JPS63181161A - デイスクロ−デイング装置 - Google Patents

デイスクロ−デイング装置

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JPS63181161A
JPS63181161A JP516787A JP516787A JPS63181161A JP S63181161 A JPS63181161 A JP S63181161A JP 516787 A JP516787 A JP 516787A JP 516787 A JP516787 A JP 516787A JP S63181161 A JPS63181161 A JP S63181161A
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JP
Japan
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disk
disc
guide
disk drive
coated
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JP516787A
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ハレル・ディーン・アッシュビイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、コンピュータ周辺機器、特に、被覆された
大量のディスケットすなわちフレキシブルディスクを処
理するための処理装置に関するが、これに限定されるも
のでない。
[従来技術及びその問題点1 コンピュータが著しく発展するにつれて、コンピュータ
時代と言われるようになっている。コンピュータ技術の
発展には、周辺機器と言われる補助機器も貢献している
。このような周辺機器には、増大する一般消費の需要に
応じるために、コンピュータ及び関連機器の製造に必要
とされ取扱い装置が開発されている。
この場合には、ディスケットを大量に処理する必要があ
る。これらのディスケットは、ミニコンピユータ又はマ
イクロコンピュータとして知られるクラスのコンピュー
タの記*iutとして用いられる。これらのディスケッ
ト、所謂)Oツビイディスクは、磁気的にコーティング
されたビニールディスクから構成されており、可撓性が
あり壊れ易い(ディスケットは、以下には、ディスク媒
体あるいは単に円盤として記載されていることがある)
。このため、ディスク媒体には、保護カバーが設けられ
ている。この保護カバーには、ディスク媒体に情報を書
込むために中央部に位置する孔が設けられている。ディ
スク媒体は、ディスクドライブ装置の駆動軸の上に位置
されるように形成された駆動ボールを備えている。ディ
スク媒体の保護カバーは、このカバーがディスクドライ
ブ装置内で静止状態で維持されている間、ディスク媒体
の回転を妨げない程充分に大きく形成されている。
ディスク媒体には、コンピュータの書込みフォーマット
に選択的に磁化され、マイクロコンピュータのための一
次的及び永久的バンクとして働くものが備えられている
。コンピュータの関連産業は、現代のコンピュータ指示
、即ちソフトウェアが入ったディスケットをミニコンピ
ユータの使用者に提供している。また、ブランクディス
ケットがワード処理のため、及び多数のミニコンピユー
タで他の処理のために、販売されている。このミニコン
ピユータは、小企業又は大企業などで用いられている。
ディスケットは、この需要に見合うように、大量に製造
され且つ試験される必要がある。ディスケットの各々が
高品質で製造されるように、ディスケットは、夫々、コ
ンピュータ読取り/I込み装置により試験される必要が
ある。読取り/書込みg百では、予め形成されたフォー
マットがディスク媒体に磁気的に記憶される。このフォ
ーマットは、その後正確に読み出され、ディスク媒体は
消され、ブランクディスクにされる。多(のブランクデ
ィスケットは、その後選択されたソフトウェアの指示/
命令が磁気的に記憶される。媒体を物理的に無傷に維持
しながら、ソフトウェアの読取り試験装置にディスケッ
トを係合させ係合を解除させる装置によってディスケッ
トが処理されることが必要とされる。
ディスケットのローディング装置は、ディスケットを大
量に保持するように構成されており、ディスクドライブ
の周辺機器にディスケットを個々に導き係合させ係合を
解除させるように構成されている。ディスクドライブの
周辺機器は、米国及び外国の多くの国で製造されている
。従来のディスケットローディング装置、例えば、カリ
フォルニア、イルビン、メディアシステムテクノロジイ
会社により製造されたものは、ジャケットの縁を把持し
、選択された通路でディスケットを移動させる、回転す
るピンチホイールを用いることにより、作動される。−
組のホイールは、ディスクドライブの入れ子の溝に挿入
されるように配置されている。他の一組のホイールは、
ディスケットをディスクドライブ装置から取出すために
、反対の通路でディスケットを把持して係合するように
配置されている。一旦ディスケットが取出されると、デ
ィスケットは、ピンチホイールにより回転させられ、貯
蔵室に分配される。
ディスケットローダ−は、一般にディスケットの急速な
処理に必要とされる間、ローダ−を最良の作動状態に保
ためには、充分な注意を払う必要があることが経験的に
認められている。さらに、この様なローダ−耐久年数は
非常に短いことが知られている。ローダの取替えの経済
的な面から、著しい修理が必要な場合には、壊れた機械
の修理は禁じられている。
多数のディスケットを正確に処理しながら、また長い耐
久年数を達成し、修理コストを下げるために、可動部品
を最少限にしたディスケットローダ−が必要とされてい
る。この発明は、このような構成のディスケットローダ
すなわちディスクローディング装置を提供する。
[問題点を解決するための手段、作用及び効果]この発
明に基づくディスクローディング装置では、被覆された
複数のディスケットを保持するラックアッセンブリと、
滑降斜面路を規定する降下路にディスケットを案内する
ガイドアッセンブリと、ディスケットと相互作用するた
めの、ディスケットを連続的に収納するディスクドライ
ブアッセンブリとが具備され、前記ガイド手段が、ディ
スクドライブアッセンブリを通してディスケットを案内
するガイドレールを備えていることを特徴としている。
この発明によると、デスケラトの処理効率を増大するた
めに、被覆されたディスケットを最良の方法で処理する
ディスクローディング装置が提供される。
更に、上記に加え、作動の困難性を最少限にするために
、可動部品の数を減少させたディスケットローディング
装置が提供される。
さらに、この発明によると、上述に加え、故障時間を短
縮し、修理コストを安くしたディスクローディング装置
