JPS6318230A - トルク測定装置 - Google Patents

トルク測定装置

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JPS6318230A
JPS6318230A JP62084493A JP8449387A JPS6318230A JP S6318230 A JPS6318230 A JP S6318230A JP 62084493 A JP62084493 A JP 62084493A JP 8449387 A JP8449387 A JP 8449387A JP S6318230 A JPS6318230 A JP S6318230A
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
    • G01L3/04Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/06Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving mechanical means for indicating

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 回転可能な機械要素が伝達するトルクを測定する方法で
あって、軸方向の又は径方向のあるいはその両方の距離
を互いにもって前記機械要素に連結される29の部材が
用いられ、前記29の部材は前記機械要素がトルクを伝
達する際互いに相対回転され、前記29の部材の周方向
で生じる相対回転が伝達トルクを求めるために利用され
る方法とその方法を実施するための装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の従来の測定方法では、lIl械要素、例えば軸
にパルス発生用センサの対象物として機能する29の歯
車が軸方向に距離をもって組み付けられる。この間隔は
、トルクが伝達される際軸の弾性のために生じるねじれ
、つまり両歯車間の相対回転が測定可能となるように選
ばれる。これにより29の歯車によって生じるパルス列
に時間的なずれ、つまり29の歯車の位相のずれが生じ
る。
このずれから伝達トルクが計算される。
〔発明が解決すべき問題点〕
しかしながら、これでは回転している機械要素の場合に
可能である。これに対して、実際的には測定されたトル
クが予め定めた限界内に入っている場合にのみ機械を稼
動するため、静止中のi械の部品に対してそれに加わる
トルクを測定することがしきりに望まれていた。さらに
この従来の測定システムの欠点は軸方向に大きな長さの
アッセンブリが必要とされることである。何故なら、2
9のパルス発生用対象物を測定に十分な相対的角変位を
得るように互いに離す必要があるためである。
トルク測定ハブの場合化の測定構成が用いられる。この
場合、測定すべき機械要素が断続されなければならない
。その上測定ハブの両面に断続された機械要素のため新
しい支持手段を備えなければならない、つまりその構成
のために大きな空間が必要となる。そして既設装置への
組み付けは不可能である。
このような事情から出発し、冒頭で述べたトルク測定法
を改善し、組み付ける空間がわずかですみ、しかも高い
測定精度を有する測定システムを提供することが本発明
の課題であるゆさらに従来の測定システムでは成し得な
かった静止時におけるトルク測定も可能とし、軸、ハブ
そしてこれらの機械要素の接続部にも適し、既設の装置
に後から組み付けられるところの従来の問題点を全て解
消するシステムと提供する。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、本発明によれば、トルク測定のために用
いられる部材の間の相対回転が拡大された軸方向移動に
変換され、前記軸方向移動が伝達トルクのための計測量
として測定されることを特徴とする方法によって解決さ
れる。つまりトルクが伝達される際に生じる周方向の相
対回転が、軸方向の動きに変換され、この変換の際に増
幅つまり変位が拡大される。このことにより次の利点が
生じる: 軸方向変位は測定工学的には軸方向変位を径方向変位よ
り適している。何故なら回転する回転要素の場合、周方
向の動きは取らえにくいし、径方向の動きは遠心力の影
響を受けるからである。変換と同時にその変位の機械的
な増幅も行なわれ、このことにより元の変形は大変わず
かなものでよい、それでトルク測定のためその相対回転
が用いられるところの部材は、互いに従来知られている
測定システムの場合よりはるかに近づけて位置させるこ
とができ、同時にはるかに大きな測定信号が生じ、高い
測定精度が得られる0元は非常にわずかな相対回転変位
でよいので、本発明によるシステムは短い軸片やハブ部
さらにはそのような機械要素にも適しており、その際互
いに相対回転する部材は軸方向ではなく径方向に並設さ
れる。
この増幅、つまり変位の拡大は、さらに軸方向変位の測
定の際必然的に存在する軸受けのあそび、弾性変形、熱
膨張による測定結果の誤差を減少させ、これは増幅係数
が大きければ大きい程その減少率も大きくなると言う利
点も有する。
本発明による方法な実施するためには種々の構成のもの
が提案される。
第1の提案によれば相対回転の拡大された軸方向移動へ
の変換は、互いに相対回転する部材(2,3)の間に配
設されるとともにその部材と作用連結し相対回転時に共
回転する少なくとも1つの回動体によって行なわれ、こ
の日動体は測定値に変換するために周方向に延設された
指針を備え、この指針の両端部での軸方向変位が測定さ
れる。
この相対回転は、つまり軸方向の指針の振れを生じさせ
るために用いられ、その指針の振れは指針長さに応じて
元の周方向変位の何倍らの変位となる。
回動体の形成法や機械要素の回転する部分との作用連結
の構成には種々の方法がある0例えば、回動体を前記互
いに相対回転する部材の互いに向き合って位置するくぼ
みに県人される系人体として形成することができる。又
上記のことをする代りに前記回動体な弾性的なリンクを
介して29の互いに相対回転する部材に連結することも
できる。この場合は、これをバネ鋼やその種の材料から
作られた平板又は角板として形成することが推薦される
。指針は回動体と一体的あるいは別体として連結される
相対回転を拡大された軸方向移動に変換する第2のやり
方では、互いに相対回転する部材の間に配設されるとと
もにその軸方向に対する傾斜角が静止摩擦角より大きい
くさびによってこの変換が行なわれ、さらに前記くさび
は前記部材の一方又は他方あるいはその両方の対応する
部材のくさび面と作用連結しているとともにトルク伝達
の際この部材に相対的に軸方向に復帰力に抗して摺動さ
れ、このくさびの軸方向変位が測定される。ここで作用
連結とは一方が他方に変位等の物理量が伝達される連絡
という。
この構成では、動きの変換と伝達は斜めのくさび面によ
って行なわれる。高い測定値伝達f!:得る目的で、そ
