JPS63180405A - バリ取り方法およびその装置 - Google Patents
バリ取り方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS63180405A JPS63180405A JP884287A JP884287A JPS63180405A JP S63180405 A JPS63180405 A JP S63180405A JP 884287 A JP884287 A JP 884287A JP 884287 A JP884287 A JP 884287A JP S63180405 A JPS63180405 A JP S63180405A
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- JP
- Japan
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- workpiece
- work
- burrs
- burr
- cutter
- Prior art date
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- Granted
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 241001669679 Eleotris Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
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- Drilling Tools (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、バリ取り方法およびその装置に関するもので
、詳しくは、パワステアリングのバルブ部に使用される
バルブボディなどのように、円筒状になっていて内径に
段部形状を有するとともに端面からその段部にかけて切
り欠き溝を有し、該切、 り欠き溝を形成する際に該
切り欠き講の付近に発生したバリを有する比較的小さな
ワークの前記バリを除去する方法とその装置に関するも
のである。
、詳しくは、パワステアリングのバルブ部に使用される
バルブボディなどのように、円筒状になっていて内径に
段部形状を有するとともに端面からその段部にかけて切
り欠き溝を有し、該切、 り欠き溝を形成する際に該
切り欠き講の付近に発生したバリを有する比較的小さな
ワークの前記バリを除去する方法とその装置に関するも
のである。
すなわち、前記バルブボディをワーク1とすると、第6
図ないし第10図に示すように、該ワーク1は、円筒状
になっていて内径に段部形状を有するとともに端面から
その段部にかけて切り欠き溝2を有する小さな部品であ
る。そして、その溝加工は、通常はフライス加工による
が、第9図にみられるように、切り欠き溝2を形成する
際に、切り欠き講2の付近の外周面にバリ3.4および
内周面にバリ5.6が発生するので、これらのバリ3,
4゜5.6を取り除く必要がある0本発明は、このよう
なバリ3,4,5.6を除去する方法とその装置に関す
るものである。
図ないし第10図に示すように、該ワーク1は、円筒状
になっていて内径に段部形状を有するとともに端面から
その段部にかけて切り欠き溝2を有する小さな部品であ
る。そして、その溝加工は、通常はフライス加工による
が、第9図にみられるように、切り欠き溝2を形成する
際に、切り欠き講2の付近の外周面にバリ3.4および
内周面にバリ5.6が発生するので、これらのバリ3,
4゜5.6を取り除く必要がある0本発明は、このよう
なバリ3,4,5.6を除去する方法とその装置に関す
るものである。
(従来の技術)
従来は、上記のバリ取りを、第11図に示すコレットカ
ッタ7を使用してワーク1の端面から中心線14の方向
に押し当て、第9図にみちれるバリ3゜4.5.6を除
去していた。
ッタ7を使用してワーク1の端面から中心線14の方向
に押し当て、第9図にみちれるバリ3゜4.5.6を除
去していた。
(発明が解決しようとする問題点)
前述のように、従来のこの種のバリ取り方法は、コレッ
トカッタ7をワーフ1に押し当てて行う方法であるが、
第11図にみられるように、コレットカッタ7の形状は
、ワーク1にうまく入るように面取りした外側案内8と
内側案内9とが設けられており、実際にバリを取るカッ
タは外側カッタ10と内側カッタ11であって、中心線
14の方向には、比較的短いものとなっている。そこで
、バリを完全に除去するために、コレットカッタ7を深
くストロークさせると、第10図にみられるように、内
径の該溝2以外のストレート部13は最大 1.65+
ll(β−α)しかないため、第11図にみられるワー
ク1のスカート内径部12に傷が発生するという問題点
があった。
トカッタ7をワーフ1に押し当てて行う方法であるが、
第11図にみられるように、コレットカッタ7の形状は
、ワーク1にうまく入るように面取りした外側案内8と
