などの炭素原子に少なくとも
1個の酸素原子が結合した(エーテル結合)七ノー小胞
和ビニル単童体の重合について記載されている。
米国特許第3,203,918号には、アルキル基が2
−4個の炭素原子を含有するベーターヒドロキシアルキ
ルアクリレートエステル及ヒビニルアルコールの共重合
体について記載されている。該共重合体は酢酸ビニル及
びベーターヒドロキシアルキルアクリレートエステルを
重合し次にアルコーリシスを行って製造される。このよ
うな共重合体のフィルム及び被覆物は可塑剤なしでも柔
軟性がある。
本発明の目的はビニルアルコール及びアクリレートの共
重合体を提供することである。
(問題を解決するための手段) 本発明は下記の一般式I: (式中Rは水素またはメチルであり; R1はオレフィン官能性を含まない炭素数が6個から1
8個のヒドロカルビル基でアリ;Xは70−99.5モ
ル−であシ; yは0−29.5モル饅であシ; 2は0.5−8モル饅である) で表わされる一種類の実質的に均質なランダムビニルア
ルコール共重合体を要旨とする。
本発明の共重合体を製造する方法は (a)  反応容器中の反応混合物に酢酸ビニル単量体
と式■のアクリレート率量体を連続的に供給し、 (b)  該酢酸ビニルとアクリレート本量体を重合し
て反応容器中に共重合体を生成し1、(C)反応容器か
ら共重合体を含有する反応混合物を連続的に取り出し、 (d)  該共重合体のアセテート官能性を加水分解(
アルコール化)してビニルアルコール共重合体を生成す
ることから成る。
工程(a) −(e)が反応混合物中で恒常状態に達す
るような方法で行われることが望ましい。
本発明の共重合体は現在使用されているポリビニルアル
コール製造装置の中で製造し、良好な熱可塑性熱安定性
を有する重合体を提供することが容易である。共重合体
はほとんどその強度及びポリビニルアルコールの優れた
酸素バリヤー特性を保持し同時に柔軟性を加え水分に敏
感な性質を減少させている。
本発明はビニルアルコール、酢酸ビニル、及び一般式■
: O CH,昭富C−C−0−R監          ■(
式中RはHまたはCH!、好ましくはCHsであり;R
1はオレフィン官能性を含有しない炭素数が6個から1
8個のヒドロカルビル基であり例えば弐〇−Hzn−+
 (nは6から18、好ましくは8から16、最も好ま
しくは10から14までの数である)で表わされるアル
キル基などの飽和ヒドロカルビル基であることが好まし
い)で表わされるアクリレートエステルの共重合体から
成る変更ポリビニルアルコール組成物を提供する。アル
キル基は直鎖または枝分れしている。
ヒドロカルビル基は8−16個の炭素原子を有するのが
好ましいが、10−14個の炭素原子を有するのが望ま
しい。さらに、ヒドロカルビル基は橋かけ結合を起こす
と思われる別の部位での遊離基重合を避けるためにオレ
フィン不飽和を含有しないようにすべきである。
式■の共重合体はアクリル酸、すなわち、アクリル酸ま
たはメタクリル酸の炭素数が6個から18個までのヒド
ロカルビルエステル銹導体である。該共重合体のヒドロ
カルビルの部分の例としては、ヘキシル、オクチル、(
2−エチルヘキシル)、ドデシル(ラウリル)、テトラ
デシル(ミリスチル)、ヘクサデシル(セチル)、オク
タデシル、シクロヘキシル、フェニル、及びベンジルが
挙げられる。アルキル基がラクリル基であるのが最も好
ましい。
本発明の目的とする(メタ)アクリレートエステル単を
体の機能または操作当量として考えられるものは、アミ
ン部分が6個から18個の炭素原子を含有する(メタ)
アクリルアミド単量体である。
一般式■の単量体のうちで、アルコーリシス条件下で優
れた安定性を有するRがCHsであるメタクリレートエ
ステルを使用するのが好ましい。
式■のコモノマーは市販のもの、あるいは低級アクリレ
ートエステルと所望の高級アルコールとのエステル交換
によりあるいはアクリル酸を所望のアルコールで直接エ
ステル化することにより製造できる。エステル交換反応
及び直接エステル化反応は有機化学分野でよく知られて
いる。市販のう9リル(C+*)メタクリレート単量体
は少量の炭素数14個及び16個のアルコールのメタク
リレートエステルから成る混合物である。
本発明の重合体は一連の連続攪拌タンク型反応器を使っ
