JPS63179978A - トラフツクペイント用組成物 - Google Patents

トラフツクペイント用組成物

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JPS63179978A
JPS63179978A JP1125087A JP1125087A JPS63179978A JP S63179978 A JPS63179978 A JP S63179978A JP 1125087 A JP1125087 A JP 1125087A JP 1125087 A JP1125087 A JP 1125087A JP S63179978 A JPS63179978 A JP S63179978A
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JP
Japan
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paint
fiber
traffic paint
fibers
traffic
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Pending
Application number
JP1125087A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukitoshi Maeda
征利 前田
Keiichi Tomota
友田 慶一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUKUI DORO KIKAKU KK
Maeda Kosen Co Ltd
Original Assignee
FUKUI DORO KIKAKU KK
Maeda Kosen Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、区画線、道路標示などに使用され、摩耗、ひ
び割れ、剥離などが生起しがたいトラフィックペイント
用組成物に関する。
〔従来の技術〕
従来、区画線、道路標示などに使用されるトラフィック
ペイントとして、例えばJIS規格で規定されている3
種類のものがある。
これら3種類のJIS規格のトラフィックペイントとは
、路面施工時の施工条件により区別されるもので、具体
的には常温施工される第1種、加熱施工される第2種、
および溶融施工される第3種のものをいい、その主成分
は第1種および第2種のものが合成樹脂ワニス、着色顔
料、および体質顔料であり、一方第3種のものが合成樹
脂、着色顔料、体質顔料、ガラスピーズ、および充填剤
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前記第3種のトラフィックペイントは、これ
らのペイントの中でも最も寿命(塗布から再塗布までの
期間)が長くて耐久性を有する。
しかし、この第3種のものでも積雪地帯などの極端な気
象条件下では、その寿命も約1年程度と短かいのが現状
である。これは、トラフィックペイント全般にいえるこ
とであるが、通行車両のタイヤ摩擦によるトラフィック
ペイントの表面摩耗、通行車両の重量圧によるトラフィ
ックペイントの圧縮・伸長、および気候変化に伴う熱サ
イクルによるトラフィックペイントの体積膨張・圧縮な
どに起因し、特に路面に積雪・凍結が発生する前記積雪
地帯では、前述の原因のほかに路上の雪や氷の積雪・凍
結およびこれらの融解に伴うペイントの疲労とともに、
通行車両のタイヤスパイクおよびタイヤチェーンなどに
よる表面摩耗などの影響をも受けてさらに寿命が短くな
っている。
そして、これらの原因により、塗布施工されたトラフィ
ックペイントのペイント厚は薄(なり、かつペイントの
至るところで応力集中が起きて疲労によるひび割れやペ
イントの路面からの剥離などが生じている。
一方、この従来の第3種のトラフィックペイントは、ペ
イント面が加熱・溶融されて仕上がるため、施工後の表
面が平滑になっている。このため、雨天時や積雪時にペ
イント上でタイヤがスリップし、これを起因とする事故
発生の恐れがある。
このことは、トラフィックペイントのJIS規格(JI
S  K5665)においても、その解説書ノコメント
中で今後の課題としてペイント面の滑り摩擦性の改善に