の軸方向に対する傾きはできるだけ低く選ばれる。この
目的のために摺動し合うくさび面の間に摩擦を減じる材
料から成る中間材を配設することが推薦される。このく
さびが互いに相対回転する部材との作用連結を維持する
ため、くさびはバネによってこの部材に対して軸方向に
緊張力を与えられている。
相対回転を拡大された軸方向移動に変換する第3のやり
方は、いわゆる″トグルリンク″で行なわれ、前記トグ
ルリンクはその端部をそれぞれ互いに相対回転する部材
にそしてその他端をその軸方向位置が測定される共通の
被検出リングに連結し、前記トグルリンクは周方向に対
して鋭角でもって延びており、相対回転する一方の部材
と連結されるトグルリンクと相対回転する他方の部材と
連結されるトグルリンクとの間に角度差を有している。
この構成では動きつまり変位の変換、伝達は多数のリン
クによって行なわれ、このリンクが周方向に対して鋭角
に配設されているため小さな周方向変位から大きな軸方
向変位が生じる。好ましくは相対回転する一方の部材と
連結されるトグルリンクを相対回転する他方の部材に連
結されるトグルリンクに対して鏡対称的に延設し、これ
により、トルクと被検出部の変位との比例定数をトルク
の方向に無関係に得ることができる。前記トグルリンク
は29の回転する部材及び共通の被検出部と一体的に作
ることができ、その場合薄肉の円筒体に適切な斜めのス
リットがフライス加工される。
又別体のトグルリンクを使用することができ、トグルリ
ンク自体は弾性体でも剛性体でもよいが、剛性体の場合
は互いに相対回転する部材と弾性的に連結しなければな
らない、・各トグルリンクは、被検出部に連結されるフ
ォーク状部材として形成されてもよくその一方のフォー
ク歯は一方の回転部材にそして前記フォーク歯に交差す
る他方のフォーク歯は他方の回転部材に連結されている
。その際このフォーク歯は押しに強い板片がら構成され
、弾性リンクによって両方の相対回転部材に連結される
のもよい。
4番目の類似のやり方でも相対回転の拡大された軸方向
移動への変換はトグルリンクによって行なわれ、前記ト
グルリンクは周方向に対して鋭角に延設されており、そ
のトグルリンクの一端が29の互いに相対回転する部材
の一方に連結されるとともにその他端が相対回転する部
材の他方に回転不能で軸方向変位可能に連結された被検
出部材に連結されており、その被検出部材の軸方向位置
が測定される。この回転不能で軸方向変位可能に相対回
転部材の他方をトグルリンクに連結することは簡単には
膜体によって行なわれる。
これまで述べた構成例の全てに対して、その軸方向位置
が測定される指針、くさび、被検出部はそれぞれ共通の
被検出リングに固定されることが推薦される。このこと
によって、この被検出リングの軸方向の位置が機械要素
の任意の位置において外部より非接触で測定することが
できる。
〔実施例〕
伝達されるトルクが測定される機械要素として、第1図
から第10図においては軸1が扱われている。ここでは
、軸はよく知られたトルク測定ハブとは違って測定装置
の領域において分断されておらず、この装置を貫通して
いる。
機械要素と連結されトルクの伝達の際互いに相対回転す
る部材として2個の軸方向に隣合った筒体2.3が用い
られており、これらは軸1と一体回転するとともに軸方
向の摺動不能となっている。
これらの固定は、例えば図示されているような径方向の
ネジ4.5によって筒体の互いに向き合っている面との
反対側の外側の面の近くのところで行なうのが好ましく
、これにより、これらの筒体の軸方向の長さが大きいほ
ど軸がトルクを伝達する際、筒体間の大きな相対回転を
得るのに有利となる。
筒体はその互いに向き合った端面にその周囲にわたって
設けられ互いに軸方向に対向しているくぼみ2a、2b
を備えている。これらの対向しているくぼみの間に、第
1′図に示されているように、径方向に延びた係入体6
が介装されている。
トルク伝達においてf1!1によって生じる筒体2と3
の間の相対回転は、軸1の径方向に延びた軸回りに係入
体6の回転を引き起こす、この回転が大きく拡大された
軸方向の動きを導く。つまり各係入体はくぼみ2a、3
aの外方で周囲方向に延びた指針7を設けている。この
指針は第2図に明示されている。
好ましくは、指針7は係入体6がら一方向にのみ延出さ
れるのではなく周方向両側に延出され、しかも同じ長さ
を有するのがよい、こうすると−端における指針変位は
同じ大きさを示す他端における指針変位と加え合わさり
、指針の長さに基づいて、すでにかなり増幅された測定
信号がさらに倍増されることになる。
指針の両端には、軸1の軸方向に細長い長円柱状部7a
が形成されており、この部分はその軸方向両側に位置し
ている29の検出リング8と9との間にあそびなしに接
当している。この検出リング8.9はそれぞれ筒体2.
3上に軸方向に摺動可能に設けられ、それぞれ外方から
付勢している圧縮バネ10.11によって指針7の長円
柱状部7aとの接当を保持している。
この方法では、軸1にトルクが伝達されると検出リング
8と9が軸方向に互いに離れるように移動し、その検出
リングの進んだ路程が直接トルクに比例している。
検出リング8.9の軸方向の位置は、それ自体公知な方
法で、特に非接触式に、例えば外部に配置された定置誘
導コイルによって読み収られる。
そこで生じた電圧は、これまた公知の方法で、例えばコ
ンピュータを用いて求めるべきトルク値に計算される。
軸1の熱膨張が測定結果に誤差を与えないようにするた
め、検出リングの軸方向位置は絶対的ではなく、同じ熱
膨張分受ける基準面に対して相対的に測定されることが
基本的には推薦される。そのような基準面としては、特
に互いに相対回転する筒体2.3の径方向に延びた端面
が適している。
この方法では、軸1のマイクロメータ又は1/100m
m領域のねじれが検出リング8.9の何倍にも拡大され
た軸方向変位を引き起こす。筒体2.3の軸上の固定点
は従来に較べてはるかにせまい間隔にすることができ、
さらにわずかなトルクであっても正確な測定を可能とす
る大変強い測定信号が得られる。
第3図と第4図には基本的には上述のものと類似の構成
のものが示されている。このことから、機能的には互い
に相応する部材には前回のものと同じ参照番号が与えら
れている。係入体6の代りにここでは小さな弾性板16
が筒体2と3に組み付けられている。この板16はその
一端を筒体2に、そしてその他端を筒体3に固定してお
り、両筒体間の中間領域を橋渡ししている。これは、軸
1にトルクが働いていない時に丁度軸方向に延びている
ように組み付けられると好都合である。板16の中央部
には、垂直に突出しほぼ周方向に延びている指針17が
配設されている。この指針17は先の実施例とは違って
一方の周方向にのみ延設されており、そのことから1個
の検出リング19とのみ相互作用する。この検出リング
1つは筒体2.3上でガイドされる必要はなく、指針1
7の端部に固定されていることだけで保持されている。
もちろんこの指針17は千秋に延設する必要はない、こ
れは屈曲させることもできる0重要なことは、筒体2.