て遊離基工程を行い次に加水分解またはアルコーリシス
反応を行うことにより製造される。酢酸ビニル、アクリ
レートコモノマーあるいはアクリレートコモノマーの混
合物、遊離基触媒及びメタノールを連続的に第1反応器
へ添加する。均質なコモノマーを維持するために次々反
応器ヘアクリレートコモノマーを添加できる。
未反応の酢酸ビニルは下記の一般式m:R (式中Rは水素またはメチル: R1はオレフィン官能性を含有しない炭素数が6個から
8個のヒドロカルビル基でアリ;Xは70−99.5モ
ルチであり;“ yは0−29.5モルチであジ; 2は0.5−8モルチである) で表わされる中間生成物酢酸ビニルランダム共重合体を
生成するストリッピングカラムの中でメタノール蒸気と
接触させて排出流から取り出される。
中間生成物酢酸ビニル共重合体のアルコーリシスは塩基
性触媒を添加して行われる。得られた生成物をメタノー
ルで洗浄し乾燥して式I(式中R,R1、!、)F、Z
は前記定義ノとお#))のビニルアルコール/アクリレ
ートコポリマーを生成する。
本発明の共重合体の好ましい実施態様において、ヒドロ
カルビル基の炭素原子の数が8から16までの範囲であ
り、Xは80−99モモルであり、yは0−19モモル
であシ、2は1−6モルチである。最も好ましい実施態
様においては、ヒドロカルビル基の炭素原子の数は10
−14であり、Xは85−98モル%、yは〇−13モ
ルチ、2は2−4モルチである。
本発明の共重合体の重合度は約100から2500まで
の範囲であるが、好ましくは200から800である。
(作 用) 本発明のビニルアルコール/アクリレート共重合体は下
記の方法によシ製造される。
酢酸ビニル/アクリレート共重合体は一連の連続攪拌タ
ンク型反応器を使用して製造される。酢酸ビニル及びア
クリレートは第1反応容器に供給され、そこで混合物は
窒素などの不活性ガスで浄化される。例えばメタノール
に溶解したt−ブチルペロキシビバレートなどの遊離基
開始溶液は第1反応器へ直接連続的に導入される上記流
と合流し、そこから重合混合物の流れが連続的に取り出
される。
第1反応器を出た重合反応混合物は初期に添加した酢酸
ビニルの転化をさらに増すために追加の開始剤及び追加
のアクリレートと共に第2反応器に添加される。
本発明の目的に合う酢酸ビニルの官能当量としてはぎ酸
のビニルエステル及び炭素数が3個から12個のアルカ
ン酸が考えられる。
酸素はもちろん重合の間に除去される。このような酸素
の除去は還流冷却機付き連続重合装置を使用して効果的
に行われる。従って重合反応が還流条件下で連続的に行
われる場合に実際の重合装置は大気の浸入しない系とな
る。
酢酸ビニル及びアクリレートの重合は45−130℃の
範囲の温度、好ましくは55−85℃の範囲の温度で行
われる。この温度範囲では操作気圧は1−10気圧の範
囲である。重合反応は発熱性なので、所望の温度に制御
するために還流下及び/または重合反応器用冷却ジャケ
ットなどの冷却手段ヲ便って反応が行われる。
重合は通常非水性溶液において、すなわち、約11蓋−
以下の水分にて行われる。酢酸ビニル流及びアクリレー
ト流は炭素数1−4個の脂肪族アルコールまたは重合開
始剤に不活性な上記アルコールのアルカン酸エステルな
どの他の溶剤を使って希釈される。適当な溶剤の例とし
ては、酢酸メチル、酢酸エチルなどが挙げられ、さらに
好ましい溶剤としてはエタノール、グロパノール、ブタ
ノール、特にメタノールが挙げられる。上記溶剤のうち
のいずれか1つの純粋な流れが連続的に反応器に添加さ
れる。
重合化されなかった酢酸ビニルはメタノール蒸気をスト
リッピング剤として使用するストリッピングカラム内の
最後の重合容器の酢酸ビニル/アクリレート共重合体溶
液から取り除かれる。ヒドラジン、ヒドラキノン、硫黄
またはキノンなどの抑制剤をストリッピングカラムに入
る前の放出流に添加できる。抑制剤の目的はストリッピ
ングカラム内で重合が起こらないようにすることである
。未重合酢酸ビニルとメタノールから成るストリッピン
グカラムからの塔頂留−分は回収系へ導入されるかある
いは重合工程へ再循環される。
ストリッピングカラムの底からの放出流は酢酸ビニル/
アクリレート共重合体のメタノール溶液から成る。この
溶液は直接アルコーリシス系へ導入されるが、特にアル