が提供される。
さらに、この発明によれば、上述に加え、早急に修理が
可能となり、半熟練の修理工によっても修理されるディ
スクローディングtillが提供される。
[実施例] 添付図面、特に第1図を参照すると、本発明の実施例に
よるフレキシブルディスクローディング装M10(以下
、単にディスクローディング装置という)が示されてい
る。
このディスクローディング1WIioは、互いに溶@ぎ
れて箱形の支持構造体を形成する縦横に延設された複数
の金属製支柱からなる支持フレーム12を備える。この
支持フレーム12の上部には傾斜した支持板14が装着
されている。この支持板14はヒンジ部材16を介して
支持フレームに結合されており、この支持板14を前方
に回動することにより、支持フレーム12内に近接する
ことができる。支持板140反対側は適宜の止めねじ(
図示せず)により0、支持フ、レーム12の背部に留め
られる。必要な場合には、適宜形状の一連の閉鎖パネル
18により、支持フレーム12の側面及び背面を部分的
に閉じるようにしてもよい。
また、以下に説明するガイド裂目の一部に崖ってカバ一
部材19が設けられる。
傾斜した支持板14の上部には、以下に説明するラック
組立体20が配設されている。更に、第1図には制御ユ
ニット22の前板22及び収容箱組立体24が示されて
おり、これらについても以下に説明する。
第2図に詳細に示すように、ラック組立体20は第1端
板26と第2端板2Bとを有し、これらの端板は一対の
側部材30と底板32とに取付けられて、開放口を有す
るディスク収容装置を形成する。第1端板26と第2端
板28にはそれぞれノツチ34i 35が形成され、複
数の支持バー36がこれらの端板間に配設されて支えら
れている。第2図に示すように、支持棒36の端部はノ
ツチ34の直ぐ下側で端板28に貫通形成された適宜サ
イズの孔内に嵌合される。支持棒36の反対側の端部は
、ノツチ34の上縁部に沿う嵌め込みノツチ内に密に嵌
合され、したがって、支持バー36の上面はノツチ35
の上側に配置される。
ノツチ34,35が形成する角度は直角であり、そのサ
イズは装架されるディスクの角部の形状にほぼ対応して
いる。本発明は特定の大きさのディスクに制限されるも
のではないが、通常の方形のジャケット内に磁性体を塗
布した円盤を内包したフレキシブルディスクについて図
示したものである。支持棒36はディスクの2つの縁部
を第1図に示すように支えるべく配置されている。この
第1図には多数(約200枚)のフレキシブルディスク
がラック組立体20内に装架されている。傾斜した支持
板14はラック組立体20を充分傾斜した状態に保持し
、したがって、ディスクは重力で第1端板26の方向に
滑り落ち、ノツチ35の上縁部を越えて取出し可能に配
置される。
ラック組立体20の下側端部において、第1端板26に
案内装置140が取付けられており、この案内装置40
は多数装架されたディスクから一時に一枚づつ取出せる
ように、所定の通路を介してフレキシブルディスクを案
内する作用をなす。この案内作用については、第3図乃
至第7図を参照する以下の説明より明らかとなる。
案内装置40は案内板42を有し、この案内板42はラ
ック組立体20の第1端板26に近接する第1平坦面4
4を有し、第1端板26にボルト(図示せず)で固着さ
れる。このボルトは案内板42を貫通する通孔46内に
挿入され、第1端板26内の整合する孔に螺合する。
案内板42は更に凹部を設けた第2平坦面48と、凹部
を設けた第3平゛坦面50とを有し、これらの平坦面は
第1平坦面48にほぼ平行に配設されている。案内板4
2のほぼ全長に沿ってスロット52が設けられる。これ
らの平坦面44,48゜50により形成された開放部は
下方に向けて延在する落下用のシュートを形成する。す
なわち、案内板42の一側56において、第1平坦而4
4と第2平坦面48との間にはカムとして作用する肩部
58が形成され、第1平坦面44と第3平坦面50との
間には第1案内肩部あるいは案内壁60が形成される。
案内板42の他側62においては、第1平坦面44と第
3平坦面50との間に形成された突出部64が下方に傾
斜して延設され、この下端部の返品において、引込み可
能なタブ部材66がビン68により第3平坦面に枢着さ
れ、案内板42内に回転可能に支承される。案内板42
の背部には、適宜のブラケットを介して空圧作動式の伸
張可能なシリンダ装置70が装着されている。この伸張
可能なシリンダ70は摺動ピストン(図示せず)を内包
した通常のもので、その端部74に図示しない制御I装
置を介して圧力空気源に接続されると、ロンド部材72
を自由に伸張しあるいは引込める。レバ一部材75は一
端をビン68に結合され、反対側端部はロッド部材72
に結合されている。シリンダ装置の内部押圧力に応じ、
空気圧力がシリンダ70に選択的に作用してレバ一部材
75を枢動させ、このレバ一部材75を第5図に実線で
示す引込まれた第1位置と、鎖線で示す伸張された第2
位4Mとに移動する。
タブ部材66は第1縁部76と第2縁部78とからなる
傾斜した外縁部を有する。タブ部材66が引込まれた第
1位置に配置されると、第1縁部76が第1案内壁60
と平行に配設され、タブ部材66が伸張された第2位置
に配置されると、第2縁部78は第1案内壁60に平行
に配設される。
上記案内板42の形状により、第1端板26(ラック組
立体2oの)の端部と案内板42の第3平坦面50との
間に開口部としで形成され、第1案内壁60と、タブ部
材がそれぞれ引込められた第1位置あるいは伸張した第
2位置にある場合に、第1縁部76あるいは第2R部7
8で限定される第2案内壁とにより画される落下シュー
ト54が形成される。
第3図を参照すると、案内板42におけるスロット52
の目的が明瞭となる。第3図はピック組立体80の側部
立面図を示し、このピック組立体80はラック組立体2
0から個々のディスクを取出す作用をなす。このピック
組立体はピックヘッド部材82と移動レール84とピッ
ク駆動シリンダ86とを備える。移動レール84は案内
板42に対してブラケット88により所定の角度で動か
ないように保持されており、このブラケット88は案内
板42の背部にねじ止めされて移動レール84の下端を
挟み付けて支持する。移動レール84の上端部において
は、この移動レール84内を貫通する孔内に配設されて
案内板42に適宜に配設された孔に螺合するねじが設け
られる。
ピックヘッド部材82はレール係合孔94を有する。こ
の係合孔94の中央部を介して移動レール84が収容さ
れ、移動レール84に沿ってピックヘッド部材82が選
択的に開動される。この移動レール84及びレール係合
孔94の内面は正確に様械加工されて研磨され、滑かか
つ正確に相対移動されることが好ましい。ピック駆動シ
リンダ86は伸張可能なロッド96を有し、このロッド
96はピックヘッド部材82の後部に結合され、ピック