内側案内9とが設けられており、実際にバリを取るカッ
タは外側カッタ10と内側カッタ11であって、中心線
14の方向には、比較的短いものとなっている。そこで
、バリを完全に除去するために、コレットカッタ7を深
くストロークさせると、第10図にみられるように、内
径の該溝2以外のストレート部13は最大 1.65+
ll(β−α)しかないため、第11図にみられるワー
ク1のスカート内径部12に傷が発生するという問題点
があった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
ある。すなわち、本発明は、ワーク1のスカート内径部
12に傷をうけずにバリ3,4,5゜6を除去すること
ができる方法と装置を提供することを目的とするもので
ある。
ある。すなわち、本発明は、ワーク1のスカート内径部
12に傷をうけずにバリ3,4,5゜6を除去すること
ができる方法と装置を提供することを目的とするもので
ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明のバリ取り方法は、第1工程と第2工程に分けて
行うようにし、すなわち、第1工程では、コレットカッ
タをワークの端面から中心線方向に挿入し、ワークの外
周面のバリと内周面の縦方向のバリの一部とを除去し、
第2工程では、ワークの内周面にバリ取り刃具を当接さ
せて回転させることにより、内周面のバリを除去するよ
うにしたものである。また、本発明のバリ取り装置は、
ワークをセットするセット治具およびクランプするクラ
ンプ治具を取付けな治具テーブルと、ワークの端面から
中心線方向に挿入可能に設けられたコレットカッタと、
このコレットカッタに並列状に設けちれているとともに
ワークの内周面に当接して回転可能に設けられたバリ取
り刃具と、前記コレットカッタおよびバリ取り刃具のそ
れぞれの取付けられている位置に対応させて前記治具テ
ーブルを選択的に移動させるシャツトル装置とからなる
ものとした。
行うようにし、すなわち、第1工程では、コレットカッ
タをワークの端面から中心線方向に挿入し、ワークの外
周面のバリと内周面の縦方向のバリの一部とを除去し、
第2工程では、ワークの内周面にバリ取り刃具を当接さ
せて回転させることにより、内周面のバリを除去するよ
うにしたものである。また、本発明のバリ取り装置は、
ワークをセットするセット治具およびクランプするクラ
ンプ治具を取付けな治具テーブルと、ワークの端面から
中心線方向に挿入可能に設けられたコレットカッタと、
このコレットカッタに並列状に設けちれているとともに
ワークの内周面に当接して回転可能に設けられたバリ取
り刃具と、前記コレットカッタおよびバリ取り刃具のそ
れぞれの取付けられている位置に対応させて前記治具テ
ーブルを選択的に移動させるシャツトル装置とからなる
ものとした。
(作用)
本発明のバリ取り方法の第1工程ではコレットカッタを
ワークの端面から中心方向に挿入してワークの外周面の
バリと内周面の縦方向のバリの一部とを除去し、その後
前記コレットカッタをワークから引抜く、つづいて、第
2工程ではワークの内周面に回転可能なバリ取り刃具を
当接させてワークの内周面のバリを除去し、こののち、
前記バリ取り刃具をワークから引抜く、また本発明のバ
リ取り装置においては、治具テーブルに取り付けられた
セット治具によりワークをセットし、つづいて、クラン
プ治具によりクランプする。つぎに、コレットカッタを
ワークの端面から中心線方向に挿入して前述の第1工程
を行ない、こののち、治具テーブルをバリ取り刃具に対
応する位置−にシャツトルさせ、該バリ取り刃具をワー
クの内周面に当接させて回転させることにより前述の第
2工程を行う。
ワークの端面から中心方向に挿入してワークの外周面の
バリと内周面の縦方向のバリの一部とを除去し、その後
前記コレットカッタをワークから引抜く、つづいて、第
2工程ではワークの内周面に回転可能なバリ取り刃具を
当接させてワークの内周面のバリを除去し、こののち、
前記バリ取り刃具をワークから引抜く、また本発明のバ
リ取り装置においては、治具テーブルに取り付けられた
セット治具によりワークをセットし、つづいて、クラン
プ治具によりクランプする。つぎに、コレットカッタを
ワークの端面から中心線方向に挿入して前述の第1工程
を行ない、こののち、治具テーブルをバリ取り刃具に対
応する位置−にシャツトルさせ、該バリ取り刃具をワー
クの内周面に当接させて回転させることにより前述の第
2工程を行う。
(実施例)
第1図は本発明のバリ取り装置の一実施例を示している
9第1図において、21はワーク1をセ、フトするセッ
ト治具、22は同じくセットヤゲン、23は該ワーク1
をクランプする治具締めヤゲン、24は該ヤゲン23を
スライドさせる治具締め用シリンダ、25は前記セット
21や両ヤゲン22.23および治具締め用シリンダ2
4などを載せた治具テーブル、26は該テーブル25を
シャツトルさせるシャツトルシリンダ、27はコレット
カッタ、28は該カッタ27を昇降させるシリンダ、2
9はバリ取り刃具を有するバリ取りホルダ、30は該ホ