コ−リンスで使用される加水分解性アルコールがメタノ
ールである場合は上記の通りである。
重合反応容器中での滞留時間、単量体供給率、溶媒濃度
、開始剤濃度、重合温度は一般に重合反応容器中の単量
体濃度が2−85重量%の範囲となるように決められる
。轟該技術分野に精通し次者に周知であるように、上記
変数は一般に共重合体の中枢に沿って酢酸ビニル及びア
クリレート単位をランダムに実質的に均質に分布して成
る酢酸ビニル/アクリレート共重合体中間生成物の所望
の分子量により決定される。
反応混合物に溶解し、使用される温度で所望の半減期を
有する遊離基開始剤が重合を行うために使用される。適
当な開始剤としては例えばt−ブチルペロキシビバレー
ト、ジ(2−エチルヘキシル)ペロキシジカーボネート
、t−ブチルペロキシネオデカノエート、及び2.2′
−アゾビシソーブチロニトリルなどの有機退散化物が挙
げられる。重合反応混合物中の開始剤の濃度は通常0.
0001−2%であり、好ましくは0.001−0.5
1fiチである。
酢酸ビニルと添加されたアルコール溶剤トのエステル交
換反応を制限するために第1反応容器へ入る前の酢酸ビ
ニル流に夕景の酸を添加する。該エステル交換反応はア
セトアルデヒドを生成し、さらに連鎖移動剤でもあるの
で、最終製品の色を損うことKなる。適当な酸の例とし
ては、亜リン酸、シュウ酸、クエ酸、酒石酸が挙げられ
るが、好ましい酸は亜リン酸及び酒石酸である。重合反
応混合物中の上記酸の濃度は主として22−50pp、
好ましくは55−25pIである。
一般に、共重合体を製造するための酢酸ビニル単量体と
結合したアクリレート単量体の量は約2−40重iiチ
のアクリレート、すなわち約0.5−8モルチを含有す
る加水分解された共重合体を生成するように限定される
のが好ましい。
前述の連続重合方法は、単量体の反応比に大きく依存す
るパッチ反応方法による生成物とは違って実質的に均質
なランダム共重合体生成物を提供するが、アクリレート
単量体は酢酸ビニルよりも反応が活発である。従ってバ
ッチ法では、最初の部分はアクリレート単位に富んで(
酢酸ビニルはほとんどない)反暑龜t、懺顛へ糾±kl
イ統鴫J −Jl−一台議、L成る重合体を生成する。
各単量体に富んだ重合分子を不均質な混合物へ相分離す
る場合に重合されたアクリレート単量体に富んだ重合部
分はガス防御性を損うものである。
中間生成物酢酸ビニル/アクリレートのアルコーリシス
はビニルエステル71L 合体CD 触媒アルコ−リン
スの周知の方法で行われる。しかし、本来酸を含有せず
酢酸ビニル成分のアシロキシ部分だけが全部あるいは部
分的にヒドロキシ基によって置換される本発明の共重合
生成物を製造するためには、塩基性加水分解が使用され
るべきである。連続重合条件下で酢酸ビニル/アクリレ
ート共重合体中間生成物を製造する方法が好ましいが、
このような中間生成物のアルコ−リンスにはパッチ法で
も連続方法でもどちらでもよい。
特許文献にはポリビニルエステルの触媒アルコーリシス
によりポリビニルアルコールを製造するための様々なバ
ッチ法及び連続方法が記載されている。これらの方法は
本発明の酢酸ビニル/アクリレート共重合体に適用され
る。米国特許筒2,227,997号のバッチ法も挙げ
られる。
連続方法は米国特許第2,642,419号に内容が開
示されていて、反応物は連続的に混合され、反応混合物
は例えばベルトまたはコンベイヤ−などの動く面に注が
れそこでゲル化が起こり該ゲルは離液が起こる前に動く
面から取9出される。一旦ベルトから取り出されると、
生成物は細かい粒に切断されメタノールで洗浄され乾燥
される。スラリー型アルコーリシスを用いる米国特許第
2,734,048号の連続方法が本発明のアルコーリ
シス工程を行うのに用いられる。前述の特許方法は全て
周知であるので、その詳細を参考のためここに説明する
一般に、エタノールまたは好ましくはメタノールがアル
コーリシス反応において20℃−100℃、最も望まし
くは35℃−65℃の温度で使用される。圧力は液相条
件を維持するのに充分な程度とする。
加水分解性アルコールは実質的に無水であるべきであり
、水分の含有量は多くて2重量%、好ましくは多くて0
.2重量−である。加水分解混合物のアルコール含有量