ヘッド部材はロッド96の遠位端部(図示せず)を収容
するスロット(図示せず)と、平坦部100の軸線方向
に整合する孔を介してスロットの横方向に亙って延設さ
れるビン98とを有するのが好ましい。伸張可能なロッ
ド96の遠位端部にはスロット内に延在するビン98を
囲むヨークコネクタを設けることができ、ビン98は符
号102で示すように迅速に分解して案内装W40を取
外して保守サービスに供する通常の固定用スナップリン
グを介して所定位置に固着することができる。
ピックヘッド部材82は前部あるいはピック部104を
有し、このピック部は符号106で示すm郡が平坦で、
案内板42のスロット52内に延設される。ピック部1
04の幅寸法は、スロット52内に摺動自由に嵌合する
ように定められ、ピックヘッド部材82の移動距離はピ
ック駆動シリンダ86のロッド96の伸張位置及び引き
込み位置間の移動距離を介して第3図に示すようにスロ
ット52の上部返品からスロット52の底部近部まで移
動するように定められる。次に、移動レール84が案内
板42の背部に対して角度を有する点について説明する
。この移動レール84の角度は、移動レール84の上端
部が案内板42に直接取付けられているため、ブラケッ
ト88の寸法で定まる。第3図に移動レール84上のピ
ックヘッド部材82の上端部を示すように、ピック部1
04はスロット52内に延び、その前面108はテーバ
状に形成されており、したがって、ディスクジャケット
に係合する縁部として作用する下端縁110は、ピック
ヘッド部材82が上位置に配置されたときにディスクジ
ャケットの開口孔すなわちアクセスホールの縁部に掛合
係合し、移動ロッド84の配置角度は、ピックヘッド部
材82が移動レール84上の下位置にピック駆動シリン
ダ86の体部内にロッド96を引込むことにより移動す
るとスロット52内にピック部を僅かに引き込む。この
ピック駆動シリンダ86の作動は通常のシリンダと同様
に圧力空気源を介して選択的に加圧あるいは減圧するこ
とにより行なわれる。
すなわち、ピックへラッド部“材82が移動レール84
に沿って案内板42から11隔する方向に下方移動され
ると、前面108は案内板42の第2平坦面48に対し
て引き込められ、これに続いて、ジャケット係0合縁部
110はディスクジャケットのアクセスホールの縁部と
の掛合係合から外れ、フレキシブルディスクをシュート
54内に落す。
次に、第7図には案内板42がフレキシブルディスク3
8の1と共に示しである。このディスク38の図示の位
置では、ラック組立体20により案内板42に対して保
持されており、次に引抜かれるディスクが落下用のシュ
ート5−4内に配置されている。断面部を鎖線で示した
支持棒36は、第7図には示してない第1端板26にお
ける相対位置を示す。フレキシブルディスク38はカバ
ー38Aとこのカバーに内包された円138Bとを有し
、この円盤38Bはアクセスホール38Gを介して近接
することができる。円盤38Bの欠截した部分はスロッ
ト52内のピックへラッド部材82の位置を示す。この
位置においては、ジャケット係合縁部110はジャケッ
トのアクセスホール38Cの縁部の下側に掛合係合して
いる。・第7図から明らかなように、フレキシブルディ
スク38が全体としてラック組立体20により案内板4
2に対する斜めの配置は、ディスクがシュート54の開
口に傾斜して配置されるように定められる。案内板42
における幅寸法W1はディスク38の幅W2に適度に対
応する。これは、第7図に鎖線で示すように、シュート
54の幅一杯に底縁部が配置されるようにディスク38
が回転されたときにのみ、このディスク38がシュート
54を介して落下可能とする。
落下用シュート54内に入れるためのフレキシブルディ
スク38の回転は案内板42のカム状に形成された肩部
58により行なわれる。第7図に示すよに、ディスク3
8の一側の縁部はこのディスクがラック組立体20を介
して案内板42に最も接近して保持されると、カム状の
肩部58に近接する。ピックへラッド部材82がスロッ
ト52内で持上げられるとジャケット38Aのアクセス
ホール38Gの縁部に係合し、フレキシブルディスク3
8が落下用のシュート54内に引込まれると落下し、こ
のときにディスク38の側縁部がカム状の肩部58に当
接する。これにより、ディスク38は肩部58のカムに
より回転されて鎖線で示す落下位置を占める。このディ
スク38の幅W2はシュート54内を回答阻害されるこ
となく落下できるように定められている。
上記のようにフレキシブルディスク38を下方に移動す
るピックへラッド部材82の引張り力に加え、ラック組
立体20内に保持されている他のディスクの重色の一部
が案内板42に隣接するディスク38に訃かり、このデ
ィスクとシュート54内に引張られているディスクとの
間に#!擦力が形成される。この摩擦力で次のディスク
が移動するのを防止するため、第2図に示すように、ラ
ック組立体20の第1端板26のノツチ35の上縁部の
返品にディスク係止装置114が設けられている。この
ディスク係止装置114は、ばねで押圧される係止片(
図示せず)を有する市販のボルト装置M4である。第1
端板26から延在するディスク係止装置114の係止片
は案内板42の第2平坦面48を、ノツチ35の上面の
直ぐ下で軽く押圧する。フレキシブルディスクがピック
へラッド部材82によりシュート54内に引張られると
、このディスクはディスク係止装置114の係止片を持
ち上げ、ピックへラッド部材82の引張り制御によりこ
の係止片を越えて簡単に活動する。、!jk終的にディ
スクがピックヘララド部材82との係合から開放される
と、この落下用のディスクはディスク係止装置114に
接触することがない。しかし、ピックヘララド部材82
にはまだ接触しておらずに、このピックへラッド部材8
2で引張られるディスクに接触して摩擦で引張られてい
る落下ディスクは、ディスク係止装置114を通過する
のに充分な力が作用してない。本発明の作用に本質的な
ものではないが、この特徴はシュート54内に多数の不
要なディスクが入り込んで詰まるのを防止する。
上記の案内装置40の上部について第8図を参照して説
明する。第8図は本発明のディスクローディング装置1
0に使用するディスクドライブ装@120を示す。この
ディスミドライブ装置120の構造及びディスクローデ
ィング装置10に対する作用については後述するが、最
初にフレキシブルディスク38に対する作用的な特徴に
ついて説明する。このディスクドライブ1fN120は
、例えばオクラホマ州オクラホマ市のマグネチック ベ
リフエラルス社(M agnet 1csperiph
erals、  I nc、 ) 、カリフォルニア州
すンジョゼのキュム コーポレーション(Q un+e
C0rpOrat ion )及びカリフォルニア州す
ニーベイルのシュガート コーポレーション(S hu