ルダ29を昇降させるシリンダ、31は該ホルダ29を
回転させるモータである。
9第1図において、21はワーク1をセ、フトするセッ
ト治具、22は同じくセットヤゲン、23は該ワーク1
をクランプする治具締めヤゲン、24は該ヤゲン23を
スライドさせる治具締め用シリンダ、25は前記セット
21や両ヤゲン22.23および治具締め用シリンダ2
4などを載せた治具テーブル、26は該テーブル25を
シャツトルさせるシャツトルシリンダ、27はコレット
カッタ、28は該カッタ27を昇降させるシリンダ、2
9はバリ取り刃具を有するバリ取りホルダ、30は該ホ
ルダ29を昇降させるシリンダ、31は該ホルダ29を
回転させるモータである。
また第2図は第1図の装置にワーク1を仮位置決めして
セットする状態を示した拡大平面図である。
セットする状態を示した拡大平面図である。
第1図に示すように構成されたバリ取り装置においては
、まず、第2図にみられるように、ワーク1を仮位置決
めビン35およびセットヤゲン22にセットする。そし
て、作業者が図示されていない起動レバーを叩くと、治
具締め用シリンダ24がスライドし、治具締めヤゲン2
3にてワークlをクランプする。このとき、仮位置決め
ビン35はワーク1から逃げる。つぎに、第1図にみち
れるコレットカッタ27がシリンダ28の作動により下
降してワーク1の端面から中心線方向に入り、第9図に
示したバリ3,4とバリ6の一部とを取除く、この状態
が第3図に示されているが、同図のように、ワーク1の
スカート内径部12に傷を・つけないために、コレット
カッタ27はある位置で止める。したがって、スカート
内径部12には傷はつかないが、第9図に示した内周面
のバリ5とバリ6の一部とが残っている。こののち、コ
レットカッタ27はシリンダ28の逆の作動により上昇
し、コレットカッタ27はワーク1から引抜かれる。こ
れで、本発明の方法の第1工程が終了する。
、まず、第2図にみられるように、ワーク1を仮位置決
めビン35およびセットヤゲン22にセットする。そし
て、作業者が図示されていない起動レバーを叩くと、治
具締め用シリンダ24がスライドし、治具締めヤゲン2
3にてワークlをクランプする。このとき、仮位置決め
ビン35はワーク1から逃げる。つぎに、第1図にみち
れるコレットカッタ27がシリンダ28の作動により下
降してワーク1の端面から中心線方向に入り、第9図に
示したバリ3,4とバリ6の一部とを取除く、この状態
が第3図に示されているが、同図のように、ワーク1の
スカート内径部12に傷を・つけないために、コレット
カッタ27はある位置で止める。したがって、スカート
内径部12には傷はつかないが、第9図に示した内周面
のバリ5とバリ6の一部とが残っている。こののち、コ
レットカッタ27はシリンダ28の逆の作動により上昇
し、コレットカッタ27はワーク1から引抜かれる。こ
れで、本発明の方法の第1工程が終了する。
つぎに、シャツトルシリンダ26を作動させて治具テー
ブル25を右方に移動させ、ワーク1がバリ取りホルダ
29の直下方に位置するようにする。そして、シリンダ
30を作動させてバリ取りホルダ29を下降させ、第4
図および第5図に示すように、バリ取りホルダ29をワ
〜り1の中に入れ、モータ31によりバリ取カホルダ2
9を中心角で270°回転させる。これにより、第9図
に示したバリ5.6を完全に除去することができる。す
なわち、第4図および第5図に示すように、バリ取りホ
ルダ29にはバリ取り刃具32が取付けられており、そ
の刃具32の切り刃に当たる部分が刃部33であり、ま
た該刃具32はスプリング34により、ワーク1の内径
のばらつきを吸収することができるようになっているた
め、前記のバリ5.6を完全に除去することができる。
ブル25を右方に移動させ、ワーク1がバリ取りホルダ
29の直下方に位置するようにする。そして、シリンダ
30を作動させてバリ取りホルダ29を下降させ、第4
図および第5図に示すように、バリ取りホルダ29をワ
〜り1の中に入れ、モータ31によりバリ取カホルダ2
9を中心角で270°回転させる。これにより、第9図
に示したバリ5.6を完全に除去することができる。す
なわち、第4図および第5図に示すように、バリ取りホ
ルダ29にはバリ取り刃具32が取付けられており、そ
の刃具32の切り刃に当たる部分が刃部33であり、ま
た該刃具32はスプリング34により、ワーク1の内径
のばらつきを吸収することができるようになっているた
め、前記のバリ5.6を完全に除去することができる。
こののち、シリンダ30を逆に作動させてバリ取りホル
ダ29を上昇させてワーク1から引抜くことにより、本
発明の方法の第2工程が終了する。
ダ29を上昇させてワーク1から引抜くことにより、本
発明の方法の第2工程が終了する。
このように、第9図に示したバリ3.4の全部とバリ6
の一部または大部分がコレットカッタ27による第1工
程で除去され、バリ6の残っている部分とバリ5の全部
がバリ取り刃具32の回転による第2工程で除去され、
かつ、ワーク1のスカート内径部12に傷をつけること
がない。
の一部または大部分がコレットカッタ27による第1工