3の間の相対回転に追従できるに十分な弾性を有してい
ることである。特に板16は部分的に剛性である筒体2
.3との固定点への渡り部のところのみフレキシブルな
中間部を備えておればよい。
板16の筒体2.3との連結には種々の方法がある。径
方向のねじ締結は端面が設けられたねじによる軸方向の
ねじ締結に較べてそのねじがわずかの負荷しか与えられ
ないので好ましい、この目的のために筒体2と3の対向
する端面にはフライス加工された座2bと20が備えら
れており、この座は板16のための軸方向と径方向に延
びたフライス加工面を有している。
板16の代りにリンクを用いても好ましく、その場合リ
ンクの両端は両筒体間の相対回転にあたって径方向軸回
りに揺動するように筒体2.3に枢支されている。この
場合はリンクは全体にわたって剛性に形成される。
第5図と第6図には筒体2と3が互いにくさび面を介し
て作用し合う測定装置を示している。
このために筒体2は径方向に突出したフランジ2cを備
えており、そこに周方向に分布した複数の凹部2dが設
けられている。この凹部2d内に、一方では筒体3の対
応するフランジ部3Cの突出部3dが軸方向に係入して
おり、他方では検出リング29の突出したくさび部29
aが軸方向に係入している。
このくさび部29aはくさび面を介して径方向のフラン
ジ2Cと作用し合い、そのくさび面は軸1の軸心に向っ
て偏平な迎角をもって延びている。
この構成によると、矢印方向に筒体2と3の間で相対回
転が生じると、回転不能で軸方向摺動可能に筒体3にガ
イドされた検出リング29が軸方向に抜けるように摺動
し、この摺動はバネ25の復帰力が増加していき、トル
クによって生じる軸方向の摺動力と同じになるまで続く
この測定装置をどちらの回転方向でも利用できるように
するためには、斜めに形成されたくさび面に向い合って
いる部材29aと突出部3dとの間の接触面を鏡対称に
斜めに形成する必要がある。
どちらの場合も、摺動面の間に図には示されていないが
摩擦を少なくする材料からなる中間材を備えることが推
薦される。これにより摺動面で偏平な迎角と合いよって
作用し、周方向変位が検出リング29の軸方向の摺動に
変換される際高い増幅つまり大きな拡大が得られる。
第7図には、両筒体2.3が一連のトグルリンク35a
、35bにより共通の検出センサ39と一体的に連結さ
れた形態のものが示されている。
そこでは、筒体2.3とトグルリンク35a、35bと
検出リング39は1つの円筒体を形成しており、その円
筒体に数多くのネジ状のフライス加工部により一連の並
列されたトグルリンクが作り出されている。筒体2と3
の間の相対回転が検出リング39の拡大された軸方向摺
動つまり軸方向変位を導くように、トグルリンク35a
と35bは互いに鏡対称で、しかも周方向に対してでき
るだけ偏平な迎角をもって延設されている。
第8図から第10図は、基本的な構造からよく似たもの
である。ここではトグルリンクは別体の構成要素となっ
ている。これはバネ板45aと45bから構成され、好
ましくは一体的に形成されている。バネ板45aがその
一端を筒体2にそしてその他端を検出リング49に連結
しており、もう一方のバネ板45bはその一端を筒体3
にそしてその他端を検出リング49に連結している。こ
の両方のバネ板は一体的に構成するのがよく、その中央
部で検出リング49と共通に連結することができる。
このバネ板は筒体2.3と検出リング49の径方向に延
びている端面に組み付けられており、そのどちらか1つ
の筒体が、この実施例では筒体2が軸方向の突出部を備
えており、その突出部は、筒体2と3と連結されるバネ
板の端部が軸1の軸心に垂直な共通の面上に位置するよ
うに寸法状めされている。この面よりバネ板が検出リン
グ49に対し軸1がトルクを伝達する際できる限り大き
な軸方向変位を得るように偏平な迎角をもって延びてい
る。
バネ板自体の弾性のために、このバネ板はその端部をそ
れぞれの連結箇所とリンク連結する必要はなく、ネジに
よって固定することができる。相応な断面形状によって
、このバネ板は恣意的にかつ不規則に曲がらず、正確な
揺動運動を行なうことが保証される。これは、このバネ
板がその連結箇所近くで所定の屈曲部域を備え、その中
央部が相応な形状によってたわまないようにすることに
よって実現される。
又バネ板を筒体2.3の互いに向き合った端面に配設す
るのではなく、その端部のところで曲げて例えば第4図
に示しているように組み付けることも本発明の枠内であ
ることはもちろんである。
又バネ板は平面視において直線状に延ばす必要はなく、
特に検出リング4つとの取り付は点を外方にずらせるた
めに屈曲させることもできる。
(第9図比較)。
これまでの図のものとは違って、第13図〜第15図は
ハブ状機械要素に適用されるところの本発明による測定
装置を示しており、そこでは相対的に互いに回転する部
材は軸方向ではなく径方向に並んで配設されている。
第11図〜第13(21において、測定装置が取り付け
られている機械要素はベルトプーリ50である。このプ
ーリ50はその中央部分に周方向に連続した数多くの軸
方向穴51が設けられている。
このように断面を弱くしたことにより、トルクが伝達さ
れる際、穴51の径方向外側と内側に位置するプーリの
周囲領域間に周方向の弾性変位が生じる。この相対回転
が伝達トルクを求めるために利用される。今まで述べら
れていたトルクの伝達における互いに相対的に回転する
部材は、ここではベルトプーリ51の内側周囲部52と
外側周囲部53で構成されている。
この周囲部正面側に、−内側周囲部52の場合仲介部材
52aを介して一多数の周方向に配置されたフォーク状
のトグルリンク55が組み付けられている。このトグル
リンク55は平面視において前の実施例のように接線方
向に延びている。フォークの歯55aと55bが合流す
るトグルリンク55の端部は検出リング49、59に固
定されており、フォークの歯55aの自由端は内側周囲
部52に連結している仲介部材つまり筒体52aに、そ
してもう1つのフォークの歯55bの自由端は外側周囲
部53に固定されている0重要なことは、このフォーク
の歯55a、55bが組み付けられた状態で互いに交差
させられていなければならないことである。この交差の
様子は第12図にはっきり見ることができる。つまり互
いに相対的に回転する部材52aと53へのフォーク歯
の固定点は、軸方向に向き合ってわずかに偏位させなけ
ればならない、これらは対称形の理由から共通の径方向
面に位置する。検出リング49、59への固定点は対称
形の理由から前記29の径方向面の間の中心面に位置す
る。これによりトルクと検出リング59の軸方向変位と
の間の比PA係数が回転方向から独立したものとなる。
このフォーク状のトグルリンクのフォーク歯55aと5
5bは、部材52aと53との相対回転が検出リング5
9のできるだけ大きな軸方向変位をもたらすように、周
方向に対して大変慣平な迎角3もって対称的に延びてい
る。
このトグルリンクは、実施例ではバネ鋼から作られてお
り、その中央部はその外形寸法を細工して補強されてい
る。これによりこれまで述べた実施例と同様に意図しな
