JPS63180275A - 符号変換器 - Google Patents

符号変換器

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JPS63180275A
JPS63180275A JP62012795A JP1279587A JPS63180275A JP S63180275 A JPS63180275 A JP S63180275A JP 62012795 A JP62012795 A JP 62012795A JP 1279587 A JP1279587 A JP 1279587A JP S63180275 A JPS63180275 A JP S63180275A
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Hidekazu Sakurai
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像伝送のファクシミリ装置に適する符号変
換器に関する。特に、画像情報を蓄積する大容量記憶装
置および複数の通信回線ポートを有する蓄積同報手段付
ファクシミリ装置に利用する。
〔概要〕
本発明は画像通信のファクシミリ装置に適する符号変換
器において、 一対の符号器と復号器との間に複数のラインメモリとそ
の出力を択一的に選択するセレクタを設け、走査線毎に
符号変換する画情報を切換えて時分割処理する構成とす
ることにより、 符号器およびメモリの利用効率が高く、メモリ容量の無
駄がなく、またファクシミリ装置には通信ポート1回線
毎に一対の符復号器が不要で、経済的な装置になるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来例の符号変換器を含むファクシミリ装置の
ブロック構成図である。第2図において、符号器4はス
キャナ部3に接続され、ディスク装置5に蓄積する画情
報の量を圧縮する符号器である。符復号器(CODEC
)21.22は、この装置の有する符号化方式で圧縮さ
れたデータをディスク装置5から入力し、伸張し、相手
端末の有する符号化方式に圧縮して通信制御部12に与
え、また相手端末の有する符号化方式で圧縮されたデー
タを通信制御部12から入力し、伸張し、この装置の有
する符号化方式で圧縮してディスク装置5に与える符復
号器である。
従来、ファクシミリ装置は、原稿を走査読み取る時点で
は、通信の相手端末の特性は分からないためにこの符号
化はこの装置であらかじめ定められた符号化方式を用い
て符号器4で走査読み取られた画情報を圧縮し、ディス
ク装置5に蓄積していた。
一方、通信の相手端末としては種々の異なる方式の端末
があり、ディスク装置5内に蓄積されている符号化方式
で送受信できないものがある。このような場合に送受信
する時点で相手端末の有する符号化方式に合わせて符号
変換しなければならない。このため通信制御部12..
12□とディスク装W5との間に二つの符復号器21.
22を対向して設置し、ここで符号変換を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このためのメモリは、先入れ先出しメモリを用いていた
がファクシミリ装置の1走査分は情報量が大きいため、
かなり大形のメモリを使用しなければならなかった。
また、このような従来例のファクシミリ装置では、通信
ポート1回線毎に一対の符復号器を設置するために、1
通信ポート当りが高価なものとなり経済上の制約から多
数のボートを持つことが困難である欠点があった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、メモリ構成が簡
単であり、通信ポート1回線毎に一対の符復号器が不要
で、経済的な符号変換器を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、圧縮された画情報を伸張する復合器と、この
復号器の出力を圧縮する符号器とを備えた符号変換器に
おいて、上記復号器の出力を1走査線毎に順次記憶する
複数のラインメモリと、この複数のラインメモリの出力
を選択して出力するセレクタとを備え、上記符号器は、
上記セレクタの出力を参照ラインとして上記復号器の出
力を圧縮する手段を含むことを特徴とする。
〔作用〕
圧縮された画情報を復号器で伸張する。復号器の出力を
複数のラインメモリで1走査線分毎に順次記憶し、この
複数のラインメモリの出力をセレクタで選択して出力す
る。符号器でセレクタの出力を参照ラインとして参照し
なから復号器の出力を圧縮する。圧縮時に複数のライン
メモリを順次切替えて使用し、複数個の画情報を走査線
毎に時分割処理する。以上の動作により符号器には常に
