JPS6317822A - 外用塗布製剤 - Google Patents

外用塗布製剤

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JPS6317822A
JPS6317822A JP16192086A JP16192086A JPS6317822A JP S6317822 A JPS6317822 A JP S6317822A JP 16192086 A JP16192086 A JP 16192086A JP 16192086 A JP16192086 A JP 16192086A JP S6317822 A JPS6317822 A JP S6317822A
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JP
Japan
Prior art keywords
silicone foam
ingredient
room temperature
foam material
skin
Prior art date
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Pending
Application number
JP16192086A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Imai
今井 高史
Yoshikazu Hoshino
星野 義算
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Momentive Performance Materials Japan LLC
Original Assignee
Toshiba Silicone Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、外用塗布製剤に関し、より詳しくは、皮膚に
塗布して用いるもので、皮膚の保護作用をもつとともに
皮膚に密着して含有する有用薬効成分を徐々に吸収させ
るシリコーンフオーム製剤に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来から、鎮痛、消炎など薬効成分を含有する外用剤は
幅広く使用されており、その製剤の種類も、例えば(1
)布、紙又はプラスチック製フィルムなどに延ばされ、
皮膚に粘着させて用いる硬膏剤、(2)適当な稠度をも
ち、皮膚に延ばして塗布する軟青剤、(3)湿布に用い
る泥状のハップ剤、(4)液状又は泥状に製した、皮膚
にすり込んで用いるリニメント剤、(5)水性の、皮膚
に塗布するローション剤、(6)エタノール又はエタノ
ールと水の混液で溶かした酒精剤、(7)エアゾル剤な
ど、数多くのものが知られている。
これらのうち、(1)〜(3)のように布、紙又はプラ
スチック製フィルム等の基材を用いて皮膚を保護し、薬
効の持続性および効能を高める方法は、筋肉の鎮痛、消
炎の手段として有用であることから、広く使用されてい
る。 しかしながら、これら基材を使用する製剤では、
適用個所によって皮1への追従性が悪く、適用部位との
間に隙間ができたり、基材の材質によって不快感があっ
たり、また通気性が乏しいためにかゆみやかぶれが発生
したりするなどの不都合があった。 また、(4)〜(
7)のように基材を使用しない製剤では、揮発性などの
ために薬効の持続性に乏しいという欠点がある。
さらに、使用時および使用後の皮膚との接触感として、
湿布剤ではペースト状物の乾燥によるこわばりや皮膚へ
のこびりつきが生じたり、膏剤では粘着剤などによるか
ぶれや皮膚の汚れ、使用済み膏剤の除去時の痛みなどの
問題があった。
一方、前述の外用剤を適用した際に、皮膚に物理的刺激
を与えると、薬効成分の吸収速度があがり、薬効の発現
が速やかになることが知られている。 そのために、製
剤を塗布後にその部位をよくマツサージしたり、製剤を
よくすり込んだり、あるいは温湿布をしたりする物理的
刺激を加える方法が一般的にとられている。 しかし、
こうした物理的刺激を特に行わなくても、塗布するだけ
で同様の薬効を発揮する製剤が要望されていた。
[発明の目的] 本発明の目的は、このような欠点を解消し、有用薬効成
分を含有してなる組成物を適用部位に塗布するもので、
適用部位に対する追従性、通気性、触感性、薬効成分の
吸収性、薬効の持続性および保護作用に優れた外用塗布
製剤を提供することである。 また本発明の別の目的は
、適用部位に物理的刺激を与えて、その薬効を一段と高
める外用塗布製剤を提供することである。
[発明の構成] 本発明者らは、このような目的を達成すべく種々検討し
た結果、有用薬効成分を含有してなる室温混合発泡形シ
リコーンフオーム材を皮膚適用部位に塗布するとき、適
用部位に非粘着性のシリコーンフオーム材の被膜が直接
形成され、それによって使用時および使用後の触感性が
優れ、またフオーム形成の際に生じる発泡圧などの物理