い曲がりが避けられる。正確に言えば補強された部分と
トグルリンクの固定点の間に所定の屈曲部が設けられて
おり、その部分ではトグルリンクのフォーク歯が弾性屈
曲することができる。もちろんトグルリンクの両端を部
材52 aと53のところで枢支する場合は先はどとは
違ってトグルリンクを全て堅固ににすることができる。
第14〜16図は、第11〜13図に図示されたものと
同様な構成を示している。先に述べた構成とは違ってこ
こでは比較的がっしりした1〜グルリンク155が用い
られている。このl−グルリンクは削り出しで作られ、
先の実施例のトグルリンク55よりはるかに堅固なもの
となっている。これにより、トグルリンクと検出リング
から成る弾性系の高い自己振動数が得られ、検出リング
の指示精度が振動によって誤差をもつ危険性が著しく減
少される。
特に第15図から理解できるように、フォーク状のトグ
ルリンク155は29の平行に延設された歯155aと
155bから構成され、その歯はそれぞれ互いに相対回
転する部材52と53に連結されている。ここでは先の
実施例の構成とは違って、この29のフォーク歯の屈曲
点は軸方向に並列しているので、互いに相対的に回転す
る部材のうち内側の部材52はアングルリング52bに
より他の部材53のほぼ半径のところまで外方に延長さ
れている。トグルリンク155はその@155aと15
5bを互いに向き合った平面52bと53に取り付けて
いる。fl!!の端部、つまり頭部は先の実施例の構成
と同様検出リング59に取り付けられ、部材52と53
との間で生じる回転角と回転方向に応じて多かれ少なが
れ軸方向と対応する方向に変位する。
今述べた部材52と53との間の回転は又フォーク歯1
55aと155bと屈曲点の交差を導くので、29のフ
ォーク歯のどちらかを径方向にたわみやすい連結を介し
て部材52b又は53に取り付けることも好ましいこと
である。
さらに振動を減衰させるためにトグルリンクをダンパー
材と組み合わせたり、あるいは検出リング49、59と
その近くのリング(ここではアングルリング52b)と
の間の中間領域を弾性材やプラスチックで充填すること
も好ましい、このことは本発明の他の実施例のものにも
同様に有効である。
第17図と第18図では、測定装置は歯車60に組み付
けられている。又ここでは、周方向に並設されている多
数の軸方向穴61によって歯車の周方向の弾性が高めら
れ、トルク伝達の際内側に位置する周部62と外側に位
置する周部63との間に何らかの相対回転が生じる。こ
れらの29の周部62.63が先に述べた互いに相対回
転する部材としての機能を果たしており、これよりトル
クの測定が行なわれる。
この相対回転を拡大された軸方向の動きに変換するため
に多数のトグルリンク65が用いられ、このトグルリン
ク65はここでも周囲にわたって対称的に配設され、前
記29の実施例のように二枝状ではなく、単枝状となっ
ている。
図で示されているように、第18図ではトグルリンクの
右端は外側の周部63にトグルリンクの左端は内側の周
部62に連結されているリング62aに固定されている
。この固定は周部63やリング62aの端面で行なわれ
、この端面ば軸方向にわずか変位しており、トグルリン
ク65は周方向に対して望ましい偏平な迎角でもって延
びている。
重要なことは、りング62aは回転不能であるが軸方向
に変位可能に内側の周部62に連結されている。これは
、その内側を周部62にその外側をリング62aに固定
している径方向に延びた膜板66を用いて行なわれる。
この方法でリング62aはトルクの方向に応じて軸方向
どちらかの方向に変位し、検出リングとしての機能を果
たす。
第17図に図示されているトグルリンクはバネ鋼板65
aから構成されており、その中央区域と両取付は端部が
堅固にされている。これにより、トグルリンクの弾性屈
曲は正確に定められた堅固にされていない中間部に限ら
れる。
最後に第18図には参照リング67の使用も示されてい
る。参照リング67は内側の周部62に固定されており
、トルクが伝達されていない時リング62aと対向して
いる。これまでの実施例のものにでも同様に取り付ける
ことができるこの参照リング67は、測定すべき機械要
素が非常に温度に影響されやすくそれによって生じる軸
方向の変位を受ける場合に推薦される。検出リングの軸
方向位置にももちろん影響を与えるこの熱による軸方向
変位は測定結果に誤差を与える。この誤差は、検出リン
グの軸方向位置を絶対的にではなく参照リングに対して
相対的に測定されるなら回避できる。このためにはそれ
自体は公知な電子式の測定器が用いられる。
第19.20図は第17.18図で示したものに類似す
る構成の測定装置を示している。又ここでは、ハブは適
当な形状構成によって、例えばスポーク64によって軸
方向には堅固で周方向には回転弾性をもって形成され、
トルクが働いた時内側周部62と外側周部63との間に
相対回転が生じる。
第20図の下半分から明らかなように、外側周部63の
相対回転は、多くの接線方向に延設された引張り連結具
7oを介して外側周部63と同軸に配設された検出リン
グ71に伝達される。
検出リング71の内側には、内側周部62と不動に連結
され参照リングとして機能することができるリング67
が位置している。参照リング67に相対的な検出リング
71の回転を検出リング71の軸方向の動きに変換する
ために、検出リング71と内側周部62とは複数のたわ
みリンク72によって互いに連結されている0重要なこ
とは、このたわみリンク72が径方向面にまっすぐでは
なくプロペラの羽根のように迎角αだけ斜めに組み付け
られていることである。これにより、内側周部62と検
出リング71との間の相対回転が検出リング71の軸方
向の変位を生じさせることとなる。この迎角の選択に応
じて周方向の元の回転に対する軸方向変位の拡大が引き
起こされる。検出リング71のこの軸方向変位が適当な
非接触式の変位検出装置によって測定される。
引張り連結具70とたわみリンク72は堅固な引張り又
は圧縮棒として形成され、その両端部は相手側の取付は
点でリンク枢支されている。この測定装置の可動部分間
の必要な張りは、ハブ部60と検出リング71との間で
軸方向に斥力を与える周方向に配設された複数の圧縮バ
ネ73によって行なわれる。
この装置を左回転や右回転トルクに適するようにするた
めに、引張り連結具70にバイアスをがけておくことが
できる。つまり検出リング71はトルクが0においであ
る所定の向きをもっており、これがこのシステムの零点
に相応する。
第21.22図は、相対回転を第19.20図で示され
たものと同じ原理により増幅された軸方向変位に変換す
る測定装置を示している。第19.20図のものとは違
ってここでは、29の互いに相対回転する部材は径方向
ではなく軸方向に並んでいる。軸1に軸方向に並設され
たリング102と103が基本となっている。軸1との
固定は、一対の円錐状のクランプリンク102a、10
3aを介して行なわれる。このクランプリンク102a
、103aは外側のフランジリング104.105によ