aartCorporat ton )等のコンピュー
タ周辺機器メーカ数社で製造されている通常のものであ
る。これらのメーカで製造されたディスクドライブ装置
は細部において構造上の差異があるが、いずれも合州国
11!規格を満足するものであり、標準のディスクを駆
動するものである。
第8図及び第9図はそれぞれマグネチック ベリフェラ
ルス社よりパーツN o 、77680001として販
売されているモデルの1図式的な立面図及び端面図であ
る。本発明を理解する上で必要な程度に、このディスク
ドライブ120について、本発明によるディスクローデ
ィング装置用として必要な変更と共に簡単に説明する。
このディスクドライブ装置120はフレーム122とゲ
ート部材124とを有し、このゲート部材は一対の板ば
ね126を介してねじ128によりフレーム122に取
付けられている。この板ばね126の押圧力は、ゲート
部材124をフレーム122から旋回させてその端部1
30がフレーム122から所定の距離に配置されるよう
に予め設定されている。第9図に矢印で示すように外力
が加わると、ゲート部材124はばね126上で旋回し
て図示の閉位置を占める。
更に、ディスクドライブ装置120は中空で面を設けた
駆動ホイール134を備え、この駆動ホイールはフレー
ム122に支承されたスピンドル136の一端に装着さ
れている。このスピンドル136の他端はシーブ138
を有し、このシーブは駆動ベルト140で回転する。駆
動モータ142はフレーム122に支持され、シーブ付
きの駆動軸144を有し、この駆動軸には駆動ベルト1
40が巻き付けられている。作動時には、駆動ホイール
134は連続的に回転される。
ディスクドライブ装@120は更に、スピンドル148
に装着されたディスク係合ホイール146を有し、この
スピンドル148はゲート部材124の端部130によ
り回転自由に支承されている。ディスク係合ホイール1
46の形状は、ディスクのジャケットに内包された円盤
38Bの中心開口内に延長され、互いに押圧されて係合
したときにこのディスクの円!138Bがホイール14
6と共に回転するように定められる。このディスク係合
ホイール146の外側は通常テーバ状に形成されて中空
の面付きホイール134の内側形状が適合し、ディスク
係合ホイール146は、第9図に示すゲート部材124
に近接して位置する駆動ホイール134に押圧されて係
合したときに、回転される。
一般には、ディスクドライブ装置120として示される
上記のような全てのディスクドライブ装置は標準のディ
スク38の端部を収容するように形成されている。すな
わち、第8図に矢印150で示す方向にディスクが挿入
されると、円盤38Bの開口がディスク係合ホイール1
46のほぼ、下側になるように、フレーム122上を適
宜のレール機構により案内される。ゲート部材124が
閉じていると、ディスク係合ホイール146が円盤38
B及び駆動ホイール134に係合し、ジャケット38A
(他の図示しない押圧vs慎の作用により静止している
)内で回転する。円盤38Bに記録されたフォーマット
を符号化し、読み取りあるいは消去する磁気ヘッド15
2が設けられている。ディスクの必要な作用が終了する
と、例えばピンチホイール機構等により矢印154で示
される反対の方向に移動することにより、このフレキシ
ブルディスク38はディスクドライブ装置から外される
本発明においては、通常のディスクドライブ装置のエン
ドローディングとは異なるが、このような装置を使用す
ぢこともできる。ディスクドライブ装置のゲート部材1
24はフレームから旋回するゲートである。これは、矢
印156で示す方向から挿入しかつ同じ方向156から
取出し、すなわちディスクドライブ装置120によりフ
レキシブルディスク38の一方向処理を行うため、充分
な側方近接性を可能とする。
メーカ毎にディスクドライブ装置の構造は異なるが、通
常のディスクドライブ8置も、フレキシブルディスクを
側方から挿入しかつ取外す共通機械機構により変更する
こともできる。一般には、これら従来のディスクドライ
ブ装置から一体成形された側面を取外し、フレーム12
2の側部122A及び122Bから挿入あるいは取出し
可能とすることもできる。この場合には、従来のディス
クドライブ装置の中にはミリング加工を要するものもあ
る。更に、ディスクドライブ装置は上記案内装置40の
一部として案内レールを変形される。この案内装置40
はフレーム122にボルト止めされ、ディスク38がデ
ィスクドライブ装置120内に移動されあるいは取出さ
れるときにこのディスク38の縁部を案内するように配
置される第1縁部レール部材158を含む。以下に説明
する第2縁部レール部材159はディスク38の他方の
縁部を案内するために設けられる。更に、案内装置40
は、ディスク38の全体を案内する符@160で示す上
下の支持部材を含む。
実際に、変更されたディスクドライブ装置120は、第
10図に示すようにラック組立体20の底板32の下か
ら延設されて装着された支持ブラケット162により、
傾斜位置に配設される。通常の空圧シリンダ164はデ
ィスクドライブ装置1120の返品に、底板32の下側
に装着された支持ブラケット166を介して支えられて
いる。空圧シリンダ164はその伸張可能なロッドがゲ
ート部材124の端部30に当接するように配置される
。この空圧シリンダ164に圧力空気が供給されてロッ
ドが伸張すると、このロッドはゲート部材124に当接
して閉位置に移動する。
このシリンダ164の圧力が排出されると、ゲート部材
124は”支持用の板ばね126を介して開位置に旋回
可能となる。
第2縁部レール部材159は、支持ブラケット162に
装着された空圧シリンダ167(第8図に一部が鎖線で
示されている)により支持されている。この第1縁部レ
ール部材159はL字状の部材で、ディスク38の下側
に配置される支持脚部159Aと、この支持脚部159
Aに直角かつ区示のようにディスクの縁部に沿って配置
され、ディスク38の横方向移動を制限する縁部案内脚
部159Bとを備える。支持アーム168は案内脚部1
59Bに結合され、空圧シリンダ167の伸張可能なロ
ッド169に支持されている。空圧シリンダが引き込め
られた状態では、案内脚部159Bの内縁部はタブ部材
66の第2縁部78にほぼ整合する。また、空圧シリン
ダ167が伸張した状態では、案内胛部159Bの内縁
部はタブ部材66の第1縁部78にほぼ整合する。した
がって、それぞれ空圧シリンダ70.167を介して引
込み可能なタブ部材66と第2縁部レール部材159と
の整合された位置では、第2縁部レール部材159は、
以下に説明する目的のために伸張あるいは引込まれてい
ても、タブ部材66の作動可能な案内縁部の下側に整合
した案内縁部を形成する。
支持ブラケット162の下側には案内装置40の部分が
更に支えられている。特に、ディスクドライブ[1!!