的な刺激の伝達が、当該有用薬効成分の皮膚への吸収を
促進せしめることを見いだし、本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、 有用薬効成分と、室温で混合することにより発泡しなが
らスポンジ状に硬化する室温混合発泡形シリコーンフォ
ーム材とからなり、混合した後適用部位に直接塗布して
有用薬効成分を含むシリコーンフオーム被膜を形成する
ことを特徴とする外用塗布製剤である。
本発明で用いられる室温混合発泡形シリコーンフオーム
材は、多包装形のペースト状ないし液状の成分からなる
シリコーンゴムの1種であり、それら成分を均一に攪拌
混合することにより、!潟付近において短時間のうちに
発泡しながら硬化してフオーム弾性体になり得るもので
ある。 こうした室温混合発泡形シリコーンフオーム材
の第−例組成物としては、本質的に(A)末端にシラノ
ール基をもつポリオルガノシロキサン、(B)1分子中
に平均2個以上のSi −H結合をもつポリオルガノハ
イドロジエンシロキサンおよび(C)発泡および/また
は架橋用触媒からなるものが挙げられる。 第−例組成
物は、特公昭42−17115号、特開昭4′9−47
426号、特開昭50−129437号、特開昭59−
45329号などの公報に開示されている。 そして、
そのうちの(C)成分について、特公昭42−1711
5号公報には有機スズ化合物が、特開昭49−4742
6号および特開昭50−129437号公報には白金化
合物が、特開昭59−45329号公報にはヒドロキシ
ルアミンが示されている。
また、室温混合発泡形シリコーンフォーム材の第二側組
成物として、本質的に(A)ビニル基含有ポリオルガノ
シロキサン、(B)第一の組成物と同じ 1分子中に平
均2個以上のSi −H結合をもつポリオルガノハイド
ロジエンシロキサン、(C)白金触媒および(D)水か
らなるものが挙げられる。 この新規に水を発泡成分と
して添加する組成物は、特開昭54−135865号公
報に開示されている。
これら室温混合発泡形シリコーンフォーム材の組成物は
、Si −H結合の反応性を利用して、Si −Hとヒ
ドロキシル基の触媒下の脱水素反応から生じた水素ガス
によって発泡するものである。
ザなりも、前者の第−例組成物では、(A)シラノール
基を含有するポリオルガノシロキサンと(B)Si −
H結合含有ポリオルガノハイドロジエンシロキサンとの
間で(C)触媒によって脱水素反応が起こると同時に架
橋も行われてフオーム弾性体になるものである。 一方
、後考の第二側組成物では、(C)の白金触媒が次の二
反応の共通触媒となっていて、(A)成分と(8)成分
の間で付加反応による架橋が起こり、(B)成分と(D
)成分の水のヒドロキシル基によって脱水素反応が起こ
り、両方の反応をコントロールすることによって優れた
フオーム弾性体を得ようとするものである。 従って、
白金触媒を1種に限定することなく、それぞれの反応に
向いた白金化合物を2種以上使うことができる。
上述した脱水素反応の触媒としては、白金金属やその錯
体、有機金属カルボン酸塩、ヒドロキシルアミンやアル
キルアミン、アルカリ金属水酸化物などがあるが、皮膚
への刺激や障害などの影響を考慮すると、白金金属やそ
の錯体が好ましい。
前述のシリコーンフオーム材には、液状シリコーンゴム
の粘度調節、着色および物理的性質の改善などのために
、従来公知である充填剤を適宜添加することができる。
 かかる充填剤の例は、煙霧質シリカ、tiシリカ、焼
成シリカ、シリカエアロゲル、石英微粉末、けい凍土な
どのシリカ系充填剤、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸
化チタン、酸化鉄、炭酸カルシウム、カーボンブラック
、アルミナなどの無機質充填剤および合成繊維などの有
機質充填剤である。 上記無機質充填剤、特にシリカ系
充填剤には、その表面をトリオルガノシリル基やジオル
ガノシリル基などのオルガノシリル基で表面処理された
ものを使用してもよい。
本発明における前記内容と同じシリコーンフオーム材は
、生体親和性が高く、体内埋込用製剤としても使用でき
ることが知られている(例えば特開昭60−78920
号公報参照)。
次に、本発明に使用する有用薬効成分としては、皮膚に
塗布して薬効を発揮する公知の合成化合物および天然物
からの抽出化合物やエキス成分が含まれる。 具体的に
は、鎮痛、消炎作用を有するd、I−メントール、d、
l−カンフル、サリチル酸メチルなど、抗ヒスタミン作
用を有するジフェンヒドラミンなど、皮膚の角化抑制作
用を有するビタミンA油、トコフェロールなどが例示さ
れるが、特にこれらに限定するものではない。
本発明の外用塗布製剤の適用方法について、有用薬効成
分は、あらかじめ室温混合発泡形シリコーンフオーム材
に配合して用いてもよいし、また使用時に配合してもよ
い。 有用薬効成分が室温混合発泡形シリコーンフオー