は適度に余分に与えるべきである。共重合体中間生成物
の製造においてビニルエステルを溶解するのに使用され
たアルコールと同じものを使用するのが有利である。ア
ルコールは一般にアルコーリシス反応媒体の約30−9
0重t?l: %、好ましくは35−75重量%である
。逆に言えば、固体含有量は一般に反応媒体の10−7
0重量%、好ましくは25−65重量%である。
アルコーリシス反応の副生成物は加水分解性アルコール
のアセテートエステルでアル。
このようなエステルはアルコーリシスの間形成されるの
で除去されるか、またはアルコーリジス媒体中に蓄積さ
れる。
アルコーリシス触媒は例えば代表的なものとして水酸化
アルカリ金属及びアルカリ金属アルコラードなどのアル
カリ性触媒が挙げられる。水酸化アルカリ金属、特に水
酸化ナトリウムが特に好ましい。アルコーリシス混合物
中の触媒の濃度は重合体あたり約0.05−10重fl
lqb、好ましくは0.2−4重量−の範囲である。
本発明のビニルアルコール/酢酸ビニル/アクリレート
共重合体生成物は共重合体の中枢に七ってランダムに分
布したビニルアルコール、酢酸ビニル及びアクリレート
単位を含有する。これらの共重合体は例えば成形、射出
成形、押出成形などにより難なく熱可塑性処理がされる
。共重合体は例えば板、管、プロフィル、びん、繊維、
特にシートなどのどんな形の物品の製造にも適している
。可塑化されないポリビニルアルコールは融解する前ま
たは融解と同時に起こる分解のため熱可塑性重合体であ
ると考えられないので上記熱可塑化加工は驚きである。
さらに、ビニルアルコールの優れた酸素防御性が少なく
とも約92慢、すなわち実質的に完全に加水分解されて
いるビニルアルコール/アクリレート共重合体に大巾に
保持されていることも驚きである。
下記の実施例は大気圧下で2個の2リットル反応容器を
連続使用して行われる。反応容器には機械攪拌器、コン
デンサー、窒素入口、供給制御システムが備え付けであ
る。七ツマー/コモノマー混合物(供給物1)、溶剤/
開始剤混合物(供給物2)及び酒石酸/溶剤溶液(供給
物3)は別々の供給タンクに入れられ、計量ポンプを通
って一定速度で第1反応器へ供給され、コモノマー(供
給物4)は第2反応器へ供給される。所望の数平均及び
重量平均分子量は滞留時間、メタノール対酢酸ビニル比
、開始剤濃度を制御することにより得られることは当該
分野で周知のことである。第2反応器を出た流れはラー
シツヒリングで満たされたカラムを通過するが、メタノ
ール蒸気は塔頂で濃縮される未反応の酢酸ビニルを除去
するため逆方向に導入される。スドリッピング適度は中
間生成物共重合体溶液中の酢酸ビニル濃度が0.07重
tS以下に減少するように行われる。
アルコーリシスは共重合体溶液と5重量−の水酸化ナト
リウムのメタノール溶液をインラインミキサーを通って
供給しベルトに注ぎ込みゲル化を起こす。所望の転化が
達せられたら、ゲルはベルトから取り出される。次に該
ゲルを細粒化し酢酸でしばらく処理してメタノールで洗
浄した。
(°実施例) 本発明は下記実施例によりさらに説明されるが、特に示
されないかぎシ部及びパーセントは重量あたジであり、
供給はf/時間である。
実施例1 第1表の成分が前記供給物を用いる重合方式により充填
された。
第  1  表 初期充填  462 22.4 0.246 1000
 0.02反応器Na 1 (f) 初期充填  248 7.7 0.246 1084 
0.02反応器陽2(f) 供給物1  400 22.4 −  −  −供給物
2  −− 0.80  150供給物3   −  
−−  107 0.012供給物4   107.7
 −  −  −畳 メタクリル酸ラウリル 峠 ジ(2−エチルヘキシル)ヘロキシジカーボネート 反応器中の混合物を窒素で浄化し、反応容器ジャケット
の中に熱湯を循環させて還流した。1時間後、供給物は
一定速度で各反応器へポンプで導入されたが、系の状態
が安定するまで約8時間かかった。第2反応容器の放出
流はこの点でストリッピング操作に導入された。ストリ
ッピングされたペースト(40,0チ固形)及び5.0
%のNaOHメタノール溶液はそれぞれ55597分及
び66、Of/分の流速でミキサーに供給された。触媒
流はさらに0.064 NaBH4を含有する。ミキサ
