JPS63178629A - 2線−4線変換回路 - Google Patents

2線−4線変換回路

Info

Publication number
JPS63178629A
JPS63178629A JP1035887A JP1035887A JPS63178629A JP S63178629 A JPS63178629 A JP S63178629A JP 1035887 A JP1035887 A JP 1035887A JP 1035887 A JP1035887 A JP 1035887A JP S63178629 A JPS63178629 A JP S63178629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impedance
wire
line
output
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1035887A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Kurita
栗田 正文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1035887A priority Critical patent/JPS63178629A/ja
Publication of JPS63178629A publication Critical patent/JPS63178629A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一線式電話回線とq線式電話回線を接続するた
めのコ縁−l線変換回路に関する。
従来の技術 従来のλ線−1I線式変換回路には、ハイブリッド変成
器を使用する回路、2よびブリッジの平衡原理を利用す
る回路が古くから実用化されている。
第一図は従来のブリッジの平衡原理を利用したλ線−弘
線変換回路を示す。
図において、従来に2ける変挨回路は、インピーダンス
Z1.Z2.z5およびz4が環状に接続されており、
それぞれの対向する回線の接続点との間に4線側入力4
1WRが接続され、また他の対向するもう7組の接続点
との間に参線側出力りWSが接続され、インピーダンス
Z1.Z2.Z3およびz4のうちのいずれか1つを4
8人出力とする回路で構成される。
このようなコ線−μ線変換回路によれば、参線側入力4
1fRから入力された信号エネルギーはインピーダンス
21〜z4のすべてに供給され、またインピーダンスz
1〜z4のいずれかから入力された信号は必ずq線側出
力IIWSに現われる。
ここで、インピーダンスZ1〜Z4に2いて、Zl・2
3 m Z2・z4なる関係を成立させれば、ブリッジ
の平衡原理によりダ線側入力<<WRからの信号がq線
側出力eWE3に現われることはない。
従って、一線側入出力からの信号は4’ m (IIO
出力IIWE3に供給され%l線側人力tIWRからの
信号は一線側入出力にのみ供給されることにより、二線
と蓼線の変換を行なっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来のハイブリッド変成器を使用する回
路では、鉄心入りの変成器を使用するために、その形状
が大きくなることと、変成比偏差の小さなハイブリッド
変成器を必要とすることによるコスト高が欠点であり%
また、ブリッジの平衡原理を利用する回路ではダ線側入
力とダ線側出力との間に共通帰線を持たないことによる
扱いにくさという欠点があった。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は従来の技術に内在する上記諸欠点
を解消することを可能とした新規な二線−4線変換回路
を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に1本発明に係る2線−ダ線変換
回路は、逆相入力端子をインピーダンスZ1とインピー
ダンスZ2との接続点に、正相入力端子をインピーダン
スz3とインピーダンスz4との接続点に、出力端子を
前記インピーダンスZ2の他端とq線側出力との接続点
にそれぞれ接続した演算増幅器を備え、前記インピーダ
ンスZ1の他端と前記インピーダンスz4の他端との接
続点と、前記インピーダンスZ3の他端と前記q線側出
力の他端との接続点との間にt線側入力を接続し、前記
インピーダンスz3を一線側入出力として構成され、Z
l・Z3 ga Z2・z4なる関係を有することを特
徴としている。
即ち、本発明の2線−q線変換回路は、変成器類を使用
することなく、主として演算増幅器と抵抗類を用いて構
成し、ダ線側入力とダ縁側出力との間に共通帰線を有し
ている。
実施例 次に、本発明をその好着しい一実施例について図面を参
照して具体的に説明する。
第1図は本発明に係るコ線−参線変換回路の一実施例を
示すブロック構成図である。
第1図Kj、−いて、演算増幅器OAは、逆相入力端子
をインピーダンスz1とインピーダンスz2との接続点
に、正相入力端子をインピーダンスZ3とインピーダン
スz4との接続点′に1出力端子をインピーダンスz2
の他端とダ線側出力tIWSとの接続点に接続している
。また、インピーダンスz1の他端とインピーダンスz
4の他端との接続点とインピーダンスz3の他端とq線
側出力弘WSの他端との接続点との間に4線側人力aW
Rが接続されている。そして、インピーダンスz3を二
線側入出力とし、かつZl・7.5 =IIZ211Z
4なる関係を持たせるようにしている。
演算増幅器OAの開放利得が十分に大きければ、その出
力が飽和しない限り、第1図におけるA点とB点の電位
は常に等しく、インピーダンスz1トZ4に生じる電圧
も4等しい。また、演算増幅器OAの入力端子へ流れ込
む電流が無視できる程に小さければ、インピーダンスz
1を流れる電流とインピーダンスZ2を流れる電流は等
しく、同様にインピーダンスZ4を流れる電流とインピ
ーダンスZ5を流れる電流も等しい。従って、い′!ダ
線側入力μ皿から信号が入って、インピーダンスZ1お
よびz4に■なる電圧が生じたと仮定すれば、μ線側出
力りWSには なる電圧が現われることになる。しかしながら、この式
に条件z1ΦZ3 NZ244を代入するならば、その
値は零となってしまう。このようにして、4線側入力4
1wRからの信号がダ線側出力uWsに抜けず一線側入
出力(Z3)へ所定電圧の信号が供給されることが明ら
かとなる。
次に、−線側入出力からインピーダンスz3と直列に起
電力Eの信号エネルギーを挿入1〜たときに、インピー
ダンスZ1′i?よびz4にVなる電圧が生じたと仮定
すれば、ダ線側出力uWsには なる電圧が現われる。しかしながら、この式の右辺第1
項は前記(1)式で述べたとおシ零であるから。
結局参線側出力4IWsに起電力Eがそのまま供給され
ることになる。
演算増幅器OAの電源帰線は第1図の0点に接続するこ
とにより、q線側出力lWSと4線側出力4cWSおよ
び一線側入力出力であるインピーダンスZ3と共通の帰
線を持たせることができる。
発明の詳細 な説明したようIC,本発明によれば、主として演算増
幅器と抵抗類を用いて一線一グ線変換回路を構成するこ
とにより、変成器類を使用することなく参線側入力とq
線側出力との間に共通帰線を持たせることができる。ま
た、演算増幅器の電源帰線を参線側入力と4線側出力と
の共通帰線に一致させ得るので、4縁側入力と4線側出
力忙接続される増幅器と本発明の演算増幅器をすべてl
チップ内に収容するIC化も可能であることから。
本発明は回路の小形化およびコストダウンが計れ石など
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係♂二線−参線変換回路のブロック構
成図、第1図は従来のブリッジの平衡原理を利用した二
線−参線変換回路のブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 逆相入力端子をインピーダンスZ_1とインピーダンス
    Z_2との接続点に、正相入力端子をインピーダンスZ
    _3とインピーダンスZ_4との接続点に、出力端子を
    前記インピーダンスZ_2の他端と4線側出力との接続
    点にそれぞれ接続した演算増幅器を備え、前記インピー
    ダンスZ_1の他端と前記インピーダンスZ_4の他端
    との接続点と、前記インピーダンスZ_3の他端と前記
    4線側出力の他端との接続点との間に4線側入力を接続
    してなり、前記インピーダンスZ_3を2線側入出力と
    し、Z_1・Z_3=Z_2・Z_4なる関係を有する
    ことを特徴とした2線−4線変換回路。
JP1035887A 1987-01-19 1987-01-19 2線−4線変換回路 Pending JPS63178629A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1035887A JPS63178629A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 2線−4線変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1035887A JPS63178629A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 2線−4線変換回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63178629A true JPS63178629A (ja) 1988-07-22

