JPS63245340A - クラツチピストン切削加工の自動化方法 - Google Patents

クラツチピストン切削加工の自動化方法

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Publication number
JPS63245340A
JPS63245340A JP7572287A JP7572287A JPS63245340A JP S63245340 A JPS63245340 A JP S63245340A JP 7572287 A JP7572287 A JP 7572287A JP 7572287 A JP7572287 A JP 7572287A JP S63245340 A JPS63245340 A JP S63245340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
relief valve
clutch piston
jig
tool
Prior art date
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Pending
Application number
JP7572287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayoshi Watanabe
渡辺 久良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Original Assignee
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Musashi Seimitsu Industry Co Ltd filed Critical Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Priority to JP7572287A priority Critical patent/JPS63245340A/ja
Publication of JPS63245340A publication Critical patent/JPS63245340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車の流体式自動変速機などに使用される
クラッチピストンのリリーフバルブ装着部の切削加工の
自動化方法に関する。
従来の技術 第4図及び第6図に示されるように、クラッチピストン
1のリリーフバルブ装着部2は、フランジ部8側面に対
し二段階に傾斜していると共に、穿孔孔もその一部が傾
斜している。
そのためサービスパルプ装着部の穿孔を含な表裏切削加
工においては、全工程を通して、あるいは、ある程度の
工程を通して自動化することは困這であった。
発明が解決しようとする問題点 そのため、被削クラッチピストンのサービスパルプ装着
部は、複数の加工装置で順次加工され、装置毎の治具に
着脱されることになる。
この点、加工基準が変化することと、クラッチピストン
は板厚が径に比して薄いためクランプ荷重による湾曲の
度合が加工装置毎に変化する問題があった。
しかも着脱にあたっては、被削クラッチピストンのサー
ビスパルプ装着部の位置決めをその都度正確に行なわね
ばならない問題があった。
問題点を解決するだめの手段 被削クラッチピストンを同一治具に装着したままリリー
フバルブ装着部の表裏の加工を行うために、IJ IJ
−7パルプ装着部に対向する部分が欠肉された一対の治
具にて被削クラッチピストンヲ挾持し、まず一方の治具
の欠肉部からツールを進入させてリリーフバルブ装着部
の一側面を加工し、ついで治具保持状態のまま被削クラ
ッチピストンを反転させた後、他方の治具の欠肉部から
ツールを進入させてIJ IJ−フバルブ装着部の反対
側面を加工する。
作        用 IJ IJ−フバルブ装着部の穿孔を含む表裏の切削加
工が特殊治具による1回のクランプで加工基準同一のま
ま施すことができる。
実   施   例 以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
第4図乃至第6図は、切削加工が施されたクラッチピス
トン1を表わすものである。
クラッチピストン1は、薄肉円板状のフランジ部8の内
周にボス部7を有し、外周にガイド部9を有する。
また7ラング部8の側面にはリリーフバルブ装着部2が
掘込み及び穿孔形成されている。
なお、クラッチピストン1は自動車の自動変速機構にお
いて、油圧切換のリリーフバルブの役割を果たすため、
IJ IJ−7バルブ取付面の機械精度は大変厳しいも
のになっている。
第1図及び第2図はクランプ装置10を表わす。
このクランプ装置10は、マシニングセンタ等ニおける
インデックステーブル(図示せず)に固定されておシ、
回転中心Oを中心として、第1図の矢印の如く又は反対
方向に回転可能になっている。
およびこのクランプ装置10は、上記クラッチピストン
1のリリーフバルブ装着部12の穿孔を含訃表裏の切削
加工を、同一治具に挾持したまま行うだめの加工設備で
ある。
図において、11はイケールで、昇降ロッド14のシリ
ンダが内部に形成されている。12はベース板、15は
