JPS63178713A - センサケ−ブル保持構造 - Google Patents

センサケ−ブル保持構造

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Publication number
JPS63178713A
JPS63178713A JP62011017A JP1101787A JPS63178713A JP S63178713 A JPS63178713 A JP S63178713A JP 62011017 A JP62011017 A JP 62011017A JP 1101787 A JP1101787 A JP 1101787A JP S63178713 A JPS63178713 A JP S63178713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor cable
rubber member
holding structure
adhesive
fixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62011017A
Other languages
English (en)
Inventor
昌宏 粂
英敏 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP62011017A priority Critical patent/JPS63178713A/ja
Publication of JPS63178713A publication Critical patent/JPS63178713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、たとえば自動車等において使用されるセン
サケーブルを保持するための構造に関するものである。
[従来の技術〕 従来自動車用などに使用されるセンナとしては、回転セ
ンサ、温度センサ、圧力センサ、加速痕センサなど種々
のものが知られている。これらのセンサは、センサ本体
、該センサ本体からの出力伝送のため用いられるセンサ
ケーブルおよび該センサケーブルを車体に取付けるため
の取付具等から構成されている。取付具とセンサケーブ
ルとの間には、通常ゴム部材などを挿入してかしめ、セ
ンサケーブルを損傷や振動面げによる断線などから保護
している。
自動車用に用いられるセンサのうち、とりわけ苛酷な外
部環境下にさらされるものとして、車輪の回転速度を検
知する回転センサがある。第5図は、従来の自動車用回
転センサにおりるセンサケーブル保持構造の一例を示す
概略構成図である。
歯車形の磁性回転体7は、車のドライブシャフト等に装
着され、車輪の回転とともに回転するように設けられて
いる。磁性回転体7の外周近傍には、センサ本体1が設
【プられており、該センサ本体1はセンサ固定用のブラ
ケット8で車体のナックル部等に固定されている。セン
サ本体1には、出力伝送用のセンサケーブル2の一端が
接続されている。該センサケーブル2の他端は、図示さ
れない制御部に接続されている。センサケーブル2には
、センサケーブルを保護するためのパイプ状のゴム部材
3が挿入して取付けられている。また、センサケーブル
2の他端近傍にはディスク状のゴム部材4が取付けられ
ている。ゴム部材3には、金属製の取付具5がかしめて
取付けられている。該取付具5には固定用ボルト孔6が
形成されており、該固定用ボルト孔6にボルトを通して
、取付具5は車のタイヤハウス内に固定される。
第6図は、第5図のVl−Vl線に沿う断面図であり、
センナケーブル2のまわりに設けられたゴム部材3を介
して取付具5をかしめることにより、センサケーブル2
が保持される状態を示している。
以上のように、センサケーブルは、タイヤハウス内の要
所に必要数取付けられた取付具をゴム部材を介してかし
めることにより保持されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来のセンナケーブル保持構
造では、センサケーブルが外部より強い振動や荷重を受
(ブたとぎに、取付具の近傍で強い引張り応力が作用し
、センサケーブルや該センサケーブルに挿入されている
ゴム部材が取付具から離脱してしまうという問題があっ
た。このため、センサケーブルやゴム部材が外部物体に
接触して損傷を受けたり、センサケーブルが断線したり
するということを生じた。このようなセンサケーブルや
ゴム部材の取付具からの離脱は、たとえば氷雪塊がセン
サケーブルに固@することにより荷重が付加された状態
で、強い振動を受けた場合等に生じやすい。
この発明の目的は、このような苛酷な条件下でもセンサ
ケーブルやゴム部材が取付具から離脱しないようにされ
た信頼性の高いセンサケーブル保持構造を提供すること
にある。
U問題点を解決するための手段および作用]この発明の
センサケーブル保持構造では、取付具とゴム部材の間に
、接着剤からなる接着層を設けている。このような接着
層により、取付具とゴム部材が互いに強固に接合するた
め、取付具とゴム部材間の滑りが防止され、ゴム部材が
取付具から容易に離脱しないようになる。
また、この発明においては、ゴム部材とセンサケーブル
との間にも接着層を設け、取付具からの離脱防止をさら
に完全にすることもできる。なお、接着剤としては、接
着強度や耐環境性に優れたものが好ましく、たとえばエ
ポキシ系接着剤などが好ましい。この場合、接着剤を塗
布してかしめた後、通常の加熱キュア等を行なう。しか
しながら、その他の種類の接着剤でも使用できることは
言うまでもない。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す概略構成図であり、
第2図は第1図の■−■線に沿う断面図である。第2図
に示されるように、センサケープル2の外側には、ゴム
部材3が嵌められ、該ゴム部材3の外側には、接着層9
を介して取付具5がかしめて取付(プられている。取付
具5に形成された固定用ボルト孔6にボルトを通すこと
により、従来と同様にセンサケーブル2が保持されてい
る。
接着層9は、取付具5のかしめ部分内側とゴム部材3と
の間に接着剤を塗布することにより形成されており、接
着剤を塗布した後取付具5がかしめられる。この実施例
において、取付具としては防錆処理された厚み1.O+
++mの鉄板を用い、接着剤としてはエポキシ系のWC
@剤を用いた。また、センサケーブルとしては直径6.
5mmで、外皮がポリウレタンからなるものを用い、ゴ
ム部材としてはEPゴム製のものを用いた。取付具のか
しめ部分内側に接着剤を塗布し、かしめ加工した後、通
常の加熱キュア処理を行なって接着剤を硬化させ接着層
を形成させた。
この実施例の保持構造について取付具のかしめ保持力を
測定した。また、比較として接着層を形成していない従
来の保持構造のものについてもか−6= しめ保持力を測定した。この結果、従来の構造によるか
しめ保持力は8〜15kgであったのに対し、この実施
例の保持構造では30kg以上の値を示した。
第3図はこの発明の他の実施例を示す概略構成図であり
、第4図は第3図のrv −rv線に沿う断面図である
。第4図に示されるように、この実施例では、センサケ
ーブル2の外側に接着層10を介してゴム部材3が設け
られ、該ゴム部材3の外側には、接着層9を介して取付
具5がかしめられている。第3図および第4図に示され
るように、取付具5のかしめ部分には、長孔5aが形成
されており、この部分にも接着m9が形成されている。
長孔5aの周辺では、取付具5のかしめ部分がゴム部材
3に食込んだ状態となっており、しかもこの部分にも接
着層9が形成されているため、取付部5とゴム部材3と
がさらに強固に接合された状態となっている。
この実施例では、またセンサケーブル2の外側とゴム部
材3の内側との間にも接@層101fi設けられている
ため、センサケーブル2とゴム部材3との間も強固に接
合されている。したがって、取付具5からのennbを
より有効に防止することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のセンサケーブル保持構
造では、取付部とゴム部材の間に接着剤からなる接@層
を設けているため、センサケーブルを従来よりも強固に
保持することができる。したがって、たとえばセンサケ
ーブルに氷雪塊が固着して、センサケーブルに過大な荷
重や強い振動が加わったような場合でも、センサケーブ
ルやゴム部材が取付具から+m脱することはない。この
ため、従来問題となったセンサケーブルの損傷や断線等
を有効に防止することかできる。また、この発明の保持
構造では、容易に強いかしめ保持力を得ることができる
ため、従来よりも容易にかしめ作業を行なうことができ
る。さらに、この発明の保持構造は簡易なものであるた
め低価格で実現させることができ、経済性の要求される
自動車等の用途に有効に応用され得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実節例を示す概略構成図である
。第2図は、第1図のII−II線に沿う断面図である
。第3図は、この発明の他の実施例を示す概略構成図で
ある。第4図は、第3図の■v−IV線に沿う断面図で
ある。第5図は、従来のセンサケーブル保持構造を示す
概略構成図である。第6図は、第5図のVl −VI線
に沿う断面図である。 図において、2はセンサケーブル、3はゴム部材、5は
取付具、6は固定用ボルト孔、9.10は接着層を示す
。 一〇− 第1図 82図 ろ 咽…刀人)しト4b