120に関連する案内レールはディスクドライブ停止装
M170により完成される。このディスクドライブ停止
装ff1lf170はディスク38の落下路を選択的に
閉塞させ、ディスクをディスクドライブ装置120によ
り作動される位置とし、その後、このディスク空装置1
20から落下可能とする作用をなす。このディスクドラ
イブ停止装置170は、支持ブラケット162に固着さ
れたブラケット171に支持されて伸張可能なロッド1
74を有する通常の空圧シリンダ172を備える。この
ロッド174の先端にはプラットフォーム状の板部材1
76が設けられている。支持ブラケット162は底板1
78を有する。この底板178は、ディスクドライブ装
置120により開放されたときにディスクが挿通される
横方向スロット180を有する。ディスクドライブ停止
装置170の閉位置では、空圧シリンダ172のロッド
174が伸張されてスロット180の上に板部材176
を配置する。この位置においては、板部材176もディ
スク38の落下路の下側に配置され、第8図に示す態様
及び位置でディスクドライブ装置1120内に落下した
ディスクを保持し、したがってディスクドライブ装置1
20の停止ゲートとして作用する。ディスクドライブ停
止装置170の開放位置では、ロッド174が引込まれ
てスロット180を開き、ディスクドライブ装置120
により開放されたディスクを落下可能とする。
案内装置40は更にディスクの通路の方向を定める通路
方向決め機構182を有し、この通路方向決め1fll
llは支持ブラケット162の底板178に支持され、
ディスクドライブ装置12がら落下するディスクを以下
に説明する所定の収容区画内に向ける。この通路方向決
め機構182は支持ブラケット組立体184を備え、こ
の支持ブラケット組立体は互いに溶接−され底板178
から下方に延在する一対の平行端ラグ186,188を
有する。横方向に延在する通路方向決め板190が端ラ
グ186,188間に軸ビン192を介して枢着されて
おり、この軸ビン192は通路方向決め板190の各端
部から端ラグ186,188に適宜に配設された整合す
る孔内に延設されている。
第11図に示すように、通路方向決め板190の一端の
返品に孔194が配置されている。通路方向決め機構1
82は更に通常の空圧シリンダ196を有し、この空圧
シリンダ196は支持ブラケット162の底板178に
固着されたブラケット198に支持されている。空圧シ
リンダ196は伸張可能なロッド200を有し、このロ
ッドの先端202は通路方向決め板190の孔194を
挿通する。一対のスペーサナツト204は図示のように
通路方向決め板190の両側においてロッド200の先
端部202に設けられている。
ロッド200が引込められると、スロット180を介す
るディスクが第1通路を収容部内に落下・可能となり、
ロッド200が伸張されると、通路方向決め板190は
落下ディスクを第2通路に向けて方向を変える作用をな
す。第10図に示すように、支持ブラケット組立体18
4の下側には収容装置組立体210が配設されており、
この収容装置組立体は全体的に矩形形状の収容部212
を有し、中央の隔壁214(鎖線で示す)はこの収容部
を前部区画216と後部区画218とに分ける。収容部
212はフレーム12上に支持されており、ヒンジコネ
クタ220が第10図に想像線で示すアンローディング
位置に旋回することができる。収容部212の前壁には
第1図に示すように、集められたディスクに近接容易と
するスロット222を設けることができ、同様に、中央
の隔壁214及び後壁にも同様なスロット(図示せず)
を設けることができる。更に、収容部212の前壁にハ
ンドル224及び旋回防止用のストッパ226を設ける
こともできる。
制御ユニット22は空気式あるいは電気式制御装置を備
えた通常のものであり、上記空圧シリンダを順に作動す
る。このシーケンス制御回路は当技術分野において周知
のものであるため、その構造に関するまでは説明しない
。所要の作動シーケンスについて説明する。ディスクロ
ーディング装装置は、ディスクドライブ装置を制御する
ポストコンピュータにより通常使用されかつ制御される
あるいは、ホストコンピュータをシーケンス信号の制御
から開放するために、制御ユニット内の知能型マイクロ
コンピュータにより行なわれる。当然のことであるが、
本発明は上記のような複雑な制御回路は必ずしも必要で
なく、通常の手動スイッチを用いた簡単なシーケンス制
till装置を使用することもできる。これは単に、本
発明におけるディスクローディング装置110の使用可
能な範囲を示すに過ぎない。
作動シーケンスに移るまえに、上述の態様で空圧シリン
ダ70により、引込まれた第1位ぎと伸張された第2位
置との間を選択的に位置決めされるタブ部材66の目的
について簡単に説明する。
この特徴は、実際に密封式あるいは開放式のλジャケッ
トを処理可能とするためである。始めに記載したように
、フレキシブルディスクの平坦な円盤はジャケット内に
収容されている。このジャケットは包み込む態様でフラ
ップを設けた開放面を有する。円盤が挿入された後、フ
ラップは折曲げられ、シールされる。しかし実際に製造
する場合には、フラップをシールする前に円盤のテスト
を行ない、欠陥が発見された円盤を交換することにより
、ジャッケト内に欠陥のある円盤を内包させることを減
少できる点で経済的である。実際に、ディスクローダは
開放ジャケット及び密封ジャケットの双方を処理できる
ものでなければならない。
開放ジャケットの幅は密封時よりも広いため、本発明に
おける落下用のシュート54は密封あるいは開放ジャケ
ットを収容する幅に形成される。したがって、タブ部材
66は引込まれた第1位置に配置されてジャケットの開
放したフレキシブルディスクを処理し、タブ部材66が
伸張された第2位置ではジャケットの密封されたフレキ
シブルディスクを処理する。更に、第2縁部レール部材
159はその支持用の空圧シリンダ167を介して配置
され、下記に説明するように縁部案内脚部159Bの内
縁をタブ部材66の案内縁部に整合させる。
電子式あるいは空圧式のシーケンス制御装置は、ディス
クドライブ81120にフレキシブルディスクが装架さ
れるときに制御ユニット22に信号を送る作動モード中
にホストコンピュータプログラムを配置することが好ま
しい。制御ユニット22はピックドライブシリンダ86
を加圧してピックへラッド部材82を移動レール84の
最上位置に移動する。この時点で、タブ部材66はシリ
ンダ70を介して予め所定位置に設定されて落下用シュ
ート54の幅を選定し、これは上記のようにディスクロ
ーディング装置110が開放あるいは密封ジャケットを
