JPS63181722A - 電気掃除機の床ノズル - Google Patents
電気掃除機の床ノズルInfo
- Publication number
- JPS63181722A JPS63181722A JP1053987A JP1053987A JPS63181722A JP S63181722 A JPS63181722 A JP S63181722A JP 1053987 A JP1053987 A JP 1053987A JP 1053987 A JP1053987 A JP 1053987A JP S63181722 A JPS63181722 A JP S63181722A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- floor nozzle
- air guide
- hollow part
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
2=−>
本発明はエアータービンで駆動される回転ブラシを有す
る電気掃除機の床ノズルに関するものである。
る電気掃除機の床ノズルに関するものである。
従来の技術
従来、この種タービンノズルにおいて第6図に示すごと
く、回転ブラシAの駆動源となるエアータービンBは復
流方式のファンを使用しており、エアータービンBの下
側に吸引空気を衝突させることにより、回転力を得てい
た。
く、回転ブラシAの駆動源となるエアータービンBは復
流方式のファンを使用しており、エアータービンBの下
側に吸引空気を衝突させることにより、回転力を得てい
た。
発明が解決しようとする問題点
復流方式のファンの場合、その構造上、起動時の回転ト
ルクは強いものが得られるが、回転時においては、吸引
空気の力を回転力に変換する効率は低く、高速回転には
なるが回転中の回転トルクはあまり高くない。
ルクは強いものが得られるが、回転時においては、吸引
空気の力を回転力に変換する効率は低く、高速回転には
なるが回転中の回転トルクはあまり高くない。
また、タービンの羽根の付根に塵埃がたまり、そのバラ
ンスがくずれたり、高速回転のため、騒音が高くなった
り、タービン軸受の寿命が短くなったりした。
ンスがくずれたり、高速回転のため、騒音が高くなった
り、タービン軸受の寿命が短くなったりした。
上記問題を解決する手段として、第7図に示す3 ベー
ン 貫流方式のタービンCが考えられているが、貫流方式の
場合、ファンの効率はよく、風量が多い時の回転中のト
ルクは強いものが得られるものの、低風量でのトルクが
低いため、回転の立ち上がりが遅く、また、毛足の長い
じゅうたんのように回転ブラシの引掛りが強い被掃除面
を掃除する場合は、トルクが足りず、回転ブラシが止ま
ることがあった。
ン 貫流方式のタービンCが考えられているが、貫流方式の
場合、ファンの効率はよく、風量が多い時の回転中のト
ルクは強いものが得られるものの、低風量でのトルクが
低いため、回転の立ち上がりが遅く、また、毛足の長い
じゅうたんのように回転ブラシの引掛りが強い被掃除面
を掃除する場合は、トルクが足りず、回転ブラシが止ま
ることがあった。
通常ではすべての被掃除面に対応するために、回転ブラ
シが止まらないよう復流方式のファンを多く使用してい
るが、前記の通り、騒音、寿命等に問題があり、改善が
望まれていた。
シが止まらないよう復流方式のファンを多く使用してい
るが、前記の通り、騒音、寿命等に問題があり、改善が
望まれていた。
本発明はこのような従来の問題点を解消したもので、す
べての被掃除面に適応する高性能の床ノズルを提供する
ものである。
べての被掃除面に適応する高性能の床ノズルを提供する
ものである。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記従来の問題点を解消するため、中空部を有
する貫流ファン形状のタービンの中空部内に自在に出入
れされるエアガイドを床ノズル本体に取着したものであ
る。。
する貫流ファン形状のタービンの中空部内に自在に出入
れされるエアガイドを床ノズル本体に取着したものであ
る。。
作用
上記本発明によれば、タービンに対するエアガイドの挿
入位置によって、タービンの特性を復流ファンの特性及
び貫流ファンの特性に切換えできるものである。
入位置によって、タービンの特性を復流ファンの特性及
び貫流ファンの特性に切換えできるものである。
実施例
以下、添付図面に沿ってその実施例について説明する。
第1図〜第5図において、1は床ノズル本体で、吸込室
2とタービン室3を隔壁4にて区画している。
2とタービン室3を隔壁4にて区画している。
吸込室2には、回動自在に設けた回転ブラシ5があり吸
込口6よりそのブラシ毛7が下方へ突出している。
込口6よりそのブラシ毛7が下方へ突出している。
タービン室3には軸受8を介してタービン9が回動自在
に取付けられており、そのタービン軸1Qと回転ブラシ
5のプーリー11に張架されたベルト12により回転ブ
ラシ6に回転力が伝達される。
に取付けられており、そのタービン軸1Qと回転ブラシ
5のプーリー11に張架されたベルト12により回転ブ
ラシ6に回転力が伝達される。
タービン9後方にはタービン室3の約半分を構51\−
ジ 成する接続バイブ13が俯仰自在に取付けられておシ、
また、この接続パイプ13には延長管につながる継バイ
