JPS63178727A - 保護回路 - Google Patents

保護回路

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Publication number
JPS63178727A
JPS63178727A JP62006160A JP616087A JPS63178727A JP S63178727 A JPS63178727 A JP S63178727A JP 62006160 A JP62006160 A JP 62006160A JP 616087 A JP616087 A JP 616087A JP S63178727 A JPS63178727 A JP S63178727A
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JP
Japan
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power supply
power
protection
circuit
fuse
Prior art date
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Pending
Application number
JP62006160A
Other languages
English (en)
Inventor
高橋 忠成
江藤 弘司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は直流電源(バッテリーを含む)で動作する各種
装置又は設備に用いられる保護回路に関し、特に、移動
体無線装置における電源の極性の逆接続に対し電源及び
装置の内部回路の保護を行なう保護回路に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、この種の保護回路としては第3図に示すようなも
のがある。第3図において、31は直流電源、32はた
とえば移動体無線装置のごとき装置、33は装置32に
含まれる内部回路、34は入力端子、35は保護用ダイ
オード、36はヒユーズである。この例では電源ライン
に接続された保護用ダイオード35と、ヒユーズ36に
より保護のための動作が々される。
第3図に示すように、直流電源31の極性を誤って装置
32に接続した場合、すなわち直流電源31の正極が装
置32の入力端子34の負極に、直流電源31の負極が
装置32の入力端子34の正極にそれぞれ接続された場
合、図中点線で示す方向に電流が流れて保護用ダイオー
ド35によって閉ループが構成されて直流電源31をデ
ッドショートさせる。プツトショートによって過大電流
がヒユーズ36を流れ、ヒユーズ定格溶断電流に達して
ヒユーズ36は切れる。それによって装置32の内部回
路33が完全に保護される。ヒユーズ36が切断するま
での一瞬の時間にはダイオード35の順方向電流と内部
抵抗によって電圧が約−1v発生するが、瞬時のため問
題ないとされ、この保護手段は広く一般に使われている
第4図は第3図の保護回路をそのまま2系統の直流電源
を必要とデー置に応用した場合の構成を示す図である。
第4図において、41は直流電源、42は装置、43.
44は内部回路(1)、 (2)、45は入力端子、4
6.47は保護用ダイオード、4、8 、49はヒユー
ズである。
第4図は、内部回路(2) 44に供給する直流電源4
1の極性を逆接した場合を示す。この場合、電流は保護
用ダイオード47を通らず図中点線で示す如く流れ電源
系統がデッドショートされる。このときの過大な電流に
より直流電源41が破損されるか、ループ上の電線また
は装置42内がプリントパターンであればそれが焼けて
装置42がダメージを受ける。また、内部回路(1)4
3と内部回路(2)44のアース(負極)間に絶縁など
の目的で部品などが設けられているときはその部品が破
損する。
(発明が解決しようとする問題点) 第3図に示すように、■系統の直流電源ですむ場合には
技術的問題はない。ところが第4図に示すように、2つ
の内部回路に2系統の電源供給が必要となった場合、一
方の系統の直流電源のみ極性を誤って装置に接続したと
きには第4図のような方法では装置、電源を保護するこ
とができなかった〇 本発明は以上述べた一つの装置に2系統の電源を必要と
する場合に逆接続に対する電源、装置の保護ができ力い
という問題点を除去し、2系統の電源を持つ装置の逆接
続に対する完全保護を達成する保護回路を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、2系統の直流電源を必要とする各系統対応の
内部回路を含む装置に設けられ、該装置に対して直流電
源の極性が逆接続されたときに直流電源及び該装置の内
部回路を保護するための保護回路を対象とし、前記従来
技術の問題点を解決するため、前記各系統対応の内部回
路を共通の電源ラインから受電可能にライン接続し、一
方の系統の電源ラインに保護用ダイオード及びこれと直
列に挿入されるヒユーズを設け、他方の系統の電源ライ
ンに保護用ホトカプラを設けるようにしたものである。
(作用) 本発明では、2系統の直流電源を必要とする装置に対し
直流電源の極性を誤って逆接続した場合、保護用ホトカ
プラにより一方の系統の直流電源と内部回路とのアイソ
レーションが行なわれているので、保護ダイオードとヒ