留意してほしいと記載されている程に問題とされている
またこのように、ペイントの施工後の表面は、平滑な面
となるために、夜間走行時においてペイント面に照射さ
れたヘッドライトの照射光の自軍方向(照射方向)への
反射率が悪くなり、運転者の自軍光による施工ペイント
の視認性が低下している。さらには、対向車のライトが
前方向に施工された平滑なペイント面に反則して運転者
を眩惑させる恐れもある。
ところで、従来、他分野において、成分中に繊維(例え
ばスチールファイバーなどの金属繊維、アスベストなど
の無機繊維、およびポリエチレン、ポリエステル、ナイ
ロンなどの有機繊維)を含有させて目的対象物を補強さ
せる従来技術があり、この従来技術品として、例えばF
RP (繊維強化プラスチック)、あるいはFRC(繊
維強化コンクリート)などがある。
そこで、この技術思想をトラフィックベイン1−に応用
し、前記した従来の技術的課題を解消することも考えら
れるが、従来の繊維をトラフインクペイントに含有して
応用させると、次のような問題点が生じる。すなわち、
前記繊維のうち金属繊維、あるいは無機繊維を配合して
トラフィックペイント用組成物を作製した場合、ペイン
トの摩耗・剥離とともにこれら有毒な金属繊維、無機繊
維が粉塵化して空中に飛散され、皮膚および呼吸器を犯
して人体に悪影響を与える恐れがある。
また、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロンなどの有
機繊維を配合したトラフィックペイント用組成物の場合
は、これらの欠点は解消される代わりに、180〜23
0°Cに加熱・溶融される第3種のものではトラフィッ
クペイント用組成物の加熱施工時に、これらの有機繊維
が軟化または溶解して繊維強度が低下し、補強材として
の目的を達成することができなくなる恐れがある。
本発明は、このような従来技術の問題点にNaなされた
もので、ペイントの耐久性、視認性、およびペイント表
面の防滑性を向上でき、かつ無毒でペイント反射光によ
る運転者の眩惑も防止できるトラフィックペイント用組
成物を提供することを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
すなわち、本発明は、1〜ラフイツクペイン]・100
重量部に対して、アラミド繊維、カーボン繊維、および
ガラス繊維の群から選ばれる少なくとも1種の繊維を0
.2〜8重量部含有させたことを特徴とするトラフィッ
クペイント用組成物を提供するものである。
本発明のトラフィックペイント用組成物に使用されるト
ラフィックペイントは、JIS  K5665に規定さ
れた溶融施工タイプの第3種のものが使用できる。この
第3種のトラフィックペイントは、常温で固形状のペイ
ントで、路面施工時に約180〜230℃に加熱・溶融
させて施工するものであり、その主成分は、通常、(a
)合成樹脂、(b1着色顔料、(C)体質顔料、(dl
ガラスピーズ、および充填剤である。
本発明のトラフィックペインI〜に配合されるアラミド
繊維、カーボン繊維、およびガラス繊維は、トラフィッ
クペイント施工時の加熱・熔融温度に耐え、かつ通行車
両のタイヤ摩擦などに容易に摩耗せず、通行車両の車両
圧などに耐えて無毒である耐摩耗性、耐熱性、耐圧縮性
、および無毒性を有する繊維であり、経済性などの理由
によりアラミド繊維またはカーボン繊維が好ましく、中
でも特にアラミド繊維が好ましい。
前記アラミド繊維としては、例えば金入■製、コーネッ
クス、テクノーラなど、米国デュポン社製、ノーメック
ス、ケブラーなどを、また炭素繊維としては東し側製、
トレカ、東邦レーヨン■製、ベスファイト、呉羽化学工
業■製、クレカなどを、さらにガラス繊維としては日東
紡績■製、あるいは富士ファイバーグラス■製のものな
どを挙げることができる。
これらの繊維の形態は、通常、短繊維であることが望ま
しく、その繊維長は0.5〜25m、好ましくは1〜6
fl、またデニールは0.5〜50デニール、好ましく
は0.5〜10デニ一ル程度である。
これらのアラミド繊維、カーボン繊維、あるいはガラス
繊維の含有量は、前記トラフィックベイン)100重量
部に対して0.2〜8重量部、好ましくは0.5〜6重
量部であり、0.2重量部未満では得られるトラフィッ
ク用ペイントの耐熱性、耐摩耗性などが劣り、一方8重