ブ14が回動自在に取着しである。
ジ 成する接続バイブ13が俯仰自在に取付けられておシ、
また、この接続パイプ13には延長管につながる継バイ
ブ14が回動自在に取着しである。
15は床ノズル後部に設けたローラー、16はゴムリ・
ンプである。
ンプである。
タービン9は貫流ファンであり、座17と中空の円盤1
8の間に羽根19が配列されている。
8の間に羽根19が配列されている。
タービン9の中空部にはエアガイド20が位置し、この
エアガイド2oは床ノズル本体1に摺動自在に取付けで
ある。
エアガイド2oは床ノズル本体1に摺動自在に取付けで
ある。
エアガイド20の摺動はつまみ21で行なわれ、板バネ
22と、つまみ21に設けたう・ノテ23とで3段階の
位置で固定される。
22と、つまみ21に設けたう・ノテ23とで3段階の
位置で固定される。
エアガイド2oは円すい形状をしており、タービン9の
中空部に挿入された時、エアガイド20が中空部を塞ぐ
ように、羽根19にはエアガイド20に沿ってテーパが
設けである。
中空部に挿入された時、エアガイド20が中空部を塞ぐ
ように、羽根19にはエアガイド20に沿ってテーパが
設けである。
′ つまみ21の動作範囲は本体1上部に設けた操作枠
24で規制される。
24で規制される。
上記構成において、つまみ21を右側に寄せ、6ベー/
エアガイド2oをタービン9の奥まで挿入すると、ター
ビン9の中空部はほぼ完全に塞がれる(第1図)。その
とき吸引空気は、エアガイド2oに沿って迂回し、ター
ビン9の羽根19に集まる。
ビン9の中空部はほぼ完全に塞がれる(第1図)。その
とき吸引空気は、エアガイド2oに沿って迂回し、ター
ビン9の羽根19に集まる。
つまり、吸引空気が羽根19に集中するので、低風量で
も羽根19を押す力は強いものが得られる(復流ファン
特性)。
も羽根19を押す力は強いものが得られる(復流ファン
特性)。
従って、ジャグなどの毛足の長いじゅうたんを掃除する
場合、床ノズルがじゅうたんに密着して吸引風量が少な
くなるが、低風量でも回転トルクが得られ、回転ブラシ
5を駆動することができる。
場合、床ノズルがじゅうたんに密着して吸引風量が少な
くなるが、低風量でも回転トルクが得られ、回転ブラシ
5を駆動することができる。
逆にニードルパンチなどを掃除する場合は、床ノズルが
じゅうたんに密着せず、風量が多く得られるため、上記
状態にしておくと、回転数が上がりすぎ、軸受8の寿命
が保たなくなる。
じゅうたんに密着せず、風量が多く得られるため、上記
状態にしておくと、回転数が上がりすぎ、軸受8の寿命
が保たなくなる。
そこでニードルパンチなどの掃除を行なう場合は、つま
み21を左端に移動することにより、エアガイド20を
タービン9の中空部より引き抜く(第2図)。
み21を左端に移動することにより、エアガイド20を
タービン9の中空部より引き抜く(第2図)。
このときタービン9は質流ファンとなり、回転7ヘー/
数はそれほど上がらないが、トルクの得られる特性を有
する。
する。
よって、復流ファンはど高速回転にならずに回転ブラシ
5を駆動させることができ、軸受に加わる負担も軽いも
のにすることができる。
5を駆動させることができ、軸受に加わる負担も軽いも
のにすることができる。
つまみ21を操作枠24の中央に位置させれば、エアガ
イド2oはタービン9の中空部に中間まで挿入され、そ
のときのタービン9の特性は前述した2つの特性(復流
ファンの特性と貫流ファンの特性)の中間の特性となり
、ウィルトンなどの毛足はさほど長くないが床ノズルの
密着性のあるじゅうたんを掃除する場合に利用する。
イド2oはタービン9の中空部に中間まで挿入され、そ
のときのタービン9の特性は前述した2つの特性(復流
ファンの特性と貫流ファンの特性)の中間の特性となり
、ウィルトンなどの毛足はさほど長くないが床ノズルの
密着性のあるじゅうたんを掃除する場合に利用する。
このように、つまみ21の操作により、エアガイド2o
をタービン9内に出入れすることによって、じゅうたん
の仕様に応じたタービン9のファン特性を選択すること
ができるので、密着性の強い毛足の長いじゅうたんでは
低風量でもトルクの得られる復流ファンとして使用し、
確実にごみを回転ブラシ5でかき上げるとともに、密着
性の少ないじゅうたんにおいては、回転数がさほど上が
らなくてもトルクの得られる貫流ファンとして使用する
ことにより、軸受の負担の少ない、長寿命。
をタービン9内に出入れすることによって、じゅうたん
の仕様に応じたタービン9のファン特性を選択すること
ができるので、密着性の強い毛足の長いじゅうたんでは
低風量でもトルクの得られる復流ファンとして使用し、
確実にごみを回転ブラシ5でかき上げるとともに、密着
性の少ないじゅうたんにおいては、回転数がさほど上が
らなくてもトルクの得られる貫流ファンとして使用する
ことにより、軸受の負担の少ない、長寿命。
低騒音の床ノズルを得ることができる。
発明の効果
本発明は、回転ブラシを駆動させるタービンの形状を中
空部を有する貫流ファン形状にし、かつこの中空部に微
少間隔を持って嵌合するエアガイドを有し、さらにこの
エアガイドはタービンの中空部に対して出入れ自在に設
けているので、エアガイドの位置によって、タービンの
特性を復流ファンのもの、貫流ファンのもの、それらの
中間特性のものなど、自由に切換えすることができる。