程で除去され、バリ6の残っている部分とバリ5の全部
がバリ取り刃具32の回転による第2工程で除去され、
かつ、ワーク1のスカート内径部12に傷をつけること
がない。
(発明の効果)
本発明のバリ取り方法は、ワークの切り欠き溝の付近に
発生しているバリのうち、第1工程でコレットカッタに
よりワークの外周面のバリの全部と内周面の縦方向のバ
リの一部とを除去し、第2工程でバリ取り刃具の回転に
より内周面のバリの全てを除去する方法であるから、前
記第2工程がワークの内周面のバリ取りの仕上げ工程に
相当し、前記第1工程で無理にワークの内周面にコレッ
トカッタを深くストロークさせる必要がなくなり、した
がって、ワークのスカート内径部に傷をつけることがな
く、かつ、ワークが小物部品でも、確実にそのバリを除
去することができる。
発生しているバリのうち、第1工程でコレットカッタに
よりワークの外周面のバリの全部と内周面の縦方向のバ
リの一部とを除去し、第2工程でバリ取り刃具の回転に
より内周面のバリの全てを除去する方法であるから、前
記第2工程がワークの内周面のバリ取りの仕上げ工程に
相当し、前記第1工程で無理にワークの内周面にコレッ
トカッタを深くストロークさせる必要がなくなり、した
がって、ワークのスカート内径部に傷をつけることがな
く、かつ、ワークが小物部品でも、確実にそのバリを除
去することができる。
また1本発明のバリ取り装置は、切り欠き溝付近にバリ
が発生しているワークをセットするセット治具およびク
ランプするクランプ治具を取付けな治具テーブルと、前
記ワークの端面から中心線方向に挿入可能に設けられた
コレットカッタと、前記ワークの内周面に当接して回転
可能に設けちれたバリ取り刃具とを備えているから、該
ワークをセットして苑実にクランプしたのち、コレット
カツタにより本発明の方法の前記第1工程を実施するこ
とができ、またバリ取り刃具により本発明の方法の前記
第2工程を実施することができる。
が発生しているワークをセットするセット治具およびク
ランプするクランプ治具を取付けな治具テーブルと、前
記ワークの端面から中心線方向に挿入可能に設けられた
コレットカッタと、前記ワークの内周面に当接して回転
可能に設けちれたバリ取り刃具とを備えているから、該
ワークをセットして苑実にクランプしたのち、コレット
カツタにより本発明の方法の前記第1工程を実施するこ
とができ、またバリ取り刃具により本発明の方法の前記
第2工程を実施することができる。
しかも、前記コレットカッタとバリ取り刃具とは並列状
に設けられていて、かつ、前記コレットカッタおよびバ
リ取り刃具のそれぞれの取付けられている位置に対応さ
せて前記治具テーブルを選択的に移動させるシャツトル
装置を備えているのでコレットカッタによる前記第1工
程の終了からバリ取り刃具による前記第2工程の開始ま
でに、該シャツトル装置によって前記治具テーブルを短
時間でシャツトルさせることができて、その間のロスタ
イムが殆どなく、したがって作業能率を向上させること
ができる。
に設けられていて、かつ、前記コレットカッタおよびバ
リ取り刃具のそれぞれの取付けられている位置に対応さ
せて前記治具テーブルを選択的に移動させるシャツトル
装置を備えているのでコレットカッタによる前記第1工
程の終了からバリ取り刃具による前記第2工程の開始ま
でに、該シャツトル装置によって前記治具テーブルを短
時間でシャツトルさせることができて、その間のロスタ
イムが殆どなく、したがって作業能率を向上させること
ができる。
第1図は本発明の装置の一実施例を示した正面図、第2
図は第1図の装置でワークをセットする状態を示した拡
大平面図、第3図は第1図の装置で本発明の第1工程を
実施している状態を示した一部断面正面図、第4図は同
じく第2工程を実施してl、z4状態を示した平面図、
第5図は第4図の一部断面正面図、第6図はワークの側
面図、第7図は第6図の切断線A−Aに沿う断面正面図
、第8図は第6図の平面図、第9図はワークにバリが発
生している状態を示した一部切欠断面正面図、第10図
は第7図のB部の拡大図、第11図は従来の技術の一例
を示した一部断面正面図である。 1〜ワーク、2〜切り欠き溝、3,4,5.6〜バリ、
12〜ワークのスカート内径部、13〜ワークのストレ
ート部、14〜ワークの中心線、21〜セット泊具22
〜セットヤゲン、23〜治具締めヤゲン、25〜治具テ
ーブル、26〜シヤツトルシリンダ、27〜コレツトカ
ツタ、28〜シリンダ、29〜バリ取りホルダ、30〜
シリンダ、32〜バリ取り刃具。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 才f図 第2図 28図 牙9図 牙(/図
図は第1図の装置でワークをセットする状態を示した拡
大平面図、第3図は第1図の装置で本発明の第1工程を
実施している状態を示した一部断面正面図、第4図は同
じく第2工程を実施してl、z4状態を示した平面図、
第5図は第4図の一部断面正面図、第6図はワークの側
面図、第7図は第6図の切断線A−Aに沿う断面正面図