量部を超えると比例的に効果が増大しないばかりか、得
られる組成物の溶融粘度が上昇したり、さらには色相に
劣る場合がある。なお、これらの繊維は、1種単独で使
用するこも、また2種以上を併用することもできる。こ
れらの繊維をトラフィックペイント中に配合する使用形
態は、通常、前記したように短繊維をトラフィックペイ
ント中に配合して使用するプレミックス法が採用される
が、そのほか例えばこの繊維の不織布またはスフリーム
(メソシュ状織物)を、トラフィックペイントの施工前
または同時に敷設させる方法、および繊維をトラフィッ
クペイントの施工時に吹きつけるなどの方法も採用する
ことができる。
また、本発明のトラフィックペイント用組成物は前述し
た第3種のものに限定されるものではなく、第1種およ
び第2種のものにも適用できる。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げ、本発明をさらに具体的に説明する
が、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
実施例1 合成樹脂、白色顔料およびガラスピーズを主成分とする
トラフィックペイント (JIS  K5665、第3
種、2号のもの)100重量部を調製し、これに低粘度
化剤(トリフエノールホスフェート)5重量部を投入し
、これらをペイント用メルター内で180℃に加熱して
溶融・混合させ、この中に第1〜2表の配合処方に従い
、アラミド繊維(金入■製、テクノーラ、繊維径12μ
m、繊維長さ1〜25璽1、密度1.39g/cJ、引
張強度320kgf/酊2、引張弾性率7.100kg
f / w ” 、破断伸度4.4%)の短繊維を0〜
IO重量部まで徐々に投入し、これらを均一に混合させ
てトラフィックペイント用組成物を製造した。そののち
、メルターより道路塗布機へこのトラフィックペイント
用組成物を充填し、これを180〜220℃で加熱しつ
つ、工場内の路面およびテストピース台へ塗布してJI
S  K5665に示されている耐摩耗性試験、圧縮強
さ試験、コンシスチンシー試験、およびペイント表面の
凹凸状態有無の試験を行った。
この結果を第1表および第2表に示す。
なお、第1表は、アラミド繊維の繊維長さの違いによる
影響を示し、第2表は、アラミド繊維の混合割合の違い
による影響を示す。
第1表から分かるように、アラミド繊維を1重量部に固
定したときの短繊維配合時の繊維長さの影響は、25m
以上になると高粘度化による塗布の均一性が低下し、ま
た前記溶融塗布機の金紺にこの繊維が引っ掛かって作業
性が悪く、耐摩耗性、圧縮強さも低下する。一方、繊維
長さが極端に短いと補強効果が小さくなるため、短繊維
を配合する場合には、繊維長さは1〜611が好ましい
また、第2表から分かるように、繊維長さを1mmに固
定したときの混合重量の影響は、0.2重量部より効果
が現れ、好ましい混合割合は0. 5〜6重量部で耐摩
耗性、圧縮強さは最大となり、8重量部を超えると繊維
はペイント中でファイバー・コロニーが大きくなり、コ
ンシスチンシーは不良となり、性能も低下し、さらに黄
色度が上がって注意を要する。さらに、ペイント表面の
凹凸は、アラミド繊維を配合したものでは、何れの場合
にも「あり」を示し、このため路面塗布したこのトラフ
ィックペイントと隣接して塗布した従来の補強していな
いトラフィックペイントとを降雨時に夜間走行して、ペ
イントの視認性および対向車両の照射光のペイント反射
光の眩しさをチェックしたところ、改善が認められた。
’kl)100回転に換算したときの摩耗減量(mg)
、(JIS規格では、200mg以下) *2)kgf/嘗m”(JIS規格では、120kgf
/1凋2以上) *3)バルキーのため参考値 実施例2 実施例1の使用材料のうち、前記アラミド繊維に代えて
カーボン繊維を使用した。カーボン繊維は、金入■製(
繊維径14μm、密度1.65g/d、引張強度75 
kg f /vsvs” 、引張弾性率3、 000k
gf /**2、破断伸度2.2%)のものを長さ3f
lの短繊維にカットし、これを実施例1と同じトラフィ
ックペイントに混合しく混合割合;トラフィックペイン
ト100重量部に対して、カーボン繊維を3重量部)、
トラフィックペイント用組成物を製造し、これを実施例
1と同様に路面塗布した。結果は、耐摩耗性90 kg