空部を有する貫流ファン形状にし、かつこの中空部に微
少間隔を持って嵌合するエアガイドを有し、さらにこの
エアガイドはタービンの中空部に対して出入れ自在に設
けているので、エアガイドの位置によって、タービンの
特性を復流ファンのもの、貫流ファンのもの、それらの
中間特性のものなど、自由に切換えすることができる。
従って、床ノズルの密着性の強い、毛足の長いじゅうた
んを掃除する場合は、密着しても高トルクの得られる復
流ファンとして使用し、床ノズルの密着性の弱い、毛足
の短いじゅうたんを掃除する場合には、回転数は低くて
もトルクの得られる貫流ファンとして利用することがで
きる。
んを掃除する場合は、密着しても高トルクの得られる復
流ファンとして使用し、床ノズルの密着性の弱い、毛足
の短いじゅうたんを掃除する場合には、回転数は低くて
もトルクの得られる貫流ファンとして利用することがで
きる。
つまり、必要な時に復流ファンとして使用すればよく、
普段はファンにごみが付着しに〈<、回9べ一/゛ 転数もそれほど上がらない貫流ファンとして使用するこ
とにより、低騒音、長寿命、かつ、しつかり吸う床ノズ
ルを提供するものである。
普段はファンにごみが付着しに〈<、回9べ一/゛ 転数もそれほど上がらない貫流ファンとして使用するこ
とにより、低騒音、長寿命、かつ、しつかり吸う床ノズ
ルを提供するものである。
第1図、第2図は本発明の一実施例の横断面図、第3図
、第4図は同縦断面図、第5図は同斜視図、第6図、第
7図は従来例を示す縦断面図である。 1・・・・・・床ノズル本体、6・・・・・・回転ブラ
シ、9・・・・・・タービン、2o・・・・・・エアガ
イド。
、第4図は同縦断面図、第5図は同斜視図、第6図、第
7図は従来例を示す縦断面図である。 1・・・・・・床ノズル本体、6・・・・・・回転ブラ
シ、9・・・・・・タービン、2o・・・・・・エアガ
イド。
Claims (2)
- (1)回転ブラシを駆動するタービンを回動自在に取着
した床ノズル本体と、床ノズル本体に摺動自在に設けた
エアガイドを有し、上記タービンは、軸心を中心とした
中空部を有する貫流ファン形状を形成するとともに、上
記エアガイドはこのタービンの中空部に出し入れ自在に
設けてあり、エアガイドの形状はエアガイドが中空部に
挿入された時にタービンの中空部を塞ぐよう形成された
電気掃除機の床ノズル。 - (2)タービンの中空部の羽根の形状と、エアガイドの
タービン中空部に挿入される部分の形状とをそれぞれテ
ーパで嵌合しあう形状に形成した特許請求の範囲第1項
記載の電気掃除機の床ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1053987A JPS63181722A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 電気掃除機の床ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1053987A JPS63181722A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 電気掃除機の床ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63181722A true JPS63181722A (ja) | 1988-07-26 |
Family
ID=11753065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1053987A Pending JPS63181722A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 電気掃除機の床ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63181722A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0263426A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機の吸込口体 |
JP2002000514A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-08 | N K G:Kk | 掃除補助具 |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP1053987A patent/JPS63181722A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0263426A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機の吸込口体 |
JP2002000514A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-08 | N K G:Kk | 掃除補助具 |
JP4531206B2 (ja) * | 2000-06-20 | 2010-08-25 | 株式会社エヌケージー | 掃除補助具 |
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