JPS63180380A - 酸素プラズマ切断用ト−チ - Google Patents
酸素プラズマ切断用ト−チInfo
- Publication number
- JPS63180380A JPS63180380A JP62014674A JP1467487A JPS63180380A JP S63180380 A JPS63180380 A JP S63180380A JP 62014674 A JP62014674 A JP 62014674A JP 1467487 A JP1467487 A JP 1467487A JP S63180380 A JPS63180380 A JP S63180380A
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- JP
- Japan
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- nozzle
- plasma
- torch
- air
- cooling
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- Granted
Links
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 13
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 13
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000000112 cooling gas Substances 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
- MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N Dioxygen Chemical compound O=O MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 229910001882 dioxygen Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract 4
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Plasma Technology (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は金属材料の切断に用いる酸素プラズマ切断用ト
ーチに関するものである。
ーチに関するものである。
従来の技術
第2図、第3図に従来のエアー空冷式酸素プラズマ切断
用トーチの先端部分を示す。
用トーチの先端部分を示す。
第2図において、1は電極、2は第1のノズル、3は第
2のノズルである。酸素ガス4は第1のノズル2のプラ
ズマガス噴出口2aより緊縮されたプラズマガスとして
噴出される。6はトーチ冷却用エアーで、通常、トーチ
ケーブル、トーチ本体部分の冷却に利用された後、第2
図に示すように第1のノズル2と第2のノズル3とで形
成されるガス通路を通って、第1のノズル2を冷却した
後、前記プラズマガス噴出方向と平行方向に吐出される
。
2のノズルである。酸素ガス4は第1のノズル2のプラ
ズマガス噴出口2aより緊縮されたプラズマガスとして
噴出される。6はトーチ冷却用エアーで、通常、トーチ
ケーブル、トーチ本体部分の冷却に利用された後、第2
図に示すように第1のノズル2と第2のノズル3とで形
成されるガス通路を通って、第1のノズル2を冷却した
後、前記プラズマガス噴出方向と平行方向に吐出される
。
第3図は第2図のものに対して、第2のノズル3の先端
部分を絞ってトーチ冷却用エアーをさらに第1のノズル
2に沿って流し、第1のノズル2の冷却効果がより高ま
るように配慮したものである。
部分を絞ってトーチ冷却用エアーをさらに第1のノズル
2に沿って流し、第1のノズル2の冷却効果がより高ま
るように配慮したものである。
発明が解決しようとする問題点
しかし、第2図に示すトーチにおいては第1のノズル2
の冷却が充分でなく、プラズマガス噴出口の消耗が激し
い。また、美しく安定した切断面が得られないという欠
点があった。また、第3図に示すトーチにおいても同様
の欠点があった。
の冷却が充分でなく、プラズマガス噴出口の消耗が激し
い。また、美しく安定した切断面が得られないという欠
点があった。また、第3図に示すトーチにおいても同様
の欠点があった。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめ、本発明の酸素プラズマ切断
用トーチは、第1のノズルの先端外周に円周方向への鍔
状突起を形成し、第1のノズルと第2のノズルとで形成
されるガス通路に流れるエアーの吐出方向を、プラズマ
ガス噴出方向に対して外側方向へ案内するようにしてな
るものである。
用トーチは、第1のノズルの先端外周に円周方向への鍔
状突起を形成し、第1のノズルと第2のノズルとで形成
されるガス通路に流れるエアーの吐出方向を、プラズマ
ガス噴出方向に対して外側方向へ案内するようにしてな
るものである。
作用
上記構成により、トーチ冷却用エアーは第1のノズルの
先端外周の鍔状突起に衝突し、第1のノズルの冷却効果
が高まる。また、第1のノズルより噴出された酸素プラ
ズマ流が、トーチ冷却用エアー流により、乱されたり、
エアーが混入したりすることがなくなり、切断部に高純
度でかつ安定した酸素プラズマが供給されるようになる
。
先端外周の鍔状突起に衝突し、第1のノズルの冷却効果
が高まる。また、第1のノズルより噴出された酸素プラ
ズマ流が、トーチ冷却用エアー流により、乱されたり、
エアーが混入したりすることがなくなり、切断部に高純
度でかつ安定した酸素プラズマが供給されるようになる
。
実施例
第1図は本発明の実施例を示す。第1図において、11
は電極、12は第1のノズル、13は第2のノズルであ
る。酸素ガス14は第1のノズル12のプラズマガス噴
出口12&より緊縮されたプラズマガスとして噴出され