新しい参照ラインが与えられるので通信ポート1回線毎
に一対の符復号器が不要で、経済的にすることができる
また、1走査線分のメモリを二つ用意してこれを切換え
て使用するので、その構成に無駄がない。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例符号変換器を含むファクシミリ装置
のブロック構成図である。第1図において、ファクシミ
リ装置は、共通バス100と、共通バス100に接続さ
れ装置全体を制御する中央処理部1と、共通バス100
に接続され、圧縮されたデータを一時格納するラム(R
AM)2と、原稿を走査するスキャナ部3と、共通バス
100に接続され、スキャナ部3の出力をこの装置の存
する符号化方式で圧縮して共通バス100に出力する符
号器4と、共通バス100に接続され、この装置の有す
る符号化方式で圧縮されたデータを格納するディスク装
置5と、共通バス100に接続され、ディスク装置5に
格納されたデータを伸張する復号器6と、復号器6の出
力をプリントアウトするプリンタ7とを備える。
また、ファクシミリ装置は、共通バス100に接続され
、相手端末の符号化方式が異なる場合に、ディスク装置
5から圧縮されたデータを、または圧縮された受信デー
タをラム2を経由して1走査線分毎に入力し伸張する復
号器8と、復号器8の出力を1走査線のデータを順次格
納するラインメモリ10+ 、10z と、ラインメモ
1月01.10□に格納されたデータを選択して出力す
るセレクタ11と、共通バス100に接続され、セレク
タ11の出力を参照ラインとして復号器8の出力を相手
端末の有する符号化方式で圧縮して共通バス100に出
力し、またはこの装置の有する符号化方式で圧縮し共通
バス100を介してディスク装置5に格納する符号器9
とを備える。
さらに、ファクシミリ装置は、共通バス100に接続さ
れ、相手端末の符号化方式が・この装置の有する符号化
方式と同一の場合には、ディスク装置5から圧縮された
データを共通バス100を介して入力して相手端末に送
信し、圧縮されたデータを受信してディスク装置5に共
通バス100を介して与え、相手端末の符号化方式が異
なる場合には、符号器9から圧縮されたデータを共通バ
ス100を介して入力して相手端末に送信し、圧縮され
たデータを受信して共通バス100を介してラム2に与
える通信制御部12+ 、12zとを備える。
このような構成の符号変換器の動作について説明する。
第1図において、送信原稿はスキャナ部3により走査さ
れ、読み取られた画信号は符号器4に入力される。符号
器4はスキャナ部3からの画信号を圧縮符号化して共通
バス100に送出する。
共通バス100に送出された圧縮データは中央処理部1
の制御の下でラム2に記憶される。このデータはさらに
ラム2からディスク装置5に転送される。送信原稿の画
情報はドキュメント単位にディスク装置5に格納された
後に、通信制御部12.および通信制御部12□を介し
て送信される。しかし、送信の際に相手端末の有する符
号化方式とディスク装置5に蓄積されている圧縮データ
の符号化方式(すなわち符号器4の符号化方式)が異な
ると、ディスク装置5の圧縮されたデータをそのまま送
信することができず一度復号した後に相手端末の符号化
方式によって符号化する必要が生じる。さらに通信制御
部12.による通信と通信制御部12□による通信は独
立に行われるため同時に二つの異なる画情報を送信する
ことがある。以下この場合の動作について説明する。
通信制御部12.により送信される画情報Xは送信の進
捗に応じて所定量ずつディスク装置5から読出されラム
2の所定のエリアXに転送される。
通信制御部122によって送信される画情報Yも同様に
ラム2内の他の所定のエリアyに転送される。
画情報Xは復号器8によりラム2のエリアXから1走査
線分(ライン同期符号から次のライン同期符号まで)読
み出される。復号器8は1走査線分のデータを伸張して
、その1走査分の原画信号をラインメモリ10.および
符号器9に出力する。符号器9はセレクタ11をライン
メモ’J10+ の出力を通過させるように設定しライ
ンメモリ11からの画信号を参照ラインとして参照しな
から復号器8からの画信号を圧縮する。同時に復号器8
の出力画信号はラインメモリ10.に書込まれる。圧縮
された画情報は符号器9から通信制御部121内のバッ
ファメモリに書込まれる。
このようにして画情報Xの1走査線分のデータの符号化
変換が終了すると、復号器8は次にラム2のエリアyか
ら1走査線分の画情報Yのデータを読み出して伸張する
。符号器9はセレクタ11をラインメモリLogの出力
を通過させるように切換えてラインメモ1月02からの
画信号を参照ラインとして復号器8からの画信号を圧縮
する。同時に復号器8の出力画信号はラインメモリ10