ユーズが連動して直流電源のデッドショート、内部回路
等の破損または焼損を完全に防止するように働く。した
がって前記従来技術の問題点が解決される。
(実施例) 以下本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図である。同
図において、1は直流電源、2はたとえば移動体無線装
置等の装置、3,4は内部回路(1)。
(2)、5は入力端子、6は保護用ダイオード、7は保
護用ホトカプラ、8は抵抗、9はヒユーズである。本実
施例では、装置2の2系統の入力端子5の一方、つまシ
内部回路(1)3に対応する入力端子と内部回路(1)
3との間に極性保護用ホトカプラ7を設け、直流電源1
と内部回路(1)3とをアイソレーションする。また入
力端子5の他方系統側には保護用ダイオード6とヒユー
ズ9を設ける。内部回路(2)4と保護用ホトカプラ7
の受光素子には内部回路(2)4に対応する入力端子か
ら電源を供給する。さらに内部回路(1)3及び内部回
路(2)4は共通の電源ラインから受電可能とする。な
お、保護用ホトカプラ7の発光素子に直列に挿入されて
いる抵抗8は電流制限のためのものである。
上記構成において、第1図に示すように直流電源1と内
部回路(2)4に対応する入力端子とを誤って逆接続し
たとする。この場合、保護用ホトカプラ7の働きによシ
第4図のようなループは形成さく6) れず、第1図中の点線で示すように保護用ダイオード6
を介して過大電流が流れ、ヒユーズ9を溶断する。した
がって、誤接続による直流電源1、及び内部回路(1’
) 3 、 (2)4の保護が完全となる。
また、内部回路(1)3に対応する入力端子側の接続を
逆にした場合には、保護用ホトカプラ7により内部回路
(1)3と直流電源1とがアイソレーションされるので
上記と同様に保護が完全となる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す構成図である。第
2図において第1図と同じ要素には同一符号を付しであ
る。両実施例の相違点は、保護用ホトカプラ7挿入側の
電源入力端子と直流電源1との間にある種の装置20が
存在し、それを介して装置2に受電している点である。
本実施例では、装置20の存在にもかかわらず、第1の
実施例と同様な動作によシ、直流電源1、内部回路(1
)3゜(2)4、装置20の保護が完全となる。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明によれば、2系統の直流電
源を必要とする装置に対しても直流電源から装置電源供
給端の一方又は両方に極性を誤って接続したとき装置の
保護用ホトカプラの働きと装置の保護ダイオードとヒユ
ーズの連動によって直流電源のデッドショート、装置内
部回路や直流電源と装置間接続線の破損捷たは焼損を完
全に防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図、第2図は
本発明の第2の実施例を示す構成図、第3図は従来の保
護回路を示す図、第4図は第3図の保護回路をそのま’
!:2系統の直流電源を必要とする装置に適用した場合
の構成図である。 1・・・直流電源、2・・・装置、3・・・回路(1)
、4・・・回路(2)、5・・・入力端子、6・・・保
護ダイオード7・・・保護用ホトカブラ、9・・・ヒユ
ーズ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 一本発明のヤ1
 の貢¥e柘J−、f!成1fl第1図 $li@q’i:29 QKirイ列9.Fl−或()
()第 2図 443子リイ)淘1百跨8力11′図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2系統の直流電源を必要とする各系統対応の内部回路を
    含む装置に設けられ、該装置に対して直流電源の極性が
    逆接続されたときに直流電源及び該装置の内部回路を保
    護するための保護回路において、 前記各系統対応の内部回路を共通の電源ラインから受電
    可能にライン接続し、 一方の系統の電源ラインに保護用ダイオード及びこれと
    直列に挿入されるヒューズを設け、他方の系統の電源ラ
    インに保護用ホトカプラを設けたことを特徴とする保護
    回路。
JP62006160A 1987-01-16 1987-01-16 保護回路 Pending JPS63178727A (ja)

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JP62006160A JPS63178727A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 保護回路

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JP62006160A JPS63178727A (ja) 1987-01-16 1987-01-16 保護回路

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JPS63178727A true JPS63178727A (ja) 1988-07-22

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