有するフレキシブルディスクを処理するか否かで決定さ
れる。ラック組立体20は約200乃至250枚のディ
スク38を装架され、ピックへラッド部材82が上昇さ
れたときに先端のディスクが第1端板26に配置される
サイクル中のこの時点でプラットフォーム状の板部材1
76はシリンダ172の伸張されたロッド174を介し
てディスクドライブ装置120の下側となる。ディスク
ドライブ装置120のゲート部材124は、空気圧で伸
張可能なシリンダ164のロッドが引込まれると、開放
位置を占める。駆動モータ142は作動モードで駆動ホ
イール134を回転する。更に、この時点で通路方向決
め機構182が作動されて空気圧シリンダ196のロッ
ド200が引込まれ、通路方向決め板190が第11図
に鎖線で示される位置に配置され、したがって、落下す
るディスクは第1通路に向けられて収容部212の前部
区画216内に落下する。
次に、ピック駆動シリンダ86が引込まれて、ピックヘ
ッド部材82を移動レール84の下端部方向に引張る。
これにより、ピックヘッド部材82のジャケット係合縁
部110がジャケット38Aの縁部38Cに係合し;゛
ラック組立体2゜で保持された先端のディスク38を落
下用シュート54内に引張る。ディスク38は案内板4
2のカムを形成する肩部58に押圧され、これにより、
ディスク38が引張られて落下用シュート54内に方形
に回転される。ピックへラッド部材82が引続き下降し
、移動レール84の傾斜配置により、ピックへラッド部
材82が案内板42のスロット52に対して部分的に回
転され、したがって、ジャケット係合縁部110は案内
板42の第2平坦面48を越えて突出することがなくな
り、ディスク38はピックへラッド82により開放され
る。
開放されたフレキシブルディスク38はこの時点でディ
スクドライブ装置120内に落下し、縁部レール部材1
58と支持部材160とで案内され、閉じたプラットフ
ォーム状の板部材176上に載置される。
空圧シリンダ164は、ロッドが伸張されてゲート部材
124の端部130に当接してディスクドライブ装[1
20内に配置されたディスク38上に閉じるまで加圧さ
れ、°ディスク係合ホイール146を円盤38Bの駆動
孔したがって既に回転している駆動ホイール134内に
挿入する。円盤は静止ジャケット内で回転される。書き
込み、読み取りあるいは円盤に書き込まれたフォーマッ
トの消去を行う磁気ヘッド152が挿入された後、シリ
ンダ172はロッド174及び板部材176を引込めら
れ、シリンダ164は引込められてゲート部材124を
開き、ディスク38をスロット180を介して落下可能
とする。この円盤38Bが受入れ可能なものであれば、
シリンダ196は引込められた状態に保持され、ディス
ク38は収容部212の前部区画216内に落下される
。ディスク38に欠陥を発見した場合には、シリンダ1
96は伸張され、通路方向決め板190をスロット18
0の下側に回転し、したがって欠陥ディスクを後部の区
画218内に導く。
したがって、ディスク38が適宜の区画内に落下される
と、ピックヘララド82は再度再度上昇されて次のサイ
クルを開始する。すなわち、ピックヘララド82はジャ
ケット38Aのアクセスホール38Cの縁部にジャケッ
ト係合縁部を静止する位置に上昇され、ピックへラッド
部材が再度引き下されるときに次のディスク38を落下
用シュート54内に引張る。このサイクルは所要の周期
で繰返され、ディスク38をディスクドライブ装置12
0に供給する。ディスク38はディスクドライブ装置1
20を通る平面内を落下されるため、ディスクローディ
ング装置10は非常に迅速に作動でき、繰返し性が高く
、通常は休止時間はほとんど必要ない。
図面には記載されてないが、互いに連続的に配設された
マルチプルディスクドライブ装@120を設け、第1デ
イスクドライブ装置からの落下作用を介してディスク3
8を第2デイスクドライブ装置に向けることもできる。
落下面が決定され、ディスクが上記態様でシュート内に
投入されると、ディスクのオペレーティングステーショ
ンへの制御された落下路は所要の態様で落下路の方向を
定めることで行なわれる。
なお、上記実施例は本発明の1態様であり、特許請求の
範囲に記載の本発明の範囲内において種々の変更が可能
なことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例によるディスクローディング
装置の斜視図、第2図は第1図のディスクローディング
装置におけるラック組立体の斜視図、第3図は第1図の
ディスクローディング装置の部分を備える案内H置とピ
ック組立体の上部の一部を欠截した側部立面図、第4図
は第3図の案内装置の案内板部の斜視図、第5図は第4
図に示す案内板部の一部の立面図、第6図は第4図の案
内板部の背部の一部の立面図、第7図はフレキシブルデ
ィスク及びディスクの落下路を示す第4図の案内板の部
分の立面図、第8図は第1図のディスクローディング装
置に含まれるディスクドライブ装置の立面図、第9図は
第8図のディスクドライブ装置の端面図、第10図は第
1図のディスクローディング装置の一部を形成する収容
箱組立体を示す図式的な説明図、第11図は第1図のデ
ィスクローディング装置の一部として含まれる案内装置
の通路方向決め部の一部を欠截した側部立面図を示す。 10・・・ディスクローディング装置、12・・・支持
フレーム、14・・・支持板、16・・・ヒンジ部材、
20・・・ラック組立体、22・・・制御ユニット、2
4・・・収容装置、26.28・・・端板、30・・・
側部材、32底板、34.35・・・ノツチ、36・・
・支持バー、40・・・案内装置、42・・・案内板、
44.48゜50・・・平坦面、46・・・通孔、52
・・・スロット、54・・・シュート、58・・・カム
状肩部、66・・・タブ部材、70,86,164,1
67.172゜196・・・シリンダ、75レバ一部材
、80・・・ビツり組立体、82・・・ピックへラッド
部材、84・・・移動レール、94・・・レール係合孔
、104・・・ピック部、114・・・ディスク係止装
置、120・・・ディスクドライブ装置、122・・・
フレーム、124・・・ゲート部材、126・・・板ば
ね、134・・・駆動ホイール、140・・・ベルト、
159・・・縁部レール部材、170・・・ディスクド
ライブ停止装置、182・・・通路方向決め機構、19
0・・・通路方向決め板、210・・・収容箱装置、2
12・・・収容部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)被覆された複数のディスクを保持するためのラッ