ム材の構成成分のいずれかと反応するような場合には、
その両者を分離した包装形態にしておけばよい。 また
、シリコーンフオーム材は、Si −H結合含有ポリオ
ルガノシロキサン、ヒドロキシル基合有成分および触媒
が共存すると、ただちに反応が開始され、そして発泡や
架橋の反応スピードを高めて高品質のフオームを得るた
めに、すべての成分を共存させることなく、2つ以上の
多包装形態をとっている。
従って適用に当っては、各包装成分を所定量だけ計り取
り、均一に攪拌混合して皮膚の適用部位に塗布する。 
そうすると、0.5〜0.6kgf /cm2程度の発
泡圧を示して3〜5倍程度に短時間で発泡しながら硬化
し、有用薬効成分を含んだ弾性フオームの被膜が皮膚の
上に密着して形成される。
[発明の効果] 本発明の外用塗布製剤によれば、皮膚に適用した際に生
じる発泡圧により、物理的刺激すなわち、1種のマツサ
ージ様効果が得られ、製剤の薬用効果が高められる。 
また、硬化して得られたフオーム弾性体被膜は、非粘着
性の表面をもち、しかも適度の弾性を有しているために
、皮膚へのこびりつきや汚れもな(、使用時および使用
後の触感に非常に優れている。 さらにシリコーンフオ
ーム被膜は、一般に人の皮膚に対して無害で化学的刺激
作用がなくしかも気体透過性にも優れているために、皮
膚表面湿度の調節が可能となり、かぶれなどの心配もな
い。 さらにまた、弾性フオーム被膜は剥離性がよいた
めに、被膜を除去する際の痛みが全くない。 このよう
に、本発明の外用塗布製剤は、シリコーンの利点が十分
に生かされたものである。
上記したように、本発明外用塗布製剤は皮膚にビ着した
シリコーンゴムフオームの被膜と剥離性の優れた表面が
得られ、皮膚の保護、有用薬効成分の効能の向上および
使用時および使用後の触感に優れた効果を発揮し、また
フオーム硬化時のマツ(す′−ジ効果と相俟って優れた
薬用効果が1りられるものである。
[実施例1 以下において、実施例、参考例および比較例を挙げ、本
発明を具体的に説明する。 なお、実施例、参考例およ
び比較例中の部はいずれも重量品を表すものとする。
参考例 1 25℃における粘度が3,000 cpで、分子鎖末端
が水酸基で停止されたポリジメチルシロキサン100部
、25℃における粘度が15 CPのα、ω−ジヒドロ
キシポリジメチルシロキサン4部、25℃における粘度
が3.000c Pで、分子鎖末端がジメチルビニルシ
ロキシ基で停止されたポリジメチルシロキサン8部、煙
霧質シリカ5部、石英微粉末23部および白金−とニル
シロキサン錯体く白金原子としての含有晴が2重量%)
を均一に混合して、シリコーンフオーム組成物(a )
を得た。 一方、25℃における粘度が4,500cP
で、分子鎖末端が水MWで停止されたポリジメチルシロ
キサン100部、25℃における粘度が15 CPのα
、ω−ヒドロキシポリジメチルシロキサン4部、煙霧質
シリカ5部、石英微粉末23部および25℃における粘
度が50 cPのトリメチルシロキシ基末端停止ポリメ
チルハイドロジエンシロキサン12部を均一に攪拌混合
し、シリコーンフオーム組成物(b)を得た。 シリコ
ーンフオーム組成物(a )および(b )の同m部を
容器にとり、室温で均一に攪拌混合すると、混合開始2
分後に発泡を開始し、5分後には約3.5倍にふくらん
で発泡、硬化が完了し、白色のシリコーンフオームが得
られた。 このときの発泡圧は約0.5 kgf/cm
2であった。
参考例 2 25℃における粘度が3,500cPのジメチルビニル
シロキシ基末端停止ポリジメヂルシロキサン90部に、
エチルシリケートとジメチルビニルクロロシランから得
られ、前述のポリジメチルシロキサンに相溶性のあるビ
ニル基含有シリコーンレジン10部を溶かし、それに石
英微粉末30部、水0.25部、参考例1で用いた白金
−ビニルシロキサン錯体0.2部および白金錯体の抑制
剤としてメチルビニルシクロテトラシロキサン0.04
部を配合し、均一な混合組成物を(C)を調製した。 
この混合組成物(c ) 10gを容器にとり、25℃
における粘度が20cPのジメチルハイドロジエンシロ
キシ基末端停止ポリメチルハイドロジエンシロキサン1
.0部を添加して室温で均一に混合すると、混合開始1
分後に発泡を開始し、2分後には約3.5倍に膨張した
スポンジ状フオームが得られた。 このときの発泡圧は
、約0.6 kgf/am’であった。
実施例 1 1−メントール6部、旧−カンフル1.5部、サリチル
酸メチル7.5部、ハツカ油1部およびトウガラシチン
キ8部を混合して、鎮痛、消炎作用を有する有用薬効組
成物(d )を得た。
参考例1で得たシリコーンフオーム組成物(a)5部、
シリコーンフオーム組成物(b) 5部および有用薬効
組成物(d)1部を容器にとり、均一に攪拌混合し、手
早く打撲を受けた腕の皮膚に塗布した。 そうすると、
塗布直後から反応が開始され、皮膚上で発泡、硬化が進
み、5分後には表面が非粘着性のシリコーンフオーム被