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)センサ本体に接続されるセンサケーブルをゴム部
    材を介して取付具でかしめ保持するセンサケーブル保持
    構造において、 前記取付具とゴム部材の間に接着剤からなる接着層を設
    けることを特徴とする、センサケーブル保持構造。
  2. (2)さらに、前記ゴム部材とセンサケーブルの間にも
    接着剤からなる接着層を設けることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載のセンサケーブル保持構造。
  3. (3)前記接着剤がエポキシ系の接着剤であることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項または第2項記載のセ
    ンサケーブル保持構造。
JP62011017A 1987-01-19 1987-01-19 センサケ−ブル保持構造 Pending JPS63178713A (ja)

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JP62011017A JPS63178713A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 センサケ−ブル保持構造

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JP62011017A JPS63178713A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 センサケ−ブル保持構造

Publications (1)

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JPS63178713A true JPS63178713A (ja) 1988-07-22

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ID=11766342

Family Applications (1)

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JP62011017A Pending JPS63178713A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 センサケ−ブル保持構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009166702A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Sumiden Electronics Kk センサケーブル
DE112010001381T5 (de) 2009-03-27 2012-05-24 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Kabelhalter für Fahrzeuge

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5641712A (en) * 1979-09-12 1981-04-18 Nakamatsu Yoshiro Fixture for fixing flat cable

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