って軸方向に互いにずらされリング102.103と軸
1との間に径方向の張りが引き起こされる。
第19.20図と類似して、ここでもリング103の相
対回転は、周方向に分布しているとともにほぼ接線方向
に延設されている引張り連結具70′を介して検出リン
グ71に伝達される。検出リング71は、前述のように
この場合も複数の径方向に延設されたたわみリンク72
′を介して他の相対回転するリング102と回転不能で
軸方向に変位可能に連結されている。このたわみリンク
72′もプロペラのように迎角αをもって組み付けられ
、リング102と103との相対回転が検出リング71
の軸方向変位を引き起こす。
検出リングとリング102は、その径方向に延びた一方
の端面が互いに一直線状になるように配設されている。
これによってリング102は検出リング71の軸方向変
位の測定のための参照リングとして用いることができる
第19.20図での引張り連結具とたわみリンク72が
堅固な引張り又は圧縮捧として形成されているのに対し
、ここではバネ鋼がら作られた引張り連結具70′とた
わみリンク72′が用いられている。このことによりこ
れらは検出リング71の軸方向変位の原生じる変形を弾
性的に受は入れることができ、その両端部は直接それぞ
れの相手側の連結点にしっかりと組み付けられる。第1
9.20図で示されたリンク枢支はここでは必要ない。
これまで述べたことをまとめて、全ての実施例から呈示
されていることは、その測定装置がトルク線の遮断をす
ることなしに取り付けられることができ、コンパクトな
構成でもって従来に較べ明らかに高い測定信号が生じ、
その測定信号が静止しており回転していない機械要素に
おいてもさらにはその角度位置にかがわらず非接触式で
得られることである。
個々の実施例の個々の特徴は、他の実施例の特徴と組み
合わせたり、交換したりすることができ、このことは本
発明の対象外となるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるトルク測定装置の実施例に係り、 第1図は、トルク測定装置の第2図の■〜Iがら見た軸
方向断面図、 第1′図は、第1図のI′−I’から見た部分断面図、 第2図は、第1図によるトルク測定装置の構断面図、 第3図は、トルク測定装置の別実施例と示す部分断面図
、 第4図は、第3図によるトルク測定装置の横断面図、 第5図は、トルク測定装置の別実施例を示す軸方向断面
図、 第6図は、第5図の■〜■によるトルク測定装置の部分
平面図、 第7図は、トルク測定装置の別実施例を示す部分断面図
、 第8図は、トルク測定装置の別実施例を示す部分断面図
、 第9図は、第8図のIX−IKから見た断面図、第10
図は、第9図のX−Xから見た断面図、第11図は、ト
ルク測定装置の別実施例の一部を示す側面図、 第12図は、第11図によるトルク測定装置の一部を示
す平面図、 第13図は、第11図のX■〜XIから見た部分断面図
、 第14図〜第16図は、別の実施例における第11図〜
第13図に対応する図、 第17図は、トグルリンクを備えた他の測定装置の軸方
向部分断面図、 第18図は、第17図による測定装置の軸方向から見た
部分断面図、 第19図は、斜めに配設されたたわみリンクを備えた他
の測定装置の第20図のX IX’〜xr>、〜:′か
ら見た図、 第20図は、第19図による測定装置のXX〜XXから
見た軸方向断面図、 第20′図は、第20図のA印から見た部分平面図、 第21図は、たわみリンクが枢支されている測定装置の
第22図のXXI〜XXIから見た図、第22図は、第
21図による測定装置のXXxlI〜xxxnから見た
軸方向断面図、 第22′図は、第22図のA印から見た部分平面図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転可能な機械要素が伝達するトルクを測定する方
    法であって、軸方向の又は径方向のあるいはその両方の
    距離を互いにもって前記機械要素に連結される2つの部
    材が用いられ、前記2つの部材は前記機械要素がトルク
    を伝達する際互いに相対回転され、前記2つの部材の周
    方向で生じる相対回転を伝達トルクが求めるために利用
    されるものにおいて、 前記相対回転が拡大された軸方向移動に変換され、前記
    軸方向移動が伝達トルクのための計測量として測定され
    ることを特徴とするトルク測定のための方法。 2、トルク測定される機械要素に互いに距離をもつて二
    つの部材を連結し、前記機械要素にトルクが与えられた
    時に生じる前記部材間の周方向で生じる相対回転変位を
    軸方向移動に変換し、この軸方向移動を伝達トルクのた
    めの計測量として測定するため前記変換は、互いに相対
    回転する部材(2、3)の間に配設されるとともにその
    部材と作用連結し相対回転時に共回転する少なくとも1
    つの回動体(6、16)によって行なわれ、前記回動体
    (6、16)は測定値に変換するために周方向に延設さ
    れた指針(7、17)を備え、前記指針(7、17)の
    両端部での軸方向変位が測定されることを特徴とするト
    ルク測定のための装置。 3、前記回動体は前記互いに相対回転する部材(2、3
    )の互いに向き合って位置するくぼみ(2a、3a)に
    係入される係入体(6)として形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載のトルク測定のた
    めの装置。 4、前記回動体(16)は弾性的なリンクを介して2つ
    の互いに相対回転する部材(2、3)に連結されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のトルク
    測定のための装置。 5、前記回動体(16)はそのリンクともどもバネ鋼等
    から作られた平板又は角板として形成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のトルク測定の
    ための装置。 6、前記回動体(6、16)はその指針(7、17)と
    一体的に形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項〜第5項のいずれかに記載のトルク測定のため
    の装置。 7、前記指針(7、17)は軸方向に移動可能な共通な
    被検出リング(8、9;19)と作用連結しており、こ
    の被検出リングの軸方向位置が測定されることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項〜第6項のいずれかにに記載
    のトルク測定のための装置。 8、前記被検出リングは前記軸(1)に軸方向に移動不
    可に組み付けられている参照リングに対応しており、こ
    の参照リングに相対的な被検出リングの軸方向位置が測
    定されることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載