膜が形成された。 その効果の確認を統計的に有意な多
数の検者によって行ったところ、絶対多数の検者が、発
泡時の感触として、皮膚が押され、マツサージを受ける
感じがあり、鎮痛・消炎効果の発現が速やかに行われた
感覚を受けた。 また、シリコーンフオーム被膜は、皮
膚によく密着していたが、1日後に剥がした際には痛み
なく容易に剥がれた。
さらに上記と同じ操作で7日間繰り返し塗布を続けても
、かぶれの痕跡は全く認められなかった。
実施例 2 シリコーンフオーム組成物(b)10部、有用薬効成分
(d)2部を均一によく混合し、室温で3力月聞保管し
、シリコ−シフ4−6組成物(e )を19だ。 この
組成物(e)6部と参考例1のシリコーンフオーム組成
物(a)5部を均一に攪拌混合し、手〒く打撲を受けた
腕の皮膚に塗布した。
これについても実施例1と同様に効、果を確認したとこ
ろ、良好なシリコーンフオーム被膜が得られ、絶対多数
の検者によって鎮痛・消炎効果が認められた。 またこ
の結果から、多包装形懇にした塗布製剤において、保管
による薬効寿命に問題のないことが判明した。
実施例 3 トコフェロール4部、ビタミンへ油1部、グリチルリチ
ン酸ジカリウム1部、流動パラフィン44部を混合し、
皮膚角化防止作用を有する有用薬効組成物<r>を1が
た。
参考例1のシリコーンフオーム組成物(a )と(b)
を各5部、および上記の組成物(「)1部を均一になる
まで攪拌混合し、素早くあかぎれになった手の甲に塗布
した。 これは皮膚上で発泡、硬化し、5分後にはシリ
コーンフオーム被膜となっだ。 これについて実施例1
と同様に効果を確認したところ、薬効については、有用
薬効組成物(f )のみを皮膚にすり込んだ場合に比べ
て同等であったが、シリコーンフオーム被膜のある方が
皮膚に対する保護効果および保温効果があり、触感性が
向上したことが認められた。
実施例 4 参考例2で得た組成物(c)10部に実施例1で得た有
用薬効組成物(d)1部と参考例2のポリメチルハイド
ロジエンシロキサン0.8部を均一に混合し、実施例1
と同様に皮膚に適用した。 その結果は実施例1で得た
ところと全く同じであった。
比較例 1〜3 有用薬効組成物(d ”)の皮膚への塗布方法として比
較例1〜3を行った。 比較例1は有用薬効組成物(d
 )をそのまま皮膚に塗布する方法である。 比較例2
はパップ剤として塗布する方法、比較例3は硬壽剤とし
て塗布する方法である。
その使用感について統計的に有意な数の検者によリテス
トした結果を、実施例1のそれと比較して第1表に示す
第1表から明らかなように、本発明の外用塗布製剤は従
来の外用剤に比べて薬効発現が速くまた優れた触感が得
られることがわかる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 有用薬効成分と、室温で混合することにより発泡し
    ながらスポンジ状に硬化する室温混合発泡形シリコーン
    フォーム材とからなり、混合した後適用部位に直接塗布
    して有用薬効成分を含むシリコーンフォーム被膜を形成
    することを特徴とする外用塗布製剤。 2 室温混合発泡形シリコーンフォーム材が基本的に多
    包装形の液状シリコーンゴムである特許請求の範囲第1
    項記載の外用塗布製剤。 3 室温混合発泡形シリコーンフォーム材が、本質的に
    (A)末端にシラノール基をもつポリオルガノシロキサ
    ン、(B)1分子中に平均2個以上のSi−H結合をも
    つポリオルガノハイドロジエンシロキサンおよび(C)
    白金触媒からなる特許請求の範囲第1項記載の外用塗布
    製剤。 4 室温混合発泡形シリコーンフォーム材が、本質的に
    (A)ビニル基含有ポリオルガノシロキサン、(B)1
    分子中に平均2個以上のSi−H結合をもつポリオルガ
    ノハイドロジエンシロキサン、(C)白金触媒および(
    D)水からなる特許請求の範囲第1項記載の外用塗布製
    剤。 5 室温混合発泡形シリコーンフォーム材が充填剤を含
    有する特許請求の範囲第1項記載の外用塗布製剤。 6 有用薬効成分が鎮痛、消炎作用を有するものである
    特許請求の範囲第1項記載の外用塗布製剤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015180403A (ja) * 2015-07-16 2015-10-15 株式会社M’sファーマシー ガン治療用アイマスク
JP2022515450A (ja) * 2019-03-29 2022-02-18 トリオ ヘルスケア リミテッド 発泡皮膚適合性シリコーン組成物
JP2022542133A (ja) * 2019-07-25 2022-09-29 エルケム・シリコーンズ・フランス・エスアエス エラストマーフォーム用シリコーン組成物

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