る。第1のノズル12の先端外面には円周方向への鍔状
突起12bが形成され、第2のノズル13との間に形成
されるガ′ ス通路にトーチ冷却用エアー16を通し、
さらに、前記プラズマガス噴出方向に対して直角外側方
向に吐出する。
は電極、12は第1のノズル、13は第2のノズルであ
る。酸素ガス14は第1のノズル12のプラズマガス噴
出口12&より緊縮されたプラズマガスとして噴出され
る。第1のノズル12の先端外面には円周方向への鍔状
突起12bが形成され、第2のノズル13との間に形成
されるガ′ ス通路にトーチ冷却用エアー16を通し、
さらに、前記プラズマガス噴出方向に対して直角外側方
向に吐出する。
このため、第1のノズル12の鍔状突起12bにトーチ
冷却用エアー16が衝突し、第1のノズル12の冷却効
果が高まり、第1のノズル12の寿命が長くなる。
冷却用エアー16が衝突し、第1のノズル12の冷却効
果が高まり、第1のノズル12の寿命が長くなる。
また、第1のノズル12のプラズマガス噴出口12aか
ら噴出された酸素ガス14の酸素プラズマ流がトーチ冷
却用エアー16により乱されたり、エアーが混入された
りすることがなくなり、切断部に高純度で、かつ、安定
した酸素プラズマが供給されるようになり、この結果、
美しい切断面が得られるようになる。
ら噴出された酸素ガス14の酸素プラズマ流がトーチ冷
却用エアー16により乱されたり、エアーが混入された
りすることがなくなり、切断部に高純度で、かつ、安定
した酸素プラズマが供給されるようになり、この結果、
美しい切断面が得られるようになる。
発明の効果
以上のように本発明により、第1のノズルの冷却効果が
高ip、第1のノズルの寿命が長くなるとともに、切断
部に高純度で安定した酸素プラズマが供給され、美しい
切断面が得られるようになる。
高ip、第1のノズルの寿命が長くなるとともに、切断
部に高純度で安定した酸素プラズマが供給され、美しい
切断面が得られるようになる。
第1図は本発明の実施例を示すプラズマ切断用トーチの
先端部の断面図、第2図および第3図は従来のプラズマ
切断用トーチの先端部の断面図である。 12・・・・・・第1のノズル、121L・・・・・・
プラズマガス噴出口、12b・・・・・・鍔状突起、1
3・・・・・・第2のノズル、14・・・・・・酸素ガ
ス、16・・・・・・トーチ冷却用エアー。
先端部の断面図、第2図および第3図は従来のプラズマ
切断用トーチの先端部の断面図である。 12・・・・・・第1のノズル、121L・・・・・・
プラズマガス噴出口、12b・・・・・・鍔状突起、1
3・・・・・・第2のノズル、14・・・・・・酸素ガ
ス、16・・・・・・トーチ冷却用エアー。
Claims (1)
- 先端中心部のプラズマガス噴出口により、プラズマ流を
緊縮する第1のノズルと、前記第1のノズルの外側に、
その内径が前記第1のノズルの外径より大きく、前記第
1のノズル外面との間にガス通路を形成する第2のノズ
ルとを有し、前記第1のノズルのプラズマガス噴出口よ
り酸素プラズマガスを噴出し、前記第1と第2のノズル
とで形成されるガス通路には、トーチ冷却用ガスとして
のエアーを流すエアー空冷式酸素プラズマ切断用トーチ
において、前記第1のノズルの先端外周に円周方向への
鍔状突起を形成し、前記エアーの吐出方向を、前記プラ
ズマガス噴出方向に対して平行方向より外側方向へ案内
したことを特徴とする酸素プラズマ切断用トーチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62014674A JPH0829415B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 酸素プラズマ切断用ト−チ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62014674A JPH0829415B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 酸素プラズマ切断用ト−チ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63180380A true JPS63180380A (ja) | 1988-07-25 |
JPH0829415B2 JPH0829415B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=11867766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62014674A Expired - Lifetime JPH0829415B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 酸素プラズマ切断用ト−チ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0829415B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55147480A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Wind resistant nozzle for gas shielded welding |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP62014674A patent/JPH0829415B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55147480A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Wind resistant nozzle for gas shielded welding |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0829415B2 (ja) | 1996-03-27 |
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