 f /*m2、圧縮強さ150 kg f /**”
で、表面凹凸はありであった。また、ペイントの視認性
および対向車両の照射光のペイント反射光の眩しさをチ
ェックしたところ、実施例1と同様に改善が認められた
実施例3 実施例1の使用材料のうち、前記アラミド繊維に代えて
ガラス繊維を使用した。ガラス繊維は、日東紡績側製(
繊維径13μm、密度2.54g/ c+J、引張強度
150kyf/mm” 、引張弾性率7.400kgf
/鰭2、破断伸度4%)のものを長さ61にカットして
トラフィックペイントに混合しく混合割合;トラフィッ
クペイント100重量部に対して、ガラス繊維を6重量
部)、実施例■と同様にして路面施工した。結果は、耐
摩耗性80 kg f /**” 、圧縮強さ160 
kg f 71m2で、表面凹凸はありであった。また
、ペイントの視認性および対向車両の照射光のペイント
反射光の眩しさをチェックしたところ、実施例1および
実施例2と同様に改善が認められた。
実施例4 実施例1の使用材料のうち、前記アラミド繊維に代えて
カーボン繊維スフリームを使用した。
カーボン繊維スフリームは、東し側製(繊維径7μm、
密度1.80g/cJ、引張強度350kgf/**”
、引張弾性率2.4.OOkgf/鰭2、破断伸度1.
4%)、約1,800デニールのストランドを10m1
目合いに製織樹脂加工したもので、トラフィックペイン
トを路面に塗装施工するとほぼ同時にこの面上に敷設し
た(このカーボン繊維のトラフィックペイントに対する
割合は、トラフィックペインl−100重量部に対して
1重量部である)。その結果、耐摩耗性70kg!/璽
*2、圧縮強さI 70 kg f /讃m”で、表面
凹凸はありであった。また、ペイントの視認性および対
向車両の照射光のペイント反射光の眩しさをチェ・ツク
したところ、実施例1と同様に改善が認められた。
試験例 各々傾斜配置された30印角のステンレス板上に従来の
トラフィックペイントと、実施例1〜4のトラフィック
ペイント用組成物とをそれぞれ塗布施工し、毎分15m
Bの水をスプレーした(これはIon/hの降雨量に相
当する)。濡れた塗布面に横5cm、縦5cm、高さ2
.5cmのゴムを置き、前記ステンレス板の傾斜角度を
徐々に高くして前記ゴムが各板上から滑り落ちる角度の
tan値を測定し、各ペイントの防滑性の度合いを測っ
た。各tan値(摩擦係数)は、次の通りである。
従来ペイント  0.384 (100)実施例1  
  0.649 (169)実施例2    0.60
0 (156)実施例3    0.555 (145
)実施例4    0.487 (126)このように
、本発明のものは、従来のペイントに比べて極めて摩擦
係数が高く、良好な防滑性が得られた。
〔発明の効果〕
本発明は、トラフィックペイント中に特定の繊維を特定
量配合することにより、トラフィックペイントの耐摩耗
性、耐熱性、および耐圧縮性を向上させることができ、
その結果トラフィックペイントの耐久性の向上が実現で
き、かつ施工ペイント面に若干の凹凸が形成されること
により、施工ペイント面に照射された光りの照射方向へ
の反射率が良好となってペイントの視認性が向上できる
とともに、防滑性も向上できる一方、対向方向からの照
射光のペイント反射率を小さくさせて運転者の眩感度を
低下でき、しかも含有される繊維が無毒であるため施工
ペイントの摩耗による含有繊維の飛散が人体へ悪影響を
及ぼすのも防止できるという効果が得られる。
特許出願人   前田工繊株式会社 同  フクイ道路企画株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トラフィックペイント100重量部に対して、ア
    ラミド繊維、カーボン繊維、およびガラス繊維の群から
    選ばれる少なくとも1種の繊維を0.2〜8重量部含有
    させたことを特徴とするトラフィックペイント用組成物
JP1125087A 1987-01-22 1987-01-22 トラフツクペイント用組成物 Pending JPS63179978A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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