ワーク押え取り付は板、16は昇降ガイド棒、17は当
て駒、18はフローティングジヨイントである。
まだ、3はワーク受は治具及び4tfiワーク押え治具
で、両治具3,4は互いに対向して芯金13に挿入され
た被削クラッチピストン1を挾、持する。
この治具3,4は、第2図の平面を表わす第3図によっ
て明らかなように、形成されるリリーフバルブ装着部2
に対向する部分が各々軸線方向に欠肉5,6されている
つぎに、上記クランプ装置10で被削クラッチピストン
1を挾持してリリーフバルブ装着部2を加工する方法に
ついて説明する。
まずクランプ装置10が第2図の回転位置にあるとき、
ワーク押え治具4を昇降ロッド14の上昇で持ち上げ、
その間に被削クラッチピストン1を芯金13外周に挿入
する。
その後、昇降ロッド14を下降させ治具4,5間に被削
クラッチピストン1を挾持固定する。それにより、被削
クラッチピストン1ば、芯金外周13とワーク受は治具
3端面を加工基準として位置決めされる。
続いてクランプ装置10を第1図の回転位置に反転させ
る。
この状態にて、ワーク受は治具3の欠肉部5からツール
21を進入させてリリーフバルブ装着部2の一側面を加
工する。即ちエンドミル及びドリル加工を施す。
ついで治具3,4で挾持された状態のまま、前記クラッ
チピストン1を第2図の回転位置に反転させる。
ざらに続けてワーク押え治具4の欠肉部6からツール2
1を進入させてIJ IJ−7バルブ装着部2の反対面
を加工する。即ち、穿孔された孔の面取り及び座ぐり加
工を施す。
このようにIJ IJ−フバルプ装着部2の一連の加工
が同一治具に装着したまま終了された後、被削クラッチ
ピストン1は治具4,5によるクランプが解除されて芯
金よシ取シ出される。
効       果 以上のように本発明てよれば、リリーフバルブ装着部の
穿孔を含む表裏の切削加工が特殊治具による1回のクラ
ンプで加工基準同一のまま施すことができるので、クラ
ンプ荷重による湾曲が一連の加工工程途中に変化せず製
品精度に与える影響は極めて微少となる。また一連の加
工工程途中に着脱及び位置決めが不要なので、一連の工
程が自動化でき、それによって生産性の向上が計れると
ともに、加工精度も著しく高めることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を表わすもので、第1図及び第2
図はクランプ装置の正面図。第3図は第2図の平面図。 第4図はクラッチピストンの平面図。第5図は第4図の
A−A断面を表わす断面図。 第6図は第4図のB−B断面を表わす拡大断面図である
。 (記号の説明) 1・・・・・・クラッチピストン。   2・・・・・
・リリーフバルブ装着部。 3・・・・・・ワーク受は治具。   4・・・・・・
ワーク押え治具。 5.6・・・・・・欠肉部。  21・・・・・・ツ 
 −  ル。 第3図 第2図 第1図 AL) 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リリーフバルブ装着部2に対向する部分が欠肉5、6さ
    れた一対の治具3、4にて被削クラッチピストン1を挾
    持し、まず一方の治具3の欠肉部5からツール21を進
    入させてリリーフバルブ装着部2の一側面を加工し、つ
    いで前記治具挾持状態のまま前記被削クラッチピストン
    1を反転させた後、他方の治具4の欠肉部6からツール
    21を進入させて前記リリーフバルブ装着部2の反対側
    面を加工することを特徴とするクラッチピストン切削加
    工の自動化方法。
JP7572287A 1987-03-27 1987-03-27 クラツチピストン切削加工の自動化方法 Pending JPS63245340A (ja)

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JP7572287A JPS63245340A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 クラツチピストン切削加工の自動化方法

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JP7572287A Pending JPS63245340A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 クラツチピストン切削加工の自動化方法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103878619A (zh) * 2014-04-03 2014-06-25 浙江恒稳工贸有限公司 电动工具头壳自动换位90°车床车削夹具
CN106425528A (zh) * 2016-12-09 2017-02-22 潘茜茜 手动式翻转卡具
CN108714708A (zh) * 2018-06-04 2018-10-30 华东矿用设备有限公司 一种高精度防变形安全阀法兰面加工设备
CN109848456A (zh) * 2018-11-30 2019-06-07 安庆中船动力配套有限公司 一种连杆衬套孔的加工工艺及专用夹具

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