    のトルク測定のための装置。 9、前記参照リングは2つの互いに相対回転する部材の
    一方に連結されるか、又は前記相対回転する部材の一方
    が兼用することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記
    載のトルク測定のための装置。 10、前記参照リングは、前記2つの相対回転部材のう
    ち被検出リングが回転不能で軸方向に移動可能に連結し
    ている方の部材に配設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第7項に記載のトルク測定のための装置。 11、トルク測定される機械要素に互いに距離をもって
    二つの部材(2、3)を連結し、前記機械要素にトルク
    が与えられた時に生じる前記部材間の周方向で生じる相
    対回転変位を軸方向移動に変換し、この軸方向移動を伝
    達トルクのための計測量として測定するため前記変換は
    、互いに相対回転する部材(2、3)の間に配設される
    とともにその軸方向に対する傾斜角が静止摩擦角より大
    きいくさび(29a)によって行なわれ、さらに前記く
    さび(29a)は前記部材(2、3)の一方又は他方あ
    るいはその両方の対応するくさび面と作用連結している
    とともにトルク伝達の際この部材に相対的に軸方向に復
    帰力に抗して摺動され、このくさび(29a)の軸方向
    変位が測定されることを特徴とするトルク測定のための
    装置。 12、摺動し合うくさび面の間に摩擦を減じる材料から
    成る中間材が配設されることを特徴とする特許請求の範
    囲第11項に記載のトルク測定のための装置。 13、前記くさび(29a)は、互いに相対回転する部
    材(2、3)の少なくとも1つに対してバネ(25)に
    よって軸方向に付勢されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第11項又は第12項に記載のトルク測定のた
    めの装置。 14、前記くさび(29a)は軸方向に移動可能な共通
    な被検出リング(29)と作用連結しており、この被検
    出リングの軸方向位置が測定されることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項〜第13項のいずれかにに記載の
    トルク測定のための装置。 15、前記被検出リングは前記軸(1)に軸方向に移動
    不可に組み付けられている参照リングに対応しており、
    この参照リングに相対的な被検出リングの軸方向位置が
    測定されることを特徴とする特許請求の範囲第14項に
    記載のトルク測定のための装置。 16、前記参照リングは2つの互いに相対回転する部材
    の一方に連結されるか、又は前記相対回転する部材の一
    方が兼用することを特徴とする特許請求の範囲第15項
    に記載のトルク測定のための装置。 17、前記参照リングは、前記2つの相対回転部材のう
    ち被検出リングが回転不能で軸方向に移動可能に連結し
    ている方の部材に配設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第14項に記載のトルク測定のための装置。 18、トルク測定される機械要素に互いに距離をもつて
    二つの部材を連結し、前記機械要素にトルクが与えられ
    た時に生じる前記部材間の周方向で生じる相対回転変位
    を軸方向移動に変換し、この軸方向移動を伝達トルクの
    ための計測量として測定するため前記変換は、2つの互
    いに相対回転する部材と連結されたトグルリンク(35
    a、35b;45a、45b;55a、55b)によつ
    て行なわれ、前記トグルリンクはその端部をそれぞれ相
    対回転する部材(2、3)に、そしてその他端をその軸
    方向位置が測定される共通の被検出部(39、49、5
    9)に連結し、前記トグルリンク(35a、35b;4
    5a、45b;55a、55b)は周方向に対して鋭角
    でもって延びており、相対回転する一方の部材(2)と
    連結されるトグルリンク(35a、45a、55a)と
    相対回転する他方の部材(3)と連結されるトグルリン
    ク(35b、45b、55b)との間に角度差を有して
    いることを特徴とするトルク測定のための装置。 19、相対回転する一方の部材と連結されるトグルリン
    クは相対回転する他方の部材に連結されるトグルリンク
    に対して鏡対称的に延びていることを特徴とする特許請
    求の範囲第18項に記載のトルク測定のための装置。 20、前記トグルリンクが、2つの回転する部材(2、
    3)及び共通の被検出リングと一体的に作られているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第18項又は第19項に
    記載のトルク測定のための装置。 21、各前記トグルリンクは、前記被検出部に連結され
    るフォーク状部材(55)によって形成されており、そ
    の一方のフォーク歯(55a)は一方の回転部材(52
    )にそして前記フォーク歯(55a)に交差する他方の
    フォーク歯(55b)は他方の回転部材(53)に連結
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第18項又
    は第19項に記載のトルク測定のための装置。 22、前記トグルリンクはバネ鋼あるいはその種の材料
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第18項〜第
    21項のいずれかに記載のトルク測定のための装置。 23、前記トグルリンクは剛性の金属板から成り、回転
    部材及び被検出部との連結は弾性接手を介して行なわれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第18項〜第21項
    のいずれかに記載のトルク測定のための装置。 24、前記トグルリンクは剛性リンクとして形成され、
    回転部材の一方又は両方とリンク枢支され、さらに被検
    出部ともリンク枢支されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第18項〜第21項のいずれかに記載のトルク
    測定のための装置。 25、前記トグルリンクは金属ブロックからフライス加
    工により作られることを特徴とする特許請求の範囲第1
    8項〜第21項のいずれかに記載のトルク測定のための
    装置。 26、前記トグルリンクはダンパー材料と組み合わされ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第18項〜第2
    1項のいずれかに記載のトルク測定のための装置。 27、前記被検出部は軸方向に移動可能な被検出リング