ーから集められたスラブを12.5分間44℃に保持し
た後細粒化し、0.5重itチの酢酸/メタノール溶液
に添加し、メタノールで洗浄し、乾燥した。アルコーリ
シス生成物の緒特性は第4表に記載されている。
実施例2 反応容器に充填される供給物が第2表に示されるもので
ある以外は実施例1と同様に共重合を行った。
供給物1  430.8 13.96−−   −供給
物2−−4223 − 供給物3  −  −−  742 0.02供給物4
  −  3.85−−  −畳 ヒープチルペロキシ
ピパレート ストリツビングされたペースト(48,6%固形)及び
5.1 % NaOHのメタノール溶液を47.021
分の流速でミキサーへ供給した。
ミキサーから集められたスラブを12.5分間44℃に
保持した後に細粒化し、0.5重量%の酢酸/メタノー
ル溶液に添加して、メタノールで洗浄し、乾燥した。生
成物の緒特性は第4表に記載されている。
実施例3 反応容器に充填される供給物が第3表に示されるもので
ある以外は実施例1と同様に共重合を行った。
第  3  表 供給物1  440.4 9.2−−  −供給物2 
    − 0.12 120  −′ 供給物3  
−  −−65 0.012供給物4  10 3.3
5  −  −−+  ジ(2−エチルヘキンル)ベロ
キシジカーボネート ストリッピングされたペースト(26,96%固形)及
び5.25 % NaOHメタノール溶液をそれぞれ4
4.25f/分及び106.8011分の流速で反応器
へ供給した。
ミキサーから集められたスラブを12.5分間44℃に
保持した後に細粒化し、0.5重量%の酢酸/メタノー
ル溶液に添加し、メタノールで洗浄し乾燥した。生成物
の緒特性は第4表に記載されている。
)1 : : ミ === a 数平均分子量 b 重量平均分子蓋 e  ASTM D 1238−82 d  90%相対湿度における酸素透過(Cr−/10
0ぼ/日/ミル気圧) e  os相対湿度における酸素透過(cc/1001
げ/日/ミル気圧) f  VINOL’107はエアー・プロダクツ・アン
ド・ケミカルス社により販売されて イル9B−98,8%加水分解PVOH−17) 商標
である。
gWS−42はエア・プロダクツ・アンド・ケミカルス
社により販売されている 96−98%加水分解PVOHの商標である。
h 試料は激しく分解した。
3A及び3Bは加水分解度が異なる。
第4表に示された共重合体の融点はDSCによって測定
された。本発明のビニルアルコール/メタクリル酸ラウ
リル共重合体は従来のポリビニルアルコールに比べて熱
可塑性を有し、完全に加水分解された場合には優れた酸
素防御特性を有する。
(発明の効果) 本発明は改良された酸素気体防御特性を有する有形物品
に成形、射出成形、融解押出しすることにより任意に可
塑剤と共に熱可塑性処理をされるビニルアルコール/ア
ルキルアクリレート共重合体を提供する。
−特許出願人 エアー、プロダクツ、アンド。
ケミカルス、インコーホレーテッド ゛−IA

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の一般構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素またはメチルであり; R′はオレフィン官能性を含まない炭素数が6個から1
    8個のヒドロカルビル基であり; xは70−99.5モル%であり; yは0−29.5モル%であり; zは0.5−8モル%である) で表わされることを特徴とする実質的に均質なランダム
    ビニルアルコール共重合体。 2、Rがメチルであることを特徴とする特 許請求の範囲第1項に記載の共重合体。 3、R′が8−16個の炭素原子を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の共重合体。 4、R′が10−14個の炭素原子を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の共重合体。 5、xが80−99モル%、yが0−19モル%、zが
    1−6モル%であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。 6、Xが85−98モル%、yが0−13モル%、zが