□に書込まれる。圧縮された画情報は符号器9から通信
制御部12□内のバッファメモリに書込まれる。以下、
同様に画情報Xと画情報Yとをそれぞれラインメモリ1
0.とラインメモリ10□とを使って1走査線ずつ交互
に符号化変換し、通信制御部12+および通信制御部1
2□にそれぞれ転送する。
通信制御部121および通信制御部12□はバッファに
書込まれたそれぞれの画情報を通信制御手順に応じて送
信する。
また、端末から送信された画情報は、符号化方式がこの
装置の有する符号化方式と同じ場合には、そのままディ
スク装置5に格納される。符号化方式がこの装置の有す
る符号化方式と異なる場合には、ラム2、復号器8、ラ
インメモリ10、セレクタ11および符号器9によりこ
の装置の有する符号化方式で符号化してディスク装置5
に格納される。
以上の実施例においては通信制御部12が二つの場合に
ついて説明したが、三つ以上の通信ポートがあってもラ
インメモリ10の個数を増やせば同様に実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、一対の復号器と符号器
との間に複数のラインメモリとその出力を択一的に選択
するセレクタを設け、符号変換する画情報を走査線毎に
切替えて時分割処理することにより、符号器利用効率が
高(なり、またメモリは1走査線分のメモリを切換えて
用いるので、その利用効率が高くメモリ容量の無駄がな
くなる優れた効果がある。また、通信ポート毎に設けて
いた符復号器の対が不要となり、経済的な装置を実現で
きる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例符号変換器を含むファクシミリ
装置のブロック構成図。 第2図は従来例の符号変換器を含むファクシミリ装置の
ブロック構成図。 1・・・中央処理部、2・・・ラム、3・・・スキャナ
部、4.9・・・符号器、5・・・ディスク装置、6.
8・・・復号器、7・・・プリンタ、101.10□・
・・ラインメモリ、11・・・セレクタ、12+ 、1
2□・・・通信制御部、213.21□、22..22
□・・・符復号器、100・・・共通バス。 、−/ 実8例 肩 1 回 従来例 M 2 回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮された画情報を伸張する復合器(8)と、こ
    の復号器の出力を圧縮する符号器(9)とを備えた符号
    変換器において、 上記復号器の出力を1走査線毎に順次記憶する複数のラ
    インメモリ(10)と、 この複数のラインメモリの出力を選択して出力するセレ
    クタ(11)と を備え、 上記符号器は、上記セレクタの出力を参照ラインとして
    上記復号器の出力を圧縮する手段を含むことを特徴とす
    る符号変換器。
JP62012795A 1987-01-22 1987-01-22 符号変換器 Expired - Lifetime JPH0732458B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP62012795A JPH0732458B2 (ja) 1987-01-22 1987-01-22 符号変換器

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JP62012795A JPH0732458B2 (ja) 1987-01-22 1987-01-22 符号変換器

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JPS63180275A true JPS63180275A (ja) 1988-07-25
JPH0732458B2 JPH0732458B2 (ja) 1995-04-10

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JP62012795A Expired - Lifetime JPH0732458B2 (ja) 1987-01-22 1987-01-22 符号変換器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0255424A (ja) * 1988-08-20 1990-02-23 Fujitsu Ltd 符号化装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0255424A (ja) * 1988-08-20 1990-02-23 Fujitsu Ltd 符号化装置

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