Family

ID=11747946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1035887A Pending JPS63178629A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 2線−4線変換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63178629A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9109642B2 (en) 2011-09-26 2015-08-18 Ntn Corporation Rotation transmission device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9109642B2 (en) 2011-09-26 2015-08-18 Ntn Corporation Rotation transmission device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB1514103A (en) Hybrid circuit
GB1389560A (en) Active two-wire to four-wire coupling circuit
US4203005A (en) Digital type telephone system having a conference function
JPH0671343B2 (ja) 2線式伝送路中の縦及び横方向電流測定回路
JPS63178629A (ja) 2線−4線変換回路
JPS5854773A (ja) 加入者回路
GB1268038A (en) Two-wire to four-wire conversion circuit for a data switching centre
JPS6223950B2 (ja)
JPS60137139A (ja) ハイブリツド回路
JPS623940Y2 (ja)
JPH02238726A (ja) 2線4線変換回路
JPS5915462Y2 (ja) 平衡不平衡変換変成器
JPS628997B2 (ja)
JPS6017941Y2 (ja) 負性インピ−ダンス中継器
JPH0319593A (ja) 2線4線変換回路
JPH03106288A (ja) 廻込み抑圧回路
JPH0396055A (ja) 2線4線回路
CN85107283B (zh) 电话系统中的电路
SU429554A1 (ru) Телефонный аппарат
SU1397846A1 (ru) Измерительный преобразователь мощности трехфазных электрических цепей
JPS5593392A (en) Subscriber circuit
GB749694A (en) Hybrid circuits for connecting a four wire transmission line to a two wire transmission line
JPS61234627A (ja) 2線−4線変換回路
JPH0153836B2 (ja)
JPS61244191A (ja) 加入者回路