    として形成され、この被検出リングの軸方向位置が測定
    されることを特徴とする特許請求の範囲第18項〜第2
    4項に記載のトルク測定のための装置。 28、前記被検出部とその軸方向に移動できない隣接部
    材との間の中間空間がダンパー材料で充填されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第27項に記載のトルク
    測定のための装置。 29、前記被検出リングは前記軸(1)に軸方向に移動
    不可に組み付けられている参照リングに対応しており、
    この参照リングに相対的な被検出リングの軸方向位置が
    測定されることを特徴とする特許請求の範囲第27項に
    記載のトルク測定のための装置。 30、前記参照リングは2つの互いに相対回転する部材
    の一方に連結されるか、又は前記相対回転する部材の一
    方が兼用することを特徴とする特許請求の範囲第29項
    に記載のトルク測定のための装置。 31、前記参照リングは、前記2つの相対回転部材のう
    ち被検出リングが回転不能で軸方向に移動可能に連結し
    ている方の部材に配設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第27項に記載のトルク測定のための装置。 32、トルク測定される機械要素に互いに距離をもって
    二つの部材を連結し、前記機械要素にトルクが与えられ
    た時に生じる前記部材間の周方向で生じる相対回転変位
    を軸方向移動に変換し、この軸方向移動を伝達トルクの
    ための計測量として測定するため前記変換は、フォーク
    状に形成されたトグルリンク(155)によって行なわ
    れ、前記トグルリンク(155)の両フォーク歯(15
    5a、155b)は平行に延びており、そのフォーク歯
    の端部はそれぞれ相対回転する部材(52、53)に連
    結されるとともにそのフォーク頭部は共通の被検出リン
    グ(59)に連結され、前記被検出リング(59)軸方
    向位置が測定されることを特徴とするトルク測定のため
    の装置。 33、前記フォーク歯(155a、155b)は前記回
    転部材(52、53)の軸方向において一直線状に並設
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第32項に
    記載のトルク測定のための装置。 34、前記トグルリンクはバネ鋼あるいはその種の材料
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第32項又は
    第33項に記載のトルク測定のための装置。 35、前記トグルリンクは剛性の金属板から成り、回転
    部材及び被検出部との連結は弾性接手を介して行なわれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第32項又は第33
    項に記載のトルク測定のための装置。 36、前記トグルリンクは剛性リンクとして形成され、
    回転部材の一方又は両方とリンク枢支され、さらに被検
    出部ともリンク枢支されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第32項又は第33項に記載のトルク測定のた
    めの装置。 37、前記トグルリンクは金属ブロックからフライス加
    工により作られることを特徴とする特許請求の範囲第3
    2項又は第33項に記載のトルク測定のための装置。 38、前記トグルリンクはダンパー材料と組み合わされ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第32項又は第
    33項に記載のトルク測定のための装置。 39、前記被検出部は軸方向に移動可能な被検出リング
    として形成され、この被検出リングの軸方向位置が測定
    されることを特徴とする特許請求の範囲第32項〜第3
    6項に記載のトルク測定のための装置。 40、前記被検出部とその軸方向に移動できない隣接部
    材との間の中間空間がダンパー材料で充填されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第39項に記載のトルク
    測定のための装置。 41、前記被検出リングは前記軸(1)に軸方向に移動
    不可に組み付けられている参照リングに対応しており、
    この参照リングに相対的な被検出リングの軸方向位置が
    測定されることを特徴とする特許請求の範囲第39項に
    記載のトルク測定のための装置。 42、前記参照リングは2つの互いに相対回転する部材
    の一方に連結されるか、又は前記相対回転する部材の一
    方が兼用することを特徴とする特許請求の範囲第41項
    に記載のトルク測定のための装置。 43、前記参照リングは、前記2つの相対回転部材のう
    ち被検出リングが回転不能で軸方向に移動可能に連結し
    ている方の部材に配設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第39項に記載のトルク測定のための装置。 44、トルク測定される機械要素に互いに距離をもって
    二つの部材を連結し、前記機械要素にトルクが与えられ
    た時に生じる前記部材間の周方向で生じる相対回転変位
    を軸方向移動に変換し、この軸方向移動を伝達トルクの
    ための計測量として測定するため前記変換は、トグルリ
    ンク(65)によって行なわれ、前記トグルリンク(6
    5)は周方向に対して鋭角に延設されており、そのトグ
    ルリンク(65)の一端が2つの互いに相対回転する部
    材(62、63)の一方に連結されるとともにその他端
    が相対回転する部材(62、63)の他方に回転不能で
    軸方向変位可能に連結された中間部材(62a)に連結
    されており、前記中間部材はそれ自体が被検出リングと
    しての機能を果たすかあるいは別に被検出部を備え、そ
    の被検出部の軸方向位置が測定されることを特徴とする
    トルク測定のための装置。 45、前記中間部材はリング状の被検出部を支える膜板
    であることを特徴とする特許請求の範囲第44項に記載
    のトルク測定のための装置。 46、前記中間部材の回転部材対する回転不能で軸方向
    に変位可能な連結は複数の実質的に接線方向に延設され
    たリンク連結具又は金属板によって行なわれることを特
    徴とする特許請求の範囲第44項に記載のトルク測定の
    ための装置。 47、前記トグルリンクはバネ鋼あるいはその種の材料
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第44項〜第
    46項のいずれかに記載のトルク測定のための装置。 48、前記トグルリンクは剛性の金属板から成り、回転