    ク手段と、 ディスクを選択的に降下させる滑降斜面路を有し、選択
    された降下路に被覆されたディスクを案内する案内手段
    と、 滑降斜面路にディスクを連続的に落下させるピック手段
    と、 被覆された各々のディスクのディスク媒体を連続的に収
    納し相互作用するディスクドライブ手段とを具備し、 ディスクと相互作用するディスクドライブからディスク
    が落下されるとき、ディスクドライブ手段に選択的にデ
    ィスクを案内し、ディスクがディスクドライブ手段から
    排出されるとき、ディスクをその通路に選択的に向ける
    ディスクドライブ手段と協働するガイドレール手段を前
    記案内手段が備えている、ディスクローディング装置。 (2)被覆された複数のディスクを保持するためのラッ
    ク手段と、 ディスクを選択的に降下させる滑降斜面路を有し、選択
    された降下路に被覆されたディスクを案内する案内手段
    と、 滑降斜面路にディスクを連続的に落下させるピック手段
    と、 被覆された各々のディスクのディスク媒体を連続的に収
    納し相互作用するディスクドライブ手段とを具備し、 前記ピック手段によりディスクが滑降斜面路に投入され
    るときにディスクを側方に向けるカム手段を備え、ディ
    スクが滑降斜面路を通過するときにディスクの誘導部で
    ある選択された側を有するディスクを収納するよに滑降
    斜面路の幅が構成され、ディスクドライブ手段を選択的
    に案内するディスクドライブ手段と協働するガイドレー
    ル手段を前記案内手段が備えていることを特徴とする、
    ディスクローディング装置。 (3)前記ピック手段は、 ジャケット係合縁、及びレール係合孔を備えるピックヘ
    ッドと、 孔に係合し、ピックヘッドを摺動可能に支持するレール
    を貫通して配置された移動レールと、移動レールに沿っ
    てピックヘッドを選択的に動かすピックドライブ手段と
    を具備し、移動レールは第1の端部と第2の端部とを備
    え、ピックヘッドが移動レールの第1の端部に移動され
    たとき、ジャケット係合縁がジャケットのアクセス孔の
    リップに係合させられ、且つピックヘッドが移動レール
    の第2の端部に移動されたとき、ジャケット係合縁がア
    クセス孔のリップとの係合を解除するように、移動レー
    ルが配置され、これにより、滑降斜面路に落下させられ
    、さらに、ディスクはカム手段と回転係合し、その結果
    、ディスクが滑降斜面路の降下路を選択的に落下すると
    き、ディスクの選択された側が誘導部となる特許請求の
    範囲第2項に記載のディスクローディング装置。 (4)前記案内手段は、ディスクドライブ手段を具備し
    、 ディスクドライブ手段がディスク媒体を回転させるとき
    ディスクがディスクドライブ手段と駆動係合する位置に
    あるように、ディスクドライブ停止手段が閉鎖された位
    置でディスクの降下路を選択的にブロックし、ディスク
    ドライブ停止手段が開放位置にあるときディスクがディ
    スクドライブ手段から排出されることを許容する、ガイ
    ドレールのブロック手段がディスクドライブ停止手段に
    設けられている特許請求の範囲第3項に記載のディスク
    ローディング装置。 (5)前記案内手段は、 ディスクドライブ手段の下に配置された複数の収容区画
    の選択された一つの区画内にディスクドライブ手段から
    ディスクを落下させる、ディスクドライブ停止手段の下
    に配置された通路誘導手段を備えている特許請求の範囲
    第4項に記載のディスクローディング装置。(6)前記
    案内手段は、 第1のガイド壁を有するガイドプレートと、第1のガイ
    ド壁と略平行に配置されたガイドプレートにより支持さ
    れた第2のガイド壁アッセンブリと、 第2のガイド壁アッセンブリの伸縮自在部を、第1の位
    置及び第2の位置のいづれか一つに移動させる、滑降斜
    面路の幅規定手段とを具備し、前記ガイドプレートの間
    が滑降斜面路を規定し、第2のガイド壁アッセンブリが
    第1の位置と第2の位置との間を移動する伸縮自在部を
    備え、伸縮自在部が第1の位置にあるとき、滑降斜面路
    は第1の所定幅を備え、伸縮自在部が第2の位置にある
    とき、滑降斜面路は第2の所定幅を備える特許請求の範
    囲第5項に記載のディスクローディング装置。 (7)前記ラック手段は、 第1及び第2の端部プレートを有するラックフレームと
    、 第1及び第2の端部プレートの間を延出し、これらに支
    持された一対の第1のガイドレールと、第1及び第2の
    端部プレートの間を延出し、これらに支持された一対の
    第2のガイドレールとを具備し、 第2のガイドレールは、第1のガイドレールと略平行に
    配置され、 ディスクが選択された一方の側で第1のガイドレールに
    より支持され、且つディスクの隣接する正規の側で第2
    のガイドレールにより支持されるように、第1及び第2
    のガイドレールが複数のディスクを支持して空間的に配
    置され、 ディスクがピックヘッドにより滑降斜面路に連続して引
    張られるとき、ディスクの重量が低端部プレートに向つ
    て摺動されるように、第1及び第2のガイドレールが所
    定角度でフレームにより支持されている特許請求の範囲
    第6項に記載のディスクローディング装置。(8)前記
    ラック手段は、 ラックプレートの低端部プレートにより支持され、把持
    されたディスクをピックヘッドが低端部プレートに沿つ
    て所定間隔引張るまでに、ディスクが滑降斜面路に落下
    するのを妨げるバイアス手段をさらに備えている特許請
    求の範囲第7項に記載のディスクローディング装置。 (9)被覆されたディスクが、被覆された複数のディス
    クを保持するラックアッセンブリからディスクドライブ
    装置に送られるディスクローディング装置において、 選択された降下路に被覆されたディスクを案内し、被覆
    されたディスクをディスクドライブ手段に落下させる滑
    降斜面路を有する、案内手段と、被覆されたディスクを
    斜面路に落下係合させ、その後ディスクの係合を解除す
    るピック手段とを具備し、 ラックアッセンブリがその斜めの縁に、被覆された複数
    の縁を保持し、 ピック手段が被覆されたディスクを滑降斜面路に引き入