    2−4モル%であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の共重合体。 7、xが80−99モル%、yが0−19モル%、zが
    1−6モル%であることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の共重合体。 8、xが85−98モル%、yが0−13モル%、zが
    2−4モル%であることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の共重合体。 9、R′がアルキル基であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の共重合体。 10、主に下記の一般構造式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素またはメチルであり; nは6−18の数であり;xは70−99.5モル%で
    あり;yは0−29.5モル%であり;zは0.5−8
    モル%である) で表わされることを特徴とする実質的に均質なランダム
    ビニルアルコール共重合体。 11、Rがメチルであることを特徴とする特許請求の範
    囲第10項に記載の共重合体。 12、nが8−16の数であることを特徴とする特許請
    求の範囲第10項に記載の共重合体。 13、nが10−14の数であることを特徴とする特許
    請求の範囲第10項に記載の共重合体。 14、xが80−99モル%、yが0−19モル%、z
    が1−6モル%であることを特徴とする特許請求の範囲
    第10項に記載の共重合体。 15、xが85−98モル%、yが0−13モル%、z
    が2−4モル%であることを特徴とする特許請求の範囲
    第10項に記載の共重合体。 16、xが80−99モル%、yが0−19モル%、z
    が1−6モル%であることを特徴とする特許請求の範囲
    第11項に記載の共重合体。 17、xが85−98モル%、yが0−13モル%、z
    が2−4モル%であることを特徴とする特許請求の範囲
    第11項に記載の共重合体。 18、主に下記の一般構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは8−16の数であり;xは70−99.5モ
    ル%であり;yは0−29.5モル%であり、zは0.
    5−8モル%である) で表わされることを特徴とする実質的に均質なランダム
    ビニルアルコール共重合体。 19、xは80−99モル%、yが0−19モル%、z
    が1−6モル%であることを特徴とする特許請求の範囲
    第18項に記載の共重合体。 20、Xが85−98モル%、yが0−13モル%、z
    が2−4モル%であることを特徴とする特許請求の範囲
    第18項に記載の共重合体。 21、nが10−14の数であることを特徴とする特許
    請求の範囲第18項に記載の共重合体。 22、xが80−99モル%、yが0−19モル%、z
    が1−6モル%であることを特徴とする特許請求の範囲
    第21項に記載の共重合体。 23、xが85−98モル%、yが0−13モル%、z
    が2−4モル%であることを特徴とする特許請求の範囲
    第21項に記載の共重合体。 24、xが少なくとも92モル%であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第21項に記載の共重合体。 25、nが12であることを特徴とする特許請求の範囲
    第18項に記載の共重合体。 26、xが少なくとも92モル%であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第25項に記載の共重合体。 27、zが2−4モル%であることを特徴とする特許請
    求の範囲第24項に記載の共重合体。 28、zが2−4モル%であることを特徴とする特許請
    求の範囲第26項に記載の共重合体。
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