、第8図は第6図の平面図、第9図はワークにバリが発
生している状態を示した一部切欠断面正面図、第10図
は第7図のB部の拡大図、第11図は従来の技術の一例
を示した一部断面正面図である。 1〜ワーク、2〜切り欠き溝、3,4,5.6〜バリ、
12〜ワークのスカート内径部、13〜ワークのストレ
ート部、14〜ワークの中心線、21〜セット泊具22
〜セットヤゲン、23〜治具締めヤゲン、25〜治具テ
ーブル、26〜シヤツトルシリンダ、27〜コレツトカ
ツタ、28〜シリンダ、29〜バリ取りホルダ、30〜
シリンダ、32〜バリ取り刃具。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 才f図 第2図 28図 牙9図 牙(/図
Claims (2)
- (1)円筒状になつていて内径に段部形状を有するとと
もに端面からその段部にかけて切り欠き溝を形成する際
に該切り欠き溝の付近に発生したバリを有する比較的小
さなワークの前記バリを除去する方法において、コレッ
トカッタを前記ワークの端面から中心線方向に挿入して
該ワークの外周面のバリと内周面の縦方向のバリの一部
とを除去して前記コレットカッタを該ワークから引抜く
第1工程と、該ワークの内周面に回転可能なバリ取り刃
具を当接させて前記バリ取り刃具を回転させて該ワーク
の内周面のバリを除去して前記バリ取り刃具を該ワーク
から引抜く第2工程とからなることを特徴とするバリ取
り方法。 - (2)円筒状になつていて内径に段部形状を有するとと
もに端面からその段部にかけて切り欠き溝を有し、該切
り欠き溝を形成する際に該切り欠き溝の付近に発生した
バリを有する比較的小さなワークの前記バリを除去する
装置において、 前記ワークをセットするセット治具およびクランプする
クランプ治具を取り付けた治具テーブルと、前記ワーク
の端面から中心線方向に挿入可能に設けられたコレット
カッタと、このコレットカッタに並列状に設けられてい
るとともに前記ワークの内周めんに当接して回転可能に
設けられたバリ取り刃具と、前記コレットカッタおよび
バリ取り刃具のそれぞれの取付けられている位置に対応
させて前記治具テーブルを選択的に移動させるシャット
ル装置とを備えていることを特徴とするバリ取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP884287A JPH0794087B2 (ja) | 1987-01-17 | 1987-01-17 | バリ取り方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP884287A JPH0794087B2 (ja) | 1987-01-17 | 1987-01-17 | バリ取り方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63180405A true JPS63180405A (ja) | 1988-07-25 |
JPH0794087B2 JPH0794087B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=11704020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP884287A Expired - Lifetime JPH0794087B2 (ja) | 1987-01-17 | 1987-01-17 | バリ取り方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0794087B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105345550A (zh) * | 2015-12-04 | 2016-02-24 | 泸州远程工程机械有限公司 | 快速转换夹持面的液压夹具 |
CN106513859A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-03-22 | 山东新兴重工科技发展有限公司 | 一种车用cng气瓶锪底机 |
-
1987
- 1987-01-17 JP JP884287A patent/JPH0794087B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105345550A (zh) * | 2015-12-04 | 2016-02-24 | 泸州远程工程机械有限公司 | 快速转换夹持面的液压夹具 |
CN106513859A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-03-22 | 山东新兴重工科技发展有限公司 | 一种车用cng气瓶锪底机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0794087B2 (ja) | 1995-10-11 |
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