    部材及び被検出部との連結は弾性接手を介して行なわれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第44項〜第46項
    のいずれかに記載のトルク測定のための装置。 49、前記トグルリンクは剛性リンクとして形成され、
    回転部材の一方又は両方とリンク枢支され、さらに被検
    出部ともリンク枢支されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第44項〜第46項のいずれかに記載のトルク
    測定のための装置。 50、前記トグルリンクは金属ブロックからフライス加
    工により作られることを特徴とする特許請求の範囲第4
    4項〜第46項のいずれかに記載のトルク測定のための
    装置。 51、前記トグルリンクはダンパー材料と組み合わされ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第44項〜第4
    6項のいずれかに記載のトルク測定のための装置。 52、前記被検出部は軸方向に移動可能な被検出リング
    として形成され、この被検出リングの軸方向位置が装置
    されることを特徴とする特許請求の範囲第44項〜第4
    9項に記載のトルク測定のための装置。 53、前記被検出部とその軸方向に移動できない隣接部
    材との間の中間空間がダンパー材料で充填されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第52項に記載のトルク
    測定のための装置。 54、前記被検出リングは前記軸に軸方向に移動不可に
    組み付けられている参照リングに対応しており、この参
    照リングに相対的な被検出リングの軸方向位置が測定さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第52項に記載の
    トルク測定のための装置。 55、前記参照リングは2つの互いに相対回転する部材
    の一方に連結されるか、又は前記相対回転する部材の一
    方が兼用することを特徴とする特許請求の範囲第54項
    に記載のトルク測定のための装置。 56、前記参照リングは、前記2つの相対回転部材のう
    ち被検出リングが回転不能で軸方向に移動可能に連結し
    ている方の部材に配設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第52項に記載のトルク測定のための装置。 57、トルク測定される機械要素に互いに距離をもって
    二つの部材を連結し、前記機械要素にトルクが与えられ
    た時に生じる前記部材間の周方向で生じる相対回転変位
    を軸方向移動に変換し、この軸方向移動を伝達トルクの
    ための計測量として測定するため前記変換は、たわみリ
    ンク(72)によって行なわれ、前記たわみリンク(7
    2)はほぼ径方向にしかも径方向面に対して迎角(α)
    をもって延設されており、そのたわみリンクの一端が2
    つの互いに相対回転する部材の一方(62;102)に
    連結されるとともにその他端は前記相対回転する部材の
    他方(63、103)に回転不能で軸方向変位不能に連
    結された中間部材(71)に連結されており、前記中間
    部材はそれ自体が被検出部としての機能を果たすかある
    いは別に被検出部を備え、その被検出部の軸方向位置が
    測定されることを特徴とするトルク測定のための装置。 58、前記中間部材はリング状の被検出部を支える膜板
    であることを特徴とする特許請求の範囲第57項に記載
    のトルク測定のための装置。 59、前記中間部材の回転部材対する回転不能で軸方向
    に変位可能な連結は複数の実質的に接線方向に延設され
    たリンク連結具又は金属板によって行なわれることを特
    徴とする特許請求の範囲第57項に記載のトルク測定の
    ための装置。 60、前記たわみリンクはバネ鋼あるいはその種の材料
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第57項〜第
    59項のいずれかに記載のトルク測定のための装置。 61、前記たわみリンクは剛性の金属板から成り、回転
    部材及び被検出部との連結は弾性接手を介して行なわれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第57項〜第59項
    のいずれかに記載のトルク測定のための装置。 62、前記たわみリンクは剛性リンクとして形成され、
    回転部材の一方又は両方とリンク枢支され、さらに被検
    出部ともリンク枢支されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第57項〜第59項のいずれかに記載のトルク
    測定のための装置。 63、前記トグルリンクは金属ブロックからフライス加
    工により作られることを特徴とする特許請求の範囲第5
    7項〜第59項のいずれかに記載のトルク測定のための
    装置。 64、前記トグルリンクはダンパー材料と組み合わされ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第57項〜第5
    9項のいずれかに記載のトルク測定のための装置。 65、前記被検出部は軸方向に移動可能な被検出リング
    として形成され、この被検出リングの軸方向位置が測定
    されることを特徴とする特許請求の範囲第65項に記載
    のトルク測定のための装置。 66、前記被検出部とその軸方向に移動できない隣接部
    材との間の中間空間がダンパー材料で充填されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第65項に記載のトルク
    測定のための装置。 67、前記被検出リングは前記軸に軸方向に移動不可に
    組み付けられている参照リングに対応しており、この参
    照リングに相対的な被検出リングの軸方向位置が測定さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第65項に記載の
    トルク測定のための装置。 68、前記参照リングは2つの互いに相対回転する部材
    の一方に連結されるか、又は前記相対回転する部材の一
    方が兼用することを特徴とする特許請求の範囲第67項
    に記載のトルク測定のための装置。 69、前記参照リングは、前記2つの相対回転部材のう
    ち被検出リングが回転不能で軸方向に移動可能に連結し
    ている方の部材に配設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第65項に記載のトルク測定のための装置。
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