    れるとき、被覆されたディスクを側方に向けるカム手段
    を案内手段が備え、 ディスクが滑降斜面路を通過するとき、ディスクの誘導
    部として選択された側を有する被覆されたディスクを収
    納するように、滑降斜面路の幅が規定されたディスクロ
    ーディング装置。 (10)ディスクドライブが連続して通路を通してディ
    スクを収納するディスクローディング装置であって、 ディスクドライブ装置を通してディスクを選択的に案内
    するものであつて、ディスクがディスクドライブ装置か
    ら排出するとき、被覆されたディスクを選択的にその通
    路に向けるガイドレール手段を前記案内手段が備えてお
    り、これにより、ディスクと相互作用をするディスクド
    ライブ手段からディスクが落下されることが許容される
    特許請求の範囲第9項に記載のディスクローディング装
    置。 (11)被覆されたディスクが、被覆された複数のディ
    スクを保持するラックアッセンブリから、ディスクドラ
    イブ装置に送られるディスクローディング装置において
    、 被覆された各々のディスクは、ディスク媒体を支持する
    ジャケットと、ディスク媒体にアクセスするためのアク
    セス孔とを有し、 被覆されたディスケットを選択された降下路に案内する
    ものであって、被覆されたディスクがディスクドライブ
    装置に落下させる滑降斜面路を有する案内手段と、 被覆されたディスクを連続して斜面路に落下させるピッ
    ク手段とが具備され、 ラックアッセンブリがその、斜めの縁に、被覆された複
    数の縁を保持しており、ピック手段が被覆されたディス
    クを滑降斜面路に引張るとき、被覆されたディスクを側
    方に向けるカム手段が案内手段に備えられており、ディ
    スクが滑降斜面路を通過するとき、ディスクの誘導部と
    しての選択された側面を有する被覆されたディスクを収
    納するように滑降斜面路の幅が規定されており、 前記ピック手段は、 ジャケット係合縁、及びレール係合孔を備えるピックヘ
    ッドと、 孔に係合し、ピックヘッドを摺動可能に支持するレール
    を貫通して配置された移動レールと、移動レールに沿つ
    てピックヘッドを選択的に動かすピックドライブ手段と
    を具備し、移動レールは第1の端部と第2の端部とを具
    備し、 ピックヘッドが移動レールの第1の端部に移動されたと
    き、ジャケット係合縁がジャケットのアクセス孔のリッ
    プに係合させられ、且つピックヘッドが移動レールの第
    2の端部に移動されたとき、ジャケット係合縁がアクセ
    ス孔のリップとの係合を解除するように、移動レールが
    配置され、これにより、滑降斜面路に落下させられ、さ
    らに、ディスケットはカム手段と回転係合し、その結果
    、ディスクが滑降斜面路の降下路を選択的に落下すると
    き、ディスクの選択された側が誘導部となり、 ディスクドライブは、被覆されたディスケットを通路を
    通して連続して収納し、前記案内手段は、ディスクドラ
    イブ装置を通して被覆されたディスクを選択的に案内す
    るガイドレール手段を備えている、ディスクローディン
    グ装置。 (12)前記案内手段は、ディスクドライブ手段をさら
    に具備し、 ディスクドライブ手段がディスクのディスク媒体を回転
    させるときディスクがディスクドライブ手段と駆動係合
    する位置にあるように、ディスクドライブ停止手段が閉
    鎖された位置でディスクの降下路を選択的にブロックし
    、ディスクドライブ停止手段が開放位置にあるときディ
    スクがディスクドライブ手段から排出されることを許容
    する、ガイドレールのブロック手段がディスクドライブ
    停止手段に設けられている特許請求の範囲第111に記
    載のディスクローディング装置。 (13)前記案内手段は、 ディスクドライブ手段の下に配置された複数の貯蔵室の
    選択された一つの室にディスクドライブ手段からディス
    クを落下させる、ディスクドライブ停止手段の下に配置
    された通路誘導手段をさらに備えている特許請求の範囲
    第12項に記載のディスクローディング装置。 (14)前記案内手段は、 第1のガイド壁を有するガイドプレートと、第1のガイ
    ド壁と略平行に配置されたガイドプレートにより支持さ
    れた第2のガイド壁アッセンブリと、 第2のガイド壁アッセンブリの伸縮自在部を、第1の位
    置及び第2の位置のいづれか一つに移動させる、滑降斜
    面路の幅規定手段とを具備し、前記ガイドプレートの間
    が滑降斜面路を規定し、第2のガイド壁アッセンブリが
    第1の位置と第2の位置との間を移動する伸縮自在部を
    備え、伸縮自在部が第1の位置にあるとき、滑降斜面路
    は第1の所定幅を備え、伸縮自在部が第2の位置にある
    とき、滑降斜面路は第2の所定幅を備える特許請求の範
    囲第13項に記載のディスクローディング装置。
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JP516787A Pending JPS63181161A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 デイスクロ−デイング装置

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JP (1) JPS63181161A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5191575A (en) * 1989-03-06 1993-03-02 Tanashin Denki Co., Ltd. Plate spring and nut interconnecting for use in an optical pick-up moving apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5191575A (en) * 1989-03-06 1993-03-02 Tanashin Denki Co., Ltd. Plate spring and nut interconnecting for use in an optical pick-up moving apparatus

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